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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅 http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/

阿蘇・くじゅう国立公園の麓、菊池からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を伝えます。

天空の峠ラピュタを制した戌年の男、コルナゴ部長よ! 阿蘇を我が手中ににしてみせよとの希いには、 COLNAGOに打ちまたがってみせ、 いとも易々、神々の里、火塊(マグマ)の地を駆け抜ける。 ご存知、阿蘇自転車旅の名人、 カルデラの今日はどこまでいったやら。

コルナゴ部長
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菊池市
出身
菊池市
ブログ村参加

2011/12/04

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  • 第1回阿蘇満喫グラベルライド 其の二

    林間コースの立ち寄りスポット日ノ尾村跡の天狗神社へ到着。この村は大正8年(1919)に書かれた登山家 北尾鐐之助の「根子岳―雨の火の尾峠」に当時の様子が書かれている。日ノ尾峠の真下に17戸程の火尾村(日ノ尾村)があり、噴火のヨナ(降灰)にも負けず火山灰の土を耕し、少しばかりのトウモロコシやサツマイモなどを作っている寒村であったと当時の様子が記されていた。そこでガイドメンバーと2020年に訪ねたレポートがあるの...

  • 第1回阿蘇満喫グラベルライド 其の一

    道の駅阿蘇主催による阿蘇満喫ライドに加えて、舗装路だけでなくグラベル(砂利道=未舗装路)をコースにして、これまでにない阿蘇カルデラの大地をダイレクトに、そしてゆったりと楽しむために『阿蘇満喫グラベルライド』を4月14日に開催した。グラベルライドには、オンロード(舗装路)・オフロード(未舗装路)のどちらでも快適に走行できる専用のグラベルロードという自転車がある。最も大きな特徴としてはワイドタイヤが装着で...

  • 新たな牧野ライドの調査とその取材

    牧野ライドの整備計画をしている狩尾南山牧野へ西日本新聞の堀田さんを案内した。箱石峠の上にある町古閑牧野や、かぶと岩周辺の西小園牧野は、E-MTBを軽トラックに乗せて片道30分の場所になるが、ここは道の駅阿蘇から自走で行ける近さが便利な牧野だ。ただし、牧野入口から急勾配の斜面がこの牧野になり、道は1本だけなので急勾配はノープロブレムのE-MTBだが走るには少々魅力が欠けていた。ところが以前はもうひとつ道があり、...

  • 牧野ガイド養成講座~野焼き体験

    牧野ガイド養成講座を箱石峠の北側に位置する町古閑牧野でフィールド調査と野焼き体験が開催されたのでレポートする。今回実施されたのは、道の駅阿蘇が取り組む阿蘇の牧野(草原)を地域資源として利用する牧野ガイド事業に対して、たいへんお世話になっている町古閑牧野の市原啓吉組合長さんから、野焼きがある前に野焼き体験をやってみないかと申し出がありフィールド調査を含めて実施の運びとなった。市原組合長さんは、『先祖...

  • 阿蘇満喫グラベルライドの開催

    第1回の阿蘇満喫グラベルライドを4月14日(日)に開催する。季節ごとのモデルコースを私がプロデュースして、参加した方の感想や意見を聞きながら阿蘇のサイクリングコースを作り上げていく「阿蘇満喫ライド」に加えて、ここ数年、自転車競技として急拡大しているロードレースのような舗装路ばかりでなく、砂利道や緩いダート、シングルトラックまで、さまざま路面をコースにするグラベルライドのニーズを受け、下城さんの発案によ...

  • 野焼きライド2024

    雨天で延期された阿蘇山麓と、ミルクロード周辺の北外輪山の野焼きが3月3日に開催されたので、阿蘇満喫ライドとして野焼きの後の坊中線、阿蘇パノラマラインを走ってきた。北外輪山の野焼きが行われる際にはミルクロードは通行止めになる。阿蘇山麓では赤水線は通行止めになるが、道の駅阿蘇から草千里・中岳火口に通じる坊中線は、停まって見学するのは野焼きの妨げになるので不可だが、車やバイク・自転車で通行するだけであれば...

  • スポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」

    道の駅阿蘇の第2駐車場を利用したスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」 を4月20日(土)と21日(日)に開催され、ロードバイク、グラベルバイク、ミニヴェロなどスポーツ自転車の最新モデルが集まる。入場・試乗無料で自由に試乗して乗り心地を確かめられるだけでなく、各ブランドの担当者から直接話を聞くこともできる。これからスポーツ自転車に乗ってみたい人、家族にも勧めたい人、お目当てのモデルの性能を体感してみ...

  • スパークル大分イベント~サウナまち豊後大野市のテントサウナ体験

    スパークルおおいたレーシングチームと豊後大野市の共催により、ランやサイクリングを楽しんだあとに、野外でテント式のフィンランドサウナを体験する「豊後大野サウナ&ラン・サイクリング」が大分県豊後大野市の「ロッジきよかわ」で開催されたので取材に行ってきた。薪を燃料にしたテントサウナは持ち運びが容易で、サウナの後の水風呂が確保できれば場所を選ぶ必要もなくスポーツとの相性も実にいい。アウトドアでのサウナとい...

  • スノーライド&阿蘇満喫ライド~小倉原牧野編

    今年のスノーライドは1回だけで終わりそうだ。標高800mを超える阿蘇の草原(牧野)では、一度雪が積もると2~3日は解けない場合もありMTBやE-MTBで雪の中の走る「スノーライド」をすることができる。しかし、温暖化なのか、今年は雪の日が少なく、1月下旬に阿蘇五岳一帯が降雪した翌日の午後遅くの隙間時間を利用して下城さんと取材に行ったので紹介しよう。場所は箱石峠の北側に広がる400haを超える広大な町古閑牧野だ。牧野は私...

  • グラベルライド試走~豊後街道編

    4月から開催の阿蘇グラベルモニターライドの2回目試走に行って来た。今回は江戸時代に熊本藩主、加藤清正によって拓かれ、参勤交代の道として利用された豊後街道の三久保から狩尾までのグラベルと少しだけだが石畳、そして階段区間の3.2kをメインに、その先にある本格的な石畳を見学するコースを試走してきた。豊後街道は、熊本城から熊本藩の所領(飛び地)の豊後鶴崎(大分)を結ぶ全長約124kmの街道である。当時、熊本から鶴...

  • グラベルバイク特価販売~GINRIN

    明日、2月4日の阿蘇満喫ライドは雨天予報のため中止します。エントリーされた方には残念ですが、2月11日はまだ空きがありますのでよろしくお願いします。さて、4月から阿蘇満喫グラベルライドを開催します。ロードでは厳しい未舗装路が阿蘇には無数にありますのでトライしてみました。また、ガイド同伴では立ち入れない牧野も案内する予定です。その際には牧野保全料のみ必要になりますが、阿蘇の草原の維持活動になりますので協力...

  • 円安の釜山旅2024年

    毎年訪ねる冬の釜山に行って来た。コロナ前のビートルは博多港から釜山港まで2時間55分で行っていたが、502席と2.6倍の収容になった新型船のクィーンビートルは、3時間40分も掛かるため友子さんの疲労を考えると飛行機も考えた。しかし、飛行機の場合の検疫や荷物受け取り、空港から釜山市内のホテルまでの時間を比較するとそんなに変わらないし、クィーンビートルは映画は以前通りないが、シートベルトが不要になって座席も旧BEET...

  • 湯けむりの道と阿蘇グラベルライド試走

    大分県九重町と阿蘇郡小国町にまたがる涌蓋山(わいたさん)の麓には、わいた温泉郷と呼ばれる峐の湯温泉(はげのゆ)、岳の湯温泉(たけのゆ)、鈴々谷温泉、地獄谷温泉、麻生釣温泉(あそづる)、山川温泉の6つの温泉地がひっそりとした山あいに点在し、それぞれの温泉地には一軒だけの宿、数軒の旅館と一軒の共同浴場、日帰り温泉施設があり、まさに秘湯の湯の雰囲気を醸し出している。そのなかでも至る所から音を立てて噴き出...

  • 阿蘇三社巡りと阿蘇グラベルライドのお知らせ

    今年最初の阿蘇満喫ライドを令和6年1月7日に開催した。2016年の熊本地震で倒壊した阿蘇神社の楼門が昨年暮れに復旧したので、年の初めのライドの最初は安全祈願に訪ねようと思っていた。その流れであと2か所の神社に行こうと「阿蘇三社巡りライド」という内容にした。二社はサイクリングコースを取れる位置にある南阿蘇村中松の阿蘇白水龍神權現(白蛇神社)と阿蘇市赤水の赤水蛇石神社を選んだ。サイクリストは快適な走行のために...

  • MERIDA BIG TRAIL 600

    グラベルバイクに買い替えることにしたので今持っているメリダを処分します。雪山をMTBで走ったら一発で気に入り、スノーライドの目的で内牧温泉のナオズベースさんから2018年に購入しました。それから今まで、ロードバイクがほとんどだったので、冬季の牧野を少し走った以外は林間コースが数回、泥だらけになったことは一度もありません。保管は自宅の倉庫にビニール掛けていましたのでかなり綺麗だと思います。私の身長が167cm...

  • 新年の有明のり研究所

    6年連続日本一価格で落札された河内漁協のブランド海苔「塩屋一番特等」が、過去最高値となる板海苔一枚1000円を発売した。となると行かないわけにいかない。ということで昨年「みかん山と有明海RIDE」でお世話になった河内港の前にある有明のり研究所を再訪問した。12月30日熊日新聞よりそれがこれだ。製造した海苔ソムリエYUMIKOさんこと、有明のり研究所代表の嶋田由美子の代々続く海苔生産者に生まれ加工から販売まで一貫して...

  • 阿蘇満喫ライド2024年1月のご案内

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。わたくし事と1月の阿蘇満喫ライドのご案内です。2024年も「ツール・ド・おきなわ」市民100km完走を目指します。この大会の100kmのカテゴリーは私の体力にちょうど良く、レースでありながら危険度が少なく、1泊2日で参加することも可能です。このことから2013年、55歳の時から市民100kmを完走することを年間目標に連続9回(コロナ禍で2回中止)参加しています。...

  • 貸切列車で行く延岡サイクリングツアー

    「特別貸切列車で行く!延岡サイクリングツアー」に参加してきた。1泊2日のこのツアーは、大分駅から特別貸切列車(キハ200系)に自転車は輪行袋でなくそのままで乗車して、秘境駅に停車したりしながら延岡駅までの往復の鉄道旅が楽しめる。延岡駅に着くとNPO法人ひむか感動体験ワールド所属の名物ガイドで、道の駅阿蘇の牧野ガイドの講習会でもお世話になっているミッチーこと三井寿展さん案内によるサポートカー付きサイクリング...

  • 阿蘇満喫ライド&Sparkle Oita Racing Teamトークショー

    阿蘇満喫ライド&Sparkle Oita Racing Teamトークショーを開催した。今年最後の阿蘇満喫ライドを10時から2時間、13時からは座学編としてSparkle Oita Racing Teamの選手の皆さんを迎えてトークショーを開催した。トークショーは募集してすぐ定員の30名に達したが、当日は10名のキャンセルが出てそのほとんどインフルエンザ感染だった。厚生労働省が12月15日に発表した「インフルエンザの発生状況」によると、一医療機関当たりの患...

  • オレンジシーサイドライドの満足度がまた増えた

    自転車仲間の投稿で「オレンジシーサイドライド」の公式写真がアップされたのを知った。無料ダウンロード出来て容量もあるのでトリミングしても画像はある程度鮮明なのが嬉しい。自転車+鉄道のハイブリッドイベントだけでなく、走行タイム、着順、完走証、それに写真サービスと、終わってからも満足度が持続して、参加者が求めることをよく考えたサイクルイベントだと思う。https://www.aso-denku.jp/rec.../2023/12/orenge-seasi...

  • 肥薩おれんじシーサイドライド

    サイクリングと鉄道旅が楽しめる「おれんじシーサイドライド」に参加してきた。この季節でも温暖で一度走ってみたかった八代海沿いのサイクリングと、ゴールした後の帰りは輪行袋不要で自転車ごと乗車する肥薩おれんじ鉄道の貸切サイクルトレイン旅がこのライドの魅力だ。これはもしかしたら、日本で初めての鉄道を利用したワンウェイライドになるかも知れない。一緒に参加したのは阿蘇満喫ライドを案内するいつもの4人で、私と下...

  • 12月3日阿蘇満喫ライドと11月のイベント

    沖縄遠征があったので先月アップ出来なかったことと、12月3日に2008年まで開催されていた「チャレンジASO」の一部コースを走った阿蘇満喫ライドを紹介しよう。写真は「ヒゴタイ公園(阿蘇郡産山村)」より閉鎖されている冬季に、自転車による活用について道の駅阿蘇に相談があって試走に行った際の一枚。階段区間はいくつかあったものの、手応え十分のコースになれそうと同行したMTBに経験豊富な方が話されていた。スピードが出る...

  • みかん山と有明海ライド

    金峰山の麓に広がる段々畑の鈴なりのみかんと、干満差日本一の有明海を眺めながら河内町を走る「みかん山と有明海Ride」を案内してきた。一緒に主催したのは牧野ガイドメンバーで河内町が地元の清田あづささん。清田さんは町興し仲間のみかんや有明海苔の生産者と協力して、河内の魅力を体験してもらうために開催された。また、その背景には積雪や道路の凍結によりオフシーズンとなる阿蘇観光の冬対策もあり、四季を通じて牧野ガイ...

  • ツール・ド・おきなわ2023レポ―ト

    11月12日、沖縄県名護市を中心に沖縄本島北部地域で開催されるサイクルロードレース「ツール・ド・おきなわ」(Tour de Okinawa)に、私と井上君とみゆきさんの阿蘇満喫ライドのガイド3名が100kmのカテゴリーに参加してきた。例年、この時期の沖縄は30度近い気温のなか、上り坂の獲得標高は1900mと厳しく、コース上にはチェックポイント(打切関門)が設けてあり、制限時間内に通過しないと失格となるため完走目的の私たちにと...

  • 留目夕陽選手が世界最高峰のレースに挑む

    雨のツールド九州阿蘇ステージで、フィニッシュ寸前にアスタナの二バリ弟に競り負けたものの堂々の3位になった留目夕陽選手が、2024シーズンからUCIワールドチーム「EFエデュケーション・イージーポスト」と2年間のプロ契約を締結、U23カテゴリー最終年に過酷な世界最高峰のレースに挑む。ちょっとだけ話したが、とてもいい青年でケニーロードで何度もアタックをかけていたのが印象的だった。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど...

  • ツールドおきなわのブログやっと書き上げた

    やっとツールドおきなわレポートを書き上げた。28日に道の駅阿蘇のブログにアップ予定。2019年6月から阿蘇満喫ライドを開催しているが、阿蘇サイクリングの魅力を知って欲しいと同時に、沖縄完走も目指せるライドだと思って毎月開催している。こっちのブログではその辺も書き加えようと思っている。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...

  • フェアフィールド・バイ・マリオットが阿蘇駅前にオープン

    道の駅阿蘇の前に93室のホテルが11月6日にオープンした。ホテルの名は「フェアフィールド・バイ・マリオット熊本阿蘇」。積水ハウスとマリオット・インターナショナルが連携した地方創生事業として全国の道の駅の隣接地に、レストランを設けない宿泊特化型ホテルを建設するもので阿蘇は29番目の施設になる。道の駅は道路利用者へのサービスから始まり、ここ数年は農業・観光・防災・文化などの地域の個性や魅力を発信する拠点とし...

  • 阿蘇満喫ライドと「MULLER&GOKISO」試乗会

    10月2回目の阿蘇満喫ライドを開催した。今回はライドを早めに終わって道の駅阿蘇で開催されるサイクランドシライシさんの「MULLER&GOKISO」試乗会にも参加する内容。ライドは牧野の道とやまなみハイウェイのダウンヒルで阿蘇の秋の景色を眺めてもらい、ゴールしたら金属フレームの可能性を追求する国産スポーツバイクブランド「MULLER(ミューラー)」と、こちらも国産のまるで永遠に回り続けるかのようなGOKISOホイールを阿蘇の道...

  • みかん山と有明海ライド

    金峰山の西側のみかんの産地で有名な河内町をサイクリングする「みかん山と有明海RIDE」を11月23日に開催するため打ち合わせを兼ねて試走に行って来た。主催するのはフランス料理教室ADU KITCHENを主宰し牧野ガイド仲間でもある清田あづささんだ。現在、エントリーも開始されているので最後に紹介する。河内町は熊本駅から30分もかからないところにあり、幾重にも石垣のみかん山の段々畑が広がり、遠くには有明海越しに雲仙普賢岳...

  • ツールド九州大分ステージレポート

    photo:ツールド九州2023実行委員会10月8日、終日雨のツールド九州阿蘇ステージ観戦ツアーだったが、みなさん満足の様子で無事終わった。そんなちょっとした達成感に浸りながら、翌9日は福岡の自転車仲間と観戦ツアーでご一緒したロードレース界のレジェンド三浦恭資さんと最終日となる大分ステージを見に行った。昨日までの成績により大分ステージのスタートラインの前列に並んだ4人は右から、新人賞 留目夕陽(EF...

  • ツールド九州阿蘇ステージ観戦ツアー

    10月8日、ツールド九州阿蘇ステージ観戦ツアーを開催し、翌9日は大分ステージのスタート地点のオートポリスと日田の周回コースを見てきたのでレポートする。まずは雨の阿蘇ステージから紹介しよう。ツールド九州について私たちにできることはないかと開催100日前、福岡の自転車仲間の紹介で主催の実行委員会と福岡県庁を訪問した。その後、大会をPRするためコギダス協議会と道の駅阿蘇の協力により、ツールド九州応援ライドとして...

  • 西日本新聞さんに紹介してもらった

    西日本新聞さんのニュースサイトで紹介されていた9月23日実施の「やまなみハイウェイ一斉清掃活動とツールド九州応援ライド」の併催企画と、道の駅阿蘇から発信する私たちの取り組みについて昨日の紙面でしっかり取り上げていただいた。記者の堀田正彦さんはルック乗りのロードバイク愛好家なので、一般の方にも響く内容で「自転車で走るやまなみハイウェイの魅力」をレポートされている。それとわたしのことについて書いてもら...

  • 最終ツールド九州応援ライド~阿蘇ステージ試走

    ツール・ド・九州応援ライドの最後となる阿蘇ステージ全コース試走ライドを開催した。道の駅阿蘇をスタート&ゴールとするため、阿蘇ステージのスタート地点となる瀬の本レストハウスまでの30kmと、フィニッシュ地点の道の駅あそ望の郷くぎのからの30kmが長くなるが、久木野のケニーロード5周回は1周だけにして、距離124km・獲得標高2247mのコースを8名の参加者とサポーター5名で走ってきた。通常ゴールする時間を16時に想...

  • やまなみハイウェイ清掃&ツールド九州応援ライド

    3回目のツール・ド・九州応援ライドを開催した。今回は「やまなみハイウェイつながる・ひろがる」実行委員会主催の「やまなみハイウェイ一斉清掃活動」に参加して、そのあと周辺をサイクリングする「やまなみハイウェイ清掃&ツール・ド・九州応援ライド」を企画した。清掃活動の本来の目的は、国立公園の中にあるやまなみハイウェイの景観を守ることになるが、今回は10月8日開催のツール・ド・九州阿蘇ステージが、瀬の本レストハ...

  • ツールド九州情報と雨の阿蘇満喫ライド

    ツール・ド・九州の交通規制や主要スポットの通過予測時間が公開されている。※10月8日熊本阿蘇ステージ瀬の本レストハウス・・・・9時00分 スタート阿蘇神社・・・・・・・・・・・・・9時20分頃箱石峠・・・・・・・・・・・・・・・9時40分頃あそ望の郷くぎの・・・・ 10時10分頃ケニーロード1周目・・・ 10時20分頃ケニーロード5周目・・・ 11時20分頃あそ望の郷くぎの前・・・11時25分頃 ゴールゴール周辺には1300台収容...

  • 極楽寺座禅体験

    阿蘇神社の裏手に極楽寺というお寺がある。阿蘇神社を守る7カ寺のひとつとして建立されたといわれており、明治維新前までは阿蘇家の菩提寺だった禅寺である。極楽寺は阿蘇神社の賑わいとは裏腹に民家が集まる静かなところにあり、大きなイチョウと鐘楼堂を眺めながら、寺の前の路地を何度かサイクリングで通ったことがあった。極楽寺の住職は、菊池市北部の奥深い山中にあり、国内外よりの多く僧侶が修行するための国際禅道場があ...

  • 朝練の苦悩に打ち勝つお山の大将

    以前やっていた朝練にはほど遠いが1時間のサイクリングを始めた。6時過ぎに鞍岳から昇る日の出鑑賞もいいけど、マストにチェックするのは3箇所あるストラバのセグメント、ではなくて五郎丸の葡萄畑。シャルドネはすでに収穫が終わって、次のカベルネが熟していくのを観察するのが最近の日課。菊鹿ワインの産地の中でも評価が高い「五郎丸」と、少し北にある「小伏野」の出来の良い年だけ製品化されるナイトハーベストは、2020年が...

  • 第2回ツール・ド・九州応援ライド

    2回目のツール・ド・九州応援ライドを開催した。最近の天気は不安定で晴れている先の3キロくらいによく雨雲が発生する。阿蘇は遠くまで見渡せるので、こまかい雨を飛び散らせながら迫って来るその雨のカーテンを避けながら走っているが、これがなかなかおもしろい。この日もミルクロードを走っていたら、かんかん照りなのに対向車がワイパー動かしていて、おかしいなと思っていると、乾いたアスファルトの先に水道管が破れたような...

  • コルナゴ部長と走るプライベートライド

    道の駅阿蘇のサイトに「コルナゴ部長と行く阿蘇プライベ―トライド」というのがある。わたしと一緒にロードバイクでサイクリングしたり、E-MTBで牧野ライドをする有料のガイドツアーだ。貴重な休日に遠征費を掛けて阿蘇を走りに来られる場合、限られた時間内に自分の体力に合わせて、行って見たいところや食べてみたい食事など、効率よく体験するために事前に打ち合わせをしてコースを作り案内している。先日は、関西方面から新幹線...

  • 夏の終わりのツレナイ島旅

    伊万里湾と玄海灘の境に浮かぶ島へみんなを案内してきた。簡単な仕掛けで40cm,50cmのチヌやタイが飽きるほど釣れる夢の体験と、ほのぼのとした雰囲気で島の人たちが迎えてくれる半世紀のタイムスリップ感を、わたしの第二のふるさとのようになった島で楽しむ夏の終わりの1泊旅行だ。過去、軽木さんの84cm 6.5kgの真鯛もあり、昨年から魚を持って帰るクーラーボックスを35L大きなものに替えた。7月に岐阜の友人と行った際...

  • 九州初となるサイクルバス「CYCLE CARGO」

    九州初となる西鉄サイクルバス「CYCLE CARGO」のパンフレット撮影のガイドをしてきた。このバスは大型バスを改造したもので、21名の定員(正座席19名・補助席2名)に、自転車は前後輪を付けたまま18台車内に載せることができる。座席は通常座席からサロン席にもなるので、移動手段としてだけではなく「旅」として楽しむこともできる。阿蘇でパンフレット作成のきっかけとなったのは、6月末にツール・ド・九州実行委員会を訪問した...

  • 阿蘇満喫ライド 垂玉・地獄温泉編

    8月19日に阿蘇満喫ライドを開催した。夏時間の8時集合、重たい雲が垂れ込めて意外と涼しい朝だった。午後からは雨予報もあったのでレインジャケットをジャージのポケットに詰め込んで4名の参加者と道の駅阿蘇をスタートした。コースはスタートして1km地点にある阿蘇森林組合の先から右折して森の中の旧道で坊中線に合流する初めて通る道。日陰が続くので今のシーズンにいいのではと思ったものの、距離は2.2kmで150m上る平均勾...

  • 8月から10月の阿蘇満喫ライドのお知らせ

    8月~10月の阿蘇満喫ライドの予定です。道の駅阿蘇のHPから募集中、もしくは今後募集開始します。10月8日はツール・ド・九州阿蘇ステージ観戦ツアーを開催します。南阿蘇に駐車場を確保して、自走で久木野の5周回コースを観戦、ゴールを見届けたあとは美術館カフェのランチ付きツアーになります。8月19日(土)8時集合 阿蘇満喫ライド コース予定(71.1km· +1,472 m) https://ridewithgps.com/routes/44078977旧登山道で坊中...

  • 23年通うわたしの島

    伊万里湾に浮かぶ23年間通う島に行ってきた。最初の頃の島の人口は200人以上だったが、今は150人くらいじゃないだろうか。昔はゴチ網漁といって、いりこ漁で賑わっていたが、海水温の上昇とともにいりこがいなくなって、最近では潜り漁もタコ壺漁をする人もおらず、定置網漁とタイやハマチの養殖漁業に変わっていった。でも変わらないのは、いつも笑顔で迎えてくれる島に一軒だけの食堂を兼ねる民宿の母ちゃんと娘さんのチアキさん...

  • 亡き父100歳の誕生日

    昨年1月に母を亡くした。後を追うように3ヵ月後父も亡くした。母は94歳、父は98歳の大往生だった。父は先の大戦で南方、当時のビルマから奇跡的に生還した人で94歳から痴呆になったものの身体は屈強だった。今日、8月10日はその父の100歳の誕生日である。幼いころ父を亡くし、その後母も亡くして、軍隊で戦死する前にとの思いで、出兵直前に叔母夫婦の養子になり、鹿子木の姓から中尾の姓になった。父の戦争体験「私のビルマ線参加...

  • ツール・ド・九州アンバサダージャージは復興支援活動の証

    サイクルイベントを主催するPapicrossは、2016年の熊本地震において医療チームの一員として活動中に震度7の本震で被災され、その体験から復興支援として定期的に被災地でサイクルイベントを開催されている。阿蘇でも何度も開催されており、自転車で被災地を巡るのではなく、サイクリストによる自然災害に対する復興支援活動として、復興を目指す人々の思いに触れるプログラムには関西や関東からも参加される方もいる。令和2年7月豪...

  • 南阿蘇村に麻莉さんのカフェがオープン

    南阿蘇村に縄田麻莉さんのカフェがオープンした。場所は草千里方面から南阿蘇に下りる吉田線の325号と合流する手前から少し左に入ったところ。2021年に閉館した阿蘇白水美術館を南九州トータルプランニングが入手、アート作家やアーティストの作品展示・販売をするギャラリー「白水郷アートプレイスMinamiASO_style」として今年の6月からオープンした館内のカフェになる。メニュは、ドリンク類とケーキセット、料理はこのランチに...

  • スパークル大分が試走するツールド九州阿蘇ステージ

    7月13日にスパークルおおいたの選手の皆さんを迎えて、今年10月に開催される国際ロードレース「ツール・ド・九州」を応援するライドを開催する予定だったが雨天予報のため延期にした。スポーツバイク専門誌「Bicycle Club」がそのライドの模様をスパークルおおいたの地域活動として取材する予定となっていたので、急きょツール・ド・九州阿蘇ステージをスパークルの選手が実走する取材に変更された。そこでコースと撮影スポットの...

  • ツール・ド・九州応援ライド~南阿蘇編

    6月に予定していたツール・ド・九州応援ライドが雨天のため延期していたので7月15日に箱石峠から南阿蘇方面を走るコースで開催した。このライドは毎月2回開催している阿蘇満喫ライドのうち1回をツール・ド・九州阿蘇コースの一部を走って大会をPRしようというもの。ガイドは大会アンバサダージャージを着用し、参加者にはレース前後の楽しみ方を伝えるため地域のカフェや食事処、観戦スポットを紹介、またコース沿線の清掃活動を...

  • 水と生きるサントリー熊本工場を訪ねる

    九州を度々襲う豪雨災害、熊本県を中心に九州地方で被害をもたらした大地震、並びにコロナ禍からの復興のシンボルイベントとして、九州地域戦略会議において決定された国際サイクルロードレース『ツール・ド・九州』。その応援イベントとして阿蘇満喫ライドを『ツール・ド・九州応援ライド』として募集したところ、阿蘇満喫ライドによく参加される方がサントリー九州熊本工場に勤務されていたことから製品の清涼飲料水をサポートし...

  • わたしの自遊亭

    コロナを機に夫婦でゆっくり営業できるようリニューアルされた菊池の居酒屋『自遊亭』に久し振りに行ってきた。暖簾をくぐると店内が広くなっている感じがした。よく見ると左側の小上がりが無くなってすべて椅子テーブル式になりコンパクトな雰囲気になっている。案内してもらった右奥の席は椅子やテーブルがアンティーク調のものになりマランツが鳴らすオーディオセットがいい感じで鎮座していた。まずはご主人おすすめの梅肉添え...

  • サイクルショップの牧野ライドとツール・ド・九州100日前

    久留米のサイクルショップ「サイクランドシライシ」さんがショップ合宿の下見に牧野ライドに来られたのでそのレポートと、大会100日を切ったツール・ド・九州について福岡県庁とツール・ド・九州本部を訪ねて、忙しい時間を割いて貴重なお話をお聞きしたので紹介しよう。サイクランドシライシの白石店長は自分のフルサスE-MTBでショップ合宿の下見だったが、同行された女性のAさんは道の駅阿蘇からレンタルしたE-MTBで将来の牧野ガ...

  • 猛暑と湿度で身の危険を感じたら撤退

    7月1日のツール・ド・九州応援ライドはまたもや雨で流れた。次回は7月22日(土)にスパークル大分をゲストに迎えて開催する。距離は50kmくらいで選手のみなさんとの交流の時間を長く作りたいと思っている。今日は梅雨の合間に晴れたので、回り道して竜門ダムからあんずの丘方面に走りに行ったが、五郎丸の葡萄畑の上り坂では猛暑と通り雨で湯気立つサウナ状態、息苦しく身の危険を感じたので最短距離で引き上げた。体験したこと...

  • くじゅうと阿蘇で新たな牧野ライド

    阿蘇くじゅう国立公園の大自然に佇む高原リゾートホテル「レゾネイトクラブくじゅう(大分県竹田市久住町)」と道の駅阿蘇がタイアップして、今回が初めてとなる久住をフィールドとした牧野ガイドツアーの準備が進んでいる。阿蘇市では6カ所目のなる牧野ライドのコースとして草千里と中岳火口の間にあるスキー場跡の牧野を試走した。ここは道の駅阿蘇から自走で旧登山道などを走る往復30kmのコースで、初心者から上級者まで阿蘇...

  • ツール・ド・九州応援ライド

    10月に開催されるツール・ド・九州について、少し前まではベールに包まれている感じだったが、最近阿蘇にもいろんな話があって、毎月2回開催している阿蘇満喫ライドの1回を9月までに4回、ツール・ド・九州応援ライドとして本番のコースを一部走って参加されるみなさんと盛り上げようとしている。6月25日に予定していたツール・ド・九州応援ライドは雨天の確率が高いため7月1日(土)に延期した。すぐに定員になる反響だっただけに...

  • 3人のガイドで迎えるシンガポールサイクリスト Vol3

    Oita Cycle tour Ring の藤野さんから大分での2日間のツアーレポートをしていただいたので紹介しましょう。その前に長くなったなったのでシンガポールのみなさんの今回の行程の説明です。5月20日(土) 福岡国際空港AM8時20分着 シンガポール航空 貸切バスとサイクルケースを運ぶ山内君のバンで迎え5月21日(日) 瀬の本スタートサイクリング 担当中尾 サポートカー山内5月22日(月) 瀬の本スタートサイ...

  • 3人のガイドで迎えるシンガポールサイクリスト Vol2

    22日2日目のライドは、前日の写真のような雲海遭遇に期待を寄せたが、残念ながら風が強くて雲海を見せることはできなかった。この日は久木野ゴールなので帰りのための疲労度を気にしなくていいので少し気が楽だった。ヒゴタイ公園から草原の道のダウンヒルでやまなみハイウェイに出て城山展望所で休憩を取った。ここからのダウンヒルは車が多く急カーブが多いので注意喚起をして慎重に下った。Day278.1 キロメートル · +1,395 m / ...

  • 3人のガイドで迎えるシンガポールサイクリスト Vol1

    2014年内牧温泉の旅館にいた時、阿蘇と由布院を走りに来られたシンガポールのみなさんをサイクリングの案内はもちろん福岡空港迎えから送りまでサポートしていた。昨年11月、その時参加されて窓口だったシンガポール在住の遠藤さんから、同じようなロジステックスで阿蘇に4泊、由布院3泊する相談があった。前回のサポートは、阿蘇ネイチャーランドの坂田さんとナオズベースのナオさんにお願いしたが、今回は多忙とのことだったので...

  • 五月晴れの阿蘇くじゅうライド

    肌寒い雨が続いていたがひさしぶりに青空に白い雲が広がる爽やかな朝になった。この日の阿蘇満喫ライドはグライダーの離着陸場である久住グライダー滑空場を案内することに決めていた。少しタフなコースなので3つのセクションに分けて考えた。それに人出が多そうなので幹線道路は避けて車の少ない道をつないだルートにした。ミルクロードには小嵐山越えだと前日の雨で滑りやすいので最短だがキツい上りの国造神社の道を選んだ。そ...

  • 仙酔峡と南阿蘇鉄道

    4月、2回目の阿蘇満喫ライドを開催した。いい季節になった。天気よしだが、風が強くて、向かい風だとほとんど6%の坂、逆にフォーローだと風切音が聞こえなくて後ろの人とも話ができる。それになんといっても滑るように進むのが実に気持ちいい。ヨットやウィンドサーフィンと同じで風という自然のエネルギーを体感できるのがサイクリングの魅力でもある。この日は前回のライドで一目山を走れるよう交渉してもらった小国の佐々木さ...

  • 阿蘇ライドの雨天対策を考える

    阿蘇が舞台となった「劇場版弱虫ペダル」で知り合った横浜のミズキさんは「輪“s企画」という個人で主催する非営利の自転車イベント事業をされている。スタッフの方もすべてボランティアでスキルアップスクール、サイクリングツアー、合宿、トークイベント、自転車作品の聖地巡礼ツアーなど、自転車に関わるユニークな企画・運営をされている。昨年、そのようなご縁もあって劇場版弱虫ペダルのオンライントークイベントをさせていた...

  • JAZZ LIVEのお知らせ

    今年の軽木さん主催のヒルクライムレースは中止、理由はコースとなる坊中線の観光客が引ける16時からのスタートだったが、インバウンドを含む観光客が異常に多くて、その時間になっても車が多いということだ。代わりにJAZZLIVEを開催される。なので時間までサイクリングを愉しんで、聴き手を非日常へと誘う音楽の聖地、カルキBARで一杯やりながらジャズに酔うなんて最高じゃない。19歳でハリウッド旅立ち、6年間在住しロサンゼルス...

  • 溶岩で謎説くカルデラ湖の存在と滝室坂トンネルの見学

    阿蘇カルデラの北側、阿蘇谷のほぼ中央に独立した3個の小高い丘のような山体がある。ひょっこりひょうたん島と2つの島という感じにも見える3つの山は、本塚・北塚・灰塚と呼ばれ、総称して本塚火山と呼ばれている。昨年12月にASO田園空間博物館主催で阿蘇ジオパーク推進協議会の永田紘樹学芸員さんを講師に、阿蘇カルデラの成り立ちを学ぶ牧野ガイドスキルアップ講座が開催され、本塚で地層を見ながら屋外講座が開かれた。永田さ...

  • 一目山ヒルクライムと杖立温泉鯉のぼり祭り

    今年も年に1度だけ走ることができる南小国町の一目山と、3000匹の鯉のぼりが空にふわふわ泳ぐ「一目山ヒルクライム&杖立温泉鯉のぼりライド」を案内してきた。一目山(ひとめやま)は放牧地になり通常は立ち入ることはできない。しかし、牛が麓に降ろされ、野焼きが終わった今の時期に、地元の自転車乗りの佐々木さんが牧野組合に許可を取られ、山肌が剥き出しになった牧野の道を走る貴重な体験ができる。今回も4月1回目の阿蘇満...

  • 仙酔峡の魅力

    5月、ミヤマキリシマの開花で山肌がピンク色に染まると仙人が酔うほど美しくなることから名が付いた仙酔峡へ行って来た。場所は高岳北麓の白い仏舎利塔が目印で道の駅阿蘇から.5kmと近い。アクセスは国道57号の仙酔峡入口交差点から仙酔峡道路か、旧道で最初の信号から仙酔峡道路に入る。仙酔峡入口交差点から標高約900mの頂上駐車場まで6.1km、平均勾配6.2%、最大斜度15.5%となる。頂上の駐車場の先で折り返しになるが阿蘇...

  • ティアンティアンの想い出

    軽木さん主催のヒルクライムレースは今年中止となり代わりにJAZZ LIVEが開催される。理由は阿蘇観光のメインルートなる坊中線で観光客が引ける16時からスタートだったが、最近は異常に車が多く夕方になっても交通量が減らなくなったからだそうだ。それに代わる音楽イベントというのが軽木さんらしい。今までも街中コンサートなど手掛けられ演奏されることもあったが、多くは友人の音楽仲間を阿蘇に招き、自ら音響など裏方に徹して...

  • 菊池の名店、コントルノ食堂が移転

    地元食材の料理とワインの店、コントルノ食堂が4月末をもって熊本市内に移転することになった。菊池の若手農家が作る肉、野菜、果物、小麦粉を素材にした「イタリア家庭料理の店」が、昔ながらのスナック6軒寄り添う温泉街の一角にオープンしたのは8年前の2015年9月だった。菊池の風土を活かした農業に挑戦する2代目、3代目の若き農家と、オーナーシェフ菊池健一郎さんのマリアージュは衝撃的で私はすぐにコントルノ食堂のシンパに...

  • 今年もやるよ、一目山ライド

    今年もやるよ、一目山ライド。野焼きのあとの色彩のない一目山の道、のどかな小国の農道、おばちゃんたちが力一杯働く木魂館のランチ杖立川の宙に泳ぐ色鮮やかな鯉のぼりも行くかも。冬の間ご無沙汰だった懐かしい人との出会いも楽しみだ。弱虫ペダル愛好会の皆さんと阿蘇満喫モニターライドの共同開催、ルートは小国の佐々木さんに決めてもらい、メインは通常は立ち入ることができない一目山の牧野道。昨年の募集はそれぞれ15名だ...

  • 2年振りの釜山と今年の野焼きレポート

    韓国は釜山に行っていた。海鮮料理を食べに20年前から行っている。直近は2020年2月だったのでちょうど3年振りになった。博多港に着くと真っ赤な流線型のJR九州の新型高速船「クイーンビートル」には驚いた。世界初の80m級のトリマラン(三胴船)で、定員は従来ビートルの約2.6倍の502席、全長は83.5m、時速70km、福岡~釜山を3時間40分で結ぶ。デザインは「ななつ星in九州」を手がけた水戸岡鋭治氏。船に入るとすぐのところにス...

  • 菊池と山鹿を走るのんびりライド

    2019年7月から道の駅阿蘇で毎月2回、阿蘇満喫ライドを開催するようになって今まで何人くらい案内したんだろう。定員は20名で少ない時は2名の時もあったが、下城さんや井上君、ミユキさんのサポートがなければできるものではなかった。そこで以前、下城さんや自転車仲間と開催した私のホームコースの菊池・山鹿を走るライドに菊池のグルメ付きで井上君とミユキさんを招待した。前夜は菊池の食材でイタリア家庭料理を提供するコント...

  • 友人と牧野ライドとサイクルガイド講習

    菊池の旅館の頃からだから12年以上前からお付き合いしている自転車仲間が阿蘇に来られた。神戸からOさんと1週間後に岐阜の大久保さんは奥さんと一緒に寒い阿蘇に来られた。それぞれ理由があって、Oさんは定年退職の報告と阿蘇に移住を希望されていたが、空き家と農業以外の仕事が見つからなかったので、あと3年神戸で過ごして阿蘇移住の計画を立てるということだった。Oさんは救急救命士の仕事だったのでアウトドア関係の人材には...

  • 阿蘇竹田モニターライド 後編

    阿蘇竹田モニターライド2日目のレポート宿泊した一竹は快適で朝食も和洋から選べて満足だった。熊本市から参加の女性は広瀬神社近くのホテルつちやだったがこちらも快適だったそうだ。天気は快晴、数日前の予報に反して見事な青空が広げっていた。この日は2名の方が加わり豊後竹田駅前に集合してブリーフィングを行った。この日も清永さんにガイドしていただいた。駅前の大きな地図で説明しながらコースを説明された。コピーした地...

  • 明日の野焼きは開催されるか?

    明日、阿蘇山麓の野焼きがあるのか、延期なのか個人的予想。軽木さんの話で今日も雨がパラついたので明朝7時に決めるらしい。延期になったら外輪山一帯の野焼きと同じ3月5日開催となる。3月の阿蘇満喫ライドは野焼きに合わせて5日と12日。5日はミルクロードから外輪山の野焼見学の予定だったが、阿蘇山麓があればそちらに変更。仮に5日が延期でも次の12日開催なので千年の歴史ある阿蘇の風物詩に遭遇する確率は高い。FLUCTUAT NEC ...

  • 阿蘇竹田モニターライド 前編

    昨年の11月末に大分県竹田土木事務所の清永さんより、阿蘇と竹田が連携するサイクルツーリズムの取り組みについて提案があり下城さんと視察に行った。結果は阿蘇市に隣接しながら竹田市をサイクリングするのは初めてだったが、岡城跡や城下町の風情、ダムや滝巡り、くじゅう連山、世界屈指の炭酸泉の長湯温泉など、竹田の観光コンテンツと組み合わせたサイクルツーリズムの連携は魅力が溢れていそうだった。連携のきっかけとなった...

  • 阿蘇満喫ライドWithスパークルおおいた 後編

    私が担当するロードのコースは悩んだ。3~4度気温が下がる阿蘇の山は楽しくないので上らなかった。ただ、参加されたメンバーは何度も阿蘇を走られた方が多く、平地のサイクリングだけでは面白くないし、満足させることはできない。そこでスパークルの選手とせっかく一緒に走れる機会なのでいろいろ考えた末に3つの魅力あるポイント案内することにした。まずは2月になったものの県外の参加者が多いので、1年間自転車事故がないよう...

  • 阿蘇満喫ライドWithスパークルおおいた 前編

    1月22日から雨天延期した阿蘇満喫ライドを2月5日に開催した。今回は道の駅阿蘇とスパークルおおいたレーシングチーム、そしてコギダス協議会が連携し、阿蘇サイクルツーリズムと新体制になったスパークルおおいたを盛り上げるために「阿蘇満喫ライドwithスパークルおおいた」として総勢37名で開催した。厳冬期対策として開催時間を10時、終了時間は15時過ぎると阿蘇は冷え込むため14時30分とし、ロードバイクのほかにマウンテンバ...

  • 新たなE-MTBと草の道の整備

    道の駅阿蘇に新しいE-MTB、電動アシストマウンテンバイクが仲間入りした。今回はトレックのフルサスマウンテンバイク「Rail 5(レイル5))2台と、パナソニックのハードテールマウンテンバイク「XEALT M5(ゼオルトM5)1台で小柄な方でも乗れるよう3台とも最小サイズになっている。それでもXEALT M5E-MTBは157cmが適正最低身長になっているため150cm前後でも乗れるようにショップでカスタムしてある。ではそれぞれ紹介しよう。...

  • 菊池・山鹿にエリアを広げた納車記念ライド

    昨年暮れに自身3台目のコルナゴが納車された。そこで自転車仲間が納車記念ライドを1月14日と15日の2日間企画してくれた。14日は私の自宅近くにあるイタリア家庭料理の店「コントルノ食堂」でお祝いの食事会と、15日は一般の方も募集してコントルノ食堂の弁当付き記念ライドというものだった。ところが15日は降水確率が高いため3日前にライドは中止したところ、当日の朝は嘘のように晴れたので、食事会に参加して宿泊された方と当日...

  • 阿蘇満喫ライドwithスパークル大分は延期開催

    本日開催予定だった「スパークルおおいた」のみなさんが阿蘇満喫ライドにゲスト参加してくれるイベントは雨で延期した。降水確率が高くて4日前に下城さんと悩んだ末に中止の方向で黒枝監督に相談したところ...

  • 2023年最初の阿蘇満喫ライド

    1月9日、今年最初の阿蘇満喫ライドを7名の参加者を迎えて初詣三社巡りライドとして開催した。そのレポートの前に前回紹介した熊本に進出する台湾半導体企業TSMC関連の補足ニュースと、関西からやまなみハイウェイを走る交通機関として利用が多い「フェリーさんふらわあ」に新造船されたフェリーの情報について紹介する。昨年の12月13日、アップルのティム・クックCEOが熊本空港に降り立った。台湾半導体企業TSMCの巨大な建設現場に...

  • 2023年を迎えて

    新年あけましておめでとうございます。昨年も多くの方に阿蘇満喫ライドに参加いただきましてありがとうございました。今年も阿蘇を楽しんでもらえるよう試走を重ねて案内するとともに、道の駅阿蘇が主催する安全講習等のガイド研修で学んだことを、みなさんにもフィードバックすることが出来ればと思っています。今年もよろしくお願いします。さて、私事ですが自身3台目となるロードバイクが昨年暮れに納車されました。いつも「モ...

  • 2023年はこのバイクで走る。

    恭賀新年今年もよろしくお願いします。年末に3台目の自転車がやっと納車されたので正月は山鹿方面を試走していました。1台目のCLXは2007年、次のM10が2012年、そして今回のV3RSが2022年12月でした。M10は2012年のツール・ド・フランスで8位になったピエール・ローランが新人賞を獲ったバイクで、その後V1-r、V2-R、そしてV3-RSと進化していったので思いは確定していました。厚生労働省による健康寿命は男性72.68歳、ツール・ド・...

  • 2022年今年最後のブログです

    2019年6月より道の駅阿蘇サイクルアドバイザーに就任して3年目となった2022年最後のレポート。昔から3年という区切りがあるが、小学校は3年を境に低学年と高学年があり中学、高校も3年と子供から大人になる教育については、3年をひとつの区切りとして生活してきた。『石の上にも三年』ということわざがある。『たとえ冷たい石の上でも三年間も座り続ければ暖かくなってくる』ことを表し、ご存じの通り、つらくても我慢強く耐えれば...

  • スパークルおおいたシーズンエンドパーティ2022

    道の駅阿蘇がサポートする「スパークルおおいたレーシングチーム」のシーズンエンドパーティに参加してきた。今期チーム5勝、チーム総合は2位という堂々たる好成績を収め大に盛り上がったパーティだった。会場に入ると熱気ある雰囲気とともに、スパークルのメンバー全員がスパークルカラーの淡いスーツで決められていた。新たなアパレルメーカーのスポンサーからのもので他にもサポート企業が増え来季への期待が高まっていた。会場...

  • 阿蘇くじゅうサイクルフェスタ2022

    昨年、大分に誕生したプロサイクルチーム「スパークルおおいた」のサイクルイベント、『阿蘇くじゅうサイクルフェス』が阿蘇サイクルガイドと連携して11月26日・27日の2日間開催され、ガイドとして道の駅阿蘇の下城さんと私と、あそたんガイドツアーズの藤原夫妻が参加された。1日目は私が監修したチェックポイントをサイクリングで回遊するトレジャーハント、走行後は地元のシェフが腕を振るうスペシャルランチや、選手たちがバリ...

  • 「あかうしのあくび」の最新号が完成

    道の駅阿蘇から季刊発行している「あかうしのあくび」の最新号、冬号vol.33が完成した。その中で私のコーナーが毎号掲載されているのでブログ形式で紹介をしよう。タイトルは「感動の絶景ライド、冬の阿蘇の楽しみ方を教えます!」ひときわ寒い阿蘇になりましたが旬を迎えるのが牧野ライドです。MTB(マウンテンバイク)でも楽しめますが、阿蘇でレンタルできる電動アシスト付きのE-MTBツアーなら疲れ知らずで体力に関係なくグルー...

  • 2回目の佐伯

    ツール・ド・SAIKIに初めてエントリーしてから佐伯が好きになって友達夫婦とリピートしてきた。前回は寿司だったが私が大会に出ている間、友子さんを車で案内してくれた地元自転車仲間から、肉も美味いとおすすめの店を教えてもらっていたので友子さんに行程をまかせて2度目の佐伯に行ってきた。昼に着く予定で菊池を出て菊池渓谷経由でミルクロードに出てミルク牧場の先から57号へ、そこからは国道だが車が少なく竹田からは自動車...

  • Italiassoの正月特別メニュー

    Italiassoの正月特別メニューが出ました。1月2日から受け取り出来るので正月にイタリアンの選択肢もいいかも。来店したホリエモンさん絶賛の肉料理は美味いよ!https://www.facebook.com/photo/?fbid=6248645275162004&set=pcb.6248645791828619FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...

  • 宮澤崇史さんを迎えて&サイクルで竹田市と連携

    元プロロードレーサーの宮澤崇史さんに、毎月開催している阿蘇満喫ライドにゲストとして参加していただき、翌日はe-MTBによる牧野ライドのショートムービー作成を道の駅阿蘇から依頼された。牧野ライドの動画はこれまで何度か撮影されているが、いずれも長さが数分間のプロモーション動画だったが、今回はスマホに特化したもので、サイクリストにフォロワーが多い宮澤さんのInstagramやTwitterに何度かに分けて投稿してもらい牧野...

  • 阿蘇のテイクアウト専門店“Italiasso”のX'masメニュ

    今年の8月、赤水駅から800mの南阿蘇村にテイクアウト専門店「Italiasso(イタリアッソ)」がオープンした。阿蘇の食材を活かしたパスタやサンドイッチなど飲み物と合わせても1000円以下と、このご時世うれしいお値段なのでサイクでリングの途中に何度か店先のテーブルでランチをした。シェフは横浜生まれでイタリアで4年間修行された西内涼輔さん。この店のオープンのきっかけは、共同経営者の南阿蘇で活躍されている久保さんとの...

  • やまなみハイウェイを活かす観光プログラム 後編

    2日目、長者原からは車で湯布院に移動し由布岳登山口からサイクリングを開始した。直前まで雨が降っていたので路面がウエットで滑りやすく、車も多いためダウンヒルで狭霧台展望所やその麓までの走行は危険と判断し、試走で確認した人や車がほとんどいない牧野道の高台へ案内した。上り始めるとすぐにこのような光景。残念ながら由布岳は雲に隠れている。左に絶景を眺めながらどんどん上って行く。e-BIKEだから全員同じペースが楽...

  • やまなみハイウェイを活かす観光プログラム 前編

    阿蘇から別府までのやまなみハイウェイ周辺を、e-BIKEとウォーキングで楽しむプログラム造成に取り組む東海大学の小林先生と、サイクリング初心者の参加者を想定した生徒さんを案内してきた。九州を横断するやまなみハイウェイを、サイクリングによって活かす観光コンテンツには、興味があると同時に20歳前後の目線による反応はとても勉強になった。コースは阿蘇から別府までは約100kmあるので、e-BIKEで走るエリア以外は参加者...

  • 楽しいサイクルライフのための輪行の魅力

    10月に飛騨・高山の観光を兼ねてFDA、フジドリームエアラインズの「スポーツ用自転車搭載サービス」の体験と自転車乗りなら一度は上ってみたい乗鞍に行って来た。11月にはアマチュアサイクリストの甲子園といわれる「ツール・ド・おきなわ」市民100kmに8回目の挑戦をしてきたので合わせてレポートする。飛行機輪行において自転車へのダメージが少ないプラスティク段ボールケース「バイクポーター」を貸し出してくれるのがFDAの「...

  • 11月前半のレポート

    11月は月初めからサイクルイベントや牧野ライドが連日続き、10日からは6日間ツール・ド・沖縄のレース遠征もあったのでまとめてレポートする。まず、11月1回目の阿蘇満喫ライドは直前のキャンセルもあったが2名の参加者があり、阿蘇で唯一紅葉が見ることができる日ノ尾峠に案内した。スタート前に今日走るコースを「ミルクロードから扇谷展望所、二重の峠、南阿蘇から日ノ尾」と説明したら、よく参加されるオヤマさんから、「季節...

  • 乗鞍遠征裏日記

    友人が昨年夏にギランバレーに発症した。その苦しさや発症の原因についてnoteに彼が書いている。病気ひとつしない生活から一気に死を彷徨う現実、しかし、厳しい治療を気力で乗り越えて幸運にも回復の兆しが見えてきた。現在、リハビリ中だか顔面麻痺はまだ顔の半分に残っており、内面では平静を装っているが心理的負荷も感じた。そんな彼の見舞いを兼ねて乗鞍遠征に行ってきた。私は沖縄のレースもあってまだレポートしていないが...

  • 輪地切り体験レポート

    毎年 2月から3月にかけて牧草を得るため、阿蘇の草原(以下牧野)を焼く野焼きに備えて、森林や建物などに燃え広がらないよう草を帯状に刈り込んで防火帯を作る「輪地切り」体験を、町古閑牧野組合の協力のもと道の駅阿蘇により10月19日に開催されたので参加してきた。「輪地切り」は、夏の終わりから秋にかけて幅8〜10mほど草を刈る作業と、刈った草が乾いたところで燃やす「輪地焼き」作業がある。なぜこの時期かと言うと、まだ...

  • ツール・ド・おきなわ2022へ

    熊本の郷土のデパート、鶴屋百貨店前にいるのは、右からしゃりんかん奥村社長、「ツール・ド・おきなわ」市民50kmオーバー60で6回目の優勝を狙う福島雄二さん、市民50kmオーバーフォーティーに秘かにエントリーされる元プロロードレーサーレジェンドの宮澤崇史さん、市民210km優勝狙いのGINRINの木村君、そして市民100kmマスターズ7回目の完走が目標のワタシ。10日から沖縄入りして13日のレースあと友子さんとと合流、15日...

  • 阿蘇満喫ライドに宮澤崇史さんがゲスト参加

    毎月に2回開催している阿蘇満喫ライドの11月23日開催に午後から宮澤崇史さんがゲスト参加してくれる。翌日に牧野ライドの撮影を兼ねて前入りで急きょご一緒してくれることになった。参加希望の方は道の駅阿蘇の下記サイトからどうぞ。あと宮澤さん情報だが、ツール・ド・おきなわ市民50km(フォーティー)に一般参加でエントリーされている。「全く自転車に乗れていないので」なんて言われていたがどんなレースをされるのか楽し...

  • やまなみハイウェイの清掃活動と阿蘇満喫ライド

    今年で2回目となる、やまなみハイウェイの瀬の本から長者原までを清掃する「やまなみハイウェイ一斉清掃」に合わせて阿蘇満喫ライドを開催し、午前中は清掃に参加して午後から瀬の本周辺をサイクリングで楽しんできた。九州を横断するこの道は、別府の観光開発に貢献した油屋熊八が、1921年(昭和2年)に構想した「九州大国立公園実現提唱」が原点とされ、昨年構想から100年経ったことからやまなみハイウェイの環境や景観を守る様...

  • 阿蘇サイクリングガイド本を見て

    かぶと岩展望所一帯の西小園牧野をフィールドとした牧野ライドが旬を迎えた。ここは牧野の他にも森のグラベルライドが楽しめるところで、紅葉の季節は電動アシストマウンテンバイク、e-MTBの素晴らしさ堪能するこができる。紅葉には少し早かったが、色付き始めの広葉樹やカヤやモミの巨木、それに菊池渓谷の奥山の原生林の森に、福岡から牧野ライドにエントリーされた中学生の子供さん連れの家族を案内した。清々しいそよ風が心地...

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コルナゴ部長の阿蘇天空の旅
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