私は橋の上から眺めながら湧いてくるいろんな思いを振り返り懐かしみました。私は奥会津の只見町からこの町に移住してもう60年になります。奥会津は会津と言ってもお蔵入りと称して幕府の直轄領でしたから言葉も生活習慣も会津とは違っていてだいぶ苦労しましたけど今はすっかりこの町の住人になりました。たとえば只見町では親しい友人同士でお互い相手を呼び合う言葉は「おぬしは」がなまった「にっしゃ」でした。ところがこの町では「にっしゃ」は相手を呼び捨てにする罵詈雑言の言葉でした。反対に60年前のこの町では奥様が旦那さまを呼ぶときは「おまえ」がなまって「おめえ」でした。(今は「あなた」だろうと思います。)ところが只見では「おめえ」は相手を軽蔑し罵る言葉でした。丁寧語(敬語)は人とつきあうにはとても大事です。私はすっかり心を許しあえるよ...小さな流れの緑が遠く見えていました
私が小さく写っているんです遠いとおい日の幼い私の絵本にこんな絵があったような気がするんです。なにを物語っているのか定かではありませんけど・・・なんか夢の中にこんなシーンがあったような気がふとするんです。老いの夢よみがえらせて嬉しい私の散歩道でした。よく見ればミラーが嬉しい散歩道
広々と遠く小さく村が見えてます分蘖=苗の根元から新しい芽が枝別れしてのびてきて株が逞しくなること散歩する私はマスクなどしていませんよ。コロナウイルスなどまったく考えられない綺麗な風が圃場を吹きわたっていますからたくましく分蘖(ぶんけつ)した圃場の緑
コロナウイルス感染の声など聞こえてこないんですしばらくぶりに街に出て散策していたらこんな新しいお店が出来ていてびっくりしました。「アートジャパン会津坂下店」とありました。なにを販売する会社かな?と思ったら車の中古車の販売店、道路添いに10数台の車が展示してありました。町内の会社の駐車場は車でいっぱいでした。スーパーの午後2時、一番お客さん少ない時間帯なのに駐車場ば車でいっぱいでした。やっぱり飲食店さんはコロナ対策は大変なんでしょうね。店内だけでなく弁当にして持ち帰り出来るようになさっているんですね。幸楽苑ってラーメン屋さんですから大変だと思いますこれはパチンコ屋さんの駐車場です。ウィークデーの金曜日の午後2時過ぎなのに普段と変わらぬ駐車場いっぱいの車です。出入りの車も頻繁のようです。休日でもないのにこんなにたく...私たちの町会津坂下は明るく平和なんですよ。
これって私の大事な散歩道なんです山里で生まれ山里で育った私ですから。研ぎすました鉈と鋸を持って弟と二人真夏の山の斜面で「鍛冶ご炭」を焼いた私ですから、野の道をあるいていればと古里の思いや亡くなった弟のことなどが蘇ってくるんですよ。今日もまた爺いは一人
今年も豊作予想ですねコロナのことなど忘れてしまいました。会津坂下町の令和元年の産米は約1万6千トンだそうです米1石=約150kg私の下手な計算ですと1万6千トンは石数でいうと1万7千石くらいでしょうかこれは私のとっさの計算ですからあまり当てにはなりません。悪しからず?会津二十三万石緑の圃場広々と
嬉しい緑の村の散歩道緊急事態宣言が解除されて大内宿やお城などの観光地の賑わいも少しずつ復元されてくるでしょうね。なんかほっとして心が明るくなります。いろんな対策がなされているようですけど今日の東京都の新しいコロナウイルス感染者は31人とか。ちょっと心配です。大内宿もお城もすぐ近くです。たくさんの方に来ていただけるのは嬉しいンですけども、コロナウイルスにはきて欲しくないですよね。ワクチンや特効薬ができるまでは気を緩めず対処しなければなりませんね。明日は3ヶ月ぶりの心筋梗塞の定期検診治療で病院に行かなければなりません。ちょっと気が重いです。梅雨の晴れ間の空が明るくて
遠い日の思いよみがえらせて懐かしみました80年の昔10歳半ばの私は百姓でした。今の農村には百姓も農民もいないんです、農村で働いていらっしゃるのは大型で高速でぴかぴかの農耕機械をつかって働いていらっしゃる稲作や・ハウス栽培や・畜産などの専業経営者ばかりなんですよ。百姓や農民と言われるような人はいないんです。皆さん専業経営者なんです。若者の姿は少なくて熟年のご夫婦さんが中心なんですけどもね。百姓と言うのは家族同然の馬や牛と一緒になって地べたを這いずりまわり、鍬で耕し、鎌で草をかり、鉈や鋸を腰に差して里山を管理していた者をいうのです。農民というのはいろんな機械化が進んでいて、でも、たとえば稲刈りのコンバインにしてもまだ小型でご主人がコンバインでを運転し、奥様が籾を入れる袋を持ってコンバインの後を追い、刈り取られていっ...私一人だけの圃場の緑見て
豊かな緑いっぱいの会津野です。今日の東京都の新しいコロナの感染者は4人増えて39人とか、みなさん必死にがんばっているのに残念で怖くて気が滅入り」ます。なにも出来ない私ですけどせめて自分だけでもコロナに感染しないよう注意してがんばりたいと思っています。私の散歩道は人の姿はまったく見えない会津野です。馴染んでいた緑公園にはもう3ヶ月もいっていません。人に会いますから・・毎日ばばちゃんとだけとのつきあいは寂しいです。ばばちゃんはデイサービスにいきますから明るく元気で助かります。明日は夏至の日空は明るくて
散歩道の林のわきの空き地に無造作に間伐された木や枝や枯れ葉が積まれていました。いまはもうこんな物は捨てるところもないんですね。昭和2年(1927)生まれ93歳の私はしばらく立ち止まって「ああらもったいない」とつぶやいて見つめていました。80年ほど昔私が15-16歳の頃の山間(やまあい)の農村には石油やガスなどはありませんでした。燃料といえば薪(まき)・柴・木炭・鍛冶ご(かじご)・杉の落ち葉・大豆がらなどでした。今は捨て所に困る杉の落ち葉や大豆をはたいてとったまめがらなどまで貴重な燃料でした。脱穀した籾殻だって大正釜と呼ばれていた陶器で作られている特殊な釜で籾殻を使ってご飯を炊く家もありました。美味しいご飯が炊けるんですよ。でもそれは毎日白米だけのご飯を炊ける裕福な家でのことです。私の家のように貧しい家では粟(あ...「ああらもったいない」と私はつぶやきました
集落の力強い緑の道も広々と明るい田んぼの緑の会津野も生き生きと輝いています。会津野にはまだコロナウイルスは来ていないようです。世界のあちこちの国や大学でコロナウイルスのワクチン開発が進んでいるようです。明るいニュースです。ワクチンや新コロナウイルス肺炎の特効薬は必ず開発されると思います。それまで人類の一人一人が目先の恐怖や欲望に負けて軽はずみなことなどせずにしっかりと自分の身をを守っていかなければと思います。人には寿命があります。でもコロナウイルスなどに負けて死んではいけません。がんばらなくちゃ・・これは密かな私自身の覚悟ではありますけども初夏の命の緑輝いて
カッコウの声かすかに聞こえて静かです日曜休日のお百姓さんを楽しんでいらっしゃるお二人さんがこまごまといろんな物を作っていらっしゃいますね。。ここ数年休日に町から自家用車でお出でになって自家百姓を楽しまれる方が多くなったような気がします。本当の農家の方は本業の稲作や畜産やハウス栽培などで手いっぱいなんでしょうね。作らなくなった畑を町の希望者に貸して作ってもらっているんですね。それでも私のばばちゃんのお友達の農家の奥様方のなかには趣味みたいに自家用の野菜をお作りになる方もいらしゃって大根やら白菜や葱などをばばちゃんに届けて下さって助かっているんです。このカットは55-200mmズームレンズで摂りました。価格が安いレンズなのに手持ち撮影で肉眼で見えないところまで綺麗に摂れてブログ用には充分に実用になっていてちょうほう...爽やかな初夏の緑の村遠く
梅雨の雨に数日散歩ができず数日ぶりの散歩で驚きました。植えられた苗がこんなにしっかりと分蘖していました。明るく晴れた空も村も緑の田んぼも初夏の陽に輝いていました。空気も綺麗です。でも怖いです、東京都の今日のコロナウイルス感染者が46人とか・・・ワクチンも特効薬もできていないの解除処置がはやまったんじゃなかろうかと思ってしまいます。マスクも手洗いやアルコール消毒も大事でしょうけど100%ウイルスを防除はしてくれないみたいです。危険な場所には近づかないことが一番大事なんでしょうけどね。テレビや新聞などのニュースなど見ると新宿区の夜の繁華街で楽しんだ人などは会津には来て欲しくないと思ってしまいます。差別ではなくって怖いんです。うわっすごい
会津も梅雨になりました室内温度23度上着を着ています。三日前6月10日の36.3℃の猛暑が嘘みたいです、ばばちゃんはエアコンを暖房にしていました。なんかコロナ禍も気象も地球も惚けた爺いの私も少々狂っているみたいな感じです。しっかりしなくちゃね、冷たい雨しとど降る
田んぼの緑が日に日に濃くなっていくんです、昨日はカラカラに乾いた地面にほんの少しですけど干天の慈雨が降りました。猫の額のように狭いばばちゃんの一坪畑のトマトの苗の緑が濃くなって小さな花が一二輪咲きました。今年はばちゃんの畑のトマトが食べられるかも知れません。考えてみれば八百屋さんから買ったトマトに比べればばばちゃんのトマトには労力もお金も掛かっています。でもまもなく91歳になるばばちゃんの心が入っていますから八百屋さんのトマトよりは遙かに美味しいんだろうと楽しみです。私とばばちゃんは性格趣味が全く反対です。私は鬱ぎみ内向的ですぐに落ち込む性格、ばばちゃんは外向的な肝っ玉ばばちゃんで少々のことにはどうじません。うちにいるより外にいることが好きで男女を問わずたくさんの友人知人に好意をもたれています。私の知らない人か...時は移り変わっていくんですね
澄みきって飯豊連峰の姿が遠く浮かんで見えました。飯豊山は、会津・米沢・越後三地方の信仰の山なんですけど、私にもいろんな思い出があるんですよ。50年ほど昔、私がまだ40歳の始めの頃中学生だった息子二人と一緒に飯豊登山をしたんですよ。切合(きりあわせ)小屋二泊で本山(2105)からお花畑の綺麗な御西岳を通って大日岳(2128)ふもとの沼の見えるところまでの縦走をして帰ってきたのです。中学生だった息子たちは平気でしたけど40歳代の私はだいぶ疲れた強行軍でした。おかげで上の息子は山好きになってしまって冬山登山はするは、ザイルやらいろんな道具を使って岩登りをするやらして親を心配させました。結婚したら山行きは止まったからいいようなものですけども大変でした。。登山から帰ると集落の古老の方から「お山登拝無事にすんでよかったです...晴れ渡る五月の空の遠くに
豊かな緑の田んぼに遠くカッコウの声を聞きました心豊かな爺いの初夏の道でした。豊かな緑の村の初夏
コロナ禍の二次感染予防のためでしょうか、マスク2枚を厚生労働省から直接送付いただきました。「洗剤使って洗うことで再利用可能ですのでご活用下さい」とのことです。感染防止の三つの基本についてもていねいなご教示がありました。ありがとうございました。受領した証しの投稿です。他意ありません本日6月9日午前11時が嬉しくて
爽やかな初夏の緑の村に遠い日を懐かしむ道が残っていましたかつて大規模な基盤整備や用水路工事がおこなわれなかった時代には田んぼは大小さまざまで集落をつなぐ道は直線ではなくってるやかに田んぼにそってまがってついていました。集落の中の道は家と家をつないでゆるやかにまがっていました。その道を人や馬や牛などの家畜などがゆったりとあるっていました。今は車社会、道は舗装された直線道路になっています。その道路筋の工事の邪魔になるものは住宅であろうとお墓であろうと補償費を支払って押しのけ直線的に工事されます。古い道は人の行き交う暖かい心情がありますけど、新しい道路は非常強引です。かつて大規模な水田の基盤整備がおこなわれたとき作られた立派な農面道路路はこの集落をさけて通りこの古い道が残ったのです。家並みに沿って緩やかにカーブしてい...遠い日を懐かしむ村の道
遠くに町も村見えて会津の初夏は静かです暑い散歩道を歩むのは私一人です。当然コロナウイルスの心配などありません。マスクも必要ありませんし、帰ってからのアルコール消毒も必要ありません。晴れ晴れとした爺いの散歩道なんですよ。植え終わる圃場の緑広々と
ちょっと疲れてひと休みしていたらすぐそばに綺麗なハルジオンの花が咲いていました。5.6年前でしたら少し待っていると小さな蜂や蝶が飛んできて吸蜜して楽しいカットが撮れたのに、今は昆虫類が激減してしまってやって来ないんです侘しいです。人間が自然を変えてしまったんですね。考えてしまいます。中国の武漢市方面で新コロナウイルが出現して問題になり始めたのはいつ頃でしたでしょうか、そんなに遠い過去ではありませんよね。始めの頃はコロナウイルスはコウモリの間で感染するウイルスであって、人間に感染したり、また万一コロナウイルスに感染した人がいても人から人に感染する心配はないと聞いていました。ところが新コロナウイルスは人から人に感染するので危険である、早く対応処置しなければといって警鐘を鳴らしていた中国のお医者さんが自分もコロナに感...晴れ渡る野の道4800歩
遠くカッコウの声をききました平和で静かな村にコロナ禍がこないことを祈るばかりです緊急事態宣言解除の声を待ってましたとばかり2次感染の兆しが見えかくれしているみたいですから。マスク手洗いアルコール消毒だけでは100%防除にはならないみたいな気がします。みんなでそれをやっているのにコロナ罹患者は増えているみたいですから。個人の自由や権利をしばらく我慢して危ないところで楽しんだり自由な旅を楽しんだりを控えることが大事なのかもしれませんね。ワクチンや特効薬が開発されるまではコロナ禍が収束するのは難しいような気がしますから・・・私たちの町では7月の大きな祭り「お田植え」はおこなわれないことに決まりました。さみしいけどやむをえません初夏の緑も空も輝いて
ウルウルシャッターを切りましたコロナウイルス禍のことなどすべて忘れて会津野の美しさに感動していたんです。澄みきった会津の初夏が嬉しくて
集落金上の道の深い緑もポンプ小屋跡の桜の緑もたくましく濃い緑になりました今のところコロナウイルスの声の聞かない会津です。93歳と6ヶ月の爺いですけどもたくましくこの夏を生き抜いていきたいと思っています。幸なことに私の周りには澄みきった綺麗な空気の広い圃場があります。晴れている日にはミラーレスの小さなカメラを持って2時間近くの散策を楽しんでいます。人の姿などほとんど見えないのです。マスクなど必要ありません。帰ってくれば手洗いはしますけどアルコール消毒など必要ありません。もちろん町に出る時はマスク手洗いアルコール消毒は欠かしません。老体その上心筋梗塞の定期検診治療を受けている私ですけどもしっかりと対応をしていくつもりでいるんです。正直あまりコロナ禍には心配していないんですよ。それが老体の私の努めだと思っているんです...おう~六月初夏ですよね
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