荏原畠山美術館が昨年10月リニューアルオープンしました。立派な新館ができ、展示室が3つになり、充実した美術館になりました。江戸時代の大名屋敷の遺構である入口の門、塀も立派ですが、アプローチの庭も枯山水や樹齢、200年、300年の樹木がいくつかあり、歴史を感じさせられます。新館も立派な建物で、展示室も広く、見やすくなっています。旧舘が開設されたのは1964年オリンピックの年で、高松宮様も訪れています。今回は、松平七代藩主治郷(号不昧)が集めた茶道具、書画を展示した「花ひらく茶と庭園文化」というタイトルの展覧会でした。館長と学芸員の方からていねいな説明を受けました。貴重な日本文化に接することができました。中に、おしゃれなカフェがあり、おいしいコーヒーや抹茶セットなどが楽しめます。高輪地区にまた、新たに名所がで...荏原畠山美術館に行ってきました