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  • 『逃亡者は北へ向かう』 柚月裕子

    逃亡者は北へ向かう - 柚月裕子 44冊目。 29〜5日。 雪がちらつく3月の東北—。震災直後に殺人を犯してしまった真柴亮。 一通の手紙を手に北へ向かう途中、家族とはぐれた子供と出会う。 一方、刑事の陣内康介は、津波で娘を失いながらも真柴を追う—。 震災の混乱のなか、ふたつの殺人事件が起きた。 逃亡する容疑者と追う刑事。ふたりはどこへ辿り着くのか—。 (紀伊国屋書店「内容説明」) 重かったわ、この物語。 震災のことが鮮明に描写されていて、 読んでいて辛くなってしまうくらい。 東日本大震災、津波。 生活していた人たち。 そして家族を探す人たち。 震災の混..

  • 『これは経費で落ちません! 12 ~経理部の森若さん~』 青木祐子

    これは経費で落ちません!12 〜経理部の森若さん〜 (集英社オレンジ文庫) - 青木祐子, uki 43冊目。 〜2日。 ちゃくちゃくと結婚に向けて準備を進める、沙名子と太陽。 名字はジャンケンで“森若”にすることになったけれど、 それ以外にも世帯主、本籍地、新居、子供など、 話し合わなければならないことは山積みだ。 社内の既婚女性たちの家庭事情もいろいろと耳に入ってきて悩ましい。 そしてそんな間も仕事は待ってくれない。業務効率向上のためのデジタル化も始まった。 天天コーポレーションの従来の経理システム通称「天かす」から、 新しいシステムを導入することになり、沙名子は経理部..

  • 読書メーター 6月のまとめ

    6月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1446ナイス数:246銀座「四宝堂」文房具店 (5) (小学館文庫 う 15-6)の感想今回も面白かった。前回のプロポーズから、話はほとんど進んでいなかった。でもとうとう硯の父親登場。とてもいいお話だった。次はいよいよ〜なのかな?読了日:06月29日 著者:上田 健次楽園の楽園 (単行本)の感想100ページ弱の本作は、デビュー25周年記念作。近未来になるのかしら?とても伊坂さんらしい作品。が、ラストはちょっと意外だったな。色々と考えさせられる。読了日:06月21日 著者:伊坂 幸太郎【小説20巻】本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んで..

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