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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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東松山市
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秩父市
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2012/11/10

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  • 報道に見る、中国共産党の動向

    11月16日 看中国中国共産党「戦狼」G20で、米記者に手を出すhttps://www.visiontimesjp.com/?p=38320G20サミットで、米女性記者がバイデン氏と習近平氏に人権問題に関して質問しようとしたところ、中国代表団の役人から突き飛ばされる事件が発生した。ホワイトハウスの関係者が直ちにその中国役人を阻止した。中国共産党の「戦狼」が国際メディアの前で公然と暴力を振るい、世界を唖然とさせた。何でも暴力で片づけるのが国のか...

  • 大平山から雨乞塚、八徳に下りて関八州見晴台

    今日のお目当ては薮歩き。ずいぶん前から気になっていたんだけど、越生の傘杉峠から顔振峠に向けて山道を10分ほど行くと、樹林の中に622mのピークがある。登山詳細図には《大峰(雨乞塚)》とある。ここでは雨乞塚に統一する。さらに10分ほど行くとグリーンラインに合流し、そこが大平山に向かう分岐になっている。分岐から大平山に向かう道を行くと、道は10分ほど下って、大平山と雨乞塚の鞍部にでる。登山詳細図では鞍...

  • 『中国VSアメリカ』 橋爪大三郎

    一九六〇年代、中ソ対立が深刻化する。さかのぼる一九五六年、フルシチョフがスターリン批判を行ない、平和共存路線を採択する。これをきっかけに、中ソの間にイデオロギー論争が生じる。アルバニアを巡って対立し、中印国境紛争に際して、ロシアはインドに武器援助した。一九六二年のキューバ危機では、“中国”はロシアを公然と非難し、両者の対立は世界にも明らかになった。一九六四年に“中国”が原爆実験に成功して以降、両者はほ...

  • 土葬『逆説の日本史 24 明治躍進編』 井沢元彦

    土葬が話題になっている。PRESIDENT Online 99.99%…世界一の火葬大国・日本で「土葬」がこれから増えなければいけない納得の理由https://president.jp/articles/-/63552(抜粋)日本の火葬率は世界一高い99.99%だが、土葬墓地を新設する動きがある。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳さんは「ムスリム(イスラム教徒)の埋葬は土葬です。日本には今、外国人ムスリムが16万人以上、日本人ムスリムが4万人以上。技能実習生の受け入れも...

  • 虎秀山の尾根から阿寺諏訪神社へ

    ようやく地元の低山を歩ける季節になった。500ミリのペットボトルを3本持っていったが、一本半しか使わずに帰ってきた。保温ポットでコーヒー飲んだから、500ミリペットボトルにして3本弱。軽いし、準備も簡単で、なにしろ近い。涼しい時期の低山歩きは楽でいい。鎌北湖に車を置いて、みちさと峠を越えて福徳寺に下る。そこから虎秀山に登り、尾根伝いに諏訪神社を目ざす。参拝して越上山に登り、蟹穴山の伐採地を経て鎌北湖に戻る...

  • 『宗棍』 今野敏

    時代的には幕末から明治初年の話と言っていい。ただし、舞台は琉球王国。そこには黒船来航から桜田門外の変、八月十八日の政変から禁門の変、鳥羽伏見の戦いから奥羽越列藩同盟といった、幕末特有の高揚した空気感は琉球にはない。わずかに薩摩藩の狡猾さが漂うばかりだ。他人に勝つことなど、どうでもいい。自分の中に、絶対の強さを培え。松村宗棍(まつむら・そうこん)は13歳の頃、友だちをいじめる少年たちを打ち倒した。それに...

  • 『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』岩田清文 武居智久 尾上定正 兼原信克

    誰だっけなあ。「外交はすべて防衛省に任せた方が良い」と言っていた人がいた。この本を読んで、本当にその通りだと思った。今の日本は、本当に厳しい状況にある。最も大きな原因は、なんと言っても“中国”の台頭だ。その”中国”が、まともな国であればよかったのだが、そうではない。そんなこと日本人であれば昔から分かっていたはずなのに、戦後の日本人だけが、それを忘れてしまっていた。今もそうだ。「人はみな幸せになるために...

  • 大高山から、いったん種木に下って天覚山

    9月にも歩いたコースなんだけど、大高山と天覚山の紅葉がそろそろ見頃かなと思って出かけてみた。東吾野駅のパーキングに車を置き、5時53分発の秩父行きで吾野駅に向かう。まだ暗い。改札を出たところのベンチで、カップメンに保温ポットのお湯を注ぐ。見上げれば、まだ星が出ている。3分間の間に2台の車が家族を駅まで送ってくる。もうすぐ上り電車が来るのだろう。カップ麺を食べている間に、星も消えた。十分明るくなった...

  • 『教科書に書けないグローバリストの近現代史』 渡辺 惣樹 茂木 誠

    第一次世界大戦開戦時、ヴィルヘルム二世も独軍部も戦いを望んでいなかった。逆に、懸命にニコライ二世にロシア軍の動員命令を撤回するよう求めていた。ニコライ二世にけしかけて、動員を決断させたのはフランスだった。戦いやむなしと決断したヴィルヘルム二世は、ベルギーに無害通航を求めた。「ベルギーに被害を与えたら、それを補償する」という約束である。しかし、ベルギーは秘かに英仏に通じていた。英仏軍にベルギーを通過...

  • 『世の中の真実』 ひろゆき

    おもしろい本だった。ちょっと前に、この西村博之さんが、沖縄普天間の《新基地断念まで座り込み抗議》という派手な看板のところに出かけてみたら、看板だけで誰もいない状況を、写真でツイッターに紹介した。看板には“3011日”とあるんだけど、「誰もいなかったので、0日にした方がよくない?」というものだった。そしたら、一〇年来の畳を叩いた時の埃のように、基地移転反対派の方々からああでもない、こうでもないという抗...

  • 『中国の暴虐』 櫻井よしこ 楊逸 楊海英

    “中国”は徳治の国であるという。「徳によって治める」、これを徳治という。孔子の教えである。強い華夷思想に支配された“中国”にはふさわしくない言葉に思える。しかし、そうではない。華夷思想を持つからこそ、徳治なのである。「徳によって治める」とは、中国人にとっては「徳を与える」、さらには「上位にある者の徳を下位の者に与える」ことを意味する。上位が“華”であって、下位が“夷”である。つまり、“中国”にとっては「相手...

  • 成木から高水山・岩茸石山・黒山・棒ノ嶺

    成木の高水山登山口近くの路肩に車を置いて、高水山、岩茸石山、黒山、棒の嶺と縦走し、黒山から成木に戻るコース。岩茸石山山頂には萩が多い。萩の花の咲く頃にこのコースをあること思っていたんだけど、大幅に時機を逸してしまった。萩の花どころか、紅葉さえもう終盤。まあ、私のやることは、何事につけそんなもの。登山口近くの路肩に車を入れたのが6時10分頃。今、日の出時刻は6時20分頃。今日の歩き出しも、ちょうど良...

  • 『ご当地絶景 関東甲信越』

    最初に言っとかなきゃならない。《関東甲信越》とあるが、《関東甲信越静》だ。“三十槌の氷柱”も選ばれている。知ってるよ。秩父の生まれだからね。大したもんだよ。一度だけ、見に行ったことがある。友人に連れて行ってくれと言われて、やむを得ず案内した。私は、もういいや。地元の“絶景”にケチをつけるつもりはないんだけど、ここは寒いんだ。見に行こうという人は、防寒対策をしっかりして行ってね。秩父の冬は寒い。芯まで冷...

  • 『夏雷』 大倉崇裕

    大倉崇裕さんの山岳アクション小説には、幾つかのシリーズがある。大倉さんの“山もの”にのめり込むきっかけとなったのは、『冬華』という本だった。これは、《元特殊部隊員深江信二郎シリーズ》と呼ぶべきもので、第一作が『凍雨』、第二作が『秋霧』、第三作が『冬華』と続く。シリーズものの第三巻から入ったわけだ。そのシリーズ三部作を読んだあとで、前回、『生還』を呼んだ。これは山岳遭難救助隊特別捜査係・釜谷亮二を主役...

  • 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 左巻健男

    若い頃の大事な時間を、私は一時、左翼思想に傾いて浪費していた。しかも、教師という仕事を選んでいた。それも歴史の教師だというんだから質が悪い。しかし、左翼思想では、歴史はつながらない。なにしろ、左翼思想では、結論ありきで歴史を構築しなければならない。できるわけがない。できるわけがないことを無理やり「やらなければならない」と思い込むから、私のような善人は精神を病む。精神を病まない人たちが、教育界やマス...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    11月1日 看中国中国当局、「新婚夫婦の子作り」定期的に電話で促すhttps://www.visiontimesjp.com/?p=37977中国では近年、人口危機が顕著化し、深刻な高齢化や教育資源の偏在により、出産適齢者が子供を持つべきかどうか冷静に考えるようになった。海外メディアは最近、中国当局が少子化を救うために、政府部門が定期的に新婚夫婦に電話をかけて「早めの妊娠」を促していると報じた。作ってますか?11月2日 看中国武漢市「大...

  • 『保守思想とは何だろうか』 桂木隆夫

    保守的自由主義における知性は、健全な懐疑主義から導かれる「人間が健全な判断をしている状態」を指す観念である。知性は、理性でも感情でも習慣でもない、人間の判断するある状態を指す言葉である。やや逆説的な言い方をすれば、知性は「人間が理性も感情も習慣もバランスよく用いて、未来に向かって判断する状態」を指す。それこそ勘や直感を駆使しつつ、合理的な推論能力や習慣をバランスよく用いて、つまりはこれまでの人生経...

  • 『素晴らしき国』 小路幸也

    NHKで放映された大河ドラマ『麒麟がくる』が、この物語の背景にあるように思われる。麒麟はシナ大陸における伝説の霊獣であり、同時に瑞獣として尊ばれてきた。麒麟がいるところには必ずいい事が起ると言い伝えられている。ということになると悪いことばかり起る戦国時代、麒麟は姿を消してしまっていたということになる。その麒麟を連れてくるものがいれば、戦国の乱世もきっと終わるに違いない。戦乱のない穏やかな世を作り上げ...

  • 名郷から武川岳・大持山を経て周回

    前の日に寝過ごして行けなかった、名栗の名郷から武川岳、大持山、鳥首峠を経て周回するコースを歩いてきた。4時40分に車で自宅を出発。名郷の有料駐車場には5時50分に到着。車内でインスタントラーメンを作って食べて、しっかり明るくなってから出発。西の空には立待の月が残っている。滝の入の頭と思われるピークが赤く染まり始める。登山口につくころには、自分のまわりにも日が射してくる。いい時間に出発できた。歳のせいか、...

  • 『《新版》平野レミの作って幸せ・食べて幸せ』

    平野レミさんの本。ただしこれ、夫の和田誠さんがご存命の一九九九年に刊行された本。この本のイラストや書名、料理名の文字やデザインまで和田さんが手掛けた、夫婦共作の貴重な一冊だったもの。二〇一九年の秋に和田さんがお亡くなりになり、刊行から二〇年以上の歳月を経て、この本が復刊されることになった。平野レミさんにしてみれば、夫である和田さんとの思い出の一冊。料理の本っていうのは時代を映す鏡みたいなところがあ...

  • 旭日旗『亡国の危機』 櫻井よしこ

    中央日報 2022/11/8旭日旗バラバラに…国会で粉砕した韓国野党議員が話題https://s.japanese.joins.com/JArticle/297460(冒頭)野党「共に民主党」の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員が7日の国会で戦犯旗である旭日旗が描かれたパネルを叩き壊し話題になっている。韓国人が旭日旗に目くじらを立てるようになったのは、最近のことだよね。2011年のアジアカップの日韓戦でのことだった。奇誠庸選手がPKで得点した際に、ゴールパフォ...

  • 堂平山・笠山、悪戸沢から

    久しぶりに悪戸沢から堂平山と笠山に登ってきた。そんじょそこらの山に登ろうとは思っていたんだけど、このコースにすることは、朝起きてから決めた。もう少しウダウダしていたら、また面倒くさくなって取りやめにするところだった。“また”というのは、四日金曜日のこと。朝起きて、ニュースのチェックしている間に、コースを決めるのが面倒くさくなってしまった。今朝はニュースチェックの前にコースを決めた。悪戸沢は思いのほか...

  • 鎌北湖の紅葉は、今が盛り

    連れ合いと一緒に埼玉県毛呂山町の鎌北湖に紅葉狩りに行ってきました。第二駐車場に車を置いて、まずは鎌北湖の南側から、北側の紅葉が湖面に映り込む様子を楽しみました。残念ながら地主と毛呂山町が揉めたようで、鎌北湖の周回ができなくなっています。そのまま歩いてもすぐなのに、面倒だけど車に戻り、車で第一駐車場に移動。駐車場の上部にある遊歩道の紅葉を楽しみました。今が一番いい感じかな。週末の12日、13日、14日は埼...

  • 『逆説の日本史24 明治躍進編』 井沢元彦

    伊藤博文首相、陸奥宗光外相のコンビは、ようやく日英通商航海条約締結寸前までこぎつけていた。これが成れば、日本が切望する治外法権を放棄することをイギリスが確約し、関税問題にも一部ながら自主権を認める方向性が出てきていた。条約はそれぞれの国の国会が批准することで成立する。問題は、日本の帝国議会が、反政府派に支配されているということだった。朝鮮の東学党の乱は、ちょうどそんなときに発生した。宗主国の清は、...

  • 『「世界史と日本史」同時授業』 村山秀太郎 伊藤賀一

    古代ギリシャの二大ポリスといえばアテネとスパルタ。そのアテネがスパルタに敗れた戦いがペロポネソス戦争(前四三一~前四〇四)だった。この戦争が始まった二年後の前四二九年に、アテネでは感染症が流行し、人口の四分の一と傑出した指導者ペリクレスを失った。この戦争の頃のアテネを厳密な筆致で描写した歴史家トゥキディデスは、その感染症の発生源をスーダンと推定し、アテネの外港ピレウスから上陸し蔓延したとしている。...

  • 『我は景祐』 熊谷達也

    若生文十郎景祐というのは実在の人物のようだ。仙台藩(伊達家)に仕える。一八六三(文久三)年に京都警護役となり、諸藩の藩士や志士らと交流を深める。一八六八(明治元)年三月、新政府より仙台藩に会津藩追討の命が下ると、近習に抜擢され、玉虫左太夫と共に会津に赴いて和平を図る一方で、奥羽越列藩同盟の成立に尽力。郡奉行として農民兵を率い、新政府軍に抗戦したが、敗戦後の翌一八六九(明治二)年四月、藩論の転換によ...

  • 『生還』 大倉崇裕

    よし!『生還』を読んで、大倉崇裕さんの山岳ミステリーをさかのぼる旅も、残すところはあと三冊。『聖域』と『白虹』と『夏雷』だな。ちょっと前に読んだ『秋霧』には、山岳警備隊の原田という刑事が登場した。原田の口から釜谷なんて名前も出きていたが、原田と釜谷は『生還』の中の登場人物だった。大倉崇裕さんは、以前の本で作り上げた個性的な登場人物を、後の本にも効果的に登場させている。『生還』の主役は山岳捜査官とい...

  • 鎌北湖の紅葉を確かめ、周囲の山を

    期待していなかったのだが、鎌北湖は結構色づいていた。写真を撮ろうと、いったん左岸を行って戻り、右岸に回って北向地蔵を目ざそうと思ったら、かなり行ったところで鉄棒で作った柵で道が塞がれていた。その先には廃屋があったはずだが、地主の方が侵入を拒絶しているらしい。柵には毛呂山町役場を非難する看板が添えてあった。鎌北湖は湖畔を周回できなくなってしまった。思うのだが、今の日本では山にも景勝地にも持ち主がいる...

  • 2022年10月 『スプートニク』に登場する北方領土

    10月3日 クーリエジャポンプーチンのウクライナへの傲慢さが、日露戦争の「悲惨なロシア」を思い出させる理由https://courrier.jp/news/archives/301954/ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、自らを歴代のロシア皇帝になぞらえ、大北方戦争でバルト海沿岸地域の領土を「奪還し、強化した」ピョートル大帝を讃えた。しかし、歴史家からは、むしろ日露戦争で莫大な被害を出したニコライ二世に重ねる声が上がりはじめている。...

  • 室町時代『天才光秀と覇王信長』 加来耕三

    「おはよう」とは、「早う」に女性言葉の冠である「お」をつけたもの。「早く起きましたね」と、相手の勤労を褒めるために使った言葉だそうだ。今日の意味と同様の言葉を戦国時代に探してみれば「はや、そうそう」、平安時代であれば「は、思いはベリ」あたりの言葉になるそうだ。平安中期に書かれた随筆『枕草子』には、聞いて違う感じを受ける言葉として、法師の言葉、男の言葉、女の言葉、下衆の言葉などをあげている。たとえば...

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