おはようございます、京やの勝也です。 小平でも朝夕寒さを感じるようになりました。 うちの嫁さんは「寒がり」で「冷え性」という病気なのかもしれませんがとにもかく…
東京都小平市の悉皆・呉服専門店「染と呉服京や」の三代目、猪上勝也のブログでございま す。
着物の歴史や文様の話。 呉服製作の技法の話。 呉服屋の日常、仕事の話。 着物、帯、襦袢、コート、羽織などの 着物コーディネートのコツをはじめ 着物の選び方や揃え方の話。 しみ抜きや洗張りなどのお手入れの話。
「ブログリーダー」を活用して、染と呉服京やさんをフォローしませんか?
おはようございます、京やの勝也です。 小平でも朝夕寒さを感じるようになりました。 うちの嫁さんは「寒がり」で「冷え性」という病気なのかもしれませんがとにもかく…
おはようございます、京やの勝也です。 毎年のことではあるのですが商人の師走はどうしても用事が増えていき予定が詰まってきてしまいます。 お正月用のご注文やご納品…
おはようございます、京やの勝也です。 嫁さんの実家は個人の庭とは思えない面白さがあります。 「十両」 別名、藪柑子。寿限無に出てくる「やぶらこうじのぶらこうじ…
おはようございます、京やの勝也です。 街は年末モード。 それぞれのご家庭で違いはあると思いますが、新年用に新品を準備するという風習があります。 昔は着物や履き…
おはようございます、京やの勝也です。 茶席の着物と「格」の話です。 茶席では客と、客を迎える亭主がどちらもキチッとした着物姿の印象があります。 フォーマル感が…
おはようございます、京やの勝也です。 茶道の先生をされている大先輩のお得意様とのお話。 最近目に付くのが長すぎる着物の裄とのことでとても気になると仰っていまし…
おはようございます、京やの勝也です。 男性の足は内股ではなく真っ直ぐか、やや外股(ガニ股)が基本です。 男性の場合武道で使われる「すり足」を見るとわかりやすい…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の腕に続いて今日は足です。 女性の足の注意点はご存知の通り外股(ガニ股)にならないことです。 分かってはいるものの実…
おはようございます、京やの勝也です。 着物姿を美しく見せる仕草の参考になれば嬉しいのですが、今日はそのひとつ、「腕」についてです。着物では、手の長さの寸法を「…
おはようございます、京やの勝也です。 お茶の稽古で先生のお道具を使わせて頂くのですが今日は茶杓の銘のお話です。 茶杓はお茶をすくうための茶さじのことですが一つ…
おはようございます、京やの勝也です。 京やは東京の小平にあり、お得意様は東京を中心に関東近県にお住まいです。 東京だから「東京好み」「江戸好み」だけかというと…
おはようございます、京やの勝也です。 着物姿では写真撮影がつきものですので写真撮影の研究をひとつ。 私は写真のプロではないのですが呉服屋として女性のお客様にお…
おはようございます、京やの勝也です。 江戸時代の江戸。 「江戸っ子」や「粋」という概念が生まれるとモテたい男性はその概念に沿って様々な努力をしたそうです。 そ…
おはようございます、京やの勝也です。 冬の着物姿はどうしても寒い。それは着物の形が衿首、手首、足首が通気のため開けてあるためです。 そこで衿首の防寒としてショ…
おはようございます、京やの勝也です。 着物の袖の長さを「袖丈(そでたけ)」といいます。 袖丈が一番長い着物が振袖ですね。 権力者は別にして一般的な人々の袖丈が…
おはようございます、京やの勝也です。 お客様との話で茶道の先輩から「絞りはフォーマルにならない」と言われたとのことでしたので繰り返しになりますが「絞りの誤解」…
おはようございます、京やの勝也です。 織りも染も共通の仕立て方についてです。この九寸帯の仕立て方で多いのが「名古屋仕立」です。太鼓部分と腹の模様の間で三角をつ…
おはようございます、京やの勝也です。 九寸幅の塩瀬や縮緬、紋織などの白生地に手描き友禅やロウケツ、絞り、刺繍などで模様を描き、地色を染める帯が「染の九寸帯」で…
おはようございます、京やの勝也です。 今日から九寸帯についてざっくりと書いてみたいと思います。九寸帯とは生地幅が九寸に織られていて両脇を縫い込んで芯を入れて仕…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は長襦袢の話。お客様とお話をしていると襦袢は「長襦袢」が正式で後から「二部式襦袢」ができたと思われている方が多いよう…
おはようございます、京やの勝也です。 毎年のことではあるのですが商人の師走はどうしても用事が増えていき予定が詰まってきてしまいます。 お正月用のご注文やご納品…
おはようございます、京やの勝也です。 嫁さんの実家は個人の庭とは思えない面白さがあります。 「十両」 別名、藪柑子。寿限無に出てくる「やぶらこうじのぶらこうじ…
おはようございます、京やの勝也です。 小平でも朝夕寒さを感じるようになりました。 うちの嫁さんは「寒がり」で「冷え性」という病気なのかもしれませんがとにもかく…
おはようございます、京やの勝也です。 街は年末モード。 それぞれのご家庭で違いはあると思いますが、新年用に新品を準備するという風習があります。 昔は着物や履き…
おはようございます、京やの勝也です。 茶席の着物と「格」の話です。 茶席では客と、客を迎える亭主がどちらもキチッとした着物姿の印象があります。 フォーマル感が…
おはようございます、京やの勝也です。 茶道の先生をされている大先輩のお得意様とのお話。 最近目に付くのが長すぎる着物の裄とのことでとても気になると仰っていまし…
おはようございます、京やの勝也です。 男性の足は内股ではなく真っ直ぐか、やや外股(ガニ股)が基本です。 男性の場合武道で使われる「すり足」を見るとわかりやすい…
おはようございます、京やの勝也です。 昨日の腕に続いて今日は足です。 女性の足の注意点はご存知の通り外股(ガニ股)にならないことです。 分かってはいるものの実…
おはようございます、京やの勝也です。 着物姿を美しく見せる仕草の参考になれば嬉しいのですが、今日はそのひとつ、「腕」についてです。着物では、手の長さの寸法を「…
おはようございます、京やの勝也です。 京やは東京の小平にあり、お得意様は東京を中心に関東近県にお住まいです。 東京だから「東京好み」「江戸好み」だけかというと…
おはようございます、京やの勝也です。 お茶の稽古で先生のお道具を使わせて頂くのですが今日は茶杓の銘のお話です。 茶杓はお茶をすくうための茶さじのことですが一つ…
おはようございます、京やの勝也です。 江戸時代の江戸。 「江戸っ子」や「粋」という概念が生まれるとモテたい男性はその概念に沿って様々な努力をしたそうです。 そ…
おはようございます、京やの勝也です。 着物姿では写真撮影がつきものですので写真撮影の研究をひとつ。 私は写真のプロではないのですが呉服屋として女性のお客様にお…
おはようございます、京やの勝也です。 冬の着物姿はどうしても寒い。それは着物の形が衿首、手首、足首が通気のため開けてあるためです。 そこで衿首の防寒としてショ…
おはようございます、京やの勝也です。 お客様との話で茶道の先輩から「絞りはフォーマルにならない」と言われたとのことでしたので繰り返しになりますが「絞りの誤解」…
おはようございます、京やの勝也です。 着物の袖の長さを「袖丈(そでたけ)」といいます。 袖丈が一番長い着物が振袖ですね。 権力者は別にして一般的な人々の袖丈が…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は長襦袢の話。お客様とお話をしていると襦袢は「長襦袢」が正式で後から「二部式襦袢」ができたと思われている方が多いよう…
おはようございます、京やの勝也です。 織りも染も共通の仕立て方についてです。この九寸帯の仕立て方で多いのが「名古屋仕立」です。太鼓部分と腹の模様の間で三角をつ…
おはようございます、京やの勝也です。 九寸幅の塩瀬や縮緬、紋織などの白生地に手描き友禅やロウケツ、絞り、刺繍などで模様を描き、地色を染める帯が「染の九寸帯」で…
おはようございます、京やの勝也です。 今日から九寸帯についてざっくりと書いてみたいと思います。九寸帯とは生地幅が九寸に織られていて両脇を縫い込んで芯を入れて仕…