王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
平尾山から一部急な下りもあるがほとんど展望の無い森の中を進んで行きます。20分ほど進むと堀切り出ます。その先は第2曲輪、第1車曲輪と砦跡が現れます。第1曲輪の」あったところが高城砦とのこと。高台の上で見晴らしは周囲の木々に覆われてちょっと残念ですが歴史を感じる場所です。高台にあるだけに高城砦からの下りは急。反対から来ると登りたくない様な急な傾斜を下っていきます。下りきって少し進むと林道沿いに道は続き分...
展望の良い場所から山頂まですぐかな?と思ってたら岩場混じりのアップダウンが続き、ちょっと折れたかな(笑)。それでも頑張って登って行くとあまり特徴の無い、展望も全くない平尾山に到着しました。健脚の小径の登り口から1時間半くらいでした。ここまで結構、風が強かったんですが、山頂は穏やかで休憩出来ました。アセビの白い花を眺めながら五葉山へ向かいます。山頂から五葉山に向かって少し下ると西側の展望が開ける場所...
林道の途中に平尾山への登り口がありますが案内板はありません。入口のテープが頼りです。この登山道、雨が流れて深く掘られており渥美半島の大山の登山道を彷彿させますね。しばらくはやや荒れた沢の中を登って行きます。しばらくすると沢を外れてお馴染みの電力会社の巡視路にある階段が現れます。急な斜面の登りだからこれは助かりますね。階段を登り終えると使われていないだろう荒れた林道に出ます。林道の向こう側にロープの...
鉄塔を過ぎて再び登りが始まるとまもなく分岐があらわれます。正面が花見の丘へ右側が展望の小径へ。地図にもないのでどっちへ行ったら良いか判断がつきかねます(汗)。まぁ、道の状態から見ると花見の丘へ向かう道の方が良く踏まれている様なのでそちらへ。どこが花見の丘なんだろうか?あたりはシダばかりで、登って行くうちに林道に出ました(笑)。ここからはしばらく林道歩きの様です。少し展望が開けた場所では南アルプスが...
東名高速道路、新城PA付近から見える愛知県新城市の大原調整池。平成4年に大原調整池を眼下に見下ろす中世の城跡五葉城にちなんで五葉湖と名付けられています。その五葉湖の南側にそびえる平尾山(464m)と五葉山(338m)を登ってきました。五葉湖の駐車場から池の南側の車道を歩いて今回の登山口である健脚の小径に向かいます。その他にいくつか登り口がありそうです。ここは特に後で行く五葉城址など観光的な部分もあってハイ...
今回の目的だった空ふさがりに行けて大満足。予想通りの見応えのあるスポットでした。帰りは同じく林道を戻って行きますが、峡谷から広い谷に変わる景色をこんな短時間で見られるってのも良かったです。納古山でセリバオウレンを見て空ふさがりに移動した訳ですが更にこの近くには納古山の木作谷コースもあるのでこちらから納古山にアプローチするのも良いかも知れませんね。2024年2月24日撮影...
殺伐とした景色の空ふさがりですが、そんな中にバイカオウレンの白い清楚な花が安らぎを与えてくれるように咲いていました。バイカオウレンの花を見るのは久しぶりです。2024年2月24日撮影...
林道入口から歩いて30分ほど、まるで山が割れた様な不思議な空間、空ふさがりにつきました。両側の岩壁が迫る圧倒的な驚きな景色が広がっています。両側の岩がせり出して空が狭くなっていますがこれが名前の由来なんでしょうか。とにかく迫力があって、自然の雄大さを感じます。昔はこの岩の間を森林鉄道が走っていたそうです。ネットで調べたら確かにその写真がありました。そそり立つ岩壁に近づいてみましたが狭く深く近寄りがた...
穏やかな流れを見せていた本谷も奥に進むにつれ両岸が狭まり岩壁に囲まれ峡谷の様相になってきました。林道の周囲も荒々しい岩壁が姿を見せ始め空ふさがりに近づいてきたなぁって感じがひしひしと伝わり始めます。2024年2月24日撮影...
納古山でセリバオウレンを見た後今回のメインでもある「空ふさがり」に行ってきました。空ふさがりは岐阜県七宗町にある室兼林道の一番奥にある空が隠れてしまうような岩の間を通る道でまるで、山が割れたような異空間を感じることができる神秘的なスポットです。昔は七宗森林鉄道が通っていた場所でもあるとのことです。納古山と同じ七宗町にある室兼林道の入口からスタートです。入口の駐車スペースには何台か停まっていました。...
山頂まで行かないと言っても少し歩き足らないので塩の道から中級コースを歩いて帰りました。この道は苔むす岩が広がる雰囲気の良い景観がお気に入りのルート。塩の道あら中級コースへ入ってすぐに水場に出ます。綺麗な水ですが、この谷は倒木が多く荒れた感じの姿が損をしてます。2024年2月24日撮影...
岐阜県の納古山へセリバオウレンを見に行ってきました。今回は他に行く場所もあったので納古山の山頂へは行かずセリバオウレンのみ見に行きました。年々少なくなっていくようで残念ですが場所によっては沢山、コンペイトウの様な可愛い花を咲かせて楽しませてもらいました。2024年2月24日撮影...
山の神の分岐を向かえて亀割駐車場へはあと少しとなると白い花を咲かせたアセビが目立ってきました。このあたりは割と早く花を咲かせた木が多い場所なんですが少し少なめ。だけど春が近づいている気配は感じますね。2024年2月17日撮影...
八曽滝でマイナスイオンをたっぷり浴びた後、滝を離れて林道へ戻ります。怖い?鉄橋を渡ってすぐに急な木段が待ってます。林道までしばらくは急な登りが続き息が切れます(汗)。緩やかな道に変わると林道へ合流します。空を覆っていた雲もなくなり青空が広がってきたので少しは展望も効くようになったかな?と八曽ヘリポートへ寄り道。残念、期待通りには行きませんでした。近い所までしか展望は届きません。八曽ヘリポートから車...
八曽キャンプ場跡から八曽滝へ向かいます。やっぱりこの滝には寄り道しなきゃね(笑)。八曽滝への道は途中に黒平山へ向かう道を分けて谷沿いに進んで行きます。ここも少し鬱蒼としてましたがかなり伐採され明るくなって雰囲気が変わっています。谷にかかる鉄橋が見えます。この橋の左岸側は橋脚が地面から浮いていて怖かったんですが、一応数本の木材で補強されています。がやっぱり不安ですね。ゆっくり一人ずつ渡りましょう(汗...
東海自然歩道に出てからは八曽キャンプ場跡へ向かっての林道歩き。ここも植林で整然とした森を眺めてしばらく歩く事になります。林道の右側は五条川が流れていますが、厳頭洞の谷と比べると水も澄んで川底が綺麗に見えてますね。やがて林道にある東屋が見えて来ます。いつも一休みする東屋です。東屋を過ぎると松の落ち葉が急に増えて斜面を覆っています。地震観測所への分岐の反対側を行くとこの松の落ち葉で埋め尽くされた急な斜...
岩見山からは綺麗なシダの映える落ち着いた感じの森の中を分岐まで下っていきます。このあたりもショウジョウバカマが沢山あるのですが花の蕾すらありませんでした。...
登り切った岩見山展望岩は眺望の優れた所ですが、この日はかろうじて伊吹山が見える程度で残念。お隣の焼山の石壁群が見えてます。焼山へ登ったのははるか昔の事です。ルートも解らず見えてる岩壁を登って山頂へ行った記憶があります。若気の至りで結構、無茶してたもんだと(反省)。苦悩に満ちた顔つきの枯れ木の横を通っていったん下り登り返すと岩見山展望台。どうもここが岩見山の山頂のようです。焼山ばかりが目に入る景色で...
厳頭洞を下って行くと岩見山への登り口の分岐につきます。ここから岩見山は急勾配の斜面に付けられた長い木段を登る事になります。木段が無ければ結構登りにくい登山道のはずで普段は嫌いな木段も感謝、感謝。登山道沿いにも大きな岩が見られます。う~ん、岩見ですね(笑)。長居木段が終えるとつづら折れの滑り易い急な道となって尾根に上がるまで続きます。尾根に上がってしばらく登って行くと大きな岩が現れ始めます。登り切っ...
今回は岩見山(247m)を登る予定ですので厳頭洞渓谷を登り口まで下って行きます。相変わらずの巨岩と渓流のミックス。場所によっては峡谷みたいな感じの所も。厳頭洞の谷は上流にある犬山キャンプ場などの影響かちょっと水は濁ってる感じが残念です。谷自体は良いんですが....2024年2月17日撮影...
犬山キャンプ場から厳頭洞コースに入ると天狗岩を始めに巨岩があちこちに見られます。木が邪魔をして全容をなかなか見る事ができませんが、かなり巨大な岩がいくつか見られます。少し近寄って観察してみたいなぁと思ってますが....。岩塔群の中で唯一名称が付いている天狗岩。この岩の基部へ以前は行けましたが崩落してて今では近寄れなくて残念です。2024年2月17日撮影...
そろそろマンサクも花を咲かせ始めたかな?と犬山市の八曽へ久しぶりに出かけた。半年ぶり」かなぁ。いつもの亀割駐車場から犬山キャンプ場へ、そして厳頭洞コースへ。期待してたマンサクは....ほんの少ししか咲いていませんでした。まぁ、無いよりいいかな(笑)。2024年2月17日撮影...
我が家からの雪をまとった山々御嶽山中央アルプス木曽駒ヶ岳付近小津権現山能郷白山伊吹山2024年2月16日撮影...
迫間不動尊から各務野自然遺産の森へ戻ってきてさっそく福寿草を見に行きます。朝の時よりは少し花弁を開けているかな?昨年より沢山咲いていました。咲いているとは聞いていたが昨年は姿を見られなかったセツブンソウも僅かですが咲いています。しばらく花撮影タイム(笑)。自然遺産の森は野鳥も多い様ですが鳴き声は至るところで聞きますがなかなか姿を見るのは難しいですね。この日は近くの木にジョウビタキのお嬢さんが止まっ...
明王山も抜群の展望が広がる山頂です。西の方を見ると歩いてきた各務原アルプスの山並みが見えてます。小高いピークの頭に四角い人工物が見えてますがあれが大岩見晴台の一つ奥にある金山の反射板です。その金山の手前くらいからいくつかのピークを越えて歩いてきた事になります。東の方は眼下に木曽川の流れとその左岸の山は鳩吹山ですね~。そして城山の猿啄城が見えています。明王山からの下山はいつもなら歩かない林道を下って...
うんざりしながら林道を登って行き、明王山への登り口に到着。なんか楽に山頂に行けるルートはないのかなぁ~と急そうな明王山登り口の木段を見ているとすぐ近くに猿啄城へ行く巻き道が目に入りました。明王山から猿啄城へ行くルートに出るんだろうと....多分こっちからなそんなに急な登りはないだあろうと進むました。明王山への分岐までは確かに等高線沿いの傾斜の少ない道でこりゃ楽だわ(笑)とその分岐に到着です。分岐からは...
迫間山も展望は良いのですが雲が出てきて山の姿も見る事はかなわなくなってきました。御嶽山もほとんど雲に覆われ僅かに山麓が少しだけかすかに見えるだけとなってしまいました。迫間山の山頂には先端の真っ赤な部分をマリリンモンローの唇になぞらえて「モンローリップ」と呼ぶ地衣類を見る事ができます。何ともセクシーな名前をつけたもんですね。名前はコアカミゴケだと思います。迫間山から明王山へ移動します。すぐに迫間不動...
多賀坂峠からちょっと急な登り返しが始まります。展望は少なくなり森の中を登って行く感じで、17、8分の登りで小岳峠の辻に到着。ここまでくると迫間やまであと少しです。迫間山の山頂へ行く分岐が現れます。山頂まで120m.....う~ん、長く感じた~(汗)。迫間城址でもある山頂に到着しました。丁度、お昼時間になったので山頂で食べることにしました。2024年2月10日撮影...
素晴らしい展望の広がる大岩見晴台を今回の目的地にしても十分な満足感を覚えますが、いやいや、今回は各務原アルプスを縦走し明王山を目指します。たっぷり休憩した後四ツ辻までいったん、戻ります。四ツ辻から迫間山へ向かって縦走の開始。すぐに峠の辻にでますが、ここを通り過ぎ展望を眺めての気持ちの良い道を進んでいきます。明王山が遠くに見えます。山頂に鉄塔が1本立っているのが明王山でその手前側に2本鉄塔が立ってい...
大岩見晴台からの展望です。南側、各務原方面。少し霞んで養老山脈が見えています。西側に目を移していくと伊吹山下の山の上に建物が見えています。金華山と岐阜城ですね。大きな山容の山は能郷白山です。ず~っと北側へ目を移していくと少し雲が広がってきた御嶽山。どうやら御嶽山の姿を見れるのは午前中だけみたいな感じですね。東の方を見ると中央アルプスが見えてます。木曽駒ヶ岳が見えてます。絹をはいた様な筋雲が広がる空...
四ツ辻から大岩見晴岩まで20分ほどです。最初は少し戯れたやや急な道がしばらく続きます。登って行くと小岩見晴台があって展望が開けます。御嶽山の山頂には少し雲がかかり始めています。左側に少しもやっとした雪をまとった山は乗鞍岳で、結構荒れてそうな感じですね。気持ちの良い空が広がって冠雪した山が映えてます。登りが落ち着いてくると緩やかな尾根歩きに変わります。途中、断層跡の案内板がありますが何度見ても何が断層...
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王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...
1ヶ月ほど前にお向かいの横岳へイワウチワをみてその帰りに寄った蛇峠山の馬の背。駐車場もすっかり緑濃くなり季節の進みを感じる。前回は車で馬の背まで行ったが今回は登山道を上って馬の背へ、そして蛇峠山へ向かうことにしました。治部坂の駐車場に立つシンボリック的な木も元気そう。スタートしてすぐに開花し始めたベニバナイチヤクソウ。別荘地のあちこちに群生している。蛇峠山の登山口に向かうが途中にある亀の池に寄り道...
岩戸山からの下山は麓の岩戸公園へ直接降りれるルートがあるようですが今回はドライブウェイまで戻って帰ります。七曲り峠からの出口からドライブウェイを離れ撮りの中へ。ここは板根の見事な巨樹の森で見飽きません。岩戸公園まで下ってきました。岩壁の中に滝(人工滝)が輝き周りの薄暗い岩壁との対比が印象的です。岩戸公園は身ごとな楓の新緑。眩しい!麓から見た鷹巣山の岩壁。今回歩いた軌跡です。金華山もこうしてみるとな...
賑わう金華山を後に七曲りコースで下山します。七曲りコースにある七曲り峠から金華山ドライブウェイに出てしばらく進むと岩戸山の登り口に出ます。何の案内板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそう。登り口から数分、はっきりした登山道を上って行くと岩戸山に到着。岩戸山は標高182mで山頂周辺は木に覆われています。少し下ると岩場があり展望が開けます。目の前に鷹巣山や金華山の見事な展望が開けます。鷹巣山って以外に...
鷹巣山で景色を堪能して今度は金華山を目指します。鷹巣山からの下りは岩場続きの結構、急な道。相変わらずカナメモチの白い花が登山道を彩っています。鷹巣山から下って妙見峠へ向かい、東坂コースで金華山山頂へ向かいます。東坂コースの中盤は岩稜を歩く尾根コースに入り岩場の登りを近くにそびえる大岩壁や霞んではいtが御嶽山の姿を眺めながら注意しながら登って行きます。妙見峠から50分ほどで金華山の山頂遊歩道に出ます。...
5月になると我が家から見る金華山も黄金色の山肌を見せて暮れる。この時期はやっぱり金華山の懐に飛び込んで黄金色の山肌を楽しまなくちゃとまずは鷹巣山(232m)へ向かった。鷹巣山からの景色はお気に入りだ。スタートは濃い緑に染まった森の中に続く林道歩き。30分ほどで分岐のあるコルに到着する。コルからは展望の良い岩場歩き。カナメモチの白い花があちこちに咲いている。そんな中、登り続け鷹巣山へ。鷹巣山の山頂は見落と...
少し遅くなった昼食は不動滝の東屋で食べる事にし、春紅葉と新緑の混じった楓の森の中を歩いて行きます。足下にシライトソウを見つけました。もう、咲いてるんですね。不動滝の東屋で昼食をとって県民の森の駐車場へ戻ります。次回からはシャクナゲ北尾根を登ってみよう!と(笑)。今回の宇連山シャクナゲ尾根の軌跡です。シャクナゲ尾根、北尾根と周回し3時間ほどの山行でした。2024年5月4日撮影...
木和田林道を県民の森へ戻ります。ここからは林道歩きが続きますが、目の前の木に白い花がビッシリ。ハクウンボクの木でエゴノキの中で花はそっくりです。シャクナゲ以外の花をやっと見たって感じ(笑)。しばらく林道を下ると風穴に出ます。洞穴から冷たい風が吹き出しています。天然クーラーですね~、気持ち良い~。風穴周辺には逞しい幹を持つ巨木があちこちに。その逞しくも異様な姿に感心しながら歩いて行きます。2024年5月4...
急な下りだがシャクナゲに癒やされつつ下って行くと徐々にシャクナゲも少なくなってきます。そろそろシャクナゲ自生地を抜けた様です。降り着く先は木和田林道のおしどり池となります。足下にギンリョウソウの姿が。日だまりの気持ち良さそうなおしどり池畔は癒やしスポットですね。何人かがまったり休憩していました。池の下流にかかる木橋を渡って対岸へ。登り返すと木和田林道に出ます。シャクナゲ北尾根の分岐から1時間ほどで...
いつもならこのままシャクナゲ尾根を登って東尾根へ行き、赤木沢やシュートン沢を下るのですが今回はシャクナゲ北尾根を下る事にしました。始めて歩くルートで楽しみです。シャクナゲ尾根は岩尾根の脇に咲くシャクナゲを楽しんで進むんですが、シャクナゲ北尾根はシャクナゲ自生地の中を通っていくため登山道周囲はシャクナゲで覆われています。シャクナゲを見て登るならこの北尾根の方が良いかも.....ただしここもかなり急です(...
アスレチックな岩稜帯の急登もシャクナゲ北尾根との出合が近づくとおとなしく?なって歩きやすくなります(笑)。シャクナゲの花も心なしか痛んだ花も少なくなって来た様な感じ。Aキャンプ場の登山口から登り始めて1時間半くらいでシャクナゲ北尾根との出合につきました。2024年5月4日撮影...
鳳来寺山からの帰り、いつもの葦毛湿原へ寄り道。春の花はとっくに終わってしまって湿原内にはあまり花が見られませんでした。バイケイソウはどうだろう、咲き始めたかな?と群生地へ行ってみました。まだまだ満開期には及ばないがいくつか花を咲かせていました。この時期は葦毛湿原の花が楽しみでしばらく山の帰りの寄り道パターンが続きそうです(笑)。2023年5月20日撮影...
鳳来寺の背後にある鏡岩の縁の急な坂をいくつかの階段を使って行きます。滑り易いから要注意。本堂の裏手にある登山口に到着しました。サルノコシカケが生えたすっくと伸びる枯れ木が印象的でした。鳳来寺の本堂の休憩所で一息つきます。やっぱり周辺にもセッコクは見られず。代わりにサラサドウダンの可愛い花が咲いていてくれました。駐車場へ向かう途中にはウスユキソウが見られます。やっぱり時期が早いのか密生している感じで...
ほどなく奥の院に到着。以前よりはまだ良いけど廃屋の様な奥の院を過ぎて標高を下げて行くとカキノハグサも花を開いていました。たいした標高差では無いんですが違いは顕著ですね。苔むす岩壁にかけられた鉄製の渡り橋を過ぎると巨大な杉の鎮座する六本杉。その大きさは腕が悪いので写真でなかなか表せません(汗)。そして岩壁地帯へ。そびえる岩壁からは勢いよく水が滴っていて気持ち良い~。圧倒される岩壁沿いの登山道を下って...
瑠璃山の展望台でまったりランチタイムを終えて鳳来寺山の山頂へ戻り、表参道?を下山します。時折白い清楚なヒメウツギが花を咲かせていました。今回は姿が見えないなぁ~と思ってたら、有りました!シライトソウ。こちらも咲き始めか綺麗な花を咲かせていました。2023年5月20日撮影...
展望はよいが今にも倒壊しそうな東屋の立つ天狗岩。何本かの柱は宙に浮いてる状態(汗)。東屋から少し離れて展望を楽しむ。さて山頂まであと30分ほどだ。お馴染みのヘンテコな木が現れる。ヘンテコだけどお気に入り(笑)。頂上へ向かっての急登を終えて鳳来寺山の山頂へ、この日は意外と人が少なかったが、展望のよい瑠璃山の先の展望台まで行く事にした。これも恒例です(笑)。こちらも思ったより人が少ない....てか貸し切...
鷹打場の分岐から急登が始まり、登り切ると巫女医師、高座石が現れる。緩やかな歩きやすい道になってしばらくすると尖った岩が。岩の上に石が積まれてる!どうやって積んだんだろうね~。ご苦労様です。ガンピは多いけど、コツクバネソウも多く見られる様になる。天狗岩へ行く途中にはマメヅルランが咲く場所があるが、ここも早かった様で姿は無し。カキノハグサも蕾のものが多くなってきた。東照宮から1時間半くらいで天狗岩に到...
鷹打場周辺にはカキノハグサがあちこちに咲いていました。早いかと思ったけどちゃんと開花してました。ガンピも岩場の近くに沢山咲いています。でもやはり早いのか花の先端が開いて無いものばかりでした。鷹打場の先端の岩場は展望抜群です!2023年5月20日撮影...
前日、結構雨が降ったので樹の幹や木段もかなり濡れており滑り易いので気を付けながら登って行きます。ヌメヌメした幹や根....綺麗だなぁ(笑)。やがて鷹打場の分岐へ。本線は左側へ登って行ってます。少し、寄り道感覚で行ってみます。2023年5月20日撮影...
通常は本堂からいわゆる表参道を登るのが一般的ですが、東照宮から鷹打場をへ経て山頂へ向かうルートは下りで使われます。何年か前にこのルートを登ってみたら結構、歩きやすく下りだと変に滑り易く緊張する場もなんなく通り過ぎてしまいます。下山が表参道だと短時間で下れるのでそう言う事もありここ数年はこちらのルートを登っています。今回も東照宮から鷹打場、天狗岩を通って鳳来寺山へ向かいます。東照宮の左奥に登山道があ...
まだ5月の後半に入ったばかりで少しこの時期に咲く花の開花には早いかなと思ったが今年は開花が早めなので行ってみることにした。行き先は鳳来寺山。今回はパークウェイの駐車場から新緑の楓に囲まれてまずは東照宮へ向かいます。岩の中から飛び出した逞しい根!力強さを感じます。楓の新芽、紅いプロペラが鮮やかです。展望が開けるといつものハートマークが見えて来ました。手前がI、そしてハート、その右にYの模様。アイラブユ...
久しぶりに雷鳴がとどろき、大粒の雨が。その後東の空に大きな虹が架かっていました。こちらも久しぶりに見た虹でした。2023年5月15日撮影...
ドライブウェイに出る直前に白い花が沢山咲いていた。シャガだったが、他はもうとっくに終わってるはず。ちょっと意外だった。ドラブウェイを歩いて行くと金華山東坂コースの登山口があらわれます。登山口の近くには巨岩がそびえ滝が勢いよく水を落としていました。多分、人工滝だと思いますが周辺の岩壁も圧倒されすごいです。岩戸公園があって新緑の樹の下の東屋が涼しそう~見上げると鷹巣山の岸壁群がそびえています。駐車場の...
ドライブウェイ二出るとベンチのある駐車スペースに出るが、丁度ベンチの真ん前にエンジンかけっぱなしの車がおり、排ガス臭くて休めないので先へ進むことにした。迷惑だなぁ~(怒)。ドライブウェイから森の中に入るとあたり一帯は板根が見慣れる。土壌が浅くて根を深く張れないような所でよく見られるが中には逞しい!と思える程のものもある。板根を楽しみに見ながら下って行くのは面白い。新緑も眩しく、頭上には樹の葉で覆わ...
ず~っと森の中の緩やかな道で見上げると新緑の葉がキラっキラに輝いています。唐釜コースに入ってからほのかに匂いが感じられます。ツブラジイの花の匂いでしょうか。新緑と花の匂い、時折見られるツブラジイの花を眺めながらまったり進んで行きます(笑)。唐釜コースにはほぼ100mごとに案内板があって今どの位置にあるか解ります。七曲り登山道まであと200mですね。もう少し!七曲り登山道に到着しました。出合から少し下った所...
かなり下の方まで岩場や大きな岩の中を下って行きます。岩戸観音の上にあたるのかな?妙見峠からの道と出会う頃には歩きやすい道となります。妙見峠からの道に入り、峠へ向かいます。少し登りが続きます。妙見峠に到着。静かな森の中に設置されたベンチで休憩。妙見峠からは金華山に登る東坂コースを登っていきます。10分ほど登ると唐釜コースの分岐に到着。唐釜コースは七曲り登山道に合流するまでおおよそ1Km歩きますが、ほとん...
鷹巣山展望台から広がる景色を堪能した後、下山します。下山は岩戸観音のある方へ下っていきます。下り始めてすぐに本当に薄っらと見えた御嶽山。もう少し気温が低いと綺麗に見えるんですがね。下山道は岩場の連続です。足場はしっかりあるので砂利で滑らない様に注意すれば問題無く降りれると思います。途中から振り返ると鷹巣山の展望台にいる登山者の姿が見えてました。今日は少ないなぁと思っていたらこの後、10数名の団体さん...
鷹巣山の展望台からは期待通りの黄金色の斑模様の金華山が。見応えのある景観が目の前に広がっています。実は金華山の北側、今回の反対側がもっとすごいらしいです。遠くに伊吹山の姿も。岐阜城へと続く尾根も黄金模様に染まってますね。斑模様の山と奥の伊吹山。見応えのある景色にうっとりです。2023年5月10日撮影...
岩場を過ぎると今度は尾根まで真っ直ぐな急な登りと変わります。つづら折れで登って行くと楽なんですがねぇ。まぁ、ひと頑張りです。ひと頑張りすると案内板の立つ尾根にあがります。右へ行けば逹目洞へ、鷹巣山は左へ行きます。傾斜も緩やかなになって歩きやすい道を登っていきます。山頂に近づくとツツジが多く彩ってくれます。まだ綺麗な花が咲いてますね。何の特徴も無い鷹巣山の山頂.。山名板は道の右側にあるので気を付けて...
コルからしばらくは傾斜の緩い登りが続きます。何か小さな白い花が一杯咲いていて名前は解りませんが変化を付けてくれてます。前方に空が広がり始めると最初の岩場に出ます。こお岩場で急に展望が開けます。南側には岐阜、養老、鈴鹿方面の展望。西側の展望も開けます。岩場の途中なんでまぁ、狭い足場からで注意が必要で、ゆっくり展望を楽しむって言うわけにはいきませんが(笑)。岩場自体は足場、手がかりも大きく多く登りやす...
気温が高い日が続き展望に不向きになってきましたが、たまに御嶽山や恵那山、伊吹山が見える日もありました。恵那山もっと近場で見ると、金華山の山肌が黄色く染まっているのが見えます。金華山の名前の由来となったと言われるツブラジイの黄金の花が咲いてる様です。少しピークは過ぎた感じですが行ってみることにしました。金華山の山懐に入っちゃうと多分、実感出来ないだろうと、お隣の鷹巣山に登ってみることに。午後から用事...