「木の葉の歌」・72 「『好きこそものの上手なれ』というが、好きだというだけで目移りすれば、継続することはできない。優れた結果を残すには、『継続は力なり』で、…
うそぬきの滝自然公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。
鹿児島県加治木町にある、パワースポットうそぬきの滝自然公園には近年日本各地より、様々な方が訪れるようになりました。公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。ご覧になって頂き、生きる力にかえて頂ければ幸いです。 著書 1985年 小説集 「工場」 1991年 小説集 「家」 1994年 小説集 「蒸気機関車を降りてから」 (いずれも編集工房ノア刊)
「木の葉の歌」・72 「『好きこそものの上手なれ』というが、好きだというだけで目移りすれば、継続することはできない。優れた結果を残すには、『継続は力なり』で、…
「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
「木の葉の歌」・70 「知恵は、現実のさまざまな現象を、識別し、統合して、理解するはたらきである。行動意志を強化して、恐怖を調整することが勇気で、さらに自分の…
「木の葉の歌」・69 「現在手に入れているもの、または、今からなら簡単に手に入りそうなもの、それらを捨てる覚悟を伴う決定を、決断という。僅かな利益でも、人は今…
「木の葉の歌」・68 「人間は、人生からその意味を問われている存在で、その問いに答えなくてはならない。答えは、それぞれの人生からの、具体的な問いかけに対する具…
「木の葉の歌」・67 「善とは、誰もが望むもの、誰もが求めるもので、究極の理念が、善である。人間は様々な活動を行って、建物を建築したり、医療を行ったり、教育し…
「木の葉の歌」・66 「人の生命にとっての未来というのは、分岐路のようにあらかじめ存在するものではなく、現在において、不断かつ連続的に創造されるものである。大…
「木の葉の歌」・65 「人がある対象を見ることは、様々な場所から見ることで、様々な時点から見ることでもある。移動させながら見る場合を、動的視点といい、動いて…
「木の葉の歌」・64 「登山は競技ではなく、技術の優劣をつけることは難しい。同一の山やコースでも、自然条件が異なればその難易度は異なる。行動計画を立案し、自然…
「木の葉の歌」・63 「現代では、個人の趣味として物を集める人も多く、そのような趣味としてのコレクションでは、芸術品などの高価なものから、集めている本人以外は…
「木の葉の歌」・62 「希望とは、悪い結果が起こると考える根拠があるときですら、良い結果が起こりうると信じることである。長生きをしていると、過去は、がらくたの…
「木の葉の歌」・61 「常識は、集団や社会で共有される知識や考え方で、他の社会でも、そのまま通用するとは限らない。常識を基準に判断するのは、危険である。人生…
「木の葉の歌」・60 「頑固な人は物事に対して、こうあるべき、こうすべきといった「べき」論を持っていて、その基準から外れたものを受け入れない。また、普通はとい…
「木の葉の歌」・59 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示すもので、自然環境や周囲の出来事の情報に関連するものを、人に求めようとさせるこ…
「木の葉の歌」・58 「人は出生すると、外呼吸を開始し、新生児では、1分間に30回程度の呼吸をする。成長と共に1分間当たりの呼吸数は減少し、健常な成人の呼吸数…
「木の葉の歌」・57 「水は有用だが、通常は安価で、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価だ。これを、価値のパラドックス、という。水の使用価値は高いが、交…
「木の葉の歌」・56 「偏見とは、十分な根拠もなしに、他人を悪く考えることで、ここで言う他人を悪く考えることとは、好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に、他…
「木の葉の歌」・55 「判断力とは、正しい認識の能力ではなく、真偽を見抜く純粋理性と、何をなすべきか、ことの善悪を見抜く実践理性との間に、橋を架けるような能…
「木の葉の歌」・54 「人は自分を知り、自分にとって何が重要かを知るのに、十分な時間を使っていない。それを理解していれば、変化にうまく対応できて、未知のものを…
「木の葉の歌」・53 「「生活とは、基本的に命をつなぎ、活動することで、生きながらえるために行う様々な活動である。人は生き続けるために、栄養を取らなければなら…
「木の葉の歌」・52 「何かに熱中するあまりに、社会的な常識を失ってしまったような状態を、馬鹿といい、利口とは、単に賢いだけではなく、要領がよいことや、子供な…
「木の葉の歌」・51 「人間関係は悩みのタネで、何らかの問題があって、現代人はしばしば、自分と他の人間との関係の調整に、神経をすり減らしている。それぞれが体験…
「木の葉の歌」・50 「誕生日の意味やその思いとは、小さな子の親であれば、自分の子が、その日まで無事に生きてくれたことを、祝う気持ちを込めている。聖者がこの世…
「木の葉の歌」・49 「わが道を行く人は、自分の意志を貫いて、他人の評価を気にしないマイペースな性格をしている。人として最低限の気遣いはするが、自分が無理をし…
「木の葉の歌」・48 「雪を利用して、生活や産業に生かすことを、利雪と呼ぶ。国内の豪雪地帯や日本海側気候の地域を中心に、雪をさまざまに活用するケースが増え、雪…
「木の葉の歌」・47 「日常語としての速度と速さは、ほとんど区別がなく使われている。この場合の速さとは、動いている物体が、一定の時間あたりに進む距離のことを指…
「木の葉の歌」・46 「急がば回れとは、急ぐからといって、慣れない近道を通れば、迷うなどして、かえって遅くなるもの。それよりも、多少の手間や時間がかかる回り道…
「木の葉の歌」・45 「冒険には、危険や成果を上げられる確率の低さがつきもので、未知なものへの挑戦や探検も、すべて冒険と呼ばれてきた。新しい海路の開拓、山岳、…
「木の葉の歌」・44 「未来のことを予期して、待ち構える態度を期待という。何かを探索する人は、何かが出現しそうな場所に、注意して行動する。偵察者は、敵が侵入し…
「木の葉の歌」・43 「旅の歴史をたどると、人類は狩猟採集時代から、食糧獲得のために旅をしていた。農耕が行われる時代になっても、すべてが定住していたわけではな…
「木の葉の歌」・42 「科学的知識に代表される理論的知識は、いくら集積されても、人生いかに生きるかの解答を与えない。解答を与えるのは知恵で、知識と知恵の区別は…
「木の葉の歌」・41 「人生とは、今日、一日、一日のことである。確信を持って、人生だと言える唯一のものである。今日一日を、できるだけ利用するのだ。何かに興味を…
「木の葉の歌」・40 「未来学は、好ましい未来と、その世界観や神話を想定する学問や技術や実践で、そこでは何が存続しそうで、何が変化しそうで、何が新しく登場しそ…
「木の葉の歌」・39 「責任とは、社会的に自由があることで発生し、自由な行為や選択があることで、それに応じた責任が発生する。責任と自由は、常に同時に存在し、切…
「木の葉の歌」・38 「他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てることになる。自分と他者の課題を線引きして、他者の課題に踏みこまない、自分の…
「木の葉の歌」・37 「貨幣の機能には、支払い、価値の尺度、蓄蔵、交換手段がある。4つの機能をすべて備えた貨幣が使われるようになるのは、文字を持つ社会が発生し…
「木の葉の歌」・36 「個性は他人と比較できないもので、自分自身と仲良く生きていると、個性が現われる。個性が失われるのは、他人に良く思われるために無理を重ね、…
「木の葉の歌」・35 「人生の第一の目的は、自己発見の旅で、個性を持って生まれてくること自体が、自分自身の人生を究めるということを意味している。自己を探究し、…
「木の葉の歌」・34 「過去の経験が、人の生き方を決定しているのではなく、過去の経験に、どのような意味を与えるかによって、自らの生を決定づける。これをライフ・…
「木の葉の歌」・33 「自立には、技能的、経済的、身体的の3種類がある。 自らを律する自律には、ブレない判断や行動につながる自らの価値観と信念が必要で、そのた…
「木の葉の歌」・32 「国際関係の現実主義は、世界は無政府状態であるという考えで、行為主体は国家以外になく、至上目標は生き残りで、安全保障が最優先となる。そ…
「木の葉の歌」・31 「武器の起源は非常に古く、人類の誕生とともに始まった。当初は、人間同士の戦闘で用いたものではなく、肉食獣と闘うものであった。人間は弱い動…
「木の葉の歌」・31 「武器の起源は非常に古く、人類の誕生とともに始まった。当初は、人間同士の戦闘で用いたものではなく、肉食獣と闘うものであった。人間は弱い動…
「木の葉の歌」・30 「人間や獣たちが、食物や餌を求めて探し歩いていくうちに、草が踏み分けられて自然にできた小道が、道路の起源である。原始社会では、動物の移動…
「木の葉の歌」・29 「侵すことのできない権威という意味で、ある個人の尊厳あるいは個人の尊重とは、すべての個人が、互いを人間として尊重する法の原理をいう。日本…
「木の葉の歌」・28 「出産は子供にとっては、母親からの生理学的に独立した存在になることを意味する。これまでは母親から栄養を補給され、排出物処理を依存し、酸素…
「木の葉の歌」・27 「人生に大きな意味を見出している人ほど、アルツハイマー病になるリスクが低下して、 冠動脈疾患を持つ人に起きる心臓発作のリスクが低下する。…
「木の葉の歌」・26 「病むという事は、身体的、精神的、社会的生活のどこかが、不健康であるというサインである。多くの人が、人生を自動化して生きている。昨日うま…
「木の葉の歌」・25 「魅力的で不思議なムードを、ロマンというようになって、ロマンスというと、おもに男女の恋愛をいう。ロマンティックは夢見がちで、夢や冒険に憧…
「木の葉の歌」・24 「悲しみを克服する期間が十分でないと、人間は抑圧状態となり、うつ病、引きこもり、不感症、多幸症などといった症状があらわれる。悲しみは、怒…
「木の葉の歌」・23 「タケ類は成長力が強く、1日で1メートル以上成長する。竹林の近くにある民家の中に、竹が侵入してタケノコが生える被害もある。地下茎が地面を…
「木の葉の歌」・22 「希望とは、人生の中の出来事や状況から、良い結果がもたらされると信じることである。希望は、絶望、欲望、期待、渇望、あるいは忍耐を暗示す…
「木の葉の歌」・21 「人が感じる時間の現象は、常に現在で、言いかえれば、瞬間でしかない。記憶にある瞬間と、現在の瞬間が比較される時に、時間の概念が誕生する。…
「木の葉の歌」・20 「江戸時代後期の浮世絵師である 葛飾北斎は、数え年の九十才で世を去った。死の直前になってなお、「天我をして五年の命を保たしめば、真正の画…
「木の葉の歌」・19 「自転とは、物体がその内部の点、または軸のまわりを回転することで、自転車は人力で、車輪を回転させて動く二輪車である。足踏みペダルの回転を…
「木の葉の歌」・18 「やりたいことをやめてしまうよりも、苦労を求めて積極的に取り組んだほうが、未来を開くことができる。 死を前にしたとき、みじめな気持ちで、…
「木の葉の歌」・17 「安らかで、危険のない、平穏無事な安全とは、思いこみにすぎない場合が多い。現実には、安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として…
「木の葉の歌」・16 「 仕事や人生のことで、壁にぶち当たりながら切り離せないのが欲望で、おのずと生まれてくるのが、迷いである。迷う、ということは、一種の欲望…
「木の葉の歌」・15 「天命とは、これだけは絶対に叶えたい、と思えるような人生の目的のことで、人は誰でも、天命を授かって生まれてくる。だが、多くの人は何気なく…
「木の葉の歌」・14 「ツバメは冬の間は、台湾やフィリピンなどですごして、春になると日本に戻ってくる。その距離は、2000~3000㎞ほども離れていて、平均時…
「木の葉の歌」・13 「解釈とは、同じ文章や作品などのほかに、さまざまな物事であっても、理解しようとする人の、個人的な立場や関心によって、理解の仕方が異なる時…
「木の葉の歌」・12 「信念とは、物事を正しいと信じて疑わない気持ちを抱くことで、簡単に揺らぐことはなく、相手を寄せ付けない強さがあって、神仏を固く信じるとい…
「木の葉の歌」・11 「働く者が仕事をしている途中で、完全に仕事から離れることができる自由な時間を、休憩時間といい、法律で保障されている。得点とは、試験やスポ…
「木の葉の歌」・⒑ 「よい失敗とは、その経験を活かすことで、未知なる知識の発掘の成功につながる。よい失敗には、個人が未知に遭遇することも含まれ、個人にとっての…
「木の葉の歌」・9 「演技とは、それを見る者を前提に、身体による技術を表現する行為で、俳優が役を演じて見せることをいう。人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食に…
「木の葉の歌」・7 「結果とは、ある物事を行った後に生じた現象や、状況、物象などをあらわす言葉で、原義は、風雪に耐えた果実が、実を結ぶことにある。私たちの生き…
「木の葉の歌」・6「種子は、物事を引き起こす可能性で、草木の種子が発芽するには、様々な条件が必要になるが、生まれもっているものと、生まれてから今までに作り上げ…
「木の葉の歌」・5 「愉快とは、楽しく気持ちのよいことや、おもしろく、心が浮きたつことをいい、愉快な話などという。人は心が愉快であれば、終日歩んでも嫌になるこ…
「木の葉の歌」・4 「夢中とは、夢の中や、夢を見ている間のことだが、慣用語として夢を見ているときのように、一つのものごとに心を奪われている状態をいう場合が多く…
「木の葉の歌」・3 「ジンクスやまじないには、何らかの手段で、運あるいは運の流れを、自分に有利な方向に変更できる行為があるといわれる。だが運に関する事柄の多く…
「木の葉の歌」・2 「生まれたばかりの赤ん坊でも、物体が宙に浮いているのを見て、地面に置いてあるときよりも長く見つめ、注意を向けるに値する事であると知っている…
「木の葉の歌」・1「雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)」とは、雨垂れが長い年月をかけて、石に穴を開けるように、こつこつと努力を継続すれば、大きなことを成し…
手のひらの歌・197 「物質的な生活から、精神的な生活へ変えるには、心の内面を見つめることから始める。思い出したくない過去の苦しみと向き合うことで、人は自己の…
手のひらの歌・196 「衣食住などの、人間の行動に関する技術や意識を、生活文化といい、食物摂取に関するものを、食文化あるいは食生活文化と呼ぶ。すべての動物は、…
手のひらの歌・195 「家庭料理は、おふくろの味に代表される素朴な料理だが、さらには、地域色の濃い郷土料理を含む。食事は、栄養を補給することだけが目的ではなく…
手のひらの歌・194 「日本で最初に文書にされた礼儀作法は、聖徳太子の「十七条の憲法」で、当時の貴族や官僚に向けて、和の尊さを説いた。そこから行事や儀式などで…
手のひらの歌・193 「虚栄心が強い人は、危機意識が足りない。見栄を張って、問題が発生しても、適当にごまかせば大丈夫だろうと、安易な行動に出てしまうから、つい…
手のひらの歌・192 「マズローの5段階の欲求の動機づけは、1・食事や睡眠などの生命活動に必要な生理的な欲求。2・身体的、精神的、経済的安定性の欲求。3・集団…
手のひらの歌・191 「たばこの喫煙は、アメリカの先住民によって行われており、1500年前のマヤ文明における美術作品にも描かれている。マヤ人たちはたばこを儀式…
手のひらの歌・190 「タバコは200種類以上の有害物質が含まれ、発がん性物質は50種類以上にのぼる。ニコチン、タール、一酸化炭素の他に、ペンキ除去剤のアセト…
手のひらの歌・189 「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言う。理想を失う時に、老いがくる。歳月は皮膚のしわを増し、情熱を失う時に精神はしぼ…
手のひらの歌・188 「元気で長寿を享受することを目指すには、 (1) いくつになっても男と女、(2) 肌の若返りは心の若返り、(3) バランスのよい食事と適…
手のひらの歌・187 「若者は欲しいと思う、恋と金と健康を。ところがある日、彼らは言う。健康と金と恋を。1947年に採択されたWHO憲章では、「健康」を次のよ…
手のひらの歌・186 「青年とは、人の成長の一時期で、急激な身体的変化が現れて、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられ、不安、いらだち、反抗など精神の…
手のひらの歌・185 「天真爛漫とは、素直で飾り気がなく、明るくて無邪気なことを言う。語源は中国の古い随筆で、絵の出来を評した一文に、心に思うまま表現した素晴…
手のひらの歌・184 「かみさんとは、上様(かみさま)という、貴人などの妻を敬って言う言葉が元となっている。それが、商人の妻や女主人などを表すおかみさんに変化…
手のひらの歌・183 「退屈を感じるのは、何もすることがないからではなく、ある特定の活動に対して、執着することができないからで、なにかに関与したいという深い欲…
手のひらの歌・182 「家庭は、生活をともにする家族で営まれる場である。人間は社会的動物で、社会に依存したり働きかけて存在し、こういった人間の性質によって、家…
手のひらの歌・181 「忠告とは、まごころをもって、人のあやまちや欠点を指摘して、改めるように言ってきかせることで、そのときの言葉づかいや、態度のことでもあ…
手のひらの歌・180 「笑いは、快感という感情とともに生じて、感情体験と深くかかわっている。動物の中で、笑うのは人間だけで、怒り、悲しみなどの表現は動物にも…
手のひらの歌・179 「魂胆とは、心に秘めたたくらみで、魂は心や精神を意味し、心の働きをつかさどる源である。胆は、肝臓を指すだけでなく、感情や気力が沸き起こる…
手のひらの歌・178 「創造性を発揮するとは、常識を打ち破り、ほとんどの人が共感してくれないことを考え出し、それを言語化して、周りの人々に伝える作業である。何…
手のひらの歌・177 「ずる賢く、計算高いことを、狡猾という。悪知恵が働く、というだけでなく、自分だけが得をしようと、こっそりと卑劣な手段をとって、人を陥れる…
手のひらの歌・176 「似た者同士のカップルがうまくいく理由には、金銭感覚や食べ物の好み、顔や体型、衛生観念といった、人としての基本的な生き方に関わるたくさん…
手のひらの歌・175 「貨幣の価値は、モノとしての価値とは異なる。モノとしての千円札は、印刷物でしかなく、印刷された紙として得られる効用は、千円で売られている…
手のひらの歌・174 「友人とは、対等に親しくしている関係で、仕事や学校から切り離された信頼関係であって、恋愛のように、誓いや約束を含んでおらず、一般的には恋…
手のひらの歌・173 「学校や塾で行われる勉強だけでなく、自転車を運転することができるようになって、料理を作れるようになる事も、学習に含まれる。その練習量と反…
手のひらの歌・172 「犬猿の仲とは、人間が猟犬を連れて、山に狩りに入るようになったことが発端で、人に連れ立って狩りを手伝う肉食体育会系の犬と、縄張り意識の強…
手のひらの歌・171 「社会的関係や人間関係の競争相手に、敵(かたき)を用いるが、恋敵(こいがたき)、商売敵(しょうばいがたき)のように、複合語になることが多…
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「木の葉の歌」・72 「『好きこそものの上手なれ』というが、好きだというだけで目移りすれば、継続することはできない。優れた結果を残すには、『継続は力なり』で、…
「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
「木の葉の歌」・70 「知恵は、現実のさまざまな現象を、識別し、統合して、理解するはたらきである。行動意志を強化して、恐怖を調整することが勇気で、さらに自分の…
「木の葉の歌」・69 「現在手に入れているもの、または、今からなら簡単に手に入りそうなもの、それらを捨てる覚悟を伴う決定を、決断という。僅かな利益でも、人は今…
「木の葉の歌」・68 「人間は、人生からその意味を問われている存在で、その問いに答えなくてはならない。答えは、それぞれの人生からの、具体的な問いかけに対する具…
「木の葉の歌」・67 「善とは、誰もが望むもの、誰もが求めるもので、究極の理念が、善である。人間は様々な活動を行って、建物を建築したり、医療を行ったり、教育し…
「木の葉の歌」・66 「人の生命にとっての未来というのは、分岐路のようにあらかじめ存在するものではなく、現在において、不断かつ連続的に創造されるものである。大…
「木の葉の歌」・65 「人がある対象を見ることは、様々な場所から見ることで、様々な時点から見ることでもある。移動させながら見る場合を、動的視点といい、動いて…
「木の葉の歌」・64 「登山は競技ではなく、技術の優劣をつけることは難しい。同一の山やコースでも、自然条件が異なればその難易度は異なる。行動計画を立案し、自然…
「木の葉の歌」・63 「現代では、個人の趣味として物を集める人も多く、そのような趣味としてのコレクションでは、芸術品などの高価なものから、集めている本人以外は…
「木の葉の歌」・62 「希望とは、悪い結果が起こると考える根拠があるときですら、良い結果が起こりうると信じることである。長生きをしていると、過去は、がらくたの…
「木の葉の歌」・61 「常識は、集団や社会で共有される知識や考え方で、他の社会でも、そのまま通用するとは限らない。常識を基準に判断するのは、危険である。人生…
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「木の葉の歌」・59 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示すもので、自然環境や周囲の出来事の情報に関連するものを、人に求めようとさせるこ…
「木の葉の歌」・58 「人は出生すると、外呼吸を開始し、新生児では、1分間に30回程度の呼吸をする。成長と共に1分間当たりの呼吸数は減少し、健常な成人の呼吸数…
「木の葉の歌」・57 「水は有用だが、通常は安価で、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価だ。これを、価値のパラドックス、という。水の使用価値は高いが、交…
「木の葉の歌」・56 「偏見とは、十分な根拠もなしに、他人を悪く考えることで、ここで言う他人を悪く考えることとは、好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に、他…
「木の葉の歌」・55 「判断力とは、正しい認識の能力ではなく、真偽を見抜く純粋理性と、何をなすべきか、ことの善悪を見抜く実践理性との間に、橋を架けるような能…
「木の葉の歌」・54 「人は自分を知り、自分にとって何が重要かを知るのに、十分な時間を使っていない。それを理解していれば、変化にうまく対応できて、未知のものを…
「木の葉の歌」・53 「「生活とは、基本的に命をつなぎ、活動することで、生きながらえるために行う様々な活動である。人は生き続けるために、栄養を取らなければなら…
「牛乳」について 牛乳(ぎゅうにゅう)とは、ウシ(牛)の乳汁である。栄養価が高く、様々な乳製品の原料や、菓子や料理の材料に利用できる。 乳等省令では、種類別…
「鶏卵 」について 鶏卵(けいらん)は、ニワトリ(鶏)の卵である。動物の卵は、先史時代から人類にとって貴重な食料であり続けている。 一般的に食用とする鳥類の…
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「メロン」について メロン(和名:メロン)は、果実を食用にするウリ科の、一年生草本植物である。また、その果物や果実のことで、漢字では甜瓜(てんか)と呼び、これ…
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「イチゴ」について イチゴ(苺)は、バラ科の多年草である。一見して種子に見える一粒一粒のが付いた花托(花床ともいう)部分が、食用として供される。 甘みがあ…
「モモ 」について モモ(桃)は、バラ科スモモ属の、落葉低木から小高木である。また、その果実や花のことをいう。 中国原産で、果樹や花木として、世界各地で品種…
「リンゴ 」について リンゴ(林檎)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木で、またはその果実のことである。植物学上ではセイヨウリンゴと呼ぶ。 春に、白または薄紅の花…
「ブドウ 」について ブドウ(葡.)は、ブドウ科(Vitaceae)のつる性落葉低木である。また、その果実のことをいう。 中近東が原産といわれて、古代ヨーロッ…
「ミカン 」について ウンシュウミカン(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木で、またはその果実のことをいう。鹿児島県が原産とされる柑橘類の一種である。 さまざま…
「ナシ 」について ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物である。もしくは、果物として食用にされるその果実のことである。 主なものとして、和なし(日本なし)、中国…