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  • 人気呼ぶ松岡蒲鉾店長の四コマ漫画

    高知新聞が報じたところによると、高知市の「松岡かまぼこ店」の店長・加茂加奈さんが描く4こま漫画集「アテはテンプラ カモカナ!!」(弘文印刷)が人気を呼んでいるという。このほど、第4巻が発売された。 かまぼこ業界の中にもイラストなどに造詣が深い関係者が点在し、以前にも、長崎の杉永蒲鉾の社員さんが、青年会のキャラクターを製作した例などがあるが、名物店の長女でもある加茂さんが常連客や、家族らの姿…

  • ことしはスティック状カニカマの誕生50周年 カニカマの技術開発さらに激化

    売行き不振がつづくねり製品の中で、唯一、気を吐いているのがカニカマ(かに風味かまぼこ)だ。POSデータなどでも、常に売上げランキングの上位にランクされており、広い年齢層から支持されている。 ことしは、現在、世界中で人気となっているスティック状カニカマが開発されて50年の記念年にあたるが、そのブームはさらに拡大の一途を辿っている。 今日のカニカマブームは、数年前にテレビ番組「今でしょ講座」…

  • 「KOBEパンフェス」でかまぼこパン提供 カネテツデリカ

    「食べとう?KOBE」プロジェクトメンバーであるカネテツデリカフーズ㈱は、他の食品メーカー3社(エム・シーシー食品㈱・フジッコ㈱・六甲バター㈱)と協同で、4月1日から30日までの1カ月間「朝ごはん、食べとう?『KOBEパンフェス』を開催中だ。 期間中は、食品メーカー4社とパンの街・神戸を代表する人気ベーカリー8店がタッグを組み、「朝ごはんに食べたくなるパン」11種類を、計15店舗で販売。 さらに…

  • ニッスイのちくわ「おいしいものをちょっとだけ」発売10周年キャンペーン

    ㈱ニッスイは、ちくわ「おいしいものをちょっとだけ」の発売10周年を記念するプレゼントキャンペーンを4月10日から6月12日の期間で実施する。

  • 戦国武将が好んだ「焼蒲鉾」「鯛天ぷら」など再現

    ㈱Innovation Designでは、横浜・馬車道のレストラン「KITCHEN MANE(キッチン メイン)」で、戦国武将が好んだとされる「戦国飯」コースを2023年4月21日(金)から提供開始する。 コース料理は、長篠の戦いの後に徳川家康と織田信長が食べたと言われている「なすのつぼつぼ」をはじめ全8品を提供。 コースの中には、かまぼこも登場する。「焼蒲鉾」と「鯛天ぷら」の2品。 「焼き蒲鉾、生麩の田楽」は、織田信…

  • 「歳時記 端午の節句(い)」リニューアル発売 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は、歳時記シリーズの「端午の節句(い)」を4月23日(日)からセット内容をリニューアルして発売する。鈴廣の季節商品「歳時記」は、日本の四季や節句の風物を題材に、紅白の板かまぼこと細工かまぼこなどを詰合せた商品。 リニューアル発売する「端午の節句(い)」は、男の子の健やかな成長と一族の繁栄を願って、ご家族の健康をサポートする商品内容に仕立てた。

  • 支出金額2.3%増も厳しい春商戦 2月の家計調査

    水産ねり製品の2月の支出金額は671円で前年比2.3%の増加となった。かまぼこを除く品目が増加となり、一見、順調な春商戦が展開しているように見えるが、実態はそうではない。

  • 「代替肉が地球を救う?」 一正蒲鉾の役員会が新潟日報みらい大学で講演

    一正蒲鉾㈱の執行役員・技術研究開発部長 兼 商品開発部長である中野晃氏が、3月27 日新潟日報メディアシップで行われた公開講座、新潟日報みらい大学「新潟フードテックの今 代替肉が地球を救う?」に登壇した。 新潟日報みらい大学は、「学び合い、ともに創る」を合言葉に、新潟の今を知り、より良い未来を切り拓いていくことを目指す事業。 年間5回開催する公開講座で、メディアシップを中心に50以上のテーマに…

  • 芝桜の小道開催中「小桜」を限定販売 ヤマサ蒲鉾

    ヤマサ蒲鉾㈱では4月8日から5月7日まで、21万株の芝桜が咲き乱れる芝桜の小道を無料公開中だが、その期間に合わせ4月8日から4月30日まで、揚げたての「小桜」を直売店の夢鮮館で期間限定で販売する。 普段、量販店で販売している小桜は見た目が華やかなことから、お正月用として年末に人気商品として大好評だ。 今回、直売店で販売する小桜は、芝桜の雰囲気に合う特別な商品をということで直売店向けに改良を行った…

  • 長崎蒲鉾組合が福祉基金に寄付

    NBC長崎放送によると、長崎蒲鉾水産加工業協同組合は、昨年末に実施した「チャリテイーかまぼこ」の収益金10万円を福祉事業に役立ててもらおうと長崎市福祉基金に寄付をした。 当日は、長崎蒲鉾水産加工業協同組合の高崎一正代表理事組合長、川崎学専務理事が訪れた。 これは、去年12月の県水産加工振興祭で開催した「チャリティーかまぼこ」セールの売り上げの一部。県内のかまぼこ産業をより深く知ってもらおうと…

  • 創業100周年記念して大型モニター看板を設置 丸八蒲鉾

    ㈱丸八蒲鉾(豊永雄一郎代表取締役・兵庫県神戸市)はことし8月に操業100周年を迎える。そこで、100周年yearとして「The Next 100 Yeres」を合言葉に様々なチャレンジに取り組む。 その第一弾が、かまぼこ業界初となる大型モニター看板の穂本社工場に設置した。場所はJR神戸線、阪急神戸線沿いの好立地。電車や道路を歩く多くの人たちから注目を集めそうだ。

  • 2月の輸入すり身 すり身の近況

    財務省がこのほど発表した2023年2月の輸入すり身は、1万1093㌧で前年比23.3%の減少となった。 米国からの搬入は1635㌧で前年比26.8%の増加、また、ロシアからも931㌧とまとまった量が搬入したが、東南アジア各国からの搬入が軒並み減少したためトータルでは2桁減となった。 東南アジア方面からの搬入は軒並み減少。タイが664㌧と半減したのをはじめ、ベトナム、マレーシア、インド、インドネシアなど、いずれも…

  • 1時間半で完売 お国自慢かまぼこ即売会 全蒲青静岡で役員会

    全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長)の第3回役員会が、4月1日午後、JR静岡駅前のCSA貸会議室で開催され、翌日に控えていたお国自慢かまぼこ即売会の打ち合わせを中心に、タイ視察、かまぼこ塾、小田原総会などについて協議した。また、各地の状況報告、昨今のすり身事情について松田産業から概況が説明された。

  • 大臣賞受賞者が決定 全国蒲鉾品評会

    第74回全国蒲鉾品評会の受賞者が決定した。 最高位賞の農林水産大臣賞には、天草市・㈱松下蒲鉾店の「天草かまぼこ天領」、長門市・千銀蒲鉾㈱の「特上千銀」、防府市・㈱岡虎の「にぎり岡虎竹輪」、焼津市・㈲川雄の「特上伊達巻(大)」、大川市・㈱志岐蒲鉾本店の「お魚とうふ揚げ」、七尾市・㈱スギヨの「香り箱 極」、西条市・㈲魚茂の「西条すまき」が選ばれた。

  • 「パートナーシップ構築宣言」「ISO10002自己適合宣言」 一正蒲鉾

    一正蒲鉾㈱は3月28日「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表した。 また、3月15日付けで、国際規格 ISO 10002/JIS Q 10002【品質マネジメント―顧客満足―組織における苦情対応のための指針】に適合する対応マネジメントシステムを構築したことを宣言した。 【パートナーシップ構築宣言】 「パートナーシップ構築宣言」は、経団連会長、日商会頭、連合会長及…

  • えひめ伝統食品士に八幡浜かまぼこの田隅圭悟氏

    愛媛県指定伝統的特産品の「えひめ伝統工芸士」「えひめ伝統食品士」の認定証授与式が先ごろ、県議会議事堂であり、八幡浜かまぼこの田隅圭悟さん(52)らが新たに認定された。 愛媛県では、長い伝統を持ち、世界に誇れる県指定伝統特産品28品目を指定し、高度な技術や技法を保持する人たちを「えひめ伝統工芸士」「えひめ伝統食品士」として認定(現在299名)している。 技術者たちの社会的評価を高めるとともに、…

  • 2月の道産すり身

    全国すり身協会が、3月27日、発表した会員報告集計・2023年2月の道内陸上すり身生産量は460㌧で、前年同月比65%だった。この内訳は、スケトウすり身は368㌧で同58%、ホッケすり身62㌧で前年同月比63%だった。 1-2月の累計生産量は1326㌧で同81%。内訳はスケトウすり身1223㌧で同82%、ホッケすり身73㌧で同68%。 道内陸上出荷量は2月は689㌧で前年同月比69%。1-2月累計では1614㌧で同66%。 会員報告によ…

  • 4月1日は「ほぼカニ〓の日」

    ねりもの関連の記念日がまた増えた。 カネテツデリカフーズ㈱は4月1日を「ほぼカニ〓の日」に制定し、一般社団法人 日本記念日協会に認定登録した。 同社は「ほぼカニ〓の日(4月1日)」に合わせて様々なキャンペーンや他企業とのタイアップ企画を実施してゆく。 4月1日は「エイプリルフール」で、「嘘をついても良い」という風習がある。カネテツは、このエイプリルフールに、まるで本物のカニのようなカニ風…

  • 1月のかまぼこ生産量

    食品需給研究センターが、先ごろ、令和5年1月のかまぼこ生産量を公表したが、ちくわ・かまぼこ生産量は4万5365㌧で前年比4.7%の増加となった。 品目別で見ると、増減はまだら模様で、増加したのは、板かまぼこ、揚げかまぼこ、その他。マイナスとなったのが、ちくわ、包装かまぼこ、なると・はんぺん。 前年、すべての月で増加したちくわは9.8%の減少と厳しいスタートとなった。また、包装かまぼこは昨年から…

  • 「芝桜の小道」ことしも開園 ヤマサ蒲鉾

    ヤマサ蒲鉾㈱の「芝桜の小道」が4月8日から5月7日まで、無料開放される。 同社の夢前工場裏の丘陵地の斜面には、白・桃・赤・紫と色とりどりの芝桜21万株が咲き乱れ、この時期の名物となっており、毎年、大勢の人出で賑わう。 芝桜が開花する時期に合わせて「芝桜の小道」を毎年無料開放。斜面一面に広がる花の絨毯は圧巻の一言で、昨年は4万人を超える来場者が楽しんだ。 今年の見頃は例年より早くなり4月…

  • 河内屋 「棒S(ボウズ)」と「Petit Fleur」の母の日ギフトをMakuakeで販売開始

    ㈱社河内屋(富山県魚津市)は、㈲沢井生花店(富山県魚津市)と共同制作し、スティック蒲鉾「棒S(ボウズ)」とアーティフィシャルフラワー「Petit Fleurの母の日ギフトセットを3月20日から5月1日の期間、Makuakeで販売する。

  • 第27回小田原かまぼこ桜まつり 3月25・26日

    小田原かまぼこ桜まつりが今週末の3月25、26の両日、小田原城址公園二の丸広場で開催される。 長い歴史と伝統を持つ小田原蒲鉾は、地場産業として確固たる地位を築き、全国にその名を馳せてい…

  • どこよりも早い第74回全国蒲鉾品評会の総括

    第74回全国蒲鉾品評会が先ごろ名古屋市で開催され、全国から約800点のかまぼこ製品が出品された。 3月22日の最終審査の後、受賞結果は、日本かまぼこ協会のHPで発表されることになっているが、ことしの傾向について本紙独自の見解を述べてみたい。 ここ数年、岡﨑恵美子審査員長以外の各審査員からは、審査にあたっての感想や印象は発表されておらず、どんな基準で審査したのか、どんな印象を持ったのか、まっ…

  • 本物の竹輪 長崎・石橋蒲鉾店

    先月、長崎へ旅してきた友人と食事をとった。 美味しいものに目がない彼とは、2カ月に1回程度、食べ歩きをしている。 この日は、浅草にある弁天山美家古寿司で、真っ当な江戸前寿司を楽しむのが目的だった。 最近は、生の魚を握る寿司屋が主流だが、美家古寿司は、いわゆる〝仕事がしてある〟ネタを提供することで有名だ。 小肌、づけマグロ、ヒラメの昆布締め、煮イカ、煮はまなど、江戸前の定番ネタを堪…

  • 「お魚たんぱく健康研究会」84会員で発足 設立総会

    魚たんぱくの機能性を学び、啓発実践する研究会「お魚たんぱく健康研究会」の設立総会が3月14日午後、東京海洋大学の楽水会館で開催され、会員、関連業界関係者ら多数が出席して開催された。 …

  • 1月の道産すり身

    全国すり身協会によると、会員報告集計・2023年1月の道内陸上すり身生産量は866㌧で、前年同月比92%だった。この内訳は、スケトウすり身は855㌧で同99%、ホッケすり身11㌧で前年同16%だった。 1月の道内陸上出荷量は925㌧で前年同月比63%。 会員報告による道内陸上1月末在庫量763㌧で前年同月比74%(スケトウ652㌧で77%、ホッケ64㌧で同36%。 なお、漁業情報サービスセンターが発表している11月末の全国…

  • 和田八の再建を願う

    昨日、アップした和田八蒲鉾製造㈱の末澤市子社長自ら直接メールが届いた。 心配をおかけして申し訳ないとのお詫びのあと、 「3/1付で一部お得意先様、仕入れ先様へは、連絡を入れております「休業についてのお知らせ」の内容を一部添付致します。 「誠に勝手ながら、製造の人員が足りず商品の製造ができなくなり、安心安全な商品の品質の担保が難しくなったことをうけまして、 お客様への信頼を失うこ…

  • 和田八蒲鉾製造が製造休止

    大阪市の老舗高級かまぼこメーカー「和田八蒲鉾製造㈱」が製造休止との情報が入ってきた。 一部で、噂として囁かれていたが、食品速報が報じたことから広く知られることとなった。 原因は、売り上げがコロナ前の3分の2程度に落ち込んだことに加え、人手不足、電力、原材料費などコスト上昇から利益ねん出に行き詰まったものと見られる。 地元関係者は「倒産ではなく、製造停止と聞いているけど…」と困惑の表情…

  • アソート商品「ぷちかま味くらべ」発売 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は、人気商品「ぷちかま」の3種(プレーン・チーズ・明太マヨ)のアソート商品「ぷちかま味くらべ」を2023年3月20日から新発売する。 ぷちかまは、もちもちとした食感とひとくちで食べられる手軽さが人気の焼きかまぼこ。長年にわたって人気だったパッケージを今回新たにアソート商品「ぷちかま味くらべ」を開発した。デザインも鈴廣を象徴する「型染め」を採用し、お土産や、カジュアルギフト等にも利用…

  • 増収減益で折り返し 一正蒲鉾2023年6月第2四半期決算

    一正蒲鉾㈱の2023年6月期第2四半期決算概要が、このほど発表されたが、売上げは181億円で前年同期比で2.8%の増加となったものの計画比では7.3%減となった。 主要事業の水産ねり製品の価格改定(2022年9月1日納入分より)効果により売り上げは増加したもののすり身価格の高騰、エネルギーや油脂類、包装資材などのコスト上昇が継続し減益となった。この結果、今年度は増収減益での折り返しとなった。 【セグメント別…

  • 「サラダスティック」専用工場が稼働 一正蒲鉾㈱

    一正蒲鉾㈱の本社第二工場が、4月から本格稼働する。 同工場はカニ風味かまぼこのメーカーシェアナンバーワン商品である「サラダスティック」専用工場であり、従来と比較して、生産量は約20パーセント拡大する。投資額は55億円。 また、これまで複数の工場で生産していた「サラダスティック」を本社第二工場に集約することで、約45パーセントの省人化を実現し、集中生産による生産ロスの圧縮も可能になる。これによ…

  • 社用車に電気自動車導入 一正蒲鉾

    一正蒲鉾㈱は、温室効果ガス削減の取組みとして、社用車に電気自動車(以下、EV)を導入した。 同社は、地球温暖化防止に向けた取組みを推進しており、省エネルギー活動や再生可能エネルギー技術の導入などあらゆる機会で温室効果ガスの排出削減を図ることが重要な務めと考えている。 これまでもハイブリッド車等の環境に配慮した社用車導入を進めてきたが、今回新たに本社敷地内にEV充電器を設置し、よりCO2排…

  • 輸入すり身マイナスからスタート

    財務省が先ごろ発表した2023年1月の輸入すり身は、1万4665㌧で前年比17・7%の減少となった。米国からの搬入は3038㌧で前年比0・3%の微減でほぼ横ばい。 東南アジア方面からの搬入も軒並み減少している。タイが1114㌧で27・7%の減少となったのをはじめ、ベトナム1585㌧で29・0%、マレーシア218㌧で24・6%、インド4819㌧で7・1%、インドネシア123㌧で76・6%と、いずれも減少と…

  • 名古屋「食育イノベーション大賞」 ㈱魚又が大賞受賞

    名古屋市が先ごろ実施した「食育イノベーション大賞」で、㈱魚又(村瀬哲郎社長)が団体・企業部門の大賞を受賞した。

  • 一時期の最悪期は脱したものの… ねり製品の最前線

    各地から春夏商品展示会開催のニュースが流れてくる。 ことしは、新製品の話題より、もっぱら製品値上げの動きや、その影響に関心が寄せられている。展示試食する製品も、これといって画期的な商品より、従来品の魅力を掘り起こす定番商品の売り込みが目立つ。 さて、ねり製品の最前線の動きだが、例年と比較して、特筆すべき流れは少ない。ただ、年明け後、インバウンドの回復とともに、売上げ自体は上向き、一時の…

  • かまぼこの里「こどもおしごとたいけん」が好評 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店が運営する「鈴廣 かまぼこの里」では“学び”をテーマに、いろいろなお仕事に挑戦してお給料の「かまぼこ給」がもらえる「こどもおしごとたいけん」を開催している。 体験できるお仕事は2023年3月から新たに3つ加わり、全部で10種類になる。お仕事に取り組む真剣なまなざし、制服に身を包んだちょっと大人びた顔、子供たちの様々な表情とともに親子で楽しめる。 鈴廣かまぼこの里のさまざまなお仕…

  • 岩渕真奈選手デザインの 「小田原っ子 紅」を期間限定販売 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店はプロサッカー選手・岩渕真奈選手の魚肉たんぱく同盟パートナーシップ締結を記念して、岩渕選手オリジナルデザインの「小田原っ子 紅」を販売する。

  • 富山青年会 細工の日イベント

    3月19日は、富山県のかまぼこ関係者が定めた「319(細工かまぼこの日)」だが、蒲友会(富山県蒲鉾水産加工業協同組合・青年部)は、3月18日(土)、射水神社集殿で「細工かまぼこ体験教室」を開催する。 当日は、タイの細工かまぼこに絵付(えずけ)体験をするもので、下地となるタイ型のかまぼこにタイの模様を描く。 日時は、令和5年3月18日(土)。午前と午後1回ずつ開催される。各回30人。参加費500円。申し込…

  • 3年ぶり豊洲で春夏商品展示会

    2月25日、豊洲市場の水産卸売市場の塩干加工品売場で、春夏商品展示会が開催され、業界関係者らで賑わった。 春夏商材を中心にねり製品関係では、生食タイプの竹輪、あげもの製品などが展示試…

  • 「ちくわデコレーター」人気も美味しい竹輪がない

    最近、竹輪ブームが到来していると聞いた。先日も、テレビを見ていると、竹輪の穴に具材を入れやすくするための商品「ちくわデコレーター」なるものが紹介されていた。 番組の出演者たちが次々に挑戦したが、思ったより簡単に具材を詰めることができていた。 竹輪の穴に、キュウリを詰めるのは定番中の定番だが、器具の説明文には、ツナマヨ、カニカマ、納豆、あんこなどがバリエーション具材として記載されている。…

  • 紀文食品が春夏商品発売

    紀文食品では、先ごろ2023年春夏に向けた新商品を発表した。 「シナモロール ポムポムプリン かまぼこ」は人気のサンリオキャラクター「シナモロール」と「ポムポムプリン」の立体蒲鉾で、「サンリオキャラクター大賞」で2020年から3年連続1位に輝いた人気キャラクター“シナモロール”がかわいい立体かまぼこになって初登場。お弁当はもちろん、いつものメニューのトッピングにも!使いやすい個包装タイぷ。

  • 静岡おでん祭2023 3月3~5日

    日本最大級のおでんの祭典「静岡おでん祭2023」が3月3日(金)・4日(土)・5日(日)の3日間、静岡市中心街 青葉シンボルロードで開催される。 静岡おでんと全国のおでんを一度に食べられる年に一度の機会として賑わってきた。コロナ禍を経て静岡に賑わいと活気をとりもどすべく、従来規模で開催する今回は静岡県内のおでん23店舗、全国のご当地おでん8店舗が一堂に会する。

  • 究極のカニカマ「香箱 極(きわみ)」発売 スギヨ

    ㈱スギヨは、50年以上カニカマを研究してきた技術を結集して理想のズワイガニを体現した新商品「香箱 極(きわみ)」を3月1日から発売する。 元祖の誇りを胸に、50年以上に渡りカニカマの研究を続けてきたスギヨが、その開発魂と技術を受け継ぎ、雄でもなく雌でもない、両者のいいところを合わせ持った理想のズワイガニを追求し、全く新しい新種のカニカマ「香り箱 極(きわみ)」を発売する。 雄と雌のいいとこど…

  • パッケージリニューアルで年間1.5%のプラスチック削減 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は主力5商品「ぷちかま 各種(プレーン・チーズ・明太マヨ)」と「しそかをり巻 (8本入・4本入)」を環境に配慮したパッケージにリニューアルして3月1日から発売する。今回のリニューアルにより、従来品と比較して年間約1.5トンのプラスチック削減を見込んでいる。

  • ねりメーカーも多数出展 スーパーマーケットショー

    第57回スーパーマーケット・トレードショー2023が2月15から17日までの3日間、幕張メッセで開催され、バイヤーら業界関係者らで賑わった。 今回は2046社・団体の開催規模で、久しぶりに来場…

  • 「上げはないが下げはある」 すり身相場

    令和4年に我が国に輸入された冷凍すり身は22万3769㌧で前年比3.9%の増加となった。 注目の米国からは、8万1137㌧で15.4%の減少。一方、東南アジアの主要国からは、インドが4万7278㌧で19.8%の増、ベトナムは1万9972㌧で6.2%増、マレーシアは3028㌧で17.1%増となっており、さらに、ロシアからは前年の5倍強の1万6116㌧とまとまった搬入があり、米国のマイナス分をカバーする形となった。 ところが、昨年1年、す…

  • 利益減少 一正、紀文の2022年(7-12月・4-12月)連結決算

    かまぼこ業界で上場している一正蒲鉾、紀文食品2社が相次いで2022年7から12月の決算を発表したが、両社とも利益が減少しており、厳しい結果となっている。 【一正蒲鉾】 一正蒲鉾の2022年7〜12月期の連結決算は、純利益は前年同期比44.5%減の3億5000万円となった。2023年6月期通期の純利益予想は引き下げた。純利益は前期比16.8%減の4億7000万円を見込む。 水産練製品・惣菜事業の売上げは、2022年9月1日納品分か…

  • 3年ぶりに春夏商品展示会 豊洲市場

    豊洲市場の水産卸会社7社は2月25日、同市場の7街区水産卸売場棟3階の塩干加工品売場で春夏商品展示会を開催する。同市場での展示会はコロナ拡大の影響で見送りが続き、3年ぶりの開催となる。 開催時間は午前9時から午後1時を予定している。

  • 11%増の51万㌧ 令和4年かまぼこ生産量

    食品需給研究センターが、このほど令和4年12月のかまぼこ生産量を公表した。 この結果、令和4年ちくわ・かまぼこ生産量は、51万167㌧で、前年同期比11.2%の増加となった。 品目別では、包装かまぼこが微減となった以外、ちくわ、板かまぼこ、なると・はんぺん、揚げかまぼこ、その他はすべて増加した。また、すべての月で増産となった。 一見すると、かまぼこ業界にとって、4年が順調だったかのように錯覚す…

  • ひなまつりキャンペーン 一正蒲鉾

    バレンタイン商戦が終わったと思ったら、今度は「ひなまつり」商戦が始まる。 一正蒲鉾㈱は、2023年2月11日~2月23日の間、いちまさ公式Twitterから応募できる「いちまさのひなまつりプレゼントキャンペーン」を実施する。 キャンペーン賞品は「ひなまつりかまぼこ」、「ガブリッチ 魅惑のカニかま」、「うなる美味しさ うな次郎 長持ちパック」、「みたらし団子風味とうふ」の4商品。これだけあればひなまつりの食…

  • 連絡

  • 山口県蒲青と県連が合同新年会

    山口県蒲鉾青年協議会(川浪学会長・西海食品社長)と山口県蒲鉾組合連合会(貞政芳郎会長・岡虎社長)の合同新年会が1月24日、下関市内で開催され、正会員や関連業者ら約70人が出席した。 合同新年会はコロナのため、3年ぶりの開催。貞政会長は、各種製造コストの上昇に伴い、製品価格の値上げは何とか実現できた。行動自粛も緩和され、練り製品の生産量も増加も伝わる中、小さいながらも灯りが見えてきたと明るい兆し…

  • 「歳時記 ひなまつり(い)」 リニューアル発売 鈴廣かまぼこ

    ㈱鈴廣蒲鉾本店は歳時記シリーズの「ひなまつり(い)」を2月15日(水)からセット内容をリニューアルして発売する。職人の匠の技が生み出す細工蒲鉾・鈴廣の季節商品「歳時記」は、日本の四季や節句の風物を題材に、紅白の板かまぼこと細工かまぼこなどを詰合せた商品。 今回リニューアル発売する「ひなまつり(い)」は、縁起の良い海老、穴子を使ったオードブルかまぼこや桜の葉を練り込んだ焼かまぼこ、甘酒を詰合せ…

  • FSSC22000認証を取得 キョクヨーフーズ㈱

    キョクヨーフーズ㈱(本社:愛媛県北宇和郡松野町、https://www.kyokuyofoods.co.jp/)は、このほど、世界的な食品安全マネジメントシステム規格FSSC 22000の認証を取得した。認証範囲は「魚肉練り製品(かに風味蒲鉾)及び調理冷凍食品(フィッシュボール、じゃこ天)の製造」。

  • 佐藤元彦(ヤマサ竹輪)が死去

    佐藤元彦氏(元全国蒲鉾水産加工業協同組合理事・元豊橋商議所会頭・ヤマサちくわ相談役)が1月26日、死去した。92歳だった。 1988(昭和63)年、同社社長に就任。渥美魚市場、豊橋まちなか活性化センター、豊橋駐車場の社長なども務めた。2005年、ヤマサちくわ会長。13年に同相談役に退いた後も、中部コンピュータ・パティシエ専門学校などを運営する利幸学園理事長を続け、若い人材の育成に力を注いだ。 1978年…

  • 全国蒲鉾品評会展示試食会 3月8日名古屋で開催

    第74回全国蒲鉾品評会が、3月7、8の両日、名古屋市中央卸売市場の中央管理棟会議室(愛知県名古屋市熱田区川並町2-22)で開催される。 7日の午前9時から午後5時まで審査品受付。8日の午前9時から午後5時まで審査会。また、8日には、4年ぶりに展示試食会を実施する。 会場はJR名古屋駅からJR中央線「金山駅」で乗り換え、地下鉄名港線「日比野駅」下車、3番出口から徒歩5分。「名古屋駅」から車で15分。 第7…

  • スケトウダラニュース

    函館水産試験場調査研究部は、このほど、令和4年度道南太平洋スケトウダラ産卵来遊群分布調査(3次調査)結果をとりまとめ発表した。 調査は、函館水試試験調査船「金星丸」で行われた。調査期間は2023年1月12~14日(刺し網漁獲物調査2023年1月17日)。調査海域は道南太平洋の水深50~500mの海域。 それによると①スケトウダラの海域平均反応量は昨年同期をやや上回った。②魚群反応の強い海域は胆振沖(白老~…

  • 本物の〝おでん〟に出会った

    先日、東京・吉祥寺にある人気のさつま揚げ専門店・塚田水産のおでんセットを食する機会があった。久しぶりに本格的な関東煮・おでんを堪能した。

  • 道産陸上すり身 21%減の1万133㌧ 2022年

    全国すり身協会が、とりまとめた2022年の道内陸上すり身生産量は1万133㌧で前年比21%の減少となった。 1月25日、発表された会員報告集計・2022年12月の道内陸上すり身生産量は950㌧で、前年同月比52%だった。 この内訳は、スケトウすり身は950㌧で同54%、ホッケすり身17㌧で前年同17%だった。1-12月累計は1万133㌧で同79%、内訳はスケトウすり身8734㌧で同76%、ホッケすり身1073㌧で同110%。 12月の道内…

  • 茨木屋が事業停止 破産手続きに

    帝国データバンクによると㈱茨木屋(資本金7000万円、京都市下京区朱雀宝蔵町57、代表池内豊太郎氏)は、1月24日に事業を停止し、事後処理を中島俊則弁護士(京都市中京区河原町二条南西角 河原町二条ビル5階、京都総合法律事務所、電話075-256-2560)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。 同社は、1869年(明治2年)3月創業、1966年(昭和41年)9月に法人改組した魚肉練り製品製造業者。ごぼう天やひら天などの…

  • ダイマル食品が民事再生を申請

    東京商工リサーチなどによると、ダイマル食品㈱(銚子市愛宕町3525、設立1973(昭和48)年9月、資本金3500万円、平野恭男社長)は1月19日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は片山卓朗弁護士(奥・片山・佐藤法律事務所、千代田区霞が関3-2-6)ほか。 負債総額は14億8946万円(2022年8月期決算時点)。 「銚子はんぺん」の製造で知られる練製品メーカー。銚子はんぺんは水産加工が盛んな千葉県銚子…

  • 「トリュフみたいなさつま揚げ」バレンタインプレミアム 魚万商店が予約販売

    おせち商戦が終わってからも、記念日関連商戦がやってくる。 新聞の折り込みチラシには、そろそろ「恵方巻」の予約受付が登場している。ことしも、スーパー、コンビニを舞台に、恵方巻騒乱が巻き起こるのだろうか。 それに続く「バレンタイン」商戦。昨今では、本家・チョコレートを凌ぐあらゆる業界が関連商品を打ち出している。 奈良の㈲魚万商店では、人気商品「トリュフチョコみたいなさつま揚げ」のバレン…

  • 第28回全国「かまぼこ板の絵」コンクール ギャラリーしらかわ

    愛媛県西予市立美術館 ギャラリーしろかわでは第28回全国「かまぼこ板の絵」展覧会に向け、2023年2月1日から4月20日まで、かまぼこ板に描いた絵を募集している。 応募作品は2023年7月15日から2024年1月14日までギャラリーしろかわで開催する第28回全国「かまぼこ板の絵」展覧会で全て展示する。

  • お魚たんぱく健康研究会設立 事務局長に鈴木博晶氏

    一部報道によると、渡部終五北里大客員教授を代表とする食品栄養学、水産学、医学、薬学研究者ら8人が、3月14日に、お魚たんぱく健康研究会を立ち上げることがわかった。事務局長には鈴廣かまぼこの鈴木博晶社長が就任する。 水産物のタンパク質(魚肉タンパク質)の良さを知ってもらおうというのが目的だ。 同会では、魚肉タンパク質の情報交換やセミナー、魚肉タンパクに関する研究データの提供などを行う予定。…

  • 11月のかまぼこ生産量

    食品需給研究センターが、このほど、令和4年11月のかまぼこ生産量を公表したが、ちくわ・かまぼこ生産量は4万3567㌧で前年比4.5%増とことしに入ってすべての月で増加を記録している。 品目別で見ると、ちくわ、板かまぼこ、なると・はんぺん、その他が増産となった一方で、包装かまぼこ、揚げかまぼこは減少した。 10月に増加に転じた揚げかまぼこは再び減少に。おでん商材を中心に売れ行きは順調だが、前年実績は…

  • 蔵王チーズボールブラックペッパー新発売 阿部蒲鉾+蔵王酪農センター

    ㈱阿部蒲鉾店は蔵王酪農センターとコラボした新商品「蔵王チーズボールブラックペッパー」を2023年1月22日から宮城県内の阿部蒲鉾店14店舗と公式オンラインショップで発売する。

  • 小田原の老舗かまぼこ「丸う」2月末までに営業を休止

    小田原の㈱丸うが2023年2月末までに営業を停止すると発表した。 ① 本店・オンラインショップともに全面休止。②2月末を目処とするが、販売商品が終了した場合、前倒しで休止。③休止期間は移転先適地が見つかるまでとなり、現時点では未定。 休止の理由については、かまぼこ通り本店駐車場(本店道路向かい)の不動産所有権に異動が発生したことに伴い、駐車場なしでの当地での営業継続は困難と判断し、2月末を目…

  • 第57回スーパーマーケット・トレードショー2023 幕張メッセで

    第57回スーパーマーケット・トレードショー2023が2月15日(水)、16日(木)、17日(金)の3日間、幕張メッセで開催される。10時~17時。最終日は16時まで。 スーパーマーケットを中心とす…

  • ヤマサ蒲鉾も値上げへ

    ヤマサ蒲鉾㈱(兵庫県姫路市夢前町置本327-16 名田和由代表取締役社長)は、2023年3月1日納品分から随時商品価格を改定する。 魚肉練り製品の主原料「すり身」の価格が高値水準で推移し不安定な状況が続いている。 また、世界的な食糧需要の増加に加え、不安定な為替相場の変動による原材料価格の高騰もあり、包装資材・物流費・エネルギー費、更に人件費など様々な価格が上昇していることから、価格改定するもの。昨…

  • 弱含むすり身相場 11月のすり身輸入

    財務省が先ごろ発表した2022年11月の輸入すり身は、2万311㌧で、前年同月比15.8%の減少となった。 米国からの搬入は8956㌧で前年比28.8%減と2カ月連続での大幅減となった。また、タイ、ベトナム、インドなどの主要国からの搬入も減少した。急増しているロシアは1961㌧の輸入だった。 これで1-11月累計の輸入すり身は21万953㌧となり、前年同期比9.5%増と依然、統計上では、順調な輸入が続いている。

  • おせち価格は平均1000円アップも売行きは好調 帝国データ調査

    帝国データバンクの調査によると2023年正月シーズンの「おせち料理」価格は、平均1000円アップしたものの「ハレの日」需要で売り上げは好調に推移した。 気になるかまぼこの価格は11%値上がりした。ただ、実際のねり売場での価格を見た限りでは、例年と比較して大きく値上がりした印象はなく、ほぼ前年並みだった。背景には、流通業界が年々、アイテムの絞り込みを進める中で、他社との競合の絡みで、各メーカーがおせち…

  • 紀文食品『おでんで熱燗ステーション』へ協賛 2月2日~5日 JR両国駅3番線ホーム

    ㈱紀文食品は2023年2月2日(木)から5日(日)の4日間、東京都墨田区のJR両国駅で開催される「おでんで熱燗ステーション」(主催:全国燗酒コンテスト実行委員会)に協賛して身体も心もあたたまる「おでん 一人前」と「人気商品 チーちく〓けの2品を提供する。 今回の協賛は、おでん=紀文の連想性を深化させるとともに、冬ならではの日本酒の熱燗とのコラボレーションを通して、和文化や和食への関連性に対する企…

  • 急増するかまぼこ自動販売機

    行動制限が解除されて、旅行業界も活気を帯び始めた。年始年末にも海外や国内に旅行に出かける人や帰省客などで成田、羽田など各地の空港は大混雑。列車に乗り込む長い家族連れで賑わうターミナル駅の混雑ぶりがテレビで報じられていた。 一時は、壊滅的だった観光業界だが、やっと息を吹き返し、これまでの落ち込みを取り戻すのに懸命だが、最悪期に断行したリストラの影響で人手不足が深刻化しているという。客を迎え…

  • 堅実でオーソドックスな品揃え 年末のおせち商戦

    昨年の暮れ、都内のスーパー売場を歩いてみた。行動制限が解除された3年ぶりのお正月とあって、商店街への人出は、本来の8割程度近くの混雑ぶりで、かなり回復の兆しをみせていた。 さて、クリスマス翌日からスーパー売場は、おせち商材に切り替わったが、切り替え時期が年々、早くなっているように感じる。近年の傾向として、品物のアイテム数の絞り込みが見られるが、ことしは、さらにその傾向が強まった。板かまぼこ…

  • 11月の道産すり身

    【速報かまぼこニュースはbiglobeブログサービスの終了に伴い、seesaaブログに移転しました。引き続きのご愛読をお願いします】 全国すり身協会が、12月26日、発表した会員報告集計・2022年11月の道内陸上すり身生産量は918㌧で、前年同月比82%だった。 この内訳は、スケトウすり身は854㌧で同90%、ホッケすり身64㌧で前年同40%だった。1-11月累計は9166㌧で同83%、内訳はスケトウすり身7784㌧で同80%…

  • 17%の増枠 2023年米国すけそうTAC

    北太平洋漁業管理委員会は、先ごろ、2023年の米国ベーリング海、アリューシャン列島の低魚漁獲可能枠(TAC)を採択したが、それによると、主力のベーリング海のスケトウ枠は前年より17%増の130万㌧となった。 一方のア列島は前年同様の1万9000㌧、ボゴスロフ海域は2割増の300㌧で、3海域の合計は17%増の131万9300㌧となった。 昨年・2022年の同海域の漁獲枠は9年ぶりに減枠とな…

  • 生産は好調なねり製品 3月の生産量

    食品需給研究センターが、先ごろ、令和4年3月のかまぼこ生産量を公表したが、ちくわ・かまぼこ生産量は3万8300㌧で前年比8・9%増と前年からすべての月で、増加を続けている。 3月は、品目別で見ると、ちくわ、板かまぼこ、なると・はんぺん、その他が2桁増加という好調ぶり。一方、包装かまぼことあげかまぼこは、マイナスとなった。とくに、包装かまぼこは21・3%の大幅減少。 年明け後、ねり製品の…

  • 「はんぺんウイーク」を実施 はんぺん工房オープン 紀文食品

    ㈱紀文食品は、こどもの職業社会体験施設・キッザニアの企画運営を行うKCJ GROUP㈱と、キッザニア東京で2022年6月17日から6月23日まで、「はんぺんウィーク」を実施し、期間限定の「はんぺん工房」パビリオンをオープンする。 「はんぺん工房」パビリオンでは、こども達が「はんぺん職人」として、練り製品の作り方を学び、はんぺんを使った手軽においしくできる調理体験を通じて、練り製品の魅力やおいしさを多くの人に…

  • 前年比2%の増加 3月のねり支出

    令和4年3月の水産ねり製品の支出金額は653円で前年比2・0%の増加となった。かまぼこが微減した以外は、すべての品目が増加となり、前月に引き続き、ねり製品の春商戦は順調なようだ。 あげものは192円で6・1%、ちくわは146円で2・1%、その他は102円で2・0%のそれぞれ増加。かまぼこは213円で0・9%の減少となった。 なお、総務省が発表した3月の家計調査(全国・2人以上の世帯)の…

  • ニッスイ「速筋タンパクCM」を開始

    日本水産㈱(浜田晋吾代表取締役社長執行役員)は、企業CM「GOOD FOODS for YOU(速筋タンパク篇)」を2022年5月20日から全国で放送する。 今回のCMでは、ニッスイの研究開発により生み出された取り組みのひとつである「速筋タンパク」とスケートボードに励む仲間との関係をイキイキと描き、「食」の新たな可能性を追求し続ける企業としてのニッスイの姿を伝える。スケーターには、若手女性スケーターとして注目を集めるY…

  • 大人の週末に竹徳の「しんじょう4種詰合せ」

    「おとなの週末」6月号で、父の日ギフトベストテンを紹介しているが、竹徳かまぼこ㈱の「しんじょう4種詰合せ」が全国5位に選ばれた。 竹徳のしんじょうは、ふんわり食感。石臼でなめらかに練り上げたすり身の旨さが感じられ独特の食感を再現している。素材にこだわり、「半熟煮玉子」や地場産の「南蛮エビ」など、大人気商品だ。 同社のしんじょう人気を見るにつけ、「食品は、何をさておいても美味しくなく…

  • 小樽のお土産といえば… 「かまぼこ」

    ネット・MSNニュースによると、北海道民を対象にした「小樽のおみやげといえば」とのアンケート調査で1位に上がったのは、かまぼこ。 半数以上の人が「かまぼこ」と回答したことが分かった。2位はチーズケーキ、3位は鶏の半身揚げという結果になった。 北海道民にとっては、身近な観光地ということもあって、持ち帰って食べれるものに人気が集中した。 かまぼこと回答した人のメッセージは次の通り。…

  • 「魚肉ペプチド サカナのちからB」発売 鈴廣かまぼこ

    鈴廣かまぼこ㈱(神奈川県小田原市、代表取締役 鈴木博晶)は、機能性表示食品として届出受理された「魚肉ペプチド サカナのちからB」を2022年5月15日から発売した。 「魚肉ペプチド サカナのちからB」は、魚肉ペプチド(イソロイシルアルギニン、アルギニルイソロイシンとして)を関与成分とした「疲労感の軽減」に関する表示で、2021年9月に消費者庁に機能性表示食品として届出受理された。 魚肉ペプチド(…

  • 売上げ回復も正念場のねり業界

    ゴールデンウィーク中の観光地はどこも大勢の人出で賑わった。これに伴い、お土産需要を中心に、ねり製品の売り上げも久しぶりに好調な売れ行きを見せたようだ。 各地から、ほぼ2年半分ぶりに明るい声が聞こえてくる。「本当に良く売れた。ほんの少し、明るい兆しが見えてきて、ホッとした部分もあるが、人流が増えたことで、コロナ感染者が増加して、再度、自粛宣言や人波が途絶えることになると困る」と、手放しでは…

  • 「トリュフみたいなさつま揚げ」が大臣賞 第66回たべもの展

    第66回全国水産加工たべもの展の受賞結果が先ごろ発表されたが、水産ねり製品部門では、魚万商店(奈良市)の「トリュフチョコみたいなさつま揚げ『クラシック』8個入り」が農林水産大臣賞を受賞した。 トリュフみたいなさつま揚げは、お洒落なチョコのような外見で、見るからに女性たちから支持されそうな可愛さが魅力。本ブログでも2021年10月6日に、取り上げたこともあるが、新たなねり製品の分野に挑戦した商品だ。…

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