シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
平尾山から一部急な下りもあるがほとんど展望の無い森の中を進んで行きます。20分ほど進むと堀切り出ます。その先は第2曲輪、第1車曲輪と砦跡が現れます。第1曲輪の」あったところが高城砦とのこと。高台の上で見晴らしは周囲の木々に覆われてちょっと残念ですが歴史を感じる場所です。高台にあるだけに高城砦からの下りは急。反対から来ると登りたくない様な急な傾斜を下っていきます。下りきって少し進むと林道沿いに道は続き分...
展望の良い場所から山頂まですぐかな?と思ってたら岩場混じりのアップダウンが続き、ちょっと折れたかな(笑)。それでも頑張って登って行くとあまり特徴の無い、展望も全くない平尾山に到着しました。健脚の小径の登り口から1時間半くらいでした。ここまで結構、風が強かったんですが、山頂は穏やかで休憩出来ました。アセビの白い花を眺めながら五葉山へ向かいます。山頂から五葉山に向かって少し下ると西側の展望が開ける場所...
林道の途中に平尾山への登り口がありますが案内板はありません。入口のテープが頼りです。この登山道、雨が流れて深く掘られており渥美半島の大山の登山道を彷彿させますね。しばらくはやや荒れた沢の中を登って行きます。しばらくすると沢を外れてお馴染みの電力会社の巡視路にある階段が現れます。急な斜面の登りだからこれは助かりますね。階段を登り終えると使われていないだろう荒れた林道に出ます。林道の向こう側にロープの...
鉄塔を過ぎて再び登りが始まるとまもなく分岐があらわれます。正面が花見の丘へ右側が展望の小径へ。地図にもないのでどっちへ行ったら良いか判断がつきかねます(汗)。まぁ、道の状態から見ると花見の丘へ向かう道の方が良く踏まれている様なのでそちらへ。どこが花見の丘なんだろうか?あたりはシダばかりで、登って行くうちに林道に出ました(笑)。ここからはしばらく林道歩きの様です。少し展望が開けた場所では南アルプスが...
東名高速道路、新城PA付近から見える愛知県新城市の大原調整池。平成4年に大原調整池を眼下に見下ろす中世の城跡五葉城にちなんで五葉湖と名付けられています。その五葉湖の南側にそびえる平尾山(464m)と五葉山(338m)を登ってきました。五葉湖の駐車場から池の南側の車道を歩いて今回の登山口である健脚の小径に向かいます。その他にいくつか登り口がありそうです。ここは特に後で行く五葉城址など観光的な部分もあってハイ...
今回の目的だった空ふさがりに行けて大満足。予想通りの見応えのあるスポットでした。帰りは同じく林道を戻って行きますが、峡谷から広い谷に変わる景色をこんな短時間で見られるってのも良かったです。納古山でセリバオウレンを見て空ふさがりに移動した訳ですが更にこの近くには納古山の木作谷コースもあるのでこちらから納古山にアプローチするのも良いかも知れませんね。2024年2月24日撮影...
殺伐とした景色の空ふさがりですが、そんな中にバイカオウレンの白い清楚な花が安らぎを与えてくれるように咲いていました。バイカオウレンの花を見るのは久しぶりです。2024年2月24日撮影...
林道入口から歩いて30分ほど、まるで山が割れた様な不思議な空間、空ふさがりにつきました。両側の岩壁が迫る圧倒的な驚きな景色が広がっています。両側の岩がせり出して空が狭くなっていますがこれが名前の由来なんでしょうか。とにかく迫力があって、自然の雄大さを感じます。昔はこの岩の間を森林鉄道が走っていたそうです。ネットで調べたら確かにその写真がありました。そそり立つ岩壁に近づいてみましたが狭く深く近寄りがた...
穏やかな流れを見せていた本谷も奥に進むにつれ両岸が狭まり岩壁に囲まれ峡谷の様相になってきました。林道の周囲も荒々しい岩壁が姿を見せ始め空ふさがりに近づいてきたなぁって感じがひしひしと伝わり始めます。2024年2月24日撮影...
納古山でセリバオウレンを見た後今回のメインでもある「空ふさがり」に行ってきました。空ふさがりは岐阜県七宗町にある室兼林道の一番奥にある空が隠れてしまうような岩の間を通る道でまるで、山が割れたような異空間を感じることができる神秘的なスポットです。昔は七宗森林鉄道が通っていた場所でもあるとのことです。納古山と同じ七宗町にある室兼林道の入口からスタートです。入口の駐車スペースには何台か停まっていました。...
山頂まで行かないと言っても少し歩き足らないので塩の道から中級コースを歩いて帰りました。この道は苔むす岩が広がる雰囲気の良い景観がお気に入りのルート。塩の道あら中級コースへ入ってすぐに水場に出ます。綺麗な水ですが、この谷は倒木が多く荒れた感じの姿が損をしてます。2024年2月24日撮影...
岐阜県の納古山へセリバオウレンを見に行ってきました。今回は他に行く場所もあったので納古山の山頂へは行かずセリバオウレンのみ見に行きました。年々少なくなっていくようで残念ですが場所によっては沢山、コンペイトウの様な可愛い花を咲かせて楽しませてもらいました。2024年2月24日撮影...
山の神の分岐を向かえて亀割駐車場へはあと少しとなると白い花を咲かせたアセビが目立ってきました。このあたりは割と早く花を咲かせた木が多い場所なんですが少し少なめ。だけど春が近づいている気配は感じますね。2024年2月17日撮影...
八曽滝でマイナスイオンをたっぷり浴びた後、滝を離れて林道へ戻ります。怖い?鉄橋を渡ってすぐに急な木段が待ってます。林道までしばらくは急な登りが続き息が切れます(汗)。緩やかな道に変わると林道へ合流します。空を覆っていた雲もなくなり青空が広がってきたので少しは展望も効くようになったかな?と八曽ヘリポートへ寄り道。残念、期待通りには行きませんでした。近い所までしか展望は届きません。八曽ヘリポートから車...
八曽キャンプ場跡から八曽滝へ向かいます。やっぱりこの滝には寄り道しなきゃね(笑)。八曽滝への道は途中に黒平山へ向かう道を分けて谷沿いに進んで行きます。ここも少し鬱蒼としてましたがかなり伐採され明るくなって雰囲気が変わっています。谷にかかる鉄橋が見えます。この橋の左岸側は橋脚が地面から浮いていて怖かったんですが、一応数本の木材で補強されています。がやっぱり不安ですね。ゆっくり一人ずつ渡りましょう(汗...
東海自然歩道に出てからは八曽キャンプ場跡へ向かっての林道歩き。ここも植林で整然とした森を眺めてしばらく歩く事になります。林道の右側は五条川が流れていますが、厳頭洞の谷と比べると水も澄んで川底が綺麗に見えてますね。やがて林道にある東屋が見えて来ます。いつも一休みする東屋です。東屋を過ぎると松の落ち葉が急に増えて斜面を覆っています。地震観測所への分岐の反対側を行くとこの松の落ち葉で埋め尽くされた急な斜...
岩見山からは綺麗なシダの映える落ち着いた感じの森の中を分岐まで下っていきます。このあたりもショウジョウバカマが沢山あるのですが花の蕾すらありませんでした。...
登り切った岩見山展望岩は眺望の優れた所ですが、この日はかろうじて伊吹山が見える程度で残念。お隣の焼山の石壁群が見えてます。焼山へ登ったのははるか昔の事です。ルートも解らず見えてる岩壁を登って山頂へ行った記憶があります。若気の至りで結構、無茶してたもんだと(反省)。苦悩に満ちた顔つきの枯れ木の横を通っていったん下り登り返すと岩見山展望台。どうもここが岩見山の山頂のようです。焼山ばかりが目に入る景色で...
厳頭洞を下って行くと岩見山への登り口の分岐につきます。ここから岩見山は急勾配の斜面に付けられた長い木段を登る事になります。木段が無ければ結構登りにくい登山道のはずで普段は嫌いな木段も感謝、感謝。登山道沿いにも大きな岩が見られます。う~ん、岩見ですね(笑)。長居木段が終えるとつづら折れの滑り易い急な道となって尾根に上がるまで続きます。尾根に上がってしばらく登って行くと大きな岩が現れ始めます。登り切っ...
今回は岩見山(247m)を登る予定ですので厳頭洞渓谷を登り口まで下って行きます。相変わらずの巨岩と渓流のミックス。場所によっては峡谷みたいな感じの所も。厳頭洞の谷は上流にある犬山キャンプ場などの影響かちょっと水は濁ってる感じが残念です。谷自体は良いんですが....2024年2月17日撮影...
犬山キャンプ場から厳頭洞コースに入ると天狗岩を始めに巨岩があちこちに見られます。木が邪魔をして全容をなかなか見る事ができませんが、かなり巨大な岩がいくつか見られます。少し近寄って観察してみたいなぁと思ってますが....。岩塔群の中で唯一名称が付いている天狗岩。この岩の基部へ以前は行けましたが崩落してて今では近寄れなくて残念です。2024年2月17日撮影...
そろそろマンサクも花を咲かせ始めたかな?と犬山市の八曽へ久しぶりに出かけた。半年ぶり」かなぁ。いつもの亀割駐車場から犬山キャンプ場へ、そして厳頭洞コースへ。期待してたマンサクは....ほんの少ししか咲いていませんでした。まぁ、無いよりいいかな(笑)。2024年2月17日撮影...
我が家からの雪をまとった山々御嶽山中央アルプス木曽駒ヶ岳付近小津権現山能郷白山伊吹山2024年2月16日撮影...
迫間不動尊から各務野自然遺産の森へ戻ってきてさっそく福寿草を見に行きます。朝の時よりは少し花弁を開けているかな?昨年より沢山咲いていました。咲いているとは聞いていたが昨年は姿を見られなかったセツブンソウも僅かですが咲いています。しばらく花撮影タイム(笑)。自然遺産の森は野鳥も多い様ですが鳴き声は至るところで聞きますがなかなか姿を見るのは難しいですね。この日は近くの木にジョウビタキのお嬢さんが止まっ...
明王山も抜群の展望が広がる山頂です。西の方を見ると歩いてきた各務原アルプスの山並みが見えてます。小高いピークの頭に四角い人工物が見えてますがあれが大岩見晴台の一つ奥にある金山の反射板です。その金山の手前くらいからいくつかのピークを越えて歩いてきた事になります。東の方は眼下に木曽川の流れとその左岸の山は鳩吹山ですね~。そして城山の猿啄城が見えています。明王山からの下山はいつもなら歩かない林道を下って...
うんざりしながら林道を登って行き、明王山への登り口に到着。なんか楽に山頂に行けるルートはないのかなぁ~と急そうな明王山登り口の木段を見ているとすぐ近くに猿啄城へ行く巻き道が目に入りました。明王山から猿啄城へ行くルートに出るんだろうと....多分こっちからなそんなに急な登りはないだあろうと進むました。明王山への分岐までは確かに等高線沿いの傾斜の少ない道でこりゃ楽だわ(笑)とその分岐に到着です。分岐からは...
迫間山も展望は良いのですが雲が出てきて山の姿も見る事はかなわなくなってきました。御嶽山もほとんど雲に覆われ僅かに山麓が少しだけかすかに見えるだけとなってしまいました。迫間山の山頂には先端の真っ赤な部分をマリリンモンローの唇になぞらえて「モンローリップ」と呼ぶ地衣類を見る事ができます。何ともセクシーな名前をつけたもんですね。名前はコアカミゴケだと思います。迫間山から明王山へ移動します。すぐに迫間不動...
多賀坂峠からちょっと急な登り返しが始まります。展望は少なくなり森の中を登って行く感じで、17、8分の登りで小岳峠の辻に到着。ここまでくると迫間やまであと少しです。迫間山の山頂へ行く分岐が現れます。山頂まで120m.....う~ん、長く感じた~(汗)。迫間城址でもある山頂に到着しました。丁度、お昼時間になったので山頂で食べることにしました。2024年2月10日撮影...
素晴らしい展望の広がる大岩見晴台を今回の目的地にしても十分な満足感を覚えますが、いやいや、今回は各務原アルプスを縦走し明王山を目指します。たっぷり休憩した後四ツ辻までいったん、戻ります。四ツ辻から迫間山へ向かって縦走の開始。すぐに峠の辻にでますが、ここを通り過ぎ展望を眺めての気持ちの良い道を進んでいきます。明王山が遠くに見えます。山頂に鉄塔が1本立っているのが明王山でその手前側に2本鉄塔が立ってい...
大岩見晴台からの展望です。南側、各務原方面。少し霞んで養老山脈が見えています。西側に目を移していくと伊吹山下の山の上に建物が見えています。金華山と岐阜城ですね。大きな山容の山は能郷白山です。ず~っと北側へ目を移していくと少し雲が広がってきた御嶽山。どうやら御嶽山の姿を見れるのは午前中だけみたいな感じですね。東の方を見ると中央アルプスが見えてます。木曽駒ヶ岳が見えてます。絹をはいた様な筋雲が広がる空...
四ツ辻から大岩見晴岩まで20分ほどです。最初は少し戯れたやや急な道がしばらく続きます。登って行くと小岩見晴台があって展望が開けます。御嶽山の山頂には少し雲がかかり始めています。左側に少しもやっとした雪をまとった山は乗鞍岳で、結構荒れてそうな感じですね。気持ちの良い空が広がって冠雪した山が映えてます。登りが落ち着いてくると緩やかな尾根歩きに変わります。途中、断層跡の案内板がありますが何度見ても何が断層...
「ブログリーダー」を活用して、きさくさんをフォローしませんか?
シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
西ルートは登山口の浅間神社から45分ほどで尾張富士の山頂に出ます。普段、あまり登山者と出会わないこのルートですが今回は一人と出会いました。「よくこのルート知ってますね」って....やっぱマイナーなルートなんですね。案内板も赤テープもまったく有りませんが踏み跡はしっかりしてます。尾張富士の展望は山頂の一角のわずかで東側はかろうじて入鹿池が見えてます。カラフルな小石が積まれた尾張富士の山頂。シュンランが今年...
尾張富士は一般的には表参道を登っていきますが西ルートが深い森の中に続く道で静かでお気に入りです。新緑も眩しい木々もありますが何と言っても大木の幹にできたコブが何とも不気味で、神秘的と言うかどちらかと言うと好きかな~(笑)。2024年4月6日撮影...
愛知県犬山市の尾張富士(275m)登山口の浅間神社の桜が見頃を迎えていました。眩しい桜の花に包まれています。2024年4月6日撮影...
風越峠から45分、東山(250m)に到着しました。何度訪れても開放的な山頂でここでランチタイムとしました。気持ちの良い空が広がってます。東山でゆっくり昼食をとって戻る事に。その道中に太い枝?を真横に伸ばした逞しい木があります。太い枝(幹)で人が乗ってもびくともしません。お気に入りの木です(笑)。ホ55の分岐から葦毛湿原に向かって斜面を横切る、自然歩道とほぼ平行に続く道を辿って歩きます。東山から約1時間。葦...
風越峠からも緩やかなアップダウンが続き、これまでと違って展望が開けた尾根道となります。しばらく進むと笹原の様な場所に出ますが、ここが抜群の展望地となっています。ただし、時期にもよりますがめっちゃ風が強い。油断していると体が持って行かれそうな風が吹くときも。たどってきた座談山からの様子もしっかり見渡せる展望地です。登山道が方向を変える直前にあるピーク。前から気になっていたピークですが寄ってみました。...
風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
廿原からのルートは弥勒山の山頂にある祠の前に出る。曇り空で雨も降った後だったのでいくつか¥あるベンチも濡れていた。山頂にある東屋でランチタイムとした。東屋からの展望は....どんより曇り空の残念な展望だった。いつもは山頂はヤマガラで賑わっているのだが、この日は時々しか姿を見せてくれない。代わりにソウシチョウがあちこちにいたちょっと寂しい山頂だった。ランチタイムを終えて弥勒山から下山。林道への近道で...
確か地図上に弥勒山へ向かう分岐があるはずと探しながら林道を下っていきます。広い分岐てか工事跡みたいところが現れました。案内板はありませんので、どうかなとGPSで確認したらどうやらこの分岐から弥勒山へ行ける様です。とは行っても何の案内板もテープも無く沢を何回か徒渉しながらGPSで確認し進んで行きます。地図上の点線ルートに沿っていますが徐々に沢が荒れてきて進路を見失いがちです。そして地図通り、沢の左岸側にあ...
天気予報では晴れだったのに、すっかり空は雲で覆われ、雨まで降ってくる始末(涙)。おかげでカタクリの花はほとんどがうつむいていまっていました。それでも何とか花を開けてるのを見つけてワンショット。カタクリの群生地から更に下って行くとすぐに林道に出ます。岐阜県側に入った訳です。林道には綺麗な八重桜が出迎えてくれました。さぁ、ここからは初めてのコールとなります。しばらく林道を下って行きます。2023年4月8日撮...
歩きやすかった沢道も後半、沢の中を歩く様になります。一番最初に来た時に道に迷った場所ですが、1回歩いてるので迷うことなく進んでいけました(笑)。再び歩きやすい道が森の中に続きます。そして正面に東海自然歩道の看板が見えてくると道樹山から大谷山への縦走路に合流します。この縦走路が東海自然歩道となっています。大谷山直下にカタクリ群生地へ向かう分岐があります。こちらのルートは正規のルートでは無くどちらかと...
愛知県春日井市の春日井三山の一つ弥勒山(437m)に登りに行きました。最終目的地は弥勒山ですが、大谷山のカタクリやコシノコバイモを見に、そして岐阜県側からのルートを歩くことも今回の山行の狙いでした。まずは道樹山の沢道を登って東海自然歩道の通ってる主尾根に出ます。登山口は細野キャンプ場にあり、獣除けの柵を開けて森の中へ入っていきます。森の中は新緑が綺麗でした。天気は曇りで日射しが無いのですが、眩しい位の...
東山でまったり休んで戻ります。来る時にあった面白い木の立つ鞍部の踏み跡の分岐があります。方向的にホ55の記号の標識の所へ向かうみたいな感じなので行ってみました。山腹を巻く緩やかな歩きやすい道が続きます。思惑通りホ55の標識の所へ出ました。259mのピークを通らないので楽です。今度からこっちに行こうかな(笑)。ところでここから葦毛湿原に行けますが案内板はありません。東海自然歩道の標識の前に続く踏み跡に向かっ...
展望の良いピークから少し先で北へ曲がって下ると東海自然歩道の標識。書かれてある記号は「ホ55」。東山からの帰りにここから葦毛湿原へ向かいます。まずは259mのピークへ向けての急登。その後アップダウンしながら急な下りで面白い木のある鞍部に降ります。枝だか幹だか、逞しい頑丈そうな腰掛けれそうな形の木ですね。その後、カゴノキやクスノキの巨木を眺めて東山に到着しました。広い開放的な東山の山頂でランチタイムとしま...
風越峠に到着しました。お目当てだった......ない!ヒロハノアマナ!もう終わってしまったようです。キスミレはまだ残っていました。ヒロハノアマナ、楽しみにしてたのに残念です(涙)。まだ少し残っている桜の花を眺めながら縦走路を進みます。しばらくすると開けた場所に出て、岩が点在するピークに出ます。前に来た時はものすごい風で飛ばされそうになったんですが今日は穏やかです。ピークから振り返って歩いてきた尾根を眺め...
カタクリの群生地の雲谷山から東山へ向かって縦走路を歩きます。一部伐採されて見晴らしの良くなった尾根からの展望を楽しみその後下って行くと葦毛湿原からの道が合流する大きな檜?の立つ休憩ポイントに。急登のあと、アオキの花を眺めてアップダウンが続き、正面に現れた巨岩の基部に沿って登っていきます。緩やかな尾根の後は風越峠までの急な下り。アオダモの白い花も咲き始めてました。2023年4月1日撮影...
座談山から神石山へ続く湖西連峰の山並みの先には富士山があるはずですが、霞んで見えません。まぁ気温も高いし黄砂やら花粉やらで展望には不向きな時期になってますからね。東山への縦走路へ向かいます。座談山のすぐ手前にある雲谷山(うのややま?)周辺はカタクリの群生地です。登山道の脇に姿を現し始めると山頂に近づくと一気に増えます!少し遅かったのか、花の痛んだのも結構、見られました。2023年4月1日撮影...
巻き道は座談山の北、船形山の鞍部まで続きますが、途中から座談山へ直接登る道へ入りました。何の標識も無い場所ですが、昨年、山頂から下ってきて場所は記憶にあったのですぐ解りました。途中にベンチがあったり奇妙な巨木があったりして面白い道です。山頂近くは少し急な登りとなります。山頂のベンチが見えて来ました。分岐から15分ほどで標高309mの座談山に着きました。休憩はあとにしてシュンランを見に行きます。最初に見た...
一息峠から先は山腹を巻く様な緩やかな道が続きます。二川TV中継所へ向かう豊橋自然歩道への分岐が現れます。今回は東山まで縦走するので、分岐から登ってしまうとまた戻ってこなくてはならず、面白くないので船形山の鞍部へ向かう巻き道を歩きます。これだったら一方通行です(笑)。登山道沿いにはツツジが沢山、咲いている場所が続きます。今回は何か少なかったけど登山道を鮮やかに彩っていてくれました。2023年4月1日撮影...
葦毛湿原の南端から座談山へ向かい、その後東山まで縦走し戻ってくるルートで今回は登ってきました。休憩を除いて4時間半ほどの山行です。葦毛湿原の南端から岩崎自然歩道に入り、鬱蒼とした森の中を登って行きます。途中で葦毛湿原へ降りて行く分岐があり、座談山へは右側、登って行く道に入ります。一息峠まで途中に岩場もありますが歩きやすい緩やかな登りが続きます。一息峠が見えて来ました。ベンチがあり休憩に良い場所です...
葦毛湿原には可愛いハルリンドウがあちこちに咲いていました。場所によって密生しているんですね。湿原の中の木道脇にショウジョウバカマが残っていました。ショウジョウバカもそろそろ終わりでしょうか....2023年4月1日撮影...
春の葦毛湿原。駐車場近くの池に新緑や桜の花が映りこんでいました。のどかな景色です。葦毛湿原への道の入口にあるシンボルの木、今日も健在です癒やされますね。湿原の案内板まで来ました。春の葦毛湿原を少しだけ回ってみました。2023年4月1日撮影...
鬱蒼とした森の中を登り尾張富士の山頂に到着....浅間神社から40分ほどですが。この日は割と登山者で賑わう山頂でした。いつもの場所に咲くシュンラン。咲き始めでしょうか綺麗でした。下山は東側にある登山ルートへ。こちらは広葉樹の明るい森の中の道で途中にはイワカガミの群生地が。でも、まだ早い様で僅かに1株だけようやく花を開かせようとしているだけでした。更に下って行くとツツジも賑やかに。そしてシデコブシも花を着...
尾張富士はいつも参道を登らず、脇にある森の中の登山道を登っています。鬱蒼とした森の中で展望はまったく無いルートですがあちこちにある巨木の姿が魅力的です(笑)。参道と違って静かな一時を樹の顔を見ながら楽しんでいます。2023年3月29日撮影...
愛知県犬山市にある尾張富士(275m)に行ってきました。麓の浅間神社の駐車場は綺麗な桜で囲まれ華やか。2023年3月29日撮影...
カタクリの咲く鳩吹山麓から可児川を上流に山道を歩いて行くきニリンソウの群生地へ。こちらはやっぱりまだ、早かった様です。ニリンソウで埋め尽くされる広い群生地にほんの数株しか咲いていませんでした。もう、1,2週間先かな?満開になるのは。2023年3月19日撮影...
少し早いかなとも思いつつ鳩吹山麓のカタクリ群生地に行って見ました。3月19日、現地に行ってみるとカタクリ祭りは翌週の予定ですが結構な人で賑わっていました。肝心のカタクリは....早いどころか見事に咲いていました。群生地はムラサキ色の絨毯を敷いたようでした。個々に見ても初々しい花ばかりでした。2023年3月19日撮影...