王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
午前中で大栗山まで行ったので、少し移動してランチタイムは面ノ木園地でとることにしました。日射しが強烈でしたが、木陰のベンチが空いていたのでそこで食べました。せっかくだからと面ノ木湿原まで行って見ましたが....花はまったくありませんでした。わずかにマムシグサとウバユリが1輪だけの寂しさでした。駐車場に戻って、涼みに行こう!と言う事で阿寺の七滝へ向かいましたがなんと道路は通行止め。んじゃって事であき...
フカフカの苔の森を下って駐車場へ戻ります。切り株の生えた苔はまるで緑色のムックみたい(笑)。毎年同じ場所に咲いてるヨウシャヤマゴボウ今回のルートです。駐車場からオオキツネノカミソリ群生地までゆっくり歩いても30分ほど。群生地の大栗山入口から山頂まで4、5分ほどです。2023年8月11日撮影...
山頂へ向かう道に入ると周囲の景色が一変します。杉林の中の殺風景な景色の中の急登を登ると大栗山の山頂が見えて来ます。大栗山の山頂は周囲に高いピークに挟まれた峠の様なところにあります。どうも、普通の山頂のイメージとは違ってますね。それでも一応915mの標高の山です。大栗山から月ヶ平や夏焼城が山へも行けますが、今回は戻る事に。再びオオキツネノカミソリの群生地へ入って綺麗なオレンジ色の花を楽しんで下山しました...
群生地の最上部は花も少なくなって寂しいので、ベンチのあった場所から少し下ってオオキツネノカミソリの群生地の中を横切って行く道に入り反対側へ進みます。群生地を横断するだけあってオオキツネノカミソリの密度は急上昇!周囲、何処見てもオオキツネノカミソリの花ばかりです。反対側に出て最上部へ向かう途中に大栗山の入口があります。フェンスを開けて山頂へ向かいます。2023年8月11日撮影...
ここはケヤキの森とも呼ばれています。背の高い巨木の間に咲くオオキツネノカミソリが良いですね。最上部近くに可愛いベンチがあったので休憩させてもらいます。巨木とオオキツネノカミソリに囲まれた癒やしの場所ですね。放射状に広がった苔も面白い周りにはミズヒキの葉が一杯。私は木の葉を宇宙人と呼んでいます(笑)。2023年8月11日撮影...
約一万㎡に二万本ものオオキツネノカミソリが群生しています。その淵に沿う様に登って行きます。森の光と風の中に輝くオオキツネノカミソリが印象的です。2023年8月11日撮影...
林道から少し周りの雰囲気が変わってきます。苔むす巨岩が点在した中を緩やかに登って行きます。やがて進行方向に東屋が見えてくるとオオキツネノカミソリ群生地に到着します。一面に広がる....とまではいきませんがいくつかの谷や尾根をまたいで綺麗なオレンジ色のオオキツネノカミソリの花が咲いて広がっています。上部へ急な木段を登っていきます。2023年8月11日撮影...
前半は綺麗な苔に覆われた森の中を進んで行きます。とにかく苔が一面に広がr清々しい景色が広がっています。お気に入りの場所です。苔むす森の中に続く道を登っていくと林道にでます。オオキツネノカミソリ群生地まであと少しです。2023年8月11日撮影...
愛知県豊田市稲武地区の大栗山....と言うかオオキツネノカミソリの群生地で人気の場所....へ行ってきました。朝も早いのにすでに駐車スペースは満車で路駐の車が多く人気なのがよく解る。丁度空いたスペースに車を停めてオオキツネノカミソリの群生地へ向かいます。緑が綺麗な森の中の道をしばらく歩いて行きます。2023年8月11日撮影...
用事で出かけるとき何気なく目に飛び込んできたのは久しぶりにその姿を見る御嶽山。山頂付近は雲に覆われてましたが本当に久々の姿でした。雲がまとわりつく恵那山そして中央アルプス木曽駒ヶ岳周辺こちらも雲が多いですがそれでも印象的だった中央アルプス南部の姿。久々に広がった展望でした。2023年8月6日撮影...
次はイワタバコだ。昨年、やっとその場所が解り、今年はどんな感じかと行ってみた。切り株?幹?根?ちょっと怖い顔でにらまれていたのを横目にスルー(笑)。昨年、見つけた場所は葉はあるが花はまた蕾で僅かしかなたった。更に周辺を探してみると....ありました!かなりまとまって咲いていました。咲き始めでしょうか、綺麗な花が多く見られました。イワタバコを見終わって駐車場へ戻ります。白い清楚な花を咲かせていたエゴ...
サギソウを眺めたあとは八曽滝へ移動。今までスマホのカメラ機能で撮っていた滝だが、そのスマホが異常充電で60%ほどしか充電できなくなってしまった。バッテリー交換も結構かかるし、Androidも更新対象外となった機種ってことで思い切って買い換える事にした。そうすると今まで撮っていた長時間露光で滝を撮すことができず、今更三脚を持って行くのも考えたくなくどうしたもんかと。長時間撮影のできるスマホのアプリを探してい...
猛暑が続く中、この時期ならではに花を咲かせるサギソウやイワタバコを見に愛知県犬山市の八曽へ出かけた。日射しは相変わらずだが栗も実を付け始めていた。日射しとは関係なく秋が近づいている気配がする。林道を歩いて山の神から八曽湿原に入る。木々の合間から湿原の濃い緑が眩しく見え始める。広い八曽湿原の中に咲くサギソウ。ほとんど場所も毎年変わってない様で今年もその美しい姿を見る事ができた。数はかなり少なくなって...
東登山道も駐車場間近になって何か騒がしくなっていました。鹿が姿を現しました。更に下るともう終わってしまったバイケイソウの群落と黄色い花を咲かせたマルバタケブキの群生の中を進みます。イブキジャコウソウと同じくマルバタケブキも鹿が食べない植物らしいです。東登山道から駐車場に降り立つ直前に綺麗なシシウドがあったので撮しに。線香花火の様な花がお気に入りです。表登山道の崩落でドライブウェイから山頂へ向かうし...
東登山道の後半は石灰岩の露岩が多く、岩の間をぬって行く細い道の下りとなります。滑り易くもあり、一番歩きにくい箇所です。足下でゴソゴソ動いていたのは大きなカメノコテントウでした。真っ赤に鮮やかなテントウムシ。北尾根の国見山の上に夏空が広がっています。登山道の先に山頂駐車場が見えてきました。2023年7月29日撮影...
たしかこのあたりに苔の綺麗な場所があったはずだが....久しぶりに通って景色も変わって....どこだっけ?あっ、ありました。フカフカの綺麗な苔の絨毯。まだ健在だったんだね~。苔の絨毯Kら先はますますカルスト地形となって苔の付く石灰岩の周りに立つ古木が幻想的な森の中となります。2023年7月29日撮影...
荒れた草原?の様な裸地の景色が東登山道で続きます。背の低い木が点在してた景色も一変してました。これも鹿の食害でしょうか。ワンコの様な岩(笑)。振り返って伊吹山の山頂方面進む先の東登山道はガスが流れ込んできています。涼しくて良いけど(笑)。2023年7月29日撮影...
伊吹山の山頂一帯はこの時期に咲く花で覆い尽くされていましたが、今では狭い一部、しかも保護されたネットの中にしか見られなくなってしまいました。鹿の食害が原因で、イブキジャコウソウは鹿が食べない草として残っています。あの猛毒のトリカブトまで最近では食べられているそうです。綺麗なコオニユリ夏の定番、シシウド。わずかなお花畑をまわって東登山道を下ります。先の1343mのピークあたりにガスが流れて初めてきていま...
カワラナデシコがますます色鮮やかに咲いており目を引きますね。駐車場から短い時間でしかも整備された道でこれるので観光客や登山客で賑わっている伊吹山の山頂です。日本武尊の像のある場所は人が絶えません。涼しい風の吹く伊吹山の山頂ですが、久しぶりにかき氷を食べてみました。う~ん、口の中が冷凍庫になりそう(笑)。展望板のある小高い丘でランチタイムとしました。表登山道側から時折温風が吹き上がってきますが、たま...
山頂も間近になると石灰岩の露岩も多く、いわゆるカルスト地形となる。眺めていてもあきないが、足下にも花が咲き乱れている。多かったのが綺麗な色をしたクサフジ。特に山頂付近は結構、群生していた。キバナノレンリソウ。マメ科の花の姿ですね。この花、実は織田信長がポルトガルの宣教師に持ち込ませた薬用植物に紛れ込んでやってきた帰化植物だそうです。以前は山頂付近はフウロの花が沢山見られましたが今ではすっかり姿が無...
西登山道も登りが緩やかなになってくると周囲の植生も少し変化してくる。ヒヨクソウイワアカバナヒメフウロイブキトラノオ途中の立木にはホオジロが風に吹かれて気持ち良さそう。山頂の間近の尾根に入ると南側の展望が広がる。足下には上野表登山道の3合目付近を見ることができる。目線をあげると鈴鹿北部の山並みにかかる雲海の景色が広がる。問題の登山道の崩落具合だが....5合目付近を見ると崩れて流れた土砂の様子がわかる。も...
シモツケソウの群生地は登山者や観光客で渋滞。まぁこの一角だけだからしょうがないね。シモツケソウの群生の中にメタカラコウやルリトラノオなんかが同居してた。下山時に歩く東登山道ほどでも無いがあちこちに浸食で独特な形をしている石灰岩が見られる。花ほどのインパクトは無いけどなかなか面白い....て思うのは自分だけかな(笑)。陽が射すとさすがに暑くなる。やっぱり体はかなりダメージを受けていてふらつきながら登...
最初に斜面を彩るのは少し開花時期が後のサラシナショウマの群生。斜面一杯にニョキニョキと生えている。中には少し気が早く白い花を咲かせているのも。西登山道のだいぶ上までの斜面に咲き乱れている黄色い花はキオン。更に登って行くと以前は山肌を紅く染めるほど咲いていたシモツケソウ。今はそんな景色はほとんど見られなくなって保護されている一部の範囲にだけ咲いている。ちょっと寂しいね。2023年7月29日撮影...
伊吹山と言えば花の山。最近は鹿に食い荒らされて以前の様なお花畑が広がるイメージから随分変わってしまっている。まぁ、それでもそれぞれの季節毎の花が出迎えてくれる。最初に出迎えてくれたのは綺麗な色をしたカワラナデシコだった。シモツケソウやクガイソウが登山道のあちこちに見られる。ヒラヒラ優雅に飛んで来たアサギマダラ。止まってくれないので撮るのが難しい(汗)。動いてる被写体を撮るのは腕不足だね~。少し登っ...
38℃の猛暑日が続くこの頃、少しでも標高の高い所へ一時避難?しようと岐阜県と滋賀県の境にある伊吹山1377mに行った。7月の12日の豪雨で上野登山道が土砂崩落し、今のところ登れるのはドライブウェイで9合目まで行ってそこからの散策コースのみ。猛暑の中、3連続で外での仕事が続き、大分ダメージを受けていたので丁度よかったのかもしれない。ドライブウェイを走り、いつもの定点ポイントから真夏の伊吹山の姿。なんかすっごく澄...
とんでもない猛暑日は真夏の風景から綺麗な光芒、そして雷と変化しフィナーレは幽玄で幻想的な夕焼けでした。2023年7月26日撮影...
上空の空はますます不気味になってきて黒い雲が広がってきた。遠くの雷鳴も近づいてきて稲光が!その時間帯だけ猛暑は吹き飛び涼しくなった。2023年7月26日撮影...
東海地方も強烈な猛暑が襲った。最高気温は38℃で体感温度は40℃。こんな日の外での仕事は強烈だ....。もくもくとあがる積乱雲は夏の風物詩的な景色だが....。汗だくの仕事が終わって帰ってくると西の空に綺麗な久しぶりに見る光芒!ささっと撮してシャワーをあびに(笑)。風が吹き始め遠くで雷鳴も。荒れ始めた様子の空。2023年7月26日撮影...
山頂(展望台)は草原になっていて風車が回るだけあり気持ち良い風が吹いてきます。チョウもまったり止まっているのか指を差し出すと逃げもせず自分の手に止まってくれました(笑)。暑くて夏バテしてるのかな?ピーヒョロロと猛禽類が優雅に飛んで来ました。こういうのはほとんど上手く写真に撮れないのですが頑張ってみたら確認すると初めて!ピントのあった写真が!エヘっちょっと嬉しかった~ホオジロ(多分)も近くの木に止ま...
面ノ木園地でランチを終えて、まだ時間もあるのでお隣の井山(1195m)へ行ってみることにしました。井山は眺望の優れた開放感たっぷりの山ですがちょっと残念なのが、そのほとんどが舗装路登りだと言う事です。風力発電施設の建設には致し方ないでしょうね。綺麗なホタルブクロが道沿いのあちこちに咲いていました。しばらく舗装路を登って行くと大きな風車が目の間に現れます。気持ち良く?まわってます(笑)。次々と現れる風車...
天狗棚から少し下った所にあるA・OLコースの分岐に入って行くと、登りにあった展望台への分岐に出てその後面ノ木園地へ。このコースも森が綺麗で気持ちが良いです。根元にくるくる巻きの枝?面白いですねぇ~三本槍の様な樹が見えたので近寄ってみました。真下まできて見上げると結構な迫力です(笑)。面ノ木園地に戻ってきました。草原の様な園地に設置されたベンチに座ってランチタイムとしました。時折気持ちの良い風が通るの...
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王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...
1ヶ月ほど前にお向かいの横岳へイワウチワをみてその帰りに寄った蛇峠山の馬の背。駐車場もすっかり緑濃くなり季節の進みを感じる。前回は車で馬の背まで行ったが今回は登山道を上って馬の背へ、そして蛇峠山へ向かうことにしました。治部坂の駐車場に立つシンボリック的な木も元気そう。スタートしてすぐに開花し始めたベニバナイチヤクソウ。別荘地のあちこちに群生している。蛇峠山の登山口に向かうが途中にある亀の池に寄り道...
岩戸山からの下山は麓の岩戸公園へ直接降りれるルートがあるようですが今回はドライブウェイまで戻って帰ります。七曲り峠からの出口からドライブウェイを離れ撮りの中へ。ここは板根の見事な巨樹の森で見飽きません。岩戸公園まで下ってきました。岩壁の中に滝(人工滝)が輝き周りの薄暗い岩壁との対比が印象的です。岩戸公園は身ごとな楓の新緑。眩しい!麓から見た鷹巣山の岩壁。今回歩いた軌跡です。金華山もこうしてみるとな...
賑わう金華山を後に七曲りコースで下山します。七曲りコースにある七曲り峠から金華山ドライブウェイに出てしばらく進むと岩戸山の登り口に出ます。何の案内板も無く、知らなければ通り過ぎてしまいそう。登り口から数分、はっきりした登山道を上って行くと岩戸山に到着。岩戸山は標高182mで山頂周辺は木に覆われています。少し下ると岩場があり展望が開けます。目の前に鷹巣山や金華山の見事な展望が開けます。鷹巣山って以外に...
鷹巣山で景色を堪能して今度は金華山を目指します。鷹巣山からの下りは岩場続きの結構、急な道。相変わらずカナメモチの白い花が登山道を彩っています。鷹巣山から下って妙見峠へ向かい、東坂コースで金華山山頂へ向かいます。東坂コースの中盤は岩稜を歩く尾根コースに入り岩場の登りを近くにそびえる大岩壁や霞んではいtが御嶽山の姿を眺めながら注意しながら登って行きます。妙見峠から50分ほどで金華山の山頂遊歩道に出ます。...
5月になると我が家から見る金華山も黄金色の山肌を見せて暮れる。この時期はやっぱり金華山の懐に飛び込んで黄金色の山肌を楽しまなくちゃとまずは鷹巣山(232m)へ向かった。鷹巣山からの景色はお気に入りだ。スタートは濃い緑に染まった森の中に続く林道歩き。30分ほどで分岐のあるコルに到着する。コルからは展望の良い岩場歩き。カナメモチの白い花があちこちに咲いている。そんな中、登り続け鷹巣山へ。鷹巣山の山頂は見落と...
少し遅くなった昼食は不動滝の東屋で食べる事にし、春紅葉と新緑の混じった楓の森の中を歩いて行きます。足下にシライトソウを見つけました。もう、咲いてるんですね。不動滝の東屋で昼食をとって県民の森の駐車場へ戻ります。次回からはシャクナゲ北尾根を登ってみよう!と(笑)。今回の宇連山シャクナゲ尾根の軌跡です。シャクナゲ尾根、北尾根と周回し3時間ほどの山行でした。2024年5月4日撮影...
木和田林道を県民の森へ戻ります。ここからは林道歩きが続きますが、目の前の木に白い花がビッシリ。ハクウンボクの木でエゴノキの中で花はそっくりです。シャクナゲ以外の花をやっと見たって感じ(笑)。しばらく林道を下ると風穴に出ます。洞穴から冷たい風が吹き出しています。天然クーラーですね~、気持ち良い~。風穴周辺には逞しい幹を持つ巨木があちこちに。その逞しくも異様な姿に感心しながら歩いて行きます。2024年5月4...
急な下りだがシャクナゲに癒やされつつ下って行くと徐々にシャクナゲも少なくなってきます。そろそろシャクナゲ自生地を抜けた様です。降り着く先は木和田林道のおしどり池となります。足下にギンリョウソウの姿が。日だまりの気持ち良さそうなおしどり池畔は癒やしスポットですね。何人かがまったり休憩していました。池の下流にかかる木橋を渡って対岸へ。登り返すと木和田林道に出ます。シャクナゲ北尾根の分岐から1時間ほどで...
いつもならこのままシャクナゲ尾根を登って東尾根へ行き、赤木沢やシュートン沢を下るのですが今回はシャクナゲ北尾根を下る事にしました。始めて歩くルートで楽しみです。シャクナゲ尾根は岩尾根の脇に咲くシャクナゲを楽しんで進むんですが、シャクナゲ北尾根はシャクナゲ自生地の中を通っていくため登山道周囲はシャクナゲで覆われています。シャクナゲを見て登るならこの北尾根の方が良いかも.....ただしここもかなり急です(...
アスレチックな岩稜帯の急登もシャクナゲ北尾根との出合が近づくとおとなしく?なって歩きやすくなります(笑)。シャクナゲの花も心なしか痛んだ花も少なくなって来た様な感じ。Aキャンプ場の登山口から登り始めて1時間半くらいでシャクナゲ北尾根との出合につきました。2024年5月4日撮影...
鳳来寺山からの帰り、いつもの葦毛湿原へ寄り道。春の花はとっくに終わってしまって湿原内にはあまり花が見られませんでした。バイケイソウはどうだろう、咲き始めたかな?と群生地へ行ってみました。まだまだ満開期には及ばないがいくつか花を咲かせていました。この時期は葦毛湿原の花が楽しみでしばらく山の帰りの寄り道パターンが続きそうです(笑)。2023年5月20日撮影...
鳳来寺の背後にある鏡岩の縁の急な坂をいくつかの階段を使って行きます。滑り易いから要注意。本堂の裏手にある登山口に到着しました。サルノコシカケが生えたすっくと伸びる枯れ木が印象的でした。鳳来寺の本堂の休憩所で一息つきます。やっぱり周辺にもセッコクは見られず。代わりにサラサドウダンの可愛い花が咲いていてくれました。駐車場へ向かう途中にはウスユキソウが見られます。やっぱり時期が早いのか密生している感じで...
ほどなく奥の院に到着。以前よりはまだ良いけど廃屋の様な奥の院を過ぎて標高を下げて行くとカキノハグサも花を開いていました。たいした標高差では無いんですが違いは顕著ですね。苔むす岩壁にかけられた鉄製の渡り橋を過ぎると巨大な杉の鎮座する六本杉。その大きさは腕が悪いので写真でなかなか表せません(汗)。そして岩壁地帯へ。そびえる岩壁からは勢いよく水が滴っていて気持ち良い~。圧倒される岩壁沿いの登山道を下って...
瑠璃山の展望台でまったりランチタイムを終えて鳳来寺山の山頂へ戻り、表参道?を下山します。時折白い清楚なヒメウツギが花を咲かせていました。今回は姿が見えないなぁ~と思ってたら、有りました!シライトソウ。こちらも咲き始めか綺麗な花を咲かせていました。2023年5月20日撮影...
展望はよいが今にも倒壊しそうな東屋の立つ天狗岩。何本かの柱は宙に浮いてる状態(汗)。東屋から少し離れて展望を楽しむ。さて山頂まであと30分ほどだ。お馴染みのヘンテコな木が現れる。ヘンテコだけどお気に入り(笑)。頂上へ向かっての急登を終えて鳳来寺山の山頂へ、この日は意外と人が少なかったが、展望のよい瑠璃山の先の展望台まで行く事にした。これも恒例です(笑)。こちらも思ったより人が少ない....てか貸し切...
鷹打場の分岐から急登が始まり、登り切ると巫女医師、高座石が現れる。緩やかな歩きやすい道になってしばらくすると尖った岩が。岩の上に石が積まれてる!どうやって積んだんだろうね~。ご苦労様です。ガンピは多いけど、コツクバネソウも多く見られる様になる。天狗岩へ行く途中にはマメヅルランが咲く場所があるが、ここも早かった様で姿は無し。カキノハグサも蕾のものが多くなってきた。東照宮から1時間半くらいで天狗岩に到...
鷹打場周辺にはカキノハグサがあちこちに咲いていました。早いかと思ったけどちゃんと開花してました。ガンピも岩場の近くに沢山咲いています。でもやはり早いのか花の先端が開いて無いものばかりでした。鷹打場の先端の岩場は展望抜群です!2023年5月20日撮影...
前日、結構雨が降ったので樹の幹や木段もかなり濡れており滑り易いので気を付けながら登って行きます。ヌメヌメした幹や根....綺麗だなぁ(笑)。やがて鷹打場の分岐へ。本線は左側へ登って行ってます。少し、寄り道感覚で行ってみます。2023年5月20日撮影...
通常は本堂からいわゆる表参道を登るのが一般的ですが、東照宮から鷹打場をへ経て山頂へ向かうルートは下りで使われます。何年か前にこのルートを登ってみたら結構、歩きやすく下りだと変に滑り易く緊張する場もなんなく通り過ぎてしまいます。下山が表参道だと短時間で下れるのでそう言う事もありここ数年はこちらのルートを登っています。今回も東照宮から鷹打場、天狗岩を通って鳳来寺山へ向かいます。東照宮の左奥に登山道があ...
まだ5月の後半に入ったばかりで少しこの時期に咲く花の開花には早いかなと思ったが今年は開花が早めなので行ってみることにした。行き先は鳳来寺山。今回はパークウェイの駐車場から新緑の楓に囲まれてまずは東照宮へ向かいます。岩の中から飛び出した逞しい根!力強さを感じます。楓の新芽、紅いプロペラが鮮やかです。展望が開けるといつものハートマークが見えて来ました。手前がI、そしてハート、その右にYの模様。アイラブユ...
久しぶりに雷鳴がとどろき、大粒の雨が。その後東の空に大きな虹が架かっていました。こちらも久しぶりに見た虹でした。2023年5月15日撮影...
ドライブウェイに出る直前に白い花が沢山咲いていた。シャガだったが、他はもうとっくに終わってるはず。ちょっと意外だった。ドラブウェイを歩いて行くと金華山東坂コースの登山口があらわれます。登山口の近くには巨岩がそびえ滝が勢いよく水を落としていました。多分、人工滝だと思いますが周辺の岩壁も圧倒されすごいです。岩戸公園があって新緑の樹の下の東屋が涼しそう~見上げると鷹巣山の岸壁群がそびえています。駐車場の...
ドライブウェイ二出るとベンチのある駐車スペースに出るが、丁度ベンチの真ん前にエンジンかけっぱなしの車がおり、排ガス臭くて休めないので先へ進むことにした。迷惑だなぁ~(怒)。ドライブウェイから森の中に入るとあたり一帯は板根が見慣れる。土壌が浅くて根を深く張れないような所でよく見られるが中には逞しい!と思える程のものもある。板根を楽しみに見ながら下って行くのは面白い。新緑も眩しく、頭上には樹の葉で覆わ...
ず~っと森の中の緩やかな道で見上げると新緑の葉がキラっキラに輝いています。唐釜コースに入ってからほのかに匂いが感じられます。ツブラジイの花の匂いでしょうか。新緑と花の匂い、時折見られるツブラジイの花を眺めながらまったり進んで行きます(笑)。唐釜コースにはほぼ100mごとに案内板があって今どの位置にあるか解ります。七曲り登山道まであと200mですね。もう少し!七曲り登山道に到着しました。出合から少し下った所...
かなり下の方まで岩場や大きな岩の中を下って行きます。岩戸観音の上にあたるのかな?妙見峠からの道と出会う頃には歩きやすい道となります。妙見峠からの道に入り、峠へ向かいます。少し登りが続きます。妙見峠に到着。静かな森の中に設置されたベンチで休憩。妙見峠からは金華山に登る東坂コースを登っていきます。10分ほど登ると唐釜コースの分岐に到着。唐釜コースは七曲り登山道に合流するまでおおよそ1Km歩きますが、ほとん...
鷹巣山展望台から広がる景色を堪能した後、下山します。下山は岩戸観音のある方へ下っていきます。下り始めてすぐに本当に薄っらと見えた御嶽山。もう少し気温が低いと綺麗に見えるんですがね。下山道は岩場の連続です。足場はしっかりあるので砂利で滑らない様に注意すれば問題無く降りれると思います。途中から振り返ると鷹巣山の展望台にいる登山者の姿が見えてました。今日は少ないなぁと思っていたらこの後、10数名の団体さん...
鷹巣山の展望台からは期待通りの黄金色の斑模様の金華山が。見応えのある景観が目の前に広がっています。実は金華山の北側、今回の反対側がもっとすごいらしいです。遠くに伊吹山の姿も。岐阜城へと続く尾根も黄金模様に染まってますね。斑模様の山と奥の伊吹山。見応えのある景色にうっとりです。2023年5月10日撮影...
岩場を過ぎると今度は尾根まで真っ直ぐな急な登りと変わります。つづら折れで登って行くと楽なんですがねぇ。まぁ、ひと頑張りです。ひと頑張りすると案内板の立つ尾根にあがります。右へ行けば逹目洞へ、鷹巣山は左へ行きます。傾斜も緩やかなになって歩きやすい道を登っていきます。山頂に近づくとツツジが多く彩ってくれます。まだ綺麗な花が咲いてますね。何の特徴も無い鷹巣山の山頂.。山名板は道の右側にあるので気を付けて...
コルからしばらくは傾斜の緩い登りが続きます。何か小さな白い花が一杯咲いていて名前は解りませんが変化を付けてくれてます。前方に空が広がり始めると最初の岩場に出ます。こお岩場で急に展望が開けます。南側には岐阜、養老、鈴鹿方面の展望。西側の展望も開けます。岩場の途中なんでまぁ、狭い足場からで注意が必要で、ゆっくり展望を楽しむって言うわけにはいきませんが(笑)。岩場自体は足場、手がかりも大きく多く登りやす...
気温が高い日が続き展望に不向きになってきましたが、たまに御嶽山や恵那山、伊吹山が見える日もありました。恵那山もっと近場で見ると、金華山の山肌が黄色く染まっているのが見えます。金華山の名前の由来となったと言われるツブラジイの黄金の花が咲いてる様です。少しピークは過ぎた感じですが行ってみることにしました。金華山の山懐に入っちゃうと多分、実感出来ないだろうと、お隣の鷹巣山に登ってみることに。午後から用事...