白樺の木の下で 眺める風景は 代り映えしない、 でも毎日違う 「見るだけで幸せになるそれはどんなものだろう、それはどんなことだろう」 そんな歌も聞こえてくる自分の父がいつなにがあるかという状態の昨今に急でしたが 優しかった義父とお別れをしました数々の重大な出来事も ほかの些細なことと一緒になってもう思い出せない年齢になったとしても目に浮かんでくる懐かしい風景、愛しい人たちまる...
もうすこし やりたいことをしていよう もうすこし 咲いた花を楽しんでいよう なにか 風のようにやってくる不安をたべてしまうかのように 夏の花は鮮やかだね 花が終わっても夜が来てもこの鮮やかな色が胸に残る 今夜の眠りがあなたをよい回復にむかわせますように...
鉄道写真辞めたら、農風景(とくに農作業車)の写真を撮ろうと思ふ ...
小麦の花咲く 天狗岳の雪はまだもう少し残ってる 夏至も過ぎた 今年の夏は こころにもからだにも穏やかだといいな...
警笛が ぴぴぴぴ ぴーいぴーいぴーい けたたましく 何度も何度もなるんで 見たらそこに鹿 あまり怖がらないうえに きしゃと並行して走る(逃げてるつもり?) 運転士さん怒ってただろうなあ きしゃが去ったら またどうどうと線路の上 すぐ折り返してくるよ ひゅうん って 声が聞こえた 仲間なのか親族なのか 呼んでるのか注意喚起か はやくそこよけなさいね...
祈りといふものは 誰かを思って 思って 思うから生まれてくる言葉と行いであって それらがなかなか一致しないときには 祈るといふことを教えてくださいと 祈るんだ 昔 母に教わったこと 生きとし生けるもの 皆私の一部で 私は皆の一部 それぞれに担う業を それぞれに生きていこう ci-nomi-sir (われらが祭り祈る処) で(函館本線 近文-納内間 旭川市北邦野草園...
きみがいなくなった世界って何が面白いのかな 僕がいなくなった世界って まあ、きっとなんも変わってなぞいないだろう 何事もなかったかのように時は過ぎていく こんなありがたいことってない それでも きみにこの青空が届きますように ...
ドコカ トオクヘ デカケヨウ 胸にため込んだ澱を下げに行こう(長男撮影)...
森の中でしんとしてるときは 虫や風の音にアンテナが立ち 花や草のひかりにピントが合いして 思ったより 無にはなれないぞ ひとにはおよそかけないよな柔らかな口調で 花やら草やら影やら木やらに声をかけ 勝手に遊んでたら 最初は待ってたはずのきしゃの音にびくっとする自分に笑う 楽しやなあ...
何年か前のむこうの山の岩場の雪 こないだの冬のあの山の木の根の雪 先月の大雨 おとついの俄か雨 それらが解けて流れる川の音は たぶん それこそ森の歌 なんて ね ...
空と畑の間には まちがいなく 山の氣と人の念が存在する...
まだまだムラのお山の雪はとけません そんな 小さな 気づきというよりは 付箋留めみたいなこと ほんとは それを あなたには 話したかったのです こんど 少しばかりの余裕ができたなら 聴いてくださいね...
ひとの投げた言葉の槍のゆくえを論じるよりも 自分の発した言葉の浅はかさに震えろ 言いたいことはヤシの実のなk・・・じゃなくて ルピナスの淡い光の中...
こじゃれた生活スタイルなぞ縁のないわたくしの日常で 不安やら不満やら不備不信 とかく不安定なことにばかり気にかかる気分が波のように訪れたなら いつか使うからと言ってとってあるキレイな紙袋とか丈夫な箱とかちょっといい艶のリボンとか そんなものの集う場所に 顔を出してみるといい ちょっと笑えるかもしれない ちゃんと「いつか使うかもしれない」未来を信じてるじゃないか ...
何と多くのことが 「という」だとか 「ということである」だとか そんなふうに 過ぎ去ってゆくことか 黒田三郎「流血」より...
私は 何を生み出し 何を残しただろう 旅に出たくなるときは 少しばかり息が苦しいときなのだな それは決してコロナとかいうもののせいじゃない ...
緑深まり エゾハルゼミが命振り絞ってなく...
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからずにほんブログ村...
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車の運転があいかわらず苦手 車を止めて休める場所を探して 飲み物をもって外に出て休憩 そのたびに 私を作ってる成分は何であろうかなんて眉間にしわ寄せていちいち考えてしまったり それほどに苦手 カエルに再会できるかな なんて休憩しながら足元さがしても いなかったんで 54撮って帰路につく 良い稔りが今年もありますように(北見市端野)...
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白樺の木の下で 眺める風景は 代り映えしない、 でも毎日違う 「見るだけで幸せになるそれはどんなものだろう、それはどんなことだろう」 そんな歌も聞こえてくる自分の父がいつなにがあるかという状態の昨今に急でしたが 優しかった義父とお別れをしました数々の重大な出来事も ほかの些細なことと一緒になってもう思い出せない年齢になったとしても目に浮かんでくる懐かしい風景、愛しい人たちまる...
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(遠軽家庭学校礼拝堂)...
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先日 例年より少し早めに石北臨時貨物、今季終了でした 主婦にとってはいちばんいそがしい朝の時間、自宅付近を長い重低音が通り ああ、今はこの時間か、と 時計代わりにしていた、鉄道のある日常 日常に鉄道があること ずっとそれを大事にしてきた 私たちは ずっと また夏の 実りを載せて運行が再開することを 重低音との再会を 楽しみにしています それまで わたし...
きっと いいことがあるよ 春の色は若草の色 いのちめぐりめぶく色 なんだかんだ 愛は強いのだ 幸あれ ...
20240412...
あなたに よい春となりますように あなたに よい季節がめぐりますように...
何事にも時があり 生まれるとき 死ぬとき 植えるとき 植えたものを抜くとき 泣くとき 笑うとき 嘆くとき 踊るとき 保つとき 放つとき 雪が降れば 雪はやみ 雪山の美しさは 夏山の美しさとなり 冬が来たなら 春はそのあとに待ち きっときっと 悩み苦しむ君にも きっときっと うれしい春は来るよ...
今日を生き延びて 明日 どこかへ飛んでいこう...
雪 またね...
雪解けの川の音が好きで 川と線路を探してはにこにこしています いいね 雪解けの川 心の底のよどんでるとこが まぜっかえされる心地する いつだって始まりにできるし 「手帳にはいつも旅立ちとメモしてある」んだから...
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葉の茂らない頃にしか見られない景色があって H100を撮ろうかなと思って待ち構えていたら 少し色づいた車両がやってきて 雪解けの川に 春を呼ぶような と ラッピング車両の良さをここで知る 思うことはいろいろ 言いたいこともいろいろよね それを どんなに普通に過ごそうと思っていても、 普通ってなんだっけな と もう一度口から出そうな言葉を飲み戻すみたいに ただ...
雪を解かすあったかい風が吹く そうすると 周りで虫が飛び始め それを狙って鳥も頭の上をくるくる回り どうしたって ニンゲンはジャマなりき そろそろ熊もお目覚めになられるし 春が来たなあ ...
未来ある若者たちに 幸あれ...
冷えた夜に 触れてみたらしびれるぐらいの冷たさ 20240315 キハ40が石北本線からいなくなる日の、白滝発遠軽行きの最終列車 ごく数人の鉄道ファンと地元住民数人でのお見送りをしました 最終列車に乗るのが目的のひとたちと それを見送る人たちの、静かな静かなお見送り 乗客も見送りも手を振りながら 笑顔で でも声は出さず 静かに静かに いいお別れをしました さよ...
なんてことはないいつもの風景に潜んでいるものを探してみる ただ たいせつなひとの無事を 幸せを ひたすら祈りながら...
北の空も 春の気配 今日も明日も どこかへ旅立つひとに幸あれ(20240315)...
なかったことにはならないが 後ろを振り向かない、過去に襲撃されない、 感傷などとは縁遠い と言えばきこえはいい ...
見慣れてきたこの色このカタチ なぜ落ち着かないのか なせ落ち込んでいるのか わかっていても抜け出せない、この忙しい春に この青はたすかる 座り込んで花を見る以外できないときにも 列車が来る音に反応するサガ がんばれ みんながんばれ...
融雪剤は見えなくなって 次はつちぼこり、白樺花粉 私の目と鼻とのどが荒れる これも春、濁りの春 (でも年々キツイ...
雪解川の勢いつよく これが引いたら そろそろニジマスが釣れるね...
風が強い中秋まき小麦のやわらかい葉をめっちゃ食べる鹿...
連続した時間をどこかで区切るには 昨日見た苦痛の顔は 次の日には違うただの仮面にも見えて 笑顔も 過去からの贈り物に思えて そんなもやもやを断ち切る必要があるからか もやもやしたまま落ちのないまま終わったっていい つぎ行ってみよう...
キハ183系のラストランイベントの最後は網走から札幌へオホーツクとして行く 最後も地元から 息子たちとずいぶんここにきてこうやってきしゃを見たもんだなあ、なんて思いながら なにを急ぐ必要がある? 待ってる時間も大事だし楽しかろうにな 息子と ここから撮ることに決めてたけど やっぱり他には誰もいない よかったよかった 穏やかに見送れるのが一番だよね 通り過ぎる...
「ラストラン」初日は 私はここから この位置だれもいない、ひとりきり 横をものすごいスピードで車が通っていく 追っかけらしい 各地で騒ぎになっているけれど ムラのなかはムラのお巡りさんが巡回していてトラブルなく穏やかでした ありがたや 見送るなら穏やかにね このあと日帰り温泉にでも行こうかね...
この冬 最後の雪かな(20230421)...
ずっと考え事をしているんだ と つぶやくと (あーはいはい いつものことね) と自分の周りに絡みつくものみなが笑う そういつものことです、そうして私も笑う 、そうしてしんと口をつぐむ (だって考えねば あたまがいたくなるし (でも合わせて笑わねば おなかいたくなるのだもの ...
網走に向かう特急オホーツク3号 3月17日、キハ183系が定期運行として走る最後の便です この日は長男は休みで 昼から旭川駅で撮影 最後のオホーツクは同僚の車掌さんたち(非番の方々)もホームに集まってきて みなでお見送りしたそうです 実はこの便で次男が白滝へ帰省、長男はそれを知らなくて 駅に次男がいてびっくりしたのだとか (ついでに同僚にも弟ですと紹介したそうで)(ここ...
> 「連中」とはいったい誰のことか?わかりきったことである。連中とは、もちろん、私たちのことである。 他に誰がいよう。私たちは私たち自身にそういうことをしているのだ。 無力のためにくいとめることができないかのように、 あるいは、過去の持つ美しさとか品位、または感覚に対して少しでも心を動かされるということは、 一種のセンチメンタルな弱さであり、馬鹿にされてあたりまえとでもいう...
なにを大事にしているか だいじにしているものをどう大事にしているか 自分はどうか 大事にしているものと どう向き合うか 大事にしているものに対して 自分は誠実であったのか そして次へ向かうために 自分は何をくちづざむか 寂しいときに寂しい歌を 悲しいとき悲しい曲調を 切ないとき切ない声を出しても それじゃただ誰かに見せるために自分に酔ってるだけだ ほ...
長男が撮った、宗谷本線を行くキハ183系特急サロベツとしてのラストラン 優しい目線なのは 自分も乗務し 同僚も乗務し 安全な運行を願い 努力し 勤め そのよく知った車両を惜しむ姿が嬉しい そんな気持ちからなのかなと 思い出を残そうと思うならそれは駅で 一連の183ラストラン騒動(と留萌線惜別騒動)を振り返ると やっぱりそれが一番いいんじゃないかって 息子の...
ムラのなかの ちいさな水芭蕉群生 今年は開花が早い どの植物も 早すぎて怖いくらいなのに ニュースでは 見ごろが早いと笑顔でアナウンサーがしゃべってる このこわさに 共感してくれる人は周りにはない、なんでだべな 目線を上げるとそこは線路 何にも気づかない方が楽なのかも 面白くはないだろうけど...
無題 という作品ほど信頼のおけるものはないのかも と 最近いろいろな芸術作品を見る機会があってそう思ったのだけど 形のない感情をカタチにしてみたり名付けてみたりする作業は 「必須」ではない まして強要されるものでも ここは 自分がどこ向いて立ってるかを知る場所...
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なんとなくあっちの方が楽しそうだと思ったのは 間違ってないな と ほぼ毎日鬼籍に入られた方々の奏でる音楽を聴いている 音楽っていいねえ、 生きものよりもずっと生きている気がするよ あたしには音楽を生み出す力はないし ほかのものもないのに 聴いてるだけで生きてる気がするな そんなこと思いながら待ってたら カタンカタンてきしゃがやってきた R.I.P...
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