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江戸川らんべ
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住所
流山市
出身
小樽市
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2011/08/02

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  • 朝霧 晴の前触れ

    ​​風のない早朝、江戸川堤防の下に霧が垂れ込めた。ゆっくりと下流に流れてゆく。そして物流施設から朝日が出て来た。「朝霧は晴れ」と言われている。つまり本日の晴天を知らせる前触れという訳だ。晴れるのは嬉し

  • 流氷岬と サケ釣り

    ​オホーツクの町、紋別市の北西に流氷岬がある。市内を流れる猪骨川(ちょこくがわ)河口の左岸3km地点に、ネイチャーハウスと流氷岬碑とオムサロ原生花園口がある。例年2月になると、オホーツク海を南下してきた流

  • さるふつ 帆立と生乳

    ​宗谷丘陵を越えて、国道238号を網走に向けて一路南下する。オホーツク海沿岸に沿って続く国道238号(宗谷国道)は、別名「オホーツクライン」と呼ばれる。稚内から網走まで、約319kmタイトな距離。道の駅「さるふつ公

  • 「しょうせつ」 桃色富士

    ​ ​季節は、二十四節気で言う「小雪(しょうせつ)」に入った。雪が降りはじめるころ・・。高い山には雪が降り積もるが、里では降雪・融解が繰り返される。そして12月7日に「大雪(たいせつ)」がやって来る。​​​ 前

  • 最北端の地 宗谷岬

    ​​日本最北端の地、宗谷の岬を始めて訪れた。岬めぐり7番目の岬となる。薄曇りのなか、北方43kmに横たわるサハリンが僅かに見えた。岬から北西1.2kmに無人島の弁天島が見える。日本の施政がおよぶ地域では、最北端

  • 貝殻の岬 アザラシ

    ​​​​​​早朝、宿泊ホテルから岬散歩する。前夜、声問岬の浅瀬に、アザラシが来ているとのうわさを聞く。小さくて平らな声問岬なので、1周30分との案内図をもらう。昆布干し場沿いの路を800m進むと、先端の浜に到る。

  • 声問の宿 「めぐま」

    ​ ​​日本最北端の隠れ宿と称される稚内市声問(こえとえ)の温泉宿「めぐま」に泊る。海の幸の食事と温泉で、小樽からの長旅を癒す。声問は、湾曲する宗谷湾の中央付近にある突き出た場所。海流と声問川で出来た舌状

  • 稚内 防波堤と駅

    ​​夕暮れ迫る稚内駅に寄る。その直ぐ近くに、有名な「北防波堤ドーム」がある。ゴシック建築を模した半ドームの構造物。平成15年に土木学会推奨土木遺産に認定されている。海陸の連絡を波飛沫から防護する類例のな

  • 夕照の ノシャップ岬

    ​​​​​ ​いつしかオロロンラインは、道道106号から道道254号に変わった。日没に間に合うように、ノシャップ(野寒布)岬へ向けてバスは走る。岬めぐり6番目の岬だ。この辺りは、利尻富士と夕日が美しいので、「サンセ

  • 天塩から サロベツへ

    ​ ​​小平町からオロロンラインを更に北上する。最北の稚内をめざす。途中、羽幌港を通過する際、学生時代に天売島でキャンプしたことを思い出す。まだ道立自然公園で、オロロン鳥の島として有名だった。昭和38年ま

  • ヤン衆の夢 鰊番屋

    ​​ ​​留萌市街から北へ約25km、オロロンライン沿いに道の駅がある。その敷地内に、「旧花田家番屋」が建っている。この建物は、ニシン漁最盛期の明治38年建てられたニシン番屋。漁夫(ヤン衆)、船大工、鍛冶職など約

  • おびら 文化歴史浜

    ​​​​​​ 日本海オロロンラインの休憩ポイントの一つ、道の駅「おびら 鰊番屋」でランチする。道の駅の施設建物は、シックな風合いの2階建。特産品販売コーナと地産の食材を使ったレストランがある。予約してあった

  • 黄金岬 波濤の門

    ​​​​​​​​ オロロンライン途中の、留萌港近くに「黄金岬」がある。岬めぐりの5番目の岬。日本海に落ちる夕日が美しいと評価されている。かつてニシンの大群が押し寄せ、背びれが夕映え染まり水面が黄金色に見えたこ

  • 増毛町 街歩き

    ​​ ​小さな岬に囲まれ、良好な港・増毛は、江戸時代からニシン漁が開かれ、ニシンの村として栄えた。最盛期の増毛は、「ニシン千石」場所とよばれ、網元や商人が財を成した。明治当初は船運が交通の主な手段。増毛

  • 石狩 あいロード厚田

    ​ ​​小樽銭函を抜けて、国道231号(石狩国道)にはいり石狩市を北上する。国道231号とそれに続く国道232号は、「日本海オロロンライン」の愛称で呼ばれる。オロロンラインは、海岸風景が美しいが、トンネルで中断させ

  • 埠頭へ 日の出散歩

    ​​​​​ 生まれ育ったふるさと小樽。勝手知った港で、日の出を見に行く。北海製罐の建物の西側に位置する色内埠頭公園を散歩する。以前、岸壁で釣りをする人をみかけたが、現在工事中のため、立ち入り禁止となってい

  • 夜の小樽 街歩き

    ​ ​​島武意(しまむい)海岸を午後2時半頃に離れる。追分ソーランライン(国道229号、国道5号)を西進して、小樽運河沿いのホテルに入る。夕食は自由なので、街歩き(堺町通り・運河沿い)する。ホテルにコインランドリー

  • 積丹岬 島武意海岸

    岬巡り四番目の​積丹(シャコタン)岬​を訪ねる。追分ソーランラインを野塚町からそれて、道道913号を北上する。積丹岬は、積丹半島の最北端にあたり、日本海に突き出ている。この積丹岬と出岬の間に島武意海岸があ

  • 土手から 富士見

    ​​ ​流山市を流れる江戸川の土手から、白い富士が見えるようになった。しかし例年、年内に南風を伴う強い雨が南関東に降ることがある。そうなれば富士山の冠雪も薄くなり、地肌が見えるようになる。年末まで真っ白

  • ソーラン かもえない

    ​​ 寿都町から日本海「追分ソーランライン」(国道229号)を北上して、積丹岬をめざす。泊村から神威岬付近は、道路幅が広く、トンネル区間が少ない。好天に恵まれると、風光明媚が海岸景色を楽しめる。​​ ​​岩

  • 弁慶岬 波蝕崖

    ​​長万部から国道5号・道道9号を経て、日本海に面する寿都湾(すっつわん)に出る。寿都町は、「だし風」と呼ばれる強い風を活用した風力発電が盛んな町。寿都湾の北西端、日本海に突き出した先端部に弁慶岬がある。

  • 水上の花鉢 硝子の家

    ​​​ ひたち海浜公園・みはらし丘から砂丘エリアに、北から南へ移動する。コキアの丘の喧騒から樹林の静寂にホッとする。砂丘エリアには、太平洋の大海原を見渡すグラスハウスにカフェテラスがある。窓辺のウッドデ

  • 噴火湾と 羊蹄山

    ​​ ​函館から日本海に面する寿都町を目指す途中、八雲PAに立ち寄る。このパーキングと噴火湾パノラマパーク(ハイウエイオアシス)とは繋がっており、噴火湾を見渡せる。天気が良ければ、蝦夷冨士と呼ばれる羊蹄山を

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