退職後の生活を北海道道東の地と定めた。エゾ鹿猟を中心に俳句など趣味を充実していきたい。
狩猟シーズンとなり充実している。それ以外にも俳句の会、遺跡探訪など多忙である。道東で同好の士と語り合いたい。
あと2時間ほどで、令和2年になります。1枚残ったカレンダーを取り換えれば、今年の作業は終わります。顧みれば私事ながら、色々ありました。1、心臓関係で入院し、手術したこと2、初孫(姫)が6月に授かった事3、16年間続けた「蝦夷鹿猟」を申し込まなかった。規制が掛かり狩猟が難しくなった。4、膝が悪くなり、12月から内地の「大物猟」に参加しなくなった。5、12月の朝日俳壇に入選した。入選句は「行先は極楽と決め日向ぼこ」3年ぶりである。6、友達や恩師が亡くなった。採るにも足らない事ばかりですが、老いを感じる大晦日です。大晦日
サメのタレです。サメは鮫で海にいますが、この肉を薄く剥ぎ天日で干されます。子供の頃からあり、当時は塩の塊の様でした。そして技術向上もなく、アンモニア臭のする干物でした。ただ価格が安く、この一切れで飯が3杯食べられました。正に貧乏人の食べ物でしたが、なぜか伊勢人には懐かしい食べ物です。最近の「サメのタレ」はアンモニア臭もなく、軽く炙ると美味しい食べ物です。サメのタレ
知人のコレクションです。鉄くず状態のラビットを貰ってきて、コツコツと再生しています。マニアならずも乗ってみたいです。全て動きます。ラビットのコレクション
先般、伊藤小坡の色紙を落札し、気に入ったのでもう少し大きな作品が欲しくなっていました。偶然に入手した扁額です。扁額は飾る場所を選ぶので、意外と安いです。伊勢参宮の様子が描かれています。見ていて楽しい絵です。入手しました、伊藤小坡の扁額
気に入った品を落札しました。松阪市の日本画家、奥山芳泉の稲穂です。身近な稲穂を巧みに描いています。友人が出品した根付です。無銘ですが日用に使います。短冊入れです。右から外箱です。その次は蓋、そして2段の中蓋です。新品の短冊が50枚ほど入っていたのです!!1枚5000円ほどの短冊もありました。茶碗ですが、まだ茶碗は見ていません。箱には墨書きで「初代豊〇〇模安南茶碗」とあります。右上の古いラベルには「安南写豊年茶碗」と書いて有ります。安南、今のベトナムからは沢山の茶碗が輸入され、茶人からは稚拙な絵を称賛し茶道で使用されました。「写」ですからベトナム産を真似たコピー茶碗です。ゆっくりと楽しみます。昨日の落札品
とうとう膝から下が痛くなり、登山が困難になった。治療の為に12月中は「狩猟休止」とします。車の運転は可能なので、助かっています。狩猟は休止
松阪万古の窯元が松阪市下村町に有るので、知人と共に窯元をお訪ねしました。松古窯は茶道裏千家御好窯で現代は5代目の佐久間芳山氏が窯元です。初代信春は三重県飯高郡にて窯を築き、作名を百々川万古となずけて制作した。その後、陶土採取の関係で松阪市東南神戸村金花山に窯を移し「錦花山焼」と名付け、射和焼百々川焼の2系統を引き継ぎ発展した。その後松阪万古芳嶙焼に至りますます発展した。松阪万古・松古窯を訪ねて
有節万古と思い、何代目の作品か調べてきました。すると底に印があり、崩した2文字でしたが下の1文字が読めました。「東」なのです。すると上の字も「あ」と読めたのが「安」と解読しました。三重県の田舎の焼物ですから、偽物ではありません。偽物は数百万もする楽茶椀などに発生する事です。安東焼は、安永、天明(1772年~1788年)の頃に、三重県津市で焼かれたものです。焼物師は良助と言い、詳細は不明である。田舎の陶器は稚拙ですが、何とも言えぬ鄙びた味があります。有節万古ではなく安東焼でした
万古焼の雰囲気があり、ひび割れを継いでいる茶碗がオークションに出されたので、落札した。写真で矢印が継いだ後である。現在はこのような方法ではなく、金継ぎ手が行われている。昔から銘品の陶器を、不注意からひび割れさせたりすると「継いで」使用した。次いである茶碗は銘品である証拠なのだ。今回の茶碗は「有節万古」と思われる。有節万古は五代にわたり続いた窯である。初代は森有節(文化5年生)で三重県桑名市に生れた。沼波弄山の志を継ぎ、朝日町に「萬古」を再興した。その後俊治にいたるまで5代で活躍した。私が落札した有節万古は何代目なのか、印などを研究して極めたい。有節万古
鏡台を落札しました。しかし、写真では分かりづらいですが鏡は引き出しと90度違います。どうも髪結い職人が使用していた鏡台のようです。引き出しの底に敷いていた新聞は昭和19年頃の新聞です。カミソリ(和式、洋式)や安物もあります。。ペンチの様に挟むのは髪に癖をつけたのでしょう。プロの骨董屋さんでは相手にしない箱です。髪結いの鏡台(?)
11月30日(土曜日)は猪4頭、鹿2頭の戦果でした。本日12月1日は「ゼロ」でした。まあ、狩りなんてこんなものです。土曜日に小猪1頭(5kg)を頂いたので、明日解体します。骨付きのまま、友人に配ります。週末の戦果
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