「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…
三月のお稽古が始まりました! 大人のみなさんは、条幅課題にチャレンジ。二種類のお手本のどちらを選ぶか、それとも、自分好みの古典風にアレンジしていくのかー。それ…
牛頭・折木・柴担・竹節・鶴膝・蜂腰・稜角・狐尾…釘頭・撒箒狐尾・墨猪・筋書・板書・布棋・布算… 呪文のようですが、上記は「書き方16のタブー」(八病八疾)。古…
令和の書道は身体性を養う稽古からー書道の世界では、王羲之や顔真卿の書など、いわゆる「古典」を規範(手本)とします。王羲之や顔真卿の生きた時代は、電気ガス水道は…
書道師範の免許状の授与! 大筆、小筆、ペン字・・・各種免許状がありますが、いずれも、厳しい試練を乗り越えて磨き上げられた書の実力の証です。 書く稽古だけ…
3月20日~24日は書法道場展「豐遊」! ❝書の遊園地❞をテーマに、ショタンプラリーや書道ワークショップ、席上揮毫ライブなども随時開催。100点以上の書を鑑賞…
「美しい文字」かどうかは、結局のところ、その文字の書き方に、いかに身体性(生命感)が宿るかどうかで決定づけられます。 ということは、書(書き方)の稽古のメイ…
「書道史上、最もエモい作品は?」と言われたら、王鐸や傅山のいわゆる「明末連綿草」が思い浮かぶ書生の方も、多いのではないでしょうか。 書法道場の大人の生徒の皆…
道場前のツバキはしぶとく咲いてくれていますが、 そろそろ、梅の季節に移り替わりそうです。 入会間もない左利きの生徒さん。「全身で書く」という感覚が備わってきた…
新たな取り組み「水を口に含む」。 個々の動作のありようだけでなく、互いの動作のなじみ方も変わっていきます。 小中高生に大学生。10代~70代と様々な世代。1…
「動きの目盛り」の細やかさを。例えば、筆毛を開いたり閉じたりする(筆毫の開閉)時の「動きの目盛り」が粗いと、その線に醜さ(病筆)が浮き出てしまいます。 筆毫…
2月3日のお稽古は節分の日。 子供生徒さんの無言のリクエスト通り、みんなであんぐり恵方巻。 東北東を向いて、しゃべらず食べきったら、いいことが起きるよーと聞く…
あたたかくなって霜も降らなくなり、スクスクと苗が伸びる頃-七十二候「霜止出苗」(しもやんでなえいづる)を過ぎましたが、大津北部あたりは、まだ、水面から苗が顔を…
4月の最終稽古はオンラインで基礎書法講座。コメントも積極的にいただいて、嬉しい限りでございます。 「張猛龍碑」のセクションでは、原碑の筆法研究に加えて、清代碑…
ツツジの漢字「躑躅」の「躑」と「躅」は、どちらも「たちどまる」という意味だと。なるほど、急いでいる人の足をも立ち止まめるほどの美しさ―。 そういえば、子供の頃…
「限定10食・糖質カットランチ」なるものを近所のカフェで。あっさりすぎるのかなぁ~と思いきや、パリパリ鳥皮の中はムッチムチ、案外食べ応えがあるじゃないですか。…
「活字離れ」という言葉が使われ始めたのは、僕が生まれた1977年頃だそうです。それから46年ほど、活字離れは一層進み、いまでは「1ヶ月の読書数0冊」の人が約半…
何にもなさそうな田舎ですが、 所々で、ツツジが元気いっぱいに咲いています。 ボタンの花も生命感たっぷりだし、 杜若やチューリップ、何にもないどころか、美しいお…
純和風な京町屋の中華料理屋「菜根譚」へ、アシスタントさん達と―。 「机にのりきらないのでは…」と店員さんに言われようが、お構いなしに注文するH九氏。ドラゴンボ…
兄の個展会場に行ってきました! エネルギーに充ち溢れた作品ばかりでしたが、やはり、一番気になったのは・・・ ヒモトレ専用スピンドルを巻きながら、字形や線質など…
会うのは何年ぶりでしょうー。久しぶりに、兄の双雲と食事へ。観光客でごったがえす京都駅近辺。金夜ということもあり、いつもの居酒屋達も空いていません。唯一空いてい…
快晴京都で書の稽古。 この大きな寒暖差で調子を崩しがちな身体を健やかに整えるために、今日は、久しぶりにバンスボードの足を一本に。 もちろん、2本のときよりバラ…
あらゆるものが清らかに生き生きとする季節。 二十四節気の「清明」(清浄明潔)は過ぎましたが、今日の京都、まさに清浄明潔です(写真は、京都道場近くの渉成園で―…
春の陽光が雲に遮られてはいますが、 道端のロサ・キネンシスが、鴨川の景色をパッと明るくしてくれています。 オランダカイウやハナビジソウ、コデマリなどが、足元も…
平日午前の書道稽古。書かない書道(バランストレーニング)で、効率的に書き方を充実させていきます。 書き方の八割は書く前に決まる。ニュートラルポジションが整え…
「兄弟致美」(けいていにはびをいたす)。 兄弟の仲はうつくしいものでありたいと、孔子編纂と伝えられる歴史書『春秋』の代表的な注釈書(春秋左氏傳)に。 三男坊…
おっと、京都道場前にヤマブキの花が。パッと明るい色合いが、気分も明るめてくれるものです。 花言葉は「気品」。万葉集にも詠まれた由緒正しき日本原産の花。稽古の楽…
日本書道史上、トップクラスの能筆で、王羲之の再来と評される小野道風は、「蛙が飛びつこうとしている柳」にインスパイアされて、和様の書を極めていったとか。そんな逸…
京都鴨川、川端正面の道端の藤の花。 「恋に酔う」との花言葉に、なるほど納得の艶やかさ。万葉集でも詠われた日本古来の花。その繁殖力の強さから、長寿に豊作、子孫繁…
足元が不安定な方が、筆先が安定する? 今日は、実験的にバランスボードにのって書いてみることに。 線に弾力が生じたり、字形が引き締まったり、書き味が向上するケー…
身体性が乏しくなりゆく現代令和の僕らにとって、「書かない稽古の必要性」は、ますます大きくなっています。 やはり、マスクの着用は身体性を阻害し、稽古の質を低下…
徒然なるままに、最近入会された生徒さん達のお名前をー。 春は別れと出会いの季節。嬉しいことに、新たなステキな方が続々と道場に集まってくれています。 それにし…