シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
午前中で大栗山まで行ったので、少し移動してランチタイムは面ノ木園地でとることにしました。日射しが強烈でしたが、木陰のベンチが空いていたのでそこで食べました。せっかくだからと面ノ木湿原まで行って見ましたが....花はまったくありませんでした。わずかにマムシグサとウバユリが1輪だけの寂しさでした。駐車場に戻って、涼みに行こう!と言う事で阿寺の七滝へ向かいましたがなんと道路は通行止め。んじゃって事であき...
フカフカの苔の森を下って駐車場へ戻ります。切り株の生えた苔はまるで緑色のムックみたい(笑)。毎年同じ場所に咲いてるヨウシャヤマゴボウ今回のルートです。駐車場からオオキツネノカミソリ群生地までゆっくり歩いても30分ほど。群生地の大栗山入口から山頂まで4、5分ほどです。2023年8月11日撮影...
山頂へ向かう道に入ると周囲の景色が一変します。杉林の中の殺風景な景色の中の急登を登ると大栗山の山頂が見えて来ます。大栗山の山頂は周囲に高いピークに挟まれた峠の様なところにあります。どうも、普通の山頂のイメージとは違ってますね。それでも一応915mの標高の山です。大栗山から月ヶ平や夏焼城が山へも行けますが、今回は戻る事に。再びオオキツネノカミソリの群生地へ入って綺麗なオレンジ色の花を楽しんで下山しました...
群生地の最上部は花も少なくなって寂しいので、ベンチのあった場所から少し下ってオオキツネノカミソリの群生地の中を横切って行く道に入り反対側へ進みます。群生地を横断するだけあってオオキツネノカミソリの密度は急上昇!周囲、何処見てもオオキツネノカミソリの花ばかりです。反対側に出て最上部へ向かう途中に大栗山の入口があります。フェンスを開けて山頂へ向かいます。2023年8月11日撮影...
ここはケヤキの森とも呼ばれています。背の高い巨木の間に咲くオオキツネノカミソリが良いですね。最上部近くに可愛いベンチがあったので休憩させてもらいます。巨木とオオキツネノカミソリに囲まれた癒やしの場所ですね。放射状に広がった苔も面白い周りにはミズヒキの葉が一杯。私は木の葉を宇宙人と呼んでいます(笑)。2023年8月11日撮影...
約一万㎡に二万本ものオオキツネノカミソリが群生しています。その淵に沿う様に登って行きます。森の光と風の中に輝くオオキツネノカミソリが印象的です。2023年8月11日撮影...
林道から少し周りの雰囲気が変わってきます。苔むす巨岩が点在した中を緩やかに登って行きます。やがて進行方向に東屋が見えてくるとオオキツネノカミソリ群生地に到着します。一面に広がる....とまではいきませんがいくつかの谷や尾根をまたいで綺麗なオレンジ色のオオキツネノカミソリの花が咲いて広がっています。上部へ急な木段を登っていきます。2023年8月11日撮影...
前半は綺麗な苔に覆われた森の中を進んで行きます。とにかく苔が一面に広がr清々しい景色が広がっています。お気に入りの場所です。苔むす森の中に続く道を登っていくと林道にでます。オオキツネノカミソリ群生地まであと少しです。2023年8月11日撮影...
愛知県豊田市稲武地区の大栗山....と言うかオオキツネノカミソリの群生地で人気の場所....へ行ってきました。朝も早いのにすでに駐車スペースは満車で路駐の車が多く人気なのがよく解る。丁度空いたスペースに車を停めてオオキツネノカミソリの群生地へ向かいます。緑が綺麗な森の中の道をしばらく歩いて行きます。2023年8月11日撮影...
用事で出かけるとき何気なく目に飛び込んできたのは久しぶりにその姿を見る御嶽山。山頂付近は雲に覆われてましたが本当に久々の姿でした。雲がまとわりつく恵那山そして中央アルプス木曽駒ヶ岳周辺こちらも雲が多いですがそれでも印象的だった中央アルプス南部の姿。久々に広がった展望でした。2023年8月6日撮影...
次はイワタバコだ。昨年、やっとその場所が解り、今年はどんな感じかと行ってみた。切り株?幹?根?ちょっと怖い顔でにらまれていたのを横目にスルー(笑)。昨年、見つけた場所は葉はあるが花はまた蕾で僅かしかなたった。更に周辺を探してみると....ありました!かなりまとまって咲いていました。咲き始めでしょうか、綺麗な花が多く見られました。イワタバコを見終わって駐車場へ戻ります。白い清楚な花を咲かせていたエゴ...
サギソウを眺めたあとは八曽滝へ移動。今までスマホのカメラ機能で撮っていた滝だが、そのスマホが異常充電で60%ほどしか充電できなくなってしまった。バッテリー交換も結構かかるし、Androidも更新対象外となった機種ってことで思い切って買い換える事にした。そうすると今まで撮っていた長時間露光で滝を撮すことができず、今更三脚を持って行くのも考えたくなくどうしたもんかと。長時間撮影のできるスマホのアプリを探してい...
猛暑が続く中、この時期ならではに花を咲かせるサギソウやイワタバコを見に愛知県犬山市の八曽へ出かけた。日射しは相変わらずだが栗も実を付け始めていた。日射しとは関係なく秋が近づいている気配がする。林道を歩いて山の神から八曽湿原に入る。木々の合間から湿原の濃い緑が眩しく見え始める。広い八曽湿原の中に咲くサギソウ。ほとんど場所も毎年変わってない様で今年もその美しい姿を見る事ができた。数はかなり少なくなって...
東登山道も駐車場間近になって何か騒がしくなっていました。鹿が姿を現しました。更に下るともう終わってしまったバイケイソウの群落と黄色い花を咲かせたマルバタケブキの群生の中を進みます。イブキジャコウソウと同じくマルバタケブキも鹿が食べない植物らしいです。東登山道から駐車場に降り立つ直前に綺麗なシシウドがあったので撮しに。線香花火の様な花がお気に入りです。表登山道の崩落でドライブウェイから山頂へ向かうし...
東登山道の後半は石灰岩の露岩が多く、岩の間をぬって行く細い道の下りとなります。滑り易くもあり、一番歩きにくい箇所です。足下でゴソゴソ動いていたのは大きなカメノコテントウでした。真っ赤に鮮やかなテントウムシ。北尾根の国見山の上に夏空が広がっています。登山道の先に山頂駐車場が見えてきました。2023年7月29日撮影...
たしかこのあたりに苔の綺麗な場所があったはずだが....久しぶりに通って景色も変わって....どこだっけ?あっ、ありました。フカフカの綺麗な苔の絨毯。まだ健在だったんだね~。苔の絨毯Kら先はますますカルスト地形となって苔の付く石灰岩の周りに立つ古木が幻想的な森の中となります。2023年7月29日撮影...
荒れた草原?の様な裸地の景色が東登山道で続きます。背の低い木が点在してた景色も一変してました。これも鹿の食害でしょうか。ワンコの様な岩(笑)。振り返って伊吹山の山頂方面進む先の東登山道はガスが流れ込んできています。涼しくて良いけど(笑)。2023年7月29日撮影...
伊吹山の山頂一帯はこの時期に咲く花で覆い尽くされていましたが、今では狭い一部、しかも保護されたネットの中にしか見られなくなってしまいました。鹿の食害が原因で、イブキジャコウソウは鹿が食べない草として残っています。あの猛毒のトリカブトまで最近では食べられているそうです。綺麗なコオニユリ夏の定番、シシウド。わずかなお花畑をまわって東登山道を下ります。先の1343mのピークあたりにガスが流れて初めてきていま...
カワラナデシコがますます色鮮やかに咲いており目を引きますね。駐車場から短い時間でしかも整備された道でこれるので観光客や登山客で賑わっている伊吹山の山頂です。日本武尊の像のある場所は人が絶えません。涼しい風の吹く伊吹山の山頂ですが、久しぶりにかき氷を食べてみました。う~ん、口の中が冷凍庫になりそう(笑)。展望板のある小高い丘でランチタイムとしました。表登山道側から時折温風が吹き上がってきますが、たま...
山頂も間近になると石灰岩の露岩も多く、いわゆるカルスト地形となる。眺めていてもあきないが、足下にも花が咲き乱れている。多かったのが綺麗な色をしたクサフジ。特に山頂付近は結構、群生していた。キバナノレンリソウ。マメ科の花の姿ですね。この花、実は織田信長がポルトガルの宣教師に持ち込ませた薬用植物に紛れ込んでやってきた帰化植物だそうです。以前は山頂付近はフウロの花が沢山見られましたが今ではすっかり姿が無...
西登山道も登りが緩やかなになってくると周囲の植生も少し変化してくる。ヒヨクソウイワアカバナヒメフウロイブキトラノオ途中の立木にはホオジロが風に吹かれて気持ち良さそう。山頂の間近の尾根に入ると南側の展望が広がる。足下には上野表登山道の3合目付近を見ることができる。目線をあげると鈴鹿北部の山並みにかかる雲海の景色が広がる。問題の登山道の崩落具合だが....5合目付近を見ると崩れて流れた土砂の様子がわかる。も...
シモツケソウの群生地は登山者や観光客で渋滞。まぁこの一角だけだからしょうがないね。シモツケソウの群生の中にメタカラコウやルリトラノオなんかが同居してた。下山時に歩く東登山道ほどでも無いがあちこちに浸食で独特な形をしている石灰岩が見られる。花ほどのインパクトは無いけどなかなか面白い....て思うのは自分だけかな(笑)。陽が射すとさすがに暑くなる。やっぱり体はかなりダメージを受けていてふらつきながら登...
最初に斜面を彩るのは少し開花時期が後のサラシナショウマの群生。斜面一杯にニョキニョキと生えている。中には少し気が早く白い花を咲かせているのも。西登山道のだいぶ上までの斜面に咲き乱れている黄色い花はキオン。更に登って行くと以前は山肌を紅く染めるほど咲いていたシモツケソウ。今はそんな景色はほとんど見られなくなって保護されている一部の範囲にだけ咲いている。ちょっと寂しいね。2023年7月29日撮影...
伊吹山と言えば花の山。最近は鹿に食い荒らされて以前の様なお花畑が広がるイメージから随分変わってしまっている。まぁ、それでもそれぞれの季節毎の花が出迎えてくれる。最初に出迎えてくれたのは綺麗な色をしたカワラナデシコだった。シモツケソウやクガイソウが登山道のあちこちに見られる。ヒラヒラ優雅に飛んで来たアサギマダラ。止まってくれないので撮るのが難しい(汗)。動いてる被写体を撮るのは腕不足だね~。少し登っ...
38℃の猛暑日が続くこの頃、少しでも標高の高い所へ一時避難?しようと岐阜県と滋賀県の境にある伊吹山1377mに行った。7月の12日の豪雨で上野登山道が土砂崩落し、今のところ登れるのはドライブウェイで9合目まで行ってそこからの散策コースのみ。猛暑の中、3連続で外での仕事が続き、大分ダメージを受けていたので丁度よかったのかもしれない。ドライブウェイを走り、いつもの定点ポイントから真夏の伊吹山の姿。なんかすっごく澄...
とんでもない猛暑日は真夏の風景から綺麗な光芒、そして雷と変化しフィナーレは幽玄で幻想的な夕焼けでした。2023年7月26日撮影...
上空の空はますます不気味になってきて黒い雲が広がってきた。遠くの雷鳴も近づいてきて稲光が!その時間帯だけ猛暑は吹き飛び涼しくなった。2023年7月26日撮影...
東海地方も強烈な猛暑が襲った。最高気温は38℃で体感温度は40℃。こんな日の外での仕事は強烈だ....。もくもくとあがる積乱雲は夏の風物詩的な景色だが....。汗だくの仕事が終わって帰ってくると西の空に綺麗な久しぶりに見る光芒!ささっと撮してシャワーをあびに(笑)。風が吹き始め遠くで雷鳴も。荒れ始めた様子の空。2023年7月26日撮影...
山頂(展望台)は草原になっていて風車が回るだけあり気持ち良い風が吹いてきます。チョウもまったり止まっているのか指を差し出すと逃げもせず自分の手に止まってくれました(笑)。暑くて夏バテしてるのかな?ピーヒョロロと猛禽類が優雅に飛んで来ました。こういうのはほとんど上手く写真に撮れないのですが頑張ってみたら確認すると初めて!ピントのあった写真が!エヘっちょっと嬉しかった~ホオジロ(多分)も近くの木に止ま...
面ノ木園地でランチを終えて、まだ時間もあるのでお隣の井山(1195m)へ行ってみることにしました。井山は眺望の優れた開放感たっぷりの山ですがちょっと残念なのが、そのほとんどが舗装路登りだと言う事です。風力発電施設の建設には致し方ないでしょうね。綺麗なホタルブクロが道沿いのあちこちに咲いていました。しばらく舗装路を登って行くと大きな風車が目の間に現れます。気持ち良く?まわってます(笑)。次々と現れる風車...
天狗棚から少し下った所にあるA・OLコースの分岐に入って行くと、登りにあった展望台への分岐に出てその後面ノ木園地へ。このコースも森が綺麗で気持ちが良いです。根元にくるくる巻きの枝?面白いですねぇ~三本槍の様な樹が見えたので近寄ってみました。真下まできて見上げると結構な迫力です(笑)。面ノ木園地に戻ってきました。草原の様な園地に設置されたベンチに座ってランチタイムとしました。時折気持ちの良い風が通るの...
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シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
西ルートは登山口の浅間神社から45分ほどで尾張富士の山頂に出ます。普段、あまり登山者と出会わないこのルートですが今回は一人と出会いました。「よくこのルート知ってますね」って....やっぱマイナーなルートなんですね。案内板も赤テープもまったく有りませんが踏み跡はしっかりしてます。尾張富士の展望は山頂の一角のわずかで東側はかろうじて入鹿池が見えてます。カラフルな小石が積まれた尾張富士の山頂。シュンランが今年...
尾張富士は一般的には表参道を登っていきますが西ルートが深い森の中に続く道で静かでお気に入りです。新緑も眩しい木々もありますが何と言っても大木の幹にできたコブが何とも不気味で、神秘的と言うかどちらかと言うと好きかな~(笑)。2024年4月6日撮影...
愛知県犬山市の尾張富士(275m)登山口の浅間神社の桜が見頃を迎えていました。眩しい桜の花に包まれています。2024年4月6日撮影...
風越峠から45分、東山(250m)に到着しました。何度訪れても開放的な山頂でここでランチタイムとしました。気持ちの良い空が広がってます。東山でゆっくり昼食をとって戻る事に。その道中に太い枝?を真横に伸ばした逞しい木があります。太い枝(幹)で人が乗ってもびくともしません。お気に入りの木です(笑)。ホ55の分岐から葦毛湿原に向かって斜面を横切る、自然歩道とほぼ平行に続く道を辿って歩きます。東山から約1時間。葦...
風越峠からも緩やかなアップダウンが続き、これまでと違って展望が開けた尾根道となります。しばらく進むと笹原の様な場所に出ますが、ここが抜群の展望地となっています。ただし、時期にもよりますがめっちゃ風が強い。油断していると体が持って行かれそうな風が吹くときも。たどってきた座談山からの様子もしっかり見渡せる展望地です。登山道が方向を変える直前にあるピーク。前から気になっていたピークですが寄ってみました。...
風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
廿原からのルートは弥勒山の山頂にある祠の前に出る。曇り空で雨も降った後だったのでいくつか¥あるベンチも濡れていた。山頂にある東屋でランチタイムとした。東屋からの展望は....どんより曇り空の残念な展望だった。いつもは山頂はヤマガラで賑わっているのだが、この日は時々しか姿を見せてくれない。代わりにソウシチョウがあちこちにいたちょっと寂しい山頂だった。ランチタイムを終えて弥勒山から下山。林道への近道で...
確か地図上に弥勒山へ向かう分岐があるはずと探しながら林道を下っていきます。広い分岐てか工事跡みたいところが現れました。案内板はありませんので、どうかなとGPSで確認したらどうやらこの分岐から弥勒山へ行ける様です。とは行っても何の案内板もテープも無く沢を何回か徒渉しながらGPSで確認し進んで行きます。地図上の点線ルートに沿っていますが徐々に沢が荒れてきて進路を見失いがちです。そして地図通り、沢の左岸側にあ...
天気予報では晴れだったのに、すっかり空は雲で覆われ、雨まで降ってくる始末(涙)。おかげでカタクリの花はほとんどがうつむいていまっていました。それでも何とか花を開けてるのを見つけてワンショット。カタクリの群生地から更に下って行くとすぐに林道に出ます。岐阜県側に入った訳です。林道には綺麗な八重桜が出迎えてくれました。さぁ、ここからは初めてのコールとなります。しばらく林道を下って行きます。2023年4月8日撮...
歩きやすかった沢道も後半、沢の中を歩く様になります。一番最初に来た時に道に迷った場所ですが、1回歩いてるので迷うことなく進んでいけました(笑)。再び歩きやすい道が森の中に続きます。そして正面に東海自然歩道の看板が見えてくると道樹山から大谷山への縦走路に合流します。この縦走路が東海自然歩道となっています。大谷山直下にカタクリ群生地へ向かう分岐があります。こちらのルートは正規のルートでは無くどちらかと...
愛知県春日井市の春日井三山の一つ弥勒山(437m)に登りに行きました。最終目的地は弥勒山ですが、大谷山のカタクリやコシノコバイモを見に、そして岐阜県側からのルートを歩くことも今回の山行の狙いでした。まずは道樹山の沢道を登って東海自然歩道の通ってる主尾根に出ます。登山口は細野キャンプ場にあり、獣除けの柵を開けて森の中へ入っていきます。森の中は新緑が綺麗でした。天気は曇りで日射しが無いのですが、眩しい位の...
東山でまったり休んで戻ります。来る時にあった面白い木の立つ鞍部の踏み跡の分岐があります。方向的にホ55の記号の標識の所へ向かうみたいな感じなので行ってみました。山腹を巻く緩やかな歩きやすい道が続きます。思惑通りホ55の標識の所へ出ました。259mのピークを通らないので楽です。今度からこっちに行こうかな(笑)。ところでここから葦毛湿原に行けますが案内板はありません。東海自然歩道の標識の前に続く踏み跡に向かっ...
展望の良いピークから少し先で北へ曲がって下ると東海自然歩道の標識。書かれてある記号は「ホ55」。東山からの帰りにここから葦毛湿原へ向かいます。まずは259mのピークへ向けての急登。その後アップダウンしながら急な下りで面白い木のある鞍部に降ります。枝だか幹だか、逞しい頑丈そうな腰掛けれそうな形の木ですね。その後、カゴノキやクスノキの巨木を眺めて東山に到着しました。広い開放的な東山の山頂でランチタイムとしま...
風越峠に到着しました。お目当てだった......ない!ヒロハノアマナ!もう終わってしまったようです。キスミレはまだ残っていました。ヒロハノアマナ、楽しみにしてたのに残念です(涙)。まだ少し残っている桜の花を眺めながら縦走路を進みます。しばらくすると開けた場所に出て、岩が点在するピークに出ます。前に来た時はものすごい風で飛ばされそうになったんですが今日は穏やかです。ピークから振り返って歩いてきた尾根を眺め...
カタクリの群生地の雲谷山から東山へ向かって縦走路を歩きます。一部伐採されて見晴らしの良くなった尾根からの展望を楽しみその後下って行くと葦毛湿原からの道が合流する大きな檜?の立つ休憩ポイントに。急登のあと、アオキの花を眺めてアップダウンが続き、正面に現れた巨岩の基部に沿って登っていきます。緩やかな尾根の後は風越峠までの急な下り。アオダモの白い花も咲き始めてました。2023年4月1日撮影...
座談山から神石山へ続く湖西連峰の山並みの先には富士山があるはずですが、霞んで見えません。まぁ気温も高いし黄砂やら花粉やらで展望には不向きな時期になってますからね。東山への縦走路へ向かいます。座談山のすぐ手前にある雲谷山(うのややま?)周辺はカタクリの群生地です。登山道の脇に姿を現し始めると山頂に近づくと一気に増えます!少し遅かったのか、花の痛んだのも結構、見られました。2023年4月1日撮影...
巻き道は座談山の北、船形山の鞍部まで続きますが、途中から座談山へ直接登る道へ入りました。何の標識も無い場所ですが、昨年、山頂から下ってきて場所は記憶にあったのですぐ解りました。途中にベンチがあったり奇妙な巨木があったりして面白い道です。山頂近くは少し急な登りとなります。山頂のベンチが見えて来ました。分岐から15分ほどで標高309mの座談山に着きました。休憩はあとにしてシュンランを見に行きます。最初に見た...
一息峠から先は山腹を巻く様な緩やかな道が続きます。二川TV中継所へ向かう豊橋自然歩道への分岐が現れます。今回は東山まで縦走するので、分岐から登ってしまうとまた戻ってこなくてはならず、面白くないので船形山の鞍部へ向かう巻き道を歩きます。これだったら一方通行です(笑)。登山道沿いにはツツジが沢山、咲いている場所が続きます。今回は何か少なかったけど登山道を鮮やかに彩っていてくれました。2023年4月1日撮影...
葦毛湿原の南端から座談山へ向かい、その後東山まで縦走し戻ってくるルートで今回は登ってきました。休憩を除いて4時間半ほどの山行です。葦毛湿原の南端から岩崎自然歩道に入り、鬱蒼とした森の中を登って行きます。途中で葦毛湿原へ降りて行く分岐があり、座談山へは右側、登って行く道に入ります。一息峠まで途中に岩場もありますが歩きやすい緩やかな登りが続きます。一息峠が見えて来ました。ベンチがあり休憩に良い場所です...
葦毛湿原には可愛いハルリンドウがあちこちに咲いていました。場所によって密生しているんですね。湿原の中の木道脇にショウジョウバカマが残っていました。ショウジョウバカもそろそろ終わりでしょうか....2023年4月1日撮影...
春の葦毛湿原。駐車場近くの池に新緑や桜の花が映りこんでいました。のどかな景色です。葦毛湿原への道の入口にあるシンボルの木、今日も健在です癒やされますね。湿原の案内板まで来ました。春の葦毛湿原を少しだけ回ってみました。2023年4月1日撮影...
鬱蒼とした森の中を登り尾張富士の山頂に到着....浅間神社から40分ほどですが。この日は割と登山者で賑わう山頂でした。いつもの場所に咲くシュンラン。咲き始めでしょうか綺麗でした。下山は東側にある登山ルートへ。こちらは広葉樹の明るい森の中の道で途中にはイワカガミの群生地が。でも、まだ早い様で僅かに1株だけようやく花を開かせようとしているだけでした。更に下って行くとツツジも賑やかに。そしてシデコブシも花を着...
尾張富士はいつも参道を登らず、脇にある森の中の登山道を登っています。鬱蒼とした森の中で展望はまったく無いルートですがあちこちにある巨木の姿が魅力的です(笑)。参道と違って静かな一時を樹の顔を見ながら楽しんでいます。2023年3月29日撮影...
愛知県犬山市にある尾張富士(275m)に行ってきました。麓の浅間神社の駐車場は綺麗な桜で囲まれ華やか。2023年3月29日撮影...
カタクリの咲く鳩吹山麓から可児川を上流に山道を歩いて行くきニリンソウの群生地へ。こちらはやっぱりまだ、早かった様です。ニリンソウで埋め尽くされる広い群生地にほんの数株しか咲いていませんでした。もう、1,2週間先かな?満開になるのは。2023年3月19日撮影...
少し早いかなとも思いつつ鳩吹山麓のカタクリ群生地に行って見ました。3月19日、現地に行ってみるとカタクリ祭りは翌週の予定ですが結構な人で賑わっていました。肝心のカタクリは....早いどころか見事に咲いていました。群生地はムラサキ色の絨毯を敷いたようでした。個々に見ても初々しい花ばかりでした。2023年3月19日撮影...