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  • かまぼこの一口知識②

    かまぼこ一口知識 かまぼこの原料変遷 <原料魚の変遷> 室町時代の書である「宗五大草紙」(1528)には「かまぼこはなまず本也、蒲の穂をにせたるもの也。」とあり、かまぼこ原料がなまずから始まったようにとれる、記述が多くみられます。 しかし、かまぼこ作りのそもそもは、近海で漁獲される新鮮な原料を用いて作られており、現在広く使われている“晒”も行わずにつくられていたために、なまずを原料とした場合…

  • 5月のかまぼこ生産量

    食品需給研究センターが、先ごろ、2024年5月のかまぼこ生産量を発表したが、生産量は3万3325㌧で前年比4.4%の減少と今年に入って5カ月連続で減少を記録した。 品目別でみると、板かまぼこのみが0.6%の微増となったが、他の品目は軒並み減少と不振だ。ちくわ2.5%、包装かまぼこ42.2%、なると・はんぺん1.9%、その他6.3%の減少となっている。 1-4月累計では、生産量18万784㌧で、前年比7.3%の減少となっており…

  • 600社・1300小間で開催 第26回シーフードショー

    第26回「シーフードショー東京」が8月21日(水)から23日(金)までの3日間、東京ビッグサイト東館5・6ホールで開催される。 今回で26回目の開催を迎える「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」は、「シーフードビジネス×技術革新で水産の未来を創る」をテーマに、日本全国及び世界各国の水産商材や最新の水産関連技術を国内外のバイヤーに広く紹介し、情報交換、商談の機会を創出する、まさに「3日間の…

  • 6月の道産すり身

    全国すり身協会が、7月25日、発表した会員報告集計・2024年6月の道内陸上すり身生産量は1575㌧で、前年同月比184%だった。この内訳は、スケトウすり身は1553㌧で同208%、ホッケすり身12㌧(同11%)だった。 1-6月累計では4685㌧で同126%。内訳はスケトウ4415㌧で同140%、ホッケ90㌧で同27%。 道内陸上出荷量は6月は1141㌧で前年同月比117%。1-6月は3482㌧で同90%。 会員報告による道内陸上6月末在庫量2…

  • 韓国釜山のねり市場視察の感想

    全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長)の海外視察が先ごろ、韓国・釜山で行われた。ねり製品を製造しているSGWAN社を訪問し、カニカマ、揚げかまぼこの製造ラインを見学。また、韓国内のねり製品を触れることで新商品開発のヒントとなるよう、現地の中央市場やスーパーマーケットを視察した。参加したメンバーたちの釜山視察の感想が寄せられたので紹介する。 ◎…海外視察の数日間は、異国の情報収集だけではなく、メ…

  • 大人気の親子かまぼこ教室

    夏休み恒例の親子かまぼこ教室が7月23日、豊洲市場の東京都会議室で開催され、14組・28人の親子がかまぼこづくりを体験するとともに、魚料理のポイントを伝授するお料理教室に参加した。 毎年…

  • スライムかまぼこが再登場 鈴廣

    鈴廣かまぼこ㈱は、スマートフォン向け位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」の「リアルおみやげプロジェクト」第一弾として共同開発した「スライムかまぼこ」を2024年7月26日から期間限定で販売する。

  • 親子で楽しめる「夏の市」開催 小田原・鈴廣かまぼこの里

    鈴廣かまぼこ㈱の「鈴廣かまぼこの里」は、2024年7月20日から8月25日まで、恒例のイベント「夏の市」を開催する。

  • 連携強化進む 青年会と日本かまぼこ協会

    先ごろ開催された日本かまぼこ協会・全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(下村全宏会長)の令和6年度通常総会の席上、特別動議として、流通部会の委員長を務める藤田雅史氏(フジミツ社長)が、近年、全国蒲鉾青年協議会と日本かまぼこ協会の関係が薄らいでおり、流通委員会が打ち出した方針が会員に広く浸透しないことを問題視し、今後、両団体のより密接な関係を構築したいと発言した。 これを受けて下村会長も、日本か…

  • 『さかなのおにいさん かわちゃんが鈴廣かまぼこの里にやってくる!』 2024年8月17日

    小田原・風祭にある「鈴廣かまぼこの里」では、WEBメディア「サカナト」を運営する㈱週刊つりニュースと連携して、さかなのおにいさん かわちゃんをゲストに招き魚食推進をテーマにしたイベントを2024年8月17日に開催する。

  • 「ネクストシーフード 明太子風味」が新登場 一正かまぼこ

    うに風味につづく次世代シーフード「ネクストシーフード 明太子風味が登場した。 一正蒲鉾㈱は2024年7月16日から「ネクストシーフード 明太子風味」を業務用商品として新発売した。サラダに利用した明太子風ドレッシングや明太子風クリームオムライスなど、新たな用途が期待できそうだ。 「ネクストシーフード」は、いちまさが提案する“次世代水産加工食品”の総称。 同社は、1974年にカニ風味かまぼこを発売…

  • かまぼこに合う「オリジナルオリーブオイル」発売 鈴廣かまぼこ

    鈴廣かまぼこ㈱は、オリジナルオリーブオイル「THE OLIVE OIL」を2024年7月20から新発売する。

  • 7月26日は「うな次郎の日キャンペーン

    日本列島は連日の酷暑に見舞われ、うなぎのシーズン到来だ。

  • 料理教室に協賛 カネテツデリカフーズ

    カネテツデリカフーズ㈱が参画するプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」と神戸市は、親子で栄養バランスについて学べる料理教室を開催する。 1.概要 (1)日時 2024年8月21日(水)10時~13時(受付開始:9時30分) (2)場所 健康ライフプラザ 4階 ライフキッチン(兵庫区駅南通5-1-2) JR「兵庫駅」より南へ徒歩2分、神戸高速鉄道「大開駅」より南へ徒歩8分 (3)対象 神戸市在住の小学1~…

  • 日本かまぼこ協会 4カ所の展示会へ出展

    日本かまぼこ協会・全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会は、令和6年度の事業計画のメインテーマであるフィッシュプロテインマークを活用しての需要づくりに注力してゆく。

  • お酒のお供には「ねり製品」 紀文食品のアンケート調査

    紀文食品では、このほど飲酒する20~59歳の男女360人(各180人)を対象に「お酒とおつまみに関する意識調査」のアンケート結果を発表した。それによるとおつまみを選ぶ際には、美味しさ、お酒に合うことに加え「価格」「すぐに食べられる」といったコスパ・タイパといった側面も重視されていることがわかった。 また、この半年でよく飲んだお酒は、1位が「チューハイ(サワー)55.3%」「ビール54.6%」「発泡酒・新ジャ…

  • 焼津組合住所表示が変更

    既報=焼津蒲鉾商工業協同組合の第72期通常総会が6月18日開催され鈴木宏明氏(カネ久商店会長)を理事長に選出した。専務理事には山下善実氏(山下商店代表)が就任した。 鈴木理事長は「厳しい経済環境下ではありますが、役員一同新たな決意のもと地域産業の振興と組合発展のため全力を尽くします」と語った。 理事には塚本賢一郎氏(丸賢商店社長)、(新)匂坂義弘氏(カネサ大石佐太郎商店社長)、監事には服部…

  • 冷凍魚麺「HAKATA BOKOMEN!」の試食POPUP開催! 福岡・博水

    福岡の水産練り製品メーカー㈱博水(江越猛信代表取締役)は、2024年7月11日(木)から7月14日(日)にかけて、応援購入サービスMakuakeで募集した具材付き・スープ一体型で調理いらずの魚のすり身でできた冷凍魚麺「HAKATA BOKOMEN!」の試食POPUPを開催する。

  • 鈴木宏明氏が理事長に 焼津かまぼこ組合

    焼津蒲鉾商工業協同組合では、先ごろ通常総会を開催し鈴木宏明氏(カネ久商店会長)を理事長に選出した。専務理事には山下善実氏(山下商店代表)が就任した。 理事には塚本賢一郎氏(丸賢商店社長)、匂坂義弘氏(カネサ大石佐太郎商店社長)、監事には服部隆史氏(はの字食品社長)と松本一幸氏(丸生食品社長)が就任した。

  • 第8回かまぼこ塾 ヤナギヤ・西海食品を視察

    全国蒲鉾青年協議会(会長・河内屋仁河内屋かまぼこ社長)の第8回かまぼこ塾が7月10、11の両日、山口県のヤナギヤ、西海食品2社を舞台に行われる。工場見学や業界の最新事情などについて情報交換が行われる。 ヤナギヤの講演では相談されやすい企業づくりをテーマに新鋭かまぼこ製造機器の開発秘話、カニカマ製品の昨今の新規ライン、動向などがディスカッションされる。また、豆腐業界や畜肉加工品業界の実情などが報告…

  • 5月のすり身輸入

    財務省がこのほど発表した2024年5月の輸入すり身は、2万4032㌧で前年比10・2%の増加となった。 米国からの搬入は1万2349㌧で前年比18.6%の増加、タイ、アルゼンチンからはそれぞれ83.7%、18.8%増加した。 ロシアからの搬入は1741㌧で9.7%の減少と一服状態。 東南アジア方面ではベトナムが22.5%の増加、マレーシア、インドネシアからもそれぞれ34.4%、31.1%の増加と主要国からの搬入は増加したが、イン…

  • 貞政芳郎会長を再任 山口県蒲鉾組合連合会

    山口県蒲鉾組合連合会(会長・貞政芳郎岡虎社長)は先ごろ通常総会を下関市内で開催し、任期満了に伴う役員改選では貞政会長を再任した。 同連合会はかまぼこ製造会社の正会員と取引会社で組織する特別会員で構成されているが、当日は46人が出席した。 24年度の事業計画では日本かまぼこ協会が推進する「フィッシュプロテイン」を活用した需要づくりを継続支援する。 7月10、11の両日、全国蒲鉾青年協議会…

  • 自主行動計画を更新 一正かまぼこ

    一正蒲鉾は、このほど、一般事業主行動計画を更新した。 これは、すべての従業員が安心して活き活きと働ける環境をつくり、そして多様性のなかで尊重しあえる風土を醸成するため次のような行動計画を策定するもの。 計画期間は2024年7月1日から2027年6月30日までの3年間。 同社の課題として、以下の3点を指摘して、今後の目標と取り組みを示した。 ①女性育成・機会付与(チャレンジ)・積極登用の不足お…

  • アメリカ大使館アラスカシーフード賞にスギヨの「ふんわり伊達巻」

    第75回全国蒲鉾品評会で、「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞したのが㈱スギヨの「ふんわり伊達巻」。アラスカ産スケソウダラのすり身を使用した製品として評価され、オリジナルトロフィーの他、副賞として販促物への協賛が行われた。 6月19日の授賞式では、品評会の各賞が表彰された。

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