chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • PRIZE FIGHTERミドル級トーナメント

    特に関心のある興行ではなかったのではあるが、マッチルームがなぜ知名度のない選手のトーナメントを日本で、しかも考えられない賞金のでるイベントを開催するのか不思議で気にはなっていた。3月にやるはずだったのが直前になり中止になり、仕切り直しとして1回戦は7月大阪

  • WBCバンタム級 中谷VSペッチ 観戦記

    誰もが予想する通り中谷の圧勝に終わった。かつて暫定王座決定戦で拓真をてこずらせた相手をどう料理するかということだったが、誰もが予想する通りの結果だったのではないか。ペッチも柔軟なボディワークと中谷を恐れぬ敢闘精神を見せたがお話にならなかった。中谷の1Rの

  • WBOスーパーフライ級 田中VSカフ 観戦記

    田中が僅差判定で王座陥落となった。2-1であったがいずれも1点差。ダウンがなければ防衛であった。個人的にはダウンはあったもののその後ボディでダメージを与え、終盤良い形で締めくくったので田中の負けはないと考えていた。中盤以降のボディ攻勢時も時折良いリターン

  • TREASURE BOXING観戦記

    なぜか波乱の多い伊藤氏の興行だが、今回も同様であった。カシメロが体重オーバーをやらかした。伊藤氏も大激怒。どうなるのかという雰囲気の中興行は執り行われた。以下雑感。カシメロVSサンチェスなんと調整不足が心配されたカシメロの秒殺勝ち。序盤の爆発力は健

  • WBAバンタム級 拓真VS堤 観戦記

    堤が見事なボクシングで王座を獲得した。10Rのダウン裁定については意見が分かれるところであるが、あれがなくても堤が勝っていた。まずは快勝と言ってよかろう。試合に関しては拓真の本質的欠陥が露呈される格好となった。拓真は高い技術、テンションで国内の強敵をこと

  • WBCフライ級王座決定戦 寺地VSロサレス 観戦記

    本来の寺地が帰ってきた。ワンサイドゲームであった。1Rからリーチ差、体格差を感じさせない展開。ジャブの差し合いを早々制す。ジャブに続く右ストレートの上下の打ち分けも完璧だ。ロサレスも時折サウスポーへのスイッチを交え、局面打開に走る。一瞬寺地が腰を落と

  • WBAフライ級 阿久井VSタナンチャイ

    圧勝が期待された阿久井だがスプリットの辛勝判定に終わった。私の採点は115-113で阿久井の勝ち。リングインの時のコスチュームがコミカルであったが、鉄仮面のようなマズクは相変わらずだ。鉄仮面の通り阿久井の試合は怖い。じりじりプレスし、いつ右の大砲が飛んでくる

  • WBOライトフライ級 岩田VSノリエガ

    思った通り岩田を世界王者にするために組まれた試合であった。ノリエガ・・・・・世界を争う選手ではなかった。格闘技経験が豊富なこともあり、反応自体は悪くない。ただジャブなしに大きな左右フックを振るのみ。岩田も余裕でかわし、ジャブを突く。3Rで終わり。岩田

  • 四団ライトヘビー級統一戦 ベテルビエフVSビボル 観戦記

    手に汗握る技術戦の末ベテルビエフが王座統一を果たした。私の採点では115-113でベテルビエフ。しかし判定に異を唱える向きが多い。ビボルがボックス仕切ったという意見が目立つ。個人的にはビボルの守りに徹する時間が多かったように思える。見方は分かれよう。以下私

  • WBOフライ級 オラスクアガVSゴンサレス 展望

    新王者矢吹も対戦希望するオラスクアガの初防衛戦だ。相手は二階級制覇を狙うゴンサレスだ。強敵相手となるが、オラスクアガの終盤ストップ勝ちと予想する。ゴンサレスは昔の中南米選手にありがちな負けそうで負けない、弱そうで弱くないいやらしいテクニシャンだ。

  • IBFライトフライ級 ノンシンガVS矢吹 観戦記

    予想に反し矢吹が見事王座復帰を果たした。驚きだったのはノンシンガに何もさせずにストップしてしまった勝ちっぷりだ。ノンシンガが期待外れだったこと、不調?だったこと、、、としても矢吹の仕上がりが素晴らしかったの事実で技術以上に差があると考えていたスピードに

  • WBAバンタム級 拓真VS堤 展望

    モンスタートーナメント優勝者堤の待望の世界戦だ。決勝の不幸を乗り越えての挑戦だけに心中期するものもあろう。受けて立つ拓真も気合十分で熱い戦いが期待される。予想としては堤がグダグダ僅差判定で王座奪取とする。大方の予想は拓真の大差判定勝ちというもの。

  • WBCフライ級決定戦 寺地VSロサレス 展望

    寺地が二階級制覇に挑む。ライトフライにいても四団体統一には時間がかかる。フライの方が稼げそうなマッチメイクが可能だ。年齢的にも最終局面にある。良い判断と考える。元王者ではあるものの盛りの過ぎたロサレスが相手と言うことで大きなチャンス、抜かりなく行きた

  • WBOライトフライ級決定戦 岩田VSノリエガ 展望

    決定戦ながら岩田の二度目の王座チャレンジとなる。前回ゴンサレスの術中にはまってしまった岩田であるが、その後4連続KOで再浮上。寺地に加えゴンサレスもフライ級転向による王座返上とは何か意図を感じてしまうが別に良いか。決定戦の相手はノリエガだ。全勝だが中身は

  • IBFライトフライ級 ノンシンガVS矢吹 展望

    秋の世界戦ラッシュ第一弾だ。矢吹が二年半振りの王座復帰を目指す。王座転落後アキレス腱断裂でブランクを作ったものの連続KOでここまで戻って来た。リングネーム通り野性的な勘を感じさせる右カウンターパンチは健在だ。挑む王者ノンシンガはいかにもアフリカ系黒人の

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ジム小島さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ジム小島さん
ブログタイトル
ジム小島の格闘技談義
フォロー
ジム小島の格闘技談義

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用