chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
エイジング
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2012/04/13

arrow_drop_down
  • 「認知症」という診断

    「認知症」の診断に関してまた大きな疑問が湧きました。3/27-28に熱海沖の初島にミニ旅行。28日朝の小雨が上がったら見事な虹が!どんどん雲が晴れて見事な富士山まで写せました。8:39〜8:57①友人の友人の話。80歳をちょっと過ぎた女性。しっかり者、多趣味、友人も多く、面倒見もいいというまさにかくしゃく高齢者の王道を生きていました。付け加えると、夫が亡くなってからも、ひとときの別離の悲しみを乗り越えたあとはむしろ夫の世話から解放されイキイキと一人暮らしを満喫していました。今、振り返って考えてみると、ご多聞にもれずコロナの三密回避は生活を縮小せざるを得ない状況を生み出してしまいました。さらに膝痛のために杖歩行ということにもなり、家の中でも自分の思い通りに行動できないという、ちょっと不本意な生活に変わって行...「認知症」という診断

  • 「東京」を楽しむ(2)ー展覧会

    長男が親しくさせていただいている調香師のきざし乃さんから、恒例の個展のお知らせをいただきました。よく見てみると、出品者に長男の名前が。それで珍しく夫婦揃っての上京ということになったのです。長男は趣味で池坊の生け花をしていますが、たまたま海外出張中。「添え花で参加もできないし…」と疑問符がついたまま恵比寿のギャラリーへ。「このコーナーを創り上げたかったのです」ときざし乃さんがお話してくださいました。京都でどこかのお寺を拝観した時に、板戸に書かれた桜図に二人とも心を惹かれたそうですが、その時に長男が撮った写真をきざし乃さんが気に入られたそうです。「この写真の下に、この写真からインスパイアされたお香を、白蛤卜部さんの古代裂の貝合わせに入れて…と想いはすぐに湧き上がって、ここができたのですよ」お話を聞きながら、香...「東京」を楽しむ(2)ー展覧会

  • 「東京」を楽しむ(1)

    今回の東京行きも変化に富んだものでした。実は私は学生時代を含め、11年近く、東京駒場で暮らしました。渋谷から井の頭線で二つ目。歩いても20分くらいだったでしょうか。渋谷は私の乗り換え駅。上京した60年前の渋谷のイメージは「上品な大人の街」、ちなみに新宿は「若者の街」だったのですが、昨今の渋谷は折々のスクランブル交差点の報道で驚かされること度々。今回はホテルが渋谷だったので、変わりゆく街を実感しました。夜はインバウンドの外国人がたくさんでぶつからないように歩くのに気を使うほどで、大谷さんの大きな写真を撮ったら早々にホテルに引っ込みました。朝は人がいない!大都会の渋谷には見事な青空と太陽の光が満ちていました。昔は「危ないから行っちゃあダメ」と言われた宮下公園。ホテルから見下ろすと目の下にあるのは宮下公園ではな...「東京」を楽しむ(1)

  • 東日本大震災から14年

    東日本大震災からもう14年…毎年この日には2011年3月20日に書いたブログを再掲することにしています。満開のカワヅザクラ(3/2)以下は再掲記事です。東日本大震災ー高齢者を認知症から守る(1)私は、3月10日から、岩手県に行っていました。11日の地震発生時には、岩手県藤沢町(一関市と宮城県気仙沼市の中間)で講演をしていました。震度7と後から聞きましたが、地盤のせいか建物のせいかしゃがみこむこともなく、実際、壁にかかっている表彰額も一枚も落ちることはありませんでした。こんな大災害とも思わず、ただ交通遮断になりましたから、そのまま一関市の小野寺保健師さんのお宅で生活をさせていただきました。ラジオの情報は聞いていたのですが、16日夜になって初めてテレビを見て、その惨状に声もなく涙が流れるばかりでした。(その後...東日本大震災から14年

  • 取りまとめて右脳研究の報告ー自由研究(再掲)

    寒い日もあるのに、可憐な薄桃色のオオカンザクラが花を咲かせてくれています。友人に、近所の富戸港周辺に咲くジョウガサキザクラを紹介したら「オオカンザクラと同じもの?」と尋ねられました。2019年3月の記事を再掲します。懸案事項を解決しました。3月上旬になると、河津桜に代わって次の早咲き桜がここ伊豆高原を彩ります。どちらもピンクの優しい桜です。大寒桜と城ケ崎桜。誰に聞いてもその違いがはっきりしません。ところが、その差は実に簡単なことでした。一つの花の大きさがはっきりと違うのです。花びらの形や色はほとんど差がないのですが、大きさが全く違うのです。左の大きい花が城ケ崎桜。右の小さい花が大寒桜。葉や蜜腺の様子も、もう少し季節が進んだら確認してみます。結論に至る経過報告。たまたま散歩をしていたら、なんと大寒桜の小枝が...取りまとめて右脳研究の報告ー自由研究(再掲)

  • かくしゃくヒント31ー彫刻家重岡建治先生(再掲)

    伊東市の宝…重岡建治先生が亡くなられました。お別れの気持ちを込めて、2017年1月11日の記事を再掲します。今日の「伊東市自然歴史案内人」講座は、重岡建治先生のアトリエ訪問でした。毎年5月に伊豆高原一帯で開かれる、アートフェスティバルの発起人のおひとりですから、期間中は毎年アトリエをオープンにされます。その他にも何度かお会いしたり、作品を拝見したりしています。ずーと作品もお人柄も魅力的だと思っていました。東日本大震災で全村避難の福島県飯舘村。そこから注文の作品(小さいサイズの見本)を傍らにおいて今日のお話が始まりました。「飯舘村に道の駅ができるんですって。結構交通量の多い道ですから需要はあると見込まれてるんですけど」2012の夏に南相馬市に行く途中通った飯舘村の緑にあふれる道が目に浮かびます。南相馬市便り...かくしゃくヒント31ー彫刻家重岡建治先生(再掲)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、エイジングさんをフォローしませんか?

ハンドル名
エイジングさん
ブログタイトル
脳機能からみた認知症
フォロー
脳機能からみた認知症

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用