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  • 今夜の夏祭カルミナブラーナの練習は大音絵莉さん。

    今夜の夏祭カルミナブラーナの練習は中原市民館。今年から指導に来てくださることになった大音絵莉さん、夏祭2018ベルレクのソリスト、の登場で、7番、8番を指導してもらいました。オペラやソロ活動の傍ら合唱団の指揮者も務められているだけあって、さすがのレッスン。声の出し方、発音の注意点、強弱などなど、機関銃のように指示がでてくるのですが。こんなふうにやればできるよ、と具体的でわかりやすいので、ついていけちゃう。特にソプラノが7番の後半のところで、別人のようによくなったのにはみんな驚いて拍手湧きました。時間がなくて2曲だけだったのがとても残念。カルミナのコツみたいなのが、ちょっとわかったような気がして嬉しかった。そしてなにより楽しかった。そうそう思い出した。コロナのころも、何度か来て教えたり、ソロパート歌ってくだ...今夜の夏祭カルミナブラーナの練習は大音絵莉さん。

  • 今日は東京ラインベルガー協会合唱団「四旬節と聖週間」

    今日は東京ラインベルガー協会合唱団のコンサート「四旬節と聖週間」(山手カトリック教会)と夏祭クラシックのダブルヘッダー。昨年からラインベルガーにハマった家人、歌ともには2日続きの本番。山手カトリック教会は、近代日本最初の教会「横浜天主堂」が関東大震災で倒壊した後、1933年に再建された横浜市認定の歴史的建造物。指揮:白井智朗、バリトンソロ:大塚雅仁、オルガン:﨑山裕子。プログラムの前半はミサの形式に則って、オルガン前奏に始まり、讃歌、モテット、ミサ曲から8曲。神父様の説教の代わりに信徒書、福音書の朗読があり、オルガン後奏で終わった。美しい教会に響き渡る歌声。心に染みる朗読。誰をも敬虔な気持ちにさせる空間。そして後半は「5つの讃歌」と「受難の歌」。それぞれ20分の作品。素晴らしかった。ほとんど聴いたことがな...今日は東京ラインベルガー協会合唱団「四旬節と聖週間」

  • 今日は「スィングロビン」The 5thConcetで杜のホールはしもと。

    今日は「スィングロビン」The5thConcetで杜のホールはしもと。家人、歌ともらが2007年に立ち上げた女声合唱団の5年ぶりのコンサートは、トスティ歌曲集、寺嶋陸也「朝顔の苗」、信長貴富「うたをうたうとき」、ラインベルガー「3つのラテン語の聖歌」、木下牧子「光と風をつれて」。聴きごたえあった。とりわけ寺嶋さん、信長さん、木下さんの初めて聴いた作品が素晴らしい。この作曲家たちの作品は合唱曲というより現代音楽というのがふさわしい。オーケストラ等のコンサートでは、こんな日本的な、現代的な、心に迫る音楽は、あまり聴けない。あえて言えば。昨年12月早混の定演で、初めて聴いた作曲家上田真樹と三宅悠太の作品に、合唱団こそ最高の現代音楽を演奏できるのではないかと思ったが。今日も同じようなことを思った。コロナで定演がで...今日は「スィングロビン」The5thConcetで杜のホールはしもと。

  • 新国立オペラ「トリスタンとイゾルデ」5時間25分の奇跡のオペラ

    今夜は新国立オペラ「トリスタンとイゾルデ」初日でオペラパレス。演出デイヴィッド・マクヴィカー、指揮大野和士のプロダクションは2010年の再演。すごい、unbelievable、5時間25分の奇跡のオペラ。演じ続けたゾルターン・ニャリにはトリスタンが、歌い続けたリエネ・キンチャにはイゾルデが、のり移っていた。どうやったらこんなことができるのか。ヴィルヘルム・シュヴィングハマーの裏切りへの嘆きは心に突き刺さった。エギルス・シリンスはトリスタンの死の間際まで忠誠を見せて泣かせた。藤村実穂子さんは2019年「ウエルテル」以来だが今日も素晴らしかった。日本の誇り。大野マエストロの都響は、わたしたちを官能の海に導いたと思えば、胸が締め付けられる絶望の場へ突き落とし、激しく2人に感情移入させた。ワーグナーの実演を観たの...新国立オペラ「トリスタンとイゾルデ」5時間25分の奇跡のオペラ

  • 今夜は夏祭カルミナの練習。2024はレベル高い。

    今夜は夏祭カルミナブラーナの練習で川崎産業振興会館。2024は出席率高く、ホールはみなさんでぎっしり、壮観。声出しとしてやったアンコール予定大地讃頌は大迫力で鳥肌。今回から指導陣に加わった田中雅史さんで7、8、9、10番までやった。いいテンポで、でも決して大雑把でなく、はっきりして、いい指導。それにカルミナ歌ったことある人がかなりいて、その人たちが引っ張ってくれて、みんながどんどん歌えちゃう。中止になった2019年よりレベルが高い。とっても楽しかった。夏祭に来ると元気もらえる。今夜は夏祭カルミナの練習。2024はレベル高い。

  • 今日は歌舞伎座「三月大歌舞伎」歌舞伎って芝居なんだなぁ。

    “あれ“以来、気分が晴れないので、今日は歌舞伎座に来てみた。座れたけど9時台の田園都市線は通勤客でいっぱい。そうなんだ。世の中は。歌舞伎座に着いたらお客さんはコンサートなんかよりずっと年輩だ。女性が多いんだ。って、これだけのことで気分変わってる。このところ単調な生活を繰り返してた。それってよくない、って思ったんだ。「三月大歌舞伎」昼の部は演目三つ。一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)は、匿った上役の子の命を敵から守るため、我が子を身代わりに差し出した菊之助と妻。斬首した愛之助と妻。この4人夫の苦悩のドラマ。忠義のために子供を殺すハナシだからあんまり感動はできないけど、まあ日本人なら、わかるっていうか、じーんときちゃうよね。こういうハナシを江戸時代から日本人は見てきたんだ。ドラマでいっぱい見...今日は歌舞伎座「三月大歌舞伎」歌舞伎って芝居なんだなぁ。

  • 今日は久しぶりに歌った。No Life No Music

    今日はChorSchöneHarmonieの練習にでた。もともと今日は夏祭の歌ともたちの「メサイヤ」を聴きにいく予定にしていたが、詳細は書きたくないことで脚を痛め、医者からテニスも歩きも止められたのでぜんぶキャンセルしていたのだけど。だいぶ脚がよくなってきたので練習行くことに。家人のコンサートやオペラでずっと欠席してたから。江上先生の指導で3番、2番、7番。久しぶりに歌って、嬉しかった。テニスもせずあまり外出もせず、ちょっと気分沈んでたから。来週は夏祭の練習にも出れる。今日改めて思った。NoLifeNoMusic今日は久しぶりに歌った。NoLifeNoMusic

  • 東京二期会「タンホイザー」サイモン・オニールで素晴らしかった。

    今夜は東京二期会「タンホイザー」初日で東京文化会館。演出キース・ウォーナーの2021年と同じプロダクションだけどサイモン・オニールのタイトルロールは格段に素晴らしかった。これぞ本物のワーグナー歌い。昨年の新国立タンホのステファン・グールドよりよかったかもしれない。アクセル・コーバー指揮の読響が奏でた3時間の演奏はエレガントで官能的でドラマティックで美しく。そして大合唱団のすごさといったら。2幕の歌合戦のオープニング、凱旋にいくところでは鳥肌。2021年と同じ大沼徹さんのヴォルフラムよかった。夕星の歌みんな聴き惚れた。わたしは初だった渡邊仁美さん、素晴らしかった。美しく誠実なエリザベスで。いくつもの聴かせどころのアリアぜんぶ決めて。ぐっときた。ワーグナーのオペラ、やっぱりすごい。フィナーレの高揚感ハンパなか...東京二期会「タンホイザー」サイモン・オニールで素晴らしかった。

  • パシフィックフィルハーモニア東京の定演。オケコンもいいなぁ。

    昨日はパシフィックフィルハーモニア東京の定演でオペラシティ。飯森範親指揮でベートーヴェン:交響曲第1番、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、フェルディナント・リース:交響曲第1番。ブルッフは三浦文彰さんで、素晴らしかった。だいぶルックスが大人っぽく変貌してたけど。おっかけファンがいるのか、ブルッフが終わったら帰ったら人たちがいた。へえー、笑っちゃった。ところでオーケストラのコンサートは久しぶり。クラシックのコンサートさんざん聴いて、ちょっともういいかなぁって心境の変化があり、昨年から新国立オペラとBCJと合唱のほかは、ほとんどチケット買ってない。今日は友人から招待チケットを譲っていただいたんだけど、いい席でよく聴こえ。マエストロもオーケストラも若々しくフレッシュで良かった。そうそうTBSの日曜ドラマ「さよ...パシフィックフィルハーモニア東京の定演。オケコンもいいなぁ。

  • 「第一回黄金の国ジパング音楽コンクール」夏祭の歌ともたちを聴いた。

    今日は夏祭の岡田直樹さんが始めた「第一回黄金の国ジパング音楽コンクール」で青葉公会堂。夏祭の歌ともが一般部門に何人もエントリーしているので皆さんけっこう応援に来ていた。わたしは午後、後半から聴いたので、夏祭の関本さんや福山さんは終了していて残念だった。夏祭バスのエース有徳さんでてるかと思ったら前方で聴いてる。テナーのエース鈴木さんも見当たらず。金丸さんも終わったら名古屋へ帰るんですとでる気なし。男はダメだよなぁ。聴いた中でわたしがベスト3に入れたのは、夏祭ソプラノのエース長坂さんのドニゼッティ「シャモニーのリンダ」、橋本さんのグノー「わたしは夢に生きたい」、近藤さんのチャイコフスキー「青春は遠く過ぎ去り」でしたが。岡田さんの他に大隅智佳子さん、伊藤翔マエストロという豪華な審査員が選んだのは、1位近藤さん、...「第一回黄金の国ジパング音楽コンクール」夏祭の歌ともたちを聴いた。

  • 夏祭カルミナブラーナの第2回練習はいい感じ。

    夏祭カルミナブラーナの第2回練習は中原市民館。夏祭2024も大合唱団となったので中原市民館は後方まで埋まって壮観。今期指導陣に加わった夏祭2023ソリスト田中雅史さんのテンポ良い指導で2番、3番を終え、5番途中まで進んだ。今回から夏祭初参加の方もかなりいると聞いたけど、レベル上がったんじゃないかな。音取りなしで始めたら、みんな歌える歌える。わたしは昨日楽譜を開いたら2019年の書き込みはたくさんあったがほとんど覚えてなくて。岡田さんが作成配布してくださった田中さんの発音動画を見たり、CDを聴いたりして昨日今日と練習したんだけど。練習しといてよかった。みんなこんなに歌えるんじゃ落ちこぼれるとこだった。田中さんの指導はなかなか良かったし、皆さんからも刺激を受けて、モチベーションアップしました。カルミナブラーナ...夏祭カルミナブラーナの第2回練習はいい感じ。

  • 今日は新国立オペラ「ドン・パスクワーレ」これぞベルカントオペラだ。

    今日はお昼オペラ、夜合唱のダブルヘッダー。先ずは新国立でドニゼッティ「ドン・パスクワーレ」。2019年と同じステファノ・ヴィツィオーリ演出のプロダクション。レナート・バルサドンナ指揮の東響は躍動していた。これぞベルカントオペラ。素晴らしかった。パスクワーレのペルトゥージはすごかったが、カウンターパートの上江隼人さんが引けをとらないほど見事で驚いた。歌も芝居も日本人でもこんなにやれるんだ。エルネストのガテルのアリアは一番聴かせた。そしてノリーナのビーニ。歌、芝居、そしてなにより美しさでわたしたちを魅了した。世界最高レベルのオペラを観れる。なんて東京は素晴らしい街なんだろう。さてこれから武蔵小杉で夏祭クラシックの練習だ。今日は新国立オペラ「ドン・パスクワーレ」これぞベルカントオペラだ。

  • 今日はバッハコレギウムジャパン定演「ヨハネ受難曲・第二稿」

    今日はバッハコレギウムジャパン定演「ヨハネ受難曲・第二稿」でオペラシティ。冒頭マエストロの解説を聞くまでは、第二稿とは何も意識していなかった。第1部が始まってみると言われるように、まったく違う。第2部の途中でやっと、ああここ歌ったところだと思ったぐらい。大きく改訂された作品だった。でもこの第二稿のほうがよりドラマティックで、華麗で好きだなぁ。と思ったほど素晴らしい演奏、合唱だった。ブラシコヴァはさすがだし、久しぶりのイムラー、加耒さん、久保さんもよかった。でも何といっても今日は吉田志門の情熱的なエヴァンゲリスト。すごい。それにしてもこの第二稿、滅多に演奏されることがないという。なぜ?あまりに華麗で美しく、受難曲としては邪道だと思われたのか。ふとそんなことを考えた。こんな第二稿、こんな名演、もう聴けないんだ...今日はバッハコレギウムジャパン定演「ヨハネ受難曲・第二稿」

  • 今日は横浜合唱協会第73回定演で横浜みなとみらいホール。

    今日は横浜合唱協会第73回定演で横浜みなとみらいホール。早混の同期後輩が何人も参加している。柳嶋耕太氏が指揮者に就任して4回目の定演。この合唱団は定演のコンセプトを指揮者ではなく合唱団が決定している。彼らが今回掲げたテーマは「テーマを平和への祈りと新しい年への希望」で、H.シュッツ、J.S.バッハ、A.ペルト、F.マルタンの作品群から、平和や祈りのメッセージをこめた曲を並べた。バッハのオルガン小曲、シュッツの合唱曲、バッハのモテット、バッハのオルガン作品、ペルトの合唱曲、マルタンの無伴奏ミサ。コンセプトはわかる。拡張高い。ペルトやマルタンの難しい曲を見事に歌った。間違いなくレベルの高い、素晴らしい合唱団だ。だが今日は聴きながら気分が高揚する場面が少なかったかな。初めて聴く曲ばかりだったからか、好みの曲風で...今日は横浜合唱協会第73回定演で横浜みなとみらいホール。

  • 今日は桜美林大学「能祖ゼミ公演2023」胸合唱熱くなった。

    今日は桜美林大学「能祖ゼミ公演2023」でひなた山キャンパス。わたしが参加した2022年・桜美林100周年公演「石ころの生涯」、2023年・「合唱物語沈黙の声」の脚本・演出の能祖將夫先生から、参加者のわたしたちに、“ゼミ生の声2023『遺書』」というゼミ公演を行います”とご招待がありました。招待ノールにはこう記載されてました。「私のゼミでは1年をかけて、ゼミ生達が自分のこれまでの人生で起こった様々なエピソードを掘り起こしを行ってきました。それを最終的に舞台化して皆さまにお見せしようというものです。「遺書」というサブタイトルはゼミ生たちがつけたものですが、そこには再生への想いがあると私は思っております。構成・演出は私が行いました。」15時開演180分のこの公演をなんと言えばいいのか。演劇、舞台...、いや定...今日は桜美林大学「能祖ゼミ公演2023」胸合唱熱くなった。

  • 今夜は新国立オペラ「エフゲニ・オネーギン」チャイコフスキーの最高傑作だ。

    今夜は新国立オペラ「エフゲニ・オネーギン」初日。演出ドミトリー・ベルトマン、指揮ヴァレンティン・ウリ。すごかった、3幕ラストのタチヤーナとオネーギンの愁嘆場。そこまでエカテリーナ・シウリーナとユーリ・ユルチュクには完全には満足していなかったが、この最大の見せ場で決めた。見せた聴かせた。これなら文句ない。そこまではレンスキーのヴィクトル・アンティペンコ、グレーミン公爵のアレクサンドル・ツィムバリュクが素晴らしかったのでくわれた感あったのだ。その他の外国人キャストも、みなロシアオペラのスペシャリストだというだけあって雰囲気あった。オール日本人キャストだとこういう本場感はでない。日本勢では郷家暁子さんがよかった。でも主役はマエストロと東京交響楽団だ。交響曲3曲分の150分奏でたチャイコフスキー。繊細でドラマティ...今夜は新国立オペラ「エフゲニ・オネーギン」チャイコフスキーの最高傑作だ。

  • 2024夏祭クラシックは初日から伊藤翔マエストロで盛り上がった。

    ダブルヘッダー、夜の夏祭クラシックは今日が全体練習の初回。今回から初参加の方もかなりいて中原市民館は後方まで埋まって壮観。平野さんのオリエンテーション、事務局サポートしてくださるメンバーの紹介、岡田さんの準備運動・発声、2024の指導陣に加わった昨年のソリスト田中雅史さんの音取り、と進んで。これが、実にいい雰囲気なんだなぁ。明るく、楽しく、しっかりした内容で。だから夏祭クラシック、年々参加者増えてるんだろうね。休憩後いよいよ伊藤翔マエストロの指導で大地讃頌、カルミナブラーナ1番。冴えてた。短い時間で、ここはこう、という要求が明快。そしてその内容が、マエストロの棒に導かれて、できちゃうんだなぁ。嬉しくなった。初日から来てくださったのもパッション感じる。感激。2022第九、2023ドイツレクイエムの練習はよか...2024夏祭クラシックは初日から伊藤翔マエストロで盛り上がった。

  • ダブルヘッダー最初のChor Schöne Harmonie。スクランブルで歌った。

    今日はChorSchöneHarmonieと夏祭クラシックのダブルヘッダー。ChorSchöneHarmonieは午後から学生の家。江上先生はお休みでも参加者多数。技術担当松田さんで7番の発音、音程のあやしいところをみっちりやって。後半は各パートがランダムに混ざり合う並び(スクランブル)で歌ったのだが、これがとても新鮮だった。他パートがよく聞こえ、ハーモニーを感じながら歌ってる感じがいい。最後、本番でのたいへんさを実感してみましょうと、6番の巨大フーガから続けて7番をこの並びで歌った。よかった。新鮮。気分高揚。いい練習でした。これから武蔵小杉に移動して中原市民館で夏祭クラシック。雨やんだ。ダブルヘッダー最初のChorSchöneHarmonie。スクランブルで歌った。

  • 2024年最初のMIFA日本語教室は書初めから。

    今日は2024年最初のMIFA日本語教室で町田市民フォーラム。年初ということで学習前に書初めをやりました。各々が2024年によせる思いを表現する漢字を筆ペンで書いて、そのココロを語るというもので。皆さんで多かったのは”平和“、”幸福“、”健康“など。やはりね。ええ、わかります。わたしの相方は”感謝“と書き、この日本語教室に感謝だとヨイショしてました。わたしが書いたのは”心機一転“。2024年は新たな気持ちでこれまでとは少し違う年にしたい、という思いをこめて。2024年最初のMIFA日本語教室は書初めから。

  • 夏祭クラシック2024「カルミナブラーナ」始まった。

    夏祭クラシック2024「カルミナブラーナ」の初回練習はパート別に“声調べ”だと。女声はいつもやってたけど男声は初めてじゃないかなぁ。テナー、バス合同で18時から産業振興会館。懐かしい面々と再会を喜んだ。発声のあと、1人づつ指定されたところを歌って、岡田さんが上下どちらのパートか決めていった。何年も一緒に歌ってるけど、1人で歌うのを聞くの初めて。あの人はこんないい声だったのか。あの人いい低音出るんだなぁ、などなど発見もあり。あわせて岡田さんから各人にワンポイント指導もあり。ちょっとロック歌手みたいに歌ってみてとか、あなたが好きなボーリングで球を離すときのイメージでとか、岡田さん一流の矯正方法に爆笑。だが意外にこれがハマってすごくいい声がでたりなんかしてヤンヤの大歓声。明るくて活気があって。こういう夏祭の雰囲...夏祭クラシック2024「カルミナブラーナ」始まった。

  • 今日は歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」十分楽しめた、それが嬉しかった。

    今日は歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」の昼の部。2日に放映されたNHK「待ってました!歌舞伎生中継」を観たら実演を観たくなってチケット買った。建て替え前の歌舞伎座には、ときどき1幕見のチケットを並んで買って見ていた。今の歌舞伎座のオープンは2013年だから10年も前のこと。外観はすごく変わったけれど、今日中に入ったらほとんど変わってないように感じた。3階席も以前と同じように狭くて。昼の部の演目は三つ。一、當辰歳歌舞伎賑(あたるたつどしかぶきのにぎわい)。華やかな舞踊二題だが、ずらり並んだ歌と三味線と太鼓・堤の人たちの演奏が素晴らしい。これぞ歌舞伎ってワクワク感で自然と足踏みしてしまう。ベルカントオペラの躍動感に足踏みしてしまうのと同じ。二、荒川十太夫(あらかわじゅうだゆう)。堀部安兵衛の切腹の介錯を務めた荒川十...今日は歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」十分楽しめた、それが嬉しかった。

  • 2024年の音楽活動が始まった。

    今年の歌い初め、ChorSchöneHarmonieで森下文化センター。新年早々にも関わらず参加者多数。江上孝則先生は気合十分で熱い練習でした。皆さんやはり歌わないではいられないんだね。八尋和美先生は早混の方は降りられたがこのCSHは、体力が回復次第復帰されるとのことでよかった。わたしの2024年の音楽活動は、夏祭クラシックの練習も次の日曜日に始まる。既に170人を超える参加者が集まっているとのこと。カルミナブラーナってそんなに人気ある作品ではないだろうに、夏祭って年々人気高まってる気がする。能登半島地震、航空機の大事故と悲しい年明けになってしまったけど。わたしたちが落ち込んでいてはダメだよね。ホントにやりたいこと、新たに興味がわいたこと、好きだったのにしばらく忘れていたこと、未知な世界、などなど。たくさ...2024年の音楽活動が始まった。

  • 今日はChor Schöne Harmonie練習で2023年の歌い納め。

    今日はChorSchöneHarmonie今年最後の練習で江東区森下文化センター。今回も江上孝則先生。実は水曜日の早混定演で、体調不良の八尋和美先生は来年の指揮者を務めることができないと責任者から報告があった。八尋先生には名誉指揮者となっていただくとのこと。佐久市から参加している方にそのことを話したら驚かれて、自分のとこの合唱団も同じようなことになるのかなぁと不安げだった。ここの本番もどうなるかまだわからないけど。八尋先生は全国の合唱団を精力的に指導されてきたから、影響は大きい。さて練習は前回時間切れだった6番のフーガをじっくりやって6番をからやったら休憩になって。後半は先生、“7番いくより最後だから復習しましょうか”って1番。あーひさしぶりやぁ。夏祭本番以来じゃぁ。ちょっと修正して“2番いきます”。うー...今日はChorSchöneHarmonie練習で2023年の歌い納め。

  • 今日は中村蓉さんのコンテンポラリーダンス『√オーランドー』

    今日は中村蓉さん構成・振付・出演のコンテンポラリーダンス『√オーランドー』で東京芸術劇場シアターイースト。ヴァージニア・ウルフ原作の、男から女になり300年以上生きるオーランドーの奇想天外な物語がベースだが、これを中村さんと公募で参加したアマチュアダンサーたちがモダン化、デフォルメ化、独創化した70分のコンテンポラリーダンス。ダンスやバレエはオペラほど実演を観てないが、よかった、面白かった。中村さんは見事なソロこそ10分だったが、15人のメンバーたちを振り付け、引っ張り、ともに踊りまくった。メンバーはダンスを愛する経済学の教授、言語学の専門家、看護師など各界のスペシャリストで。かれらの専門的な知見により構成内容が創られたという。難解な長いウルフのストーリーにそってステージは進んだ。のだが突然、小津安二郎の...今日は中村蓉さんのコンテンポラリーダンス『√オーランドー』

  • 今夜は早稲田大学混声合唱団第68回定演

    今夜は早稲田大学混声合唱団第68回定演でみなとみらいホール。最終ステージのモーツァルト「レクイエム」から書けば、いい演奏だったがやや深みがたらなかったかな。ぐっとくるところが少なかった。でも昨年聴いたBCJのモツレク、見事だけど20人の合唱より、今日の早混70人の厚みのある合唱のほうが聴きごたえがあると何度か思った。が、女声陣の半数しかいない男声陣が要所で迫力不足だったなぁ。と、こう書いてるって。早混をBCJと同じレベルで聴き比べてるわけで。つまりそういうレベルの演奏だった。ソリストでは昨年に続いて欧州から帰国・出演の榎本桂子さんが素晴らしかった。こういう方がOGって早混すごいね。体調不良の八尋和美先生が指名して後を託した江上孝則先生、いい指揮をされてました。わたしが参加してるドイツレクイエムの本番も江上...今夜は早稲田大学混声合唱団第68回定演

  • 今日は2023年最後の日本語教室だった。

    今日は2023年最後のMIFA日本語教室だった。クリスマスが近いので最初に、ある支援者の方がサンタと化して学習者の皆さんにプレゼントを渡すイベントタイム。ジャンケンで勝者から選んでいく楽しい企画だったのだが、学習者の母国でジャンケンがあるのはアメリカ、韓国、中国、フィリピン、スペイン。面白かったのは台湾は出す手が4種類。人差し指と親指で作る輪ってのがある。で、ジャンケンがないのはわたしの相方ダニエルの英国。なるほど、陰気なお国柄だからねぇ(笑)。わたしがこのボランティア活動に参加したのは2016年だが、その頃から国際紛争により移民難民問題が深刻なものになってきた。日本を移民大国化しようという考えが政界や産業界の一部にあるが、この1、2年のヨーロッパの状況をみれば慎重な検討が必要だ、というのがわたしの考え。...今日は2023年最後の日本語教室だった。

  • 今夜はテニスクラブの忘年会などなど。来年はなにする?

    今夜はテニスクラブTOCの忘年会と担当業務引継ぎ中央林間のEN別邸。クラブメンバー二十数名なのに健康問題、介護などなどの予定で今日は10名。でも40歳で南町田に越してから30年以上の付き合い。話も弾み感慨深い。いつまでこうしてテニスできるんかなぁ。今年2023年、あと手元にあるオペコンのチケットは来週20日の早混定演だけ。今年はシーズンチケットの新国、二期会、BCJの他は、家族友人知人のでる公演くらいしかいかなかった。来年はこれまであまり観てこなかったものにいこうかな。アート、演劇、歌舞伎、能などなど。今夜はテニスクラブの忘年会などなど。来年はなにする?

  • 今日は呉三津田高校関東同期会で東京ミッドタウン

    今日は呉三津田高校関東同期会で東京ミッドタウン八重洲の山内農場。そのあと隣のカフェNow。みんなとは今年7月泉岳寺の瀬戸内食堂で集まって以来。30人近くいるんだけど病気や介護等々で今回は10人。昔話はもちろんたけど、いまのことも。おれたち1974年に高校卒業した。まだ死にたくないよ。もっとしたいことあるもん。って思ったのはおれとあと誰だったんだろ?今日は呉三津田高校関東同期会で東京ミッドタウン

  • 新国立オペラ「こうもり」初日は感動でいっぱい。

    今夜は新国立オペラ「こうもり」初日でオペラパレス。2020年と同じハインツ・ツェドニク演出のプロダクション。指揮のパトリック・ハーンは若手のオーストリア人。感動でいっぱい。12月にこんなこうもりを観れるなんて、なんて幸せなんだろう。東フィルの奏でる序曲で既に胸が熱くなっていた。素晴らしい音楽、面白い芝居、豪華なキャスト、見惚れるようなダンサーたち。最高の合唱団。ウキウキ、ワクワクし、笑い、驚き、うっとりし、泣きそうになった。エンタメの全ての要素がここにあった。この演目は日本人キャストだとしっくりこないと思ってたけど、頭から伊藤達人さんが素晴らしいアルフレードで驚いた。新国立は常連だがこんな大役は初めてでしょう。すごい。こんなに歌えるんだ。オペレッタは何といっても芝居ができないとダメだが、メインの4人はうま...新国立オペラ「こうもり」初日は感動でいっぱい。

  • Chor Schöne Harmonie の練習で思った。合唱があってよかった。

    今日はChorSchöneHarmonieのドイツレクイエム練習で学生の家。八尋和美先生はまだ難しいようで今回も江上孝則先生。5番から詳細にやっていって、6番の途中で時間がなくなったのだけど。6番後半の長いフーガを歌いはじめたら先生も団員もどんどんボルテージが上がって。終わってひと息ついたら先生、「それにしても素晴らしい曲ですね。ブラームスはよくこんな曲を書いてくれましたね」とちょっとおどけて言われ、練習場が沸いた。先生とわたしたちが共感した瞬間だった。ホントにそうだと思った。それと同時に思った。音楽は人がやってるのを聴くだけじゃあ、鑑賞するだけじゃあダメっていうか、足らないよって。わたしは木曜日に新国立オペラを観て、昨日BCJを聴いた。素晴らしい時間だったけれど、いまドイツレクイエム6番のフーガを歌いな...ChorSchöneHarmonieの練習で思った。合唱があってよかった。

  • 今日はバッハコレギウムジャパン「クリスマスと新年のカンタータ」

    今日はバッハコレギウムジャパン定演「クリスマスと新年のカンタータ」でオペラシティ。カンタータは36番《嬉々として舞い上がれ、星々の高みにまで》。110番《われらの口には笑いが満ち》。190番《主に向かって、新しい歌を歌え》BWV190(鈴木優人復元版)。今日は優人マエストロで、ソリストはハナ・ブラシコヴァ、ダミアン・ギヨン、櫻田亮、ドミニク・ヴェルナー。待降節を祝う36番は、2曲目のソプラノとアルトの二重唱でぐっときた。ブラシコヴァが今日は一段と素晴らしい。クリスマスを祝う110番は頭から祝祭的、華やかでウキウキ。今日は16名の合唱が素晴らしい。新年を祝う190番は最初から歓喜が弾けた。ソリスト、合唱、オケの一糸乱れぬ演奏で最高に高揚しあっという間にフィナーレ。バッハとBCJにクリスマスと新年を祝福しても...今日はバッハコレギウムジャパン「クリスマスと新年のカンタータ」

  • 今夜は東京二期会「午後の曳航〈新制作〉」やはり宮本オペラは素晴らしい。

    今夜は東京二期会「午後の曳航〈新制作〉」初日で日生劇場。三島由紀夫原作、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲、宮本亜門演出、アレホ・ペレス指揮。良かった。やはり宮本オペラは素晴らしい。こういう現代ものをやらなければ東京二期会は存在価値がないよね。定番の演目を東京文化会館でオール日本人キャストでやっても、たいてい新国立オペラには見劣りしちゃうから。宮本オペラはパジフル、蝶々夫人、魔笛を観てきたが、こういう超現代作品もすごい。この狂気のドラマは山本耕平さんを軸に展開する。与那城敬さんへの憧れが母親を奪われた淋しさ、憎悪、そして殺意となっていくのだが実にいい演技で、そのうえ歌が素晴らしい。高くハリがあり繊細で美しい声はすごい。誰にもあんな声は出せないだろう。林正子さんと与那城さんの熱演熱唱はとにかくすごい。驚いたの...今夜は東京二期会「午後の曳航〈新制作〉」やはり宮本オペラは素晴らしい。

  • 今夜は夏祭クラシック仲間の「Classic Innovate Music Day」でかなっくホール。

    今夜は夏祭クラシックの仲間で、岡田直樹さんの下で独唱の研鑽をされてるみなさんの「ClassicInnovateTheMusicDayvol.3」でかなっくホール。1部では各自独唱を1曲づつ。2部では2重唱を2曲づつ。歌曲、ミュージカル、オペラの名曲を聴かせてくれました。みんな頑張ってました。よかった。特にわれらが夏祭のテナーとソプラノのエース、鈴木信一さんと長坂順子さんが素晴らしかった。鈴木さんはシューマン、エンニオモリコーネともよく。池田由香利さんとのタイムトウセイグッバイは盛りあがった。長坂さんには最初の“わたしのお父さん”で驚かされ。小倉陽子さんとの“君が好き”もよく。本日のトリ、橘貴章さんとの“椿姫・幸せなある日“は振り付けまであって最高。素晴らしかった。今夜の2時間のコンサート。みなさんのチャレ...今夜は夏祭クラシック仲間の「ClassicInnovateMusicDay」でかなっくホール。

  • 今夜は「シモン・ボッカネグラ」初日。最高に美しいボッカネグラだ。

    今夜は新国立オペラ「シモン・ボッカネグラ」初日でオペラパレス。すごい、素晴らしい。終盤シモンとフィエスコの和解から4人の重唱、シモンの死、アドルノとアメーリアが結ばれるまでフィナーレは最高に美しい。こんな美しいシモン・ボッカネグラはここ新国立劇場でしか観られないものだ。演出家ピエール・オーディが選んだ現代アートの鬼才アニッシュ・カプーアのアイデアが全ての始まりだったとオーディが語っていたが、モダンんで洗練された舞台だった。説明の場面は作らないというオーディの演出は澱みなく流れる。間延びがなくドラマがスリリング。キャストはみなさんよかった。フロンターリは5月のリゴレットよりよかったほど。ザネッラートは東京春祭マクベスより聴かせた。ルングは魅せた、美しかった。須藤慎吾さんもアルベルギーニもよかったが、1番のサ...今夜は「シモン・ボッカネグラ」初日。最高に美しいボッカネグラだ。

  • 明日は新国立のシモンボッカネグラ初日なんで。

    明日は新国立のシモンボッカネグラ初日。ヴェルディの中でこの演目はあまり覚えてないので、録画を探して昨日レバインのMET2010、今日ルイージのチューリッヒの2020を観た。というのもの新国立のサイトで演出のピエール・オーディと大野和士さんのトークンを見て、すっごく期待が膨らんだ。すごい演出家なんでオファーしてもなかなかOKもらえなかったと大野さんが語ってたが、オーディの解説はホントに含蓄に富んでた。それで昨日今日と録画を観たわけだけど、レバインが振ってドミンゴらスターぞろいのMETより、わたしが名前を知らない歌手ばかりでしかもコロナ下での無観客なのにチューリッヒのほうがよかった。ドミンゴもジョルダーニも聴きあきてるし、METは古臭い。大スターじゃなくても、チューリッヒのクリスティアン・ゲルハーヘル、ジェニ...明日は新国立のシモンボッカネグラ初日なんで。

  • 今日は町田市合唱祭と正田ゼミの集まり

    今日の午後は大学ゼミの集まりなんだけど、その前に町田市合唱祭で市民ホールへ。コロナで2年中止のあと昨年は市民ホール改装のためポプリホールでのスモール開催で。今回やっと市民ホールで第44回の開催となったので、半分も聴けないけれど来てみたかった。大半がシルバー世代の人たちで構成されている女声合唱、男声合唱、混声合唱を聴き、歌う姿を見ながら、昨日の夜とは全く違う種類の感動を覚えた。老女たちを導く女性指揮者に、わたしは母親の面影を重ねたり、わたしよりひと回り上と思える男性たちが歌う姿に何年か先の自分を見るような気がした。でもけっしてネガティヴな感じではなく。わたしが所属していたCANORAや友人知人のいる町田フィルハーモニー、スウィングロビンなどは最後の3部なので到底聴けるはずもなく。半分も聴けなかったけど来てよ...今日は町田市合唱祭と正田ゼミの集まり

  • Ensemble1623のシャイン「イスラエルの泉」聴きごたえあった

    今夜はうたともの参加するEnsemble1623のJ.H.シャイン「イスラエルの泉」で大森大森福興教会のホール。指揮者は青木洋也さんだからそれなりのレベルだろうと思ってたけど、予想を超える素晴らしい演奏。前後半各1時間、旧約聖書をモチーフにしたマドリガル全26曲は聴きごたえあった。19名からなるアンサンブルだが、バス、テナーが各3名、アルトが4名なんて、相当歌える人じゃないとこんなプログラムはとても無理。レベル高いわ。この知る人ぞ知るシャインの名曲を聴く機会はほとんどないと思ってたが、昨日は中江早希さん、渡辺祐介さんらが五反田文化で演奏しており、続けて今日のEnsemble1623とはどうしたことだろう。それはともかく、聴けてよかった。素晴らしい作品だ。この作品を歌いたい人たちが集まってEnsemble1...Ensemble1623のシャイン「イスラエルの泉」聴きごたえあった

  • 今日はChor Schöne Harmonieの練習。江上孝則先生の初。

    今日はChorSchöneHarmonieの第9回練習で新大久保の学生の家。八尋和美先生のご体調が優れないため、10月下旬の前回練習から当面の間、八尋先生が指名された江上孝則先生が指導してくださることになった。前回欠席したわたしは初だったが、4番を全編、その後2番、3番の要所を熱心にかつ詳細にやってくださりとても良い練習だった。早混の12月定演も八尋先生に代わって指揮されることになっている。とても信頼されておられるのでしょう。でもこの合唱団には八尋先生が指導している兵庫や長野の合唱団から参加している方もいて、そういったみなさんのモチベーションがどうなのかな。いずれにしても八尋先生のご回復を願うばかりです。夏祭クラシック、桜美林大学の合唱物語・沈黙の声が終了し、このChorSchöneHarmonieの年内...今日はChorSchöneHarmonieの練習。江上孝則先生の初。

  • 横浜ベイコールのコンサート。みんな心から楽しんで歌ってた。

    今夜は横浜ベイコールのコンサートで大倉山記念館ホール。夏祭クラシックの仲間が何人も参加している。音楽と人生を楽しむ天才の岡田直樹さんだからだろう、みんな本当に心から楽しんで歌っていた。プログラムは秋の夜なべにふさわしい、美しく切ない曲が続いて。“秋桜”、“欅”にはグッときて、”心の瞳“では泣きそうになった。いい仲間と素敵な曲を歌って合唱を楽しんでるんだなぁ。こんな人たちが支えてくれるから、夏祭クラシックの雰囲気はあんなに素晴らしいんだ。ありがとう。素敵な夜でした。横浜ベイコールのコンサート。みんな心から楽しんで歌ってた。

  • 桜美林大学のサイトに「沈黙の声」のことがアップされてる。

    桜美林大学のサイトに「沈黙の声」公演のことがアップされてる。あれから1週間。今でもメロディが聞こえてくる。もう一度歌いたいなあ。https://www.obirin.ac.jp/info/year_2023/r11i8i00000a4era.htmlーーーーーーーーーーーーーーー10月14日(土)、桜美林芸術文化ホール内のプロビデンスホールにおいて、10月28日(土)・29日(日)に公演される合唱物語「沈黙の声」の制作発表会が行われました。この公演は、遠藤周作生誕100年を記念し、町田文学館ことばらんどとともにプロデュースしたもので、遠藤周作の人生と作品、イエスの生涯を、合唱と演劇を融合した「合唱物語」というスタイルの舞台で綴るものです。制作発表会は、メディアや関係者が見守る中行われ、台本・作詞・演出・プ...桜美林大学のサイトに「沈黙の声」のことがアップされてる。

  • 今日の「合唱物語 沈黙の声」千秋楽。感激でした。

    今日は「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース【合唱物語沈黙の声】」の千秋楽。能祖將夫先生の脚本演出、長生淳先生作曲の3幕2時間20分の本格的オペラのようなこの力作。今日の2公演で終わるなんてもったいなさすぎると、キャンパス控室でのささやかな打ち上げで、マイクの順番が回ってきたとき、わたしはそう言いました。他にも何人かの方が同じようなことを言われました。遠藤周作の文学を研究している何とかいう第一人者が、終わったあと能祖先生に、遠藤周作原作の演劇・音楽劇の中でもこれは最高作品だと言われたそうです。先生たちも参加した皆さんも、とても感激したと言われました。そういう千秋楽でした。今日の「合唱物語沈黙の声」千秋楽。感激でした。

  • 「合唱物語 沈黙の声」初日は熱く感動的な公演だった。

    「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース【合唱物語沈黙の声】」初日は熱く感動的な公演だった。参加した側のわたしがこういうのはおこがましいけれど、合唱を歌いながらわたしは感動していた。能祖將夫先生の脚本演出と長生淳先生の作曲からなるこの素晴らしい作品に。遠藤周作と母親の生きざまに。遠藤周作が教えてくれたイエスの苦悩に。イエスが説いた深い愛に。そしてメインキャストら、國友淑弘先生、小林玲子先生、三村聡講師、神田初音ダンサー、小早川朗子先生は素晴らしかった。わたしたち合唱も、完璧ではなかったけれどよかった。今まででいちばん。明日のマチネは、もっともっと素晴らしい公演にするよ。「合唱物語沈黙の声」初日は熱く感動的な公演だった。

  • 今日は「合唱物語 沈黙の声」のゲネプロのはずだったが

    今日はゲネプロだと思っていたが、脚本演出の能祖將夫先生は時間不足でゲネプロはできませんとおっしゃり。午後3時からは先生曰くの“場当たり稽古”で、1部から振り付け、照明、音響などを詳細に確認、修正していったが。その1部の半ばで6時になってしまい軽食休憩。再開して何とか1部を終え、残り時間は3部のあまり練習できてないところをやってるとたちまち9時になり終了。明日の10時から3部をやって、その後ほぼすべて合唱だけの2部をやって。それから開演の17時まで、もろもろ最終確認をやるってことのよう。わたしが参加してきたコンサートと、音楽も芝居もたっぷりあるオペラやミュージカルのような公演はぜんぜん違うんだなあぁ。大変だ。特に遠藤周作とイエスを演じる國友淑弘先生、母遠藤郁とマリアの小林玲子先生、こんなにハードな前日リハで...今日は「合唱物語沈黙の声」のゲネプロのはずだったが

  • 「合唱物語 沈黙の声」この遠藤周作の理解はとても合点がいく

    「桜美林大×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」の公演がいよいよ迫ってきた。この日々のことをわたしは書いておきたい。連日楽譜を開いて自主練習しながら、わたしは遠藤周作の「沈黙」「沈黙の声」「イエスに生涯」などを読んだ。それでやっと、脚本作詞演出の能祖將夫先生と作曲の長生淳先生が、遠藤周作とこの作品に込めた思いを理解できた。歌詞の意味がわかった、気がした。遠藤周作は沈黙を脱稿したとき、大げさなタイトルは嫌いなので”ひなたの匂い“というタイトルをつけたのだが。出版社はこれは「沈黙」とすべきだと主張しこのタイトルになった。そして多くの人たちは「これは神の沈黙を描いた作品」だと錯覚した。しかしそれは違う。「沈黙」とは「神は沈黙しているのではなく語っている」という意味なのだ。わたしはこれまで聖書を読んでいた...「合唱物語沈黙の声」この遠藤周作の理解はとても合点がいく

  • 今日は「合唱物語 沈黙の声」でプロビデンスホール。

    今日は「桜美林大×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」でキャンパスのプロビデンスホール。来週土日の本番に向け、1時から6時まで立ち稽古。脚本演出の能祖將夫先生が、遠藤周作とイエスを演じる國友淑弘先生、母遠藤郁とマリアの小林玲子先生に、本格的な振り付け。歌はたっぷりな上、演奏形式オペラ並みの芝居でたいへんだが、やっぱお二人ともすごい。3部構成で23曲もあるのに練習期間短かかったから、われわれ合唱は今日の段階でも正しく歌えないところあった。昨日も今日もチェックしてきたんだがなぁ。でも指揮の植木紀夫先生とピアノの小早川朗子先生に、作曲家長生淳先生も加わっての熱い指導。あっという間の5時間だった。あとは金曜日の最終練習。そして土曜日の夜と日曜日お昼の2公演。木曜日まで毎日自主練するよ。やりがいある。楽しい...今日は「合唱物語沈黙の声」でプロビデンスホール。

  • 今夜は「合唱物語 沈黙の声」本番近いので緊張感たっぷり

    今夜は「桜美林大×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」でひなた山キャンパス。来週土曜日の本番まで練習はあと3回なので、今夜はホールではないけどナレーター、ソリスト、ダンサーとの合わせにそって練習。ああでもない、こうでもないと緊張感に満ちてた。でも合唱は明らかに練習不足で歌えてないところ多々あり。それもしかたない。先週初めてもらった楽譜もあるし、1回しか合わせてないところもあって、ちょっと焦るなあ。明日しっかり自習して日曜日の練習に臨まないとって思った。でも緊張感あっていい。遠藤周作の生きざまも感動的だし。指揮者、演出家、ソリストの先生たちもけっこうテンパってて。みんなで一緒に創り上げてるってこの感じ、いい。楽しい。今夜は「合唱物語沈黙の声」本番近いので緊張感たっぷり

  • 今日は「合唱物語沈黙の声」公開リハーサル

    今日の「桜美林大×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」練習はプロビデンスホール」。作曲家長生淳さんも参加された。途中から、報道機関への公開リハーサル。ソリストは衣装を着て、ダンサーも参加し、1部の頭と2部の“イエスの生涯”を披露した。読売新聞、町田市関係者などが来てくださった。質疑応答もあり、読売の記者からいろいろ質問あったので書いてもらえるかも。イエスを演じられる國友淑弘先生が暗譜で歌われたのには驚いた。作曲者、指揮者、演出家、ピアニスト、ソリストが何度も集まり相談。雰囲気熱い。みなさんのモチベ昂まってる。でも本番まで練習はあと3回。まだほとんどやってない曲が何曲もあって不安あるんだが。でも創作演劇はこんなものなのか、プロデュース・演出の能祖教授は焦ることもなく、みんなに指示を与える。初めてだな...今日は「合唱物語沈黙の声」公開リハーサル

  • 今夜は東京二期会「ドン・カルロ」観ごたえありました!

    今夜は東京二期会「ドン・カルロ」で東京文化会館。ヴェルディの中でもとても好きな演目。ロッテ・デ・ベアの演出は5幕版で4時間15分。1幕でカルロとエリザベッタが出会ったあとなんとベッドシーンになったのは興醒めだった。そのせいで樋口さんも竹多さんもさえなく感じた。ナイスバディでもない2人が服を脱いだり、下着姿で演技したりで。まあ直ぐに2幕で聴かせどころを決めていい感じになったが。4幕でもまたベッドシーンになって、なんで、必要あんの、って思った。そんな不満はあったけれどレオナルド・シーニの指揮は素晴らしく東フィルは躍動、スリリングでドラマティック。樋口達哉、竹多倫子、小林啓倫、清水華澄の4人も素晴らしく。こっちがタイトルかと思うようなロドリゴの小林さん、聴かせた。清水さんのエボリ公女すごい。こんな素敵なエボリ公...今夜は東京二期会「ドン・カルロ」観ごたえありました!

  • わたしは新しい音楽を求めている。新しい演奏が聴きたい。

    上原ひろみは何枚かCDを聴き何度かテレビで見ていた。すごいピアニストには違いないが、そのテクニックや超速弾きはあまりわたしの心には突き刺ささってこなかった。今週11枚目のアルバム「スペクトラム」を聴いてその印象は一変した。とりわけ22分のラプソディインブルーが素晴らしい。この作品は山下洋輔や小曽根真がオーケストラをバックに弾いたCDやYouTubeの演奏が好きだったが、このピアノ独奏は圧倒的な力で迫ってきた。リタイアした頃から、それまであまり聴けなかったクラシックばかり聴いていて、それも最近はコンサートにいくことも減り、家でもあまり音楽を聴かなくなっていた。今週この「スペクトラム」や狭間美帆「ダンサー・イン・ノーホエア」を聴き、すごく感動して思った。わたしは新しい音楽を求めている。新しい演奏が聴きたい、の...わたしは新しい音楽を求めている。新しい演奏が聴きたい。

  • 昨日に続いて「合唱物語 沈黙の声」はプロビデンスホール。

    昨日に続いて「桜美林大×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」。今日の「プロビデンスホール」が本番の会場だが、新しくパイプオルガンもある豪華なコンサートホールだった。「演劇・ダンス専修」「音楽専修」「ビジュアル・アーツ専修」3部門の芸術文化学群があるひなた山キャンパスだからこそこんなホールを建設したのだろう。今日はナレーションや、ソリストの両先生、役のある学生たちへの振り付けなどで熱の入った練習。台本・演出の能祖教授がやりながら閃いて、このほうがいいなって振り付けをいろいろ変えていく。面白い。きれいなキャンパス、新しい豪華なホール、演劇関係者にダンサー、初々しい若者たちと一緒に創る音楽劇。楽しい。昨日に続いて「合唱物語沈黙の声」はプロビデンスホール。

  • 今日は「合唱物語 沈黙の声」でひなた山キャンパス

    今日明日は「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」練習でひなた山キャンパス。ソリストの2人、小林玲子教授、國友淑弘講師が初参加して16番、1番、2番とやっていった。ソリストとやるのはやっぱ楽しい。後半は前回やった17番のあと、20番、22番を初めてやったが、それでもまだ23番が残ってる。本番まで明日を含めてあと練習は6回ってけっこうたいへんだ。明日は本番会場のプレビデンスホールでやる。ナレーターとの合わせもあるのかな。楽しみだ。今日は「合唱物語沈黙の声」でひなた山キャンパス

  • 今日はウイークディテニスとオッサンず飲み会。

    今日はウイークディテニスで、その後おっさんず飲み会。今回は四十八漁場町田駅前店。紀土、八海山、福島の何とかっての、などなどうまい日本酒で酔いが早かった。もう10月、時の流れが早いなぁって思う。なんでこんなに月日に流れを早いと感じるのか。トシのせいか。リタイアで単調な生活してるからか。でも火木土日と週4日テニスやってなかったら1日長かったかも。金土日の合唱なかったら1週は長かったろう。だから1週が早いって感じるの、実はいいのかもしれない。今日はウイークディテニスとオッサンず飲み会。

  • 今日はプッチーニ「修道女アンジェリカ<新制作>」とラヴェル「子どもと魔法<新制作>」

    今日の新国立オペラはプッチーニ「修道女アンジェリカ<新制作>」とラヴェル「子どもと魔法<新制作>」の2本だて。粟國淳さんの演出でマエストロ沼尻竜典の指揮。ともに母親と子供の愛情がテーマの演目。前半の「アンジェリカ」、マエストロ沼尻の奏でるプッチーニとキアーラ・イゾットンのアリアは素晴らしかった。でも産んで直ぐに引きはがされた息子が死んだと知らされ、ショックで来世なら会えると自殺しながら、自殺は罪だと気づいて嘆くってハナシで、異教徒のわたしには感情移入できず。それに新制作って感じのサプライズはなかったなぁ。対照的に「子どもと魔法」はこれぞ新制作って感じで素晴らしかった。ステージ最高部まで使った映像技術、躍動感あふれるダンサー、次々と現れる多彩なキャラクター、ファンタジーなストーリー展開、沼尻マエストロ奏でる...今日はプッチーニ「修道女アンジェリカ<新制作>」とラヴェル「子どもと魔法<新制作>」

  • 昨日に続いて「合唱物語 沈黙の声」全体像がわかってきた。

    「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」昨日に続いての練習でひなた山キャンパス。作曲家長生淳氏から23番の楽譜が届いて全部そろった。今日の前半はまだやってない12番、17番。これでやってない曲はあと数曲となったが、後半は初回にやった16番。2幕イエスの生涯を歌う20分の聴かせどころ。かなりよく歌えた。昨年の”石ころの生涯“と同じように長生氏の作曲はピアノ譜が主役のように素晴らしい。8割がた歌って全体像がわかってきた。次週はソリストとの合わせが始まる。劇やナレーターがどんなふうになるのかな。楽しみだ。昨日に続いて「合唱物語沈黙の声」全体像がわかってきた。

  • 「合唱物語 沈黙の声」モチベも気合いもたかまってる。

    「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」は本番まで1ヶ月となり、今日明日と連続で練習。鋭意作曲中だった長生淳氏からドカーンと楽譜が届いたので、2、4、6、7、8、10、11、12、15番とどんどんやってった。短い曲ばかりだけど。今日はチラシも配られたし、ソリストで講師の國友淑弘氏、ナレーターを勤める三村講師、町田市民文学館の関係者らが練習の様子を見にきた。本番1ヶ月まえでもまだ楽譜の決定稿がもらえない、っていうかできてない。ミュージカルや演劇なんかの初演ってこんな感じなのかなぁ。公演の制作に参加してる感、あってモチベも気合いも昂まってくる。「合唱物語沈黙の声」モチベも気合いもたかまってる。

  • 今日はChor Schöne Harmonieの練習で学生の家。

    今日はChorSchöneHarmonieの練習で新大久保の学生の家。八尋先生は今回お休みで技術担当の松田さんの指導で3番をやったのだが。八尋先生に指示された内容をきちんと押さえていて、そこを妥協なくやるこの人はなかなか良いなって思った。しかもパートで固まらずバラバラに混在する配置で、他パートもよく聴きハーモニーを確認しながら歌った。これも良く、とても意義ある練習だった。それはそうと長野の佐久から来られてる方と話す機会があった。八尋先生が指導している「佐久レーレルコール」の方で6名が参加してるとのこと。早混OBが大半かと思っていたが、八尋先生が指導される八声会(8つの合唱団)からの参加も多いようだ。それで最初にエントリーしたとき、定員オーバーでNGだったんだな。参加できて良かった。今日はChorSchöneHarmonieの練習で学生の家。

  • 今夜は” 桜美林大と町田市民文学館の合唱物語“でひなたやまキャンパス。

    今夜は「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」の練習で桜美林ひなたやまキャンパス。練習前に配布された脚本を読んだ。わたしは遠藤周作の読者ではなかったので、この人がたいへんな苦労し肺結核を病み何度も手術し苦しんで亡くなったことは知らなかったのだが。すごくこころ揺さぶられる脚本だった。長生淳氏は鋭意作曲中で、毎回新たに楽譜を受け取る。今日はM1、M8、M14をやった。タイトなスケジュールなので、植木先生もどんどん進める。そうまた1人、今日から参加の女性がいて挨拶された。遠藤さんの小説、演劇を見てとても感激していたので、合唱は未経験だけどどうしても参加したくて応募しました、って。グッときた。こんな熱い気持ちを持てるなんて、その思いを行動に移せるって、なんて素晴らしいんだろう。こんな方が参加して...今夜は”桜美林大と町田市民文学館の合唱物語“でひなたやまキャンパス。

  • 今夜は素晴らしい中田喜直歌曲の夕べだった。

    今夜は「中田喜直の世界〜生誕100年を記念して」で渋谷の伝承ホール。いつだったかふと、日本歌曲が聴きたい、って思った夜に見つけた公演だったが。よかった。須藤慎吾さんと小川栞菜さんの他は知らない歌手だったが。26曲もの歌曲は聴きごたえがあった。大半が初めて聴いた曲だったが、なんと美しく、モダンなんだろう。ピアノ譜がまた素晴らしい。伴奏というのはふさわしくないと思えるものが何曲もあった。久しぶりに聴いた小川さんのヴォイスは一段と美しくパワフルになった感じ。そして豊かな表情、眩いほどに光り輝いていた。そしてやはり須藤さんは圧巻だった。今シーズンは新国立オペラでほとんどの演目に出演する大活躍だが、本当に素晴らしい歌手だ。今日の木兎、馬車、結婚、すごかった。早混に在籍した4年間、中田さんの組曲はやらなかった。こんな...今夜は素晴らしい中田喜直歌曲の夕べだった。

  • もっと若かったころ、音楽は生きてく上で必要だった。

    リタイアしてやっと自由になってから、うっぷんをはらすようにオペラやクラシックのコンサート行きまくって。で、もううっぷんはれたのだろうか。昨年のうちに買ったシーズンチケットは手元にあるけど、新たにチケット買おうって気にならない。それに聴かないんだよな。音楽。ITUNESに何百枚も入ってるんだけど。いつもいつも聴いてたんだけどなぁ。クラシックじゃなくて中学生の頃のブリティッシュロックに始まり、ジャズ、フュージョン、グループサウンズ、フォーク、ニューミュージック、Jポップなど。まだもっと若くて辛いことがいっぱいあったころ、音楽は生きてく上で必要だった。落ち込んだとき、人恋しかったとき、途方にくれていたとき。聴かずにはいられなかった。拓郎やユーミンやサザンやビートルズやビリージェルや....。もう必要なくなったの...もっと若かったころ、音楽は生きてく上で必要だった。

  • 今日はBCJのシューベルトミサ曲。BCJの新境地。素晴らしかった。

    今日はバッハコレギウムジャパン定演「シューベルトのミサ曲第5番」でオペラシティ。すごい。素晴らしかった。BCJにとって初のこの作品、あまり演奏されることがなくわたしも初めて聴いたが。シューベルトがミサ曲を書くと、こんなモダンで華麗、ドラマティックな大ミサ曲になるのか。冒頭から120%のテンションではじまるキリエにまず驚く。グロリア、クレドといつもより大編成の合唱は畳みかけるような大迫力。鈴木准、大西宇宙、清水華澄、安川みく、というオペラのスターたちが独唱はほぼなく4重唱、合唱との大重唱って、なんて贅沢なの。すごい入りのサンクス、ベネディクスに続いてしっとりとアニュスデイを聴かせてエンディング。マエストロをはじめステージ上の全員には、この作品に初めて取り組んで、やり遂げたという歓喜、自信、達成感が溢れていた...今日はBCJのシューベルトミサ曲。BCJの新境地。素晴らしかった。

  • 遠藤周作生誕100年記念「合唱物語 沈黙の声」創作過程にいる

    金曜日の夜は「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」第3回練習で桜美林ひなたやまキャンパス。作曲家長生淳氏はまだ鋭意作曲中で、全体像は指揮者植木先生にもわたしたち合唱メンバーにもわからない。そんな中、合唱にはメインのM16(21分ぐらい)のところを最後までやった。本番は10月28日、29日だからあと6週間。近いうちにすっごく難しい楽譜がどーんと届くんじゃないか、と植木先生が不安を口にする。確かにと思う反面、一緒に創作過程にいる、創作に参加してるって感じがいい。合唱メンバーが39人に増えた。今日から参加の3人が、演劇の1、2年生で高校で合唱をしていたので大学でも歌いたいと思っていて参加しました、と挨拶した。こんな若者たちと一緒に創り上げるって、いいよなぁ。遠藤周作生誕100年記念「合唱物語沈黙の声」創作過程にいる

  • 今日はChor Schoene Harmonieの第6回練習で森下文化センター

    今日はChorSchoeneHarmonieの第6回練習で江東区の森下文化センター。わたしが参加するのは3回目だが、八尋先生は復習からやらない。今日は2番の前回やった次、N、303小節から始めた。初回だが歌えない人はいない。歌ったことがある人ばかりなのだろうが、それにしてもわたしのように先月本番だった人はいないだろうに。ちゃんと準備してきているのだ。そして驚くのは初回から、楽譜に書かれている強弱記号や速度用語、p,f,dim,cresc,decresc等々の音楽記号通りに、歌うことを要求される。厳しいリクエストだが八尋先生は声を荒げることもなく、終始穏やかで、時折りジョークも交えながらなんだけど。で、これが割とすぐに修正できちゃうんだなぁ。参加メンバーのレベルも高いのだろうけど、やっぱ八尋先生ってすごいと...今日はChorSchoeneHarmonieの第6回練習で森下文化センター

  • 今日はテニスして飲んだけど、この先はどうするかなぁ。

    ウィークエンドはTOCの仲間たちと世間話しながらのわいわいテニス。ウィーくデーはリタイアした仲間とけっこうハードに打ち合って、月いちぐらいで飲む。今夜は安べゑ町田駅店。テニスのこと、この先の人生のこと、などなど飲んで語って。あと何年テニスできるんだろう。酒飲めるんだろう。何できるんだろ。何処行けるんだろ。もうオペラもコンサートもいいかなぁ。シーズンチケット、新国立、二期会、BCJ買ってるのは行くけど。この先の人生、なにするか、したいか。人生のリスト、どうする?さあ....。今日はテニスして飲んだけど、この先はどうするかなぁ。

  • 桜美林大学「合唱物語 沈黙の声」ワクワクしてきた

    「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース合唱物語沈黙の声」第2回練習に初参加。桜美林大学ひなたやまキャンパス。町田市ゆかりの遠藤周作生誕100年を祝うプロジェクト。昨年参加した桜美林学園創立100周年記念公演「合唱物語石ころの生涯」が感動的だったので、引き続き参加することに。石ころ作曲の長生淳さんの作曲ですが、現在もまだ作曲中ということで、暫定の楽譜で練習。今回は35名の参加。ざっと見たところ学生参加とわたしたち一般参加は半々ぐらいかなぁ。冒頭、台本・作詞・演出の能祖先生から全体像について聞けたが、一緒に創り上げて行く感じがあっていいなぁ。遠藤周作の沈黙、深い河、イエスの生涯、なども読む必要がありそうだ。植木先生の指揮で1年ぶりに、若者たちと一緒に歌って。夏祭やChorSchoeneHarmonieとはま...桜美林大学「合唱物語沈黙の声」ワクワクしてきた

  • 夏祭クラシック2023 ブラームスのレクイエム終演

    そう、昨夜書いた通り、素晴らしい1日でした。ミューザ川崎は満席。素晴らしい指揮者マエストロ伊藤翔率いる71人のオーケストラ、才能溢れるソリスト、櫻井愛子、田中雅史。そしてわたしたち205人の合唱団は偉大なブラームスの傑作を奏でた。6楽章で最高に高揚し、7楽章を歌いながら、もうこれで終わってしまうのだと切なかった。でもフィナーレの時は来て、マエストロはタクトを下げた。万雷の拍手喝采。今日より、わたしたちがうまく歌えたことはない。オーケストラも。そういう演奏でした。素晴らしい至福の時でした。この感動を与えてくれた夏祭クラシックのスタッフ、276人の仲間に感謝します。また来年、夏祭2024でお会いしましょう。夏祭クラシック2023ブラームスのレクイエム終演

  • 今夜は夏祭クラシックGP。最高に幸せな夜。

    今夜は夏祭クラシックGPで中原市民館。特練とわたしも含めた皆さんの自主練の成果出てたと思います。大きく外れるところなかったし、マエストロの指揮についていってた。6番のフーガで少し走ったのと、7番でマエストロが最高にドラマティックに盛り上げようと振っているところで見てないひとが早くなってしまったけど、明日は修正できるでしょう。マエストロの指揮はよくわかったし、気持ちも感じとれた。繋がってる感じがしました。今日オーケストラは何ヶ所かでつまづいたけど、本番が1番の良いのが夏祭オケの伝統だから期待してます。オーケストラの皆さんと一緒に、250人の仲間とドイツレクイエムを歌えて、今夜は最高に幸せです。明日は素晴らしい1日になるよ。今夜は夏祭クラシックGP。最高に幸せな夜。

  • 今夜は急遽決まった夏祭の特練。素晴らしい内容だった。

    今夜は急遽決まった夏祭の特別練習で武蔵小杉の川崎市総合自治会館。日曜日のオケ合わせの内容がいまひとつだったので、追加練習を望む声がでて、岡田さんは伊藤マエストロと相談し翌日には特練を設定し、わたしたちに招集をかけた。マエストロは東邦音大の授業終了後にかけつけるという。正直驚いた。そして今夜ホールに来たら百名近くが集まり、ピアニストの前田さんもレッスンスケジュールをやりくりして来てくれていて。マエストロは日曜日にダメだったところを、1番から修正していった。時間がないゆえのとても効率的かつ集中した指導で、わたしたちのパフォーマンスはみるみるよくなった。そして何より嬉しかったのは、わたしが日曜日にダメだった、うまく歌えなかった、ここは問題だなぁ、等と思ってたところを、マエストロも理解していたこと、それを修正しよ...今夜は急遽決まった夏祭の特練。素晴らしい内容だった。

  • 今夜は夏祭クラシック最後のオケ合わせ

    今夜は夏祭クラシック最後の練習で溝の口のすくらむ21ホール。ソリストおふたりも参加してのオケ合わせで、伊藤マエストロで全曲を通したのですが。で、どうだったかといえば....。ソリストは素晴らしかった。オーケストラはマエストロについていってる、よくなってる、って印象。でもわたしたち合唱団は、これまでのマエストロからリクエストされたことに半分くらいしか応えてないような感じ。指揮を見てない人が多いんだろうね。テンポがずれて、いただけないところが何ヶ所もあった。いや、見ていない云々ってことだけじゃなくて、わたしたち合唱団は伊藤マエストロの指揮にまだよくなれてないんだなぁ。わたし自身もわからなくなって正しく歌えないところがあった。わたしたちとマエストロにはもっと多くの時間が必要だったかもって思った。でもそんなこと、...今夜は夏祭クラシック最後のオケ合わせ

  • 今日は「武田宗典の謡サロン」で武田修能館。

    今日は「武田宗典の謡サロン」で中野坂上の武田修能館。昨年10月、武田さんが森谷真理さん、篠崎史紀さんらと共演した「ADACHIGAHARA銀座の闇に鬼が棲む」を観た。能楽については何も知らなかったが、舞と謡の美しさ、躍動感、スリリングな芝居にぐっときて次に鑑賞する機会をうかがっていて。銀座でご一緒だった中里エリカさんが教えてくださりやっと今日。前半は、神・男・女・狂・鬼の能の代表演目5番の舞を解説してから実演。素晴らしい声、力強い舞。間近で見るとすごい迫力。それに解説で言われたように状況を想像しながら見たら、舞が表現しようとしてることが少しわかったような気がした。後半は元ハウステンボス歌劇団の心愛ららさんとのコラボ。心愛さんが日本歌曲、イタリア歌曲、アメリカのミュージカル曲を歌い、武田さんが能の表現方法、...今日は「武田宗典の謡サロン」で武田修能館。

  • 今夜は夏祭クラシック、合唱だけの最後の練習

    今夜は夏祭クラシック第24回練習で中原市民館。岡田さんの指導で全曲を通し、そのあと7番、5番を中心に重要なところを確認・修正していった。通して歌って大崩れするところがなかったのはよかったが。何度も指摘されてるのにピッチが下がってしまうところがあったりで反省も多々あり。もっと復習しようと思う。それにしても夏祭がこんな規模になったのは岡田さんの力だろう。ボランティアでさまざまな協力する気持ちのいい人たちに囲まれている。また夏祭メンバーには岡田さんを慕って「横浜ベイコール」や「女性アンサンブルTOC」にも参加してる人もかなりいる。今日は休憩のあと中心メンバーの方からそれぞれ活動内容の紹介があった。いろんな人たちを惹きつける魅力、不思議な力が岡田さんにはあるのだろう。あと練習は来週のオケ合わせだけになった。250...今夜は夏祭クラシック、合唱だけの最後の練習

  • Chor Schoene Harmonieの練習に初参加。

    今日はChorSchoeneHarmonieの練習に初参加。オリンピック青少年総合センターカルチャー棟のリハーサル室。何期生が中心になってるのかはわからないが今日は100人くらいはいた。同期は誰もいなかった。事務局からの事前連絡には、今日の第3回練習は2番をやるので「譜読み・歌詞読みを済ませた状態でご参加ください」と書かれていたが、始まってみると音取りできてない人など誰もいなかった。さすが早混OBの人たち。八尋先生は歌詞の発音、ブレス、声の出し方、楽譜に書かれていることの理解等々詳細に指導してくださり。途中までだが初回にしてすごく高いレベルの2番に。その2番の前に1番も後半の重要なところを復習したが、今日でまだ3回目とは信じられないレベルで。八尋先生はやはりすごい。ご高齢になられたがまったく衰えを感じさせ...ChorSchoeneHarmonieの練習に初参加。

  • 遠藤周作生誕100年記念「合唱物語 沈黙の声」に参加する

    今月の夏祭クラシック本番が終わった後どうしようかと考え、八尋和美先生のChorSchoeneHarmonie・ドイツレクイエムへを先週決めた途端に、桜美林大の植木紀夫教授から募集連絡が来た。とはいってもオラトリオプロジェクトではなく、昨年参加した「合唱物語石ころの生涯」に続く公演、【遠藤周作生誕100年記念「合唱物語沈黙の声」】。町田市にゆかりがある遠藤周作の人生といくつかの作品群、そして『イエスの生涯』を組み合わせて、合唱と演劇で綴る新作公演とのこと。昨年参加した「合唱物語石ころの生涯」、合唱は9月下旬から2カ月の練習での本番だったが楽しかった。https://blog.goo.ne.jp/sa2016/e/8c5e5f138da4099c3d0769f5f61cd0be10月28日(土)と29日(日)...遠藤周作生誕100年記念「合唱物語沈黙の声」に参加する

  • 今日は夏祭クラシック2回目のオケ合わせ。

    夏祭クラシック第23回は伊藤翔マエストロで2回目のオケ合わせ。中原市民館のホールに入るとオーケストラが前回の倍くらいの人数で。フルメンバー近いオケの演奏は前回より格段によく、私たち合唱団も気合いが入った。ソリストのお2人、櫻井愛子さんと田中雅史さんとも初顔合わせ。オーデションで選ばれた若き優秀な歌手との共演は夏祭クラシックの醍醐味だけど、今回もいい出会いだ。今日は1時から4時間で、1番を除いて全曲やった。各曲とも最初に通して歌ったあと細かく修正され。マエストロがどこを大切だと思っているか、理解を深めた。かなりいい演奏になってきたって思う。練習はあと2回、そしてGP、ステリハ、本番。楽しもう。今日は夏祭クラシック2回目のオケ合わせ。

  • 今夜は夏祭クラシック練習だったが、ちょっとがっかりした。

    今夜は夏祭クラシック第22回練習で宮前市民館。増原英也さんが来てくださり岡田さんとともに、1、2、4をやったのだが、正直イライラした。一言で言えば、「船頭多くして船山に登る」状況。増原さんが重要なことをわかりやすくこうしてみて、こんなふうに、などなど言ってくれた直後に、岡田さんがそれとは全く違う話をはじめるものだから、なにをどうしようとしてるのか訳わからくなり。しかもダラダラ喋るので時間がどんどん失われていき、この時期になにやってんだって思った。バスの私に収穫はあった。2番のバスの聞かせどころのとこの歌い方だが。母音を切らず長めの意識でしっかり歌う。1拍3拍が重要でその流れにのって歌う。増原さんのその言葉でわかった。子音が重なることろがぜんぜんダメだと言われてとこも理解できた。だがしかし、合唱だけの練習は...今夜は夏祭クラシック練習だったが、ちょっとがっかりした。

  • Chor Schoene Harmonieのドイツレクイエムに参加する

    8月26日の夏祭本番まで残すところGP含めてあと5回の練習になってしまった。コロナのまえは桜美林のオラトリオプロジェクトに参加してたから11月に本番があったけど。今年は再開すると思ってたけれど再開なしで。どうするかなぁ、来年の夏祭までなあーんにも歌わないでいるのもなぁ、って思ってて。毎年後半は第九のひと多いけど、おれは第九は毎年はいいよってひとで。コロナのまえはユヴェントスフィルとかオール早稲田とか、なんかかんか募集連絡がきたもんだけどないし。なんか探すかなぁ。って思ってたところに、八尋和美先生の指揮で歌いたい早混OBの人たちが中心になって結成したChorSchoeneHarmonie(合唱団シェーネハルモニー)からドイツレクイエムの追加募集の連絡がきた。これ春に連絡もらったとき、参加メール送るのちょっと...ChorSchoeneHarmonieのドイツレクイエムに参加する

  • 今日のバッハコレギウムジャパン定演は素晴らしい3つのカンタータ

    今日はバッハコレギウムジャパン定演「トーマス・カントル就任300年記念」でオペラシティ。バッハは人生の半分を聖トーマス教会の音楽監督(トーマス・カントール)として過ごしたが。その就任時の頃、ライプツィヒの人々に初めて披露したであろう作品を集めたので、聴きながらそれを想像してみてください。鈴木優人マエストロは演奏の前にプログラムについてそう語った。前半はカンタータ75番《貧しい者たちは食べて》。始まってすぐいいなぁ。音楽がグッと入ってくる、って感じ。前回5月公演「ヘンデル復活」がほとんどソロで合唱が少ししか聴けなかった不満が残っていたのかも。後半が23番《汝まことの神にしてダビデの子よ》、147番《心と口と行いと生活が》。いずれも素晴らしい。カンタータはBCJの王道だ。ソリストはアレクサンダー・チャンスが素...今日のバッハコレギウムジャパン定演は素晴らしい3つのカンタータ

  • 夏祭クラシック第21回練習はオケ合わせ初回

    今夜は夏祭クラシック第21回練習。伊藤翔マエストロのオケ合わせ初回で川崎産業振興会館。指揮者が伊藤マエストロに代わったことでオーケストラもかなりメンバーがかわったと聞いてたので、初顔合わせとても楽しみにしていましたがいい練習でした。合唱の発生練習を兼ねて最初に4番をやったあと、1番から3番を通し、小休憩のあと5番から7まで通し、残り時間で何箇所か細かく修正しているとあっという間に終了時刻に。とても短く感じたのは充実していたから。それになんと、2019年ヴェルレクのソリスト大音絵莉さんが、5番の練習のためにわざわざ駆けつけてくださるというビッグサプライズまであって感激。オケも合唱も内容はまだまだですが、鬼門の3番、6番の難しいところもぐちゃぐちゃにならず、一応全曲カタチになっていたのでほっとしたし、残りの練...夏祭クラシック第21回練習はオケ合わせ初回

  • 今夜は東京二期会オペラ「椿姫」この作品はこんなにも素晴らしいのだなぁ

    今夜は東京二期会オペラ「椿姫」で東京文化会館。こんな猛暑に上野で超定番オペラかよって、正直思いながら家を出たんだけど、素晴らしかった。最後泣いちゃったよ。今井俊輔さんのジェルモンは3度目だが今回もグッときた。ヴィオレッタとの初対面の重唱、プロバンスを思い出せとアルフレッドに説くとこ。当たり役だ。そのアルフレッドの村上公太さん、みごとな歌いっぷり。ヴィオレッタへの愛、苦悩、父との葛藤を熱唱熱演。すごい。そして東京春祭ムーティが振ったマクベスで忘れられない歌手となった谷原めぐみさん。素晴らしいヴィオレッタだ。圧倒的な歌唱力、溢れる情感。愛と苦悩、哀しみ、歓喜を全身で演じた。何度も涙を誘った。マエストロ・アレクサンダー・ソディーはこの歌手たちの力を最高に引き出した。彼の読響は繊細でエレガントでドラマティック。素...今夜は東京二期会オペラ「椿姫」この作品はこんなにも素晴らしいのだなぁ

  • 今日は呉三津田高校関東同期会で泉岳寺

    今日は呉三津田高校関東同期会で泉岳寺の瀬戸内食堂。大型TVで広島カープ戦の実況中継が放映される店で、2019年以来。みんなとは、昨年10月の呉三津田高校卒業50周年同期会の記念パーティー、はとバス観光、以来。おれはすでに70になったが、なってないやつらとは半々。1947年に卒業した同期生たちの近況、これからのこと、などなど聞くと、思うところ多く、元気もらえる。おれもやんなきゃ、とか。楽しかったぁ。廣本くんからタバコ奪って3本吸ってうまかったし。今日は呉三津田高校関東同期会で泉岳寺

  • 今夜は夏祭クラシック。もう少し努力したほうがいい。

    今夜は夏祭クラシック第20回練習で宮前市民館。岡田さんが、できてないところを集中的にやった。最初は6番のBからどんどんスピードアップして盛り上がるところ。ここはかなりよくなったが。次の3番の、伊藤マエストロがこう振りますと説明したのにできなかった163小節からの10小節。ここはリズムも合わず、音も正確にとれておらず、時間をかけてやったが、できるようになった、とはいえないなぁ。そのあと3番のフーガがぜんぜんダメだった。それがはっきり確認できたことはよかったが。かくいう私も、1回目は正しく歌えなかった。2回目は歌えたけど。もう一度明日にでも確認しておく必要あるって思った。ここはかなり難しい。そんなこんなであっという間に8時半を過ぎてしまい。岡田さんが、もう一箇所気になってた4番の頭をちょっとやったが、修正する...今夜は夏祭クラシック。もう少し努力したほうがいい。

  • 今日の夏祭クラシックの練習はダブルヘッダー

    今日の夏祭クラシック練習は川崎産業振興会館でお昼と夜のダブルヘッダー。お昼は伊藤マエストロで全曲を通した。そのあと重要なところを細かく修正していった。理解できていなかったところがわかった、とはいえど。内容的にはまだまだって感じで終了。1時間強の食事休憩のあと、夜の部には大隈智佳子さんがきてくださり、岡田さんとともに1番、6番、7番、3番の重要なところを指導してもらった。大隈さんは2回目だが、今回も声の出しかた、歌い方をいろんなアイデア、ヒントを提示してやってくださり目から鱗だった。危ないフーガのところはだいぶよくなった。だがお昼の部にマエストロが、こう振ります、といった箇所が正しく歌えなかった。私にはきちんと理解していなかったのだ。そのあと思い出して考えて、いまはわかったって思うけど。こんなふうに今日は6...今日の夏祭クラシックの練習はダブルヘッダー

  • 新国立オペラ「ラ・ボエーム」よかった。泣けました。

    今夜は新国立オペラ「ラ・ボエーム」初日でオペラパレス。大野和士マエストロで粟國淳さんの演出。よかった。素晴らしかった。泣けました。粟國さんのこのプロダクションは2003年からだというが、2019年から新国立オペラに通いはじめた私は今回が初。古くさい感じは全く受けなかった。とりわけ第2幕カルチェランタンの賑わいなどはとてもモダンに思えた。ロドルフォのスティーヴン・コステロが素晴らしかった。1幕の出会いも、3幕の別れも、聴き惚れた。グッときた。ミミのアレッサンドラ・マリアネッリもみごとな歌いっぷり。ムゼッタのヴァレンティーナ・マストランジェロはワルツの場面が強烈。この素晴らしい外国人勢に、マルチェッロを託された須藤慎吾さんが全く見劣りしなかった。このところ新国立の全演目出てる感のある須藤さんすごい。大野マエス...新国立オペラ「ラ・ボエーム」よかった。泣けました。

  • 今夜は夏祭クラシックのマエストロ練習で中原市民館。

    今夜は夏祭クラシック第17回練習で中原市民館。3回目となる伊藤マエストロに、日曜日に稽古をつけてくださった増原英也さんのサポートで6番。エネルギーと集中力が必要なところを前回理解したつもりだったが、マエストロの要求はさらに高く、なかなかついていけない。ここはもっともっと強く。ここは喋るように。ここは合唱がオケを引っ張るところ。ここのPピアノはしっかり力をこめてささえるパワーのPのつもりで。ここは絶対に指揮をみて云々云々。あっという間に時間が過ぎ、残り時間で7番。途中までだったけれど、マエストロがもっとも好きだというこの7番をどんなふうにやりたいか、かなりわかった、と思いたい。でも、どれだけ理解できたか、理解したとしてそう歌えたかはわからない。へとへとだったから。だがマエストロがこのブラームスの傑作をどんな...今夜は夏祭クラシックのマエストロ練習で中原市民館。

  • 夏祭の第16回練習は増原英也さんの超熱血指導

    今夜は夏祭クラシック第16回練習で中原市民館。増原英也さんの超熱血指導で6番と7番。この歌いながら最も高揚する6番は、少しでも気を抜いてはいけない。在らん限りのエネルギーを使わないと酷いことになる、ってことがよーくわかった。とっても重要な歌詞単語を理解した。そしてその最高に高揚したあとの7番はさらに神経を集中して入っていかないといけない。残ったエネルギーをふり絞って集中力を維持して歌わないと、美しい最高のフィナーレにならない、ってわかった。いつものようにジョーク連発だったけど鋭くポイントをついていた。6番はかなりよくなり、その流れで7番も理解が深まったと思う。増原さんは素晴らしい歌手だが、合唱の指導もうまい。とても密度の濃い練習でした。前回から2週あいてちょっと下がってたテンションが、今夜また燃え上がるの...夏祭の第16回練習は増原英也さんの超熱血指導

  • 「リトル・マーメイド」ディズニーの音楽映画は最高のエンタメ

    「リトル・マーメイド」(2023米)は1989年製作ディズニーアニメを実写化したミュージカル映画。「シカゴ」のロブ・マーシャルが監督。ディズニーってホントすごい。実写というのが相応しいのか。アバターをみたときも思ったようなCGと実在の人物やものが融合したファンタスティックな映像。音楽、歌、踊り。ファンタジーでスペクタクルなシーンの連続。オペラもミュージカル(ステージ)も敵わない最高のエンタメ。そう思うのは私だけなのかな。中学生のときサウンドオブミュージックを観た。高校生のときウエストサイドストーリーを観た。呉市にあったただひとつの映画館で。そのときの感動、衝撃が私という人間を造った。そんなことを思った。「リトル・マーメイド」ディズニーの音楽映画は最高のエンタメ

  • 【会津若松2023ー5】 鶴ヶ城を見て鴨ざるそば食べて修学旅行は終わった

    2日目の朝食はバイキングだけど洋食じゃなく、郷土料理の品々が並んでいておいしかった。昨日から食い物は全部あたりだなぁと言いながら、朝からよく食べよく喋った。健康管理、飲酒量、親のケア、聴いてる音楽、観た映画などなど今日も話が尽きない。あいにくの小雨のなか9時過ぎにホテルを出て、バスで鶴ヶ城へ。先ずはボランティアガイドさんの案内で城周りを観て回った。お城の石垣や門などについて興味深いハナシを聴いてから城内へ。刀や「鶴ヶ城の歴史と会津の遺産」と銘打った企画展示を見た。まさに昨日の勉強会で激論を交わした内容でしっくりきた。そして天守閣は市内を見渡せる眺望が素晴らしかった。城を出て数分歩いて「蕎房かみしろや」で昼食。お勧めの鴨ざるそばがおいしかった。天ざるにしなくて正解。今回食いものはぜんぶ良かった。“会津藩御用...【会津若松2023ー5】鶴ヶ城を見て鴨ざるそば食べて修学旅行は終わった

  • 【会津若松2023ー4】 七日町駅郷土料理「籠太」は最高

    さてお勉強の後はいよいよ飲み会。七日町駅郷土料理「籠太(かごた)」は前は高級料亭だったというのも頷けるシックで素敵なお店でした。料理も会津のお酒も最高。話もいっそう盛り上がって尽きることがなく。素晴らしい夜でした。【会津若松2023ー4】七日町駅郷土料理「籠太」は最高

  • 【会津若松2023ー3】 勉強会での激論、爆笑で昔に戻ったみたい

    せっかく集まっても大酒くらうだけじゃあなぁ、と誰ともなく言い出して、いつからかゼミ旅行に勉強会を組み込むことになって。先ずは冒頭、亡くなった山本くんの御冥福を祈って黙祷。今日のお題は二つ。「齋藤幸平『人新世の資本論』を読む」と「東北から見た戊辰戦争」。2人からのレジメ配布、基調報告、それに続く激論、暴論、爆笑、回想、雑談であっという間ぼ3時間弱。“ゼミのときと全くおんなじじゃん”“おもろかったぁ”“山本がおったらなぁ”etcetc話は尽きねど飲み会の予約時間になったので閉会。みんな変わんないねえ。昔に戻ったみたい。【会津若松2023ー3】勉強会での激論、爆笑で昔に戻ったみたい

  • 【会津若松2023ー2】 会津壹番館でお茶して生涯学習センターへ

    ワシントンホテルに荷物を預けて、大正浪漫の雰囲気のただよう七日町通りを歩き、野口英世が手の手術を受けた会陽医院の建物を利用したカフェ「会津壹番館」でお茶。野口英世がここで手の手術を受け、医学の道を志すきっかけとなったということで2階が「野口英世青春館」。なのだがお喋りが止まらず、展示は見ないまま鶴ヶ城へ。中に入るのは明日の予定なんだけど、このあとの勉強会に関係するから外観だけでも見ておこうと。観光客けっこう多かった。外国人の方も。生涯学習センターの予約時間になったので展示は見ずにまた七日町通り。中央公民館と会津図書館を含む複合施設で立派な建物だった。1階スケジュールボードに”第4研修室、早稲田大学正田ゼミ、OB勉強会”と表示されているのを見て一同感激。“すげえ、学会みたいやん””大学教授が2人もおるんやけ...【会津若松2023ー2】会津壹番館でお茶して生涯学習センターへ

  • 【会津若松2023ー1】 4年ぶりの大学ゼミ”修学旅行“で会津若松

    今日から早稲田政経正田ゼミの“修学旅行”で会津若松です。前回が2019年2月の金沢旅行、前々回が2018年2月の仙台旅行。昨年の早稲田ホームカミングデーに集まって飲み会は再開してたんだけど旅行は4年ぶり。コロナで集まらなくなったこの何年かの間に、仕事をやめたり、手術をしたり、老親のケアにおわれたりと、みんないろいろあった。山本くんはこの1月に急逝してしまったし。そんなことを喋りながら、やまびこ53号で郡山、あいず1号に乗換えて会津若松到着は11時半。お昼は会津若松1番人気のラーメン店でお勧めの山塩ラーメン。うまかったぁ!こんな塩ラーメン食べたことない、ってみんな満足。出だし好調や。【会津若松2023ー1】4年ぶりの大学ゼミ”修学旅行“で会津若松

  • 今夜は夏祭クラシック。伊藤翔マエストロの2回目練習

    今夜は夏祭クラシック第15回練習で中原市民館。伊藤マエストロの2回目は5番と6番。マエストロの考えにあってないところを徹底して直された。明解な話し方なのだが、マエストロのリクエストに応えるのは簡単ではない。特に6番のあそこ。ここはそんなんじゃぜんぜんダメ、激しく鋭くって言われて。でもなかなかマエストロの求めてるものにならない。そんなこんなであっというまの2時間半。密度が濃かった。すごい集中力を要求されたので疲れたが。5番のどこがキモか。6番のどこが重要か。どの歌詞、単語が大切か、などなど理解が深まった。伊藤マエストロへの私の期待は今日でまた昂まった。金曜日で悪天候にも関わらず、今夜武蔵小杉まで駆けつけてたたくさんの皆さんもそうだと思う。今夜は夏祭クラシック。伊藤翔マエストロの2回目練習

  • 今夜は3週間ぶりで夏祭クラシックの練習

    新国立劇場から武蔵小杉に移動して、夏祭クラシック第14回練習は岡田さんで1、2、3、4番の重要なところ、できてないところをやった。前回伊藤翔マエストロで最高に盛り上がったのに、3週間のブランクでまた振り出しに戻った感じ。特に3番のフーガは全くダメでメタメタだった。もっと歌えてたのに3週ブランクでこんなになってしまうのかなぁ。でもその3週みんな歌いたかったんだろうね。今日は欠席者少なく中原市民館多目的ホールが最終列まで埋まっていた。壮観。なんてたって200名のブラレクだから。今日はチラシもできて配られたし、平野さんから次週からチケット販売も開始できるとアナウンスもあったし、久しぶりに大合唱したから、みんな気分高揚したでしょ。次週はマエストロ練習だし、楽しみ。今夜は3週間ぶりで夏祭クラシックの練習

  • 新国立オペラ「サロメ」Rシュトラウスの世界を堪能

    今日は新国立オペラ「サロメ」初日でオペラパレス。このホラーサスペンスのようなオペラを初めて観たとき、これが「ばらの騎士」を書いた作曲家なのかと驚いた。今日はなんといってもコンスタンティン・トリンクス率いる東フィルが1時間40分奏でたこれでもかというようなドラマティックな音楽がすごかった。タイトルロールは熱演熱唱。ストーレイとラーモアはもっとよかった。トマソンと鈴木さんも聴かせた。加納さん与儀さん糸賀さん大塚さんらも感じでてた。かれらの熱唱と重厚な音楽が創り出した摩訶不思議なRシュトラウスの世界。堪能しました。これから武蔵小杉で夏祭クラシックの練習。ブラームスを歌うのは3週間ぶり。新国立オペラ「サロメ」Rシュトラウスの世界を堪能

  • ベニーニの振った新国立リゴレットは世界最高峰クラス

    今夜は新国立オペラ「リゴレット<新制作>」初日でオペラパレス。これはすごい、世界最高峰クラスのリゴレット。ヨーロッパでもこんなリゴレットはなかなか観れないだろう。新国立25年ぶりの名匠マウリツィオ・ベニーニは東フィルをすごいオーケストラに変貌させ、歌手たちに最高の力を発揮させた。演出家エミリオ・サージがビルバオ・オペラ、サン・カルロス歌劇場共同制作したこのプロダクション。ビルバオで観た加藤浩子さんが素晴らしいと新国立サイトに解説を書いていたがそのとおりだった。今回のメインキャスト3人にも太鼓判を押していたが間違いなかった。フロンターリは歌も芝居もレオ・ヌッチに負けないタイトルだったし、リヴァスの歌唱力は圧倒的。トロシャンは2019年のノリーナも良かったが、今回のジルダも見せた聴かせた泣かせた。このところ新...ベニーニの振った新国立リゴレットは世界最高峰クラス

  • BCJ定演「ヘンデル復活」はオペラを紛れこませたオラトリオ

    先週聴いたバッハコレギウムジャパン定演「ヘンデル復活」のことを書いていなかった。終演後すぐに川崎に移動して夏祭クラシックの練習に出て、その練習がとてもよくて興奮してそのことを書いていたら日付がかわってしまってそのままになっていた。今回は優人マエストロでソロはキャロリン・サンプソン、中江早希、マリアンネ・ベアーテ・キーラント、櫻田亮、加耒徹。聴いたことはなかった。聖金曜日と復活祭の日曜日の間に起こった出来事を描いたオラトリオ。ほとんどがソロのアリア、二重唱、三重唱で合唱は1部、2部の最後をかざる場面だけというBCJとしては異例の定演。なんでも18世紀初頭ローマで宗教的理由でオペラが上演されなくなった時期があり、作曲家たちはオペラをオラトリオに紛れ込ませ当局を欺いて溜飲を下げていたらしい。この時期にローマに滞...BCJ定演「ヘンデル復活」はオペラを紛れこませたオラトリオ

  • 夏祭第13回練習は伊藤翔マエストロの初回。

    今夜の夏祭クラシック第13回練習は伊藤翔マエストロの初回。1番からはじめたらもう百小節を過ぎるころには、私たちは昨日までとは全く違う合唱団に生まれかわっていた。こんなに素晴らしい1番を歌えたことはない。マエストロの指揮棒も全身も熱くダイナミックで雄弁だった。ここはこう、もっと、そうじゃない、そうそれ。ただ情熱的だけじゃなく。譜面に記載されたここの記号はこう、記載されてないがここはこう、と重要な箇所は詳細に指示された。昨年夏祭2022のオケ合わせを代理で振ってもらったとき、これはいい指揮者だこのまま本番も振ってほしいと思った。よく覚えている。だから今日の初練はとても楽しみにしていたんだけど、期待を超える素晴らしい練習だった。参加した皆さん全員がそう思っただろう。増原英也さんも2日続けて来てくださった。今日も...夏祭第13回練習は伊藤翔マエストロの初回。

  • 今夜は2週間ぶりの夏祭。合唱やっててよかったぁ❗️

    今夜は夏祭クラシック第12回練習で川崎産業振興会館。増原英也さんが来てくださり岡田さんと2人で4、5、7番のキモのところを集中的にやった。前回休んで2週間ぶりだったから、歌ったぁって感じ。やっぱいいなぁ、合唱やっててよかったぁ、って。楽しい話もできたし。韓国のお土産あげたら喜んでくれたし。合唱やってなかったら人生いまよりだいぶ色あせてただろうな。明日も連続で練習。6時からここで。その前にBCJのコンサートがあるからたぶん遅れるけど、歌いたいから休まないよ。今夜は2週間ぶりの夏祭。合唱やっててよかったぁ❗️

  • ソウル最終日に思った、韓国って⁉️

    【Seoul2023−5】ソウル最終日は16時までフリー。家内と娘から送られてきたリクエストの品々調達すべく雨のなか朝はEmartで海苔やお菓子を買って。チェックアウトして荷物を預けてソウル駅のロッテマート。予想に違い化粧品は少なくリクエストのものは買えなかったが空港でゲットできてほっ。さて韓国の印象....地下鉄で移動するのは簡単だろうと思ってあまり調べずに乗ったんだが、乗り換えの距離がどこも長くて分かりにくい。というのもアルファベットの表示が少ないので。ハングル文字はぜんぜん想像力が働かないし。ほとんど駅員がいないので聞くこともできない。チケット販売機は日本語表示を選択できるがT-moneyカードやWOWPASSを作っていればもっと楽だったんだろう。Emart、ロッテマートとも、これこれどこですかと訊...ソウル最終日に思った、韓国って⁉️

  • ソウル3日目は北朝鮮に接近した

    【Seoul2023−4】ソウル3日目は朝8時にホテルを出て、韓国の朝の定番干し鱈スープ。もちろんキムチにごはん。さっぱりやさしい味でとってもおいしい。ごはんお代わりしちゃった。ソウルを出て北に向かって小一時間で鳥頭山統一展望台。平和と統一への願いを込めて1992年建設された。南北分断の現実を肌で感じられる国際的な観光名所というとおり西洋の観光客が多数。展望台の外から眺めてあまりの北朝鮮の近さに驚く。遠い地点で2キロ、最短距離は460メートル。こんな距離なら脱北などいくらでも可能に思える。愛の不時着の世界や。入館して4階展望台からは北朝鮮の「宣伝村」と呼ばれる家並みや田畑がよく見え、さらに無料望遠鏡で見ると4人の人が畑で何やらやっていた。すごい、衝撃。そこから南北をつなぐ唯一の橋「自由の橋」へ。1953年...ソウル3日目は北朝鮮に接近した

  • ソウル2日目は13時間のハード市内観光。えかった❗️

    【Seoul2023−2】ソウル2日目は朝8時から阪急trapicsならではの13時間のハード市内観光。リムジンで明洞のレストラン以南場でソルロンタンの朝ごはん。朝から牛を食うんかいなとちょっと退いてたんだけど、これが実にさっぱりしていていけた。塩を入れてお好みの味にしたらスープに牛肉ソーメンお米がすすんだ。もちろんキムチもたっぷりで。腹ごしらえしたところで大統領公邸の青瓦台へ。迎賓館あたりまで見物。天気が良くて気持ちがいい。その後は世界遺産の昌徳宮。1405年建設の朝鮮王朝の離宮。広くて大造殿をはじめ数々の建物がすごい。リムジンに乗ってお昼のレストランは石焼ビビンバ。ここもチエゴヤなんかよりさっぱりしてるというかナチョラルな感じでおいしくあっという間に完食。昼ごはんを食べたら北村韓屋村。朝鮮時代(139...ソウル2日目は13時間のハード市内観光。えかった❗️

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