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  • 長瀞アルプスからロウバイ・梅の宝登山へ

    宝登山で雪景色のロウバイを狙っていたが暖冬のせいか難しそう。そろそろ満開とも思われ、陽気も良さそうなので足を向けることに。長瀞駅近くに車を停め、ひと駅の野上駅で下車。朝の冷気が残るなか、住宅地を抜けて萬福寺角で左折して長瀞アルプスの登山口に。沢沿いの山道は間もなく、明るい雑木林の尾根筋を行く。小ピークを緩やかに越え、陽の当らない北側山腹に入ると民有林の看板。入山協力金100円を箱に投入、しばらく進んで再びの尾根道。柔らかな冬日とともに軽い登下降の繰り返し、正面の遠かった宝登山が近づいてくる。氷池分岐、小鳥峠を過ぎて奈良沢峠の林道に出た。夏は涼しくも今は寒い、日陰の舗装路を急ぎ足で宝登山の北側登り口へ。今日一番の厳しい登り、長い木段も休みどころでひと息入れつつ山頂着。ロープウエイ客も含めて大賑わいの中で昼食...長瀞アルプスからロウバイ・梅の宝登山へ

  • ガーゼを血染めにするな『ガザの声を聴け!』

    日々、報道で伝えられるパレスチナ、ガザの極めて悲惨な状況。この書は5年近く前に書かれたものだが今につながるパレスチナ問題の深層をあらためて教えてくれる。筆者は1949年に創設されたUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の保健局長。この機関の目的は前年のイスラエル建国により土地を追われたパレスチナ難民の救済・支援、当初の3年間設定が終えることなく70年以上も続いている。この地(現イスラエルとパレスチナ地方)におけるイスラエルの歴史、その変遷のなかでパレスチナも同様に1300年近く存在していたこと。「2国家共存」のオスロ合意とその後の頓挫なども詳しく知る。もちろん筆者が強調したいのは活動を通して見聞するイスラエルによる経済封鎖や空・海路に陸路も検問所で閉じられたガザ、「天井のない監獄」と言われる社会。加...ガーゼを血染めにするな『ガザの声を聴け!』

  • パークゴルフでホールインワンを

    今年になって2回目のパークゴルフ。自宅から車で15分、貸しクラブ・ボールもあり、手軽に出来るのがいい。ゴルフのパッティングのようにも見えるがショート、ミドル、ロングの距離や芝生を刈り揃えたフェアウェイと逆のラフも。OBラインや小さなバンカー、池も。カップに入るまでの最小の打数で競うなどミニゴルフだ。ここ吹上の荒川河川敷にあるパークゴルフ場は36ホール。全部回っても2時間少し、ウォーキングがてらのボール打ち。今は冬枯れの景色も初夏になれば緑広がる気持ちのよいコース、結構楽しめる。まだ初めて半年、次回はスコアアップとともにホールインワンも狙いたい。パークゴルフでホールインワンを

  • 暖冬の日は市民農園で

    朝は冷え込む寒さだったが日中は風も無く、暖かさを感じる。暖冬というのも分かるような気がする。市民農園の畑作業には絶好の日。地中に埋めておいたダイコンの最後を取り出す。おでんを作ってコロナに感染した娘家族への陣中見舞い。寒さ対策で不織布を掛け、育てているレタスも食べごろ。4月中頃の収穫を見込む絹サヤは枯れ気味で弱々しいが、何とかこの冬を乗り切ってほしい。今日最後の仕事はこの時期恒例の寒起し。スコップで畑を深く掘り起こす。陽射しと寒風で地中の殺菌とともに土を柔らかくするのだ。3月半ばのジャガイモの植え付けに向けた最初の仕事。今年も自家製の美味しいイモをたくさん。暖冬の日は市民農園で

  • キャッチコピーの市民投票

    配布された市の広報誌に市民投票を呼びかける記事があった。今年の市制施行70周年を記念して募集していたキャッチコピー。その応募作品の中から五つの候補が選ばれ、市民投票で最終的に決めるという。この市に移って40年近く、重篤な病気に対応する総合病院が無いことを除けば住みやすいまちだ。若い世代には少子化への支援策も好評のようだ。花栽培が盛んで街なかにも花が多く、ウォーキングロードのさきたま緑道含めて緑も多い。近年の駅前整備でオープンした映画館や図書館も利用しやすい。元荒川の桜や足しげく通う吹上の荒川土手と水管橋などの撮影スポット、手軽なパークゴルフ場もある。”ほぼほぼ田舎、ほぼほぼ都市”の心地よさ、「都市」とは言い過ぎだろうか。さらに、住む人お互いの共生、豊かな自然との共生をめざす「まち」への願いを込めて一票を。キャッチコピーの市民投票

  • 楽しいボッチャおすすめ

    1昨日は地元のボッチャ大会。近所の方と3人で即席チームを作って参加した。実は昨年11月に体験する機会があり、すっかり面白さにはまってしまった。小さなコートなので体力、腕力は不要。コート内の白いボール(ジャックボール)に自チームのボール(赤または青のカラーボール)を投げ合い、如何に近づけるか。近いチームが勝って勝敗が決まり、次の得点計算では負けチームのボールよりジャックボールの近くに何個あるかの個数が得点になる。相手チームのボールを近づけさせないためのガードや相手ボールを弾いてジャックボールから遠ざけるなど、チーム内での作戦含めて頭も使う。今回が競技として2度目、同行者もほぼ同じで予選リーグは残念ながら2連敗。続く後半は2連勝と善戦するも決勝トーナメントへの進出ならず。今年はパリで開催されるオリンピックイヤ...楽しいボッチャおすすめ

  • 2024年 山&写真プラン➂

    ①②続いて他に写真撮りでは1・2月は多々良沼の白鳥や早春のセツブンソウ、初めての都幾川堤防の菜の花、1泊で河津桜の伊豆へも。本番の桜は美の山や秩父周辺、5月は奥四万湖ブルー、新道峠からの富士山を夜の雲海・天の川とともに。さらに新緑は三波渓谷、遠くは青森の奥入瀬渓流へも。6月にトウゴクミツバツツジの八千穂高原、美の山のアジサイ、夏を過ぎた9月は北志賀・八丁原で花の蕎麦畑など。もちろん吹上・元荒川の桜や5月のポピー畑、10月のコスモス畑など四季折々、地元の撮影スポットにも足しげく通いたい。昨年を振り返れば「山&写真プラン」の計画倒れは<初夏から続いた暑さ、熊出没の報道、予定日の天候>などあるが、加齢による体力、気力の低下が一番の理由に思う。チャレンジ精神は忘れず、しかし警察・消防や防災ヘリなどに迷惑をかけぬよ...2024年山&写真プラン➂

  • 2024年山&写真プラン②

    ①に続く7月は本州の梅雨影響の無いことを祈りつつ大雪・旭岳の裾合平へチングルマ大群落のトレッキングと撮影。8月初めの会津駒ケ岳に続いて昨年初めての水沢山でもう一度レンゲショウマに。9月早々は木曽駒ケ岳、下旬に草紅葉の尾瀬もしくは谷川岳の紅葉を。10月は白馬大池と八方尾根でダブルの星狙い、下旬に浅間外輪山・鋸岳から下ったJバンド取り付き付近で黄葉カラマツの写真、テレビで見た袋田の滝近くという紅葉の月居山も機会あれば。11月は埼玉県内の紅葉めぐりで山は中津峡先の南天山や武甲山登山口からの大持山・ウノタワ。写真も秩父周辺の金蔵落としの渓流、風布川、尾ノ内渓谷など。そして12月にチャンスあれば霧氷の赤城・黒檜山、今年最後の登り納めは奥武蔵の破風山へ。2024年山&写真プラン②

  • 2024年 山&写真プラン①

    今年のメインは数年来の持ち越しである星の撮影を兼ねての会津駒ケ岳、木曽駒ケ岳、白馬大池。それぞれ8・9・10月初めの新月及びその前後の日を予定したい。会津駒は登山口から始まる真夏の1時間半の急登、白馬大池はロングドライブ後の大池山荘まで乗鞍岳越えと大岩の道、数回登っている木曽駒もアクセスの長距離運転がカギだ。それ以外は天気や花のタイミングと相談しながら馴染みの山や初めての山などを。2月初め頃はロウバイの宝登山を長瀞アルプスコースで。霧氷狙いの赤城・黒檜山や3月の陽気良い日に雪山ハイクで浅間・黒斑山。4月はアカヤシオ目当て3年目になる西上州・三ツ岩岳か鳴虫山ほか、何処かの山を。新緑とツツジの5・6月は二本木峠から皇鈴山・登谷山、千葉の山トモHさんが計画中の三頭山や大峠登山口から黒岳経由で白谷丸。シロヤシオの...2024年山&写真プラン①

  • 冬空に元気な柚子を

    昨年末の冬至の際に半分ほど収穫した庭の柚子。取り残しが高い枝にまだかなり付いている。冷たく威圧するような真っ青な冬空にも元気いっぱいの黄色い実。脚立を持ち出し、収穫とともに先々の管理がしやすいように先端の枝切りを行なう。想定以上の収穫量となった。黄色パワーを柚子湯や料理に、近所にもお裾分けしよう。暖冬予想ながら能登半島地震の被災地に真冬の景色が続く、せめて早く春が届くことを。冬空に元気な柚子を

  • 初登山、宝登山で早春を先取り

    2024年最初の山登りは縁起を担いで「宝の山へ登る」と書く宝登山へ。自宅から車で1時間半、登りも1時間と短く足慣らしで丁度良い。まずは遅くなった初詣ということで宝登山神社に参拝。前日の湯島天神で済ませた孫の合格祈願を再度、そして家内安全、健康、もちろん登山の安全も。そして出来れば宝くじが当たりますように、という欲張りなお願いを終えて山麓駐車場に車を移動。ロープウエイ山麓駅への道を右目に広い道をカーブしながら歩く。特に表示はないが随所にあるショートカットの踏み跡。雑木林の中を行くその小道のほうが山登りの雰囲気を少しでも味わえる。途中見晴らしの良いところで休憩は“飲む点滴”と言われる甘酒、ぬるくなってしまったが美味しい。小動物園への道を左折、間もなくの急階段を少し登って宝登山神社奥宮に。ここでも参拝、緩やかに...初登山、宝登山で早春を先取り

  • 能登大地震、被災地にいつもの日常を

    元旦早々の能登半島地震には正月気分も吹っ飛んでしまった。正月返上で救援作業も始まっているが、報道によれば犠牲者は増えるばかり。そして今なお行方不明者も多く、この寒さの中で倒壊した家屋などに取り残されている人がいる。また避難所の劣悪な現状や水や電気、灯油など生き抜くための最低限のインフラ、物資の不足を訴える声が伝えられている。能登半島を最後に訪ねたのは15年前、白山登山を終えた後に半島を周遊した。大規模火災が発生した輪島市の朝市、棚田の白米千枚田、そして七尾湾をのぞむ和倉温泉に宿泊。その加賀屋では正月客で満室の宿泊客を高台に避難誘導、交通遮断の中を金沢駅までバスで送り届けたとのこと。さらに近くの避難所に対して宿の布団や食材の提供なども。1月末までの休業予定がさらに延びる可能性もある。住民の方々もそうだが和倉...能登大地震、被災地にいつもの日常を

  • 2024年、新しい年に

    新しい年が明けた。予報どおりの強い風に美の山の雲海と初日の出はあきらめ、さきたま古墳群へ行く。日の出30分前、広い駐車場も満車近かく、丸墓山古墳の上も大勢の人出。木枝が風に激しく揺れる中を待つことしばし、焦らすように昇ってきた初日の出は威勢よく元気いっぱい。吹きわたる風とともに内外に漂う暗雲を吹き飛ばしてほしい。明るい平和な一年になるよう、いつも以上に祈った。2024初日の出~さきたま古墳2024年、新しい年に

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