ジャケットだけだと、ヨーロッパ系のバンドに見間違えそうな感じもあるが、れっきとした日本のメロデスバンド。何でもこれが1stフルアルバムなのだそう。曲のクレジットに日本語の曲があるので日本語詞によるもののような気がする。なんでもEBONY TEARSのカヴァーがあるとか書いてあるのだがそもそもEBONY TEARSってどんななバンドだったっけというくらいに記憶がない(笑)。...
VESPER THE AERIAL/Devote Eternal
ジャケットだけだと、ヨーロッパ系のバンドに見間違えそうな感じもあるが、れっきとした日本のメロデスバンド。何でもこれが1stフルアルバムなのだそう。曲のクレジットに日本語の曲があるので日本語詞によるもののような気がする。なんでもEBONY TEARSのカヴァーがあるとか書いてあるのだがそもそもEBONY TEARSってどんななバンドだったっけというくらいに記憶がない(笑)。...
ドイツ産フォークメタルバンドの2023年作でマーキーインコから初の日本盤が発売された。自分は特に以前からのファンでもなくユニオンのネット通販でたまたま目についただけなのだが。バンドの契約がNAPALMという事もあってまたこのレーベルお得意の企画ものかと思ってしまったが、20年もやられているヴェテランバンドなのだそうで(その割には3rdのジャケットが鬼ダサかったりする)なんでもこのアルバムがリリースされるにあたり、...
フィンランドのポストブラックメタルバンド、2022年作の2nd。モノクロのヘタウマ?ジャケットが気になって購入。それとこの手にあるような4曲とかじゃなく7曲あるのも購入の決め手になった(やっぱり4曲ですべてが10分以上はキツイ)。後で気づいたのだが、ユニオンのネットショップではブラックメタルなのにジャンルがPUNKとなっているのが気になるのだが…?...
デンマークの様式美メタルの2022年作の16th。前作のコンセプトアルバムの続編…らしい。前作は前々作よりも盛り返した内容でまぁそれなりにはよかったのだがそれでもD.C復帰作、Show Me How To Live程のものではなかったため、その続編のPart2という地点で、個人的にはピンと来なかった。だいたいドラマでもPart2とか新とか82とかついた続編はコケるのが大半で、聴く前からなんだか勢いのないミドル&スローテンポ主体のなんだかも...
マイクパフォーマーなるパートが存在する女性6人組のヘヴィロックバンド、2023年作。第5世代となってからの第3弾アルバムで今作からレコード会社を移籍した模様。前作が(個人的には)今一つな出来だったので正直スルーしようとしたがなぜか惰性で購入してしまった。今作のジャケットは前作の初回限定盤のように(時折TVに出てる)アンジー一人ではなく、みんなが写っているのだが、左下黒沢ちゃんがいる?違うか(笑)。...
LACRIMAS PROFUNDERE/How to Shroud Yourself with Night
ドイツのドゥームゴシックメタルバンドの2022年作の13thらしい。しばらくの間は大衆向けのような(正直イマサンな)ゴシックロックだったが前作からデスVoを復活させて原点回帰するようなサウンドになり、離れていたファンが戻ってきたっぽい。...
IMPERIAL CIRCUS DEAD DECADENCE/殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える――。
ユニオンのネットショップで突然、こんな長い名前のバンド(プロジェクト?)名とそれと同じくらい長いタイトル名(メキシコのゴアグラインドバンドに比べれば遥かに短い方だw)のCDが売られていてユニオン独自のヒットチャートでも(もちろんハードロック・ヘヴィメタル部門だが)1位を獲得していたんだけど。それでもこれがデビューフルではなく既に過去に2作リリースされており、2022年作のこれは3rdらしい。Amazonの表記がなぜか全...
歪ませた顔のジャケットがある種の不気味さを感じ得ないフランスのシューゲイザーバンドの2022年作の2nd。ユニオンのネットショップにはなぜかハードロック・ヘヴィメタルのジャンルに入っていたのは?だったが宣伝文句を見るとALCESTのメンバーが参加しているのだそう。...
DRAGONLAND/The Power Of The Nightstar
過去にX JapanのRusty Nailのカヴァーをやったことでもしられる(実は本家よりこっちの方が好み)、スウェーデンのメロパワバンドの6th。前作は確か派手なオーケストレーションを多用してRHAPSODY OF FIREのようなサウンドになったという記憶だけしかなかった。なんでもAMARANTHEのメンバーがいるということでモダンなサウンドが展開されるのか…(ジャケットもそれっぽいし)?と思ったら前作からいたらしい。...
DAWN OF SOLACE/Flames of Perdition
フィンランドのゴシックメタル(プロジェクト?)の2022年作の3rd。クレジットやネットCD店の宣伝文句を見るとこの中心人物はギターやベースはもちろんの事ドラムも叩けるマルチプレイヤーで驚かされる。シンセ奏者はクレジットにはあるが写真が載っていない(つーか中心人物の方しかくっきり写っていないんですけどw)恐らくゲスト奏者のような気がする。速いスパンでのリリースなのでなんだか期待よりも不安の方が大きかったのだが...
ALESTORM/Seventh Rum Of A Seventh Rum
前作がの日本語歌詞によるストロングゼロを108杯のくだりが良くも悪くも印象的だったパイレーツメタル(今作はトゥルー・スコティッシュ・パイレーツというらしい)の2022年作の7枚目。前作は輸入盤を注文後に日本盤が出るというチョンボをかましたが(ユニオンはキャンセルが基本出来ない)今度はいつの間にか日本盤がリリース予定もあってキチンと日本盤を購入。...
ポルトガルのシンフォニックメタル、2022年作で2rdらしい。ジャケットを見て気に入ったことと評価もそれなりに高かったのでとりあえず聴いてみることにした。この記事、自分の大チョンボ(手違い)でまだ記事にするつもりもなく下書きにしたつもりが前日の段階で既に公開されていたという…。よく確認しないといけんね。...
ポルトガルのシンフォニックメタル、2022年作で2rdらしい。ジャケットを見て気に入ったことと評価もそれなりに高かったのでとりあえず聴いてみることにした。...
日本の女性Vo擁する3人組によるメロディックメタルの2nd。その女性VoのSHALが亡くなられるという残念なニュースがありファンとしてはショックなのだが、2ndアルバムはすでに完成されており、無事にリリースされたわけだが。...
ドイツのペイガンブラックメタルなのだそうで2022年作の3rdらしい。ドイツ産とペイガンメタルというという地点でスロー&ミドルテンポ主体のひたすら地味であまり好きになれないタイプペイガンメタルを想像してしまうのだが…?...
日本のギタリストとVoによるエピックメタルユニット。2022年作で3rdとなる。オーケストレーションを配した壮大でドラマティックなメロパワといえばその系の音楽のファンにとっては思わず食いつきそうではあるのだが。前作は正直最後まで聴き通せなかった記憶が…。それなのにネットの評価も知る前になぜまた新作を購入したのかは謎である(多分今作はいい内容を期待したのだろう)。今作もプロデューサーはVIGILANTEのメンバーだが...
SCARLET DORN/Queen of Broken Dreams
ドイツのシンガー擁するゴシックメタル(ロック?)バンドの2022年作の3枚目。HIMやENTWINEはまだしもオルタナとかWITHIN TEMPTATIONやLACUNA COILのキーワードが出てくるとどうしても嫌悪感を抱いてスルーしたくなるものだが、とりあえず聴いてみることにしてみた。...
ドイツのFAIR WARNINGのギタリスト・Helge Engelkeによるもう一つのバンドの2022年作の4th。前作から本家との区別化を図るのかブルージーな路線を敷いたのがこちらで今作もおそらくそっち系の音になるだろうと大方の予想はついてはいたのだが…?しかしアルバムタイトルもバンド名も全て最初の頭文字がDだな(笑)。...
良くユニオンのネット通販サイトを見ていると、「わたしと私だったもの」や「すべてか弱い願い」が入荷してはすぐに売切れになるという日本のポストブラックメタルバンドの2022年作。ミニアルバムは何作も出しているが、フルアルバムとしてはこれが1stになるようだ。調べたらたまたまメンバー写真が出てきたがあまりブラックメタルをやられるような人たちではないところのギャップがおもろい。らしくないアニメなジャケットでなんだか...
このほぼ白黒に近い地味なジャケット(よくよく見ると気味の悪い甲冑なんだが)と赤字で書かれたベタなロゴ、さらにはTRIVIUM関連(ギラリストのソロプロジェクトらしい)ということもあって、個人的にはスルー決定だったはずのメロデスバンドの1st。魅力の無い県の最下位争いにいつもある茨城県ではなく、当然ながらどこかのゴアグラインドバンドでもないので(バンド名が現在ステーキ屋を経営している松永光弘氏の何が正しいのか不...
スペインのトラッド・フォークバンド1995年作の13枚目らしい。ジャケットが気になって中古で落とした。なんでも70年代から活動しているんだとか。んでこの日本盤(といってもいわゆるベルアンティークなので帯と解説だけつけて高い値段で売りつけているわけだが)の素敵な邦題(←これは嫌味ではない)にはガリシアの~と書いてあるが、ガリシアシリーズのように何作もあるっぽい。帯にはプログレッシヴアコースティックミュージックと...
メキシコのゴアグラインドの2007年作の2nd。バンド名が無駄に長すぎる。当然だがパルコでもパルシステムでも葉月パルでもパスモでもパスポ(変換キー押したらPASSPO☆って候補に出るのね)でもない。略してパラコでいいのかもしれない。Googleで検索するとご丁寧に右の方にカタカナでバンド名を表記してくれている。バンド名だけでなく、アルバムタイトル、そして一つ一つの曲名等、ある種のおふざけ感なのだろうか?無駄に長い名前で...
フィンランドのシンセ入りメロパワバンド。2022年作で16枚目。前作のリリースが7年前くらいというのに驚いてしまった。らしくないジャケットに嫌な予感がし、さらに先行配信されていた音源を聴いてさらにらしくないサウンドでスルーしたのだが、(信じていいのものなのかは不明だが)Amazonでもベストセラーになっていたこともあり、一応アルバム全般は分らないこともあるのでためしに聴いてみたのだが…。...
ドイツのブラックメタルバンド2022年作。2ndであるDRACHENBLUTのアルバムは幻魔大戦というなかなかユニークな邦題でマーキーインコからリリースされていたのだがBURRN!では68点くらいの酷評を食らい、それ以降日本盤はリリースされていなかったが16年ぶりのリリースは久しぶりにマーキーインコではないものの日本盤もリリースされ、個人的にはうれしい限りである。ワードレコーズでは裏の帯にメンバーのクレジットがあり、過去に...
SIRENIAにいたスペイン人シンガーAilynが参加しているシンフォニックメタルプロジェクト。SECRET SPHEREのギタリストが中心人物なのだそうでまぁどういう音をやられるのかは聴く前まではよくわからなかったのだが…。ユニオンの宣伝文句にはAilynがTRAIL OF TEARSにもいるみたいなことを書いてあるのが個人的には驚いたが…。ちなみにこれもFRONTIERSからのリリース(マーキーインコからの日本盤は無さげ)で最近は本当にこのレーベル...
ロシアのシューゲイザーバンドの3枚目らしい。2021年作。デス/ブラックメタル系が多いCDレビューサイトからだったのでてっきりこのバンドもブラックメタルかと思ってしまったが(おそらくシューゲイザーというキーワードで反応してしまったのだろう)、そっち系は1ミリも関係がない(笑)という。むしろ普段はジャズロック、時折アンビエント、ネオフォーク系のCDを売っている(まれにメタル系も売ってるw)CDショップで売られているよ...
SHAPE OF DESPAIR/Return To The Void
フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタル、2022年作で5th。初期のころはAMORPHISでクリーンVo専門だったPasi KoskinenがこちらではデスVoで参加していたわけだが(現在Voはは違う人だ)。このバンドはSWALLOW THE SUNやDRACONIANのようなタイプとは違い、ひたすら遅くて重くて聴く人を選ぶようなサウンドということしか印象にないわけだが。そんな今作も6曲ですべて8分以上という聴く前から内容は全く変わってないなという...
SHIVER OF FRONTIER/Faint Hope To The Reality
日本のメロスピバンドの2022年作の3rd。日本人らしいクサいメロディに小太り?のVoのHEAVENLYっぷりが良くも悪くも話題に?なったのだが。そのバンドがメンバーチェンジをして久々のアルバムリリースとなった。1stはクサメロが炸裂していた(といってどの曲も何度も聴きたいほどではない)が続く2ndは特にバンドの実力が特段上がったわけでもなければクサメロも1st程でもなかった凡庸な出来で専任のシンセ奏者を迎えた今作は...
スウェーデンのヴァイキングメタルバンド。2022年作の10枚目らしい。何作目かは聴いてはいると思うが地味で今一つピンと来なかったという印象しかない。なので今作もちょっと不安はあった。ちなみに所属レコード会社がNAPALMのため、お約束の?Tシャツ付き限定盤もHMVでは用意されてはいたが、Tシャツのイラストが今作のアルバムジャケットではなく地味だったのでスルーした(笑)。...
ANGELIC FOE/Mother of Abominations
ARCANAやSEVENTH HARMONICで活躍しているらしい女性Voによる雰囲気もののゴシックアンビエント音楽の2015年作の2nd。ミックスやマスタリング、この目を惹くようなジャケットなどはARCANAのメンバーが関わっているとか。...
スペインのメロディックメタル2022年作。何作目かは不明だが、なんでも90年代から活動している立派なヴェテランである。中身を知らないと煌びやかなシンセが印象的なメロディアスハードを想像させるようなジャケットである。そしてマイナーな輸入盤を取り扱うCD店では大袈裟にスペインらしい情熱的なメロディが強烈、オススメ!とかいう宣伝文句で売られていそうである。...
BATTLELORE/The Return of The Shadow
フィンランドのバンド2022年作の7th。このバンドは以前はRPGメタルとか言われて日本盤もリリースされていたことがある(ハズ)。ただ、前作を聴いたことがあるのだが、エピックメタルという割にはいわゆる派手なオーケストレーションを多用したようなパワーメタルでもなければヴァイキングメタルでもなく、ゴシックメタル的な感じで(かといって好きもの以外には退屈になるようなドゥームメタルでもない)、個人的な受けが良くなかっ...
宝野アリカと片倉三起也による音楽ユニットらしい。名前だけは知っているのだが、調べてみると自分が思っている以上に活動期間が長いことに驚かされた。ちなみにこのユニットのジャンルは不明だが、ある中古専門の店ではアニメCDというジャンルになっていた。アニメですか…。なんでも、2022年のメジャー30thアルバムらしい。...
スウェーデンのプログレメタル2022年作の6th。なんでもここのVoはKAMELOTのVoも兼任しているとか。既にRoy Khanは脱退しているのは知っていたが、その後ここのバンドのVoだったとは知らなかった(というかこのバンドの名前こそは知っていたが音を実は聴いたことがなかった)。暗めのジャケットだった前作に続き、今作は気難しめの神経質な雰囲気がしてきそうな気配なんだが…?...
EVADNE/The Pale Light of Fireflies
スペインの4人組ドゥームゴシックメタルの2021年作の4th。知らないバンドだが、あるサイトを見てたら評判がよさげなのでとりあえず聴いてみることにした。ジャケットがその手の音楽らしいものではなく微妙なので内容がわからんとなかなかとっつきにくい。ただ曲は7分台、8分台と長めの曲で占められている。スペインが情熱の国だ云々と言われているが暗い曲を作る人たちもいるんだなぁと(まぁそれはどの国でもいるし当たり前では...
ブラジルのメロパワバンド2022年作。ANGRAを脱退した故Andre Matosが結成した(2枚のアルバムリリース後脱退しているが)バンドということで有名ではある。もっとマニアックな話だとMatos脱退後のアルバムではX JAPANの紅のカヴァーもやっていたのだよと。大抵最近のメロパワバンドの日本盤といえばワードレコーズが主ではあるが、ここはなんとメタル・フロンティア、つまりキングレコードからの発売ということで驚いた(まぁNORTHTAL...
THRESHOLD/Legends of The Shires
イギリスのプログレッシヴメタルの11枚目2017年作。このアルバムでは2代目のシンガーGlynn Morganが再び参加しているということ。なんでもIRON MAIDENを一度脱退した際にBruce Dickinsonの後任オーディションで最終選考まで残った人らしいのだが…。今作はコンセプトアルバムらしくそして実力派のシンガーが再加入したこともあり、メンバーは相当気合が入っているようで2枚組の大作である。プログレメタルでこれをやられると正直聴...
SIRENIA/Perils Of The Deep Blue
ノルウェーのゴシックメタルバンドTRISTANIA人のギタリストが脱退して立ち上げたバンドで2013年作の6th。まだスペイン人シンガーのAilynが在籍していた頃。ある中古サイトを見ていたら販売価格が若干定価よりも上回っており(どうやらすでに廃盤の模様)、気になって購入。ちなみにこの日本盤はマーキーインコではなく、日本クラウンだった模様。現在は残念ながら日本盤はリリースされていないが今後仮にワードレコーズから日本盤が...
フランスの5人組メロパワバンド。2022年作で2ndらしい。元々Oblivionという別名義のバンドで活動していたそうな。ジャケットが目を惹いたのでとりあえず聴いてみることにした。...
フィンランドのメロパワバンドの8th。動画サイトにおすすめで出てきたのだが、若干ロゴが違うので同名のブラックメタルかと思い、調べたら同名の違うバンドではなかった。安心。検索してもユニオンとかHMVのサイトが出てこなかったことはまだ扱ってはいないのだろうか?このバンドも決してA級になれなくも地味にアルバムをリリースし続けている。なんでもB級感を拭えない要因の一つでもあったVoが脱退してSABATONにいる銀角さん...
ドイツのゴシックメタル、2022年作の16th。最近はなんでもインダストリアル方面に舵を切っているのだそう(それは前作もそうだったらしく、後で知ったようなものだ)。今作はまさかの日本盤リリースで(おそらく20年以上ぶりである)ワードレコーズは結構冒険したなぁという感じ。しかし、ワードレコーズで発売されるバンドのいくつかは(より海外の人の発音に近づけているらしいが)ダッサイ名前に変わるバンドがいくつかあるがこのバ...
チェコのシンフォニックメタルバンドの2022年作らしい。美しいジャケット(よく見ると骸骨がハープを弾いてる)に惹かれた。名前だけは知っていたが(メロスピブームの時に登場してその筋のファンからは絶賛されていたこともある)、まさかまだ活動をしていたとは思わなかった。というか8年前にもアルバムを出しているというのも初めて知ったという…。Voは元TREZORの人らしいが今一つピンと来ないのも無理ないか(笑)。...
元EXHUMATIONのメンバーによる多国籍メロデスバンド9th。日本盤もリリースされていながらもまともに聴いたことがないバンドの一つ。時折日本盤も出ていたが今作はそのアナウンスはなし。メタルコアではないが、似たような音楽性をやっている…、という感覚しかなかったから敬遠していたが、とりあえずためしにこの2022年作のアルバムを聴いてみることにしてみた。...
SYMPHONITY/Marco Polo The Metal Soundtrack
チェコのシンフォニック色のあるメロパワ。2022年作の3rdになるわけだが、いつの間にかリリースされていた。前作よりVoが2人体制になっているが今作も2人Vo体制は変わらないものの2人とも交代しているとのこと。なんでも今作はマルコ・ポーロのコンセプトアルバムなんだそうな…。Soundtrackと書いてはあるが、決してオムニバスとかその類ではなくれっきとした彼らのアルバムである。...
ギリシャのシンフォニックデス/ブラックメタルの2022年作の11枚目。DIMMU BORGIRのように生のオーケストラを使い(DIMMU BORGIRはアルバムによって使わないこともあるそうな)、壮大なスケール感のあるサウンドをやられることでそれなりに有名にはなっている。個人的には前作の内容がよかったので(それでもDIMMU BORGIRと比較されてはDIMMU BORGIRほどではないと書かれるのはとても悲しいが)、今作も迷わずぽちり予約を入れたのだ…。...
フィンランドの6人組メロディックメタルバンド、2021年作の5th。今までは黒系の(暗いといった方がいいのか?)がメインのジャケットだったが今作は今までとは全く感じの違うジャケットに違和感を感じた。そして今作に関しては今においても日本盤リリースの情報はなく(Frontiers Recordsなのに)、これもまたどうしたものかと思ったのだが…?また検索するとYahoo!ショッピング(といってもHMV Yahoo!店だ)ではレバレッジとなって...
アメリカのポストブラックメタルの3枚目。この手のサウンドにしては大手Nuclear Blastからのリリースかつ日本盤もリリースされるという(そして他のバンドよりも金額が安い)ちょっと異例でもある。ちなみにカタカナでゴーズトバスで検索すると自分が小学校の頃に流行ったお化け退治4人組の映画の方が出てきてしまうのである。...
オーストリア(ユニオンでは今作のみオーストラリアになっているぞ)の男性混合Vo(というよりもNIGHTWISHフォロワー)のシンフォニックメタルバンド、2022年作。なんでもここのドラマーが所属レーベルNapalm RecordsのCEOを務めているというのには驚いた。...
フランスのトラッド系のバンド。2019年作の7枚目。過去にこのバンドは変態系(要は一筋縄ではいかないひねくれ的要素が多すぎる)バンド御用達のHoly Records出身だったということくらいしか自分の中には情報はない、というか聴くのがこれが初めてということでもある。分厚いメディアブックというものに惹かれて購入したはいいが、このレーベル所属バンドのメディアブックはどれもCDが紙に切れ目が入った中に突っ込まれているので(し...
フィンランドのフォークメタルバンド2022年作の3枚目で日本デビュー盤。なんでもエクストリームフォークメタルバンドなのだそう。何がエクストリームなのかはよくわからんが、まぁフォークメタルと言い切っていいのではないかと?KORPIKLAANI、FINNTROLL、ALESTORMのファンにおススメ、どころかドストライクとまで宣伝文句に書いてあるのでこのジャケットともに気になった。このジャケットも手に取った地点でようやくどういうイラ...
スイスのゴシックメタルユニット2021年作。もう大分前にはなるのだがElodiaとFassadeのみマーキーインコからメジャー流通による日本盤が出ていたこともあったのだが、それ以降は全てベルアンティーク(つまり直輸入盤に帯と解説つけて高い値段で売りつけるというもの)になってしまったのだが。Googleで検索するとElodiaのジャケットが出てくるあたり、やはりElodiaのインパクトが強かったのだろう。実際あれ以外のアルバムがないの...
イタリアのメロディアスハードロックの2022年作の5th。このバンドもメロディアスハード専門ともいえるFRONTIERS所属である。過去作品もハズレがなかったのでまぁ今作もそれなりの出来であろうということを予想して聴いてみたのだが…。ちなみにキングレコードからリリースされていた前々作やルビコンミュージックの作品などはすでに廃盤になっている、早すぎ。...
SABATON/The War to End All Wars
スウェーデンのメロパワバンド2022年作。今作も前作同様に第一次世界大戦をテーマにしているらしい。大仁田厚が電流爆破デスマッチで爆破した後も有刺鉄線にもたれているような負のジャケットがなんだか気になる。で、ユニオンの特典も前作同様にVoの銀角さんの顔ドアップの缶バッチなのだが、前作は手に入れられなくて残念だったが今作は前作の売り上げを見込んで多く作りすぎたなのかそれともアルバムの評判が芳しくないのか4月...
ドイツのアトモスフェリック(要はシンフォニック)ブラックメタル、タイトル名からして7作目。さらには7つの大罪がテーマになっているらしくまぁいろいろな意味で?The Sevenのようだ。相変わらず所属レーベルのNAPALMのTシャツ特典付き攻勢が凄まじく、最近はどのバンドも初回特典がそれであるのだがHMVしか取り扱っておらず、輸入盤のリリースが圧倒的に多い(そして早い)ユニオンで扱ってくれないのが残念である。...
GALNERYUSやALHAMBRAのシンセ奏者による新たなプロジェクト(バンド?)の第一弾。GALNERYUSというよりもベース以外はALHAMBRAというメンバーに加えて、Voが日本人ではなく、元NIGHTWISH(というのはあまりなじみがないかもだが)やDARK ELEMENTにいるAnette Olzonという一体どういうつながりでこうなったのかという感じだがコレだけでも否が応でも期待値を上げざるを得ないのだが…。...
フィンランドの大御所(になった)独自のトラッド色をMIXしたメロデスバンドで2022年作、14th。前作から日本盤はビクターではなくワードレコーズになっている。んでもって今作の初回限定盤は2枚組。2枚組といえば少し前まではトレイを表裏にした仕様になっていったのだが、最近はそれを止めて以前のような分厚くてかさばるような仕様になったのは評判が悪かったのだろうか?帯にある前作に引き続きグロウル満載っていつもそうなん...
POWER PALADIN/With The Magic Of Windfyre Steel
アイスランドのメロパワバンドの2021年作。おそらくこれがデビュー作なのか?ヘヴィメタルの大手レーベルNuclear Blastの創始者がもめにもめた末に新たに立ち上げたレーベル(Atomic Fire Recordsという名前がダッセ…)からリリースされた第一号がこのバンドらしい。ロゴといいジャケットからしていかにもエピックメタル系のそれを想像させるのだが、そこはかとなく漂うB級感も感じるのは確かで(TWILIGHT FORCEを意識ししたようなド...
ドイツのメロディックブラックメタル2017年作の5th。青色のジャケットが特徴。CDを取り扱っている店の宣伝文句はプリミティヴ感が減って、古き良きシンフォニック云々と書いてあり、自分はそれを目にして聴いてみようと思ったようだ。...
KARFAGEN/Land of Green and Gold
ウクライナ人シンセ奏者の2022年作の13th。今作は曲のクレジットを見ただけでもコンセプトアルバムのようである。トンボの絵がインパクトなジャケットでファーストトラックの邦題がカワセミとトンボである。...
ロシアのブラックメタル2021年作の2nd。マイナーレーベルからのリリース。CD店の宣伝文句にはアトモスフェリックブラックとなっている。ジャケットが個人的にはそそるので気になってとりあえず聴いてみた。...
シンセ奏者と女性Voが夫婦でやってるアメリカのメロディックロック2022年作の10th。元々はプログレッシヴロックをやっていたことでも有名なのだが。プログレ的な要素はあまりなくどちらかというとシンフォニックロック、メロディックロック色が強めでプログレ的なのはジャケットだけになっている(笑)。このバンドも所属レーベルがFRONTIERSになっている。日本盤はマーキーインコから安定のリリース(どうもTHE MURDER OF MY SWEET...
ロシアの3人組によるフォーク・ペイガンメタル2018年作の5th。3rdから飛躍的にレヴェルップした4thが個人的には印象的だったのだが、このアルバムが発売された時は4th程あまり話題にならなかった気が…?まぁこのアルバムがリリースされるまでの間、活動休止をしていたというのもあるからだったのだろうか?このアルバムと次のアルバムに関してはジャズロックやダークアンビエントなものを売っているCD店でも取り扱われる...
フィンランドのメロディックメタルの2022年作の6th。中心人物・Anton Kabanenが脱退後にBEAST IN BLACKを結成し、むしろそっちの方がよかった、というのが前作だったので今作も同様なんじゃないかと思ってスルーしていたのだが…。...
IN LOVING MEMORY/The Withering
スペインのドゥームデスメタル。2022年作らしい。何か別のバンドの音源を聴いていたら、オススメに出て来たものだが。ジャケットだけ見るとドゥームデスというより変則拍子バリバリのプログレッシヴメタルにも感じなくもないのだが…。...
ドイツのメロパワバンド、2021年作の4th。初期のころのDERDIANのロゴにそっくりなのと美メロ満載を予想させるジャケットが気になった。なんでもギタリストはSTORMWARRIORに在籍経験があるとか。一瞬オッと思ったが何せ在籍してたバンドはSTORMWARRIORである。B級である(笑)。その地点でこのバンドのレヴェルが察知できるのだが…。...
FUNERAL/Praesentialis in Aeternum
ノルウェーのフューネラルドゥームゴシックメタルの2021年作の8th。超スローパート主体のテンポにシンセにほとんど頼らないでギターによるメロディがメインなのが特徴。IN MOURNING/The Bleeding Veilの音源を探していたらたまたま今作の音源が見つかり(2021年の12月にすでに発売されていたがHMVなどではすでに廃盤)、なんとかAmazonで手に入れた次第である。...
ロシアのメロディックメタルの2019年作。7th。なんでもニッチなHR/HMを扱うCD店では限定盤がリリースされていたとのこと(もちろんしらんとすでにSold Out)。初期よりははるかによくなっているものの中期以降から良くも悪くもそんなに変わっていないというのがこのバンドの特徴ではあるが…?...
ドイツのブラックメタルで2020年作の8枚目。ニッチなブラックメタルを取り扱っているCD店のよりメロディックにそしてファストパートも増えている…宣伝文句とジャケットが目を惹きポチろうかと思ったが時すでに遅しですでにSold Outであった。まぁストリーミング配信があるからいいやってことにはなるんだけどそういうのって個人的にはあまり好きじゃない。...
CERVETERI/Don't Stop the Rock
女性Vo擁する4人組のロックバンドの2021年作の2nd。なんでも宣伝によると、歌重視のハードロックということでまぁなんとなくメタルメタルしているバンドではないなぁと予想はしていたのが…。...
スウェーデンのプログレッシヴ系のメロデスバンドの2021年作の6th。個人的にはこのバンドの評価はあまり高くなく、それは単純にメロディが今一つ、という点であり、その上に変則拍子やらひねくれた展開をみせてむしろそっちの方が強めに出ているサウンドをやられているからである。そんな中、6枚目のアルバムがリリースされていた。...
TUATHA DE DANANN/In Nomine Éireann
ブラジルのフォークメタル、2020年作の6th。ブラジルといえばANGRAにもあったようなサンバ的なものを浮かぶのだが(勝手な先入観)こちらはそういうものではなく、どちらかというとケルト的な音を出すフォークメタルですでに20年以上のヴェテラン。しかし残念なことにこのアルバムが見つからないのだが…?とりあえずストリーミング配信はあるのでまぁ助かるわけだが。...
ウクライナの女性ユニット、Fleurの片割れの女性シンガー(コケティッシュな歌い方をする方)のソロ、2021年作。調べるとこれがデビュー作ではなく、何作か出しているっぽい。切り株のようなジャケットが購入意欲を萎えさせるのだが…。...
スウェーデンのメロディアスハードロックの2021年作の8th。なんでも結成20周年を迎える超ヴェテランだということを初めて知った。そんなことはともかく前作が地味~な内容だっただけに今作もその方向性で行くのか不安でスルーしていたのだが…。ちなみにiTunesを開くと過去の音源とかが聴けるのだがとても前作のような内容とは想像もつかない素晴らしい曲があるということに驚かされた。…というかそれくらい知らなかったのである...
フィンランドのバンド。SWALLOW THE SUNのメンバーが中心となっているバンドで、その地点だとおそらく初期のころのフューネラルドゥームゴシックメタルを想像(むしろ期待)してしまうのものなのだが、HANGING GARDENのメンバーもいることからそっち系ではないことがなんとなく予想はできる。他にはTO/DIE/FORのJuppe Sutelaもいたりとある種ゴシック系のスーパーバンドなわけだが。ためしに聴いてみた。...
RISE TO THE SKY/Per Aspera Ad Astra
バンド名がHELLOWEENの名曲と一瞬見間違いそうになる(自分だけ?)チリのひとりドゥームゴシックメタルの2021年作の4th。ひとりブラックメタルはよくある(シューゲイザー・ポストブラックメタルのそれだ)がこの手のおひとりさまというのはあまり知らないがロシアのTALSURもそうだったかもしれない。お国柄どうしてもB級なんじゃね?という印象しかなかったがとりあえず聴いてみた。ちなみにこれはCDリリースはないようで?ストリ...
最近なにかと多い多国籍メタルバンドの2nd・2021年作。前作はなかなか評価が高かったにもかかわらず、自分は聴く機会がなくスルーしていたのでこのバンドに関しては実質初めてとなる。尚今作よりVoが交代したとのこと。中心人物のギタリストがPOWER QUESTにいたことがあるというのは驚きである。...
日本における冬の定番と言えばメジャーどころでは広瀬香美のようだが(まぁ冬の時期に曲がヒットしたからなのだが)、HR/HM界ではLAST AUTUMN'S DREAM、現在はAUTUMN'S CHILDというくらいにこの時期になると必ずと言っていい程アルバムをリリースしてくれる。AUTUMN'S CHILD名義になってすでに3年。今年もアルバムがリリースされた。前作、前々作と青を基調としたジャケットだったのに対して今作はLADのころにあったまたダサいジャ...
ガールズメタルバンドDESTROSEやDISQUALIAに在籍経験のあるVoの2ndアルバム。アルバムといっても7曲(うち1曲がカヴァー)なので実質ミニなのかもしれないが?1stのExMyselfが個人的に納得のいかない内容だったので今回はスルーしていたのだが、とりあえず音源があったので聴いてみて判断という形にしたわけだが…。...
WOLVES IN THE THRONE ROOM/Thrice Woven
アメリカの3人組のブラックメタル2017年作の6thアルバム。なんだかジャケットが気になったという安易な理由で手に取ったようなものだが、なんでも4thアルバムがそれなりに話題になったんだとか。しかし、5曲でそのうち短い1曲はインタールードなので実質の4曲が8分以上という大曲志向となっている。ちなみに前作はアンビエント主体のアルバムだったそうでファンの人からはそのアルバムは
メキシコのメロパワバンド、2021年作の3rd。メキシコというお国柄は個人的には実に久しぶりである。メキシコのメタルバンドと言えばもうずいぶん前になるが落ち着きのないメロデスバンドBURIED DREAMS以来である。...
MAGNESIS/Legendes De Nos Campagnes
フランスのシンフォニックロックバンドの2021年作の12th。動画サイトで他のシンフォロックを聴いているとおすすめ欄におとぎ話のようなジャケットのこの音源があったので気になって聴いてみた。怪しげな婆さんや狼が描かれているということは白雪姫か何かの童話(?)がコンセプトなのだろうか?...
フィンランドのドゥームゴシックメタルバンドの2021年作の7th。初期の頃だけは自分も好きなタイプのフューネラル系のドゥームゴシックメタルをやっていたのだが一時期からOCTOBER TIDEと比較されていたことがあってためしに聴いてみたら似たようなことをやっている音楽性になり、あまり好きになれなくなったのだが。それでも7枚目のこのアルバムがこの手のサウンドを好む人から絶賛されていたので何度か聴いてみての感想となる...
日本の女性Vo擁する6人組、シンフォニックメタルバンド2021年作3rd(てっきりデビューフルかと思ったw)。ジャケットはいかにも~な音を聴かせるであろう美麗ジャケットである。宣伝文句にはこの女性Voによるデス声も入ると書いているにもかかわらず、なぜか手にしてしまった(なんか興味を惹くものがあったのかと思われる)わけだが…。...
フィンランドのフューネラルドゥームゴシックメタルバンドの2021年作の8th。前作はクリーンVoを大幅に導入し、アコギのパートが増えたり、軟弱になってしまったとか、一番納得のいかない内容という人が多かったので、今作は恐らくその延長線上の内容になりそうで期待を全くしないで聴いてみた。ちなみにユニオンの日本盤の紹介はなぜかすべての曲がインストゥルメンタルとなっており、それはボーナスCDの内容じゃ?...
フィンランドのメロデスバンド2021年作の9th。96年に結成されたというので立派なヴェテランバンドになる。自分は日本盤リリースされるのが知らなかった(というか日本盤発売の告知が遅かった?)ので輸入盤を予約購入してしまった。というか前作もキチンと日本盤がリリースされているのでよく確認するべきだったかと。尚このアルバムのミックスは売れっ子Jens Bogrenが担当しているそうな。...
THE MURDER OF MY SWEET/A Gentleman's Legacy
スウェーデンの女性Vo擁するバンド。メインはMIND'S EYEなどにいる人と女性Voのよう。EVANESCENCEフォロワーのようなノリに派手なシンフォニックさとプログレアプローチを加えて暗黒度が全くないというのが今バンドの特徴だろうか?いつの間にか2021年作の6枚目がリリースされていたので聴いてみた。輸入盤がFRONTIERSなので恐らく日本盤・そしてマーキーインコからリリースされそうなのだが…?...
イタリアの男2人に女一人というトリプルVo体制のメロディックメタルバンド。2021年作の6th。最近やたら勢いのあるNapalm Records所属ながらも前作の日本盤は直輸入盤使用だったが今作はワードレコーズからのリリースに格上げ。デスVoのないAMARANTHEフォロワーというのがどうしても否めないので個人的にはあまり好きなタイプではないが、とりあえず今作も聴いてみた。どうでもいい話だが、DIAMANTESという日本のバンドってまだ活...
スウェーデンのメロデスバンドの2021年作・13thでなんでも8年ぶりらしい。どちらかというと中心人物のPeter Tägtgrenはプロデューサーやエンジニアの方が話題になるが、このバンドのVoとギターを兼任していることでも有名っちゃ有名。このバンドも久々にリリースということもあり、こちらも久々に聴いてみることにした。尚輸入盤のレーヴェル元のNuclear Blastが今お家騒動があるらしく、分裂したとかで結構ヤバいらしいというの...
オランダのDELAINの女性VoとオーストリアのSERENITYの男性Voが中心となったプロジェクトらしい。2015年作でデビュー作。これも所属のNAPALMレーベルによる企画ものの一つなのだろうか?あるサイトで紹介されていて気になったので聴いてみることにした。...
RHAPSODY OF FIRE/Glory For Salvation
イタリアのシンフォニックエピックメタルの本家の方で2021年作。なんでも前作から続いているらしい3部作の第2章らしい。いつの間にか発売されていて知らなかったが今作からドラマーが変わっているらしい。90年代だったら発売のニュースを知るたびに喜んでいたものの、自分が年を取ったのかそれと興味をそんなに持たなくなったのか、リリースされても、あ、出てたんだ程度な感じであまりピンと来なくなっている。...
フィンランドのメロデスバンドのミニ。こんなものが出ていたのを知らなかったよ、という感じなのだが。ただこのミニに関していえばいつもと違うらしく、アコースティカルだったり、クリーンVoがメインだったりするんだとか…。...
INSANIA/V (Praeparatus Supervivet)
スウェーデンのメロスピバンドの2021年作の5th。14年ぶりの新作なのだがまさかのFRONTIERS RECORDSからのリリースには驚いた(というかFRONTIERSはメロハーにとどまらず、なりふりま構わなくなったのか…)。まぁB級以上A級未満さが(つまりA級バンドにはどうしてもなれない)このバンドの売りでもあったのだが(笑)…。ロゴもあの頃から変わっていない、日本盤も(少々割高なのがネックだが)マーキーインコからのリリースなのも変わってい...
フランスの9人組のプログレバンド。動画サイトで別のバンドの音源を聴いていたら、あなたにおススメに上がっていたので気になって聴いてみた。ジャケットがいかにもそれらしいもので同時に(右側の石像らかして)気難しさも感じたのだが…?この手のサウンドにおいては以外と曲数が多い。バンドは見たこともなかったので調べるとこのアルバムにはSteve HackettやARENAのVo等も参加しているのだとか…。...
フェロー諸島出身のヴァイキングメタルの2019年作にして8枚目。レーベル移籍しての最初のアルバムとなる。なんでもこのアルバムにはBOXセットというものがあったそうで残念ながらこのアルバムのリリースを知ったのは既にそのBOXセットが売り切れた後で見事にBOXセットを手に入れ損なったのだった。...
LUIGI RUBINO/Il Soffio A La Voce
イタリアの3人組のネオクラシカルユニットASHRAMのピアニストのソロ作第2弾、2016年作。メルヘンチックなジャケットが優し気な音楽性を感じさせる(実際メタル色どころかロック色もないくらいだ)。前作は確かクサいまでの泣きメロを織り交ぜたメロディが随所にみられてASHRAM(特に2ndね)の作品に負けず劣らずの力作で満足だったのだがASHRAMの3rdが今一つな内容だったもので果たしてこれはどうなのか不安がよぎったのだが…。...
LORDS OF BLACK/Alchemy Of Souls, Part II
Ronnie Romeroというシンガーがいるスペインのメロパワバンド、2021年作。ロニーの存在を知ったのはNozomu Wakai’s DESTINIAでメインVoだったからなのだが。このアルバム、Part2となっているので調べたらなんでも去年Part1が出ていたっぽい。海外は安定の?FRONTIERSレコードからのリリース。FRONTIERSらしい?ジャケットでもある(笑)。...
ETHEREAL SIN/Time of Requiem Part.1
日本のシンフォニックブラックメタル、2021年作の4th。ギタリストが新たに加入し、さらには専任のヴァイオリニストが加わるなどで7人体制となっている。なんでもコンセプトアルバムのようでこれは2部作品中の1部目らしい。この手にしては珍しくメジャー流通のバンドでキングレコード(メタルフロンティア)からなので相変わらず両サイド(?)シンメトリーな太さの帯に熱い宣伝文句が載っていて発売当初からブレてないのがありがた...
ギリシャのゴシックメタルバンド2021年作でこれが10枚目らしい。過去には初期のマーキーインコからLesbian Showがリリースされていたこともある。その時はゴシックメタルらしからぬスピーディな曲でメロデスっぽくもあり今一つ耽美的な印象がなくて面白みがなかったのだが…。ここじゃない普通のレビューサイトではギリシャ3大聴かないバンドの一つとしてこのバンドが取り上げられていたが(後の2つはROTTING CHRISTとSEPTICFLESHで...
カナダのFINAL FRONTIERのVoのソロ作、すでに4作目なのだそう、2021年作。FINAL FRONTIERはFreelightしか聴いていないもののVoの脅威的なハイトーンが炸裂する痛快で爽快感もあるのと同時にこのVoのキンキンする声も相まって聴き疲れもあるようなメロディアスハードだった(中身はもちろんいいよ)。おそらくこのソロ作も過去3作は聴いたことがない(この記事を書くために知ったようなものだ)のでおそらくそのFreelightのころのFINAL ...
オーストラリアのメロデスバンドの2021年作の5th。少し前からこのバンドの存在は知っていたのだが、どちらかといえばINSOMNIUM系のメロデスで無駄に音がよく、無駄に長いだけでメロディなどに面白みがないという記憶だったので(違う?)今作(前作もなのか?)がワードレコーズからのリリースというニュースを見て随分と挑戦的な事をするなぁと思ったのだが…。...
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ジャケットだけだと、ヨーロッパ系のバンドに見間違えそうな感じもあるが、れっきとした日本のメロデスバンド。何でもこれが1stフルアルバムなのだそう。曲のクレジットに日本語の曲があるので日本語詞によるもののような気がする。なんでもEBONY TEARSのカヴァーがあるとか書いてあるのだがそもそもEBONY TEARSってどんななバンドだったっけというくらいに記憶がない(笑)。...
ドイツ産フォークメタルバンドの2023年作でマーキーインコから初の日本盤が発売された。自分は特に以前からのファンでもなくユニオンのネット通販でたまたま目についただけなのだが。バンドの契約がNAPALMという事もあってまたこのレーベルお得意の企画ものかと思ってしまったが、20年もやられているヴェテランバンドなのだそうで(その割には3rdのジャケットが鬼ダサかったりする)なんでもこのアルバムがリリースされるにあたり、...
フィンランドのポストブラックメタルバンド、2022年作の2nd。モノクロのヘタウマ?ジャケットが気になって購入。それとこの手にあるような4曲とかじゃなく7曲あるのも購入の決め手になった(やっぱり4曲ですべてが10分以上はキツイ)。後で気づいたのだが、ユニオンのネットショップではブラックメタルなのにジャンルがPUNKとなっているのが気になるのだが…?...
デンマークの様式美メタルの2022年作の16th。前作のコンセプトアルバムの続編…らしい。前作は前々作よりも盛り返した内容でまぁそれなりにはよかったのだがそれでもD.C復帰作、Show Me How To Live程のものではなかったため、その続編のPart2という地点で、個人的にはピンと来なかった。だいたいドラマでもPart2とか新とか82とかついた続編はコケるのが大半で、聴く前からなんだか勢いのないミドル&スローテンポ主体のなんだかも...
マイクパフォーマーなるパートが存在する女性6人組のヘヴィロックバンド、2023年作。第5世代となってからの第3弾アルバムで今作からレコード会社を移籍した模様。前作が(個人的には)今一つな出来だったので正直スルーしようとしたがなぜか惰性で購入してしまった。今作のジャケットは前作の初回限定盤のように(時折TVに出てる)アンジー一人ではなく、みんなが写っているのだが、左下黒沢ちゃんがいる?違うか(笑)。...
ドイツのドゥームゴシックメタルバンドの2022年作の13thらしい。しばらくの間は大衆向けのような(正直イマサンな)ゴシックロックだったが前作からデスVoを復活させて原点回帰するようなサウンドになり、離れていたファンが戻ってきたっぽい。...
ユニオンのネットショップで突然、こんな長い名前のバンド(プロジェクト?)名とそれと同じくらい長いタイトル名(メキシコのゴアグラインドバンドに比べれば遥かに短い方だw)のCDが売られていてユニオン独自のヒットチャートでも(もちろんハードロック・ヘヴィメタル部門だが)1位を獲得していたんだけど。それでもこれがデビューフルではなく既に過去に2作リリースされており、2022年作のこれは3rdらしい。Amazonの表記がなぜか全...
歪ませた顔のジャケットがある種の不気味さを感じ得ないフランスのシューゲイザーバンドの2022年作の2nd。ユニオンのネットショップにはなぜかハードロック・ヘヴィメタルのジャンルに入っていたのは?だったが宣伝文句を見るとALCESTのメンバーが参加しているのだそう。...
過去にX JapanのRusty Nailのカヴァーをやったことでもしられる(実は本家よりこっちの方が好み)、スウェーデンのメロパワバンドの6th。前作は確か派手なオーケストレーションを多用してRHAPSODY OF FIREのようなサウンドになったという記憶だけしかなかった。なんでもAMARANTHEのメンバーがいるということでモダンなサウンドが展開されるのか…(ジャケットもそれっぽいし)?と思ったら前作からいたらしい。...
フィンランドのゴシックメタル(プロジェクト?)の2022年作の3rd。クレジットやネットCD店の宣伝文句を見るとこの中心人物はギターやベースはもちろんの事ドラムも叩けるマルチプレイヤーで驚かされる。シンセ奏者はクレジットにはあるが写真が載っていない(つーか中心人物の方しかくっきり写っていないんですけどw)恐らくゲスト奏者のような気がする。速いスパンでのリリースなのでなんだか期待よりも不安の方が大きかったのだが...
前作がの日本語歌詞によるストロングゼロを108杯のくだりが良くも悪くも印象的だったパイレーツメタル(今作はトゥルー・スコティッシュ・パイレーツというらしい)の2022年作の7枚目。前作は輸入盤を注文後に日本盤が出るというチョンボをかましたが(ユニオンはキャンセルが基本出来ない)今度はいつの間にか日本盤がリリース予定もあってキチンと日本盤を購入。...
ポルトガルのシンフォニックメタル、2022年作で2rdらしい。ジャケットを見て気に入ったことと評価もそれなりに高かったのでとりあえず聴いてみることにした。この記事、自分の大チョンボ(手違い)でまだ記事にするつもりもなく下書きにしたつもりが前日の段階で既に公開されていたという…。よく確認しないといけんね。...
ポルトガルのシンフォニックメタル、2022年作で2rdらしい。ジャケットを見て気に入ったことと評価もそれなりに高かったのでとりあえず聴いてみることにした。...
日本の女性Vo擁する3人組によるメロディックメタルの2nd。その女性VoのSHALが亡くなられるという残念なニュースがありファンとしてはショックなのだが、2ndアルバムはすでに完成されており、無事にリリースされたわけだが。...
ドイツのペイガンブラックメタルなのだそうで2022年作の3rdらしい。ドイツ産とペイガンメタルというという地点でスロー&ミドルテンポ主体のひたすら地味であまり好きになれないタイプペイガンメタルを想像してしまうのだが…?...
日本のギタリストとVoによるエピックメタルユニット。2022年作で3rdとなる。オーケストレーションを配した壮大でドラマティックなメロパワといえばその系の音楽のファンにとっては思わず食いつきそうではあるのだが。前作は正直最後まで聴き通せなかった記憶が…。それなのにネットの評価も知る前になぜまた新作を購入したのかは謎である(多分今作はいい内容を期待したのだろう)。今作もプロデューサーはVIGILANTEのメンバーだが...
ドイツのシンガー擁するゴシックメタル(ロック?)バンドの2022年作の3枚目。HIMやENTWINEはまだしもオルタナとかWITHIN TEMPTATIONやLACUNA COILのキーワードが出てくるとどうしても嫌悪感を抱いてスルーしたくなるものだが、とりあえず聴いてみることにしてみた。...
ドイツのFAIR WARNINGのギタリスト・Helge Engelkeによるもう一つのバンドの2022年作の4th。前作から本家との区別化を図るのかブルージーな路線を敷いたのがこちらで今作もおそらくそっち系の音になるだろうと大方の予想はついてはいたのだが…?しかしアルバムタイトルもバンド名も全て最初の頭文字がDだな(笑)。...
良くユニオンのネット通販サイトを見ていると、「わたしと私だったもの」や「すべてか弱い願い」が入荷してはすぐに売切れになるという日本のポストブラックメタルバンドの2022年作。ミニアルバムは何作も出しているが、フルアルバムとしてはこれが1stになるようだ。調べたらたまたまメンバー写真が出てきたがあまりブラックメタルをやられるような人たちではないところのギャップがおもろい。らしくないアニメなジャケットでなんだか...
このほぼ白黒に近い地味なジャケット(よくよく見ると気味の悪い甲冑なんだが)と赤字で書かれたベタなロゴ、さらにはTRIVIUM関連(ギラリストのソロプロジェクトらしい)ということもあって、個人的にはスルー決定だったはずのメロデスバンドの1st。魅力の無い県の最下位争いにいつもある茨城県ではなく、当然ながらどこかのゴアグラインドバンドでもないので(バンド名が現在ステーキ屋を経営している松永光弘氏の何が正しいのか不...
フィンランドのポストブラックメタルバンド、2022年作の2nd。モノクロのヘタウマ?ジャケットが気になって購入。それとこの手にあるような4曲とかじゃなく7曲あるのも購入の決め手になった(やっぱり4曲ですべてが10分以上はキツイ)。後で気づいたのだが、ユニオンのネットショップではブラックメタルなのにジャンルがPUNKとなっているのが気になるのだが…?...
デンマークの様式美メタルの2022年作の16th。前作のコンセプトアルバムの続編…らしい。前作は前々作よりも盛り返した内容でまぁそれなりにはよかったのだがそれでもD.C復帰作、Show Me How To Live程のものではなかったため、その続編のPart2という地点で、個人的にはピンと来なかった。だいたいドラマでもPart2とか新とか82とかついた続編はコケるのが大半で、聴く前からなんだか勢いのないミドル&スローテンポ主体のなんだかも...
マイクパフォーマーなるパートが存在する女性6人組のヘヴィロックバンド、2023年作。第5世代となってからの第3弾アルバムで今作からレコード会社を移籍した模様。前作が(個人的には)今一つな出来だったので正直スルーしようとしたがなぜか惰性で購入してしまった。今作のジャケットは前作の初回限定盤のように(時折TVに出てる)アンジー一人ではなく、みんなが写っているのだが、左下黒沢ちゃんがいる?違うか(笑)。...