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  • 仕事がデキない東大卒

    受験生のころに頭のなかに思い描いていた理想の自分と、東大に入ってから突きつけられる現実――そのギャップを認識したうえで、「自分は決して特別な人間なんかじゃない」と開き直ることができれば気は楽になる。さらに「せめて、いまの自分にできることを一生懸命にやろう」とまで考えが至れば、前向きに生きていける。僕にかぎらず、大半の凡庸な東大卒業生は、そういう気持ちの折り合いをつけて自らの人生を生きているはずだ。しかし、ごく一部に、現実を受け止められず、かといって努力で現実を克服しようともせず、東大以外の大学とその学生・卒業生を見下すことで、精神の安定を保とうとするものたちもいる。それが、「プライド肥大型」の東大卒だ。彼らのものの見方は、「平家にあらずんば人にあらず」ならぬ「東大卒にあらずんば人にあらず」である。このような特権...仕事がデキない東大卒

  • 仮説思考のすすめ

    先日の社内会議で、仮説を立てる事の重要性が話された。学校の授業はもとより、マスコミやネットも含め、世の中には様々な情報が溢れており、学生に限らず社会人でも、大半の人が、何かを考える≒情報を集める事と勘違いしている。仕事の世界において、成果が高い人というのは、少ない情報の中で、まず自分の頭で、「おそらくこうだろう」、「これが一番可能性が高い」といった「仮説」を組立てる。そして、その検証のために必要な情報を収集して、修正をくりかえりながら、場合によっては大胆に組み替えてながら、もっとも確からしい答え(突破方針)に最速で辿り着く。そのような人を前に、学校の「答えがある勉強」ばかりしてきた人、あるいは、前例主義や常識にとらわれている(いわゆる答え待ちの)人々は、「何を根拠に言っているのだ」と、否定から入る。もちろん、そ...仮説思考のすすめ

  • 医師は受験脳で同化・充足・追求力が極端に弱い人の集まり

    突然片目が見えなくなり久しぶりに検査のため大病院を訪れた。病状はさておき、若い医師が入れ替わり立ち替わり相手をしてくれたのだが、あまりの程度の低さに唖然とした。恐らく何人かは研修医も混じっていたのだろう。若い医者を育てるため少々の事には目をつむるつもりだ。しかし本来人の命に対峙する責任重大な医師という仕事ほど、より有能な人材が求められるが、今の医師は受験脳の弊害で人の気持ちに同化する力も追求力も貧弱な人材の巣窟になっていると感じざるを得ない。具体的にはこうだ。病状を把握するため問診してくれるのは良い。色んな医師が様々な角度から問診することで全体像や原因を掴もうとすることは理解できる。しかし、その質問が一向に深まらず周辺をうろうろし核心に迫らない。かつ医師同士がヒアリングした内容を共有し統合できないので、夫々が同...医師は受験脳で同化・充足・追求力が極端に弱い人の集まり

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試験・身分制度の根深い害
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