核融合発電炉の設計に不可欠な輸送係数を魔法瓶の原理と併せて解説。トカマクに代わる発想になる事を願う。
原発事故以来、発電方式が様々検討されているが、地球温暖化など人類の未来も見据えた方式としては核融合炉が最高である。しかし、核融合の取り組みは、原点であるプラズマの輸送係数論を究明しないままで進んでおり、不安である。原点に返り、輸送係数を検討し、新たな「等圧法核融合炉」の原理と基本設計をし、「太陽を地上に作ろう」のブログで公表している。しかし、現在は理論だけであり、若き技術者に期待するのみである。
核融合発電を研究していると雑音も多い。 北朝鮮の核実験は本当に水爆ですか? なんで、マスコミに聞かないのか、専門家?がたくさん居るのにもかかわらず。 発電は研究しても爆発なんか興味はないのだが。 でも、中学生から聞かれたら答えないわけにもいかないか。 「水素爆弾は50年前から実験され5カ国以上で作られていることから、技術的には解決済み。 作る条件としては、①小型の原子爆弾を作る技術があること②原…
このブログを書き始めたのが5年前、もう昔のようだ。 日本人として原子力と核融合に取り組むべき、と具体的な発電方法も含めて書いたが、日本では全く相手にされなかったようだ。 1月6日の北朝鮮の水爆報道に接して、がっくりきたのは当然だ。 核融合の原理は簡単で、応用方法にこそ課題があるのだが、一番簡単な水素爆弾に使われたのは当然かもしれない。原爆の製造の難しさに比べたら問題にはならないだろう。 それにして…
「ブログリーダー」を活用して、太陽作太郎さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。