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京やの覚え書き https://ameblo.jp/kodaira-kyouya/

東京都小平市の悉皆・呉服専門店「染と呉服京や」の三代目、猪上勝也のブログでございま す。

着物の歴史や文様の話。 呉服製作の技法の話。 呉服屋の日常、仕事の話。 着物、帯、襦袢、コート、羽織などの 着物コーディネートのコツをはじめ 着物の選び方や揃え方の話。 しみ抜きや洗張りなどのお手入れの話。

染と呉服京や
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住所
小平市
出身
小平市
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2012/01/05

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  • 千秋楽

    おはようございます、京やの勝也です。 本日は大晦日。この一年も「京やの覚え書き」にお付き合いくださりあらためまして御礼申し上げます。 今年はとにかく暑い季節が…

  • 暮れの散髪

    おはようございます、京やの勝也です。 毎年大晦日の仕事が終わったあと行き付けの床屋さんで散髪をしてもらうのが私の締めの行事だったのですが床屋さんが今年から30…

  • ムカデの帯留め

    おはようございます、京やの勝也です。 年末になると思い出すのが数年前に見た「池田重子コレクション 日本のおしゃれ展」の中の「ムカデの帯留め」です。 商家の奥様…

  • 大掃除の思い出

    おはようございます、京やの勝也です。 仕事納めと聞いて思い出すのが京都での丁稚小僧時代。はじめての仕事としての大掃除です。たいそう偉い営業部長の采配で掃除は進…

  • 仕立て屋さん

    おはようございます、京やの勝也です。 仕立て職人として祖母がバリバリ頑張っていた時代。 31日ギリギリまで縫い上げて外で待っている呉服屋に渡し呉服屋は納品に走…

  • 暮れの模様

    おはようございます、京やの勝也です。 クリスマスが過ぎ今年一年を振り返りつつ来年の準備ですね。 着物や帯のお正月までの間の文様は何があるでしょう。 自然現象で…

  • 残念なケーキの思い出

    おはようございます、京やの勝也です。 今日はクリスマス。 私の丁稚小僧時代の回想です。最初のクリスマスは京都生活9ヶ月。家と会社とコンビニを移動して回っている…

  • クリスマスとモミの木

    おはようございます、京やの勝也です。 今日はクリスマスイブなのでモミの木の話です。 クリスマスツリーといえばモミの木。 西欧では冬でも緑を失わない強さが「生命…

  • イエスと聖徳太子

    おはようございます、京やの勝也です。 クリスマスは救世主イエスの生誕を祝う日ですね。  日本の年中行事のひとつとして定着した感のあるクリスマスですが、古代日本…

  • 着物の防寒用品

    おはようございます、京やの勝也です。 小平でも朝夕寒さを感じるようになりました。 うちの嫁さんは「寒がり」で「冷え性」という病気なのかもしれませんがとにもかく…

  • クリスマスソング

    おはようございます、京やの勝也です。 毎年のことではあるのですが商人の師走はどうしても用事が増えていき予定が詰まってきてしまいます。 お正月用のご注文やご納品…

  • 十両から万両

    おはようございます、京やの勝也です。 嫁さんの実家は個人の庭とは思えない面白さがあります。 「十両」 別名、藪柑子。寿限無に出てくる「やぶらこうじのぶらこうじ…

  • 新年用に新品を

    おはようございます、京やの勝也です。 街は年末モード。 それぞれのご家庭で違いはあると思いますが、新年用に新品を準備するという風習があります。 昔は着物や履き…

  • 茶席の着物と格

    おはようございます、京やの勝也です。 茶席の着物と「格」の話です。 茶席では客と、客を迎える亭主がどちらもキチッとした着物姿の印象があります。 フォーマル感が…

  • 長すぎる裄

    おはようございます、京やの勝也です。 茶道の先生をされている大先輩のお得意様とのお話。 最近目に付くのが長すぎる着物の裄とのことでとても気になると仰っていまし…

  • 着物の仕草、足(男性)

    おはようございます、京やの勝也です。 男性の足は内股ではなく真っ直ぐか、やや外股(ガニ股)が基本です。 男性の場合武道で使われる「すり足」を見るとわかりやすい…

  • 着物の仕草、足(女性)

    おはようございます、京やの勝也です。 昨日の腕に続いて今日は足です。 女性の足の注意点はご存知の通り外股(ガニ股)にならないことです。 分かってはいるものの実…

  • 着物の仕草、腕

    おはようございます、京やの勝也です。 着物姿を美しく見せる仕草の参考になれば嬉しいのですが、今日はそのひとつ、「腕」についてです。着物では、手の長さの寸法を「…

  • すがこ

    おはようございます、京やの勝也です。 お茶の稽古で先生のお道具を使わせて頂くのですが今日は茶杓の銘のお話です。 茶杓はお茶をすくうための茶さじのことですが一つ…

  • 地域と着物のお好み

    おはようございます、京やの勝也です。 京やは東京の小平にあり、お得意様は東京を中心に関東近県にお住まいです。 東京だから「東京好み」「江戸好み」だけかというと…

  • 写真の撮られ方の研究

    おはようございます、京やの勝也です。 着物姿では写真撮影がつきものですので写真撮影の研究をひとつ。 私は写真のプロではないのですが呉服屋として女性のお客様にお…

  • モテたい男性の努力 足袋

    おはようございます、京やの勝也です。 江戸時代の江戸。 「江戸っ子」や「粋」という概念が生まれるとモテたい男性はその概念に沿って様々な努力をしたそうです。 そ…

  • ショールは防寒?

    おはようございます、京やの勝也です。 冬の着物姿はどうしても寒い。それは着物の形が衿首、手首、足首が通気のため開けてあるためです。 そこで衿首の防寒としてショ…

  • 袖の長さ(袖丈)について

    おはようございます、京やの勝也です。 着物の袖の長さを「袖丈(そでたけ)」といいます。 袖丈が一番長い着物が振袖ですね。 権力者は別にして一般的な人々の袖丈が…

  • 「絞りの誤解」について

    おはようございます、京やの勝也です。 お客様との話で茶道の先輩から「絞りはフォーマルにならない」と言われたとのことでしたので繰り返しになりますが「絞りの誤解」…

  • 九寸帯の仕立て方について

    おはようございます、京やの勝也です。 織りも染も共通の仕立て方についてです。この九寸帯の仕立て方で多いのが「名古屋仕立」です。太鼓部分と腹の模様の間で三角をつ…

  • 染の九寸帯について

    おはようございます、京やの勝也です。 九寸幅の塩瀬や縮緬、紋織などの白生地に手描き友禅やロウケツ、絞り、刺繍などで模様を描き、地色を染める帯が「染の九寸帯」で…

  • 織りの九寸帯について

    おはようございます、京やの勝也です。 今日から九寸帯についてざっくりと書いてみたいと思います。九寸帯とは生地幅が九寸に織られていて両脇を縫い込んで芯を入れて仕…

  • 長襦袢と二部式襦袢

    おはようございます、京やの勝也です。 今日は長襦袢の話。お客様とお話をしていると襦袢は「長襦袢」が正式で後から「二部式襦袢」ができたと思われている方が多いよう…

  • 白から染める色無地の振袖

    おはようございます、京やの勝也です。 京やでおすすめしている白生地からご自分の好きな色で染める「色無地の振袖」についてです。 最近の成人式ではプリントの模様が…

  • 男のコート、トンビ、角袖

    おはようございます、京やの勝也です。12月に入りました。これから先、男性の着物姿も羽織だけでは寒い季節に入っていきます。私はトンビかマントを着ています。トンビ…

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