第8回日本の食品輸出EXPOが2024年6月19日から21日まで、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。 今回の見どころは「海外未進出の製品にも出会えるチャンス」。海外向けに食品・飲料を輸出したいと考える企業900社が出展。10の特設ゾーンを設置し、海外へ未進出の製品など他では見られない新しい食品と出会える絶好のチャンス。 次の10の特設ゾーンが設けられる。■ドリンク・酒ゾーン ■水産物 ゾーン■ Japan…
第8回日本の食品輸出EXPOが2024年6月19日から21日まで、東京ビッグサイト西展示棟で開催される。 今回の見どころは「海外未進出の製品にも出会えるチャンス」。海外向けに食品・飲料を輸出したいと考える企業900社が出展。10の特設ゾーンを設置し、海外へ未進出の製品など他では見られない新しい食品と出会える絶好のチャンス。 次の10の特設ゾーンが設けられる。■ドリンク・酒ゾーン ■水産物 ゾーン■ Japan…
全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長・河内屋かまぼこ社長)のお国自慢かまぼこ即売会が4月28日、宮城県・塩釜市の北浜緑地公園で開催された「しおがま市民祭り」で実施され、用意していた200セットのかまぼこは午後2時過ぎには完売となった。
㈱丸八蒲鉾(所在地:兵庫県神戸市、代表取締役:豊永 雄一郎)では、同社本店前に冷凍自動販売機を設置し2024年4月26日から販売を開始した。
全国すり身協会が、4月25日、発表した会員報告集計・2024年3月の道内陸上すり身生産量は229㌧で、前年同月比105%だった。この内訳は、スケトウすり身は160㌧で同113%、ホッケすり身14㌧(同30%)だった。 1-3月累計では964㌧で同62%。内訳はスケトウ861㌧で同63%、ホッケ48㌧で同40%。 道内陸上出荷量は3月は316㌧で前年同月比87%。1-3月は1245㌧で同63%。 会員報告による道内陸上3月末在庫量611㌧で…
お魚たんぱく健康研究会(渡辺終五会長)の2024年度総会が、4月24日午後、東京海洋大学の楽水会館で開催され①第一号議案 事業報告・収支決算報告②第二号議案 事業計画・収支予算計画③第三号議案 会則改定の件が協議されたほか、すべて原案通り承認可決された。
水産ねり製品の売れ行きが総体的に停滞気味な中で、カニ風味かまぼこだけは、相変わらず堅調な動きを見せている。 かまぼこの宗主国である日本国内では、年々、業者数も減少し、先細りの業界ととらえられているが、海外では、すり身産業は将来的に明るい有望産業であり、景気が良いとされているのは実に皮肉だ。 さて、国内のカニ風味かまぼこの市場だが、2024年で8万㌧を超えていると推計されており、今後、この数…
仙台名物「ひょうたん揚げ」の新製品「杜のひょうたん揚げ」が誕生する。 ㈱阿部蒲鉾店とイ…
ことしもゴールデンウィークが近づいてきたが、鈴廣かまぼこ㈱が運営する「鈴廣 かまぼこの里」では、健康イベント「鈴廣カラダ WEEK」を2024年5月3日(金)から5月6日(月)まで開催する。
100%アラスカ産スケトウダラを使用して、カニカマを生産して躍進を続けるトライデントシーフード・ジャパンは、4月17日午後、都内でメディア向けセミナーを開催し、「すけだら党」の設立を宣言した。 <…
一正蒲鉾㈱は、先ごろ、返済不要の奨学金を支給する一般財団法人「一正やまびこ財団」(所在地:新潟県新潟市東区、代表理事:野崎 正博)を設立した。 同財団は、新潟県内の大学院・大学等に通う学生及び生徒に、返済の必要のない奨学金の支援を行い、学びに集中できる環境を提供することで、次代を担う創造的で豊かな人間性を備えた人財の育成に取り組んでゆくもの。 【一正やまびこ財団の概要】 ◎ 名称 一…
ヤマサ蒲鉾㈱は、4月6日から5月6日まで、同社本社工場の丘陵地の斜面を利用し、21万株にも及ぶ芝桜を育て「芝桜の小道」として無料開放を行っている。 同イベントは、毎年、行われる恒例行事で、期間中にはたくさんの地元住民が詰めかけ、芝桜の美しい景色を楽しんでいる。
全国蒲鉾青年協議会(河内屋仁会長・河内屋かまぼこ社長)の大阪役員会が4月16日、ミーティングプレイス福島・梅田で開催され、会員10人、ZOOM5人が出席して、当面の議案を審議した。
カネテツデリカフーズ㈱は、2024年4月1日に、ほぼカニ〓発売10周年を記念して、ほぼカニ様を祀るほぼの聖地“ほぼカニ神社”を本社敷地内に建立した。
第75回全国蒲鉾品評会の受賞者が決定した。日本かまぼこ協会はHPで、全受賞者の名簿を発表した。 最終審査の結果、農林水産大臣賞には、次の7点が選出された。 新潟市・一正蒲鉾株式会社「御蒲鉾 京禄 紅」 …
全国すり身協会が、先ごろ、発表した会員報告集計・2024年2月の道内陸上すり身生産量は201㌧で、前年同月比44%だった。この内訳は、スケトウすり身は167㌧で同45%、ホッケすり身34㌧(同55%)だった。 1-2月累計では735㌧で同55%。内訳はスケトウ701㌧で同57%、ホッケ341㌧で同47%。 道内陸上出荷量は2月は261㌧で前年同月比38%。1-2月は929㌧で同58%。 会員報告による道内陸上2月末在庫量698㌧で前…
最近の各国のすり身事情である。 【北米】 1/20よりAシーズンの操業がスタートし、1カ月ちょっと経過した。 Aシーズン枠は658,267㌧であり、前年枠の638,869㌧に対し3%増、前年漁獲実績の624,344㌧に対し5%増となっている。資源調査によると、主力のベーリング海は過去最大級の18年級(18年生まれの群れ、今年6歳魚)が漁獲対象になるとみられている。 ベーリング海とアラスカ湾を合わせたスケソウ週間漁獲は2/10…
来週から、速報かまぼこニュースを再開します。
現在、テレビで放送されているなかやまきんに君を起用した㈱ニッスイの「速筋タンパク」シリーズのCMが話題を呼んでいる。
総務省統計局によると、水産ねり製品の1月の支出金額は735円で前年比0.9%の減少となった。かまぼこを除くすべての品目が減少となり、年明け後、ねり製品市況が低迷していることを表している。
小田原おでんサミット2024が4月6、7の両日、小田原城址公園二の丸広場で10時から16時まで、開催される。 ふるさとおでん7地域から出店。能登地震支援ブースでは、金沢・新潟・石巻おでんのみやげ販売もある。 ご当地おでんでの出店は、若狭おはま鯖おでん、讃岐うどん&おでん、東京北区おでん、青森生姜味噌おでん、沖縄おでん、静岡おでん、小田原おでんの7地域。 また、おでん会会員の鈴廣かまぼこ、八…
先日も、近所にあるスーパーのねり売場を覗いてみると、カニカマの占めるスペースが一段と広くなっているのに気付いたが、このところ、カニカマの話題が続いている。 一正蒲鉾㈱はは2023年5月1日から「Sea Salad(シーサラダ)」の国内発売を開始する。 「Sea Salad」は常温で10ヶ月保存可能なうえにほぐれやすくジューシーなおいしさのカニかま。2022年5月に海外向けに先行発売され、世界各地で販売されている。 …
5月2日付の週刊女性が「実食カニカマランキング」なるものを特集している。 最近のカニカマの進化には目を見張るものがあるとして、手軽に高級なカニの美味しさが楽しめるほか、タンパク質が豊富で健康にも優れているとべた褒めだ。 販売されているカニカマはどれもジューシーで口に入れるとホロっとほぐれる本物感が楽しめるほか、形状も昔ながらのスティックタイプから、カニのむき身そっくりなもの、フレークタ…
福岡県・柳川市の関屋蒲鉾㈱は「主婦による主婦のためのアイデア系冷凍商品」から新商品「DELIちくわ」を2023年5月1日から発売する。 今回、発売するのは「主婦による主婦のためのアイデア系冷凍商品…
以前、JR長崎駅に、杉永蒲鉾が、かまぼこの自動販売機を設置して話題になったことを紹介したが、その後、ねり業界では、自動販売機設置の動きが各地で拡大している。 四国の宇和島にじゃこ天の自動販売機を設置したのが、薬師神かまぼこ。東京駅の地下通路の自動販売機では、富山の河内屋、新湊かまぼこ、生地かまぼこの商品が販売されている。 仙台では、阿部蒲鉾店が「ひょうたん揚げ」などの自動販売機を本社…
全国すり身協会が、4月25日、発表した会員報告集計・2023年3月の道内陸上すり身生産量は218㌧で、前年同月比27%だった。この内訳は、スケトウすり身は142㌧で同23%、ホッケすり身47㌧で前年同月比42%だった。 1-3月の累計生産量は1544㌧で同63%。内訳はスケトウすり身1365㌧で同65%、ホッケすり身120㌧で同55%。 道内陸上出荷量は3月は364㌧で前年同月比54%。1-3月累計では1978㌧で同63%。 会員報告に…
㈱鈴廣蒲鉾本店では2023年4月29日(祝)から5月7日(日)まで、小田原・風祭の「鈴廣 かまぼこの里」で健康イベント「鈴廣カラダ WEEK」を開催する。
一正蒲鉾㈱は2023年4月竣工の本社第二工場の屋上に、PPAモデルによる自家消費型太陽光発電設備を導入した。 同社の自家消費型太陽光発電の設置事業所は2022年3月のまいたけ栽培センターに続いて2拠点目となる。 この太陽光発電で生み出される電力は、本社工場および本社第二工場で使用され、日中使用電力量の約17%を太陽光発電でカバーし、電力使用に伴うCO2排出量を年間約322㌧削減する。 同社全体では太陽…
食品需給研究センターが、4月17日、令和5年2月のかまぼこ生産量を公表したが、ちくわ・かまぼこ生産量は4万784㌧で前年比2.6%の減少とほぼ1年ぶりのマイナスとなった。 品目別で見ると、増減はまだら模様で、増加したのは、板かまぼこ、その他。マイナスとなったのが、ちくわ、包装かまぼこ、なると・はんぺん、揚げかまぼこだった。 相変わらず、ちくわが苦戦しており13.2%の減少と回復傾向はみられない。包…
記念日に合わせたアイデア商戦が活発だが、㈲魚万商店では、2023年の母の日向けギフトとして、人気のさつま揚げやプレミアム商品を詰め合わせた特製セット「ミラノ」を4月14日(金)からインターネット通販で数量限定販売している。
高知新聞が報じたところによると、高知市の「松岡かまぼこ店」の店長・加茂加奈さんが描く4こま漫画集「アテはテンプラ カモカナ!!」(弘文印刷)が人気を呼んでいるという。このほど、第4巻が発売された。 かまぼこ業界の中にもイラストなどに造詣が深い関係者が点在し、以前にも、長崎の杉永蒲鉾の社員さんが、青年会のキャラクターを製作した例などがあるが、名物店の長女でもある加茂さんが常連客や、家族らの姿…
売行き不振がつづくねり製品の中で、唯一、気を吐いているのがカニカマ(かに風味かまぼこ)だ。POSデータなどでも、常に売上げランキングの上位にランクされており、広い年齢層から支持されている。 ことしは、現在、世界中で人気となっているスティック状カニカマが開発されて50年の記念年にあたるが、そのブームはさらに拡大の一途を辿っている。 今日のカニカマブームは、数年前にテレビ番組「今でしょ講座」…
「食べとう?KOBE」プロジェクトメンバーであるカネテツデリカフーズ㈱は、他の食品メーカー3社(エム・シーシー食品㈱・フジッコ㈱・六甲バター㈱)と協同で、4月1日から30日までの1カ月間「朝ごはん、食べとう?『KOBEパンフェス』を開催中だ。 期間中は、食品メーカー4社とパンの街・神戸を代表する人気ベーカリー8店がタッグを組み、「朝ごはんに食べたくなるパン」11種類を、計15店舗で販売。 さらに…
㈱ニッスイは、ちくわ「おいしいものをちょっとだけ」の発売10周年を記念するプレゼントキャンペーンを4月10日から6月12日の期間で実施する。
㈱Innovation Designでは、横浜・馬車道のレストラン「KITCHEN MANE(キッチン メイン)」で、戦国武将が好んだとされる「戦国飯」コースを2023年4月21日(金)から提供開始する。 コース料理は、長篠の戦いの後に徳川家康と織田信長が食べたと言われている「なすのつぼつぼ」をはじめ全8品を提供。 コースの中には、かまぼこも登場する。「焼蒲鉾」と「鯛天ぷら」の2品。 「焼き蒲鉾、生麩の田楽」は、織田信…
㈱鈴廣蒲鉾本店は、歳時記シリーズの「端午の節句(い)」を4月23日(日)からセット内容をリニューアルして発売する。鈴廣の季節商品「歳時記」は、日本の四季や節句の風物を題材に、紅白の板かまぼこと細工かまぼこなどを詰合せた商品。 リニューアル発売する「端午の節句(い)」は、男の子の健やかな成長と一族の繁栄を願って、ご家族の健康をサポートする商品内容に仕立てた。
水産ねり製品の2月の支出金額は671円で前年比2.3%の増加となった。かまぼこを除く品目が増加となり、一見、順調な春商戦が展開しているように見えるが、実態はそうではない。
一正蒲鉾㈱の執行役員・技術研究開発部長 兼 商品開発部長である中野晃氏が、3月27 日新潟日報メディアシップで行われた公開講座、新潟日報みらい大学「新潟フードテックの今 代替肉が地球を救う?」に登壇した。 新潟日報みらい大学は、「学び合い、ともに創る」を合言葉に、新潟の今を知り、より良い未来を切り拓いていくことを目指す事業。 年間5回開催する公開講座で、メディアシップを中心に50以上のテーマに…
ヤマサ蒲鉾㈱では4月8日から5月7日まで、21万株の芝桜が咲き乱れる芝桜の小道を無料公開中だが、その期間に合わせ4月8日から4月30日まで、揚げたての「小桜」を直売店の夢鮮館で期間限定で販売する。 普段、量販店で販売している小桜は見た目が華やかなことから、お正月用として年末に人気商品として大好評だ。 今回、直売店で販売する小桜は、芝桜の雰囲気に合う特別な商品をということで直売店向けに改良を行った…
NBC長崎放送によると、長崎蒲鉾水産加工業協同組合は、昨年末に実施した「チャリテイーかまぼこ」の収益金10万円を福祉事業に役立ててもらおうと長崎市福祉基金に寄付をした。 当日は、長崎蒲鉾水産加工業協同組合の高崎一正代表理事組合長、川崎学専務理事が訪れた。 これは、去年12月の県水産加工振興祭で開催した「チャリティーかまぼこ」セールの売り上げの一部。県内のかまぼこ産業をより深く知ってもらおうと…
㈱丸八蒲鉾(豊永雄一郎代表取締役・兵庫県神戸市)はことし8月に操業100周年を迎える。そこで、100周年yearとして「The Next 100 Yeres」を合言葉に様々なチャレンジに取り組む。 その第一弾が、かまぼこ業界初となる大型モニター看板の穂本社工場に設置した。場所はJR神戸線、阪急神戸線沿いの好立地。電車や道路を歩く多くの人たちから注目を集めそうだ。