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2012/04/13

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  • 5月の花たち、来年また会いましょう。

    5月は飛ぶように過ぎて行きました。それでも季節の花に目を向けることはできたのです。庭のキンジソウはやたら増えて、花がたくさん咲いたのに、肝心のアサギマダラがなかなか来てくれません。ようやく5月も終わりになって2-3頭が優雅に舞い始めました。キンギアナムの蜜もお好みのようです。散歩をしていると、5月は白い花が目につきます。オーニソガラムダチュラピンク。オレンジもあります。テイカカズラはいい香りがします。ウノハナとテイカカズラが絡み合って咲いていました。このピンクのウノハナは「ウノハナの仲間だろう」と見当はつけましたが、やっぱりGoogleレンズでチェックしてマルバウノハナとの回答を得ました。元々知らないとせっかく教えてもらっても確信が持てません。「多分」という気持ちが拭えません…散歩の途中で「見つけちゃった...5月の花たち、来年また会いましょう。

  • 5月の右脳訓練-食!

    今年の5月は天候不順でした。雨続きの5月も足早に行き過ぎようとしています。中伊豆在住の友人から今年も手積みの新茶が届きました。一芽ずつ摘んでくださってる姿を想像しながら感謝の気持ちと一緒に楽しみました。珍しく晴れた日曜日、かねてから「一度は!」と思っていた飛騨高山団子のお店、というか改造軽トラック店に行ってみました。熱川別荘地の中です。(dango_marikoandallenでインスタグラムで見られます)近づいてみてびっくり。この改造具合を見てください。飛騨高山出身のミセスにアメリカ人のアレンさんのカップル。改造は全てアレンさんの手作りです。商品はお団子二串300円。五平餅一串300円。きれいに整えられた畑の向こうに海が広がります。この日の大島は雲でそれとわかる不思議な景色。高台からの海の景色といい、爽...5月の右脳訓練-食!

  • 「歳を取ったらみんなボケるんだから」→違います!

    長く親しく付き合ってきた友人とおしゃべりしていて、愕然としました。その友人とはアルツハイマー型認知症(以下、認知症と表記)に関する私たちエイジングライフ研究所の考え方を、折に触れ何度も話してきました。「認知症になるかならないかは生き方が決める。その人の前頭葉が生きがいを感じ、生きている実感を持ってポジティブに生きていく毎日こそ認知症予防そのもの。歳を取ればみんな認知症になるわけではない。世に言われるアミロイドβ原因説は破綻(後述)している」ということを繰り返し話してきました。その友人とのおしゃべりの時に、共通の知人が重い病気をきっかけにしてまさに認知症の入り口にいることがはっきりしてきました。その知人は友人とは会える距離に住んでいますが、他県在住で私は会うことができません。たまにする電話のやり取りを通じて...「歳を取ったらみんなボケるんだから」→違います!

  • 嗜好性は脳の志向性から生まれる

    ん私たち夫婦は、先日55年目の結婚記念日を迎えました。半世紀以上の夫婦生活ですが理解し合えないと思うことがしきり(にありました)。結婚生活が続いているのですから、もちろんその理由はわかっています。簡単に言ってしまえば、脳機能の働き方が違うのです。頭のてっぺん部分は左右に分かれていて体を動かす司令を出すところで、その働きは左右逆転して作用します。深部が下肢で頭頂が背中、続いて上腕から指、それに続いて顔も上部から口、喉半分というように担当が決まっています。運動野とか運動領域と言います。運動野よりも、後ろの部分も左右に分かれています。よく左脳右脳と言われるのはここの領域です。左脳はデジタル情報、言葉で表現できることを担当します。右脳はアナログ情報、言葉では表現できないけれども「わかること」を担当します。例えば、...嗜好性は脳の志向性から生まれる

  • 「火の鳥展」と「毛利バー」

    いつもの歯科検診で上京しました。今回は、去年成人を迎えた孫を高校同級生の世界的バーテンダー毛利さんのお店にデビューさせるという大きな目的がありました。https://mori.bar/夕方まではフリーです。前夜たまたま手にした雑誌に、福岡伸一さんの「手塚治虫が『火の鳥』で言いたかった『宇宙生命の象徴』をボクの『動的均衡』という考え方で解釈した展覧会を六本木ヒルズで開催中」というコラムを見つけ、急遽スケジュール決定!会場は森美術館でなく東京シティビューとなっていて、もしかしたら会場はあの展望台フロアかもとちょっと期待して行きました。展望フロアの一角が写真撮影不可の有料スペースになっていますが、かなり大胆に要約したものが入口の周りに展示されています。今思い起こしてみると、閉ざされた展示空間よりも海抜250mの...「火の鳥展」と「毛利バー」

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脳機能からみた認知症
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