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2012/02/11

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  • <東大阪市民美術センター> 企画展「宮本順三展~祭りと踊りに見る世界のデザインと色彩」

    【おもちゃ「グリコのおまけ」約3000種類のデザイナー】東大阪市民美術センターで11月29日、企画展「宮本順三展」が始まった。副題に「祭りと踊りに見る世界のデザインと色彩」。大阪市出身の宮本順三さん(1915~2004)はかつて子どもたちの人気を集めたおもちゃ「グリコのおまけ」のデザイナーとして知られる。同時に世界の祭りと踊りを画題とし多くの油彩画を描いた。企画展ではそれらの中から代表作を選んで展示している。12月17日まで。宮本さんは画家になるのを夢見て、彦根高等商業学校(現滋賀大学)時代には自ら美術部を創設した。卒業後に就職したのがグリコ。入社時の面接では「もっと子どもが喜ぶおもちゃを作りたい」と訴えた。当時グリコはおまけに絵カードなどを入れていた。願いがかなって配属されたのが広告課景品考案係(おまけ...<東大阪市民美術センター>企画展「宮本順三展~祭りと踊りに見る世界のデザインと色彩」

  • <奈良市教委・史料保存館> 企画展示「日新記聞が伝える明治の奈良町」

    【明治初期に発行された奈良県初の新聞】奈良市教育委員会の「史料保存館」(奈良市脇戸町)で、企画展示「日新記聞が伝える明治の奈良町」が開かれている。日新記聞は1872年(明治5年)3月から73年(同6年)11月まで発行された小冊子で、奈良県下初の新聞といわれる。発行期間は2年弱と短いものの、記事内容から“文明開化”に邁進する当時の様子が空気感とともに伝わってきた。発行元は金沢昇平(1827~93)らが設立した「日新報社」(後に「日新社」に改名)。記聞は縦22cm、横15cmの木版刷りで、発行は月3回だった。ページ数は概ね16ページ。第1号では役人が皆散髪して刀を持たず、洋服で靴のまま出入りしているなど、新しい奈良県庁内の様子を描写している。県は明治政府の「散髪脱刀令」を受け1872年秋、髪を剃らず帽子を被る...<奈良市教委・史料保存館>企画展示「日新記聞が伝える明治の奈良町」

  • <飛鳥宮跡> 舒明天皇の「岡本宮」の遺構?出土!

    【延長35mの掘立柱塀の柱穴列、現地説明会を開催】飛鳥時代の宮殿遺跡「飛鳥宮跡」(国史跡)の発掘調査で、舒明天皇の飛鳥岡本宮の遺構とみられる掘立柱塀の柱穴列が見つかった。飛鳥宮跡には天皇の代替わりのたびに宮殿が造営された。ただ初期の遺構は下層に埋もれているため検出例はこれまで極めて断片的で、今回のようにまとまった形で区画施設が出土したのは初めて。奈良県立橿原考古学研究所が11月25~26日、現地説明会を開いた。飛鳥宮跡の宮殿遺構は大きくⅠ~Ⅲ期の3つの時期に分けられる。Ⅰ期の遺構は舒明天皇の飛鳥岡本宮、Ⅱ期は皇極天皇の飛鳥板蓋宮(いたぶきのみや)。Ⅲ期遺構は前半のA期と後半のB期に分けられ、A期が斉明天皇・天智天皇の後飛鳥岡本宮、B期が天武・持統天皇の飛鳥浄御原宮(きよみはらのみや)と考えられている。今回...<飛鳥宮跡>舒明天皇の「岡本宮」の遺構?出土!

  • <キトラ古墳「四神の館」> 切り絵作家・望月めぐみの作品展「飛鳥コスモロジー」

    【極彩色壁画発見40年記念企画展、11/30まで】奈良県明日香村のキトラ古墳壁画体験館「四神の館」で、壁画発見から40年になるのを記念した企画展「飛鳥コスモロジー~切り絵作家・望月めぐみの宝石箱より」が開かれている。会場を飾るのは石室に描かれていた獣頭人身の「十二支」や星座の「二十八宿」を題材に制作した大きな切り絵作品。純白の切り絵の数々が天井中央に描かれた天文図を囲んで一体化し、荘厳かつ華やかな世界を作り出している。望月さんは1978年横浜生まれ。現在は京都市に在住し、京都伝統工芸大学校和紙工芸専攻非常勤講師を務める。切り絵作家として内外で高い評価を得ており、寺院などでの大型インスタレーション作品を多く手掛けてきた。著書に『平安絵巻の素敵な切り絵』(PHP研究所)。企画展のタイトル「コスモロジー」は直訳...<キトラ古墳「四神の館」>切り絵作家・望月めぐみの作品展「飛鳥コスモロジー」

  • <たかとり城まつり> 時代行列、4年ぶりに復活!

    【火縄銃・殺陣の実演、よさこい、大道芸なども】奈良県高取町の高取山頂(標高約584m)に築かれた高取城は備中松山城(岡山)、岩村城(岐阜)とともに日本3大山城といわれる。その旧城下町で11月23日「第35回たかとり城まつり」が開かれた。最大の呼び物は「時代行列」。過去3年はコロナ禍に加え昨年は雨天で中止になっていた。それだけに久しぶりの行列復活に城下町を貫く土佐街道は多くの観光客で溢れかえった。メイン会場は高取城から移築した重厚な松ノ門が構える高取児童公園。ここでは午前10時すぎから和太鼓の演奏を皮切りに火縄銃の実演、南京玉すだれ、忍者ショー、殺陣の実演、よさこい踊りなど多彩なイベントが繰り広げられた。兜・陣羽織の試着記念写真コーナーもあり、そばの旧幼稚園の園庭では大骨董市も開かれていた。時代行列が出発し...<たかとり城まつり>時代行列、4年ぶりに復活!

  • <大和文華館> 特別企画展「朝鮮螺鈿の美」

    【修理を終えた『螺鈿葡萄文衣裳箱』など公開】奈良市学園南の美術館「大和文華館」で、特別企画展「朝鮮螺鈿の美」が始まった。同館所蔵の朝鮮螺鈿の優品に『螺鈿葡萄文衣裳箱』がある。ただ貝殻片の剥落や木地接合部分の亀裂などが見られたため2年がかりで修理中だった。その修理が終わったのを機に貝の輝きが美しい螺鈿作品の数々を見てもらおうと、東京国立博物館から拝借した特別出陳作なども加えて一堂に展示している。12月24日まで。展示は「螺鈿葡萄文衣裳箱とその系譜」「唐草文・葡萄唐草文の展開」「朝鮮螺鈿の文様と東アジアの美術」の3章で構成する。総展示数は螺鈿作品に同館所蔵の東アジアの陶磁器や絵画なども含め67点。螺鈿作品25点には東京国立博物館蔵6点(うち3点は重要文化財)と個人蔵1点も含まれる。修理後初公開の『螺鈿葡萄文衣...<大和文華館>特別企画展「朝鮮螺鈿の美」

  • <東大寺・長池> 発見!修学旅行生が池に落としたカメラ

    【警備詰所の職員ら奮闘!懸命の探索が実る】11月16日午後2時すぎ、東大寺・二月堂からの帰り道での出来事だった。場所は大仏殿東側の細長い「長池」。大人の男女2人が何かを探すように虫取り網のようなものを池に差し入れていた。そばには心配顔の男女7人の修学旅行生。スマホでも落としたのかな?男の子に話を聞くと、池のコイの写真を撮ろうとしてカメラを落としたとのことだった。男女2人のうち黒い制服姿の男性は東大寺警備詰所の職員で、女性は修学旅行生たちに付き添う先生だった。2人は旅行生が指をさす場所を中心に、繰り返し網で池の底をさらった。だが、網に掛かるのは黒い泥ばかり。先生は生徒たちに次の見学場所(興福寺?)に向かうよう指示し、先生が残って東大寺の職員と探し続けた。修学旅行生たちの集合時間は午後3時15分とのこと。もう...<東大寺・長池>発見!修学旅行生が池に落としたカメラ

  • <高校ラグビー大阪府予選> Aシード3校が全国大会へ

    【東海大仰星、強豪常翔との接戦制す】第103回全国高校ラグビー大会の大阪府予選が11月12日、東大阪市花園ラグビー場で行われ、Aシードの関西大学北陽高校、大阪桐蔭高校、東海大付属仰星高校の3校が勝って全国大会(12月27日開幕)に駒を進めた。関大北陽にとっては初の全国切符。大阪桐蔭は3大会連続17回目、仰星は5大会連続23回目の出場となる。〔第1地区決勝〕関大北陽41―7大阪産業大学付属高校初のAシード関大北陽の戦いぶりが注目を集めた一戦。前半10分台に北陽が2本のトライを決める。これで北陽ペースになるかと思われたが、大産大付属は20分すぎ主将の小谷剛輝がトライ(写真)。その後も互いに譲らず北陽の10―7とわずか3点差で前半を折り返す。だが後半に入ると北陽が地力を発揮、バックス・フォワードが一体となって大...<高校ラグビー大阪府予選>Aシード3校が全国大会へ

  • <庭の花=立冬11/8> ノコンギク、ホトトギス、ツワブキ…

    【ノコンギク(野紺菊)】【ホトトギス(杜鵑草)】【ツワブキ(石蕗)】【トラディスカンティア・シラモンタナ】【ナンテン(南天)】【シュウメイギク(秋明菊)】【シロヨメナ(白嫁菜)】【ヤツデ(八手)】【センリョウ(千両)】【マンリョウ(万両)】<庭の花=立冬11/8>ノコンギク、ホトトギス、ツワブキ…

  • <平城宮いざない館> 「飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ」展

    【キトラ古墳壁画発見40周年を記念し】1983年11月7日のことだった。奈良県明日香村のキトラ古墳で、石室内に挿入されたカメラのモニターに「Q」の字のような画像が映し出された。「あっ、玄武!」。玄武は四神の一つ、亀と蛇が絡み合う形で描かれる。高松塚古墳に続く国内2例目の極彩色の壁画発見に、関係者から驚きの声が上がった。それから丸40年。国営平城宮跡歴史公園(奈良市)の「平城宮いざない館」でいまキトラ古墳壁画発見40周年記念展「飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ」が開かれている。キトラ古墳は古墳時代末期から飛鳥時代にかけて造られた終末期古墳の一つ。その発見の11年前、1972年には高松塚古墳の壁画が見つかっている。ただ最大の違いは高松塚で盗掘によって失われたとみられる南壁の「朱雀」像が、キトラ古墳ではほぼ完全な...<平城宮いざない館>「飛鳥のモティーフ~葬りのカタチ」展

  • <橿原市昆虫館> 企画展「飛鳥のバッタ」

    【飛鳥地域に生息するバッタ21種を紹介】橿原市昆虫館がオープンしたのは1989年の10月。来秋には四半世紀、25年を迎える。この間、ちびっ子やかつての昆虫少年たちの人気を集め、今夏には来場者300万人を達成した。その昆虫館でいま開かれているのが企画展「見つけてみよう・飼ってみよう飛鳥のバッタ」。飛鳥地方(明日香村・高取町・橿原市)に生息するバッタ全21種を詳しく紹介している。会場は2階の標本展示室。21種のバッタをそれぞれパネルと標本、カラーの拡大写真で取り上げている。パネルでは特徴や好きな場所、食べ物のほか、発見の難易度と飼育の難易度をそれぞれ星(☆)の数で表す。難易度が最も高いのが☆☆☆、次いで☆☆、そしてよく見かけたり飼育しやすいバッタは☆一つ。発見度が最も難しい☆☆☆はクルマバッタとショウリョウバ...<橿原市昆虫館>企画展「飛鳥のバッタ」

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