巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
中尾根パラダイスから中尾根に戻り進みます。登山道の所々に巨岩がああってなかなか楽しい尾根道です。やがて中尾根分岐に到着し、神石山へ向かいます。神石山へ向かって行くと現れるのが雨宿り岩。大きな岩でどうやら複数の巨岩で構成されている様です。その岩の間へ行けるので行ってみました。左右を岩で囲まれた圧迫感半端ないところでした。後は神石山へ向かうだけですが、これが2023年最後の記事となります。皆さん、良い年を...
大岩は上まで登る事が出来る。毎回登ってるが、今回も登ってみた。登って行くと左右に岩が分れ、向かって右側の岩へ。割とスタンスもホールドもあって登って行くのは問題ないが下りが難儀しそう。解っちゃいるけど登っちゃうんだよね~(笑)。岩の上は割と広さがあって大岩越に神石山への展望が広がる。下を見るとこんなとこ登ってきたんだ~って思っちゃう。苦労して大岩を降りて中尾根を登って行く。次は中尾根パラダイスへ。展...
林道に入るが所々深い溝が出来ていた。今年6月の大雨で水が流れた跡だろうか荒れた深い溝だった。一部紅葉している木もあったがほとんどは針葉樹の森が続く。やがて岩があちこちに現れ始めると大岩ももうすぐ。いろんな形の岩が巨岩って感じのものもあって退屈しない(笑)。分岐から地図に無い道を歩いて1時間。大岩へ到着。林道から少し登ると大岩の基部に出る。この大岩、いつ見ても圧倒される姿で鎮座しており存在感たっぷり。...
今回の梅田親水公園から神石山へ向かう途中に地図には記載されていないルートがある。このルートは後に中尾根の大岩へ出る林道と合流する。割と明確な道が続いており迷う様な事はないかと思うが確認しながら進んで行く。途中で大きな岩が重なった場所や洞罠の様な場所もあって変化があって楽しい。加えてほとんど人と出会う事が無く静かな山登りを楽しめる。初心者の人にはあまりお勧めできないけど....。いくつかガレ場を越えて行...
仏岩を過ぎて進んで行くと次に現れるのがラクダ岩。その前に仏岩からの先の岩場を降りていかなくては。そこを過ぎると歩きやすい道になる。鉄塔の近くにラクダ岩への分岐があるが、鉄塔への登り口に巻き道の分岐がある。知らなかったが、巻き道を使えば簡単に楽だ岩へアクセスできる様だ。ほぼ等高線沿いの道の先にラクダ岩への案内板が見えた。見覚えのあるラクダ岩手前の大岩の前に出た。これまでは鉄塔までのザレた急な道を登っ...
嵩山の山頂からは浜名湖が綺麗に見える。その浜名湖越しに富士山が見える....はずだが今回は雲の中で残念。少し展望を楽しんで梅田峠へ戻り神石山へ向かう事に。神石山の登山道にはシュールな埴輪が道沿いに並んでいる。埴輪を見ながら登って行くのも楽しいものだ。そして斜度も急になって大きな岩が現れると仏岩に着く。直登もできるし巻き道もあるので選択して登って行けば良い。もちろん、直登を迷わずチョイス(笑)。2023年11...
静岡県と愛知県の県境に連なる湖西連峰の主峰となりうる神石山(325m)へ梅田親水公園から登ってきた。他のルートもあるが、梅田親水公園から登るルートが結構、気に入ってる。梅田親水公園の駐車場からスタート。駐車場の少し先に登山道がある。、ショートカットして神石山の登山ルートにあがる手もあるが、今回は嵩山に行って展望をまずは楽しみたいってことで梅田峠までしばらく林道を歩くことにした。林道を15分ほど歩くと梅田...
鏡岩基部と胎内くぐりを回り終わって石段の下りが待っています。下り始めの急な足場の狭い石段を注意しながら下って行きます。急な石段も多少緩やかになると傘杉に出ます。高さ60mの巨大な杉。一番したの枝が出てる場所でも何十メートルとあるんでしょうね。その高い樹を支える幹や根の部分もしっかり逞しいです。長い石段も仁王門が見えてくるとあと少しです。紅葉を期待して行った鳳来寺山でしたがまだ早かった様です。表参道の...
本堂の休憩所で休憩し後は1425段の石段を下るだけですが、それでは面白みが無いと鏡岩の下へ行って見ることにしました。旧本堂から入って行くとすぐに鏡岩の岩壁の下に出ます。立ち入り禁止で近くまで寄れませんので平行に進んで行くと紅葉に囲まれた鐘楼にでます。鐘楼からも鏡岩の基部に沿って行きますが見上げる鏡岩の岩壁には圧倒されます。この覆い被さる様に迫ってくる迫力感はなかなか写真で表現できませんねぇ。やがて正面...
下山は大抵の人が登りに使っているルートを逆に下ります。こっちのルートの方が下山が早く鏡岩周辺が急ですがまぁ、歩きやすいのでいつも下りに使っています。下り始めて振り返ると白い幹の枯れ木や紅葉が綺麗でした。奥の院を経て六本杉に下ってくるとそこは巨大な杉が。迫力があるその姿ですが、なかなかうまく表現できません(涙)。そしてこちらのルートのメインの大岩壁が姿を現してきます。覆い被さる様に迫ってくる岩壁は圧...
このルートの難所を抜けて山頂へ向かっての登り返しが待ってます。その前にお気に入りのくるっとそり返った木の根。健在ですね。いつ見ても不思議な木です。足下に白い綺麗なキノコ。見上げれば色鮮やかな紅葉。山頂への最後の急登を終え鳳来寺山の山頂に到着。東照宮から2時間ちょっとです。この日は雲が多く展望も良くなさそうなのでいつもは瑠璃山まで行くのですがやめて、山頂の一角でランチタイムとしました。2023年11月18日...
しばらく上って行くと徐々に紅葉に囲まれる様になりました。ほのあたりが一番綺麗だったな?。崩壊して痛々しくかつ倒壊しそうな天狗岩の東屋に到着。狭い場所で先行者が沢山いたのでパスしました。さぁ、あと1時間ほどで山頂です。2023年11月18日撮影...
鷹打場から見る山腹の紅葉もまばらで寂しいかぎりです。鷹打場から本線に戻り急登を登り尾根上にあがります。やっぺい紅葉は少ないです。しばらくは緩やかな尾根の森の中の道を進みます。おっ!人の手!う~ん、面白い!2023年11月18日撮影...
鳳来寺本堂にある休憩場で一休み。休憩所からの展望を眺めて息を整えます。山腹にあるハート型の伐採跡もまだあはっきり見えますね。あと何年たったら木が成長し形が解らなくなるんでしょうか。後ろの尖った山は千寿峰ですが登れるんでしょうか興味津々。本堂の背後にそびえる鏡岩の岩壁。本堂の横からまずは東照宮へ進みます。お店が開いていて五平餅を売っていました。帰りに食べよっかなぁ。大きな杉の木に囲まれた東照宮への石...
石段を登り始めると最初に仁王門に。仁王門の奥に馬の背ルートへの登り口がありますが崩落が激しいのか危険喚起だったのが立ち入り禁止になっていました。石段を避けるのはあきらめて(汗)1425段の石段に向き合います(笑)。見上げても見上げても延々と続くような石段。ペースを一定にしてひたすら登って行きます。後半にさしかかるとますます急な石段となり、足の置き場も狭いので難儀します。途中にある医王院付近は結構、紅葉...
年に1回は登っている鳳来寺山表参道の1425段の石段を今年も登ってきました。登山口のある門谷の駐車場はこの時期、紅葉祭りの関係もあってしっかり有料化されており1000円の駐車料金を払って車を停めました。鳳来寺山へは表参道を登って本堂からはいつもの東照宮、鷹打場、天狗岩を経て向かいます。休憩無しの歩行時間は5時間20分、9.6Kmの山行です。門谷の駐車場からは綺麗に黄色に染まったイチョウの巨木が見えてます。駐車場周...
迫間山から焼却炉への道を下りて迫間不動尊に到着したけどまだ時間もあるので奥の院へ寄り道。自然の岩屋に造られた奥の院はまるでサンザーバード2号の基地の様(笑)。脇に水を落としている滝も水量は多く、勢いがありました。ぶどうも森の駐車場までわずかな紅葉を眺めて戻ります。今年の黄葉の出来は場所にもよるだろうけどパッとしない感じですね。2023年11月11日撮影...
迫間山にも季節外れのツツジが咲いていました。さて、迫間山からの下山ルートなんですが、一般的?には迫間不動から奥の院への参道を降りれば良いのですが、通り過ぎていたのでそのまま尾根道を多賀坂トンネルへ向かって進みました。どんどん下って行くと小岳峠の辻と言う案内板のある峠に降り立ちます。ここから迫間不動へ下れる道があるのですが....何やら焼却炉への道とか。焼却炉?まぁ、いいかと下っていきます。道は明瞭で緩...
明王山からの展望は素晴らしい。御嶽山や中央アルプスの木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近迫間山から西へ伸びる尾根は各務原アルプス。木曽川と伊木山や遠くに名古屋の高層ビル群。11月になるとやっぱり吹く風も冷たく感じる。少し冷えてきたので明王山から迫間山へ向かう事に。ここの下りも結構、急で滑り易い。下り切ると林道に出るが、この林道も急傾斜で落ち葉が堆積してて滑りそう~。急な斜度の林道を終えると緩やかになって迫間山へ続...
金比羅山から明王山へはまず、結構、急な下り道を滑らない様に下って行く。立山で骨折して以来、下り道がトラウマの様になって以前の様にさっさと下れないのが歯がゆい。急な下りを終えると林道と並行してある登山道を上って行く。林道を歩いてもいいんだが、何か味気ないから(笑)。鉄塔の立つ所にある建物の横を通って登り返すと明王山の山頂に到着する。金比羅山から15分ほどだ。2023年11月11日撮影...
ふどうの展望台から明王山へ向かうが季節外れのツツジの花が....。この時期は花は少ないからね、季節外れでも咲いてるとつい注目しちゃう(笑)。しばらく進むと健脚の道と出会う。明王山へ行く前に金比羅山へ寄り道してみようか~。綺麗な黄葉の森を進むと金比羅山に到着。この山は標高383mで明王山より3mほど高い。って訳でもないが山頂からの展望も素晴らしい山である。伊吹山鉄塔のあるところが明王山。明王山から伸びる尾根の...
露岩の歩きにくい登りが続き、しばらくすると林道に出る。すぐちかくに「ふどうの展望台」の案内板があったので行ってみた。案内板からすぐに展望台に到着。開けた展望台にはベンチも設けられており、展望台の名の通り素晴らしい展望が開けている。まず目に飛び込んできたのは御嶽山。雲が多めだがはっきりと姿を見ることができる。南西の方を見ると鈴鹿山脈の鎌ヶ岳や御在所岳も見えている。気持ちの良い場所だけど先へ進むことに...
岐阜県各務原市と関市の境に位置する標高380mの明王山。これまで登っていなかった迫間不動からの「こんぴらみち」を登ってみた。金比羅山を経て明王山へ、その後迫間山へ向かって降りて来るルートで展望や咲いているとかのツメレンゲを探しに行った。山行時間は休憩無しで2時間、4.6Km。ぶどうの森の駐車場に車を停めてツメレンゲを探しながら迫間不動へ。入口の鳥居をくぐると境内に入るが枝道があってどこを行けばいいのやら(...
県民の森の川沿いの道を歩いていたら何やら岸辺に白い花が。しかも結構、咲いている。途中で河原に降りて見たらダイモンジソウがびっしり咲いていました!。この所、花をあまり見てまかったので結構、興奮気味(笑)。川沿いにびっしり咲いていました。モリトピア愛知周辺の目立った紅葉。今年は花と同じで紅葉の時期が読めないなぁ。2023年11月3日撮影...
亀石の滝からは大津谷林道を歩いて駐車場へ戻ります。いつもの通り、途中で川沿いの道へ県民の森の中を流れる川も水量は少なく、紅葉も今一ってこともあっていつもなら鮮やかな紅葉が映りこんでいますが今回は緑ばっか。まぁ、映りこむ水もあれば良い方かな(笑)。2023年11月3日撮影...
登りであんなに苦労したのに下りではあっという間にって感じで北尾根分岐へ。北尾根分岐から西尾根を下り滝尾根の分岐へ向かいます。往路と同じ滝尾根を下って下石の滝ではなく亀石の滝へ向かいます。滝尾根から亀石の滝へ向かって急な下りに入ります。そこそこ下って行くといつもなら滝の水音が聞こえるんですが....今回はまったく聞こえません。嫌な予感が....亀石の滝は不安的中!まったく水無しの枯れた滝となっていました。20...
久しぶりの山頂でランチを食べてまったり休んでいたら次から次へと登山者が登ってきて山頂が狭くなってきた。で、そろそろと下山することに。登ってくる時は足下ばかり見て他が下りは少し余裕ができて頭上の見落とした紅葉を首が痛くなるほど眺めて下る。眩しい彩り鮮やかな紅葉が眩しい。2023年11月3日撮影...
北尾根分岐から宇連山までも結構、キツイ登りが続きます。心が折れない様に寡黙に?足下だけを見ながら登って行きます。アップダウンが続く途中で一ヶ所展望が開ける場所があります。明神山かな?遠くに見えるのは南アルプス?少し霞みがち。やがて登山道脇に枯れた笹が現れると山頂への登り返しが始まります。もうひと頑張り!と登って行くと山頂の東屋....壊れて今は立ち入り禁止ですが....が見えて来ます。久しぶりの宇連山...
滝尾根展望台からも林床が綺麗な緑のシダの中の道が続きます。再び展望は閉ざされ森の中の道を淡々と登っていきます。途中に北尾根への分岐がありますが、まっすぐ登って行きます。森の様子が変化し、大きな岩や岩の隙間に根を生やし立つ巨木の森となります。このあたりが自分としては気に入ってる景色の場所なんですが(笑)。滝尾根展望台から50分ほどで西尾根にあがります。西尾根から更に15分ほど登って行くと北尾根の分岐に到...
下石の滝から滝尾への梯子や木段の続く急登が始まる。登り始めてすぐに下石の滝の全容が見れる場所があるが....落差にあった豪快差は無く、白い糸の様な筋がかろうじて。急登を続けていくと終盤は綺麗なシダの下地の明るい森に変わってくる。今までなかった展望も僅かに広がってきだす。下石の滝から登って30分ほどで滝尾根にあがる。ここからもしばらく急な登りが続き、やがて傾斜も緩やかになり滝尾根展望台の東屋に着く。東屋の...
今回の宇連山は滝尾根を登って西尾根へ、そして宇連山を目指すルート。谷も南尾根とか北尾根とか国体尾根とか宇連山へのルートはいくつかあるがゆっくり時間をかけながら歩いてる関係でいつもタイムオーバーして断念してる。で、比較的距離も短く短時間でいけそうな滝尾根を登って行くことにした。滝尾根に行くにはまずは下石の滝へ向かう事になる。下石林道に入ると綺麗な光芒を見る事ができた。早朝のおかげだね。池面に落ち葉が...
「ブログリーダー」を活用して、きさくさんをフォローしませんか?
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...