今国会に上程された特定秘密保護法案を巡り、様々な議論が起こっている。朝日新聞では、「異議あり~特定秘密保護法案」という連載を始め、各界の著名人の反対意見を掲載していく方針のようだ。その第一回は作家の落合恵子氏。無断転載は認められていないので、要点を一言で言うと、特定秘密保護法で戦前の様な言論弾圧社会になり、原発事故等の情報の隠ぺいが正当化され、市民に情報が届かず民主主義の根本が崩れる、と主張されておられる。この想像力(空想力と言うべきか?)は、さすが著名な作家先生だけに瞠目に値するとは思うが、かなり一方的な断定的な意見に思えてならない。まず、福島原発事故の情報が「特定秘密情報」に該当すると主張されておられるが、それはどういった情報のことを指しておられるのだろうか?「原発情報=テロ対策=情報の隠ぺい=民主主義の崩...【雑感-11】秘匿すべき情報について考える
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