久しぶりに読んだ葉室麟さんの作品『嵯峨野花譜』舞台は文政13年(1830年)の京都。年若くして活花の名手と評判の高い少年僧・胤舜(いんしゅん)は、ある理由から父母と別れ、大覚寺で修行に励む。「昔を忘れる花を活けてほしい」「亡くなった弟のような花を」「闇の中で花を活けよ」……次から次へと出される難題に、胤舜は、少年のまっすぐな心で挑んでいく。歴史、能、和歌にまつわる、あるいは生まれたままの、さまざまな花の姿を追い求め、繊細な感受性を持つ少年僧が、母を想い、父と対決していくうちに成長をとげていく、美しい物語。本当に美しい物語だった和歌は、解説なしではわかならいけれど、この小説を読んでいるうちに和歌を知りたくなった。自分の知らない世界の美しさを知りたくなった。葉室さんの小説は、どうしてこんなに心を打つのかなまだ読んで...嵯峨野花譜
一足遅れて、わたしも2日から5日間の連休突入しかし、札幌はコロナ感染者がまた増えてきて札幌在住者は自宅からなるべく出ない、道民は札幌に行かないという、都市閉鎖に近い要請早く、コロナが終息して、日常生活が戻りますように。。。必要なものなのに、営業や生活がままならないお仕事の方々に何が出来るのかと考えると、今は自粛することが一番かなぁそして、次の一歩を慎重に考えて行きたいなと思う自宅の近くで、毎年、Jogしながらの花見を楽しんでいた新川さくら並木と農試公園桜が満開だろうし、昼間はお天気が良さそうなので混むだろうなと思い朝5時過ぎに、Jogで向かったのだ農試公園に着いたら、早朝だけど意外と人がいたけどみなさん、マスクして、静かに歩いて写真を撮っていた少しゆっくり歩きながら、美しい桜の下を歩いて新川さくら並木に向かって...自粛中だけど桜満開
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