10月頃から口内炎が治らず長引くので、耳鼻咽喉科を受診すると「白板症」との診断。放っておいても治らず、がん化する可能性もあるというので、手術をすることに。担当医の先生は「忙しいでしょうから、年末年始でどうですか」ということで12/28に入院、手術となりました。
2022年2/25(金)、2/26(土)、2/27(日)名古屋にて「茶室建築展&相談会」を開催いたします。茶室の新築やリフォームに関する相談の他、一室を茶室としたいといった住宅新築のご相談や、和風の店舗の内装設計のご相談などにも応じますので、まずはお気軽にご相談ください
現在工事が進んでいる三帖台目の建築主Wさんにお誘いいただき江戸千家、お家元の月釜へ。長年池の端のお家元の処にお稽古に通われていたWさんでしたが、数年前に大病をされてしばらくお休み。お家元もコロナで月釜をお休みされていて再開の茶事、おそらく主客ともに感慨深い
お誘いいただき、着物を着て奈良の茶事へ。お正客Iさんは建築主さん、次客Yさんは建築主さんでもありお茶友でもあり。お詰めをしてくださったO先生は、初めましてでしたが、一周り下の同じ丑年でなんとなく勝手に親近感(でも学園卒のすごい方)となごやかな客組。お茶室は
お茶のお稽古、師走二回目。お軸は益州老師の「山答月楼鐘」鏡分金殿燭(鏡は金殿の燭を分かち)山答月楼鐘(山は月楼の鐘に答う)。鏡の前に蝋燭をおけば炎が二つになる。同様に鐘の音も山に反射して響くので二つ聞こえる。どちらが真でどちらが偽か、本当はそんな区別はな
常滑陶芸研究所茶室編。階段ホールから扉を開けると応接室。松の丸テーブル。展示棚。市松の天井天井の段差を利用した照明。円筒のスツール。床は赤いPタイル。三帖の茶室。間には三枚引き込みの襖。茶道口。水屋側は一段下がった湯沸室になっていた。点前を
堀口捨己(1895-1984)の設計した常滑陶芸研究所(1961)へ。INAX創業者、伊那長三郎(1890-1980)の寄付によって、海が見える高台に建てられた陶芸研究所。外壁は紫系のカラコンモザイクを用いてグラデーションを表現。カラコンモザイクは伊奈製陶が昭和二十八年(1953
お茶のお稽古、師走一回目。今年も無事一年をお稽古させていただいたことを感謝して。お軸は、衣を着て竹の杖を持った狐の絵に「大方の世捨て人には心せよ衣は着ても狐なりけり」 白蔵主(あるいはそれを題材とした狂言「釣狐」)を表すかと思いますが、狐といえば宗旦狐の話
京セラ美術館で行われている「モダン建築の京都」。盛りだくさんの内容で、京都がいかに豊かな建築文化に恵まれているかがよく分かる展示内容でしたが、中でも個人的には藤井厚二のスケッチブックが興味深ったので、自分のためにメモ。藤井厚二の聴竹居のスケッチブック(
奈良のYさんより、色々あり、古材を使った中板や、かなんぼ石の景石、東大寺の古瓦いただいた。中板は点前台に入れて先日の銀座での相談会でも使用しましたし、かなんぼ石の景石と東大寺の古瓦は自宅の庭に飾り、毎日楽しませていただいている。その様子を一度見ていただけれ
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