核融合発電炉の設計に不可欠な輸送係数を魔法瓶の原理と併せて解説。トカマクに代わる発想になる事を願う。
原発事故以来、発電方式が様々検討されているが、地球温暖化など人類の未来も見据えた方式としては核融合炉が最高である。しかし、核融合の取り組みは、原点であるプラズマの輸送係数論を究明しないままで進んでおり、不安である。原点に返り、輸送係数を検討し、新たな「等圧法核融合炉」の原理と基本設計をし、「太陽を地上に作ろう」のブログで公表している。しかし、現在は理論だけであり、若き技術者に期待するのみである。
2016年11月
京都議定書のホスト国の日本がCOP21の批准に遅れ、COP22はオブザーバー参加になってしまった。あまり注目されないが、これほど残念な事はない。環境後進国と言われても反論できない。そもそも福島事故でもそうだが、事件が起こると驚き、事件が無いと本質から遠ざかる、これが日本の環境意識の現実といえる。 私共が「あらたな核融合・等圧法」を提案しても何の反応もないことは、環境意識が表面的であり、日本人の本質にな…
2016年11月
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