今年は、NHK大河ドラマを、楽しみに見ている。今年の大河ドラマは『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』で、蔦屋重三郎の生涯を描く。物語は、蔦重が浮世絵や黄表紙を通じて日本文化の礎を築き、喜多川歌麿や葛飾北斎といった才能を発掘する姿を中心に展開。田沼意次(渡辺謙)や平賀源内(安田顕)など歴史上の人物も登場し、激動の時代での挑戦と挫折が描かれる。ちょうど今、田沼政権がどうなるかって瀬戸際にやって来ている。あさっ...
9月16日 看中国WHO事務局長の発言、中国ネット上で「ブロック・削除」されるhttps://www.visiontimesjp.com/?p=36893世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は14日の記者会見で、新型コロナウイルスのパンデミックについて「終わりが視野に入っている」と述べ、収束が近づいているとの認識を示した。しかし、中国共産党は現在、「ダイナミックゼロコロナ」政策を進めており、止まる気配がない。中国ネット上では、関連するト...
難しい問題を扱ってる。この本の《第3章 「女性」VS.「トランスジェンダー」という虚構》のことです。英下院議員マリ・ブラック氏の報告を引用して、《「女性」と「トランスジェンダー」が対立するかのような言説は、極右勢力が行なっている印象操作》と、著者は書いている。恐いですね、“極右勢力”。なんとも恐ろしげな連中ですね。この問題の疑問を挟むと、自分まで“極右勢力”扱いされちゃうでしょうね。“極右勢力”って、・・...
《昭和から平成初期までの貧困は、主に病気や事故によって働けないという失業が原因によるものだった。家族で支え合って困窮をなんとか乗り切る》《平成中期以降はフルで働いても貧困から抜け出せない社会になった。貧困該当者もスマホを持ち、きれいな服を着て、見た目ではまったくわからない》《平成中期から女性が社会進出するようになり、そのタイミングで政府は雇用の規制緩和をして労働を商品化させた。女性を中心に人間の価...
養老さんの本はいくつも読んだ。いくつも読んで、養老さんの人となりは、それなりに理解した。だけど、小堀鷗一郎という方のことは知らなかった。養老さんと同じ歳で、同じく東京大学医学部の出身で、東大病院で医師として働いた方だそうだ。今は訪問診療医という立場で仕事をしていて、これまで四〇〇人以上の看取りに関わったという。本人の言葉を使えば、「死なせる医療」も仕事のうちだそうだ。高齢者に対する訪問診療を続ける...
習近平『リベラル全体主義が日本を破壊する』 高山正之 阿比留瑠比
今年は、習近平にとって、正念場となる一年。二〇一八年の中国共産党の最高指導機関である共産党中央委員会において、国家元首の任期を無期限とすることが決定されている。それ以前、国家主席の任期は二期一〇年と決められていた。そのままであれば、習近平は二〇二三年に任期を終えることになっていた。これまで敵対する勢力を粛正によって片づけてきた習近平が権力の地位を譲り渡せば、すぐに報復を受けることは分かりきっている...
仕事をやめて四年目になる。仕事をやめたのだから、家のことを連れ合いに任せきりというわけにも行かない。昔から料理が好きということもあって、なんとなく朝と昼は私が用意するようになった。意識して野菜を食べるようになったのは、それから。野菜嫌いというわけでもないんだけど、長いこと肉や魚に目が行きがちだった。肉や魚は意識しなくても食べるだろうから、野菜を食べることを意識してバランスを取るということ。週に一度...
レーテーとは、冥界を流れる川の一つ。この河の水を飲むと、一切の記憶を忘却するという。死者はこの川の水を飲んで、生前の記憶を失う。あるいは転生をする前にこの川の水を飲み、前世の記憶を失って生まれ変わる。ギリシャ神話の話だな。「この国のみんなが、川の水を飲もうとしている。お前はどうする」と志郎が耕平に聞く。これが、この物語を貫く主題となる。んん~、難しいところだねー。今なら迷わず飲むんだけど、若い頃な...
ずいぶん前だけど、齋藤孝さんは『声に出して読みたい日本語』という本を出していた。とても人気があって、シリーズ累計二六〇万部を突破したという。日本語朗読ブームを作った国民的ベストセラーだったそうだ。うちの押し入れにも眠っているはずだ。いや、確か学校にも持っていって生徒に話をした記憶があるから、家には置いてないかも知れない。「声に出して本を読む」ことなんて、小中高の授業ではあったけど、それ以降、すっか...
連れ合いが体調を崩してしまいました。良い日と良くない日をくり返すこと半月ほど。どうやら本復と考えていい感じ。気晴らしもかねて、東秩父村安戸の曼珠沙華を見に出かけてきました。安戸宿の交差点を直進すると、すぐ左側に、かつての東秩父村農産物直売所があります。いつも閉鎖されているのですが、曼珠沙華を楽しみたい人のために、無料の臨時駐車場として解放されているようです。誰か整理する人がいるわけでもなく、《臨時...
元駅員さんが書いた本。入社試験から、新人研修、配属、初出勤というところから始まって、駅員さんの仕事の様子、毎日のルーティン、もちろん苦情の話もね。苦情の種類や、苦情への対応、どんな苦労があるか。切符売り場も大変。外からだけでは分からない、駅員さんたちの苦労が語られていく。だけど、もの凄い数の人を運んでいるわけだからね。通学や通勤のため、生活のため、観光のため、様々な事情をかかえた人たちを乗せて運ぶ...
沖縄県宮古島市下地島。武漢肺炎が蔓延する直前、人口わずか九〇人のこの島の周辺で、中国系と思われる買い手による買収話が過熱していた。坪二〇〇〇円の土地が、二〇一九年にはツボ一〇〇万と、五〇〇倍に値上がりしたという。この島には三〇〇〇m級の滑走路がある。地元議会は自衛隊基地の誘致を決議した。基地化の話が持ち上がると、二〇一〇年に中国資本によりリゾート開発の話が持ち上がる。いったんは沙汰止みとなった話だ...
黒田長政の後を継いだ忠之は、父から廃嫡を申し渡されるほどに粗暴な性質を持っていた。その時は後見役の栗山大膳の取りなしと働きによって事なきを得た。しかし、長政が亡くなり、実際に忠之が後を継いでも忠之の粗暴は収まらず、逆に栗山大膳との関係が悪化していく。忠之は小姓から仕えていた倉八十太夫を側近として抱え、反対に筆頭家老の栗山はじめ宿老たちを遠ざけた。そのため、両者の対立はお家騒動の様相を呈していく。栗...
たけとさんという方の本。何でも“伝説の家政夫”として知られる方だそうだ。二〇年以上懐石料理店や割烹などで働き、現在は家事代行マッチングサービス「タスカジ」で活躍されているという。たけとさんの行なう出張料理サービスでは、一枠三時間で、十品の料理を提供するそうだ。その内容は、魚・肉料理を四~五品、副菜を四~五品、だし巻き卵か汁物を一~二品という献立で、お客の希望に合わせて決められるらしい。三時間という時...
諸般の事情により、しばらくの間、山歩きを控えていた。どうやら事情は改善しつつあるらしいので、ちょっと出かけてみることにした。一年ぶりに奥多摩に出かけてみようとビジターセンターの情報を調べてみたら、通行止めルートから「川乗橋~百尋の滝」が消えている。開通したみたいなので、このコースに決めた。二〇一九年六月以来の道だ。鳩ノ巣の町営駐車場に車を置いて、鳩ノ巣駅発五時四九分の始発電車で奥多摩駅に向かう。奥...
『教科書に書けないグローバリストの近現代史』 渡辺 惣樹 茂木 誠
なぜ日本はアメリカと戦争をするようなことになったのか。東京裁判は、あらためて日本に責任を押しつけるために開かれた裁判。だからそれに日米戦争の原因を求めるのは、あまりにも愚か。しかし日本は、そのあまりにも愚かな行為を、何十年も続けてきた。今もその傾向は強く、その努力を意図的に続けている者たちの勢力は小さくない。そのために、どれだけの日本の富が失われたことか。残念ながら当時の日本は、まだまだ社会制度上...
9月1日 Wedge ONLINE中国がウイグル族に「人道に対する罪」の可能性=国連報告書https://wedge.ismedia.jp/articles/-/27778国連人権高等弁務官事務所が出したこの報告書は、刑務所に拘束された人たちが性暴力、また、強制的な医療行為や「差別的な家族計画や出産制限」の対象にされた人もいたとした。国連は中国に対し、「恣意的に自由を奪われたすべての個人」を直ちに解放するよう勧告。中国による行為の一部は「人道に対す...
まずは元寇の時の謎。この本のことを分かってもらうために、ある程度、踏み込む。《最初の蒙古襲来「文永の役」で日本の武士団は敗北を重ね、博多は陥落寸前となったが、突然、蒙古軍が船に引き返したのはなぜか?》「軍船九〇〇艘、兵力二万七〇〇〇~四万。博多湾に上陸して、集団戦に不慣れな武士団を相手に優勢に戦うが、突然撤退を始め博多湾に停泊する軍船に引き返す。その夜、折からの暴風雨で軍船は姿を消す」通説というの...
交響詩「ヴルタヴァ(モルダウ)」で知られるベドジフ・スメタナは、チェコの作曲家である。「ヴルタヴァ」は連作交響詩「わが祖国」全六曲のなかの第二曲に当たる。世界では「ヴルタヴァ」しか知らなくても、チェコ人は全曲を愛する。「わが祖国」には、チェコの自然、風物、伝説、歴史が詰まっている。第五曲「ターボル」、第六曲「ブラニーク」には、チェコ(ボヘミア)の戦いの歴史がある。二つの題名は、ともにフス戦争の聖地...
二〇二一年一月に出された本。いつものことながら、手に入れておきながら、読めないでいた。そうは言っても、いつものように忘れていたわけではない。むしろ、関心の高かった本だ。なにしろ、この『もろびとの空』の副題は《三木城合戦記》。つまり、羽柴秀吉による“三木の干殺し”を題材にした物語。それだけに、読むにはそれなりの気力の充実が必要。気力が充実しないままに読むと、体調を崩すことは間違いないからな。播磨は赤松...
ずいぶん前に紹介した本だけど、この本を書いた李栄薫さんが、こう書いていた。《知的弁別力が低く、それに対する羞恥心がない社会では、嘘による利益が大きい。羞恥心が乏しいので、社会全体が嘘に対して寛大になり、嘘をつくことが集団の文化として広がっていく》たとえば、従軍慰安婦にまつわる韓国の主張が、まさにそうだ。ところが、その慰安婦問題に関して、韓国に新しい動きが始まっている。名古屋市内で行なわれていた『表...
八月後半はナス。週に一度、農協の直売所に出かけるんだけど、八月もお盆を迎える頃からは、棚の広い範囲を占めてナスが並べられた。棚の下にはナスの在庫が準備され、隙が空けば、すぐに棚に出される。棚は、いつまでもナス紺のまま。まさに旬。農協の直売所に寄った後は、ほど近いスーパーに移動する。途中、畑や田んぼの広がる道を通る。幾つかの無人販売所を通過する。なんと、そっちもナスだ。今年はナスの当たり年だったかな...
「またか!」と、思った。 格闘に関するあらゆる能力に長け、次々に襲い来る相手を制圧していく真丈太一に対し、鶴来誉士郎はまったく違うタイプ。 まず格闘にはまったく向かない。 卓越した頭脳で先を見通し、相手の心理を読んでその感情をコントロールする。 なんと若くして警視正の地位にある。このまったく違うタイプの二人が、見事に連携して動く。 二人をつなぐのが鶴来真奈美。 真丈の妹にして、鶴来の妻。 しかし、...
《日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション!小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます》と言うことなんだけど、何が何だかさっぱり分からない。どうやら、島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都という直木賞受賞者に、「はじめて〇〇したときに読む物語」というテーマで短編を書...
歴史が、今後、自分の進むべき道を明らかにするための学問であるなら、日本が世界を相手にして戦い、そして敗れたあの戦いを見つめ直さなくてはならないのは当然のこと。「世界を相手に・・・」とは言うものの、実際にはアメリカとの戦争に負けたことで世界に袋だたきにされた。そのアメリカは、是が非でも日本との戦争を望んでいた。そういう状況で、アメリカとの戦争を回避するというのは、とても難しいことであったはずだ。それ...
米メリーランド州ボルチモアで生まれたアルジャー・ヒスはハーヴァード大学法科大学院出身の弁護士だった。やがてヒスは、共産思想に傾倒しソビエト連邦軍参謀第四部のボリス・バザロフからスパイにリクルートされる。ソ連に流すための米政府の情報を得るため、それまで高給を得ていた弁護士の職を離れ、一九三六年に国務省に入った。国務省極東課でスタンレー・ホーンベック課長のアシスタントを務め、一九四五年、ルーズベルト大...
二人ほどじゃないけど、私もお二人に一五年、一三年遅れで戦後日本を生きてきたからな。私だって、若い人たちのために、何か残さなきゃな。だけど、この本を読んで分かった。私が残せるものは、このお二人が残そうとしているものとはまったく違う。佐高「・・・西部邁と私が変に手が合ったのは、アメリカは歴史の浅い国で、それよりはヨーロッパの深い知性だねというところで一致したということがある。寺島「文化人なら、だいたいそ...
えー!砂浜の砂の中から、オイルランプが出てきちゃったよ。なんと、高級感のある金のランプ。うわっ、こすらないで。だって、そんなにこすると・・・。ほら、ランプの蓋が吹き飛んで、モワーッと吹き出す大量の霧。でってきちゃったよ。・・・魔神が!シャザーンだよ、シャザーン。シャザーンに違いないよ。すぐ、「パパラパー」って言うぞ!と思っていたんだけど、言わない。シャザーンではないみたい。「俺の名はビルカ」って言...
8月2日ロシア大使、広島訪問し原爆慰霊碑に献花へ=日本メディア 露側の公式発表はなしhttps://jp.sputniknews.com/20220802/12292069.html駐日ロシア大使のミハイル・ガルージン氏が広島市を訪問し、米国の原爆投下による犠牲者の慰霊碑に献花する予定であることが明らかになった。2日、共同通信が関係者の話として伝えている。卑劣な原爆犠牲者の政治利用。つくづく卑怯な民族性だ8月4日「広島、長崎の悲劇は繰り返されてはなら...
ずいぶん涼しくなったので、天気が良いらしい三一日、一日と地元の奥武蔵を歩く計画を立てた。三一日は車で出かけたものの、天候の良化が遅れた。諦めて家に戻り、市民の森を走った。三一日は午後からようやく晴れ、その晴れは一日昼過ぎまで続く予報。今朝は四時一五分に出発。吾野から大高山へ登り、いったん種木に下りて天覚山に登り返す予定。出発時、南東の空にはカシオペア座が見えた。東吾野駅に五時頃到着。準備して二一分...
「二〇〇九年一二月に出された本で、これ今、売ってないんだ。amazonで見てみたら、中古で“5,980円から”だって❢・・・すごーい。そんだけの価値は十分にある本だと思う。・・・でも、売らないも~ん。自分のもんだも~ん」とブログに書いたのは二〇一四年。アマゾンには古本が一八冊出されていて、最安値は五〇〇円。良かった、良かった。値段が落ちついた。でも、最安値は五〇〇円だ出されている出されている古本のう...
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今年は、NHK大河ドラマを、楽しみに見ている。今年の大河ドラマは『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』で、蔦屋重三郎の生涯を描く。物語は、蔦重が浮世絵や黄表紙を通じて日本文化の礎を築き、喜多川歌麿や葛飾北斎といった才能を発掘する姿を中心に展開。田沼意次(渡辺謙)や平賀源内(安田顕)など歴史上の人物も登場し、激動の時代での挑戦と挫折が描かれる。ちょうど今、田沼政権がどうなるかって瀬戸際にやって来ている。あさっ...
2025・06・16 時事通信中国人が「卵子採取場」運営か だまされ軟禁のタイ女性証言―ジョージア(抜粋)旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)で、中国人組織が軟禁状態のタイ人女性から卵子を採取して販売する施設を運営している疑いが明らかになった。タイに帰国した30代の女性がバンコク近郊で取材に応じ、「だまされて渡航した。施設には約60人のタイ人女性がいた」と証言した。記事の内容を要約すると、以下のようになる。...
台風1号(ウーティップ)が2025年6月14日に中国海南島を含む華南地域に上陸し、300mmを超える大雨や暴風による大きな被害をもたらした。しかし、被害の状況が、日本ではほとんど報道されていない。中国共産党は、被害の規模や政府の対応への批判が国内で高まるのを防ぐため、自然災害に関する情報が統制されることがある。実際、海南島や華南地方が台風に見舞われた報道はあったものの、台風1号に関する具体的な被害情報(死傷者数...
2025・06・14 産経川口の外国人犯罪「トルコ国籍比率ずば抜けている」クルド人に追跡された市議が議会で訴え(抜粋)埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人の一部と地域住民との間で軋轢が表面化している問題が、13日の同市議会一般質問で取り上げられた。質問に立ったのは今月2日、視察中にクルド人の車に追いかけられ、怒声を浴びせられた男性市議。「いまだに苦慮している市民が大勢いる」と述べ、「法治国家として...
2025・06・17 HONDA再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功(抜粋)現代の人々の生活では、膨大なデータが消費されており、その中で人工衛星の活用拡大による宇宙でのデータシステム活用促進が期待されています。そして、これに伴い今後は、人工衛星を打ち上げるためのロケットの必要性も高まってくると考えられています。こうした環境の中、Hondaは、これまでの製品開発や自動運転開発で培った技術を活用しロケットを「再使用...
2025・06・13 ASEAN PORTAL岩屋大臣の外務省はテロ世界ワースト4位で街頭犯罪リスク高いパキスタンから人材受入が進むと(抜粋)岩屋大臣の外務省では、テロは世界ワースト4位で頻繁な街頭犯罪と誘拐リスクが高いとしているパキスタン現地において、パキスタン人材関係者会合を開催し、今後は日本におけるパキスタン人材の需要は間違いなく増加するとの見解を示していたことが明らかになった。日本におけるパキスタン人の...
昨日(6月16日)、埼玉県嵐山町にある金泉寺に行ってきました。あじさい寺として知られているところです。あじさいにもいろいろな種類があるんですね。境内はもちろん、墓地の周辺にもあじさいがたくさん咲いています。近隣のデイ・サービスのおじいちゃん、おばあちゃんたちもあじさいを見に訪れていました。また、脇の山につけられた遊歩道沿いにも、いろいろな種類のあじさいが咲いています。そちらまで回っても30分ほどです。...
2025・06・12 AFPトランプ政権、発電所の排出規制撤回へ(抜粋)トランプ米政権は11日、民主党政権下で導入された、ガス・石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)などの排出削減に向けた規制を撤回することを提案した。トランプ政権が発電所の排出規制撤回を進める方針は、環境規制の緩和や化石燃料利用の優先を意味している。さらに背景には、トランプ政権が、二酸化炭素が気候変動の主要因であるとする科学的コンセンサスに対し...
1日中国「南シナ海」切り崩し 2国間対話効果 安保会議 各国、批判弱める(読売)習近平の退陣は内部の反発の中で差し迫っている可能性がある(新唐人)2日南シナ海 中国の脅威訴え…フィリピン国防相 支配力誇示を批判(読売)中国、第1列島線周辺に艦船70隻 5月、台湾当局は「圧力」と警戒感(産経)天安門 息子の死を告げる母、88歳、いまだに監視に直面(rfa) また6月4日がやってくる習近平は13日間姿を消...
“中国”山西省に残留した日本軍の一部は、国民党軍、特に閻錫山の指揮下に再編成されている。その状態で、1946年から1949年にかけての国共内戦で、共産党軍と戦わされた。この中には、軍人だけでなく、技術者や医療関係者も含まれていた。例えば、戦車や火砲の操作、鉄道の管理、病院運営などに日本人の専門知識が活用されたのだ。蔣介石も署名をしたポツダム宣言の第7条によれば、“中国”に駐留する日本軍も含め、すべての日本軍は...
「コレステロール値を薬で下げなさい!」「もっと体重を減らせ!」「老人は肉より魚を食べるべき!」こんな医者の脅しに惑わされるのはもうごめんだ!日本の間違った医学常識と戦い続けた医師の最後のメッセージは……「ボケずに長生きしたいなら、肉を食べなさい」高血圧、高脂血症の数値を気にして薬を飲みまくるほど病気になる。コレステロール値が低い人からうつ、認知症になっていく。本当に高齢者の健康と脳を守るなら、長年日...
最近、車を替えた。前の車はよく乗った。15年乗った。ナンバーは娘と妻の勧めで「25-25」、ニコニコだった。これが掃いて捨てるほどたくさんあって、前を走る車がそうだったりすると、なぜかとても恥ずかしかった。駐車場に車を止めた時、たまたま隣の車がそうだったりすると、あわてて場所を変えた。そんな思いに15年も堪えた。新しい車のナンバーを考えていたとき、ちょうど孫2号がかけ算の練習をしていた。苦手なのは7の段と9...
ちょっと前に読んだ『観光消滅』という本、とても衝撃的な内容だった。出不精な私は、世間でこんなことが起っているなんて知らずにいた。まったく今の政治家は、やることなすこと利権化しないではいられないらしい。2006年の「観光立国推進基本法」の成立以降、日本政府は観光を経済成長の柱と位置づけ、訪日外国人旅行者の増加を推進してきた。たしかに観光は日本の成長戦略として、大きな役割を果たすだけの素養がある。日本にそ...
俺、こんなに下手クソなのにメスを握っている。命を託されている。雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。二人のがん患者の主治医となり、奔放な後輩に振り回され、食事をする間もない。責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が……。現役外科医が、生と死が交錯する医療現場をリアルに描く。《泣くな研修医》シリ...
GDP世界第2位にまでなった中国経済であるが、そのGDPに占める個人消費の割合は低い。その上、1990年代には48%あったGDPに占める個人消費の割合は、2017年には35%まで落ち込んでいる。中国経済は、労働者の賃金を低く抑えることで、商品の価格競争力を高め、輸出を伸ばして成長してきた。個人消費が減少した分は、海外への輸出を伸ばすことで賄うことになる。少ない内需を貿易黒字に頼って製造業の成長を維持してきた結果、国際市...
尖閣諸島戦時遭難事件は、太平洋戦争末期の1945年7月に発生した悲劇的な事件である。沖縄県石垣島から台湾へ疎開中の民間人を乗せた2隻の小型船がアメリカ軍機の攻撃を受け、尖閣諸島に漂着したのだ。この事件は、遭難船の名前から「一心丸・友福丸事件」とも呼ばれる。大東亜戦争終戦の前月にあたる1945年7月、沖縄の石垣島から台湾に向かう2隻の疎開船が、米軍機の攻撃に晒された。一心丸と友福丸である。2隻が石垣島を出たのは6...
洋の東西を問わず、歴史は勝者によって作られてきた。そして、中央政権に対して起こされた多くの反乱や謀反は、歴史の闇に葬られてきた。古代の日本も例外ではなく、ヤマト王権に従わない地方勢力は、「まつろわぬ民」「土蜘蛛」「蝦夷」といった蔑称で呼ばれ、「正統なる日本の統治者」であるヤマト王権によって討伐された。しかし、近年では科学的手法の導入や、従来の説にとらわれない新たな視点からのアプローチ、考古学的発見...
アメリカには“ニュー”がつく地名が多い。ニューハンプシャー、ニュージャージーなど、母国イギリスから最初に入植した人びとが、出身地にニューをつけただけの地名である。小さな町ながら、ニューブリテンという大胆な名を持つ町もある。植民地の持ち主であった国王等の名前を冠した地名も多い。ニューヨークは、チャールズ2世により弟のヨーク公爵(後のジェームズ2世)に与えられたものである。残念ながらジェームズ2世は、後...
冷凍うどんにゆでうどん、乾麺に半生麺。冷でも温でもなんでもOK。すぐに作れて食べ飽きないうどんの魅力がぎゅっと詰まった一冊。だしのとり方、うどんの打ち方はもちろん、秋田、山梨、愛知など、日本各地のご当地うどんも紹介。飽きないおいしさ65品!うどんと言えば讃岐、香川県が有名だが、実は武蔵、埼玉県も大したうどん県なのだ。私は秩父の出身だが、子どもの頃、晩ごはんには必ずと言っていいほど、うどんがついていた。...
2019年に出された新装改訂版で、元の単行本は2009年に出されています。“地獄の独裁国家
尾瀬の貴重な自然を守れ! 国民の宝・奇跡の大自然 尾瀬を次世代につなぐために。・貴重な大自然「尾瀬」の魅力を美しい写真とともに解説・SDGsが叫ばれる今こそ、尾瀬の保護を真剣に考える・日本の自然保護活動の発祥地・尾瀬からの発信山と自然の文庫サイズ書籍「モン・ブックス」シリーズ第6弾。日本の自然保護活動の発祥地・尾瀬を通して、自貴重な自然景観、動植物を、美しい写真とともに解説するオールカラー図鑑。絶妙...
2024/06/18 ロイター中国とフィリピン、南シナ海での衝突巡り対立(抜粋)中国海警局は17日、フィリピンの補給船が南シナ海セカンド・トーマス礁の周辺海域に違法に侵入し、故意に危険な方法で中国船に接近した結果、両船が接触したと表明した。フィリピン軍のトリニダード広報局長は中国海警局の主張は「偽りであり誤解を招く」と反論。補給任務の作戦上の詳細は公表しないが「中国海警局が攻撃的な活動を続け、地域の緊張を...
旬の食材を使えば風味豊かに、常備している缶詰を使えばかんたんに。炊飯器とお米でこんなにたくさんのレシピがあるなんて。毎日の食事がもっと楽しくなる炊き込みごはん、ぜひご賞味あれ!旬の食材を使った四季の炊き込みごはんや定番ものから、自宅に常備されている材料で作るお手軽ごはんまで幅広くレシピを紹介。この時期、必ず食べるのが、トウモロコシの炊き込みごはん。埼玉県深谷市に岡部という地区がある。ここにある「道...
2024/06/17 読売中国「比船取り締まり」…南シナ海 不法侵入主張(抜粋)中国は南シナ海で国際法上の根拠なしに一方的に領有権を主張し、挑発行為を続けている。アユンギン礁周辺では、中国船が比船に放水や衝突を繰り返し、緊張が高まっている。南シナ海におけるシナの領有権主張について、国際司法裁判所は2016年7月12日、フィリピンが提訴したシナとの領有権紛争について、初めての国際司法判断を下した。裁判所は、シナが「...
2024/06/13 AFP女子大会出場求める米競泳トランス選手の訴え棄却(抜粋)世界水連は12日、米国のトランスジェンダー女子選手リア・トーマスが女子エリート大会に再び出場する資格を求めて起こした訴えを、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が退けたと発表した。トーマスは、男性として思春期を過ごしたトランスジェンダー女子選手の女子エリート大会への出場を禁止する、2022年の世界水連の決定を不服としていた。ウィリアム・トーマス...
2024/06/16 日テレ曽我ひとみさん証言 横田めぐみさんと交わした会話と安否不明の母への想い(抜粋)1978年、19歳で北朝鮮に拉致された曽我ひとみさん。実は、北朝鮮で一緒に暮らした横田めぐみさんと「ふるさと」を歌っていたといいます。(曽我ひとみさん)「人気のない山の方に散歩に出かけたりすることもたまにありまして、大きな声だとやっぱり指導員にバレてしまうので小さい声ですけど」昨日のプーチンによる“連れ去り”...
川口マーン惠美さんは『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 の第六章に『黙殺された豊田章男社長の正論』という項目を設け、2020年12月17日に日本自動車工業会主催で行なわれた記者との懇談会における豊田現会長の悲痛な訴えを取り上げた。《カーボンニュートラル2050》は、国のエネルギー政策を根本から見直していかないと、もの作りを残して国民の雇用を維持し税金を納めるという、自動車業界が現在貢献しているビ...
2024/06/16 NHK平和サミット“ロシアに連れ去られた子どもの帰還”がテーマに(抜粋)ウクライナ政府によりますと、ロシア側に「連れ去られた」とされる子どもたちの数は、特定できたもので1万9546人で、実際はさらに多い可能性も指摘されています。このうち、これまでに帰国できた子どもたちは388人にとどまるということです。この一点だけで、プーチンは習近平と並び、史上最低のクズ野郎だ!...
6月10日の月曜日、埼玉県深谷市にある道の駅岡部にとうもろこしを買いに行ってきた。生でも食べられるあま~い“味来”に加え、新品種“ドルチェ・ドリーム”を購入。これが“味来”に輪をかけて甘い。その帰り、あじさい寺で知られる嵐山町の金泉寺に立ち寄った。斜面に作られた迷路のような道を行きつ戻りつしながら、さまざまな品種のあじさいを楽しませていただいた。昨年同時期に訪れたときより、少し花が少なかったような印象が...
1日南シナ海衝突で国民死亡なら戦争行為「同等」と警告、比大統領(CNN)中国軍の船が金門島の周辺に 軍船の確認は初めてか 台湾当局が警戒(日テレ)2日中国で盛り上がる「赤い旅行」 共産党称賛、過度な愛国心に懸念も(時事)中国国防相「一つの中国」空洞化と米を非難-平和統一の可能性損なう(Bb)中国国防相「自制にも限界ある」 南シナ海情勢で警告(AFP)南シナ海にも世界の注目が集まるね!台湾、中国国防相講演を批判...
2024/06/09 ロイターイスラエル軍、人質4人救出 奪還作戦で210人死亡とガザ当局(抜粋)イスラエル軍のハガリ報道官によると、作戦はヌセイラトの住宅街で実施。人質4人は二つの住宅で拘束されていた。イスラエル軍は作戦実行中に激しい銃撃を受け、地上と空から応戦したという。パレスチナ側の死者については「100人以下程度を把握している」と述べ、そのうち何人が戦闘員かは分からないとした。2024/06/11 日テレイス...
2024/06/07 読売平和条約「交渉続ける状況でない」 プーチン氏 北方領土「露が主権」(抜粋)プーチン氏は日本との北方領土問題を含む平和条約交渉について、ロシアが侵略するウクライナに対する日本の支援を理由に「交渉を続ける状況ではない」と述べた。プーチン氏は「日本側が(交渉を)再開できる状況を作る必要がある」と主張した。ロシアのウクライナ侵攻で、もはやロシアとの平和条約交渉が北方領土の返還に結びつかな...
2024/06/11 BBC欧州議会選、主要各国ではどんな結果となったのか 極右の伸長が目立つなか(抜粋)開票が進む欧州議会選挙では、フランスで極右政党「国民連合」が勝利し、エマニュエル・マクロン大統領が解散総選挙を電撃発表したことが話題をさらっている。6~9日にEU加盟27カ国で実施された今回の選挙では、極右政党やナショナリスト政党が議席を増やした。他方、中道右派政党も健闘して議席数を伸ばし、最大勢力を維持した...
この本の中に、フランシスコ・ザビエルの日本人観が紹介されている。ザビエルは、「日本はどこへ往っても、同じ一つの国語が語られていて、その修得もそんなに難しいものではない」と書いている。実際、彼はインドで知り合ったヤジローを教師として、2年半ほどで日本語を習得した。ただ、ザビエルの後任として日本への布教を進めたヴァリニャーノは違う見解を示している。日本語についてイエズス会へ送った報告書『日本要録』に、...
本当に、政治家がアホやから、こんなに国民が苦労する。電気代上げて、ガス代上げて、増税して、どこの企業が物価上昇率を上回って賃金を上げられる?あとからわけの分からないお金を配ってもダメなんだよ。そんなのいつ止められるかも分からない。事実、今回だってはい、政府が実施してきた「電気・ガス価格 激変緩和対策事業」が終了させられるから、補助金がなくなって電気代が上がった。自分の稼ぐ金で豊かな生活ができる状況...
アレクサンドル・ボロディンの作曲した「韃靼人の踊り」、あれ、現代は「ポロヴェッツ人の踊り」なんだそうだ。もともと、オペラ『イーゴリ公』の一場面で、イーゴリ公が攻め込んだ草原の民“ポロヴェッツ”の踊りのことなんだそうだ。その“ポロヴェッツ”を日本語に訳すときに、日本人がなんとなく草原の民と受け取りやすい“韃靼人”に変えてしまったものらしい。オペラの元になったイーゴリ公の遠征は、キエフ大公国のイーゴリ公が、...
2024/06/10 読売「埼玉の県立高共学化」論争再燃、卒業生や保護者が反対署名…県は108万人対象にアンケート実施(抜粋)男女別学の県立高校を共学化するかどうかの議論が、埼玉県内で巻き起こっている。県の第三者機関が昨夏、共学化を県教育委員会に勧告したが、対象の高校で生徒や保護者らが相次いで反対を表明した。今年8月に勧告への回答期限を迎える中、県教委は中高生や保護者に共学化の賛否を問うアンケートを実施す...
「今日はちょっと少なめくらいでいいな」「忙しい! とにかくパパッと手軽に作りたい!」「急に、小腹減ったと言われても……!」「かるーく昼ご飯食べたいな」「深夜のご飯は、おなかに優しいのがいいな」ぜんぶ、「軽めし」で解決です!量はちょっと少なめだけど、満足度は問題なし。作り方はシンプルで 、調理時間はどれも3~10分くらい。準備も片付けもラクチン。あなたの体と心を軽くする、やさしいレシピの本です。■軽めし...
2024/06/08 産経対馬の神社で一部韓国人客の迷惑行為相次ぐ、苦渋の立ち入り禁止措置も「あまりにひどい」(抜粋)長崎県対馬市の神社で一部の韓国人観光客の迷惑行為が問題視されている。境内でたばこの吸い殻のポイ捨てや進入禁止場所への立ち入り行為が相次ぎ、一部神社は韓国人の立ち入りを禁じる苦渋の措置を取った。神社側によると、中には境内での排泄(はいせつ)行為も確認されているという。禁止地域への侵入、境内で...
2024/06/07 AFPパレスチナ自治政府(PA)、指導部「統一」の用意ある ガザ紛争後見据え(抜粋)パレスチナ自治政府のムハンマド・ムスタファ首相は7日、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルによるガザ紛争の終結後に、パレスチナ自治区の指導部「統一」を再確立する用意があると述べた。パレスチナ自治区の指導部は2007年以来分裂しており、マハムード・アッバス議長率いる自治政府の権限はヨルダン川西岸(We...