5月10日は天気が回復したので予定通りグラベルライドを開催します。2本の林道を走りますが強風予報もあり、かぶと岩林道はミルクロードを通るため、朝の状況次第では豊後街道に変更もあります。いずれにしてもニセコグラベルメンバーが3名集まるので阿蘇谷グラベルを満喫して欲しいですね。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...
阿蘇・くじゅう国立公園の麓、菊池からロードバイクを通じて阿蘇の魅力を伝えます。
天空の峠ラピュタを制した戌年の男、コルナゴ部長よ! 阿蘇を我が手中ににしてみせよとの希いには、 COLNAGOに打ちまたがってみせ、 いとも易々、神々の里、火塊(マグマ)の地を駆け抜ける。 ご存知、阿蘇自転車旅の名人、 カルデラの今日はどこまでいったやら。
6年振りに窯開きをされる菊池窯「陶房まつたけ」さんを訪ねた。ご主人の松竹洸哉さんは、小石原・上野焼で学ばれ、1976年に 私の自宅近くのひっそりとした里山で開窯された。作品は青磁の暖かみのあるもので、家族ともども30年以上のお付き合いのなかで、コバルトを入れた釉薬の深い青の器を中心に、手頃な値段もあって我が家の食器として毎日活躍している。松竹さんの器の中でも特に湯呑みと茶碗は、適度の重さが手にしっとりと馴...
では試乗会に戻ろう。「Demo day in阿蘇」の参加ブランドは31社DE ROSA / BOMA / ORBEA / MULLER / Birdy / CARRYME / REACH / MERIDA / YONEX / KHS / 毘沙バイク / GOKICO / !CYCLES / MAVIC / BESV / Manhattan / Corratec / FOCUS / tradizione / Tommasini / NOVATEC / Cakamita / CASATI / FUJIN RACING / Eroica JAPAN / DIZO / GIOO / MIYATA / Panasonic / SCOTT / TREK店舗/受付は初日がミユキさん、2日目はあづささん...
スポーツバイク31社のブランドが集まった試乗会「Demo day in阿蘇」が4月20日・21日に道の駅阿蘇の第2駐車場で開催された。九州各県や山口県からも来られた200名の参加者は、会場内の試乗コース以外にも、中岳火口や草千里へ続くパノラマラインでも試乗できるため、好みのバイクのポテンシャルを見極める上りや下りで試されていた。九州でサイクルショップの試乗会以外として初めての取り組みになった「Demo day in阿蘇」は、主催...
林間コースの立ち寄りスポット日ノ尾村跡の天狗神社へ到着。この村は大正8年(1919)に書かれた登山家 北尾鐐之助の「根子岳―雨の火の尾峠」に当時の様子が書かれている。日ノ尾峠の真下に17戸程の火尾村(日ノ尾村)があり、噴火のヨナ(降灰)にも負けず火山灰の土を耕し、少しばかりのトウモロコシやサツマイモなどを作っている寒村であったと当時の様子が記されていた。そこでガイドメンバーと2020年に訪ねたレポートがあるの...
道の駅阿蘇主催による阿蘇満喫ライドに加えて、舗装路だけでなくグラベル(砂利道=未舗装路)をコースにして、これまでにない阿蘇カルデラの大地をダイレクトに、そしてゆったりと楽しむために『阿蘇満喫グラベルライド』を4月14日に開催した。グラベルライドには、オンロード(舗装路)・オフロード(未舗装路)のどちらでも快適に走行できる専用のグラベルロードという自転車がある。最も大きな特徴としてはワイドタイヤが装着で...
牧野ライドの整備計画をしている狩尾南山牧野へ西日本新聞の堀田さんを案内した。箱石峠の上にある町古閑牧野や、かぶと岩周辺の西小園牧野は、E-MTBを軽トラックに乗せて片道30分の場所になるが、ここは道の駅阿蘇から自走で行ける近さが便利な牧野だ。ただし、牧野入口から急勾配の斜面がこの牧野になり、道は1本だけなので急勾配はノープロブレムのE-MTBだが走るには少々魅力が欠けていた。ところが以前はもうひとつ道があり、...
牧野ガイド養成講座を箱石峠の北側に位置する町古閑牧野でフィールド調査と野焼き体験が開催されたのでレポートする。今回実施されたのは、道の駅阿蘇が取り組む阿蘇の牧野(草原)を地域資源として利用する牧野ガイド事業に対して、たいへんお世話になっている町古閑牧野の市原啓吉組合長さんから、野焼きがある前に野焼き体験をやってみないかと申し出がありフィールド調査を含めて実施の運びとなった。市原組合長さんは、『先祖...
第1回の阿蘇満喫グラベルライドを4月14日(日)に開催する。季節ごとのモデルコースを私がプロデュースして、参加した方の感想や意見を聞きながら阿蘇のサイクリングコースを作り上げていく「阿蘇満喫ライド」に加えて、ここ数年、自転車競技として急拡大しているロードレースのような舗装路ばかりでなく、砂利道や緩いダート、シングルトラックまで、さまざま路面をコースにするグラベルライドのニーズを受け、下城さんの発案によ...
雨天で延期された阿蘇山麓と、ミルクロード周辺の北外輪山の野焼きが3月3日に開催されたので、阿蘇満喫ライドとして野焼きの後の坊中線、阿蘇パノラマラインを走ってきた。北外輪山の野焼きが行われる際にはミルクロードは通行止めになる。阿蘇山麓では赤水線は通行止めになるが、道の駅阿蘇から草千里・中岳火口に通じる坊中線は、停まって見学するのは野焼きの妨げになるので不可だが、車やバイク・自転車で通行するだけであれば...
道の駅阿蘇の第2駐車場を利用したスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」 を4月20日(土)と21日(日)に開催され、ロードバイク、グラベルバイク、ミニヴェロなどスポーツ自転車の最新モデルが集まる。入場・試乗無料で自由に試乗して乗り心地を確かめられるだけでなく、各ブランドの担当者から直接話を聞くこともできる。これからスポーツ自転車に乗ってみたい人、家族にも勧めたい人、お目当てのモデルの性能を体感してみ...
スパークル大分イベント~サウナまち豊後大野市のテントサウナ体験
スパークルおおいたレーシングチームと豊後大野市の共催により、ランやサイクリングを楽しんだあとに、野外でテント式のフィンランドサウナを体験する「豊後大野サウナ&ラン・サイクリング」が大分県豊後大野市の「ロッジきよかわ」で開催されたので取材に行ってきた。薪を燃料にしたテントサウナは持ち運びが容易で、サウナの後の水風呂が確保できれば場所を選ぶ必要もなくスポーツとの相性も実にいい。アウトドアでのサウナとい...
今年のスノーライドは1回だけで終わりそうだ。標高800mを超える阿蘇の草原(牧野)では、一度雪が積もると2~3日は解けない場合もありMTBやE-MTBで雪の中の走る「スノーライド」をすることができる。しかし、温暖化なのか、今年は雪の日が少なく、1月下旬に阿蘇五岳一帯が降雪した翌日の午後遅くの隙間時間を利用して下城さんと取材に行ったので紹介しよう。場所は箱石峠の北側に広がる400haを超える広大な町古閑牧野だ。牧野は私...
4月から開催の阿蘇グラベルモニターライドの2回目試走に行って来た。今回は江戸時代に熊本藩主、加藤清正によって拓かれ、参勤交代の道として利用された豊後街道の三久保から狩尾までのグラベルと少しだけだが石畳、そして階段区間の3.2kをメインに、その先にある本格的な石畳を見学するコースを試走してきた。豊後街道は、熊本城から熊本藩の所領(飛び地)の豊後鶴崎(大分)を結ぶ全長約124kmの街道である。当時、熊本から鶴...
明日、2月4日の阿蘇満喫ライドは雨天予報のため中止します。エントリーされた方には残念ですが、2月11日はまだ空きがありますのでよろしくお願いします。さて、4月から阿蘇満喫グラベルライドを開催します。ロードでは厳しい未舗装路が阿蘇には無数にありますのでトライしてみました。また、ガイド同伴では立ち入れない牧野も案内する予定です。その際には牧野保全料のみ必要になりますが、阿蘇の草原の維持活動になりますので協力...
毎年訪ねる冬の釜山に行って来た。コロナ前のビートルは博多港から釜山港まで2時間55分で行っていたが、502席と2.6倍の収容になった新型船のクィーンビートルは、3時間40分も掛かるため友子さんの疲労を考えると飛行機も考えた。しかし、飛行機の場合の検疫や荷物受け取り、空港から釜山市内のホテルまでの時間を比較するとそんなに変わらないし、クィーンビートルは映画は以前通りないが、シートベルトが不要になって座席も旧BEET...
大分県九重町と阿蘇郡小国町にまたがる涌蓋山(わいたさん)の麓には、わいた温泉郷と呼ばれる峐の湯温泉(はげのゆ)、岳の湯温泉(たけのゆ)、鈴々谷温泉、地獄谷温泉、麻生釣温泉(あそづる)、山川温泉の6つの温泉地がひっそりとした山あいに点在し、それぞれの温泉地には一軒だけの宿、数軒の旅館と一軒の共同浴場、日帰り温泉施設があり、まさに秘湯の湯の雰囲気を醸し出している。そのなかでも至る所から音を立てて噴き出...
今年最初の阿蘇満喫ライドを令和6年1月7日に開催した。2016年の熊本地震で倒壊した阿蘇神社の楼門が昨年暮れに復旧したので、年の初めのライドの最初は安全祈願に訪ねようと思っていた。その流れであと2か所の神社に行こうと「阿蘇三社巡りライド」という内容にした。二社はサイクリングコースを取れる位置にある南阿蘇村中松の阿蘇白水龍神權現(白蛇神社)と阿蘇市赤水の赤水蛇石神社を選んだ。サイクリストは快適な走行のために...
グラベルバイクに買い替えることにしたので今持っているメリダを処分します。雪山をMTBで走ったら一発で気に入り、スノーライドの目的で内牧温泉のナオズベースさんから2018年に購入しました。それから今まで、ロードバイクがほとんどだったので、冬季の牧野を少し走った以外は林間コースが数回、泥だらけになったことは一度もありません。保管は自宅の倉庫にビニール掛けていましたのでかなり綺麗だと思います。私の身長が167cm...
6年連続日本一価格で落札された河内漁協のブランド海苔「塩屋一番特等」が、過去最高値となる板海苔一枚1000円を発売した。となると行かないわけにいかない。ということで昨年「みかん山と有明海RIDE」でお世話になった河内港の前にある有明のり研究所を再訪問した。12月30日熊日新聞よりそれがこれだ。製造した海苔ソムリエYUMIKOさんこと、有明のり研究所代表の嶋田由美子の代々続く海苔生産者に生まれ加工から販売まで一貫して...
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。わたくし事と1月の阿蘇満喫ライドのご案内です。2024年も「ツール・ド・おきなわ」市民100km完走を目指します。この大会の100kmのカテゴリーは私の体力にちょうど良く、レースでありながら危険度が少なく、1泊2日で参加することも可能です。このことから2013年、55歳の時から市民100kmを完走することを年間目標に連続9回(コロナ禍で2回中止)参加しています。...
「特別貸切列車で行く!延岡サイクリングツアー」に参加してきた。1泊2日のこのツアーは、大分駅から特別貸切列車(キハ200系)に自転車は輪行袋でなくそのままで乗車して、秘境駅に停車したりしながら延岡駅までの往復の鉄道旅が楽しめる。延岡駅に着くとNPO法人ひむか感動体験ワールド所属の名物ガイドで、道の駅阿蘇の牧野ガイドの講習会でもお世話になっているミッチーこと三井寿展さん案内によるサポートカー付きサイクリング...
阿蘇満喫ライド&Sparkle Oita Racing Teamトークショー
阿蘇満喫ライド&Sparkle Oita Racing Teamトークショーを開催した。今年最後の阿蘇満喫ライドを10時から2時間、13時からは座学編としてSparkle Oita Racing Teamの選手の皆さんを迎えてトークショーを開催した。トークショーは募集してすぐ定員の30名に達したが、当日は10名のキャンセルが出てそのほとんどインフルエンザ感染だった。厚生労働省が12月15日に発表した「インフルエンザの発生状況」によると、一医療機関当たりの患...
自転車仲間の投稿で「オレンジシーサイドライド」の公式写真がアップされたのを知った。無料ダウンロード出来て容量もあるのでトリミングしても画像はある程度鮮明なのが嬉しい。自転車+鉄道のハイブリッドイベントだけでなく、走行タイム、着順、完走証、それに写真サービスと、終わってからも満足度が持続して、参加者が求めることをよく考えたサイクルイベントだと思う。https://www.aso-denku.jp/rec.../2023/12/orenge-seasi...
サイクリングと鉄道旅が楽しめる「おれんじシーサイドライド」に参加してきた。この季節でも温暖で一度走ってみたかった八代海沿いのサイクリングと、ゴールした後の帰りは輪行袋不要で自転車ごと乗車する肥薩おれんじ鉄道の貸切サイクルトレイン旅がこのライドの魅力だ。これはもしかしたら、日本で初めての鉄道を利用したワンウェイライドになるかも知れない。一緒に参加したのは阿蘇満喫ライドを案内するいつもの4人で、私と下...
沖縄遠征があったので先月アップ出来なかったことと、12月3日に2008年まで開催されていた「チャレンジASO」の一部コースを走った阿蘇満喫ライドを紹介しよう。写真は「ヒゴタイ公園(阿蘇郡産山村)」より閉鎖されている冬季に、自転車による活用について道の駅阿蘇に相談があって試走に行った際の一枚。階段区間はいくつかあったものの、手応え十分のコースになれそうと同行したMTBに経験豊富な方が話されていた。スピードが出る...
金峰山の麓に広がる段々畑の鈴なりのみかんと、干満差日本一の有明海を眺めながら河内町を走る「みかん山と有明海Ride」を案内してきた。一緒に主催したのは牧野ガイドメンバーで河内町が地元の清田あづささん。清田さんは町興し仲間のみかんや有明海苔の生産者と協力して、河内の魅力を体験してもらうために開催された。また、その背景には積雪や道路の凍結によりオフシーズンとなる阿蘇観光の冬対策もあり、四季を通じて牧野ガイ...
11月12日、沖縄県名護市を中心に沖縄本島北部地域で開催されるサイクルロードレース「ツール・ド・おきなわ」(Tour de Okinawa)に、私と井上君とみゆきさんの阿蘇満喫ライドのガイド3名が100kmのカテゴリーに参加してきた。例年、この時期の沖縄は30度近い気温のなか、上り坂の獲得標高は1900mと厳しく、コース上にはチェックポイント(打切関門)が設けてあり、制限時間内に通過しないと失格となるため完走目的の私たちにと...
雨のツールド九州阿蘇ステージで、フィニッシュ寸前にアスタナの二バリ弟に競り負けたものの堂々の3位になった留目夕陽選手が、2024シーズンからUCIワールドチーム「EFエデュケーション・イージーポスト」と2年間のプロ契約を締結、U23カテゴリー最終年に過酷な世界最高峰のレースに挑む。ちょっとだけ話したが、とてもいい青年でケニーロードで何度もアタックをかけていたのが印象的だった。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど...
やっとツールドおきなわレポートを書き上げた。28日に道の駅阿蘇のブログにアップ予定。2019年6月から阿蘇満喫ライドを開催しているが、阿蘇サイクリングの魅力を知って欲しいと同時に、沖縄完走も目指せるライドだと思って毎月開催している。こっちのブログではその辺も書き加えようと思っている。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...
道の駅阿蘇の前に93室のホテルが11月6日にオープンした。ホテルの名は「フェアフィールド・バイ・マリオット熊本阿蘇」。積水ハウスとマリオット・インターナショナルが連携した地方創生事業として全国の道の駅の隣接地に、レストランを設けない宿泊特化型ホテルを建設するもので阿蘇は29番目の施設になる。道の駅は道路利用者へのサービスから始まり、ここ数年は農業・観光・防災・文化などの地域の個性や魅力を発信する拠点とし...
阿蘇満喫ライドと「MULLER&GOKISO」試乗会
10月2回目の阿蘇満喫ライドを開催した。今回はライドを早めに終わって道の駅阿蘇で開催されるサイクランドシライシさんの「MULLER&GOKISO」試乗会にも参加する内容。ライドは牧野の道とやまなみハイウェイのダウンヒルで阿蘇の秋の景色を眺めてもらい、ゴールしたら金属フレームの可能性を追求する国産スポーツバイクブランド「MULLER(ミューラー)」と、こちらも国産のまるで永遠に回り続けるかのようなGOKISOホイールを阿蘇の道...
金峰山の西側のみかんの産地で有名な河内町をサイクリングする「みかん山と有明海RIDE」を11月23日に開催するため打ち合わせを兼ねて試走に行って来た。主催するのはフランス料理教室ADU KITCHENを主宰し牧野ガイド仲間でもある清田あづささんだ。現在、エントリーも開始されているので最後に紹介する。河内町は熊本駅から30分もかからないところにあり、幾重にも石垣のみかん山の段々畑が広がり、遠くには有明海越しに雲仙普賢岳...
photo:ツールド九州2023実行委員会10月8日、終日雨のツールド九州阿蘇ステージ観戦ツアーだったが、みなさん満足の様子で無事終わった。そんなちょっとした達成感に浸りながら、翌9日は福岡の自転車仲間と観戦ツアーでご一緒したロードレース界のレジェンド三浦恭資さんと最終日となる大分ステージを見に行った。昨日までの成績により大分ステージのスタートラインの前列に並んだ4人は右から、新人賞 留目夕陽(EF...
10月8日、ツールド九州阿蘇ステージ観戦ツアーを開催し、翌9日は大分ステージのスタート地点のオートポリスと日田の周回コースを見てきたのでレポートする。まずは雨の阿蘇ステージから紹介しよう。ツールド九州について私たちにできることはないかと開催100日前、福岡の自転車仲間の紹介で主催の実行委員会と福岡県庁を訪問した。その後、大会をPRするためコギダス協議会と道の駅阿蘇の協力により、ツールド九州応援ライドとして...
西日本新聞さんのニュースサイトで紹介されていた9月23日実施の「やまなみハイウェイ一斉清掃活動とツールド九州応援ライド」の併催企画と、道の駅阿蘇から発信する私たちの取り組みについて昨日の紙面でしっかり取り上げていただいた。記者の堀田正彦さんはルック乗りのロードバイク愛好家なので、一般の方にも響く内容で「自転車で走るやまなみハイウェイの魅力」をレポートされている。それとわたしのことについて書いてもら...
ツール・ド・九州応援ライドの最後となる阿蘇ステージ全コース試走ライドを開催した。道の駅阿蘇をスタート&ゴールとするため、阿蘇ステージのスタート地点となる瀬の本レストハウスまでの30kmと、フィニッシュ地点の道の駅あそ望の郷くぎのからの30kmが長くなるが、久木野のケニーロード5周回は1周だけにして、距離124km・獲得標高2247mのコースを8名の参加者とサポーター5名で走ってきた。通常ゴールする時間を16時に想...
3回目のツール・ド・九州応援ライドを開催した。今回は「やまなみハイウェイつながる・ひろがる」実行委員会主催の「やまなみハイウェイ一斉清掃活動」に参加して、そのあと周辺をサイクリングする「やまなみハイウェイ清掃&ツール・ド・九州応援ライド」を企画した。清掃活動の本来の目的は、国立公園の中にあるやまなみハイウェイの景観を守ることになるが、今回は10月8日開催のツール・ド・九州阿蘇ステージが、瀬の本レストハ...
ツール・ド・九州の交通規制や主要スポットの通過予測時間が公開されている。※10月8日熊本阿蘇ステージ瀬の本レストハウス・・・・9時00分 スタート阿蘇神社・・・・・・・・・・・・・9時20分頃箱石峠・・・・・・・・・・・・・・・9時40分頃あそ望の郷くぎの・・・・ 10時10分頃ケニーロード1周目・・・ 10時20分頃ケニーロード5周目・・・ 11時20分頃あそ望の郷くぎの前・・・11時25分頃 ゴールゴール周辺には1300台収容...
阿蘇神社の裏手に極楽寺というお寺がある。阿蘇神社を守る7カ寺のひとつとして建立されたといわれており、明治維新前までは阿蘇家の菩提寺だった禅寺である。極楽寺は阿蘇神社の賑わいとは裏腹に民家が集まる静かなところにあり、大きなイチョウと鐘楼堂を眺めながら、寺の前の路地を何度かサイクリングで通ったことがあった。極楽寺の住職は、菊池市北部の奥深い山中にあり、国内外よりの多く僧侶が修行するための国際禅道場があ...
以前やっていた朝練にはほど遠いが1時間のサイクリングを始めた。6時過ぎに鞍岳から昇る日の出鑑賞もいいけど、マストにチェックするのは3箇所あるストラバのセグメント、ではなくて五郎丸の葡萄畑。シャルドネはすでに収穫が終わって、次のカベルネが熟していくのを観察するのが最近の日課。菊鹿ワインの産地の中でも評価が高い「五郎丸」と、少し北にある「小伏野」の出来の良い年だけ製品化されるナイトハーベストは、2020年が...
2回目のツール・ド・九州応援ライドを開催した。最近の天気は不安定で晴れている先の3キロくらいによく雨雲が発生する。阿蘇は遠くまで見渡せるので、こまかい雨を飛び散らせながら迫って来るその雨のカーテンを避けながら走っているが、これがなかなかおもしろい。この日もミルクロードを走っていたら、かんかん照りなのに対向車がワイパー動かしていて、おかしいなと思っていると、乾いたアスファルトの先に水道管が破れたような...
道の駅阿蘇のサイトに「コルナゴ部長と行く阿蘇プライベ―トライド」というのがある。わたしと一緒にロードバイクでサイクリングしたり、E-MTBで牧野ライドをする有料のガイドツアーだ。貴重な休日に遠征費を掛けて阿蘇を走りに来られる場合、限られた時間内に自分の体力に合わせて、行って見たいところや食べてみたい食事など、効率よく体験するために事前に打ち合わせをしてコースを作り案内している。先日は、関西方面から新幹線...
伊万里湾と玄海灘の境に浮かぶ島へみんなを案内してきた。簡単な仕掛けで40cm,50cmのチヌやタイが飽きるほど釣れる夢の体験と、ほのぼのとした雰囲気で島の人たちが迎えてくれる半世紀のタイムスリップ感を、わたしの第二のふるさとのようになった島で楽しむ夏の終わりの1泊旅行だ。過去、軽木さんの84cm 6.5kgの真鯛もあり、昨年から魚を持って帰るクーラーボックスを35L大きなものに替えた。7月に岐阜の友人と行った際...
九州初となる西鉄サイクルバス「CYCLE CARGO」のパンフレット撮影のガイドをしてきた。このバスは大型バスを改造したもので、21名の定員(正座席19名・補助席2名)に、自転車は前後輪を付けたまま18台車内に載せることができる。座席は通常座席からサロン席にもなるので、移動手段としてだけではなく「旅」として楽しむこともできる。阿蘇でパンフレット作成のきっかけとなったのは、6月末にツール・ド・九州実行委員会を訪問した...
8月19日に阿蘇満喫ライドを開催した。夏時間の8時集合、重たい雲が垂れ込めて意外と涼しい朝だった。午後からは雨予報もあったのでレインジャケットをジャージのポケットに詰め込んで4名の参加者と道の駅阿蘇をスタートした。コースはスタートして1km地点にある阿蘇森林組合の先から右折して森の中の旧道で坊中線に合流する初めて通る道。日陰が続くので今のシーズンにいいのではと思ったものの、距離は2.2kmで150m上る平均勾...
8月~10月の阿蘇満喫ライドの予定です。道の駅阿蘇のHPから募集中、もしくは今後募集開始します。10月8日はツール・ド・九州阿蘇ステージ観戦ツアーを開催します。南阿蘇に駐車場を確保して、自走で久木野の5周回コースを観戦、ゴールを見届けたあとは美術館カフェのランチ付きツアーになります。8月19日(土)8時集合 阿蘇満喫ライド コース予定(71.1km· +1,472 m) https://ridewithgps.com/routes/44078977旧登山道で坊中...
伊万里湾に浮かぶ23年間通う島に行ってきた。最初の頃の島の人口は200人以上だったが、今は150人くらいじゃないだろうか。昔はゴチ網漁といって、いりこ漁で賑わっていたが、海水温の上昇とともにいりこがいなくなって、最近では潜り漁もタコ壺漁をする人もおらず、定置網漁とタイやハマチの養殖漁業に変わっていった。でも変わらないのは、いつも笑顔で迎えてくれる島に一軒だけの食堂を兼ねる民宿の母ちゃんと娘さんのチアキさん...
昨年1月に母を亡くした。後を追うように3ヵ月後父も亡くした。母は94歳、父は98歳の大往生だった。父は先の大戦で南方、当時のビルマから奇跡的に生還した人で94歳から痴呆になったものの身体は屈強だった。今日、8月10日はその父の100歳の誕生日である。幼いころ父を亡くし、その後母も亡くして、軍隊で戦死する前にとの思いで、出兵直前に叔母夫婦の養子になり、鹿子木の姓から中尾の姓になった。父の戦争体験「私のビルマ線参加...
サイクルイベントを主催するPapicrossは、2016年の熊本地震において医療チームの一員として活動中に震度7の本震で被災され、その体験から復興支援として定期的に被災地でサイクルイベントを開催されている。阿蘇でも何度も開催されており、自転車で被災地を巡るのではなく、サイクリストによる自然災害に対する復興支援活動として、復興を目指す人々の思いに触れるプログラムには関西や関東からも参加される方もいる。令和2年7月豪...
南阿蘇村に縄田麻莉さんのカフェがオープンした。場所は草千里方面から南阿蘇に下りる吉田線の325号と合流する手前から少し左に入ったところ。2021年に閉館した阿蘇白水美術館を南九州トータルプランニングが入手、アート作家やアーティストの作品展示・販売をするギャラリー「白水郷アートプレイスMinamiASO_style」として今年の6月からオープンした館内のカフェになる。メニュは、ドリンク類とケーキセット、料理はこのランチに...
7月13日にスパークルおおいたの選手の皆さんを迎えて、今年10月に開催される国際ロードレース「ツール・ド・九州」を応援するライドを開催する予定だったが雨天予報のため延期にした。スポーツバイク専門誌「Bicycle Club」がそのライドの模様をスパークルおおいたの地域活動として取材する予定となっていたので、急きょツール・ド・九州阿蘇ステージをスパークルの選手が実走する取材に変更された。そこでコースと撮影スポットの...
6月に予定していたツール・ド・九州応援ライドが雨天のため延期していたので7月15日に箱石峠から南阿蘇方面を走るコースで開催した。このライドは毎月2回開催している阿蘇満喫ライドのうち1回をツール・ド・九州阿蘇コースの一部を走って大会をPRしようというもの。ガイドは大会アンバサダージャージを着用し、参加者にはレース前後の楽しみ方を伝えるため地域のカフェや食事処、観戦スポットを紹介、またコース沿線の清掃活動を...
九州を度々襲う豪雨災害、熊本県を中心に九州地方で被害をもたらした大地震、並びにコロナ禍からの復興のシンボルイベントとして、九州地域戦略会議において決定された国際サイクルロードレース『ツール・ド・九州』。その応援イベントとして阿蘇満喫ライドを『ツール・ド・九州応援ライド』として募集したところ、阿蘇満喫ライドによく参加される方がサントリー九州熊本工場に勤務されていたことから製品の清涼飲料水をサポートし...
コロナを機に夫婦でゆっくり営業できるようリニューアルされた菊池の居酒屋『自遊亭』に久し振りに行ってきた。暖簾をくぐると店内が広くなっている感じがした。よく見ると左側の小上がりが無くなってすべて椅子テーブル式になりコンパクトな雰囲気になっている。案内してもらった右奥の席は椅子やテーブルがアンティーク調のものになりマランツが鳴らすオーディオセットがいい感じで鎮座していた。まずはご主人おすすめの梅肉添え...
久留米のサイクルショップ「サイクランドシライシ」さんがショップ合宿の下見に牧野ライドに来られたのでそのレポートと、大会100日を切ったツール・ド・九州について福岡県庁とツール・ド・九州本部を訪ねて、忙しい時間を割いて貴重なお話をお聞きしたので紹介しよう。サイクランドシライシの白石店長は自分のフルサスE-MTBでショップ合宿の下見だったが、同行された女性のAさんは道の駅阿蘇からレンタルしたE-MTBで将来の牧野ガ...
7月1日のツール・ド・九州応援ライドはまたもや雨で流れた。次回は7月22日(土)にスパークル大分をゲストに迎えて開催する。距離は50kmくらいで選手のみなさんとの交流の時間を長く作りたいと思っている。今日は梅雨の合間に晴れたので、回り道して竜門ダムからあんずの丘方面に走りに行ったが、五郎丸の葡萄畑の上り坂では猛暑と通り雨で湯気立つサウナ状態、息苦しく身の危険を感じたので最短距離で引き上げた。体験したこと...
阿蘇くじゅう国立公園の大自然に佇む高原リゾートホテル「レゾネイトクラブくじゅう(大分県竹田市久住町)」と道の駅阿蘇がタイアップして、今回が初めてとなる久住をフィールドとした牧野ガイドツアーの準備が進んでいる。阿蘇市では6カ所目のなる牧野ライドのコースとして草千里と中岳火口の間にあるスキー場跡の牧野を試走した。ここは道の駅阿蘇から自走で旧登山道などを走る往復30kmのコースで、初心者から上級者まで阿蘇...
10月に開催されるツール・ド・九州について、少し前まではベールに包まれている感じだったが、最近阿蘇にもいろんな話があって、毎月2回開催している阿蘇満喫ライドの1回を9月までに4回、ツール・ド・九州応援ライドとして本番のコースを一部走って参加されるみなさんと盛り上げようとしている。6月25日に予定していたツール・ド・九州応援ライドは雨天の確率が高いため7月1日(土)に延期した。すぐに定員になる反響だっただけに...
Oita Cycle tour Ring の藤野さんから大分での2日間のツアーレポートをしていただいたので紹介しましょう。その前に長くなったなったのでシンガポールのみなさんの今回の行程の説明です。5月20日(土) 福岡国際空港AM8時20分着 シンガポール航空 貸切バスとサイクルケースを運ぶ山内君のバンで迎え5月21日(日) 瀬の本スタートサイクリング 担当中尾 サポートカー山内5月22日(月) 瀬の本スタートサイ...
22日2日目のライドは、前日の写真のような雲海遭遇に期待を寄せたが、残念ながら風が強くて雲海を見せることはできなかった。この日は久木野ゴールなので帰りのための疲労度を気にしなくていいので少し気が楽だった。ヒゴタイ公園から草原の道のダウンヒルでやまなみハイウェイに出て城山展望所で休憩を取った。ここからのダウンヒルは車が多く急カーブが多いので注意喚起をして慎重に下った。Day278.1 キロメートル · +1,395 m / ...
2014年内牧温泉の旅館にいた時、阿蘇と由布院を走りに来られたシンガポールのみなさんをサイクリングの案内はもちろん福岡空港迎えから送りまでサポートしていた。昨年11月、その時参加されて窓口だったシンガポール在住の遠藤さんから、同じようなロジステックスで阿蘇に4泊、由布院3泊する相談があった。前回のサポートは、阿蘇ネイチャーランドの坂田さんとナオズベースのナオさんにお願いしたが、今回は多忙とのことだったので...
肌寒い雨が続いていたがひさしぶりに青空に白い雲が広がる爽やかな朝になった。この日の阿蘇満喫ライドはグライダーの離着陸場である久住グライダー滑空場を案内することに決めていた。少しタフなコースなので3つのセクションに分けて考えた。それに人出が多そうなので幹線道路は避けて車の少ない道をつないだルートにした。ミルクロードには小嵐山越えだと前日の雨で滑りやすいので最短だがキツい上りの国造神社の道を選んだ。そ...
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5月10日は天気が回復したので予定通りグラベルライドを開催します。2本の林道を走りますが強風予報もあり、かぶと岩林道はミルクロードを通るため、朝の状況次第では豊後街道に変更もあります。いずれにしてもニセコグラベルメンバーが3名集まるので阿蘇谷グラベルを満喫して欲しいですね。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...
5月の阿蘇満喫ライドのお知らせです。5月10日(土)のグラベルは、大観峰の麓の小倉林道を上って阿蘇谷を眺めながらミルクロードを走り、新緑が美しいかぶと岩林道を往復し、小倉林道の終点まで下って田んぼ道をつないでゴールします。18日(日)のMTBはガイドがいないと入れない町古閑牧野です。草原にターフと椅子のエイドステーションを用意するので、持参の弁当やコーヒー&デザートなどキャンプスタイルで楽しめるでしょう。2...
試乗会に戻ろう。各ブランドの紹介と試乗車については以前レポートした「試乗車リスト」を参照の程。こちらをクリック初日は天候に恵まれたが夜間に突風が吹きテントが飛ばされるハプニングあり、早朝まで雨だったので1時間遅れて2日目が開催された。なので2日目はテントがない。ガラポン抽選会もあり来場者は多分全員試乗されたのではないだろうか。試乗車はスポーツバイクが初めての方からハイエンドモデルまでサイズ別に用意さ...
第3回目となるスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇 2025」が4月12日と13日に道の駅阿蘇の第二駐車場で開催された。九州では初めてとなる自転車メーカーによる合同試乗会「Demo Day in 阿蘇 2025」の特徴は、阿蘇五岳の雄大な景色を眺めながら走る会場内のコース以外にも、上りと下りの3キロの公道を走るコースがあり、ガッツリとした走りを味わいたいなら、鋭く加速したりダウンヒルで実際の走行性能を体感することができる...
サイクリングで楽しめる阿蘇の花見ライドを開催した。お祭り騒ぎの一心行の桜や、人混みのなか押し歩きの門前町・阿蘇神社の桜は、自転車乗りがグループで行くには邪魔になりそうだし、自転車を置く場所にも気を使う。そこで選んだのは、一本桜は牧野の中に立つ南阿蘇の観音桜と、根子岳を背景に1.5kmの防災道路にしだれ桜が並ぶ高森のサクラミチだ。参加されたのは、熊本から2名、福岡から1名、大分から2名、鹿児島から1名とい...
2月に「菊鹿みんなの森」で開催した第1回に続いて3月30日に阿蘇満喫マウンテンバイクライドを南小国の野焼きが終わったばかりの黒川牧野一帯で開催した。参加されたのは熊本から2名と最近マウンテンバイクデビューした自転車乗りアナウンサーの友ちゃんこと工藤友美さん、それと下関から友ちゃんの自転車仲間の方も来られて賑やかなライドとなった。集合場所は瀬の本レストハウスの西側県営駐車場。スタートしてから瀬の本高原と黒...
阿蘇に春が来た3月23日、阿蘇満喫ライドは燃える箱石峠に期待をよせて町古閑牧野の野焼き見学に行った。阿蘇山麓と北外輪山、ミルクロード一帯の野焼きはイベントと重なり残念だったが、この日は野焼きが終わった直後の煙くすぶる真っ黒の世界を案内することが出来た。参加されたのは熊本から2名と福岡の4名の方、井上君とミユキさんは別のグループの野焼きライドを担当されたので私と下城さんで案内した。好天に恵まれていたが、...
4月12日(土)13日(日)に道の駅阿蘇で開催するスポーツバイクの試乗会「Demo day in 阿蘇」の試乗車の紹介です。各メーカが用意された試乗車をサイズ別に、ロード、グラベル、MTB、E-MTB、ミニベロ、それからホイールの順に紹介します。ブランド出店以外に以下の試乗車も用意されています。ロード【TREK】マドンSL6 Gen8 サイズSロード【COLNAGO】V4 サイズ485 (身長(身長170〜177cm)cm)ロード【COLNAGO】C68 サイズ455 ...
小国町の「forest cafe BEAR」の敷地に作られた特設コースで小国町地域おこし協力隊の上野幸紀君主催による交流型サイクルイベント「90分耐久MTBチャレンジ」が開催されたので紹介しよう。通称「BEAR(ベアー)」と呼ばれているforest cafe BEARは、黒川温泉近くのファームロードから、わいた温泉方面に行くと途中の右手に小さな「BEAR」の看板があり、細い道を看板通りに行けば小高い丘のてっぺんにある北欧風の一軒家、BEARにた...
4月の阿蘇満喫ライドの案内です。4月6日(日)サクラミチライド集合:道の駅阿蘇9時 終了予定16時箱石峠から高森に出て昼食後にサクラミチを通り日ノ尾峠で帰ってくる予定です。おおまか距離75km・獲得標高1430m程度のコースになります。4月20日(日)南阿蘇マウンテンバイクライド集合:サイクルピットぐるり10時 終了予定15時~16時南阿蘇村の「サイクルピットぐるり」店長の山内健生君のMTBコース「マウンテンバイクパーク...
4月29日の阿蘇満喫グラベルライドは、町古閑牧野組合員のショウ君アテンドで、奥阿蘇グラベルライドを開催します。高森方面の廃村集落跡や川を渡るスポット、絶景の牧野の道がコースになります。3月21日は道の駅阿蘇9時集合でコース下見に行きますのでご一緒したい方は連絡ください。FLUCTUAT NEC MERGITUR --- 漂えど沈まず ---...
4月12日・13日に開催するスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」では、ライドイベントにミニベロコースが加わりました。長距離を早く走るロードバイク、舗装路の長距離だけでなく未舗装路も走れるグラベルバイク、山道や荒れた路面を走るマウンテンバイク、そして街乗りが楽しく持ち運びにも便利な試乗車のミニベロで走ることができます。ミニベロの魅力は折りたたみ傘のようにコンパクトになることでしょう。それと身長140~...
3月1日にJR大分駅発の特別貸切列車を使った1泊2日の延岡サイクリングツアーとバスツアーが延岡観光協会により開催され、阿蘇満喫ライドを案内するガイド4名でサイクリングツアーに参加してきた。このツアー2023年に大分駅~延岡駅区間の列車の1両を自転車利用者専用として、自転車を輪行袋に入れることなく、鉄道の車内にそのまま持ち込むことができるサービス「サイクルトレイン」として活用するモニターツアーが開催され今回が2...
Photo by onimasa阿蘇満喫ライドを遠征して緑川流域4町を巡るライドを開催した。これは以前から紹介している御船町、甲佐町、美里町、山都町のどこからでもスタートできるサイクリングコース造成を私が受けて、阿蘇満喫ガイドメンバーと阿蘇満喫ライドに来られる4町在住の方と取り組んだものだ。そこでいいコースが出来たのでみなさんにも走ってもらおうと遠征ライドとして募集した。厳冬期にあまり馴染みのない地域なので、数名集...
極寒の阿蘇を離れて、玉名や小国に遠征していた阿蘇満喫グラベルライドだが、2月11日は阿蘇谷戻って開催した。コースは水無川の砂コースと凍った古閑の滝を見学する午前の部。午後からは田んぼ道をつないで、大観峰の麓の残雪の林道をいつもとは逆の山田地区から攻め、57号線沿いの喧騒から、ゆったりとした時間が流れる西小園に移転した「MARUGO DONUTS(マルゴドーナツ)」で元気を取り戻し、早々と阿蘇の野焼きのスタートを切っ...
毎月2回開催しているロードバイクで走る阿蘇満喫ライドに加えて、昨年4月からグラベルバイクで舗装路をつないでグラベル(未舗装路・砂利道)を走る阿蘇満喫グラベルライドを始めています。そしていよいよ今年2月からマウンテンバイク(MTB)で道なき道を走る阿蘇満喫MTBライドを計画して、第1回阿蘇満喫MTBライドを2月2日、7名の参加者を迎えて山鹿市菊鹿町の「菊鹿みんなの森」で開催しました。「菊鹿みんなの森」は500m四方に...
2月24日(月・祝日)の阿蘇満喫ライドは、いつもガイドするメンバーでコースを作った緑川流域に場所を移して開催するがその経緯について少し長くなるが説明しよう。昨年7月、インバウンドを対象にした「ツール・ド・九州」観戦について、解説者の飯島誠さんや福岡在住の欧米の方の現地視察があり、熊本阿蘇ステージの一部をガイドする業務を熊本の業者から受託した。これが好評だったこともあって、同じ業者から西鉄サイクルカーゴ...
阿蘇満喫ライドの開催でガイド仲間としてお世話になっている小国町地域おこし協力隊の上野幸紀君主催による交流型サイクルイベントが絶景カフェ「フォレスト・カフェ・ベアー」で開催されますので紹介しましょう。阿蘇・小国町の山のてっぺんに、ぽつんとある北欧風の一軒家「BEAR(ベアー)」。オーナーのジョージさんは、マウンテンバイク、それもダウンヒルバイクに熟知した大先輩です。杉山を切り開いたBEARは、広大な敷地があり...
3月の阿蘇満喫ライドの開催日変更のお知らせです。3月23日は30日と入れ替えて、ロードで野焼き見学ライドに変更しました。30日は瀬の本レストハウス集合&弁当持参のマウンテンでもグラベルバイクでも走れるライドです。昨日、下城さんと半日かけて念入りにコースチェックしましたよ。3月16日のグラベルライドは変更なしで、北外輪山の野焼きが終わっていれば、かぶと岩周辺の真っ黒になった西小園牧野周辺を走ろうかと思っていま...
3月の阿蘇満喫ライドの開催日が決まりました。ロード、グラベル、マウンテンです。こちらをクリック野焼きは2月23日に阿蘇山麓一帯、3月2日に北外輪山一帯が各9時より予定されていますが、天候により中止の場合は以下になります。野焼きの後を走るライドは他のイベントと重なり予定していませんが、16,20,23まで延期されれば走りたいと思ってます。雨や強風で延期の場合は、阿蘇山麓:3月2日(日曜)3月9日(日曜)3月16日...
6年振りに窯開きをされる菊池窯「陶房まつたけ」さんを訪ねた。ご主人の松竹洸哉さんは、小石原・上野焼で学ばれ、1976年に 私の自宅近くのひっそりとした里山で開窯された。作品は青磁の暖かみのあるもので、家族ともども30年以上のお付き合いのなかで、コバルトを入れた釉薬の深い青の器を中心に、手頃な値段もあって我が家の食器として毎日活躍している。松竹さんの器の中でも特に湯呑みと茶碗は、適度の重さが手にしっとりと馴...
では試乗会に戻ろう。「Demo day in阿蘇」の参加ブランドは31社DE ROSA / BOMA / ORBEA / MULLER / Birdy / CARRYME / REACH / MERIDA / YONEX / KHS / 毘沙バイク / GOKICO / !CYCLES / MAVIC / BESV / Manhattan / Corratec / FOCUS / tradizione / Tommasini / NOVATEC / Cakamita / CASATI / FUJIN RACING / Eroica JAPAN / DIZO / GIOO / MIYATA / Panasonic / SCOTT / TREK店舗/受付は初日がミユキさん、2日目はあづささん...
スポーツバイク31社のブランドが集まった試乗会「Demo day in阿蘇」が4月20日・21日に道の駅阿蘇の第2駐車場で開催された。九州各県や山口県からも来られた200名の参加者は、会場内の試乗コース以外にも、中岳火口や草千里へ続くパノラマラインでも試乗できるため、好みのバイクのポテンシャルを見極める上りや下りで試されていた。九州でサイクルショップの試乗会以外として初めての取り組みになった「Demo day in阿蘇」は、主催...
林間コースの立ち寄りスポット日ノ尾村跡の天狗神社へ到着。この村は大正8年(1919)に書かれた登山家 北尾鐐之助の「根子岳―雨の火の尾峠」に当時の様子が書かれている。日ノ尾峠の真下に17戸程の火尾村(日ノ尾村)があり、噴火のヨナ(降灰)にも負けず火山灰の土を耕し、少しばかりのトウモロコシやサツマイモなどを作っている寒村であったと当時の様子が記されていた。そこでガイドメンバーと2020年に訪ねたレポートがあるの...
道の駅阿蘇主催による阿蘇満喫ライドに加えて、舗装路だけでなくグラベル(砂利道=未舗装路)をコースにして、これまでにない阿蘇カルデラの大地をダイレクトに、そしてゆったりと楽しむために『阿蘇満喫グラベルライド』を4月14日に開催した。グラベルライドには、オンロード(舗装路)・オフロード(未舗装路)のどちらでも快適に走行できる専用のグラベルロードという自転車がある。最も大きな特徴としてはワイドタイヤが装着で...
牧野ライドの整備計画をしている狩尾南山牧野へ西日本新聞の堀田さんを案内した。箱石峠の上にある町古閑牧野や、かぶと岩周辺の西小園牧野は、E-MTBを軽トラックに乗せて片道30分の場所になるが、ここは道の駅阿蘇から自走で行ける近さが便利な牧野だ。ただし、牧野入口から急勾配の斜面がこの牧野になり、道は1本だけなので急勾配はノープロブレムのE-MTBだが走るには少々魅力が欠けていた。ところが以前はもうひとつ道があり、...
牧野ガイド養成講座を箱石峠の北側に位置する町古閑牧野でフィールド調査と野焼き体験が開催されたのでレポートする。今回実施されたのは、道の駅阿蘇が取り組む阿蘇の牧野(草原)を地域資源として利用する牧野ガイド事業に対して、たいへんお世話になっている町古閑牧野の市原啓吉組合長さんから、野焼きがある前に野焼き体験をやってみないかと申し出がありフィールド調査を含めて実施の運びとなった。市原組合長さんは、『先祖...
第1回の阿蘇満喫グラベルライドを4月14日(日)に開催する。季節ごとのモデルコースを私がプロデュースして、参加した方の感想や意見を聞きながら阿蘇のサイクリングコースを作り上げていく「阿蘇満喫ライド」に加えて、ここ数年、自転車競技として急拡大しているロードレースのような舗装路ばかりでなく、砂利道や緩いダート、シングルトラックまで、さまざま路面をコースにするグラベルライドのニーズを受け、下城さんの発案によ...
雨天で延期された阿蘇山麓と、ミルクロード周辺の北外輪山の野焼きが3月3日に開催されたので、阿蘇満喫ライドとして野焼きの後の坊中線、阿蘇パノラマラインを走ってきた。北外輪山の野焼きが行われる際にはミルクロードは通行止めになる。阿蘇山麓では赤水線は通行止めになるが、道の駅阿蘇から草千里・中岳火口に通じる坊中線は、停まって見学するのは野焼きの妨げになるので不可だが、車やバイク・自転車で通行するだけであれば...
道の駅阿蘇の第2駐車場を利用したスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」 を4月20日(土)と21日(日)に開催され、ロードバイク、グラベルバイク、ミニヴェロなどスポーツ自転車の最新モデルが集まる。入場・試乗無料で自由に試乗して乗り心地を確かめられるだけでなく、各ブランドの担当者から直接話を聞くこともできる。これからスポーツ自転車に乗ってみたい人、家族にも勧めたい人、お目当てのモデルの性能を体感してみ...
スパークルおおいたレーシングチームと豊後大野市の共催により、ランやサイクリングを楽しんだあとに、野外でテント式のフィンランドサウナを体験する「豊後大野サウナ&ラン・サイクリング」が大分県豊後大野市の「ロッジきよかわ」で開催されたので取材に行ってきた。薪を燃料にしたテントサウナは持ち運びが容易で、サウナの後の水風呂が確保できれば場所を選ぶ必要もなくスポーツとの相性も実にいい。アウトドアでのサウナとい...
今年のスノーライドは1回だけで終わりそうだ。標高800mを超える阿蘇の草原(牧野)では、一度雪が積もると2~3日は解けない場合もありMTBやE-MTBで雪の中の走る「スノーライド」をすることができる。しかし、温暖化なのか、今年は雪の日が少なく、1月下旬に阿蘇五岳一帯が降雪した翌日の午後遅くの隙間時間を利用して下城さんと取材に行ったので紹介しよう。場所は箱石峠の北側に広がる400haを超える広大な町古閑牧野だ。牧野は私...
4月から開催の阿蘇グラベルモニターライドの2回目試走に行って来た。今回は江戸時代に熊本藩主、加藤清正によって拓かれ、参勤交代の道として利用された豊後街道の三久保から狩尾までのグラベルと少しだけだが石畳、そして階段区間の3.2kをメインに、その先にある本格的な石畳を見学するコースを試走してきた。豊後街道は、熊本城から熊本藩の所領(飛び地)の豊後鶴崎(大分)を結ぶ全長約124kmの街道である。当時、熊本から鶴...
明日、2月4日の阿蘇満喫ライドは雨天予報のため中止します。エントリーされた方には残念ですが、2月11日はまだ空きがありますのでよろしくお願いします。さて、4月から阿蘇満喫グラベルライドを開催します。ロードでは厳しい未舗装路が阿蘇には無数にありますのでトライしてみました。また、ガイド同伴では立ち入れない牧野も案内する予定です。その際には牧野保全料のみ必要になりますが、阿蘇の草原の維持活動になりますので協力...
毎年訪ねる冬の釜山に行って来た。コロナ前のビートルは博多港から釜山港まで2時間55分で行っていたが、502席と2.6倍の収容になった新型船のクィーンビートルは、3時間40分も掛かるため友子さんの疲労を考えると飛行機も考えた。しかし、飛行機の場合の検疫や荷物受け取り、空港から釜山市内のホテルまでの時間を比較するとそんなに変わらないし、クィーンビートルは映画は以前通りないが、シートベルトが不要になって座席も旧BEET...
大分県九重町と阿蘇郡小国町にまたがる涌蓋山(わいたさん)の麓には、わいた温泉郷と呼ばれる峐の湯温泉(はげのゆ)、岳の湯温泉(たけのゆ)、鈴々谷温泉、地獄谷温泉、麻生釣温泉(あそづる)、山川温泉の6つの温泉地がひっそりとした山あいに点在し、それぞれの温泉地には一軒だけの宿、数軒の旅館と一軒の共同浴場、日帰り温泉施設があり、まさに秘湯の湯の雰囲気を醸し出している。そのなかでも至る所から音を立てて噴き出...
今年最初の阿蘇満喫ライドを令和6年1月7日に開催した。2016年の熊本地震で倒壊した阿蘇神社の楼門が昨年暮れに復旧したので、年の初めのライドの最初は安全祈願に訪ねようと思っていた。その流れであと2か所の神社に行こうと「阿蘇三社巡りライド」という内容にした。二社はサイクリングコースを取れる位置にある南阿蘇村中松の阿蘇白水龍神權現(白蛇神社)と阿蘇市赤水の赤水蛇石神社を選んだ。サイクリストは快適な走行のために...
グラベルバイクに買い替えることにしたので今持っているメリダを処分します。雪山をMTBで走ったら一発で気に入り、スノーライドの目的で内牧温泉のナオズベースさんから2018年に購入しました。それから今まで、ロードバイクがほとんどだったので、冬季の牧野を少し走った以外は林間コースが数回、泥だらけになったことは一度もありません。保管は自宅の倉庫にビニール掛けていましたのでかなり綺麗だと思います。私の身長が167cm...
6年連続日本一価格で落札された河内漁協のブランド海苔「塩屋一番特等」が、過去最高値となる板海苔一枚1000円を発売した。となると行かないわけにいかない。ということで昨年「みかん山と有明海RIDE」でお世話になった河内港の前にある有明のり研究所を再訪問した。12月30日熊日新聞よりそれがこれだ。製造した海苔ソムリエYUMIKOさんこと、有明のり研究所代表の嶋田由美子の代々続く海苔生産者に生まれ加工から販売まで一貫して...
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。わたくし事と1月の阿蘇満喫ライドのご案内です。2024年も「ツール・ド・おきなわ」市民100km完走を目指します。この大会の100kmのカテゴリーは私の体力にちょうど良く、レースでありながら危険度が少なく、1泊2日で参加することも可能です。このことから2013年、55歳の時から市民100kmを完走することを年間目標に連続9回(コロナ禍で2回中止)参加しています。...