冬景色が色濃くなっていく師走を迎えて、当地は例年の通り冬晴れの日々がおおくなってきました。川辺を通り抜ける風も乾きって冷たく感じる。つい10日前なら、覗き込んだ川面にゆっくりと泳ぐ群れ。幾つもの群れが見えた川面、誰も気づかぬまま、今年を終えました。今はもう、川面を見通しても、産卵に向かう鮎の群れは見当たらない。例年通りの12月の光景ですね。見通す川面に気配は無い。いや、まったく無いという状態になるのは、例年通りに10日過ぎころでしょうね...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
雪だ、大雪だ!と騒いだのに今冬の気温の乱高下は、もう凄まじいとしか言いようがないような状態ですね。当川の初遡上群到達、例年どおりに指折り数える時期になりまして、地元・漁協組合員だから聞こえてくる確かな鮎の便り。河口で行われているウナギ稚魚採捕者からの情報によれば「ウナギ稚魚採捕に混じる鮎は大きい」と、初期遡上群に期待がもてそうな情報です。遡上は来ているのか?2日前に記載の通り、遡上群到達の目安としている積算温度平均値実測値も大きく数値が...
光の春、2月になりました一昨日の雪、まだ近くの山並みは雪が残ります。しかし、過去の記憶が無いほどに乱高下する気温、その影響は生活する身近な所にある小さな春の兆しでも、ハッキリと出ています。それでも次に訪れる春爛漫の兆しといえば、きらめく銀鱗が踊る鮎遡上の便り。待ち遠しくもあり、この暖冬影響でどうなるか不安でもあり。昔から、夏は鮎釣り。川漁がしっかり残る各地、言い伝えの言葉は少し違いますが、「寒冬に鮎不漁なし」と言われてきました。その最初...
「ブログリーダー」を活用して、鮎の匠 きむら家さんをフォローしませんか?
冬景色が色濃くなっていく師走を迎えて、当地は例年の通り冬晴れの日々がおおくなってきました。川辺を通り抜ける風も乾きって冷たく感じる。つい10日前なら、覗き込んだ川面にゆっくりと泳ぐ群れ。幾つもの群れが見えた川面、誰も気づかぬまま、今年を終えました。今はもう、川面を見通しても、産卵に向かう鮎の群れは見当たらない。例年通りの12月の光景ですね。見通す川面に気配は無い。いや、まったく無いという状態になるのは、例年通りに10日過ぎころでしょうね...
明日から師走、例年の今頃は・・ 師走の大潮回り。鮎産卵観察も過去平均だとそろそろ終盤。目視出来るほどに見えていた魚影も、すっかり失せてきて、辛うじて確認できるくらいになる。遡上量が多すぎるくらいの年なら、まだウジャウジャと、成熟が遅れ気味なる河口域の怒チビ群が、ハッキリ見えたりするのだけれど、今期は鮎産時期になって、二度の増水だったから、その影響もある。一昨日の増水、規模が大きければ、それで鮎産卵もEndだった。水量は一時増したけれど、...
一昨日の雨・・夜半過ぎから少し雨音が強まっていた。気象情報どおりだな〜。早朝に確認した水位データ、当店付近で25cmほどの増水。鮎沢川水系の濁流増水かと確認すると、三保ダムは水量調整の放流を行っていた。鮎沢川水系の濁流では無い。この位なら産卵床が大きく流失することもないし、まだ続く産卵も繋がる昨日は時期らしからぬ陽気だった。今日は少し気温が下がって、北西寄りの風に変わっている。当地ではよくある冬の季節風に近い。見渡す風景、まだ晩秋の気配...
西から強雨脚が・・もう間もなく師走の時を迎える時期となりました。過去、平年であれば、そろそろ冬枯れの晴天が続く。当地の気候はそういう時期のハズですが、気象情報では今夜から明日に未明にかけて、雨脚が強まるという情報です。その通りなら、水位が大きく上昇すれば、遊泳力の落ちている終期産卵群は、濁流の押し流されて戻れず。今年の鮎産卵は一気に終わる気配ということになります。今期の鮎産卵、既報の通り産卵期間近に重なったダム放流と産卵期のが真っ盛りに...
暦はあと少しで師走今期の産卵、11月に入ってから流量タップリな状況が続いてきました。過去の今時期は、続く晴天とダム冬期貯水量調整で、ペタペタ流量になっている。そのおかげで探しやすい産卵床という状況もありました。今期の産卵、水深もそれなり。手が届かない。カメラの接写もできない。そんな所に「あれは産卵床だよな〜」という状態がありまして、未確認の推測でしかない。思いのほか適地となる礫が流れていた産卵初期、そういう状況を察知していた鮎産卵の動き...
いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...
冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...
台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...
9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...
局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...
初産卵の確認から5日経過昨日は、夜来の雨で水位はプチ増この所の気温推移なら、初期産卵がそろそろ孵化流下している頃合いなんだけどねこれが昨年までのような怒チビ鮎の産卵群ということだと、産卵床となる礫層が小指〜親指程度となるから、この程度の増水規模でも、産卵床が流失してしまう所が出ていた。今年の鮎産卵、既報の通り流下していった親鮎個体が大きい。期待が持てそうな魚影は既に産卵域に到達していたし、確認した産卵床が形成されていた礫層は、これまでの...
誤差4日、鮎産卵があるはずだけどね〜ずっと見続けてきた鮎に関わる日々の様子。自然界の出来事だから「去年は、いまごろから・・」なんて目安で見ていると、季節感の狂いが、確認していない日々の何処かを思い込みだけで判断する。その結果、巡る日々の始まり頃になっても「去年は・・・いつもなら」その程度で決めつけるから、わずか130日程しかない短い時を失ってしまう。そうならないために、当サイトは様々な公式に蓄積されているデータから、読み解ける方法を探し...
まだ真夏日が出てくる鮎釣り終えたら鮎産卵を見届けて、孵化→流下と見送る長年見続けてきた鮎の様子、見送る鮎の姿を探す時期になりました。独自に導き出した、鮎の今。その時々の節目となる日を見極める方法として用いているのが、積算温度平均値実測値の到達温度。農事など様々な目安に用いられている手法ですが、これを鮎の今を知る目安にする。全ては自然界の出来事ですから、大気の波動による揺らぎの誤差がある。加えて温暖化による気候変動も加わって、もう目安とな...
禁漁・釣り人の失せた川辺では・・川辺は時折小雨模様、誰も川面を見る人は居ない。私、時間があれば大鮎・巨鮎の群れを鮎見に来てますけどね。😓人の気配が失せた川面、一頃のような急ぎ足の鮎流下も収まって、今は産卵に向かってゆっくりと時をかけて下がっていく雌鮎、その後をまとわりつくように、少し色が目立つ雄鮎。あれほど姿を探して、今は何処に。今日は掛かるかと追い求めた巨鮎あっさりと目前に絡む群れ。推定24cm越え、その奥にゆったりと泳ぐ鮎、目視出来...
10月14日、鮎釣り終了となりました。本年、酒匂川へ鮎釣りに来訪いただいた皆様、当川の釣りは如何だったでしょうか。また、鮎釣り期間中に当店を利用頂いた皆様には、当方の事情から期間中のおとり/遊漁証扱いを休む日があり。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。コロナ感染の渦中を越えて、数年ぶりに来訪頂いた方。また、新たに多くの皆様に、ご利用頂けたことに、感謝しています。来期は、これまで当店利用の皆様に登録を奨めてきましたEcoメンバーの情...
5:40分現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.84㎥/s当店付近水位+10cm微減↘気温14.4℃水温17.2℃20204”酒匂川、鮎釣り最終日の朝が明けます。この夏は、例年よりもタップリな水量が続いて、見慣れてしまったペタペタの川辺は、ほんの一瞬だったように思えます。釣果も先ず々々で活況だったように思います。ただ、見続けていた川辺、相変わらず「どういう情報で、その地点なの?」という釣り人の姿。結果、午後になると消えていった。来期になると記憶...
4:39現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.37㎥/s当店付近水位+11cm微減↘微増?気温20.5℃水温19.9℃水位は例年の今時期よりも微増、この状態が続くようですね。鮎釣り最終となる週末の3連休、晴れ間が続いて微減でしょうか。一昨日の濁流が押し下げた鮎。魚影は、ほぼ平年の今時期に見るのと変わらない状態です。その代わり、例年のような錆の強く出た雄鮎やポテポテの雌鮎が釣れるということもありません。だから、「鮎はまだ若い。終わるのが惜しい」...
釣れまくる酒匂川友釣り指定も今日明日かぎりですね〜ぇ。友釣りのままで禁漁を迎えるなら、釣れ盛るままで終わるのでしょうけど、10月になったら状況は一変する。それが長年続いてきた決まりですからね。川辺の豊かさ、来期に繫ぐ豊かさなんて考えもしない。今も昔も同じですさ〜て、今日も釣れ盛る川。爆@な釣果も当たり前ですよ。5:30現在三保ダム(丹沢湖)毎秒6.53㎥/s当店付近水位+8cm微減↘気温21.4℃水温19.7℃※今夕、全灌漑取水停止&n...
皆様の年の瀬、行く年はどのようにお過ごしでしょうか私事ですが、行く年の3大できごと春の訪れと供に家族が増えた長年店番を任せてきた老母も、来夏過ぎたら100歳で店番卒業年の瀬間際に、人生最大の悲しみとなった日があった来る年は新年早々に、店番卒業して悠々とした生活の老母に年始のご挨拶詣その後は、長年くりかえしてきた初詣ならぬ鮎詣冬が過ぎ、春が来て、鮎に翻弄される夏を越え、訪れる晩秋は逝ってしまった日の思いが舞い戻る。これからは、その繰り返し...
2023鮎産卵は昨年比よりも多かったかな?つい一週間ほど前、歩く川辺の先に逃げ惑う鮎の気配がまだ色濃かったから、川面に群れる鷺や川鵜の姿が多かった。その姿もスッカリ失せてきて、僅かに川面を見通す鷺が見受けられる程度。渡河する浅瀬の川底にまだ頑張る鮎の食み跡があったのが、つい一週間程前とは思えないほどに魚影が失せて、成すべき事を終えた川面は何度も繰り返した師走を迎えた。探せば辛うじて程度に食み後はある。所により越年するだろうと思える様子も...
冬の気配へ進む。でも無いかな〜激烈な猛暑が過ぎても高温状態だった初秋、秋らしさよりも一気に冬気配。でも、何だかやっぱり変な気候・・・過去に見てきた秋の訪れ。冬の到来らしいけどね。産卵もそろそろ・・連なる産卵床、その持続性を1ヶ月見てきました。誰も訪れること無い産卵域の川辺、日に日に鮎の気配は薄れていく。ここに存在する2つの水温帯、穏やかに晩秋から初冬へと季節が移る。その様子は過去に観てきた通りに穏やかに過ぎていくようです。目視できる産卵...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...