盆には早いが、掃除・墓参りに牛久沼へ出かけた。牛久沼聖地公苑は、牛久沼西側の小高い丘にある。広い敷地(62,000m2)内は、全体的に回遊式に造られている。桜やツツジが植えられ花の公苑として知られている
風のない早朝、江戸川堤防の下に霧が垂れ込めた。ゆっくりと下流に流れてゆく。そして物流施設から朝日が出て来た。「朝霧は晴れ」と言われている。つまり本日の晴天を知らせる前触れという訳だ。晴れるのは嬉し
オホーツクの町、紋別市の北西に流氷岬がある。市内を流れる猪骨川(ちょこくがわ)河口の左岸3km地点に、ネイチャーハウスと流氷岬碑とオムサロ原生花園口がある。例年2月になると、オホーツク海を南下してきた流
宗谷丘陵を越えて、国道238号を網走に向けて一路南下する。オホーツク海沿岸に沿って続く国道238号(宗谷国道)は、別名「オホーツクライン」と呼ばれる。稚内から網走まで、約319kmタイトな距離。道の駅「さるふつ公
季節は、二十四節気で言う「小雪(しょうせつ)」に入った。雪が降りはじめるころ・・。高い山には雪が降り積もるが、里では降雪・融解が繰り返される。そして12月7日に「大雪(たいせつ)」がやって来る。 前
日本最北端の地、宗谷の岬を始めて訪れた。岬めぐり7番目の岬となる。薄曇りのなか、北方43kmに横たわるサハリンが僅かに見えた。岬から北西1.2kmに無人島の弁天島が見える。日本の施政がおよぶ地域では、最北端
早朝、宿泊ホテルから岬散歩する。前夜、声問岬の浅瀬に、アザラシが来ているとのうわさを聞く。小さくて平らな声問岬なので、1周30分との案内図をもらう。昆布干し場沿いの路を800m進むと、先端の浜に到る。
日本最北端の隠れ宿と称される稚内市声問(こえとえ)の温泉宿「めぐま」に泊る。海の幸の食事と温泉で、小樽からの長旅を癒す。声問は、湾曲する宗谷湾の中央付近にある突き出た場所。海流と声問川で出来た舌状
夕暮れ迫る稚内駅に寄る。その直ぐ近くに、有名な「北防波堤ドーム」がある。ゴシック建築を模した半ドームの構造物。平成15年に土木学会推奨土木遺産に認定されている。海陸の連絡を波飛沫から防護する類例のな
いつしかオロロンラインは、道道106号から道道254号に変わった。日没に間に合うように、ノシャップ(野寒布)岬へ向けてバスは走る。岬めぐり6番目の岬だ。この辺りは、利尻富士と夕日が美しいので、「サンセ
小平町からオロロンラインを更に北上する。最北の稚内をめざす。途中、羽幌港を通過する際、学生時代に天売島でキャンプしたことを思い出す。まだ道立自然公園で、オロロン鳥の島として有名だった。昭和38年ま
留萌市街から北へ約25km、オロロンライン沿いに道の駅がある。その敷地内に、「旧花田家番屋」が建っている。この建物は、ニシン漁最盛期の明治38年建てられたニシン番屋。漁夫(ヤン衆)、船大工、鍛冶職など約
日本海オロロンラインの休憩ポイントの一つ、道の駅「おびら 鰊番屋」でランチする。道の駅の施設建物は、シックな風合いの2階建。特産品販売コーナと地産の食材を使ったレストランがある。予約してあった
オロロンライン途中の、留萌港近くに「黄金岬」がある。岬めぐりの5番目の岬。日本海に落ちる夕日が美しいと評価されている。かつてニシンの大群が押し寄せ、背びれが夕映え染まり水面が黄金色に見えたこ
小さな岬に囲まれ、良好な港・増毛は、江戸時代からニシン漁が開かれ、ニシンの村として栄えた。最盛期の増毛は、「ニシン千石」場所とよばれ、網元や商人が財を成した。明治当初は船運が交通の主な手段。増毛
小樽銭函を抜けて、国道231号(石狩国道)にはいり石狩市を北上する。国道231号とそれに続く国道232号は、「日本海オロロンライン」の愛称で呼ばれる。オロロンラインは、海岸風景が美しいが、トンネルで中断させ
生まれ育ったふるさと小樽。勝手知った港で、日の出を見に行く。北海製罐の建物の西側に位置する色内埠頭公園を散歩する。以前、岸壁で釣りをする人をみかけたが、現在工事中のため、立ち入り禁止となってい
島武意(しまむい)海岸を午後2時半頃に離れる。追分ソーランライン(国道229号、国道5号)を西進して、小樽運河沿いのホテルに入る。夕食は自由なので、街歩き(堺町通り・運河沿い)する。ホテルにコインランドリー
岬巡り四番目の積丹(シャコタン)岬を訪ねる。追分ソーランラインを野塚町からそれて、道道913号を北上する。積丹岬は、積丹半島の最北端にあたり、日本海に突き出ている。この積丹岬と出岬の間に島武意海岸があ
流山市を流れる江戸川の土手から、白い富士が見えるようになった。しかし例年、年内に南風を伴う強い雨が南関東に降ることがある。そうなれば富士山の冠雪も薄くなり、地肌が見えるようになる。年末まで真っ白
寿都町から日本海「追分ソーランライン」(国道229号)を北上して、積丹岬をめざす。泊村から神威岬付近は、道路幅が広く、トンネル区間が少ない。好天に恵まれると、風光明媚が海岸景色を楽しめる。 岩
長万部から国道5号・道道9号を経て、日本海に面する寿都湾(すっつわん)に出る。寿都町は、「だし風」と呼ばれる強い風を活用した風力発電が盛んな町。寿都湾の北西端、日本海に突き出した先端部に弁慶岬がある。
ひたち海浜公園・みはらし丘から砂丘エリアに、北から南へ移動する。コキアの丘の喧騒から樹林の静寂にホッとする。砂丘エリアには、太平洋の大海原を見渡すグラスハウスにカフェテラスがある。窓辺のウッドデ
函館から日本海に面する寿都町を目指す途中、八雲PAに立ち寄る。このパーキングと噴火湾パノラマパーク(ハイウエイオアシス)とは繋がっており、噴火湾を見渡せる。天気が良ければ、蝦夷冨士と呼ばれる羊蹄山を
「ブログリーダー」を活用して、江戸川らんべさんをフォローしませんか?
盆には早いが、掃除・墓参りに牛久沼へ出かけた。牛久沼聖地公苑は、牛久沼西側の小高い丘にある。広い敷地(62,000m2)内は、全体的に回遊式に造られている。桜やツツジが植えられ花の公苑として知られている
散歩の際に立ち寄ることが多い浄信寺境内。地元では、「花のお寺」と呼ばれている。雨が降った後のアジサイは、特に美しい。また、品種により、開花時期がずれるので、長い間楽しめる。また、サルスベリの樹に、青色
新千歳空港発13時30分に搭乗し、約1時間30分のフライトを楽しむ。湿度の高い大空を南下、羽田空港に向かう。進行方向の右窓側席に座ることができた。機内サービスのコーヒーを飲みながら、変化する雲景色をゆっく
県立柏の葉公園のボート池畔に、アジサイが咲き誇る場所がある。青色と赤紫色のアジサイが棲み分けて咲いている。土壌のPHが影響しているのだろ。第2調整池への連絡水路に、真っ白な睡蓮と小さな子亀がいた。近く
新千歳空港から帰京する際、空港内で2時間待つのは常だ。格安の往復航空券または株主優待券を使用するため、予約を変更できない場合が多い。そんな場合、3階のフードコートで飲食しながら、飛行機の発着を眺める
朝の散歩コースに、電車とアジサイを見ることができる小径ある。近隣の住民が手入れした育てたアジサイは、暑い今年も咲きそろった。小径を歩く人の目を楽しませてくれる。駅に近い場所なので、減速した電車内か
小樽駅から札幌および千歳へ向かう際には、東側(海側)の席を選ぶ。全国的に少なった海岸線を走る鉄道が残っている。小樽築港駅から銭函駅までの約12km。石狩湾を隔て増毛山地も見えることもある。車窓から見える海
鉄道沿いに、手入れが行き届いた花の小径がある。幅1mほどの舗装された小径の両側に、色とりどりの花を地元のボランティアが植えている。感謝しつつ、日々の散歩ルートに利用させもらっている。[撮り溜めた写真か
浅草通り、または日銀通りは、小樽市内の第2メインストリート・・。かつて日銀小樽支店と銀行群が立ち並んでいた北ウォール街を形成していた。この通りは、色内交差点から山側に向かって、緩やかな上り勾配となっ
四季の寺と知られる本土寺ではアジサイ時期に、ハナショウブとスイレンとが同時に見ることができる。これらの花は、「水」に強く関係する。暑い日が続いた、今年の梅雨は環境的に厳しかった・・。境内には2つの池
朝食前に小樽港の3つの埠頭を散歩。先ず昨年、護岸改良工事を終えた第3号埠頭。水深が10mに改良されたので、14万トン級の大型クルーズ船が接岸できるようになった。また倉庫形のクルーズターミナルも併設されて
駅から歩いて訪れる紫陽花のお寺を訪れる。千代田線(常磐線)北小金駅から徒歩10分程度の本土寺を訪れ、花散歩する。広い境内には、5万本以上の紫陽花が咲き誇る。例年の見頃時期は、6月中旬。梅雨の晴れ間を見て
小樽の宿を小樽駅前のホテルに予約。電車とバスが発着する要衝地。このホテルの部屋からは、レトロな駅舎が見渡せる。現在の駅は、三代目で昭和9年に建築。当時北海道初の鉄骨鉄筋コンクリート造り。小樽駅は、上
上野東照宮を訪れる際、参道から五重塔が見える。但し、動物園側と鉄柵で仕切られているので、東照宮と関係ない建物と思われがち。しかし上野東照宮に大いに関係する塔なのだ。案内板には「旧寛永寺五重塔」と
上野東照宮を訪れる際、参道から五重塔が見える。但し、動物園側と鉄柵で仕切られているので、東照宮と関係ない建物と思われがち。しかし上野東照宮に大いに関係する塔なのだ。案内板には「旧寛永寺五重塔」と
小樽運河を明るい時間帯と日暮れて暗くなった頃と2回散歩する。運河沿いの遊歩道は、花崗岩の石畳が敷き詰められている。多くの観光客が行き交い、表面を磨いてくれる。石造り遊歩道と倉庫群、そして柔らく照らす
東京国立博物館本館裏の庭園に佇む応挙館。その庭に青あじさいが辺りを涼しくしていた。応挙館は、丸山応挙が滞留したとされる明眼院の書院を移築したもの。8畳の間が2つあり、周囲の縁側を一巡することできる。
旧日本郵船建物の裏手に、廃線になった旧手宮線が伸びている。そして、その脇には歩き易いように舗装路が施されている。複線だった線路の片側を残し、当時のレールと枕木を残している。蒸気機関車が走った頃を思
東京国立博物館(トーハク)の本館11室がリニューアルされたと聞いたので訪ねた。トーハクの常設展は、これまで「総合文化展」と呼ばれてきたが、この4月1日より「東博コレクション展」と名称変更となった。70才以
小樽運河北側に、朽ちたコクリート造りの建造物がある。旧北海製罐第3倉庫が使用されなくなって久しい。大正12年(1924年)に建設されたので、築100年を超えた。小樽運河の景観を構成するシンボル的なので、市民の
クルーズ船は、東京湾アクアラインを一気に通過する。進行方向左側には、神奈川県の臨海地帯と富士山が見える。一方、進行方向右側に「海ほたるPA」と木更津へ伸びるブリッジ(橋脚群)が見えた。42基の橋脚が並ぶ
夕方散歩していると、くねくね状の波状雲(はじょううん)が空を覆っていた。この雲が現れると、天気が下り坂になる予兆とされる。低気圧が接近しているのだろう・・。 目を凝らすと波状雲のカーテンに、一条の
東京湾の出入口にあたる浦賀水道で日の出を見る。クルーズ船は、人工島の第2海堡のすぐ近くを通過した。朝日は、房総半島富津辺りから昇って来た。しばらく13デッキで過ごした後、朝食する。 太平洋と
大通公園西13丁目にレトロな大きい館(やかた)がある。1926年(大正15年)に、「札幌控訴院」として建てられた。現在、「札幌資料館」として展示保存している。歴史的建造物であり、ルネッサンス様式を取り入れて威厳
札幌を行ったり来たりする時期が続いた。その間、札幌市内を縦断する豊平川にかかる橋を幾つか散歩する。豊平川は、千歳方面の山から流れ、江別市付近で石狩川に合流する。その間に、48の橋が架けられている。先ず
中島公園の南側に、橋上からの眺めが良い橋がある。ミュンヘン大橋の下流2.5km、豊平川に架かる幌平橋(ほろひらばし)だ。1927年個人による木橋が架けられて、4代目の橋が1995年に完成した。橋からは藻岩山(標高531
札幌市内の南一条通りを東へ進むと豊平川に架かる「一条大橋」に到る。昔、橋の西詰まで路面電車が伸びていた。橋の手前で45度方向(南東)に折れて、白石区菊水へ向かう。国道12号と国道36号に挟まれた道道3号線を通
駿河湾を南下するうちに、日没を迎えた。クルーズ船の進行方向、右側(西方向)には静岡県の山々が見える。安部川と大井川に挟まれた身延山地だろうか。船尾の方へ移り、遠ざかる陸地と航走波をしばし眺める。
清水港を出航するとクルーズ船は、まもなく三保半島の先端を通過。半島(砂嘴)の西側の砂浜には、約7kmに渡り、3万本の松林が広がっている。昔は、10万本が繁っていたという。戦時中における伐採、近年の海岸浸食
午後から徐々に天候が回復した清水港。日の出ふ頭に接岸したクルーズ船の上部デッキからは、清水みなとのマリン施設を一望できる。かまぼこ形の若草色の屋根が清水マリンターミナル。雨除けの仮設通路2条が
駿府城二ノ丸跡に復元された櫓と門は、内部が公開され資料館になっている。家康が豊臣秀吉の命により、関東へ移封する前に居城としていた駿府城。東御門は、二ノ丸の東に位置する主要な出入口。防御に優れた「桝
近くの深井山浄信寺境内の参道沿いに、紫陽花に隠れて幾つかの石仏が並んでいる。如意輪観音像と地蔵像の石仏。水分を吸い上げたアジサイの葉と花に囲まれているようにも見える。 簡素で2本の腕を持つ如意石
降り続く雨の中クルーズ船は、清水港日の出ふ頭に接岸。清水マリンターミナルを経て、シャトルバスに乗りJR清水駅へ。更に、清水駅から電車に乗り、静岡駅で下車して、惜桜の駿府城公園をめざす。この公園は、静岡
クルーズ船は、16時に神戸を出航し、一路清水港をめざす。15時には神戸ポートターミナルで乗船チェックを受けて、NCL-JEWEL号に戻る。13階ビュッフェで軽食をとる。これから紀伊水道を抜け、太平洋を進む約19時
東武線江戸川台駅付近の線路緑地には、花散歩できる小径がある。近隣住民が手入れして咲かせた紫陽花が見頃を迎えていた。電車の中からでも眺めることができる。この時期、散歩コースから外せない小径だ。
JR元町駅から南へ少し歩くと、神戸中華街・南京町(なんきんまち)に到る。中華街を歩いて、適当なものを、少しずつ、摘まもうかとなった。十路地の広場に建つ、中国風四阿もまたは各店舗わきの腰かけを利用して、
近隣の紫陽花の名所本土寺を訪れ、広い境内を花散歩した。五重塔や本堂、弁天池、そして菖蒲池を巡る。今シーズは、紫陽花を観に遠くに、出かける機会がなかった。[撮り溜めた写真より] 松戸市平賀にある長
前日、夜景で観たハーバーランドエリアを散歩する。市営地下鉄海岸線のハーバーランド駅から煉瓦倉庫をめざす。この倉庫は、明治31年日本貿易倉庫として造られた。現在、レストラン、インテリアショプ等が煉
山陽新幹線新神戸駅近くを流れる生田川。生田川沿いには桜並木と公園があり、神戸市民の花見のスポットになっている。遊戯機具や広場があり、幼い子供と遊べる空間。上流側に山並みが迫り、布引ロープ
中島公園南の一画に、札幌護国神社がある。参道の下を鴨々川(かもかもがわ)が流れている。広い境内において、鳥居周辺や多賀神社前に遅咲きの八重桜が残っていた。この護国神社内では、4つの御朱印が頂ける。護国