鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
しばらくすると展望台に出ます。ここでの展望は南側が主で近くの八木山が見えてます。展望台から少し進むと一気に展望が広がる場所に出ます。綺麗に雪をまとった御嶽山中央アルプスの峰々伊吹山そして鈴鹿山脈の北部の藤原岳などが見えています。歩き初めて40分程で四ツ辻に到着あいます。ここから大岩見晴台へ展望を楽しみに進みます。2024年2月10日撮影...
岐阜県の各務原市の各務野自然遺産の森を起点に大岩見晴台、迫間山そして明王山と縦走してきました。そろそろ早春の花も顔を見せ始める頃と思ってのルート取りです。家の玄関を出るときに見えた御嶽山。今回はいずれも展望の良い山ばかりなので素晴らしい展望も期待できそう。歩行時間は3時間30分、6.9Kmの距離を歩きました。各務野自然遺産の森の駐車場はすでに車が一杯で人気がうかがえます。この森には福寿草やセツブンソウが...
折角なので県民の森の近くにある石雲寺へセツブンソウを見に寄り道しました。丁度、ピークの時期だったみたいです。境内の広い範囲に沢山のセツブンソウが咲き誇っていました。ロウバイや梅も花を咲かせて賑やかでした。セツブンソウで有名なところで駐車場は狭くちょっとトラブルもあった様です。2024年2月3日撮影...
中尾根から戻ってきてこの時期に咲いているコセリバオウレンを見に。昨年よりも少ない感じでコンペイトウの様な小さい可愛い花を咲かせていました。狭い所に咲いており花目当ての人が多いので過密状態です。あげくのはてには映りこんでしまうからどいてほしいと怒られました(汗)。2024年2月3日撮影...
苔むす岩が集まるこの赤木沢の一番のお気に入りの場所に着いた。赤木沢自体もゴーロ状になっていて面白い形の巨岩があちこちに点在している。苔むした巨岩の合間を縫って下って行くがいつ来ても見惚れる場所だ。そんな巨岩の広場も終わり大津谷林道が見えてきた。赤木沢分岐から30分程の下山となる。2024年2月3日撮影...
分岐から下り始めてしばらくすると森の様子が変わってきて苔むす大きな岩が目につき始める。石垣の様な人工感があるが自然に形成された岩なんだろうね。谷に近づくと顕著になってきてあちこちに巨岩や雨樋の様になった谷筋が見えてくる。いずれも苔むしていて神秘的だ。2024年2月3日撮影...
下山は赤木沢を下る事に。東尾根展望台から登ってきた中尾根を少し下ると不動沢の分岐。その先に赤木沢の分岐がある。下り始めてしばらくは深い森の中のやや急な下り。この谷のメインは更に下ったところにあるお気に入りの場所だ。2024年2月3日撮影...
岩稜も無くなって傾斜も緩くなってくると中尾根も終わり目の前に東尾根にあがる急な階段が見えてくる。さぁ、最後のひと頑張りだ。急な階段を登り切ると東尾根にあがる。その先には東尾根展望台。中尾根登山口から1時間半ほどで到着。東尾根展望台からは鳳来寺山や宇連山の展望が広がる気持ちの良い場所だ。この日は先客はおらず展望台は独占だね(笑)。たっぷり景色をたのしもう!2024年2月3日撮影...
もう少しは落ち着くかな~と思ってたら宇連山登山ルートのお馴染みのく鎖付き手すりの続く岩稜登りが続く。時々開ける展望は標高が400mほどの山とは思えない険しい景色に圧倒される。岩稜帯もそろそろ終盤を迎えたかな?と徐々に緩やかな傾斜の登りになってきた。2024年2月3日撮影...
頑張って登って行くと多少緩やかな登りに変わって来たかな?と油断させといてまだまだ急登が続く(汗)。それでも長い急登は少なくなってシダに覆われた林床の森の中を進んで行く事になる。まぁ、飴と鞭の世界だね。登山道の近くにここで休んでと言わんばかりの?岩があって登ってみる。岩の上は座るだけのスペースはあり、展望も開け確かに休憩に良い場所かも。鳳来寺山や南尾根が綺麗に見える。三ツ瀬明神山も見えている。久しく...
のっけから森の中の急登が始まる。つづら折りだが急だ。森の中の急登もそろそろ登り切ったかな?と岩の上に立つと....ず~と長い木段が真っ直ぐ上に伸びている。その先は他の尾根と同じ岩稜の急登が待っている。登って高度を稼いで行くとさすがに展望は開けてくる。日射しもあたっての登りですでに暖かくなって少し汗も掻き出した位だ。2024年2月3日撮影...
宇連山は愛知県新城市の最高峰(929m)の山で登山口は愛知県民の森。東西南北の尾根に登山道があり、岩稜歩きもある登りがいのあるルートが人気。今回は名前の通り東西南北に囲まれた中にある中尾根を登ってきた。このルートは7年ぶりだ。朝8時半に県民の森の駐車場に到着。すでに沢山の車が停まっていた。キンと冷え込んだ朝の中準備をして主発!中尾根の登山口をよく憶えておらず、こっちだろうと霜で白くなった垣根の葉を眺めて...
雨乞山への縦走を止めて時間が余ったので渥美菜の花ガーデンへ菜の花を見に行きました。入場料は300円。なんだかんだと毎年行ってますが年々規模が大きくなってる様です。端っこまで歩くと結構、歩きがいがあったりして(笑)。メジロも人が増えたのか前みたいに近くに寄ってくれません。一通り菜の花畑を歩いたあと海岸まで行ってみました。日出の石門が見え、海はキラキラ光ってました。2024年1月27日撮影...
下って行く先の眺望が開けキャベツ畑が見えて来ました。少し荒れた感じの道を下って行くと何やらその先が崩落して危険と迂回路の案内板が。その迂回路はシデコブシ自生地の駐車場に降りる道なんですが、これがとんでもなく急な下り。さすがに張られてあるロープを頼りにせざるをえないって程でした。まぁ、すぐに駐車場に降りれますが。シデコブシはまだまだだから寄らずに駐車場からは畑の中の道をのんびり歩いて行きます。大山ト...
当初は椛峠から弁当岩のある稜線に上がって、物見山を経て雨乞山まで縦走の予定でしたが思った以上の風の強さと冷え込みで断念し椛峠から下山することに。下山先は椛のシデコブシ自生地へ向かって歩きやすい道を下って行きます。道の脇に大きな木があちこちにあって楽しませてくれます。途中で背後の展望が開け、行く予定だった雨乞山が見えてました。2024年1月27日撮影...
観音の腰掛岩から再び森の中を下って行くと次の狼煙山へ向かっての急登が始まります。10分ほどの短いけど結構な急登でペースを維持しながら登って行くと正面に案内板が見えます。狼煙山はメインコースから少し外れたところにある展望の良い山頂で....うん?ここも周りの木が成長して景色を遮ってる!以前はすっきり見えた先ほどの観音の腰掛岩もどこだぁ~って探してやっと見つけた(汗)。さすがに標高のある大山は見えてますが。...
臍岩から緩やかなアップダウンを繰り返して30分程で観音の腰掛岩に出ました。大きな岩が立ち塞がっています。腰掛岩からも展望が開け、南アルプスや恵那山が見えています。腰掛岩を巻く様に岩場を通って行きますが、大きな岩の塊に圧倒されます。2024年1月27日撮影...
大山から下って行くと途中に臍岩への案内板があります。その臍岩に向かってなんだかジャングルっぽくなった樹林帯の中を進んで行きます。20分ほど歩くと臍岩が見えてきました。岩の上に登れますが、正面からでは無く裏側へ回り込んで登っていきます。こっちの方が登りやすいので。で、登った臍岩なんですが....なんか記憶と違うなぁ~。周りが木や草に覆われ狭い!もう少し広いと思ってたけど....臍岩から次の観音の腰掛岩へ向かい...
大山から次へ向かうため縦走路の分岐までん戻ります。その」途中にある大きな岩。基部では雨宿りも出来そうな空間。大きな岩です。更に下ると梔岩へ。梔岩から少し下ると登山道の横に大きな岩が見えます。こそこそと入っていって見上げると尖った梔岩が見えてます。普段、こんなの見てませんから珍しくしげしげと下から見る梔岩を堪能してました(笑)。2024年1月27日撮影...
梔岩も展望が良いのですが少し登ると更に展望の良い岩場に出ます。はるか三河湾の背後にのっぺりした雪を被った山が見えてます。恵那山ですねぇ。そして南アルプスの山。こんな感じで展望が開けてます。風が強く帽子が飛ばされました!幸いにも近くの枝に引っかかったので助かりました~。帽子と福を帽子止めでつなぎます。梔岩からすぐに平坦な開けた場所....と言っても伸び放題の枯れた雑草だらけです。雑訴の中を通って行きます...
斜面からの登りから尾根に出ると植生も変わって雰囲気が違ってきます。しばらく尾根筋を登って行きます。しばらくすると登山道に雪が残ってました。2日ほど前に降った雪の溶け残りですね。そう言えば初めて大山に登った時も登山道が雪で埋まっていて、う~ん、常春も寒気に負けたか~って思った記憶があります。徐々に急になった登り。岩が出始めた急登になるとすぐに梔岩に出ます。梔岩からの展望。風が強くて立ってられない(汗...
渥美半島の最高峰...と行っても327mの標高ですが....大山に行ってきました。愛知県田原市にあります。今回は大山から雨乞山までの縦走をする予定でしたが思ったより風が強く冷たかったので諦めました(汗)。途中の椛峠から下山するルートに変更。もう少し暖かくなってからの方が良いかな。登山口は大山トンネルの北口の駐車場にあります。まぁ、季節柄、葉の無い枝振りの良い木が目立ちますね。登山口からすぐに深くえぐられたま...
急だったのは不動の滝まで。あとは緩やかな傾斜の道が続きます。少し下ると道の隣に、何段かの石垣が続く場所にでます。人が住んでいたのか畑だったのか解りませんが不思議な感じのする景色でした。雨水で削られた深い溝を横切りやがて大知波峠からの豊川道を合わせると公園までもう少しです。最後に逞しい枝を張り巡らした大樹を眺めておちばの里親水公園に到着。富士山も見られず、倒木で覆われた不動の滝とちょっと残念だった今...
分岐からすぐに結構、急な下りが始まります。ロープがあるので補助で慎重に下って行きます。落ち葉も滑り易く、なかなか気を使う下り。その先に大きな岩が。圧倒されながら岩の下を通って行きます。下の方に不動明王の祠が見えて来ました。滝はこの真下にあるはずです。ガレ場を横切り下って行くと....不動の滝があるんですが....何本かの大きな倒木が滝の前を覆っており、残念な滝としか言いようがありまえんでした。倒木が無けれ...
大知波峠からはあたり一面松の落ち葉がびっしりと積もった豊川道を下っていきます。ところどころタコの足のようなコブコブとした根が見られますが、松の根なんでしょうかねぇ。やがて林道が見え始めてきます。林道におりてすぐ向かいにおちばの里親水公園への分岐がありますが、今回は不動の滝へ行くのでそのまま林道を進んでいきます。10分ほどで不動の滝の分岐が現れます。さて、どんな滝か楽しみです(笑)。2024年1月13日撮影...
巨大な岩が鎮座する富士見岩。思ったより風は無くしばし休憩。岩の周りを一回りしたり岩の上に登ってみたりしたが、富士山の姿は見えずで残念。見えそうに無いほど雲に覆われていたので諦めて下山します。下山は大知波峠へ向かいます。四方八方に長い枝を伸ばした木が多い尾根通しの緩やかなアップダウンが続きます。30分ほど下ると大知波峠の地蔵さん達が目に飛び込んできます。浜名湖の見晴らしの良い大知波峠でランチタイムとし...
アオキのトンネルを抜けると少し明るくなって本ルートの難所に出る。滑り易いザレた急な岩場の登り。ロープが2本、左右に張ってあり助かる。登り切ると展望の開ける岩の上に出るが...残念、雲が多く見るかなと思ってた富士山の姿はなかった。浜名湖はバッチリだけどね。難所を越えると開けた笹原の中の道を登り、再びアオキの群生へ。少し違うのは枯れた笹が増えてきた事くらいかな。笹とアオキのトンネルの先に富士見岩が見えて来...
相変わらずの巨木の森を楽しみながら、驚きながら快適に登って行く(笑)。鉄塔が現れ、隙間から富士見岩が見えた。もう少しだ。景色が変わってアオキの群生する中を登って行く。まるでアオキのトンネルを歩いている感じ。2024年1月13日撮影...
林道に出て少し歩くと富士見岩への登り口に出る。ここからも森の中の緩やかな登りとなる。大きな倒木が頭上にあってその下をくぐって行く。ここも結構、倒木が多い。やがて大きな岩が目立つ様になる。結構な大きさで、圧倒される。よくよく見るとハート型の岩の隙間をめっけ(笑)。ラストの登りが近づいてきた。2024年1月13日撮影...
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鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...