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  • WBCミニマム級 ジェルサエムVS重岡優大 観戦記

    大差判定で王者が防衛。完敗であった。ジェルサエムが絶好調というか、前回より相当レベルアップしているように思えた。受けの選手と思っていたが、結構自分から試合を作りに行っていた。唐突な一発のみならず巧みに体を振り、フェイントの利いた幾種もの右を放っていた

  • IBFフライ級 アヤラVS矢吹 観戦記

    矢吹が見事TKOで二階級同時制覇を達成した。一見流血の激闘であったが本質的には矢吹の完勝であった。両者の技術差は圧倒的であった。開始直後からリードパンチの精密度、ディフェンス力の差が見て取れる。早くもペースを掌握した矢吹は左フックのカウンターで見事なダウ

  • WBCミニマム級 ジェルサエムVS重岡優大 展望

    一年ぶりのリマッチ。前回はジェルサエムが右カウンターを効果的に使い判定勝ちしたが今回はどうか。優大は強敵相手の再起戦で判定勝ちしたものの正面衝突的で隙も見せやや不安感を残した。気の強さからくる迷いのないアタックは良いのだが、打ち終わりに気を付けたい。

  • IBFフライ級 アヤラVS矢吹 展望

    矢吹がライトフライのベルトを保持したまま二階級制覇を目指す、世界王者同士の一戦だ。前回のライトフライ級王座獲得戦の出来が素晴らしかったので期待せずにはいられない。矢吹の後半KOで二階級制覇達成と見る。矢吹は本家と同じく野生の勘に裏打ちされたカウンター

  • ONE172 観戦記

    武尊VSロッタンをメインにした興行で国内打撃格闘技選手オールスター戦という風になるはずであった。個人的には最も興味深い試合が体重問題で当日潰れた。その経緯については一般常識では理解しがたいものであり、これでよくやってきたものだとあきれた。チャトリCEO、米

  • WBA&WBCフライ級統一戦 阿久井VS寺地 観戦記

    統一戦に相応しい熱戦の末寺地が逆転TKOで勝利した。寺地のワンサイドゲームになると考えていたが両者ともに持ち味を発揮した見ごたえのある試合となった。まずは阿久井の頑張りに尽きる。ボクシングをしたらかなわないと考えていたのだろう。1Rから覚悟を決め「殴り合い

  • WBOフライ級 オラスクアガVS京口 観戦記

    11Rのダウン裁定、公式ジャッジ内の採点の乖離等色々な意見が飛び交っている。ダウン裁定については空振って勢い余ってこけたように見えた。スローでもそんな感じであった。採点についても京口がうまく戦ったという意見は多いが、反面手数が少ない、なんやかんや言ってオ

  • WBOライトフライ級 岩田VSサンティアゴ 観戦記

    岩田には失望した。ゴンサレス戦の再現となった。ただ前に出るだけで手が出ない。解説陣もイラついている様子。フェイントかける、頭を振りながら追う、手を出しながら追う、リズムを変える、、、もっと色々できなかったか。王座決定戦があんな感じだったので今回はしっ

  • WBA&WBCフライ級統一戦 阿久井VS寺地 展望

    日本人同士の世界戦が続く。軽量級だから仕方ないか。ライトフライ時代の寺地は実力の割にもうひとつ認知度が足りず、何か惰性で防衛を重ねている面があった。ここにきて今回の統一戦のほかにも景気の良い話が漏れ聞こえてくる。まさにキャリア総仕上げに入った。阿久井

  • WBOフライ級 オラスクアガVS京口 展望

    京口が三階級制覇をかけオラスクアガに挑む。進退をかけた一戦になりそう。京口のメキシカンばりの左上下と海外でも実績を残した逞しさに期待したいところだがかなり厳しいと考える。オラスクアガの中盤ストップ勝ちと見る。京口はフライ級においてはサイズ、パワーと

  • WBOライトフライ級 岩田VSサンティアゴ 展望

    昨年圧勝KOで王座を獲得した岩田の初防衛戦だ。王座についたと言ってもまさに岩田を王者にするためのようなマッチメイクであり、まだ世界王者という感じがしない。さかんにラブコールを送っている矢吹からは全く取り合ってもらえないあたりが世界王者として認められていな

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