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歩いて完乗 あの頃の都電41路線散策記 http://blog.livedoor.jp/toden41/

かつての都電の軌跡を歩いています。全41路線、歩いて完乗を目指します。

かつて都心を隈なく網羅した東京都電。その全41路線の軌跡を歩いて訪ね、完乗(?)を目指す記録のブログです。都電のルートをぶらぶらと歩きながら、私なりに気になる街の風景などもご紹介していきます。

toden41
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住所
豊島区
出身
氷見市
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2012/02/16

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  • 系統番号31番 その1

    系統番号31番 【三ノ輪橋】~【都庁前】最終運転日 昭和44年10月25日都電全盛期の写真集などを見ていると、必ずといっていいほど出てくるのが、東京駅舎を背景に走る電車の姿ですが、そこに写り込む系統が、城東地区からの28番、そして【三ノ輪橋】からの31番です。どちら

  • 系統番号30番 その5

    言問通りとの交差点を過ぎ、さらに南へと向かいます。国道6号(水戸街道)は言問橋を渡って浅草駅方面へ向かいますので、ここから先は三ッ目通りとなります。通りの右手をワンブロック入ると、牛島神社があります。本所の総鎮守で、貞観年間(859~879年)の建立と伝えられる

  • 系統番号30番 その4

    水戸街道をさらに南下します。桜橋通りと交わる向島3丁目交差点まで来ると、【向島3丁目】です。電車開業当初はここが【向島須崎町】でしたが、昭和25年の延伸時に電停名が変更された件は、前回ご紹介の通りです。かつて永井荷風が玉ノ井通いに使った浅草からのバスは、ここ

  • 系統番号30番 その3

    水戸街道を歩くと、間もなく東向島3丁目交差点付近が、【寺島町1丁目】です。こちらも昭和40年の住居表示施行後は、【東向島1丁目】と変わりました。交差点から西へ延びる商店街が、地蔵坂通り商店街です。下町の向島地区にあって「坂」とは珍しいですが、商店街を抜けた先の

  • 系統番号30番 その2

    30番の起点【寺島町2丁目】は、水戸街道と明治通りが交差する東向島交差点の南側にありました。前回もご紹介の通り、昭和32年に開通した明治通り上のトロリーバス103系統との接続のため、【向島須崎町】まで来ていた線路が延伸されました。トロリーバスについては、このブロ

  • 系統番号30番 その1

    系統番号30番 【寺島町2丁目】~【須田町】最終運転日 昭和44年10月25日水戸街道の向島地区と都心部を結んだ30番は、【福神橋】と【須田町】を結んだ24番、同じく【福神橋】と【月島通8丁目】を結んだ23番との兄弟路線ともいえる存在で、柳島車庫所属の電車がそれぞれの系

  • 系統番号29番 その8

    堅川人道橋を越えると、専用軌道跡は亀戸緑道公園と名を変え、さらに北へと伸びていきます。いつの間にか人通りや自転車の往来が多くなり、亀戸駅が近いことを感じさせます。やがて右手には、亀戸のショッピングモール「サン・ストリート」の建物が見えてきますが、ここはか

  • 系統番号29番 その7

    新大橋通りを越えると、専用軌道は一直線に北へ延びていきますが、その左右を道路が並行していたため、広々とした空間を電車が往き来する光景が見られました。現在も軌道跡の大島緑道公園は道路に左右を挟まれており、当時の景観に思いを馳せながらのんびりと歩くことができ

  • 系統番号29番 その6

    「アリオ北砂」前を過ぎると、明治通りはやがて小名木川を越える進開橋に出ます。小名木川については、「系統番号23番 その6」や「系統番号28番 その3」でもご紹介しましたので、参照下さい。橋から都心方向を見ると、すぐ先に見える白いトラス橋が、越中島貨物線の小名木

  • 系統番号29番 その5

    境川交差点から、明治通りを北へ向かいます。城東区時代の名を残す城東警察署前を過ぎると、やがて砂町銀座入口交差点付近が【北砂町1丁目】です。先程の城東警察署の前身が砂町警察署で、電停も電車開業当初は単に【砂町】でしたが、昭和20年までは【砂町警察署前】の名が使

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