みなさん、ステキな表情ですね!昇級昇段、おめでとうございます✨
砂に書くのは、なんと、効果的な書の稽古なんでしょう。穂先を突きたてたり、足腰から筆先を導いたりする感覚を磨くのに、もってこいです。 堅田道場の近くに砂浜があ…
おっと、ナイスな四つん這い。「姿」(静)と「勢」(動)が見事に調和。座って書くにせよ、立って書くにせよ、床で書くにせよ、書道の基本姿勢のベースは、四つん這いで…
じめい~! じめじめ湿度が高い日は、ココ壱番屋に足が向いてしまします🍛 スパイスカレーでガソリン補給、ちょっと、ご近所をお散歩にー 最近、「草花・雑草図鑑」を…
堅田道場近くの公園。梅雨の時期になると、キノコがにょきにょき生えてきます。 食べる勇気はありませんが、どれか、美味しいキノコはあるのでしょうか。 児童生徒のみ…
息子達が母の日にプレゼントしたアジサイを地植えしたら、キレイに咲いてくれています。 じめじめとまとわりつくような重たい空気に、気持ちもどんよりしがちですが、パ…
おっ! 京都高瀬川のタイザンボク(泰山木)、いったん全部落ちてしまったと思いきや、また、咲き始めました。 この投稿をInstagr…
アタマにふわっとヒモを巻くだけで、書き方が整う!? いわゆる、ストレートネックの人が巻くと、首肩の負担を軽減され、目配りや運筆などが健やかになったりします―。…
おっ! 稽古中に道場にレインボー🌈 ローラータイプのバランスボード、乗ってみれば分かります。その難しさを・・・。想像以上にスピードも速く、スリリングなんですが…
先に通るカラダ―。ボールペンであれ、マーカーであれ、鉛筆であれ、美しい字を書く大切な前提です。「先に通す」では、違和(不自然)が生まれやすいので、あくまでも、…
なつい! 湖に出たら涼しいかと思いきや、夏い! 小鳥も日陰を求めているのでしょうか。 自転車で琵琶湖を渡って、草津の植物園にスイレンを見に行こうとも思いました…
令和の書道は体操から。手先の動きだけで生活できる便利さと引き換えに失われつつある「身体性(≒書道性)」を、たのしく引き出していきます。 鏡を見ながらやると「見…
礼から始まる書の稽古。姿勢を整え丁寧に。身も心も、スーッと清まっていきます。 丁寧な所作の実現は、日常動作の健やかさから。バランスボードやヒモトレなどで全身の…
「お父さんは、言えないんです。父の日を、楽しみにしているなんて。」と、新聞広告にはありますが、息子達に「父の日だよ!」と何度もアピールする派の父親です…(この…
んっ? 何の花だ・・・と調べてみれば、 Googleレンズは「クチナシ(梔子)」と。ジブリの映画で「カオナシ」は知っているのですが、クチナシについては、あんま…
芒種の候、いかがおすごしでしょうか? 立春から数えて135日目の6月11日頃=入梅のタイミングで、「芒(のぎ)」(種子の先端のトゲ状の突起物)があるイネ科の穀…
これぞ、ザ・梅雨空。湿気たっぷり、綿あめのようなモコモコ雲が比良さんにへばりついています。 雨天曇天が続く中、ヒバリの囀りライブが突然に。あぁ、晴やかな美声…
立ち方、座り方、息の仕方。「書」に表れる日常動作に、ヒモトレでアプローチしていきます。 2週目の稽古は温故知新、古典技法の研究です。東晋の王義之「蘭亭序」、北…
それにしても、なんと、いい笑顔✨ 「ヒモトレ」という発想で体操をしてみると、簡単に全身の通りが良くなって、表情までも豊かになっていきます。 それぞれの課題に対…
チビッ子大好き、「うんこ」で美文字トレーニング💩 息子達が幼稚園に通っていた頃、園庭に巨大うんこを随分書いたりしてたので、結構、うんこは得意かもしれません。 …
「名人」の肩書での初揮毫は、「温故知新」―。 20歳10カ月での名人獲得、最年少記録を更新した藤井聡太竜王名人。人工知能(AI)による最先端の研究だけでなく、…
ペットボトルを触って、筆の持ち方のコツを。 鎖骨を触って、筆の運び方のコツを。 バランストレーニングを通して、穂先にエネルギーを通すコツを。生徒の個性や状態、…
なんと、オシャレな雨の纏い方。 高瀬川沿いのアジサイも、例年より早めに開花しています。 枝ぶりもキレイだなぁと、裏から覗いていると、虫たちが雨宿りしています。…
なぜでしょう?バランスボードに乗ったほうが、ラクにしゃがめます。 まるみつのバランスボード。当初は、「そんきょボード」として開発されたそうです。なるほど、蹲踞…
新しい書道道具がやってきました。バランス下駄。チビッ子達にも大人気。脚の場所を変えられたり、二本や一本にできたり、いろんな立ち姿勢をテイスティングできます。 …
二十四節気は「小満」から「芒種」へと変わっていますが。小満の末候、七十二候「麦秋至」(むぎのときいたる)の間際に、近所の麦畑を見に行きました(はじめは、間違っ…
平日夜の書道教室。仕事終わりに、自分磨きにやってくる社会人の方々が。 姿勢を整え、呼吸を深め、心を動かしながら、それぞれの「書」に向き合う時間。なかなかに、す…
誰かに対して、心が荒立ちそうなるときに、あえて、ゆっくりとしゃべったりしてみる。戦場カメラマンの渡部陽一さんをお手本に―。 ただ、それだけで、荒立ちそうな心…
おはよう。こんにちは。こんばんは。挨拶をすれば、相手を敬う気持ちが育まれます。形だけでもかまいません。作り笑いだっていいじゃないですか。 ちょっぴり、勇気を出…
「ありがとう」と書いてみれば、感謝の気持ちが深まります。「よろしく」と書いてみれば、敬う気持ちが深まります。 いつも使い使われ、当たり前になった言葉。ともす…
生徒さん向けの「書法道場新聞」にコラムを書いているのですが、今回は、「古典の香りを纏う」についてー。 すぐれた書をクンクン嗅いでみると、どこからか古典の香気…
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錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
まとまる。身体がまとまると筆もまとまる。筆がまとまると身もまとまる。文化的な道具が内包する相乗効果。それらを引き出すことから、本来の書道は始まります。来月の書…
書の世界に身を置く皆さんにとって、競書大会「ふたば書道会展」は、これまでの稽古の集大成を披露する絶好の舞台です。その清書提出が目前に迫るこの時期、まさにラスト…
観峰館にて開催されている特別展で、楊峴(ようけん/1838–1914)の書作品を鑑賞してきました!楊峴は、書の世界では「隷書の達人」として有名で、あの清朝最後…
たくりたい、たくりたい、いつかは拓ってみたい〜との願いが、思いがけず叶っちゃいました!「武田先生、よろしければー」と、観峰館の職員の方のご厚意でお声がけいただ…
書法道場では、年に2回「書遊び大会」に向けた特別な稽古を実施しています。この稽古の目的の一つは、書をデザインしながら、自分の言葉や世界観を“伝える力”*を育む…
6月の稽古が始まりました!今月も書法道場では、「本来の書」の愉しさを分かち合うために、「書く」前提たる「知る」や「動く」などにアプローチしていきます。 【古典…
3日間にわたり開催された、京都・伝統産業のギャラリーでの「色紙作品づくり講座」。 意欲的な受講生の皆様にご参加いただいておかげで、最終日も、静かな集中と笑顔の…
「まさか、自分がこんな字を書けるとは!」京都・伝統産業のギャラリーで開催中の書道講座「色紙作品づくり」。 2日目の参加者の方々も、とても熱心に取り組んでくれ…
京都の伝統産業ギャラリーで出張書道講座「色紙作品づくり」の初日でした(明日・明後日も引き続き開催いたします)。京都駅付近のビルの屋上に謎の物体があったり、アシ…
明日から、京都市内のギャラリーで色紙講座を開催させていただきます。 参加者の方々にとって参考になればーと、書き始めた色紙。やはり、愉しくなって、夢中になって…
「お習字は子どものころに習っていました」「筆を持つのは久しぶりですが、また書いてみたくて」 体験入会に来られる方が、こんなことをおっしゃったりします。 けれ…
書法道場では、ただ「書く」だけではなく、「学ぶ」ことも大切にしています。上記の写真は、書の基礎理論を学ぶ“座学”のひとこまです。書とは何か。どのようにして書は…
この「光」の一字は、鄭道昭(ていどうしょう)の「鄭羲下碑(ていぎかひ)」を臨書したものです。 部屋の中で紙に向かって黙々と筆を運ぶ日々の中、「光」と書くこと…
書かない書道の稽古――「座る」と「寝る」、そして「書く」の関係 書法道場では、筆を持たずに取り組む“書かない書道の稽古”があります。5月、6月のテーマは「座る…
「お手本を見て、書いて、先生に直してもらう」 ——書道や習字と聞けば、そんな稽古をイメージされるかもしれません。確かに、それも大切な一つの方法です。 けれど、…
「書道の稽古」と聞くと、筆を持ち、半紙に向かって文字を書く姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、書法道場の書道の稽古には、ちょっと不思議なのですが、な…
今月は書遊び大会を開催!筆ではない道具を使って、自由な発想で書道アート作品に挑戦しています。 筆の代わりに選ばれたのは――・ゴルフボール・竹(笹?)・爪楊枝+…
新しい棚が届いて、さっそく道具の整理を始めました!ラックの高さを自らの身長をもって伝えてくれたり、アシスタントの皆さん、ワイワイと整理整頓を進めていってくれて…
「巻けば書ける」。なんだか怪しくも聞こえますよね。 でも、ヒモをカラダに巻くだけで、美しい線が書けるようになった―というのは日常茶飯事です。 「乗れば書ける…
歯ブラシで書いてみたり、 フォークで 輪ゴムでスポンジで 鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記用具でもキレイな書き方できるのは、「筆らしい線」がひけるから。「筆ら…
いろんな乗り方あるものです。立ち方を整える「書かない書く稽古」。バランスボードのポールを一個減らすだけで、随分と難易度(おもしろさ)がアップするものです。 ロ…
髪の毛で書いたり、壁面に大書を揮毫したり・・・と、「誰もやったことがない」と思いきや、さすがに書の歴史は長いものです。毛髪書も壁書も、ハルク昔(唐代)に、狂草…
うーん。なんかしっくりこないなぁ~と悩みはしますが、 ちょっとした、キッカケをつくってみれば、 どんどん、アイデアが浮かんで、筆が止まらなくなってきます。 児…
おめでとう!の声が道場に響き渡ります。 みなさん、とってもステキな表情ですね。 昇級昇段記念の撮影を。 みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場…
互いに手を触れ合いながら書いてみる。 すると、直に、“フデグセ”(筆癖=筆との関係)が伝わってきます。 例えば、“腕の重さ”。何キログラムといった重さではなく…
児童生徒の皆さんと「うまい字大会」を、ひらがなの「お」でー。 簡単そうにも思える「お」の書き方。実は、行書の基本筆法たる“筆の返し”の練度が要求されたりします…
書くのが大好き~!と、口にしなくとも、その態度からひしひしと伝わってくるものです。 難易度が高い「め」の二画目に興味津々。このような筆の返しは、“書技法のカベ…
令和の書道のお稽古といえばー 「立ち方」を整えることから― 根っこの健やかさが、幹を育み、花を咲かせるように、美しい書き方の花を咲かせるには、立ち方を健…
おっと、これも素敵な作品ですよねー。 皆さんと作品搬入。それぞれに書家としても活躍されているアシスタントさん有志の作品を。 お一人途中で迷子になる事件も…
「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…