核融合発電炉の設計に不可欠な輸送係数を魔法瓶の原理と併せて解説。トカマクに代わる発想になる事を願う。
原発事故以来、発電方式が様々検討されているが、地球温暖化など人類の未来も見据えた方式としては核融合炉が最高である。しかし、核融合の取り組みは、原点であるプラズマの輸送係数論を究明しないままで進んでおり、不安である。原点に返り、輸送係数を検討し、新たな「等圧法核融合炉」の原理と基本設計をし、「太陽を地上に作ろう」のブログで公表している。しかし、現在は理論だけであり、若き技術者に期待するのみである。
MRJの初飛行の映像を見て、21世紀になり最大の感動を受けた。 技術者として定年を終えた者として、日本が再び航空機を作ることを願っていたがやっと緒に就いた。 それに反して原子力の研究が遅れているのが嘆かわしい。 特に「核融合」に関しては、ロッキードなど外国の情報は聞くが、日本での新情報が少ない。 我々が提唱した「等圧核融合」に匹敵する具体的な提案も聞かない。 今もって、真空中にプラズマを閉じ込める…
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