シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
岩壁の淵を通る様に付けられた階段や梯子を進んで、五宝滝の最後の滝、二天の滝へ向かいます。この岩壁沿いの道は頭上にオーバーハングした岩が覆い被さる様な迫力のある岩を見ながら進みます。そして情勢っぽい優雅な滝、二天の滝が現れます。先ほどの円明の滝とこの滝は宮本武蔵とゆかりがある様です。2023年9月9日撮影...
一の滝から急な階段を登り、このルートの最高点と思われる場所に到着。そこからは下りになります。振り返ると一の滝が眼下に見えてますので結構、高度を上げたかなって感じ。これまでと違ってそんなに急な場所はなく、次の滝へ向かって下っていきます。行く先に滝が見えてきました。円明の滝です。これまでの滝とは違って落差はありますがどちらかと言うとおとなしい?感じの滝でした。五宝滝はこれまでの一の滝、二の滝、三の滝の...
二の滝から思いっきり急な階段が始まります。この階段がなければとても滝に近づけませんね。感謝と同時によくこんな急な場所に階段をかけたもんだと感心します。二の滝を下に見ながら登って行くと分岐があり、左に行くと一の滝に出ます。一番落差の少ない一の滝ですが、豪快差は変わりません!落ちる水の飛沫をあびてまったり休憩してしまいました(笑)。見とれて写真を撮っていない事に気付くほどでした。滝ツボの近くにはセンニンソウ...
三の滝から二の滝へ向かいます。急な登りですがしっかり整備されており安心でsきます....が、この日は雨上がりだったって事もあり苔むす石畳の道はツルっツル滑りまくり(汗)。所によっては登りにくい所もあり、アイスバーンをアイゼン無しで登ってる様な感じで少し焦りました~。岩壁の淵を通って進むと二の滝が現れます。右岸側へ続く道があって滝まで近づく事ができ、飛び石で対岸へ渡る事もできますが、なんかその先は滑りそ...
小滝のかかる沢沿いの道を登っていくと紅い橋のかかる分岐が現れます。五宝滝へは分岐を左に進み最終的にはこの分岐に戻ってくる様です。分岐を左に進むとすぐに大きな滝が現れます。三の滝です。五宝滝は名前の通り顕著な滝ヶ五つありますが、その中で最大なのが三の滝、二の滝、一の滝の三段になったこの」滝です。下からでもその様子は見れますが、少し登った所にある東屋からはその全容を見る事ができます。上から一の滝で落差...
いつか行こうと思いつつ先延ばしとなっていた岐阜県八百津町の五宝滝へ行ってきました。カーナビ頼りに現地に向かったので正直どこを走っていたのか解りませんでしたが何となく着く事ができました(笑)。沢沿いの歩道が駐車場から続きます。ところどころある楓も濃密な感じで紅葉の時期には見応えがあるかも知れません。な~んか廃墟ぽい荒れた店がの横を過ぎると立派な一刀彫り?の大蛇が。見応えのある像で何か言われでもあるの...
山頂付近はシシウドがあちこちに咲いていました。その横ではナナカマドが紅い実を着けており季節の変わり目を感じます。せっせと登ってきた登山道を下って行きますが行きと違って下りの方が余裕があるので行きとは違った景色を楽しみながら下ります。登山道の真ん中にアキノギンリョウソウがポツンと。行きではまったく気付きませんでした(笑)。ミヤマウズラが咲いていました。可愛い花ですねぇ~。逢えて嬉しかったです。ツリガ...
高嶺でじっくり景色を楽しんで来た道を長者峰へ戻ります。心地よい風に吹かれてチョウもまったり休憩?ネジバナが咲いていました。そして帰りに再びアケボノソウを堪能します。長者峰の駐車場へ戻ってきて山頂へ登り返します。高嶺と同様に展望が広がりますが、南アルプス方面は雲で覆われて見る事ができず残念。長者峰から登ってきた道を下って戻ります。2023年9月2日撮影...
長者峰の駐車場から30分ほどで周囲に広がるカラマツ林の奥に高嶺が見えて来ました。高嶺への最後の登りは急な登り。いつも息を切らせながら登ってます。息を切らせながら登ってやっと高嶺の山頂に到着です。高嶺から広がる展望は素晴らしく、お気に入りの山頂の一つです。まったり休憩したあとにランチタイムです。おかずの景色はとっても美味しかったですよ(笑)。2023年9月2日撮影...
展望の広がる緩やかアップダウンの林道は花が出迎えてくれた。ハナイカリ。アキノタムラソウ。何かいつもと違う感じでみてるので新鮮。咲き始めたばかりと聞いたアケボノソウも咲いていました。場所によっては結構、花を咲かせており見応えがあります。これも秋の花ですね。2023年9月2日撮影...
車道に出て山頂へ向かって少し登ると登山道の入口が見えてくる。ここkらは木々も広葉樹からカラマツなどの針葉樹に変わってくる。入口からしばらく笹の覆い茂った道を笹を払いながら登る事になる。もう少し経つと登山道にはセンブリが咲き始め、花の登山道になる....今は少し早い様で何もないけど(笑)。思ったより急な登りだ。車道に出るとそこは長者峰の駐車場。だいたい2,30分くらいで車道を横断してきた。バイオトイレも...
やっとって感じで最初の車道の出合へ出れた。こんなに歩かなきゃ出れなかったっけ~とついついペースが乱れがちで何か疲れた。登山口から1時間20分ほどかかってしまった(汗)。車道を横断するとここからブナ林の中の道へ入る。何やら騒がしい鳥の鳴き声。探してみるとソウシチョウだった。あんな鳴き声なんだと始めて知ったと言うほど騒がしいかった。高嶺の森のブナを女神(ビーナス)と崇め、”ブーナス”と命名した?ブナの巨木...
林道の登山道付近はあちこちにツリフネソウが賑やかに咲いていました。ツリフネソウの出番が終わるとヤマジノホトトギスがポツんポツんと姿を現します。秋の花ですね~。登山道は通行止めになった車道を3回出合、横断していきます。その中でも一番最初の車道へ出会うまでが....以前の記憶と随分違って長く、急な登りが続きました(汗)。でも登山道自体は明確で歩きやすいです。最初の車道の出合の直前にこれまで森の中で展望が無...
猛暑日が続くので標高の高い所へ避暑にと、長野県平谷村の長者峰(1574m)・高嶺(1599m)に登ってきました。この山は山頂に星空観賞用の小屋があってそこまで車で行くことができます.....が、その道路が崩落し現在は通行止め。って事で登山口から久しぶりに登る事になりました。登山口は道の駅平谷から川沿いの道を17分ほど歩いた所にあります。途中にカワラナデシコやワレモコウなどの花が咲いており眺めながら歩いて行きました。長...
岩見山からは厳頭洞渓谷へ急な道を下ります。最初は滑り易い急な道も後半は木段が続き歩きやすくなって厳頭洞渓谷へ。厳頭洞渓谷にもいくつか滝もあり、見応えがありますが水が少し濁った感じで何となく泥臭さも匂います。八曽滝の谷の方が澄んでいて匂いも感じられません。上流部のキャンプ場とかため池の関係なんでしょうかね。高くそびえる天狗岩。この岩の基部を登って行く踏み跡も今では崩落して行く事ができません。オーバー...
今回は八曽湿原によらず、湿原の西側から林道へ戻ります。あまり記憶に無い登山道を登って行きますが、ひょっとして始めて歩く道なのかな?まぁ最終的には山の神の近くの林道に出るんですが。アキアカネが下界に?降りて来ました。秋の気配を感じたんでしょうかね。林道から岩見山へ向かいます。岩見山の展望台。尾張富士や本宮山の奥の養老山脈は霞んでいます。展望台の南にある展望岩へ。日射しを遮る物はありませんが気持ちよい...
谷にかかる橋を渡り急な登りを登り切るとNo5の案内板がある場所に出ます。ここには休憩にもってこいの展望台がありますが暑いのでパス(笑)。更に登山道を下って行けば八曽湿原に行けますが、今回歩き足らず感があったので久しぶりに赤松尾根を登ってみました。最初は急な斜面をジグザグに着けられた道を登っていき、尾根にあがると後は緩やかな森の中の道に変わります。森の中で展望はまったくありません。だから人気が無いかも...
遡って行くと少しづつ穏やかな流れになって歩きやすくなる。所々で林道へあがる分岐もあって踏み跡もしっかりしてくる。谷沿いには大きな岩も現れ始める。流れ自体は変わらず穏やかだが、取り囲む景色が変わってきている。二股が現れ、ここは真ん中を真っ直ぐ登って行きます。踏み跡はあります。そして上流部最後の滝が現れ、ここは左岸を高巻く踏み跡があります。普段だとチョロチョロと水を落としている滝なんですが今日は勢いが...
八曽滝上流に降り立つと、あれ?谷の水量が増えている。対岸へ徒渉しなくてはならないけど飛び石でも渡れない!そうか、前夜雷を伴った豪雨が降ったってのをすっかり忘れてた(汗)。何とか渡れそうな場所を探してウロウロする。対岸にやっと渡れて支流の滝も本流も結構な勢いの水が流れている。八曽滝の落口。右上から落差18mの滝の水を落としている場所だ。いつにない水量で近寄りがたい。さてこの先、上流部の遡行は何度か徒渉...
久しぶりに愛知県犬山市の八曽で八曽滝上流を遡行してみたくなった。残暑がきつく涼を得るには丁度良いかも知れないといつもの亀割駐車場へ。八曽滝上流へは八曽滝から滝の左岸の踏み跡を登っていくルートと、林道を歩き山の神の先で山道に入って尾根を下って行くルートの二通りあるが、滝の左岸は短時間で行けるが滑り易い急な登りで所によっては立木を掴んで登らなくてはならずリスキーだ。もう一つの林道から尾根を進むルートは...
時々強い雨が降っていて空には黒く厚い雲が。北側を眺めてみると、そんな天気のなか、綺麗な虹が出ていた。こちらは南側、大きな虹でとても1枚には収まり切れない。あの虹の末端はどんな風になってるんだろうね。西側、伊吹山の方はうって変わって綺麗な夕日が見えていた。東と西では随分空模様が違ってるのが面白い。しばらくたって再び外を見てみると雨柱が立つ豪雨の様相となっていた。更に雷があちこちで鳴ってきてわずかな時...
駐車場に戻る手前にあるあじさいの径の東屋でランチタイム。ここでも時折、涼しい風が吹いて気持ち良く食後もあってまたまたウトウトしてしまいました(笑)。東屋を後にして駐車場へ戻りますがその道中でコウヤボウキが花を咲かせていました。コウヤボウキって整然と並んで咲くんですね~。周りも見渡して見ましたがこの一ヶ所だけ咲いていました。ぐるっとまわっても1時間半くらいでまわれるみたけの森ですが、この夏日にはやっ...
朝日の塔からみたけの森へ戻ります。少し急な木段を下って広い径に出て途中から左の森へ入って行くと、お気に入りのメタセコイアの森となります。更に森の中を進んでいくとササユリの自生地に出ます。ここのササユリを見るのも楽しみの一つになってます。ササユリの自生地を横切りながら進んで行くとヤマハギやコマツナギが咲いていました。まだまだ暑いけど夏から秋へむかっての花が少しづつ咲き始めています。2023年8月18日撮影...
丸山林道の東屋から歩いて15分ほどで志野の径の分岐につきます。ここからは恵那山がどんとその姿を見せるんですが、この日は雲に隠れてました。志野の径は歩きやすい緩やかな勾配の径で分岐から15分ほどで朝日の塔へつきます。朝日の塔が近づくとヤマボウシの実やキキョウの花が見られるようになります。朝日の塔、上が展望台になっているので登ってみます。展望台に出ると思った以上に気持ち良い風が吹いて火照った体を冷まさせて...
高原湿原でサギソウを満喫した後湿原の奥から丸山林道へ向かう径に進みます。ショウジョウバカマの葉でしょうか紅葉してました。猛暑です!丸山林道にある東屋に着いた頃には汗びっしょりでした。東屋で腰掛けていてもひっきりなしに汗が噴き出てきます。このまま丸山林道を下って駐車場へ行こうかとも思いましたが、やっぱり歩き足らず南にある志野の径を朝日の塔まで頑張ってみることにしました。東屋周辺にはヘクソカズラやノギ...
湿原の木道を進んで行きます。ハッチョウトンボが可愛い(笑)。湿原の中全体に白い優雅なサギソウが咲いていますが、湿原の木道近くにも沢山サギソウが咲いていました。近くで撮れていいですねぇ。湿原の中を舞うサギソウに見とれていました。2023年8月18日撮影...
くれないの径はやがて広い径に出てその先、高原湿原へ向かう「¥せせらぎの径」に入っていきます。せせらぎの径とはありますが谷とは少し離れていて名前の様な感じはなく、思ったより急で真っ直ぐな登りの道が続きます。ノギランが咲いていたりキノコがびっしり生えていたり岩も多く点在してます。そしてサギソウの咲く高原湿原の入口に到着します。2023年8月18日撮影...
前回、犬山市の八曽でサギソウを見てきましたが、やっぱりもっと沢山、湿原を飛んでいる様にサギソウを見たいって事で岐阜県の御嵩町にあるみたけの森に出かけました。駐車場から芝生の広場を通り過ぎ「くれないの径」へ入ってまずは森の景色を楽しみます。逞しくかつ不気味な幹の巨樹や、春紅葉の楓が綺麗な森の中を歩いて行きます。くれないの径は春先の春紅葉も見事な綺麗で明るい森が続いてます。2023年8月19日撮影...
この日は短時間記録的豪雨警報が出て名鉄が各所で運転中止となった日です。南側の様子北側の雨の降ってる様子がわかります。西側の豪雨の様子が見て取れる雨柱と不気味な雲。以前はゲリラ豪雨で比較的狭い範囲ではっきりとした雨柱が見えてましたが、最近は範囲が広く規模が大きくなってる感じがします。この後、あっという間に北から東へ移動していきました。2023年8月22日撮影...
猛暑が続きますが、それでも時折秋の気配が漂う雲を見る日があります。そして我が家からの御嶽山も何度か姿を見せる事も。いつまで続くのでしょうかこの猛暑。早く空気の冷めて澄んだ展望の日が来てほしいものです。2023年8月14日撮影...
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シュンランを見たので今度はイワカガミを見に。イワカガミの群生地は.....だいぶ花が少なくなっていますね。淡い色のイワカガミが多かったです。無くならないように願ってます。イワカガミの群生地のすぐ近くにシデコブシがまだ残っていました。シデコブシの咲くこの場所にはミカワバイケイソウもあるのですが花は見られませんでした。今年は裏年かなぁ2024年4月6日撮影...
西ルートは登山口の浅間神社から45分ほどで尾張富士の山頂に出ます。普段、あまり登山者と出会わないこのルートですが今回は一人と出会いました。「よくこのルート知ってますね」って....やっぱマイナーなルートなんですね。案内板も赤テープもまったく有りませんが踏み跡はしっかりしてます。尾張富士の展望は山頂の一角のわずかで東側はかろうじて入鹿池が見えてます。カラフルな小石が積まれた尾張富士の山頂。シュンランが今年...
尾張富士は一般的には表参道を登っていきますが西ルートが深い森の中に続く道で静かでお気に入りです。新緑も眩しい木々もありますが何と言っても大木の幹にできたコブが何とも不気味で、神秘的と言うかどちらかと言うと好きかな~(笑)。2024年4月6日撮影...
愛知県犬山市の尾張富士(275m)登山口の浅間神社の桜が見頃を迎えていました。眩しい桜の花に包まれています。2024年4月6日撮影...
風越峠から45分、東山(250m)に到着しました。何度訪れても開放的な山頂でここでランチタイムとしました。気持ちの良い空が広がってます。東山でゆっくり昼食をとって戻る事に。その道中に太い枝?を真横に伸ばした逞しい木があります。太い枝(幹)で人が乗ってもびくともしません。お気に入りの木です(笑)。ホ55の分岐から葦毛湿原に向かって斜面を横切る、自然歩道とほぼ平行に続く道を辿って歩きます。東山から約1時間。葦...
風越峠からも緩やかなアップダウンが続き、これまでと違って展望が開けた尾根道となります。しばらく進むと笹原の様な場所に出ますが、ここが抜群の展望地となっています。ただし、時期にもよりますがめっちゃ風が強い。油断していると体が持って行かれそうな風が吹くときも。たどってきた座談山からの様子もしっかり見渡せる展望地です。登山道が方向を変える直前にあるピーク。前から気になっていたピークですが寄ってみました。...
風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
廿原からのルートは弥勒山の山頂にある祠の前に出る。曇り空で雨も降った後だったのでいくつか¥あるベンチも濡れていた。山頂にある東屋でランチタイムとした。東屋からの展望は....どんより曇り空の残念な展望だった。いつもは山頂はヤマガラで賑わっているのだが、この日は時々しか姿を見せてくれない。代わりにソウシチョウがあちこちにいたちょっと寂しい山頂だった。ランチタイムを終えて弥勒山から下山。林道への近道で...
確か地図上に弥勒山へ向かう分岐があるはずと探しながら林道を下っていきます。広い分岐てか工事跡みたいところが現れました。案内板はありませんので、どうかなとGPSで確認したらどうやらこの分岐から弥勒山へ行ける様です。とは行っても何の案内板もテープも無く沢を何回か徒渉しながらGPSで確認し進んで行きます。地図上の点線ルートに沿っていますが徐々に沢が荒れてきて進路を見失いがちです。そして地図通り、沢の左岸側にあ...
天気予報では晴れだったのに、すっかり空は雲で覆われ、雨まで降ってくる始末(涙)。おかげでカタクリの花はほとんどがうつむいていまっていました。それでも何とか花を開けてるのを見つけてワンショット。カタクリの群生地から更に下って行くとすぐに林道に出ます。岐阜県側に入った訳です。林道には綺麗な八重桜が出迎えてくれました。さぁ、ここからは初めてのコールとなります。しばらく林道を下って行きます。2023年4月8日撮...
歩きやすかった沢道も後半、沢の中を歩く様になります。一番最初に来た時に道に迷った場所ですが、1回歩いてるので迷うことなく進んでいけました(笑)。再び歩きやすい道が森の中に続きます。そして正面に東海自然歩道の看板が見えてくると道樹山から大谷山への縦走路に合流します。この縦走路が東海自然歩道となっています。大谷山直下にカタクリ群生地へ向かう分岐があります。こちらのルートは正規のルートでは無くどちらかと...
愛知県春日井市の春日井三山の一つ弥勒山(437m)に登りに行きました。最終目的地は弥勒山ですが、大谷山のカタクリやコシノコバイモを見に、そして岐阜県側からのルートを歩くことも今回の山行の狙いでした。まずは道樹山の沢道を登って東海自然歩道の通ってる主尾根に出ます。登山口は細野キャンプ場にあり、獣除けの柵を開けて森の中へ入っていきます。森の中は新緑が綺麗でした。天気は曇りで日射しが無いのですが、眩しい位の...
東山でまったり休んで戻ります。来る時にあった面白い木の立つ鞍部の踏み跡の分岐があります。方向的にホ55の記号の標識の所へ向かうみたいな感じなので行ってみました。山腹を巻く緩やかな歩きやすい道が続きます。思惑通りホ55の標識の所へ出ました。259mのピークを通らないので楽です。今度からこっちに行こうかな(笑)。ところでここから葦毛湿原に行けますが案内板はありません。東海自然歩道の標識の前に続く踏み跡に向かっ...
展望の良いピークから少し先で北へ曲がって下ると東海自然歩道の標識。書かれてある記号は「ホ55」。東山からの帰りにここから葦毛湿原へ向かいます。まずは259mのピークへ向けての急登。その後アップダウンしながら急な下りで面白い木のある鞍部に降ります。枝だか幹だか、逞しい頑丈そうな腰掛けれそうな形の木ですね。その後、カゴノキやクスノキの巨木を眺めて東山に到着しました。広い開放的な東山の山頂でランチタイムとしま...
風越峠に到着しました。お目当てだった......ない!ヒロハノアマナ!もう終わってしまったようです。キスミレはまだ残っていました。ヒロハノアマナ、楽しみにしてたのに残念です(涙)。まだ少し残っている桜の花を眺めながら縦走路を進みます。しばらくすると開けた場所に出て、岩が点在するピークに出ます。前に来た時はものすごい風で飛ばされそうになったんですが今日は穏やかです。ピークから振り返って歩いてきた尾根を眺め...
カタクリの群生地の雲谷山から東山へ向かって縦走路を歩きます。一部伐採されて見晴らしの良くなった尾根からの展望を楽しみその後下って行くと葦毛湿原からの道が合流する大きな檜?の立つ休憩ポイントに。急登のあと、アオキの花を眺めてアップダウンが続き、正面に現れた巨岩の基部に沿って登っていきます。緩やかな尾根の後は風越峠までの急な下り。アオダモの白い花も咲き始めてました。2023年4月1日撮影...
座談山から神石山へ続く湖西連峰の山並みの先には富士山があるはずですが、霞んで見えません。まぁ気温も高いし黄砂やら花粉やらで展望には不向きな時期になってますからね。東山への縦走路へ向かいます。座談山のすぐ手前にある雲谷山(うのややま?)周辺はカタクリの群生地です。登山道の脇に姿を現し始めると山頂に近づくと一気に増えます!少し遅かったのか、花の痛んだのも結構、見られました。2023年4月1日撮影...
巻き道は座談山の北、船形山の鞍部まで続きますが、途中から座談山へ直接登る道へ入りました。何の標識も無い場所ですが、昨年、山頂から下ってきて場所は記憶にあったのですぐ解りました。途中にベンチがあったり奇妙な巨木があったりして面白い道です。山頂近くは少し急な登りとなります。山頂のベンチが見えて来ました。分岐から15分ほどで標高309mの座談山に着きました。休憩はあとにしてシュンランを見に行きます。最初に見た...
一息峠から先は山腹を巻く様な緩やかな道が続きます。二川TV中継所へ向かう豊橋自然歩道への分岐が現れます。今回は東山まで縦走するので、分岐から登ってしまうとまた戻ってこなくてはならず、面白くないので船形山の鞍部へ向かう巻き道を歩きます。これだったら一方通行です(笑)。登山道沿いにはツツジが沢山、咲いている場所が続きます。今回は何か少なかったけど登山道を鮮やかに彩っていてくれました。2023年4月1日撮影...
葦毛湿原の南端から座談山へ向かい、その後東山まで縦走し戻ってくるルートで今回は登ってきました。休憩を除いて4時間半ほどの山行です。葦毛湿原の南端から岩崎自然歩道に入り、鬱蒼とした森の中を登って行きます。途中で葦毛湿原へ降りて行く分岐があり、座談山へは右側、登って行く道に入ります。一息峠まで途中に岩場もありますが歩きやすい緩やかな登りが続きます。一息峠が見えて来ました。ベンチがあり休憩に良い場所です...
葦毛湿原には可愛いハルリンドウがあちこちに咲いていました。場所によって密生しているんですね。湿原の中の木道脇にショウジョウバカマが残っていました。ショウジョウバカもそろそろ終わりでしょうか....2023年4月1日撮影...
春の葦毛湿原。駐車場近くの池に新緑や桜の花が映りこんでいました。のどかな景色です。葦毛湿原への道の入口にあるシンボルの木、今日も健在です癒やされますね。湿原の案内板まで来ました。春の葦毛湿原を少しだけ回ってみました。2023年4月1日撮影...
鬱蒼とした森の中を登り尾張富士の山頂に到着....浅間神社から40分ほどですが。この日は割と登山者で賑わう山頂でした。いつもの場所に咲くシュンラン。咲き始めでしょうか綺麗でした。下山は東側にある登山ルートへ。こちらは広葉樹の明るい森の中の道で途中にはイワカガミの群生地が。でも、まだ早い様で僅かに1株だけようやく花を開かせようとしているだけでした。更に下って行くとツツジも賑やかに。そしてシデコブシも花を着...
尾張富士はいつも参道を登らず、脇にある森の中の登山道を登っています。鬱蒼とした森の中で展望はまったく無いルートですがあちこちにある巨木の姿が魅力的です(笑)。参道と違って静かな一時を樹の顔を見ながら楽しんでいます。2023年3月29日撮影...
愛知県犬山市にある尾張富士(275m)に行ってきました。麓の浅間神社の駐車場は綺麗な桜で囲まれ華やか。2023年3月29日撮影...
カタクリの咲く鳩吹山麓から可児川を上流に山道を歩いて行くきニリンソウの群生地へ。こちらはやっぱりまだ、早かった様です。ニリンソウで埋め尽くされる広い群生地にほんの数株しか咲いていませんでした。もう、1,2週間先かな?満開になるのは。2023年3月19日撮影...
少し早いかなとも思いつつ鳩吹山麓のカタクリ群生地に行って見ました。3月19日、現地に行ってみるとカタクリ祭りは翌週の予定ですが結構な人で賑わっていました。肝心のカタクリは....早いどころか見事に咲いていました。群生地はムラサキ色の絨毯を敷いたようでした。個々に見ても初々しい花ばかりでした。2023年3月19日撮影...