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袖の模様の配置
おはようございます、京やの勝也です。 訪問着や附下げの袖の模様には基本的な「模様の配置」があります。袖は左袖の内側と右袖の外側が基本の位置になります。 模様が…
2025/07/10 07:26
麻のきもの
おはようございます、勝也です。暑い日が続きますと麻の襦袢と着物が重宝です。麻の良いところは何と言いましても「風通しのよさ」でしょう。適度な張りとシボのおかげで…
2025/07/09 06:20
雷と稲妻
おはようございます、京やの勝也です。 今日は「天」の模様の話です。 雷の文様は「雷文(らいもん)」といいます。ラーメンどんぶりにもある四角いグルグルもようです…
2025/07/08 06:21
七夕の伝説
おはようございます、京やの勝也です。恒例の七夕について。 七夕の伝説は古代中国の歴史的事実に基づいているそうです。上海、蘇州など中国南部は大変緑に恵まれた土地…
2025/07/07 06:21
帯結びの方向 関東と関西
おはようございます、京やの勝也です。 帯結びの巻く方向は二種類。 時計回りが「関西巻き」、反時計回りが「関東巻き」です。 ご存知の通り日本の歴史の中心は京都が…
2025/07/06 06:32
着物と宝石
おはようございます、京やの勝也です。洋装も経験豊富なお得意様との話から着物に合う宝石の話。 これこそTPOにより基本的には指輪、そして品のあるピアスやイヤリン…
2025/07/05 06:21
細身でない男性の浴衣姿について
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の続きのようなものです。基本的には同じなのですが今日は細身ではない方について。 お腹が出てきて安定感のある体型の男性…
2025/07/04 06:22
細身の男性の浴衣について
おはようございます、京やの勝也です。 今日は「細身の男性の浴衣」についてです。 仕立てについては誂えの場合細身ということで身幅を狭くしたいところですが腕(裄)…
2025/07/03 06:20
浴衣 手縫いとミシン
おはようございます、京やの勝也です。 京やでは反物からの誂え浴衣しか扱っておりません。 昔ながらの段取りで反物を「水通し」してから仕立て屋さんの丁寧な手縫い仕…
2025/07/02 06:21
暑さ対策
おはようございます、京やの勝也です。 7月の始まりです。 着物の暑さ対策といえば汗取り肌着や麻のステテコなどの内側から麻襦袢、風通しの良い生地の着物そして日傘…
2025/07/01 06:24
腰痛と着物
おはようございます、京やの勝也です。 腰痛と着物の話です。 もともと腰が弱く中学生から鍼治療に通い京都の丁稚小僧時代に荷物運びで酷使した結果現在しっかりと「腰…
2025/06/30 07:50
健康のための着物
おはようございます、京やの勝也です。 梅雨時季洋服ではクールビズのシーズンですね。着物はどうでしょう。何度も書いた話ですが「衣装としての形」と「身体のしくみ」…
2025/06/29 06:18
嫁入り道具のお話
おはようございます、京やの勝也です。 「嫁入り道具」も最近では大きく様変わりしました。以前は留袖や訪問着、色無地や喪服などを地域の風習に合わせて用意致しました…
2025/06/28 06:21
湿気と「たとう紙」
おはようございます、京やの勝也です。 着物の収納方法はお住まいや箪笥などの条件により違ってきますが皆様それぞれに工夫されていることと思います。 さて大切な着物…
2025/06/27 06:20
小物・涼感と金銀
おはようございます、京やの勝也です。 金糸や銀糸、金箔や銀箔を使った帯や小物は小紋以上の格の着物には使いやすいものです。 しかしながら紬や大島、ウールなどには…
2025/06/26 08:43
染と刺繍の格について
おはようございます、京やの勝也です。 染めと刺繍との「格」の比較がなされることがあります。この比較は模様を表現する技法としましてはあまり意味がないように思いま…
2025/06/25 06:21
虫喰い
おはようございます、京やの勝也です。 友禅模様は江戸友禅、京友禅、加賀友禅それぞれ伝統的な特徴があります。加賀友禅の特徴の一つが「虫喰い」です。写実の美の典型…
2025/06/24 06:20
肌着の小衿
おはようございます、京やの勝也です。昨日の肌着の話のついでに小衿について。これからは着物や浴衣を着るときに汗が気になる季節になります。肌に一番近いのが「肌着」…
2025/06/23 06:20
肌着の丈が短い!
おはようございます、京やの勝也です。 うちの嫁さんが「どうして肌着は半端に短いの!」とブツブツ申しておりました。どうやらトイレの後などにウエストのあたりで端が…
2025/06/22 06:21
袋帯を生き返らせる西陣
おはようございます、京やの勝也です。 昨日に続いて帯の話です。 織物の産地としてあまりにも有名な京都西陣。 新しい織物を織っているだけと思われがちですが当然の…
2025/06/21 06:20
柑橘類と箔の帯
おはようございます、京やの勝也です。 西陣の方との話の中で箔の変色の話が出ました。 ご存知の方も多いと思いますが金箔や銀箔が使われている帯の場合みかん等の柑橘…
2025/06/20 06:20
流水に片輪車
おはようございます、京やの勝也です。 気温が上がり身体がついていくのが大変な季節に入ります。ここで涼しさのある模様。 「流水に…」という文様の構成は水の流れの…
2025/06/19 06:21
日本文化は全国共通?
おはようございます、京やの勝也です。 「日本文化」と言ったとき実は奈良、京都、江戸など限定的な地域の文化だったりします。政治・経済の中心が文化の中心になるのは…
2025/06/18 06:21
見えない帯芯
おはようございます、京やの勝也です。 今日は帯芯について。 帯芯は塩瀬やちりめん地の帯では芯の硬さで形を作りますのでなくてはならないものです。 最近の帯は袋帯…
2025/06/17 06:38
古典世界の夏の模様
2025/06/16 06:21
江戸東京たてもの園で江戸刺実演
おはようございます、京やの勝也です。 昨日小金井公園内にある江戸東京たてもの園に弟の猪上雅也の「江戸刺繍」の実演を見に行きました。 外国からの観光客が多くて驚…
2025/06/15 06:31
畳む仕事
おはようございます、京やの勝也です。 呉服屋ですので着物や襦袢、帯、コート等キレイに畳むことも仕事のうちです。 お納めのとき寸法確認を兼ねて広げてお召し頂くこ…
2025/06/14 06:20
おはようございます、京やの勝也です。 明日6月14日[土]と15日[日]の二日間小金井公園内にある江戸東京たてもの園で伝統工芸の実演があり「江戸刺繍」で弟の猪…
2025/06/13 06:21
「応仁の乱」と「西陣織」
おはようございます、京やの勝也です。 西陣織の「西陣」は応仁の乱の西軍の将、山名宗全の陣が由来となっています。 将軍、足利義政の後継問題や近畿の守護大名の家督…
2025/06/12 06:21
濡れた雨コートの扱い
おはようございます、京やの勝也です。 雨の日の着物姿に欠かせないのが「雨コート」ですね。最近ではシースルーなどの薄くて軽い生地もあり携帯にも便利で好評です。さ…
2025/06/11 06:21
雨コートの寸法
おはようございます、京やの勝也です。 たまにお得意様から「雨コートが縮んでしまった!」とのご連絡を頂き、伺うことがあります。寸法を測ってみると縮んではいません…
2025/06/10 06:21
赤色は若い人だけの色?
おはようございます、京やの勝也です。 「もう若くないから赤い色は…」と、敬遠される方がいらっしゃいます。 年齢的にふさわしくないとのお考えのようですが少しもっ…
2025/06/09 06:20
飛び柄小紋の裁ち合わせ
おはようございます、京やの勝也です。 今日は裁ち合わせの話です。 小紋着尺の柄付けの中に「飛び柄小紋」があります。無地場に小さめの柄がポーンポーンと間隔をあけ…
2025/06/08 06:06
浴衣、お風呂前と後の違い
おはようございます、京やの勝也です。浴衣の話です。浴衣の時には肌着と裾除けは必要ないと思っている方がいらっしゃいます。「温泉のときには肌着は着ませんでしょう?…
2025/06/07 06:12
涼感とシボ
おはようございます、京やの勝也です。 これからの季節生地で「涼」を感じるための工夫のひとつに「シボ」があります。肌に当たる部分を「面」ではなく「点」にすること…
2025/06/06 06:23
夏帯の見分け方
おはようございます、京やの勝也です。 6月に入り帯と襦袢は夏物を先取りできる季節になっていきますね。襦袢も着物も染帯も絽や紗、夏紬、麻などひと目で「夏物」と分…
2025/06/05 06:20
男女で違う羽織の考え方
おはようございます、京やの勝也です。 今日は男性の羽織について。 暑さに合わせておしゃれ使いが多いと「先取り」が当たり前になってしまいますが正式には6月は単衣…
2025/06/04 06:21
袷の着物のお手入れを
おはようございます、京やの勝也です。単衣の季節に入りましたのでここで今までお召しになった「袷せ」の着物のチェックをして頂きたいものです。衿のファンデーションや…
2025/06/03 06:21
6月の先取りについて
おはようございます、京やの勝也です。 近年は気温の高さに合わせて6月は全て夏物という考え方もあるようですが盛夏用の透ける生地はもう少し後にして「透けない単衣の…
2025/06/02 06:20
単衣に衣替え
おはようございます、京やの勝也です。 6月に入りました。教科書的には着物は「袷せ」から「単衣」に衣更えです。 教科書的とは「正式な」「あらたまった」席というニ…
2025/06/01 06:20
お薬と着物の変色
おはようございます、京やの勝也です。 汗や汚れ方は人それぞれ。今日はお薬と着物の変色についてです。 古くからのお得意様で心臓病を患っている方がいらっしゃいまし…
2025/05/31 06:20
縮緬の着物はご注意を
おはようございます、京やの勝也です。 絹の着物にとっての「天敵」は何といっても「湿気」です。 桐の箪笥も和紙のたとう紙も湿気の多い日本の気候から大切な品を守る…
2025/05/30 06:20
小物、肌着類のこと
おはようございます、京やの勝也です。 京やが扱う品物は着物や帯はもちろんですが帯締め帯揚げ、履物などの小物や肌着、裾除け、帯板、帯枕、紐類、足袋など多岐にわた…
2025/05/29 06:21
裾模様
おはようございます、京やの勝也です。 黒留袖のことを「裾模様(すそもよう)」や「江戸褄(えどづま)」とも呼ぶのですがご存知でしょうか。 現在の黒留袖は前衽から…
2025/05/28 06:21
久々の歌舞伎座
おはようございます、京やの勝也です。 数年ぶりに歌舞伎座に行ってまいりました。尾上菊五郎さんと菊之助さんの襲名公演です。 お世話になっている方が今回出演されて…
2025/05/27 06:21
男袴の仕立て方
おはようございます、京やの勝也です。 昨日は袴の生地でしたのでその続きです。男袴の仕立て方について。先ず「本袴」。本袴は現在、一般的に正装とされる仕立て方で袴…
2025/05/26 08:40
男袴の生地
おはようございます、京やの勝也です。 男袴の話です。 袴生地の素材には絹、化学繊維などがあります。 また、正絹の中にも御召袴や紬袴、絽袴などがありますが代表的…
2025/05/25 06:36
胴抜きの着物について
おはようございます、京やの勝也です。 「胴抜きの着物」について。とは言いましてもお客様用に胴抜きの着物を仕立てたことがほとんどありません。実は、戦前から大阪・…
2025/05/24 06:20
箪笥の整理
おはようございます、京やの勝也です。 最近増えているお仕事の一つが箪笥の整理のお手伝いです。 捨てて惜しくない品なのか。残して大切にした方が良い品なのか。今後…
2025/05/23 06:20
人のサイズ
おはようございます、京やの勝也です。 自宅でのお茶の稽古日前の掃除中の話。 掃除をしていると日本建築は本当に良くできていると思うことがあります。例えば畳に膝を…
2025/05/22 06:21
粋にしないコーディネート
おはようございます、京やの勝也です。 気温が上がる今頃からの季節は中間色の着物や帯がなんとなく暑苦しく感じるようです。そのせいか単衣の着物夏の着物は比較的白っ…
2025/05/21 06:22
浴衣の色
おはようございます、京やの勝也です。 ここ数年浴衣の色もカラフルになってきました。 「浴衣」というよりも木綿や麻の「夏着物」というイメージです。 紅型調の色柄…
2025/05/20 06:20
お誂えの浴衣の良さ
おはようございます、京やの勝也です。 京やでは反物からお客様の寸法に合わせて仕立てる「誂え浴衣」だけを扱っております。 既製品の場合「大は小を兼ねる」というこ…
2025/05/19 06:44
振袖の仕立直し
おはようございます、京やの勝也です。 今日は「振袖の仕立て直し」についてです。お母様の振袖をお嬢様の寸法に仕立て直すことはとても素晴らしいことです。「古くて恥…
2025/05/18 06:20
6月から9月の結婚式の参列
おはようございます、京やの勝也です。 結婚式が元通りに開かれるようになってきました。これから袷から単衣・薄物へと衣替えをする季節ですが結婚式への参列はどう考え…
2025/05/17 06:20
紬は礼装にならない?
おはようございます、京やの勝也です。 今日は少し専門的な話です。 よく「紬は普段着、おしゃれもの」とか「紬は礼装の席にはふさわしくない」といわれますが、この言…
2025/05/16 06:21
裏に凝る文化
おはようございます、京やの勝也です。 「江戸っ子は裏に凝る」といわれますね。見える部分は地味にして見えないところに贅を尽くすおしゃれです。江戸時代質素倹約の風…
2025/05/15 06:21
香と着物2
おはようございます、京やの勝也です。 着物姿の方とすれ違う時にフワッと良い香りがすると嬉しくなるものです。 これが鼻にツンと刺激があるような防虫剤の匂いがした…
2025/05/14 06:21
香と着物1
おはようございます、京やの勝也です。 香は仏教とともに渡来したので日本初の理解者は聖徳太子とされています。淡路に漂着した「燃やすと匂いがする不思議な流木」を「…
2025/05/13 06:21
無事にお開き
おはようございます、京やの勝也です。 昨日までの京や皐月の会はおかげさまで無事にお開きとなりました。お越しいただきました皆様に心より御礼申し上げます。 今回…
2025/05/12 06:21
【最終日】京や皐月の会
おはようございます、京やの勝也です。 本日最終日。 京やオリジナルの本麻襦袢5色も好評で2枚目をお考えの方もいらっしゃいました。 東京 新粋染の浴衣。麻の襦袢…
2025/05/11 06:21
【二日目】京や皐月の会
おはようございます、京やの勝也です。 本日は二日目。昨日は夕方から雨もありましたがたくさんのお客様にお越しいただきありがたい限りです。 新しい色、新しい織り方…
2025/05/10 06:21
【初日】京や皐月の会
おはようございます、京やの勝也です。 本日9日から11日まで恒例の京や皐月の会を致します。 今回はZONE着物デザイン研究所さんの友禅をはじめ夏に向けてのアイ…
2025/05/09 06:20
明日から「京や皐月の会」
おはようございます、京やの勝也です。 明日9日から11日まで恒例の京や皐月の会を致します。今回はZONE着物デザイン研究所さんの友禅をはじめ夏に向けてのアイテ…
2025/05/07 22:36
【複製】御所解文様
おはようございます、京やの勝也です。 代表的な文様の一つに「御所解文様(ごしょどきもんよう)」があります。薄鼠地御所解文様附下げです。四季の草花や雲取り、建築…
2025/05/07 06:20
透ける生地のコート
おはようございます、京やの勝也です。 今日は暑さとコートについて。 今は透ける生地のコートの季節です。コートは「防寒」と思いがちですが夏の日差しから着物や帯を…
2025/05/06 06:20
端午の節句について
おはようございます、京やの勝也です。 本日は「端午の節句」です。端午の「端」は「始まりの」という意味で「午」は「十二支のうま」です。 陰陽五行説の「寅」を一月…
2025/05/05 06:21
登竜門
おはようございます、京やの勝也です。 明日は「端午の節句」です。 京やオリジナルの手描友禅と江戸刺繍による「飾り友禅・登竜門」。 まさに登竜門をくぐらんとして…
2025/05/04 08:44
紗袷の着物について
おはようございます、京やの勝也です。 今月の5日は「立夏」です。この立夏から「紗袷せ」の季節に入ります。「紗袷せ」の着物は模様を染めた「絽(ろ)」の生地の表側…
2025/05/03 06:21
男袴について
おはようございます、京やの勝也です。 男袴について。「本袴」は一般的に正装とされる仕立て方で袴専用に織られた仙臺平(せんだいひら)を代表とする縞の生地や紬、御…
2025/05/02 06:21
五月の鯉の吹き流し
おはようございます、京やの勝也です。 「江戸っ子は皐月の鯉の吹き流し」といいます。口を開けてしゃべりもするが腹は空っぽ(悪意がない)という江戸っ子の気質を言う…
2025/05/01 06:14
紗の羽織に飾り紋
おはようございます、京やの勝也です。 透ける薄物が羽織れる季節です。 紗はその一つでもともとは日傘がない時代の着物の焼け防止から始まったようです。透け感は抜群…
2025/04/30 06:20
ラッキーな帯
おはようございます、京やの勝也です。 今日は「大安」なのでこんな話。 新しく購入した品や染め替えたもの、仕立て直した帯や着物の「着始め」は嬉しいものです。 人…
2025/04/29 06:21
面白い文様「本田鶴」
おはようございます、京やの勝也です。 軽い文様のお話です。 江戸時代の戯作者山東京伝さんの「小紋雅話(こもんがわ)」に紹介されている文様です。 さてこの文様、…
2025/04/28 06:21
コートや羽織、洗張りのあと
おはようございます、京やの勝也です。 古いコートや羽織は当時の流行もあり丈が短いものが多いです。 今はどちらも長めの丈が好まれていますので洗張りして少しでも丈…
2025/04/26 08:40
左前の指摘
おはようございます、京やの勝也です。 良かれと思った親切心が思わぬ結果を生むことが多々あります。 例えば「左前(ひだりまえ)」という言葉があります。着物の前合…
2025/04/25 08:52
Sサイズの草履
おはようございます、京やの勝也です。 近年女性の身長も伸び、体格も良くなっていますが足のサイズも大きくなってきています。 草履もLサイズからLLサイズ、クイー…
2025/04/25 06:21
紬の洗張りと仕立替え
おはようございます、京やの勝也です。 今日は紬の洗張りと仕立替えについて。タイミングの良い洗張りは紬を生き返らせる効果があります。洗張りは簡単に言うと仕立て上…
2025/04/24 06:20
男物の着丈
おはようございます、京やの勝也です。 男性の着丈の話です。 最近街中でも男性の着物姿を拝見することが増えまた御来店下さる男性のお客様も増えて本当に嬉しく思って…
2025/04/23 06:21
藤の花の文様について
おはようございます、京やの勝也です。藤の花の文様について。 日本にも古くから自生していましたが山の中では蔓が木に悪さをするので駆除する対象だったそうです。また…
2025/04/22 06:21
着丈の変化について
おはようございます、京やの勝也です。 着物の寸法で背の高さに合わせる部分を「着丈(きたけ)」といいます。 背縫いの衿付けから裾までの長さと肩山から裾までの長さ…
2025/04/21 06:20
日本人の足の裏
おはようございます、京やの勝也です。気温が上がってきて靴の中が気になる日もある季節になってきました。 今日は日本人の足の裏について。 整体の先生から聞いた話で…
2025/04/20 07:08
水に弱い絹
おはようございます、京やの勝也です。 絹は水に濡れると弱くなる性質の素材です。濡れたところを擦ると毛羽立ってしまい光の反射角の影響で白く見えるようになります。…
2025/04/19 06:20
絞りの帯揚げについて
おはようございます、京やの勝也です。 「絞りの帯揚げ」について。絞りの帯揚げといえば振袖用を思い浮かべる方が多いと思います。 総絞りの振袖用の帯揚げです。 何…
2025/04/18 06:20
白の帯締めと帯揚げの使い方
おはようございます、京やの勝也です。 黒留袖用にお持ちの白の帯締めや帯揚げ。 黒留袖専用と思っていませんか? そうだとしたら勿体無いです。 確かに帯締めと帯揚…
2025/04/17 06:20
百花の王
おはようございます、京やの勝也です。 牡丹の花は中国・唐の時代から「百花の王」として格付けされます。 高貴で華やか、そして豪華でめでたいまさに皇帝にふさわしい…
2025/04/16 06:21
紋付の着物について
おはようございます、京やの勝也です。 紋付の着物について。 紋付の「紋」は「家紋」です。家紋を入れた着物は家の紋を背負うつまり「家を代表する立場」ということに…
2025/04/15 06:20
青かえでと青もみじ
2025/04/14 06:21
蚕の命と絹
おはようございます、京やの勝也です。 「呉服」は「絹」です。「絹織り物」や「絹を織る技術者」を意味する大変古い言葉です。 その絹は繭(まゆ)からつくられます。…
2025/04/13 06:22
衣食住の衣
おはようございます、京やの勝也です。 布を纏うという行動は人が文化的な生活を送るための基礎です。 どんなに素晴らしい食事も豪華で立派な住まいも裸では格好つきま…
2025/04/12 06:20
桜の後は
おはようございます、京やの勝也です。楽しみにしていたソメイヨシノ今年は長く楽しめております。 そのあとはあっという間に葉桜。そうなると桜の模様は「八重桜」か散…
2025/04/11 06:20
一重太鼓と二重太鼓
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の「太鼓結び」の続きです。 この「太鼓橋」を模した結び方は帯丈の長い袋帯なら「二重太鼓」になり、短い八寸や九寸帯の場…
2025/04/10 06:20
亀戸天神と太鼓結び
おはようございます、京やの勝也です。 「お太鼓結び」について。現在着物の帯結びと言えば「お太鼓結び」が代表的ですね。この「太鼓」は何から来ているかというと、亀…
2025/04/09 06:20
池袋演芸場
おはようございます、京やの勝也です。 先週の土曜日京やのつどいで池袋演芸場に行ってまいりました。昨春に続き2回目の企画でしたがやはり面白かったです。 桜がきれ…
2025/04/08 06:21
二部式襦袢から長襦袢の考察
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の補足です。私見ですのでご了承くださいませ。 二部式襦袢の時代から「長襦袢が流行」した文化年間は1804年から181…
2025/04/07 06:21
襦袢の変遷
おはようございます、京やの勝也です。 襦袢の仕立て方にも変遷があります。 襦袢はその登場から上下が別れたいわゆる二部式でした。 江戸時代中期にそれを繋いだ「長…
2025/04/06 06:21
「醍醐の花見」と着物の価格
おはようございます、京やの勝也です。 桜は毎年のことながら楽しみです。 さて、歴史を遡って花見といえば「醍醐の花見」が有名です。豊臣秀吉が700本もの桜を植え…
2025/04/05 06:20
透けるコートの着始め
おはようございます、京やの勝也です。 本日4日は二十四節季の「清明」。衣替えの目安の一つでございます。 先ず襦袢は「単衣」を先取りしても良いです。袖が軽くなり…
2025/04/04 06:20
桜の家紋について
おはようございます、京やの勝也です 今日は桜の家紋について。 日本の家紋の種類は紋帳の厚さを見てもわかるように大変な数になります。格が高い公家の家紋から武家の…
2025/04/03 06:20
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