鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
平尾山から一部急な下りもあるがほとんど展望の無い森の中を進んで行きます。20分ほど進むと堀切り出ます。その先は第2曲輪、第1車曲輪と砦跡が現れます。第1曲輪の」あったところが高城砦とのこと。高台の上で見晴らしは周囲の木々に覆われてちょっと残念ですが歴史を感じる場所です。高台にあるだけに高城砦からの下りは急。反対から来ると登りたくない様な急な傾斜を下っていきます。下りきって少し進むと林道沿いに道は続き分...
展望の良い場所から山頂まですぐかな?と思ってたら岩場混じりのアップダウンが続き、ちょっと折れたかな(笑)。それでも頑張って登って行くとあまり特徴の無い、展望も全くない平尾山に到着しました。健脚の小径の登り口から1時間半くらいでした。ここまで結構、風が強かったんですが、山頂は穏やかで休憩出来ました。アセビの白い花を眺めながら五葉山へ向かいます。山頂から五葉山に向かって少し下ると西側の展望が開ける場所...
林道の途中に平尾山への登り口がありますが案内板はありません。入口のテープが頼りです。この登山道、雨が流れて深く掘られており渥美半島の大山の登山道を彷彿させますね。しばらくはやや荒れた沢の中を登って行きます。しばらくすると沢を外れてお馴染みの電力会社の巡視路にある階段が現れます。急な斜面の登りだからこれは助かりますね。階段を登り終えると使われていないだろう荒れた林道に出ます。林道の向こう側にロープの...
鉄塔を過ぎて再び登りが始まるとまもなく分岐があらわれます。正面が花見の丘へ右側が展望の小径へ。地図にもないのでどっちへ行ったら良いか判断がつきかねます(汗)。まぁ、道の状態から見ると花見の丘へ向かう道の方が良く踏まれている様なのでそちらへ。どこが花見の丘なんだろうか?あたりはシダばかりで、登って行くうちに林道に出ました(笑)。ここからはしばらく林道歩きの様です。少し展望が開けた場所では南アルプスが...
東名高速道路、新城PA付近から見える愛知県新城市の大原調整池。平成4年に大原調整池を眼下に見下ろす中世の城跡五葉城にちなんで五葉湖と名付けられています。その五葉湖の南側にそびえる平尾山(464m)と五葉山(338m)を登ってきました。五葉湖の駐車場から池の南側の車道を歩いて今回の登山口である健脚の小径に向かいます。その他にいくつか登り口がありそうです。ここは特に後で行く五葉城址など観光的な部分もあってハイ...
今回の目的だった空ふさがりに行けて大満足。予想通りの見応えのあるスポットでした。帰りは同じく林道を戻って行きますが、峡谷から広い谷に変わる景色をこんな短時間で見られるってのも良かったです。納古山でセリバオウレンを見て空ふさがりに移動した訳ですが更にこの近くには納古山の木作谷コースもあるのでこちらから納古山にアプローチするのも良いかも知れませんね。2024年2月24日撮影...
殺伐とした景色の空ふさがりですが、そんな中にバイカオウレンの白い清楚な花が安らぎを与えてくれるように咲いていました。バイカオウレンの花を見るのは久しぶりです。2024年2月24日撮影...
林道入口から歩いて30分ほど、まるで山が割れた様な不思議な空間、空ふさがりにつきました。両側の岩壁が迫る圧倒的な驚きな景色が広がっています。両側の岩がせり出して空が狭くなっていますがこれが名前の由来なんでしょうか。とにかく迫力があって、自然の雄大さを感じます。昔はこの岩の間を森林鉄道が走っていたそうです。ネットで調べたら確かにその写真がありました。そそり立つ岩壁に近づいてみましたが狭く深く近寄りがた...
穏やかな流れを見せていた本谷も奥に進むにつれ両岸が狭まり岩壁に囲まれ峡谷の様相になってきました。林道の周囲も荒々しい岩壁が姿を見せ始め空ふさがりに近づいてきたなぁって感じがひしひしと伝わり始めます。2024年2月24日撮影...
納古山でセリバオウレンを見た後今回のメインでもある「空ふさがり」に行ってきました。空ふさがりは岐阜県七宗町にある室兼林道の一番奥にある空が隠れてしまうような岩の間を通る道でまるで、山が割れたような異空間を感じることができる神秘的なスポットです。昔は七宗森林鉄道が通っていた場所でもあるとのことです。納古山と同じ七宗町にある室兼林道の入口からスタートです。入口の駐車スペースには何台か停まっていました。...
山頂まで行かないと言っても少し歩き足らないので塩の道から中級コースを歩いて帰りました。この道は苔むす岩が広がる雰囲気の良い景観がお気に入りのルート。塩の道あら中級コースへ入ってすぐに水場に出ます。綺麗な水ですが、この谷は倒木が多く荒れた感じの姿が損をしてます。2024年2月24日撮影...
岐阜県の納古山へセリバオウレンを見に行ってきました。今回は他に行く場所もあったので納古山の山頂へは行かずセリバオウレンのみ見に行きました。年々少なくなっていくようで残念ですが場所によっては沢山、コンペイトウの様な可愛い花を咲かせて楽しませてもらいました。2024年2月24日撮影...
山の神の分岐を向かえて亀割駐車場へはあと少しとなると白い花を咲かせたアセビが目立ってきました。このあたりは割と早く花を咲かせた木が多い場所なんですが少し少なめ。だけど春が近づいている気配は感じますね。2024年2月17日撮影...
八曽滝でマイナスイオンをたっぷり浴びた後、滝を離れて林道へ戻ります。怖い?鉄橋を渡ってすぐに急な木段が待ってます。林道までしばらくは急な登りが続き息が切れます(汗)。緩やかな道に変わると林道へ合流します。空を覆っていた雲もなくなり青空が広がってきたので少しは展望も効くようになったかな?と八曽ヘリポートへ寄り道。残念、期待通りには行きませんでした。近い所までしか展望は届きません。八曽ヘリポートから車...
八曽キャンプ場跡から八曽滝へ向かいます。やっぱりこの滝には寄り道しなきゃね(笑)。八曽滝への道は途中に黒平山へ向かう道を分けて谷沿いに進んで行きます。ここも少し鬱蒼としてましたがかなり伐採され明るくなって雰囲気が変わっています。谷にかかる鉄橋が見えます。この橋の左岸側は橋脚が地面から浮いていて怖かったんですが、一応数本の木材で補強されています。がやっぱり不安ですね。ゆっくり一人ずつ渡りましょう(汗...
東海自然歩道に出てからは八曽キャンプ場跡へ向かっての林道歩き。ここも植林で整然とした森を眺めてしばらく歩く事になります。林道の右側は五条川が流れていますが、厳頭洞の谷と比べると水も澄んで川底が綺麗に見えてますね。やがて林道にある東屋が見えて来ます。いつも一休みする東屋です。東屋を過ぎると松の落ち葉が急に増えて斜面を覆っています。地震観測所への分岐の反対側を行くとこの松の落ち葉で埋め尽くされた急な斜...
岩見山からは綺麗なシダの映える落ち着いた感じの森の中を分岐まで下っていきます。このあたりもショウジョウバカマが沢山あるのですが花の蕾すらありませんでした。...
登り切った岩見山展望岩は眺望の優れた所ですが、この日はかろうじて伊吹山が見える程度で残念。お隣の焼山の石壁群が見えてます。焼山へ登ったのははるか昔の事です。ルートも解らず見えてる岩壁を登って山頂へ行った記憶があります。若気の至りで結構、無茶してたもんだと(反省)。苦悩に満ちた顔つきの枯れ木の横を通っていったん下り登り返すと岩見山展望台。どうもここが岩見山の山頂のようです。焼山ばかりが目に入る景色で...
厳頭洞を下って行くと岩見山への登り口の分岐につきます。ここから岩見山は急勾配の斜面に付けられた長い木段を登る事になります。木段が無ければ結構登りにくい登山道のはずで普段は嫌いな木段も感謝、感謝。登山道沿いにも大きな岩が見られます。う~ん、岩見ですね(笑)。長居木段が終えるとつづら折れの滑り易い急な道となって尾根に上がるまで続きます。尾根に上がってしばらく登って行くと大きな岩が現れ始めます。登り切っ...
今回は岩見山(247m)を登る予定ですので厳頭洞渓谷を登り口まで下って行きます。相変わらずの巨岩と渓流のミックス。場所によっては峡谷みたいな感じの所も。厳頭洞の谷は上流にある犬山キャンプ場などの影響かちょっと水は濁ってる感じが残念です。谷自体は良いんですが....2024年2月17日撮影...
犬山キャンプ場から厳頭洞コースに入ると天狗岩を始めに巨岩があちこちに見られます。木が邪魔をして全容をなかなか見る事ができませんが、かなり巨大な岩がいくつか見られます。少し近寄って観察してみたいなぁと思ってますが....。岩塔群の中で唯一名称が付いている天狗岩。この岩の基部へ以前は行けましたが崩落してて今では近寄れなくて残念です。2024年2月17日撮影...
そろそろマンサクも花を咲かせ始めたかな?と犬山市の八曽へ久しぶりに出かけた。半年ぶり」かなぁ。いつもの亀割駐車場から犬山キャンプ場へ、そして厳頭洞コースへ。期待してたマンサクは....ほんの少ししか咲いていませんでした。まぁ、無いよりいいかな(笑)。2024年2月17日撮影...
我が家からの雪をまとった山々御嶽山中央アルプス木曽駒ヶ岳付近小津権現山能郷白山伊吹山2024年2月16日撮影...
迫間不動尊から各務野自然遺産の森へ戻ってきてさっそく福寿草を見に行きます。朝の時よりは少し花弁を開けているかな?昨年より沢山咲いていました。咲いているとは聞いていたが昨年は姿を見られなかったセツブンソウも僅かですが咲いています。しばらく花撮影タイム(笑)。自然遺産の森は野鳥も多い様ですが鳴き声は至るところで聞きますがなかなか姿を見るのは難しいですね。この日は近くの木にジョウビタキのお嬢さんが止まっ...
明王山も抜群の展望が広がる山頂です。西の方を見ると歩いてきた各務原アルプスの山並みが見えてます。小高いピークの頭に四角い人工物が見えてますがあれが大岩見晴台の一つ奥にある金山の反射板です。その金山の手前くらいからいくつかのピークを越えて歩いてきた事になります。東の方は眼下に木曽川の流れとその左岸の山は鳩吹山ですね~。そして城山の猿啄城が見えています。明王山からの下山はいつもなら歩かない林道を下って...
うんざりしながら林道を登って行き、明王山への登り口に到着。なんか楽に山頂に行けるルートはないのかなぁ~と急そうな明王山登り口の木段を見ているとすぐ近くに猿啄城へ行く巻き道が目に入りました。明王山から猿啄城へ行くルートに出るんだろうと....多分こっちからなそんなに急な登りはないだあろうと進むました。明王山への分岐までは確かに等高線沿いの傾斜の少ない道でこりゃ楽だわ(笑)とその分岐に到着です。分岐からは...
迫間山も展望は良いのですが雲が出てきて山の姿も見る事はかなわなくなってきました。御嶽山もほとんど雲に覆われ僅かに山麓が少しだけかすかに見えるだけとなってしまいました。迫間山の山頂には先端の真っ赤な部分をマリリンモンローの唇になぞらえて「モンローリップ」と呼ぶ地衣類を見る事ができます。何ともセクシーな名前をつけたもんですね。名前はコアカミゴケだと思います。迫間山から明王山へ移動します。すぐに迫間不動...
多賀坂峠からちょっと急な登り返しが始まります。展望は少なくなり森の中を登って行く感じで、17、8分の登りで小岳峠の辻に到着。ここまでくると迫間やまであと少しです。迫間山の山頂へ行く分岐が現れます。山頂まで120m.....う~ん、長く感じた~(汗)。迫間城址でもある山頂に到着しました。丁度、お昼時間になったので山頂で食べることにしました。2024年2月10日撮影...
素晴らしい展望の広がる大岩見晴台を今回の目的地にしても十分な満足感を覚えますが、いやいや、今回は各務原アルプスを縦走し明王山を目指します。たっぷり休憩した後四ツ辻までいったん、戻ります。四ツ辻から迫間山へ向かって縦走の開始。すぐに峠の辻にでますが、ここを通り過ぎ展望を眺めての気持ちの良い道を進んでいきます。明王山が遠くに見えます。山頂に鉄塔が1本立っているのが明王山でその手前側に2本鉄塔が立ってい...
大岩見晴台からの展望です。南側、各務原方面。少し霞んで養老山脈が見えています。西側に目を移していくと伊吹山下の山の上に建物が見えています。金華山と岐阜城ですね。大きな山容の山は能郷白山です。ず~っと北側へ目を移していくと少し雲が広がってきた御嶽山。どうやら御嶽山の姿を見れるのは午前中だけみたいな感じですね。東の方を見ると中央アルプスが見えてます。木曽駒ヶ岳が見えてます。絹をはいた様な筋雲が広がる空...
四ツ辻から大岩見晴岩まで20分ほどです。最初は少し戯れたやや急な道がしばらく続きます。登って行くと小岩見晴台があって展望が開けます。御嶽山の山頂には少し雲がかかり始めています。左側に少しもやっとした雪をまとった山は乗鞍岳で、結構荒れてそうな感じですね。気持ちの良い空が広がって冠雪した山が映えてます。登りが落ち着いてくると緩やかな尾根歩きに変わります。途中、断層跡の案内板がありますが何度見ても何が断層...
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鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...