六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
岩壁の淵を通る様に付けられた階段や梯子を進んで、五宝滝の最後の滝、二天の滝へ向かいます。この岩壁沿いの道は頭上にオーバーハングした岩が覆い被さる様な迫力のある岩を見ながら進みます。そして情勢っぽい優雅な滝、二天の滝が現れます。先ほどの円明の滝とこの滝は宮本武蔵とゆかりがある様です。2023年9月9日撮影...
一の滝から急な階段を登り、このルートの最高点と思われる場所に到着。そこからは下りになります。振り返ると一の滝が眼下に見えてますので結構、高度を上げたかなって感じ。これまでと違ってそんなに急な場所はなく、次の滝へ向かって下っていきます。行く先に滝が見えてきました。円明の滝です。これまでの滝とは違って落差はありますがどちらかと言うとおとなしい?感じの滝でした。五宝滝はこれまでの一の滝、二の滝、三の滝の...
二の滝から思いっきり急な階段が始まります。この階段がなければとても滝に近づけませんね。感謝と同時によくこんな急な場所に階段をかけたもんだと感心します。二の滝を下に見ながら登って行くと分岐があり、左に行くと一の滝に出ます。一番落差の少ない一の滝ですが、豪快差は変わりません!落ちる水の飛沫をあびてまったり休憩してしまいました(笑)。見とれて写真を撮っていない事に気付くほどでした。滝ツボの近くにはセンニンソウ...
三の滝から二の滝へ向かいます。急な登りですがしっかり整備されており安心でsきます....が、この日は雨上がりだったって事もあり苔むす石畳の道はツルっツル滑りまくり(汗)。所によっては登りにくい所もあり、アイスバーンをアイゼン無しで登ってる様な感じで少し焦りました~。岩壁の淵を通って進むと二の滝が現れます。右岸側へ続く道があって滝まで近づく事ができ、飛び石で対岸へ渡る事もできますが、なんかその先は滑りそ...
小滝のかかる沢沿いの道を登っていくと紅い橋のかかる分岐が現れます。五宝滝へは分岐を左に進み最終的にはこの分岐に戻ってくる様です。分岐を左に進むとすぐに大きな滝が現れます。三の滝です。五宝滝は名前の通り顕著な滝ヶ五つありますが、その中で最大なのが三の滝、二の滝、一の滝の三段になったこの」滝です。下からでもその様子は見れますが、少し登った所にある東屋からはその全容を見る事ができます。上から一の滝で落差...
いつか行こうと思いつつ先延ばしとなっていた岐阜県八百津町の五宝滝へ行ってきました。カーナビ頼りに現地に向かったので正直どこを走っていたのか解りませんでしたが何となく着く事ができました(笑)。沢沿いの歩道が駐車場から続きます。ところどころある楓も濃密な感じで紅葉の時期には見応えがあるかも知れません。な~んか廃墟ぽい荒れた店がの横を過ぎると立派な一刀彫り?の大蛇が。見応えのある像で何か言われでもあるの...
山頂付近はシシウドがあちこちに咲いていました。その横ではナナカマドが紅い実を着けており季節の変わり目を感じます。せっせと登ってきた登山道を下って行きますが行きと違って下りの方が余裕があるので行きとは違った景色を楽しみながら下ります。登山道の真ん中にアキノギンリョウソウがポツンと。行きではまったく気付きませんでした(笑)。ミヤマウズラが咲いていました。可愛い花ですねぇ~。逢えて嬉しかったです。ツリガ...
高嶺でじっくり景色を楽しんで来た道を長者峰へ戻ります。心地よい風に吹かれてチョウもまったり休憩?ネジバナが咲いていました。そして帰りに再びアケボノソウを堪能します。長者峰の駐車場へ戻ってきて山頂へ登り返します。高嶺と同様に展望が広がりますが、南アルプス方面は雲で覆われて見る事ができず残念。長者峰から登ってきた道を下って戻ります。2023年9月2日撮影...
長者峰の駐車場から30分ほどで周囲に広がるカラマツ林の奥に高嶺が見えて来ました。高嶺への最後の登りは急な登り。いつも息を切らせながら登ってます。息を切らせながら登ってやっと高嶺の山頂に到着です。高嶺から広がる展望は素晴らしく、お気に入りの山頂の一つです。まったり休憩したあとにランチタイムです。おかずの景色はとっても美味しかったですよ(笑)。2023年9月2日撮影...
展望の広がる緩やかアップダウンの林道は花が出迎えてくれた。ハナイカリ。アキノタムラソウ。何かいつもと違う感じでみてるので新鮮。咲き始めたばかりと聞いたアケボノソウも咲いていました。場所によっては結構、花を咲かせており見応えがあります。これも秋の花ですね。2023年9月2日撮影...
車道に出て山頂へ向かって少し登ると登山道の入口が見えてくる。ここkらは木々も広葉樹からカラマツなどの針葉樹に変わってくる。入口からしばらく笹の覆い茂った道を笹を払いながら登る事になる。もう少し経つと登山道にはセンブリが咲き始め、花の登山道になる....今は少し早い様で何もないけど(笑)。思ったより急な登りだ。車道に出るとそこは長者峰の駐車場。だいたい2,30分くらいで車道を横断してきた。バイオトイレも...
やっとって感じで最初の車道の出合へ出れた。こんなに歩かなきゃ出れなかったっけ~とついついペースが乱れがちで何か疲れた。登山口から1時間20分ほどかかってしまった(汗)。車道を横断するとここからブナ林の中の道へ入る。何やら騒がしい鳥の鳴き声。探してみるとソウシチョウだった。あんな鳴き声なんだと始めて知ったと言うほど騒がしいかった。高嶺の森のブナを女神(ビーナス)と崇め、”ブーナス”と命名した?ブナの巨木...
林道の登山道付近はあちこちにツリフネソウが賑やかに咲いていました。ツリフネソウの出番が終わるとヤマジノホトトギスがポツんポツんと姿を現します。秋の花ですね~。登山道は通行止めになった車道を3回出合、横断していきます。その中でも一番最初の車道へ出会うまでが....以前の記憶と随分違って長く、急な登りが続きました(汗)。でも登山道自体は明確で歩きやすいです。最初の車道の出合の直前にこれまで森の中で展望が無...
猛暑日が続くので標高の高い所へ避暑にと、長野県平谷村の長者峰(1574m)・高嶺(1599m)に登ってきました。この山は山頂に星空観賞用の小屋があってそこまで車で行くことができます.....が、その道路が崩落し現在は通行止め。って事で登山口から久しぶりに登る事になりました。登山口は道の駅平谷から川沿いの道を17分ほど歩いた所にあります。途中にカワラナデシコやワレモコウなどの花が咲いており眺めながら歩いて行きました。長...
岩見山からは厳頭洞渓谷へ急な道を下ります。最初は滑り易い急な道も後半は木段が続き歩きやすくなって厳頭洞渓谷へ。厳頭洞渓谷にもいくつか滝もあり、見応えがありますが水が少し濁った感じで何となく泥臭さも匂います。八曽滝の谷の方が澄んでいて匂いも感じられません。上流部のキャンプ場とかため池の関係なんでしょうかね。高くそびえる天狗岩。この岩の基部を登って行く踏み跡も今では崩落して行く事ができません。オーバー...
今回は八曽湿原によらず、湿原の西側から林道へ戻ります。あまり記憶に無い登山道を登って行きますが、ひょっとして始めて歩く道なのかな?まぁ最終的には山の神の近くの林道に出るんですが。アキアカネが下界に?降りて来ました。秋の気配を感じたんでしょうかね。林道から岩見山へ向かいます。岩見山の展望台。尾張富士や本宮山の奥の養老山脈は霞んでいます。展望台の南にある展望岩へ。日射しを遮る物はありませんが気持ちよい...
谷にかかる橋を渡り急な登りを登り切るとNo5の案内板がある場所に出ます。ここには休憩にもってこいの展望台がありますが暑いのでパス(笑)。更に登山道を下って行けば八曽湿原に行けますが、今回歩き足らず感があったので久しぶりに赤松尾根を登ってみました。最初は急な斜面をジグザグに着けられた道を登っていき、尾根にあがると後は緩やかな森の中の道に変わります。森の中で展望はまったくありません。だから人気が無いかも...
遡って行くと少しづつ穏やかな流れになって歩きやすくなる。所々で林道へあがる分岐もあって踏み跡もしっかりしてくる。谷沿いには大きな岩も現れ始める。流れ自体は変わらず穏やかだが、取り囲む景色が変わってきている。二股が現れ、ここは真ん中を真っ直ぐ登って行きます。踏み跡はあります。そして上流部最後の滝が現れ、ここは左岸を高巻く踏み跡があります。普段だとチョロチョロと水を落としている滝なんですが今日は勢いが...
八曽滝上流に降り立つと、あれ?谷の水量が増えている。対岸へ徒渉しなくてはならないけど飛び石でも渡れない!そうか、前夜雷を伴った豪雨が降ったってのをすっかり忘れてた(汗)。何とか渡れそうな場所を探してウロウロする。対岸にやっと渡れて支流の滝も本流も結構な勢いの水が流れている。八曽滝の落口。右上から落差18mの滝の水を落としている場所だ。いつにない水量で近寄りがたい。さてこの先、上流部の遡行は何度か徒渉...
久しぶりに愛知県犬山市の八曽で八曽滝上流を遡行してみたくなった。残暑がきつく涼を得るには丁度良いかも知れないといつもの亀割駐車場へ。八曽滝上流へは八曽滝から滝の左岸の踏み跡を登っていくルートと、林道を歩き山の神の先で山道に入って尾根を下って行くルートの二通りあるが、滝の左岸は短時間で行けるが滑り易い急な登りで所によっては立木を掴んで登らなくてはならずリスキーだ。もう一つの林道から尾根を進むルートは...
時々強い雨が降っていて空には黒く厚い雲が。北側を眺めてみると、そんな天気のなか、綺麗な虹が出ていた。こちらは南側、大きな虹でとても1枚には収まり切れない。あの虹の末端はどんな風になってるんだろうね。西側、伊吹山の方はうって変わって綺麗な夕日が見えていた。東と西では随分空模様が違ってるのが面白い。しばらくたって再び外を見てみると雨柱が立つ豪雨の様相となっていた。更に雷があちこちで鳴ってきてわずかな時...
駐車場に戻る手前にあるあじさいの径の東屋でランチタイム。ここでも時折、涼しい風が吹いて気持ち良く食後もあってまたまたウトウトしてしまいました(笑)。東屋を後にして駐車場へ戻りますがその道中でコウヤボウキが花を咲かせていました。コウヤボウキって整然と並んで咲くんですね~。周りも見渡して見ましたがこの一ヶ所だけ咲いていました。ぐるっとまわっても1時間半くらいでまわれるみたけの森ですが、この夏日にはやっ...
朝日の塔からみたけの森へ戻ります。少し急な木段を下って広い径に出て途中から左の森へ入って行くと、お気に入りのメタセコイアの森となります。更に森の中を進んでいくとササユリの自生地に出ます。ここのササユリを見るのも楽しみの一つになってます。ササユリの自生地を横切りながら進んで行くとヤマハギやコマツナギが咲いていました。まだまだ暑いけど夏から秋へむかっての花が少しづつ咲き始めています。2023年8月18日撮影...
丸山林道の東屋から歩いて15分ほどで志野の径の分岐につきます。ここからは恵那山がどんとその姿を見せるんですが、この日は雲に隠れてました。志野の径は歩きやすい緩やかな勾配の径で分岐から15分ほどで朝日の塔へつきます。朝日の塔が近づくとヤマボウシの実やキキョウの花が見られるようになります。朝日の塔、上が展望台になっているので登ってみます。展望台に出ると思った以上に気持ち良い風が吹いて火照った体を冷まさせて...
高原湿原でサギソウを満喫した後湿原の奥から丸山林道へ向かう径に進みます。ショウジョウバカマの葉でしょうか紅葉してました。猛暑です!丸山林道にある東屋に着いた頃には汗びっしょりでした。東屋で腰掛けていてもひっきりなしに汗が噴き出てきます。このまま丸山林道を下って駐車場へ行こうかとも思いましたが、やっぱり歩き足らず南にある志野の径を朝日の塔まで頑張ってみることにしました。東屋周辺にはヘクソカズラやノギ...
湿原の木道を進んで行きます。ハッチョウトンボが可愛い(笑)。湿原の中全体に白い優雅なサギソウが咲いていますが、湿原の木道近くにも沢山サギソウが咲いていました。近くで撮れていいですねぇ。湿原の中を舞うサギソウに見とれていました。2023年8月18日撮影...
くれないの径はやがて広い径に出てその先、高原湿原へ向かう「¥せせらぎの径」に入っていきます。せせらぎの径とはありますが谷とは少し離れていて名前の様な感じはなく、思ったより急で真っ直ぐな登りの道が続きます。ノギランが咲いていたりキノコがびっしり生えていたり岩も多く点在してます。そしてサギソウの咲く高原湿原の入口に到着します。2023年8月18日撮影...
前回、犬山市の八曽でサギソウを見てきましたが、やっぱりもっと沢山、湿原を飛んでいる様にサギソウを見たいって事で岐阜県の御嵩町にあるみたけの森に出かけました。駐車場から芝生の広場を通り過ぎ「くれないの径」へ入ってまずは森の景色を楽しみます。逞しくかつ不気味な幹の巨樹や、春紅葉の楓が綺麗な森の中を歩いて行きます。くれないの径は春先の春紅葉も見事な綺麗で明るい森が続いてます。2023年8月19日撮影...
この日は短時間記録的豪雨警報が出て名鉄が各所で運転中止となった日です。南側の様子北側の雨の降ってる様子がわかります。西側の豪雨の様子が見て取れる雨柱と不気味な雲。以前はゲリラ豪雨で比較的狭い範囲ではっきりとした雨柱が見えてましたが、最近は範囲が広く規模が大きくなってる感じがします。この後、あっという間に北から東へ移動していきました。2023年8月22日撮影...
猛暑が続きますが、それでも時折秋の気配が漂う雲を見る日があります。そして我が家からの御嶽山も何度か姿を見せる事も。いつまで続くのでしょうかこの猛暑。早く空気の冷めて澄んだ展望の日が来てほしいものです。2023年8月14日撮影...
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六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...