王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
岩壁の淵を通る様に付けられた階段や梯子を進んで、五宝滝の最後の滝、二天の滝へ向かいます。この岩壁沿いの道は頭上にオーバーハングした岩が覆い被さる様な迫力のある岩を見ながら進みます。そして情勢っぽい優雅な滝、二天の滝が現れます。先ほどの円明の滝とこの滝は宮本武蔵とゆかりがある様です。2023年9月9日撮影...
一の滝から急な階段を登り、このルートの最高点と思われる場所に到着。そこからは下りになります。振り返ると一の滝が眼下に見えてますので結構、高度を上げたかなって感じ。これまでと違ってそんなに急な場所はなく、次の滝へ向かって下っていきます。行く先に滝が見えてきました。円明の滝です。これまでの滝とは違って落差はありますがどちらかと言うとおとなしい?感じの滝でした。五宝滝はこれまでの一の滝、二の滝、三の滝の...
二の滝から思いっきり急な階段が始まります。この階段がなければとても滝に近づけませんね。感謝と同時によくこんな急な場所に階段をかけたもんだと感心します。二の滝を下に見ながら登って行くと分岐があり、左に行くと一の滝に出ます。一番落差の少ない一の滝ですが、豪快差は変わりません!落ちる水の飛沫をあびてまったり休憩してしまいました(笑)。見とれて写真を撮っていない事に気付くほどでした。滝ツボの近くにはセンニンソウ...
三の滝から二の滝へ向かいます。急な登りですがしっかり整備されており安心でsきます....が、この日は雨上がりだったって事もあり苔むす石畳の道はツルっツル滑りまくり(汗)。所によっては登りにくい所もあり、アイスバーンをアイゼン無しで登ってる様な感じで少し焦りました~。岩壁の淵を通って進むと二の滝が現れます。右岸側へ続く道があって滝まで近づく事ができ、飛び石で対岸へ渡る事もできますが、なんかその先は滑りそ...
小滝のかかる沢沿いの道を登っていくと紅い橋のかかる分岐が現れます。五宝滝へは分岐を左に進み最終的にはこの分岐に戻ってくる様です。分岐を左に進むとすぐに大きな滝が現れます。三の滝です。五宝滝は名前の通り顕著な滝ヶ五つありますが、その中で最大なのが三の滝、二の滝、一の滝の三段になったこの」滝です。下からでもその様子は見れますが、少し登った所にある東屋からはその全容を見る事ができます。上から一の滝で落差...
いつか行こうと思いつつ先延ばしとなっていた岐阜県八百津町の五宝滝へ行ってきました。カーナビ頼りに現地に向かったので正直どこを走っていたのか解りませんでしたが何となく着く事ができました(笑)。沢沿いの歩道が駐車場から続きます。ところどころある楓も濃密な感じで紅葉の時期には見応えがあるかも知れません。な~んか廃墟ぽい荒れた店がの横を過ぎると立派な一刀彫り?の大蛇が。見応えのある像で何か言われでもあるの...
山頂付近はシシウドがあちこちに咲いていました。その横ではナナカマドが紅い実を着けており季節の変わり目を感じます。せっせと登ってきた登山道を下って行きますが行きと違って下りの方が余裕があるので行きとは違った景色を楽しみながら下ります。登山道の真ん中にアキノギンリョウソウがポツンと。行きではまったく気付きませんでした(笑)。ミヤマウズラが咲いていました。可愛い花ですねぇ~。逢えて嬉しかったです。ツリガ...
高嶺でじっくり景色を楽しんで来た道を長者峰へ戻ります。心地よい風に吹かれてチョウもまったり休憩?ネジバナが咲いていました。そして帰りに再びアケボノソウを堪能します。長者峰の駐車場へ戻ってきて山頂へ登り返します。高嶺と同様に展望が広がりますが、南アルプス方面は雲で覆われて見る事ができず残念。長者峰から登ってきた道を下って戻ります。2023年9月2日撮影...
長者峰の駐車場から30分ほどで周囲に広がるカラマツ林の奥に高嶺が見えて来ました。高嶺への最後の登りは急な登り。いつも息を切らせながら登ってます。息を切らせながら登ってやっと高嶺の山頂に到着です。高嶺から広がる展望は素晴らしく、お気に入りの山頂の一つです。まったり休憩したあとにランチタイムです。おかずの景色はとっても美味しかったですよ(笑)。2023年9月2日撮影...
展望の広がる緩やかアップダウンの林道は花が出迎えてくれた。ハナイカリ。アキノタムラソウ。何かいつもと違う感じでみてるので新鮮。咲き始めたばかりと聞いたアケボノソウも咲いていました。場所によっては結構、花を咲かせており見応えがあります。これも秋の花ですね。2023年9月2日撮影...
車道に出て山頂へ向かって少し登ると登山道の入口が見えてくる。ここkらは木々も広葉樹からカラマツなどの針葉樹に変わってくる。入口からしばらく笹の覆い茂った道を笹を払いながら登る事になる。もう少し経つと登山道にはセンブリが咲き始め、花の登山道になる....今は少し早い様で何もないけど(笑)。思ったより急な登りだ。車道に出るとそこは長者峰の駐車場。だいたい2,30分くらいで車道を横断してきた。バイオトイレも...
やっとって感じで最初の車道の出合へ出れた。こんなに歩かなきゃ出れなかったっけ~とついついペースが乱れがちで何か疲れた。登山口から1時間20分ほどかかってしまった(汗)。車道を横断するとここからブナ林の中の道へ入る。何やら騒がしい鳥の鳴き声。探してみるとソウシチョウだった。あんな鳴き声なんだと始めて知ったと言うほど騒がしいかった。高嶺の森のブナを女神(ビーナス)と崇め、”ブーナス”と命名した?ブナの巨木...
林道の登山道付近はあちこちにツリフネソウが賑やかに咲いていました。ツリフネソウの出番が終わるとヤマジノホトトギスがポツんポツんと姿を現します。秋の花ですね~。登山道は通行止めになった車道を3回出合、横断していきます。その中でも一番最初の車道へ出会うまでが....以前の記憶と随分違って長く、急な登りが続きました(汗)。でも登山道自体は明確で歩きやすいです。最初の車道の出合の直前にこれまで森の中で展望が無...
猛暑日が続くので標高の高い所へ避暑にと、長野県平谷村の長者峰(1574m)・高嶺(1599m)に登ってきました。この山は山頂に星空観賞用の小屋があってそこまで車で行くことができます.....が、その道路が崩落し現在は通行止め。って事で登山口から久しぶりに登る事になりました。登山口は道の駅平谷から川沿いの道を17分ほど歩いた所にあります。途中にカワラナデシコやワレモコウなどの花が咲いており眺めながら歩いて行きました。長...
岩見山からは厳頭洞渓谷へ急な道を下ります。最初は滑り易い急な道も後半は木段が続き歩きやすくなって厳頭洞渓谷へ。厳頭洞渓谷にもいくつか滝もあり、見応えがありますが水が少し濁った感じで何となく泥臭さも匂います。八曽滝の谷の方が澄んでいて匂いも感じられません。上流部のキャンプ場とかため池の関係なんでしょうかね。高くそびえる天狗岩。この岩の基部を登って行く踏み跡も今では崩落して行く事ができません。オーバー...
今回は八曽湿原によらず、湿原の西側から林道へ戻ります。あまり記憶に無い登山道を登って行きますが、ひょっとして始めて歩く道なのかな?まぁ最終的には山の神の近くの林道に出るんですが。アキアカネが下界に?降りて来ました。秋の気配を感じたんでしょうかね。林道から岩見山へ向かいます。岩見山の展望台。尾張富士や本宮山の奥の養老山脈は霞んでいます。展望台の南にある展望岩へ。日射しを遮る物はありませんが気持ちよい...
谷にかかる橋を渡り急な登りを登り切るとNo5の案内板がある場所に出ます。ここには休憩にもってこいの展望台がありますが暑いのでパス(笑)。更に登山道を下って行けば八曽湿原に行けますが、今回歩き足らず感があったので久しぶりに赤松尾根を登ってみました。最初は急な斜面をジグザグに着けられた道を登っていき、尾根にあがると後は緩やかな森の中の道に変わります。森の中で展望はまったくありません。だから人気が無いかも...
遡って行くと少しづつ穏やかな流れになって歩きやすくなる。所々で林道へあがる分岐もあって踏み跡もしっかりしてくる。谷沿いには大きな岩も現れ始める。流れ自体は変わらず穏やかだが、取り囲む景色が変わってきている。二股が現れ、ここは真ん中を真っ直ぐ登って行きます。踏み跡はあります。そして上流部最後の滝が現れ、ここは左岸を高巻く踏み跡があります。普段だとチョロチョロと水を落としている滝なんですが今日は勢いが...
八曽滝上流に降り立つと、あれ?谷の水量が増えている。対岸へ徒渉しなくてはならないけど飛び石でも渡れない!そうか、前夜雷を伴った豪雨が降ったってのをすっかり忘れてた(汗)。何とか渡れそうな場所を探してウロウロする。対岸にやっと渡れて支流の滝も本流も結構な勢いの水が流れている。八曽滝の落口。右上から落差18mの滝の水を落としている場所だ。いつにない水量で近寄りがたい。さてこの先、上流部の遡行は何度か徒渉...
久しぶりに愛知県犬山市の八曽で八曽滝上流を遡行してみたくなった。残暑がきつく涼を得るには丁度良いかも知れないといつもの亀割駐車場へ。八曽滝上流へは八曽滝から滝の左岸の踏み跡を登っていくルートと、林道を歩き山の神の先で山道に入って尾根を下って行くルートの二通りあるが、滝の左岸は短時間で行けるが滑り易い急な登りで所によっては立木を掴んで登らなくてはならずリスキーだ。もう一つの林道から尾根を進むルートは...
時々強い雨が降っていて空には黒く厚い雲が。北側を眺めてみると、そんな天気のなか、綺麗な虹が出ていた。こちらは南側、大きな虹でとても1枚には収まり切れない。あの虹の末端はどんな風になってるんだろうね。西側、伊吹山の方はうって変わって綺麗な夕日が見えていた。東と西では随分空模様が違ってるのが面白い。しばらくたって再び外を見てみると雨柱が立つ豪雨の様相となっていた。更に雷があちこちで鳴ってきてわずかな時...
駐車場に戻る手前にあるあじさいの径の東屋でランチタイム。ここでも時折、涼しい風が吹いて気持ち良く食後もあってまたまたウトウトしてしまいました(笑)。東屋を後にして駐車場へ戻りますがその道中でコウヤボウキが花を咲かせていました。コウヤボウキって整然と並んで咲くんですね~。周りも見渡して見ましたがこの一ヶ所だけ咲いていました。ぐるっとまわっても1時間半くらいでまわれるみたけの森ですが、この夏日にはやっ...
朝日の塔からみたけの森へ戻ります。少し急な木段を下って広い径に出て途中から左の森へ入って行くと、お気に入りのメタセコイアの森となります。更に森の中を進んでいくとササユリの自生地に出ます。ここのササユリを見るのも楽しみの一つになってます。ササユリの自生地を横切りながら進んで行くとヤマハギやコマツナギが咲いていました。まだまだ暑いけど夏から秋へむかっての花が少しづつ咲き始めています。2023年8月18日撮影...
丸山林道の東屋から歩いて15分ほどで志野の径の分岐につきます。ここからは恵那山がどんとその姿を見せるんですが、この日は雲に隠れてました。志野の径は歩きやすい緩やかな勾配の径で分岐から15分ほどで朝日の塔へつきます。朝日の塔が近づくとヤマボウシの実やキキョウの花が見られるようになります。朝日の塔、上が展望台になっているので登ってみます。展望台に出ると思った以上に気持ち良い風が吹いて火照った体を冷まさせて...
高原湿原でサギソウを満喫した後湿原の奥から丸山林道へ向かう径に進みます。ショウジョウバカマの葉でしょうか紅葉してました。猛暑です!丸山林道にある東屋に着いた頃には汗びっしょりでした。東屋で腰掛けていてもひっきりなしに汗が噴き出てきます。このまま丸山林道を下って駐車場へ行こうかとも思いましたが、やっぱり歩き足らず南にある志野の径を朝日の塔まで頑張ってみることにしました。東屋周辺にはヘクソカズラやノギ...
湿原の木道を進んで行きます。ハッチョウトンボが可愛い(笑)。湿原の中全体に白い優雅なサギソウが咲いていますが、湿原の木道近くにも沢山サギソウが咲いていました。近くで撮れていいですねぇ。湿原の中を舞うサギソウに見とれていました。2023年8月18日撮影...
くれないの径はやがて広い径に出てその先、高原湿原へ向かう「¥せせらぎの径」に入っていきます。せせらぎの径とはありますが谷とは少し離れていて名前の様な感じはなく、思ったより急で真っ直ぐな登りの道が続きます。ノギランが咲いていたりキノコがびっしり生えていたり岩も多く点在してます。そしてサギソウの咲く高原湿原の入口に到着します。2023年8月18日撮影...
前回、犬山市の八曽でサギソウを見てきましたが、やっぱりもっと沢山、湿原を飛んでいる様にサギソウを見たいって事で岐阜県の御嵩町にあるみたけの森に出かけました。駐車場から芝生の広場を通り過ぎ「くれないの径」へ入ってまずは森の景色を楽しみます。逞しくかつ不気味な幹の巨樹や、春紅葉の楓が綺麗な森の中を歩いて行きます。くれないの径は春先の春紅葉も見事な綺麗で明るい森が続いてます。2023年8月19日撮影...
この日は短時間記録的豪雨警報が出て名鉄が各所で運転中止となった日です。南側の様子北側の雨の降ってる様子がわかります。西側の豪雨の様子が見て取れる雨柱と不気味な雲。以前はゲリラ豪雨で比較的狭い範囲ではっきりとした雨柱が見えてましたが、最近は範囲が広く規模が大きくなってる感じがします。この後、あっという間に北から東へ移動していきました。2023年8月22日撮影...
猛暑が続きますが、それでも時折秋の気配が漂う雲を見る日があります。そして我が家からの御嶽山も何度か姿を見せる事も。いつまで続くのでしょうかこの猛暑。早く空気の冷めて澄んだ展望の日が来てほしいものです。2023年8月14日撮影...
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王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...
1ヶ月ほど前にお向かいの横岳へイワウチワをみてその帰りに寄った蛇峠山の馬の背。駐車場もすっかり緑濃くなり季節の進みを感じる。前回は車で馬の背まで行ったが今回は登山道を上って馬の背へ、そして蛇峠山へ向かうことにしました。治部坂の駐車場に立つシンボリック的な木も元気そう。スタートしてすぐに開花し始めたベニバナイチヤクソウ。別荘地のあちこちに群生している。蛇峠山の登山口に向かうが途中にある亀の池に寄り道...
岩戸山からの下山は麓の岩戸公園へ直接降りれるルートがあるようですが今回はドライブウェイまで戻って帰ります。七曲り峠からの出口からドライブウェイを離れ撮りの中へ。ここは板根の見事な巨樹の森で見飽きません。岩戸公園まで下ってきました。岩壁の中に滝(人工滝)が輝き周りの薄暗い岩壁との対比が印象的です。岩戸公園は身ごとな楓の新緑。眩しい!麓から見た鷹巣山の岩壁。今回歩いた軌跡です。金華山もこうしてみるとな...
賑わう金華山を後に七曲りコースで下山します。七曲りコースにある七曲り峠から金華山ドライブウェイに出てしばらく進むと岩戸山の登り口に出ます。何の案内板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそう。登り口から数分、はっきりした登山道を上って行くと岩戸山に到着。岩戸山は標高182mで山頂周辺は木に覆われています。少し下ると岩場があり展望が開けます。目の前に鷹巣山や金華山の見事な展望が開けます。鷹巣山って以外に...
鷹巣山で景色を堪能して今度は金華山を目指します。鷹巣山からの下りは岩場続きの結構、急な道。相変わらずカナメモチの白い花が登山道を彩っています。鷹巣山から下って妙見峠へ向かい、東坂コースで金華山山頂へ向かいます。東坂コースの中盤は岩稜を歩く尾根コースに入り岩場の登りを近くにそびえる大岩壁や霞んではいtが御嶽山の姿を眺めながら注意しながら登って行きます。妙見峠から50分ほどで金華山の山頂遊歩道に出ます。...
5月になると我が家から見る金華山も黄金色の山肌を見せて暮れる。この時期はやっぱり金華山の懐に飛び込んで黄金色の山肌を楽しまなくちゃとまずは鷹巣山(232m)へ向かった。鷹巣山からの景色はお気に入りだ。スタートは濃い緑に染まった森の中に続く林道歩き。30分ほどで分岐のあるコルに到着する。コルからは展望の良い岩場歩き。カナメモチの白い花があちこちに咲いている。そんな中、登り続け鷹巣山へ。鷹巣山の山頂は見落と...
少し遅くなった昼食は不動滝の東屋で食べる事にし、春紅葉と新緑の混じった楓の森の中を歩いて行きます。足下にシライトソウを見つけました。もう、咲いてるんですね。不動滝の東屋で昼食をとって県民の森の駐車場へ戻ります。次回からはシャクナゲ北尾根を登ってみよう!と(笑)。今回の宇連山シャクナゲ尾根の軌跡です。シャクナゲ尾根、北尾根と周回し3時間ほどの山行でした。2024年5月4日撮影...
木和田林道を県民の森へ戻ります。ここからは林道歩きが続きますが、目の前の木に白い花がビッシリ。ハクウンボクの木でエゴノキの中で花はそっくりです。シャクナゲ以外の花をやっと見たって感じ(笑)。しばらく林道を下ると風穴に出ます。洞穴から冷たい風が吹き出しています。天然クーラーですね~、気持ち良い~。風穴周辺には逞しい幹を持つ巨木があちこちに。その逞しくも異様な姿に感心しながら歩いて行きます。2024年5月4...
急な下りだがシャクナゲに癒やされつつ下って行くと徐々にシャクナゲも少なくなってきます。そろそろシャクナゲ自生地を抜けた様です。降り着く先は木和田林道のおしどり池となります。足下にギンリョウソウの姿が。日だまりの気持ち良さそうなおしどり池畔は癒やしスポットですね。何人かがまったり休憩していました。池の下流にかかる木橋を渡って対岸へ。登り返すと木和田林道に出ます。シャクナゲ北尾根の分岐から1時間ほどで...
いつもならこのままシャクナゲ尾根を登って東尾根へ行き、赤木沢やシュートン沢を下るのですが今回はシャクナゲ北尾根を下る事にしました。始めて歩くルートで楽しみです。シャクナゲ尾根は岩尾根の脇に咲くシャクナゲを楽しんで進むんですが、シャクナゲ北尾根はシャクナゲ自生地の中を通っていくため登山道周囲はシャクナゲで覆われています。シャクナゲを見て登るならこの北尾根の方が良いかも.....ただしここもかなり急です(...
アスレチックな岩稜帯の急登もシャクナゲ北尾根との出合が近づくとおとなしく?なって歩きやすくなります(笑)。シャクナゲの花も心なしか痛んだ花も少なくなって来た様な感じ。Aキャンプ場の登山口から登り始めて1時間半くらいでシャクナゲ北尾根との出合につきました。2024年5月4日撮影...
鳳来寺山からの帰り、いつもの葦毛湿原へ寄り道。春の花はとっくに終わってしまって湿原内にはあまり花が見られませんでした。バイケイソウはどうだろう、咲き始めたかな?と群生地へ行ってみました。まだまだ満開期には及ばないがいくつか花を咲かせていました。この時期は葦毛湿原の花が楽しみでしばらく山の帰りの寄り道パターンが続きそうです(笑)。2023年5月20日撮影...
鳳来寺の背後にある鏡岩の縁の急な坂をいくつかの階段を使って行きます。滑り易いから要注意。本堂の裏手にある登山口に到着しました。サルノコシカケが生えたすっくと伸びる枯れ木が印象的でした。鳳来寺の本堂の休憩所で一息つきます。やっぱり周辺にもセッコクは見られず。代わりにサラサドウダンの可愛い花が咲いていてくれました。駐車場へ向かう途中にはウスユキソウが見られます。やっぱり時期が早いのか密生している感じで...
ほどなく奥の院に到着。以前よりはまだ良いけど廃屋の様な奥の院を過ぎて標高を下げて行くとカキノハグサも花を開いていました。たいした標高差では無いんですが違いは顕著ですね。苔むす岩壁にかけられた鉄製の渡り橋を過ぎると巨大な杉の鎮座する六本杉。その大きさは腕が悪いので写真でなかなか表せません(汗)。そして岩壁地帯へ。そびえる岩壁からは勢いよく水が滴っていて気持ち良い~。圧倒される岩壁沿いの登山道を下って...
瑠璃山の展望台でまったりランチタイムを終えて鳳来寺山の山頂へ戻り、表参道?を下山します。時折白い清楚なヒメウツギが花を咲かせていました。今回は姿が見えないなぁ~と思ってたら、有りました!シライトソウ。こちらも咲き始めか綺麗な花を咲かせていました。2023年5月20日撮影...
展望はよいが今にも倒壊しそうな東屋の立つ天狗岩。何本かの柱は宙に浮いてる状態(汗)。東屋から少し離れて展望を楽しむ。さて山頂まであと30分ほどだ。お馴染みのヘンテコな木が現れる。ヘンテコだけどお気に入り(笑)。頂上へ向かっての急登を終えて鳳来寺山の山頂へ、この日は意外と人が少なかったが、展望のよい瑠璃山の先の展望台まで行く事にした。これも恒例です(笑)。こちらも思ったより人が少ない....てか貸し切...
鷹打場の分岐から急登が始まり、登り切ると巫女医師、高座石が現れる。緩やかな歩きやすい道になってしばらくすると尖った岩が。岩の上に石が積まれてる!どうやって積んだんだろうね~。ご苦労様です。ガンピは多いけど、コツクバネソウも多く見られる様になる。天狗岩へ行く途中にはマメヅルランが咲く場所があるが、ここも早かった様で姿は無し。カキノハグサも蕾のものが多くなってきた。東照宮から1時間半くらいで天狗岩に到...
鷹打場周辺にはカキノハグサがあちこちに咲いていました。早いかと思ったけどちゃんと開花してました。ガンピも岩場の近くに沢山咲いています。でもやはり早いのか花の先端が開いて無いものばかりでした。鷹打場の先端の岩場は展望抜群です!2023年5月20日撮影...
前日、結構雨が降ったので樹の幹や木段もかなり濡れており滑り易いので気を付けながら登って行きます。ヌメヌメした幹や根....綺麗だなぁ(笑)。やがて鷹打場の分岐へ。本線は左側へ登って行ってます。少し、寄り道感覚で行ってみます。2023年5月20日撮影...
通常は本堂からいわゆる表参道を登るのが一般的ですが、東照宮から鷹打場をへ経て山頂へ向かうルートは下りで使われます。何年か前にこのルートを登ってみたら結構、歩きやすく下りだと変に滑り易く緊張する場もなんなく通り過ぎてしまいます。下山が表参道だと短時間で下れるのでそう言う事もありここ数年はこちらのルートを登っています。今回も東照宮から鷹打場、天狗岩を通って鳳来寺山へ向かいます。東照宮の左奥に登山道があ...
まだ5月の後半に入ったばかりで少しこの時期に咲く花の開花には早いかなと思ったが今年は開花が早めなので行ってみることにした。行き先は鳳来寺山。今回はパークウェイの駐車場から新緑の楓に囲まれてまずは東照宮へ向かいます。岩の中から飛び出した逞しい根!力強さを感じます。楓の新芽、紅いプロペラが鮮やかです。展望が開けるといつものハートマークが見えて来ました。手前がI、そしてハート、その右にYの模様。アイラブユ...
久しぶりに雷鳴がとどろき、大粒の雨が。その後東の空に大きな虹が架かっていました。こちらも久しぶりに見た虹でした。2023年5月15日撮影...
ドライブウェイに出る直前に白い花が沢山咲いていた。シャガだったが、他はもうとっくに終わってるはず。ちょっと意外だった。ドラブウェイを歩いて行くと金華山東坂コースの登山口があらわれます。登山口の近くには巨岩がそびえ滝が勢いよく水を落としていました。多分、人工滝だと思いますが周辺の岩壁も圧倒されすごいです。岩戸公園があって新緑の樹の下の東屋が涼しそう~見上げると鷹巣山の岸壁群がそびえています。駐車場の...
ドライブウェイ二出るとベンチのある駐車スペースに出るが、丁度ベンチの真ん前にエンジンかけっぱなしの車がおり、排ガス臭くて休めないので先へ進むことにした。迷惑だなぁ~(怒)。ドライブウェイから森の中に入るとあたり一帯は板根が見慣れる。土壌が浅くて根を深く張れないような所でよく見られるが中には逞しい!と思える程のものもある。板根を楽しみに見ながら下って行くのは面白い。新緑も眩しく、頭上には樹の葉で覆わ...
ず~っと森の中の緩やかな道で見上げると新緑の葉がキラっキラに輝いています。唐釜コースに入ってからほのかに匂いが感じられます。ツブラジイの花の匂いでしょうか。新緑と花の匂い、時折見られるツブラジイの花を眺めながらまったり進んで行きます(笑)。唐釜コースにはほぼ100mごとに案内板があって今どの位置にあるか解ります。七曲り登山道まであと200mですね。もう少し!七曲り登山道に到着しました。出合から少し下った所...
かなり下の方まで岩場や大きな岩の中を下って行きます。岩戸観音の上にあたるのかな?妙見峠からの道と出会う頃には歩きやすい道となります。妙見峠からの道に入り、峠へ向かいます。少し登りが続きます。妙見峠に到着。静かな森の中に設置されたベンチで休憩。妙見峠からは金華山に登る東坂コースを登っていきます。10分ほど登ると唐釜コースの分岐に到着。唐釜コースは七曲り登山道に合流するまでおおよそ1Km歩きますが、ほとん...
鷹巣山展望台から広がる景色を堪能した後、下山します。下山は岩戸観音のある方へ下っていきます。下り始めてすぐに本当に薄っらと見えた御嶽山。もう少し気温が低いと綺麗に見えるんですがね。下山道は岩場の連続です。足場はしっかりあるので砂利で滑らない様に注意すれば問題無く降りれると思います。途中から振り返ると鷹巣山の展望台にいる登山者の姿が見えてました。今日は少ないなぁと思っていたらこの後、10数名の団体さん...
鷹巣山の展望台からは期待通りの黄金色の斑模様の金華山が。見応えのある景観が目の前に広がっています。実は金華山の北側、今回の反対側がもっとすごいらしいです。遠くに伊吹山の姿も。岐阜城へと続く尾根も黄金模様に染まってますね。斑模様の山と奥の伊吹山。見応えのある景色にうっとりです。2023年5月10日撮影...
岩場を過ぎると今度は尾根まで真っ直ぐな急な登りと変わります。つづら折れで登って行くと楽なんですがねぇ。まぁ、ひと頑張りです。ひと頑張りすると案内板の立つ尾根にあがります。右へ行けば逹目洞へ、鷹巣山は左へ行きます。傾斜も緩やかなになって歩きやすい道を登っていきます。山頂に近づくとツツジが多く彩ってくれます。まだ綺麗な花が咲いてますね。何の特徴も無い鷹巣山の山頂.。山名板は道の右側にあるので気を付けて...
コルからしばらくは傾斜の緩い登りが続きます。何か小さな白い花が一杯咲いていて名前は解りませんが変化を付けてくれてます。前方に空が広がり始めると最初の岩場に出ます。こお岩場で急に展望が開けます。南側には岐阜、養老、鈴鹿方面の展望。西側の展望も開けます。岩場の途中なんでまぁ、狭い足場からで注意が必要で、ゆっくり展望を楽しむって言うわけにはいきませんが(笑)。岩場自体は足場、手がかりも大きく多く登りやす...
気温が高い日が続き展望に不向きになってきましたが、たまに御嶽山や恵那山、伊吹山が見える日もありました。恵那山もっと近場で見ると、金華山の山肌が黄色く染まっているのが見えます。金華山の名前の由来となったと言われるツブラジイの黄金の花が咲いてる様です。少しピークは過ぎた感じですが行ってみることにしました。金華山の山懐に入っちゃうと多分、実感出来ないだろうと、お隣の鷹巣山に登ってみることに。午後から用事...