巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
愛知の人気の山、新城市の宇連山(929m)の登山口のある愛知県民の。7時に入口のゲートが開かれるのだが開門早々に沢山の車がすでに駐車していた。登りがいのある宇連山は何回か登頂を断念しているが(汗)今回は頑張ってみた。紅葉が綺麗な所でも」あるが今年はちょっと寂しそうな雰囲気。まずは県民の森の遊歩道を登山口まで歩く。最初に現れるのが不動滝。早朝に訪れると丁度朝日が射して清々し景色に出会える。例年だと彩り鮮...
紅葉情報だとまだ紅葉が始まったばかりと言うせせらぎ街道だったが大倉滝へ行ったとき通った感じではなかなかなものだったので、時間的にも明るいうちに行けそうってことで上高地からの帰りもせせらぎ街道を通りました。どこも見応えのある紅葉のスポットは人で溢れてましたので西ウレ峠で紅葉を眺めることに。まぁ、色鮮やかな紅葉が池の周りにずらりと。その姿を池に映して綺麗な景色が広がっていました。西ウレ峠を通りせせらぎ...
小梨平に近づくと黄金色に染まったカラマツ林の中へ。前はもっと鮮やかと言うより妖艶な感じだったけど....それでも森を黄金色に染めているのには変わりなく見とれてしまいます。カラマツ林の中を流れる小川に紅葉が映りこんで綺麗だったんですが、水が有りません。やっぱり水不足なんですねぇ。黄金色のカラマツ林とは別にダケカンバの白い幹や枝が目立ってきており違う存在感を感じます。2023年度の上高地はこれで終わりです。来...
明神橋を渡って梓川左岸へ。観光客や登山者がごちゃごちゃの明神館前の広場。ここでランチタイム....さっき岩魚の塩焼き食べたばかりじゃん!ってまぁそれは別腹ってことで(笑)。明神で折り返して上高地へ戻ります。梓川左岸からは明神岳だけは綺麗に見えていました....山頂付近は雲で覆われてましたが。左岸の歩道には巨木が多く圧倒されますが中にも根元の土がなくなり今にも倒れそうな木も。いつまで倒れずに持つのかなぁ~な...
宇賀の右岸の道に広がる森はいろんな形をした樹があって楽しませてくれます。お気に入りの樹です。拡げた枝から直角に伸びた枝の姿がユニークで好きです(笑)。やがて木道が現れるともうすぐ明神に着きます。正面に明神橋が見えて来ました。振り返ると紅葉でまばらに彩られた山肌が綺麗です。明神に着くと即、嘉門次小屋へ直行です!今年最初で最後の岩魚の塩焼きが待ってます(笑)。岩魚の塩焼きを食べて明神池へ行こうと思いま...
梓川右岸はカラマツを代表する黄色系の紅葉だけでなくもみじ等の赤系の紅葉も見られる場所です。が、例年この時期はとっくに終わって落葉してるんですが、今回は彩り鮮やかに残っていました。やっぱり長引いた猛暑の影響なんでしょうか、何か久しぶりに見た紅葉が続いていました。2023年10月28日撮影...
人で賑わう河童橋からの穂高はやっぱり雲の中。岳沢ヒュッテあたりまでは陽がさしてるんですがねぇ。河童橋の喧噪を横目に梓川右岸の自然探索路から明神へ向かいます。岳沢湿原周辺では最近観光客が熊に襲われて怪我をしたとかで木道周りの草が刈られて見通しが良くなっていました。猿はともかく熊さんだけは会いたくないですね。岳沢の支流の川も上部での工事の関係で流れが変わったのかそれとも水量自体が少ないのかいつもの勢い...
梓川右岸を進んでウェストン碑までくると梓川に沿って立つカラマツ林が見える様になります。黄金色に紅葉し連なるカラマツ林に圧倒されます。丁度良い感じの色づき時期みたいです。2023年10月28日撮影...
田代橋を渡って梓川右岸へ。そびえ立つ険しい山容の霞沢岳を真っ正面に見れるから、大抵は右岸側に渡ってます。相変わらず山を覆う雲。たまに綺麗に穂高の姿が見えますが、そんな時に限って木が邪魔したりして....残念。霞沢岳は上部は雲で覆われてますがよく見える方です。目の前に屏風の様にそそり立つ風貌に圧迫感を感じます。2023年10月28日撮影...
田代池から田代橋へ向かう歩道は途中で川沿いと林間コースに分れます。いつもは林間コースですが今回は川沿いコースへ。立派に?生長したサルオアガセ....う~ん、立派だぁ(笑)。途中に梓川の岸辺に行く分岐があります。梓川で行き止まりですが、深さがあって綺麗なエメラルドグリーンの梓川が見応えがあります。何気に空を見ると不安気な雲が....一応、今日は雨が降らない予報なんだけど....北アルプスも全体的に水不足だとか。...
例年の今頃は田代池の木々に霜が降りて白く輝いていたのですが、猛暑の影響か紅葉した木々の田代池でした。それでも神秘的な感じの田代池。穂高は相変わらず見えたり隠れたりの繰り返しです。遊歩道には人などまったく気にしないで悠々と歩くお猿さん。冬を迎えてか丸々してます。その後、田代橋でもお猿君と遭遇しましたが、車がくるとちゃんとよけて、通り過ぎるとまた遊歩道に戻ってきていました。慣れてるなぁ~って思わず感心...
アカンダナから出る上高地行きの1番バスに乗って今季最初で最後の上高地に向かいます。いつもなら夏と秋に行く上高地ですが、天気や何やとタイミングを逃してこのこの日となりました。で、上高地に入ったら....なんと言うことでしょう(笑)。ガスに覆われて穂高が見えません!て言うか見えそうで見えない穂高でした。何とか見えた穂高は雪で白くなっていましたが、すぐにガスに覆われて(涙)。待っててもガスが消えそうでないの...
紅葉に見とれて歩いていたらそば処おおくら店へ下る分岐を見落とし、長々と林道を下る事になってしまいました(汗)。長々と言うのは気分的なもので実際には40分ほどですが。そば処おおくら店から車を停めてある所までせせらぎ街道を渡らなければならないので、安全のため大倉トンネルの上を歩く行者橋へ向かう歩道を進みました。行者橋から駐車場はすぐです。行者橋の下は滑座の滝です。女性っぽい感じの綺麗なナメ滝でした。事前...
小屋の中でしばらく待つと雨も小降りになりゴロゴロ鳴ってた雷鳴も遠ざかって行くのが解りました。止み始めた頃合いをみこんで大倉滝を後にします。大倉滝の上流部まであがってそこからまだ歩いたことの無いいにしえコースへ行ってみようと思いましたがゲートで塞がれておりあきらめて林道まであがって林道を下ることに。林道から東屋が見えています。滝見展望台で、紅葉に囲まれた林道を下りそこへ向かいます。滝見展望台に到着。...
迫力いっぱいの登竜門滝を過ぎるとしばらく沢筋を離れて森の中を高巻いて行きます。巨木や大きな岩を押さえ込むような逞しい樹などのある森の中を進んで行きます。百滝コース入口から滝を眺めてゆっくり登っても1時間ほどで大倉滝の姿を見ることができます。久しぶりに間近で見る落差30mの大倉滝。何度見ても迫力があります。大倉滝に着いてしばらくしたら急に雨が降り始め、遠くで雷鳴が。幸いにも滝の近くに小屋があるのでそこに...
くぐり岩を抜けると次に目に飛び込んでくるのは狭く急な谷に落差の急な迫力ある登竜門滝です。このコースで大倉滝を除き、一番見応えのある滝ではないかと思います。2023年10月27日撮影...
昇竜の滝。左側は巨岩がせり出して威圧感があります。滝の上部にはこれから行く川字橋が見えています。川字橋。橋の上から見る滝の流れが「川」の字に見える事から名付けられたそうです。橋の真下の滝....川の字(笑)。真上に大きな岩が見えて来ました。くぐり岩です。あの岩の下を行くのですがその前に手前にある勢いのある滝をながめましょう。結構、お気に入りの滝です。大きな1枚岩が覆い被さってきて中をまさに文字通りくぐ...
百滝コースの入口からしばらくは小滝が続く谷沿いの道を進んでいきます。魅力的な巨木も多く結構、楽しめます。徐々に落差のある滝も姿を現し始めます。竜涎(りゅうぜん)の滝。オーバーハングした岩に囲まれた可愛い滝が現れます。羽衣の滝で出入り口から10分程です。ここから谷も深く急になり滝の見所が始まります。2023年10月27日撮影...
岐阜県高山市清見町にある大倉滝へ行ってきました。県立自然公園に指定されており百滝と呼ばれる大小の滝やくぐり岩などの奇岩を巡りながら整備された遊歩道を最上部にある倉滝まで行きます。紅葉の時期を迎え、まずは彩り鮮やかな紅葉を眺めて行きます。せせらぎ街道にある入口から百滝コースに入ります。見事な彩りの紅葉に囲まれゆっくり進んで行きます。2023年10月27日撮影...
さて、肝心のムラサキセンブリだが.....蕾はそこそこあるが開花したのは....たった1輪だけだった。やはり今年の猛暑の影響で開花が遅れているのか寂しいかぎり。ワレモコウはあちこちに。浜名湖の眺望の開ける雨生山の山頂までたったの1輪。見つけたのが奇跡的(笑)。それでも久しぶりにシュロソウの姿が。林道まで下山してくると真っ赤なクサギの実がビッシリあってちょっと異様な感じ。こんなにいっぱい見るのは初めてだから。...
少し早いかな?とか思ったが愛知県新城市の雨生山(313m)と金山(423m)に行ってきた。お目当てはムラサキセンブリ。世界桜の園からスタートしまずは金山へ。その前にエンシュウハグマを見に行ったが咲いていたのはほんのわずか。幸先不安(汗)。その後、雨生山へ向かって縦走するが、途中にある石の積まれた広場でマツムシソウ、ミカワマツムシソウと混生しているが沢山咲いていました。2023年10月14日撮影...
降り出しそうな雲朝日に染まって2023年10月8日、10日撮影...
管理道を下って桜の広場へ。桜の広場にはオトコエシの小さな白い花が咲いていました。桜の広場からキャンプ場へ戻って薬草の広場。大きな樹が立つ薬草の広場は家族連れで賑わっていました。足下に可愛く星アジサイの花やウラナミシジミが飛び交っています。メタセコアの立つふれあいの森の駐車場に戻ってきました。あと1ヶ月先くらいでしょうか百々ヶ峰が紅葉で色づくのは。楽しみですね。2023年10月7日撮影...
三田洞展望広場で北側に広がる展望を眺めながらのコーヒーブレイク。この日はまだ訪れるヤマガラの姿がなく拍子抜け。おっ、何か飛んで来た!と止った先を見たらカマキリだった。カマキリの飛んでる姿は初めてみました(笑)。上空には清々しい空が広がっています。いつもなら登山道を下るんですが、今回は管理道を下ってふれあいの森に戻ってみました。始めて歩く道で、特に何もありませんでしたが(汗)。道路沿いにはどこぞかし...
山頂でまったりランチタイムを過ごし下山に入ります。百々ヶ峰の西峰へ向かう幅の広い林道の様な登山道を下って途中にある分岐に入って管理道へ降ります。手すりが整備された歩きやすい道で綺麗な苔も沢山ありました。管理道に出るとすぐに目に飛び込んで来たのがクサギの実。そして法面にビッしりとギボウシが....残念ながら終わりを迎えており綺麗な花は超少なかった。もう少し早く来るべきだったかなぁ。百々ヶ峰の西峰周辺には...
百々ヶ峰へ向かう登山道に白い可愛い花が咲いていました。ホツツジですね。先日、蛇峠山では開花を過ぎたホツツジでしたが、ここではまだまだです。標高418m 百々ヶ峰に到着。ふれあいの森から約1時間半です。山頂にある展望台からかろうじて御嶽山が見えていました。御嶽山の山頂に雲がかかってるなぁ~なんて最初は思ってましたが、よくよく見ると雪でした。冠雪した御嶽山を見る事が出来ました!長良川と金華山。奥の山並みは...
山頂までもう一息ってとこで管理道にある百々ヶ峰の登り口へ向かうショートカットがあります。ちょっとズルしてそちらへ。ほとんど等高線上の水平道で木々の合間から管理道の建物やベンチが見えて来ます。管理道に出ると百々ヶ峰への登り口があります。管理道の先には東屋も。先ほど見えてた建物はトイレです。手洗いの井戸のポンプが昭和っぽくていいですね(笑)。登り口から少し登ると展望が開けます。薄らと恵那山が見えていま...
ベンチのある鞍部からは延々と続く(ちょっと大げさかな)木段地獄が始まります。見上げてもず~っと続く木段にペースを崩さない様に登って行きます。時々ママコナやヤマハギの花が気を紛らわせてくれて助かります。展望もあまりありませんが登って行くと樹間から百々ヶ峰の西峰へ続く尾根の姿が見えます。木段は途中できれてつづら折れの山道になりますがすぐにまた、木段が現れます。振り返って歩いてきた道を見ると結構、急だな...
10月になって少しは猛暑も収まり始めたかと甘い気持ちで岐阜県の百々ヶ峰を登ってきました。今回はふれあいの森から権現山を経て百々ヶ峰へ向かうルートで。一部、紅葉も始まりかけてましたが本番まではまだまだ。空は澄んだ青空が広がり清々しい感じ。駐車場近くのキャンプ場を進んで登り口のある桜の広場へ向かいます。桜の広場へ向かう道の端には開花が終わったヤブミョウガが群生していました。春には垂れ桜が綺麗な桜の広場に...
馬の背の駐車場から少し登ってススキ原が広がる馬の背へ。馬の背からは往路を辿って治部坂高原へ戻ります。足下の草紅葉や木々の紅葉を眺めていよぴよ秋本番かと....あの酷暑の夏が終わりつつあるのを感じました。2023年9月30日撮影...
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巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...