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競走馬血統考察「迂回血ライン」〜深遠なる血の連鎖〜 https://blog-door-to-door.ldblog.jp

競走馬の血統を「母の血」主体に分析する独自の血統論。芝重賞級となる馬は「迂回血」がキーワードとなる。

「迂回血(うかいち)」とは、現代の競走馬の父系の中心である「ファラリス直系子孫」にとって、言わば「必須」となる血のことであり、その血を持つ特定の先祖に遡るラインを「迂回血ライン」と呼ぶ。そのラインを一定数以上持つ繁殖牝馬が、「芝重賞級」を産む母となるのである・・・。

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2011/12/04

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  • 第29回青葉賞 注目配合馬

    明日の青葉賞出走予定馬が確定したので、その中から「近親クロス要素に頼らない配合タイプ」となる注目馬を取り上げる。 なお、今夜のうちにその馬についてのユーチューブ動画を制作するつもりでいたが、実家への帰省などでドタバタする事態が重なってしまい、今回は断念

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その6)

    先週のフローラSで注目配合馬とし、このブログ初のユーチューブ動画でも取り上げたエリカヴィータは見事に勝ち切ってくれたが、今年の青葉賞出走予定馬の中にも1頭、動画で取り上げてみたい注目配合馬がいる。 明日、その馬の青葉賞出走が確定すれば、金曜の夜遅くまで

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その5)

    では(その4)より続ける。4/23 東京4R 3歳牝・未勝利(芝2000m)1着 ホーリーエンブレム(母自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:1272着 ソングフォーマーヤ(母自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)3着 オメガオリーブ

  • 2022 フローラS 回顧 & マイラーズC 結果

    さて、フローラSでは動画でも事前に注目馬とした1頭、エリカヴィータが5番人気での勝利。個人的には単勝、枠連2-2、ワイド2-3を的中。払い戻しは購入金額の10倍以上になってくれた。 ちなみに本日の阪神メイン・マイラーズCでも、「近親クロス要素に頼らない

  • 第57回フローラS 注目配合馬

    今回、初めての試みとして、ブログの記事内容とリンクするユーチューブ動画を作成し、公開することにした次第。 動画のリンク先はこちら↓↓↓ https://youtu.be/yhWDHn8zrVE まあ動画などと言っても、パソコン画面をキャプチャーするソフトで録画しつつ、当方自身がボ

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その4)(内容訂正済み)

    では(その3)より続ける。4/16 中山9R 3歳1勝C・山藤賞(芝2000m・稍重)1着 ローシャムパーク(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RPP:128=125+32着 レッドランメルト(ヘイロー3×5・4)・RRP:1273着 サンストックト

  • 2022 皐月賞 回顧

    4/17 中山11R 第82回皐月賞(芝2000m)1着 ジオグリフ(母父自身にノーザンダンサー4×4の近親クロス有り)・RRP:158=128+9+8+(10+3)2着 イクイノックス(ヘイロー4×4)・RRP:146=128+9+(9)3着 ドウデュース(リファール4×4)・RRP:15

  • 第82回皐月賞 考察

    先日の大阪杯での「3頭ピックアップ記事 的中」のケースに倣えば、今回注目すべき「近親クロス要素に頼らない配合タイプ」は、アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ビーアストニッシドの3頭が該当する。 さすがにこの3頭で決まるとは到底思えないが(苦笑)、ど

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その3)

    では(その2)より続ける。4/9 中山5R 3歳未勝利(芝2000m)1着 パラレルヴィジョン(母アールブリュットのBLP=現状保留)・RRP:1272着 アクロビンジャー(母アクロバットランのBLP=・・・)3着 コスモフロイデ(サンデーサイレンス3A×3a)4/9 中

  • 2022桜花賞 回顧

    今年の桜花賞は大阪杯ほどではないにせよ、血統考察自体は全体的におおむね的を射ていたように思う(特にハービンジャー産駒のポカ不安説を強調、については、笑)。 ただ、事前考察でWでの連軸候補としたアルーリングウェイとスターズオンアースのうち、後者はこちらの

  • 第82回桜花賞 考察

    先週、「配合の視点から」として的中した大阪杯でのピックアップ方式に従えば、今回の桜花賞で真っ先に名前を挙げておくべき「近親クロス要素に頼らない配合馬」は3頭存在する。 その馬たちとはナムラクレア、アルーリングウェイ、アネゴハダとなる。そのうちナムラクレ

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その2)

    では(その1)より続ける。4/2 中山5R 3歳未勝利(芝2200m・稍重)1着 キントリヒ(母自身がナスルーラ7A×5a、且つノーザンダンサー4×4)・RRP:1272着 ウロボン(母アンソニカのBLP=現状保留)3着 クラシカルオーサー(ノーザンダンサー4A×5

  • 2022 4月の3歳戦ほか(その1)

    大阪杯の事前考察記事でピックアップした注目配合馬3頭、ポタジェもレイパパレもアリーヴォも、他とは違う配合タイプの馬として、過去記事で以前から取り上げていた馬である。 近親クロス要素に頼りまくる配合で出世していく馬たちがほとんどの中で、上記の3頭は、そう

  • 2022 大阪杯 配合の視点から 「完全的中」

    4/3 阪神11R 第66回大阪杯(芝2000m)1着 ポタジェ(母ジンジャーパンチのBLP=14:(7,4,3)) 事前の記事で、「このまま善戦マンで終わって欲しくないのだが」と述べたが、ものの見事に初重賞制覇をGⅠ戦の大舞台で果たしてくれた。 これでもう、半姉ルージュ

  • 2022 大阪杯 配合の視点から

    サラBLOOD! vol.3 (エンターブレインムック)KADOKAWA/エンターブレイン2014-09-19 上に紹介する本は、このブログにおける血統考察手法をまとめた記事「迂回血の考え方」が掲載されているものである。 有名な血統研究家の方々の執筆陣に混じり、無名な競馬ブロガーとして末

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