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  • 日銀「強制貯蓄20兆円の取り崩し」は楽観的すぎる

    リンク新型コロナウイルスのデルタ型変異株の出現によって日本経済の先が読めない状況が続いているが、経済が再開したときのペントアップ・デマンドの原資として「強制貯蓄」が注目されている。日本銀行が今年4月の展望レポートのコラムにおいて、本来あるべき家計消費のうち、感染症下での「消費機会の逸失」により抑制されている部分を「強制貯蓄」と呼び、昨年1年間の累計で20兆円程度(特別定額給付金から貯蓄に回った部分を除く)あると試算した。日銀推計の20兆円は過大、実際は10兆円筆者は強制貯蓄を求める際には、マクロ統計(SNA統計)を基準にするのではなく、ミクロの積み上げである家計調査をベースに推計すべきだと考える。マクロでの消費性向よりも、それぞれの家計の消費性向を基準として、コロナがなかった場合の本来の消費水準を考えるべきであ...日銀「強制貯蓄20兆円の取り崩し」は楽観的すぎる

  • 東証「プライム市場」判定、企業が戦々恐々…脱落なら株価暴落や資金調達に支障の懸念も

    リンクより2022年4月に予定される東京証券取引所の市場再編で、最大の注目点は最上位市場の「プライム」にどの企業が入るかだ。プライム市場の上場維持基準を満たすことができれば、新たな基準で算出されるTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる可能性が高い。日本銀行が超金融緩和政策の一環として実施している上場投資信託(ETF)購入の対象は、TOPIX連動型が中心になっている。プライム市場から脱落するデメリットは計り知れない。日銀の購入対象から外れるばかりか、株価指数に連動して運用をしているパッシブファンドから大量に持ち株が売りに出される可能性が高い。そうした事態に陥れば株価は暴落。社会的なブランドも毀損し、銀行からの借り入れをはじめとする資金調達にも影響が及ぶ。プライム市場への残留は、企業にとって最優先の経営課題とな...東証「プライム市場」判定、企業が戦々恐々…脱落なら株価暴落や資金調達に支障の懸念も

  • 市場のグローバル化は海洋コンテナ輸送の発展で実現されたが、コロナ禍でそのインフラが壊滅状況にある。

    グローバル化といって世界中を市場に巻き込んだ旋風は、さまざまな問題点を露呈しだしています。今回のコロナ禍で世界流通が一旦は停止して、再び動き始めましたが以前のようには機能はしないようです。興味深い記事がありましたので要点をまとめてみました。詳しくは、下記の記事を読みください。■マスコミに載らない海外記事想像より遥かに深刻なグローバル海運危機リンク~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~●グローバル社会を推進した結果、世界中の多種多様な商品(医療品から、ITチップまで)が中国製品で成り立っている。●その前提の流通は海洋コンテナ輸送である。●コロナによる経済封鎖でその海洋コンテナ輸送も一時停止された。その結果、世界中の港で中国に戻るはずの海洋コンテナが回収されずに放置された。また、海洋労働者は入国禁止の為...市場のグローバル化は海洋コンテナ輸送の発展で実現されたが、コロナ禍でそのインフラが壊滅状況にある。

  • カーボンバブルがはじけるとリーマン危機再来か 2000兆円もの座礁試算が発生との試算

    yahooニュースリンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af328cc8151d9f731055f14925e10886f08bf078より、以下転載-------------------------------カーボンバブルがはじけるとリーマン危機再来か2000兆円もの座礁試算が発生との試算「気候変動問題への対応が最重要アジェンダ(課題)だ」全銀協の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は、金融界が直面する最大の課題についてこう強調する。カーボンニュートラル(排出量実質ゼロ)に向けた取り組みは、大手銀行から中小金融機関まで共通した課題だ。「いま最も心を砕いているのは取引先の企業がカーボンニュートラルへのプロセス、いわゆるトランジション(移行)をどのように実現していくのか、対話とファ...カーボンバブルがはじけるとリーマン危機再来か2000兆円もの座礁試算が発生との試算

  • 長野五輪後は一時の錯覚の後で壮絶なデフレ不況

    オリンピックが終わると日本人は現実に戻り、現実の世界では勝たなければ敗者になる。リンクhttp://www.thutmosev.com/archives/86438247.html■祭りが終われば現実に戻る東京五輪は終わろうとしているが、終わった後で日本がどうなるのかは見方が分かれている。今と似た空気の中で開催された1998年長野五輪の後どうなったかを振り返ってみます。1997年7月にアジア通貨危機が起きて山一證券が破綻し、1998年秋に長銀破綻し銀行や金融機関の連鎖破綻が起きた。1999年に日産がルノーに買収され、いよいよ日本崩壊が現実になったのが1998年前後でした。それまで1990年代は暗いニュースが多かったものの、不況はそのうち終わると考えられていました。今までずっとそうだったからで、今度の不況は長いが...長野五輪後は一時の錯覚の後で壮絶なデフレ不況

  • 経済学者の予測が驚くほどハズレる根本理由

    どの企業も今後の経済予測を行い今後の方針を出すこととなるが、その参考にする経済学者の予測は驚くほどハズレるという。なぜか?東洋経済オンラインリンクhttps://toyokeizai.net/articles/-/445259□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□〇ナラティブは経済学の領域ではない?ほとんどの経済学者たちは、世間のナラティブなど「我々の領域ではない」と考えたがる。追及すると、大学のジャーナリズム学部や社会学部など他の学部に行ったらどうと言うかもしれない。だがこうした他の分野の学者は、経済理論の領域に入ってこられない。おかげでナラティブ研究と、その経済事象への影響の研究にはギャップが残る。1930年代以前に大恐慌が世界的に拡大することをきちんと予測できた経済学者は一人もい...経済学者の予測が驚くほどハズレる根本理由

  • コロナと経済

    吉田繁治氏ビジネス知識源リンクhttps://www.cool-knowledge.com/archive/<441号:緊急特別号:五輪への熱狂とデルタ株の蔓延の分析>2021年8月05日:テーマ:7月末か8月の社会の状況-----■コロナと経済ワクチンの接種が進む見込みが立った6月には、日本でも「アフターコロナの経済回復」が言われるようになっています。時間的には、戦後のようにアフターコロナです。しかし、経済的には2019年の水準に復帰し、そこから成長するのか。ここが、問われていません。約2年の世帯需要の減少があり、労働所得が減る中で、世帯の年齢は2年進みました。旅行やレジャー需要のリバウンドはあるでしょう。しかし、2019年の水準から、需要と設備投資が成長するとは言えないように思っています。現在の経済を支えて...コロナと経済

  • ゴールドマン銀行免許取得で始まる、日本の中小企業“食い散らかし

    コロナ騒ぎの裏で、コロナにかこつけてこんなヤバいことが進んでいます。ますます、日本が売られる。政府、マスコミによる洗脳から抜け出さなければ、日本が無くなってしまう。そんな日が来ない保証はありません。リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b877ee0cebe7f687b92124a7ddc94a64699d1944?page=1からの一部引用です。----------------------------------------------------------------ゴールドマン銀行免許取得で始まる、日本の中小企業“食い散らかし”米国ウォール街を代表する投資銀行の一角であるゴールドマン・サックスが今月、日本で銀行業の免許を取得した。さほど注目されないが、彼らの動きは、菅...ゴールドマン銀行免許取得で始まる、日本の中小企業“食い散らかし

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