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2012/06/08

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  • 黒仏.内藤了

    警視庁異能処理班ミカヅチ ⑤銀座で無差別殺傷事件が発生した。犯人は被害者の切り落とした耳を口に含んで噛んでいた。翌日未明、銀座警察署で刑事が上官を射殺後に拳銃自殺した。銃弾は耳を貫通していた。極意と怜は犯人が所有していた仏像を保管庫で見つけるが、ミカヅチ班に持ち帰ったところ件の扉から赤い触手が仏像の伸び、その日引っ張られるように微かに扉が開き出す。ミカヅチ班のデータにはない怪異を警察の捜査に同行しな...

  • ぬばたまの黒女.阿泉来堂

    12年ぶりに生まれ育った道東地方の皆方村に、妻から逃げるように向かう陽介。近々、村が統合されてしまい村の名称が無くなってしまう前に、幼馴染みが集まることになったのだ。だが、陽介が村を出た後に村長である九条家と敵対していた三門神社が拝殿も家屋も全焼、思いを寄せていた霧絵を含めた三門家全員が焼死していたのだ。途中出会った那々木らと九条家に泊まった陽介だったが、黒衣の女が村人を惨殺した。村人や幼馴染までも...

  • 邪宗館の惨劇.阿泉来堂

    作家・那々木悠士郎シリーズ ④天田は真由子と共に慰霊祭に向かったが、バスの事故により同乗者と辿り着いた廃墟は、かつて大量惨殺事件のあった教団の施設であった。その夜、次々と同乗者たちが惨殺され、窓から逃した筈の真由子の悲鳴に天田は真由子を救いたいと強く願った。気付くと天田は事故直前のバスにループしており、以後何度も繭子を救うためにループを繰り返す。一方、那々木は毎年同じ時期に同じ地域で発生している失踪...

  • 火葬場で働く僕の日常 ②.下駄華緒/蓮古田二郎

    最期の火を灯す者色々な職業をされた方々が作家になったり本を出されたりしているので、思ってもみなかった職業の裏が知れますね。ベテランの先輩三人と後輩二人に挟まれて、気付けば中堅になっているのか、まだまだ新人の括りなのか。煙が多く出てしまった場合の近隣からのクレームを捌いてみたり葬儀社の二代目の美人さんにニヤけてみたり、特殊な面もありますが、そこは仕事となると日常は他とあまり変わらないのですね。シリー...

  • こども統計学.バウンド/渡辺美智子 監修

    数字に関係することについて考えてみよう/わかるようでわからない「統計」って何?/問題発見から解決までできるPPDACサイクル/いろいろな統計データを見てみよう/だまされるな!統計には落とし穴がある!今まで謂わゆる統計の本を何冊も読み始めては挫折してきました。本書は最後まで面白く読めました。「以下」や「未満」にルビが振ってある小学生が対象な本書ですが、箱ひげ図の説明があるということは習うということですね...

  • 赫怒の刻印.郷内心瞳

    拝み屋忘備録 ⑨ 2024.8.1印が消えることはない:心霊スポットで祟られた事故現場で見えてしまった。一度身体に焼きついた「印」は易々と消えるものではない。不穏な「印」にまつわる奇怪な話を主軸に編んだ本書。本編の要所に編まれていた著者の体験談はなく、劉小橋美琴とそのタルパである麗麗が中心となります。前作の最後にまた不幸が重なるかのようなことが書かれていたので、その件になると思っていましたが、なんと全く感動...

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