2025年の節分は2月2日。鶴岡八幡宮では、13時から本殿(本宮)で祭儀が行われた後、舞殿で豆まきが行われます。福豆拾いに参加するには、節分祭前に配られる整理…
2025年の節分は2月2日。鶴岡八幡宮では、13時から本殿(本宮)で祭儀が行われた後、舞殿で豆まきが行われます。福豆拾いに参加するには、節分祭前に配られる整理…
JR東日本は、あじさいシーズンに鎌倉直通の臨時特急列車を運行します。武蔵野線・五日市線・青梅線・常磐線の各沿線から鎌倉まで乗り換えなし。☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2025年の節分は2月2日(日)ですが、長谷寺の節分会は2月3日(月)に行われます。11:00から観音堂で追儺会11:30から特設ステージで豆まきが行われる予…
2025年(令和7年)の節分は2月2日。建長寺の福豆まきは12時頃から始まりますが・・・豆まきの前には、江戸芸かっぽれ豊年斎五代目櫻川ぴん助社中」の皆さんによ…
鶴岡厄除大祭は、特に厄年の方が祈願し加護を戴くという祭事。毎年、節分の前に行われています。2025年(令和7年)は1月26日(日)から1月31日(金)。1月2…
鋸南町の河津桜は、源頼朝の上陸地に咲く桜のため「頼朝桜」と呼ばれています。「頼朝桜と竹あかり」は、保田川頼朝桜の里づくり実行委員会の皆さまによる「竹灯籠のライ…
えびす船えびす船は、八坂神社の祇園えびすで巡行する七福神を乗せた船。毎年、1月9日に行われています。「祇園えびす」(祗園のえべっさん)は八坂神社の末社北向蛭子…
伏見稲荷大社でイメージする動物と言わばキツネですが、御絵札(神符)には俵の上に白蛇が描かれています。その理由は・・・創建当初は水の神である蛇を崇めていたため。…
1月9日、「宝恵かごホイ!」の掛け声とともに芸妓さんに扮した俳優さんが乗った宝恵駕籠がゑびす神社に参拝。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆鎌倉との繋がりを求めて!
今日は新年最初の巳の日。巳の日は、蛇が弁財天に願い事を届けてくれる日。初巳祭銭洗弁財天では、巳の刻(午前10時)から初巳祭が執行されます。令和七年祭日表己巳日…
熱海の糸川桜まつりは、日本で最も早咲きの桜といわれる「あたみ桜」の開花に合わせて行われます。場所は、熱海市の中心を流れる糸川沿いの遊歩道。開催期間中(1月11…
「菜の花ウォッチング」は、吾妻山に植えられた6万株の早咲きの菜の花の開花に合わせて行われるイベント。2025年は、1月11日(土)~2月16日(日)。吾妻山公…
2025年(令和7年)は巳年。新年初巳の日は1月12日。巳の日には蛇が弁財天に願いを届けてくれる!☆ ☆ ☆ ☆ ☆旗上弁財天社鶴岡八幡宮の旗上弁財天社は、源…
福笹(鎌倉:本覚寺)1月10日は「十日えびす」。「十日えびす」の風習は京都から全国へ広まっていきました。そして、「十日えびす」と言えば「福笹」。鎌倉の本覚寺の…
みそぎの滝まだ、源頼朝が伊豆の流人だった頃。日金山や伊豆山に源氏再興を祈願していた頼朝は、みそぎの滝で身を清めていたのだといいます。伝説によると・・・禊を終え…
2025年(令和7年)の節分は2月2日ですが、大船観音寺の節分会は毎年2月1日。豆まきには豪華ゲストが登場します。13:00から祈祷法要(要予約)豆まきは14…
2025藤沢七福神めぐりのデジタル版スタンプラリーの完歩賞はこれ。スマホ用の壁紙です(下の文字は入りません。)。完歩すると「開運干支暦手拭」を販売してもらえま…
江島神社の白蛇。白蛇は弁財天の使い。白蛇が弁天さまに願いを届けてくれるのだとか。白龍王白蛇が八匹で白龍に。白龍王の霊水で銭を洗うと福徳がもたらされるのだとか。…
七福神信仰は室町時代後期ごろから、お正月行事として庶民の間で広まったと言われています。毎月7日は七福神の縁日。七福神めぐりは正月に限ったものではありませんが、…
1月7日から始まる藤沢七福神めぐりスタンプラリーのオリジナル色紙。1枚500円。福神さまがいらっしゃる寺社藤沢市観光センター片瀬江の島観光案内所藤沢市ふじさわ…
江の島のサムエルコッキング苑でウインターチューリップが見ごろです。☆ ☆ ☆ ☆ ☆
これは、1月5日の鶴岡八幡宮の除魔神事で使用される大的の裏側。「鬼」の文字がありますが、角を折られた鬼が逆さに吊るされています。蟇目の儀除魔神事は、源頼朝が幕…
1185年(文治元年)の巳の年、長い戦乱によって苦しい生活をしていた人々を救おうと祈っていた源頼朝は、巳の月の巳の日に宇賀神の夢を見ます。夢の中に現れた宇賀神…
2025年(令和7年)は巳年。巳年は弁天さまの年。長谷寺の観音ミュージアムでは・・・弁天さまゆかりの彫刻・絵画、巳年の守り本尊普賢菩薩の仏画など、巳年に関係の…
1772年(明和9年)2月29日午後、江戸三大大火の一つといわれる明和の大火が発生。火事は、かつて行人坂の大円寺で修行していた真秀という坊主が、火事場泥棒を働…
蘆山寺元三大師堂蘆山寺は、慈恵大師良源(元三大師)が船岡山の南麓に創建したことに始まる寺院。天正年間、現在地に移転しますが、紫式部の邸跡と言われています。…
宇治にある萬福寺は黄檗宗の大本山。中国明の僧・隠元隆琦が開いた寺で、明朝禅を今に伝えています。天王殿に置かれている布袋尊は明の仏師・范道生の作。都七福神めぐり…
あけましておめでとうございます2025年(令和7年)は巳年。巳は蛇!蛇は弁財天の使い。蛇が弁財天に願いを届けてくれる!☆ ☆ ☆ ☆ ☆
新年の鎌倉の主な行事をご紹介!1月1日1月1日1月1日~7日1月1日~3日・10日1月2日1月4日1月4日1月5日1月6日1月8日1月11日1月12日1月13…
「三社詣」(三社参り)とは、正月に三つの神社に詣でること。朝廷が行っていた伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社への奉幣が庶民にも広まったという説があります。源頼朝…
鶴岡厄除大祭は、特に厄年の方が祈願し加護を戴くという祭事。毎年、節分の前に行われています。2025年(令和7年)は1月26日(日)から1月31日(金)。1月2…
東寺の兜跋毘沙門天は、939年(天慶2年)の平将門の乱の際に都の守護神として平安京の羅城門の上層に安置されたという像。羅城門は、かつて朱雀大路(平安京のメイン…
多井畑厄除八幡宮は、770年(神護景雲4年)の疫病流行の際に疫神祭が行われた地に鎮座。安元年間(1175-1177)に石清水八幡宮を勧請して創建されました。光…
七福神信仰は、インド・中国そして日本の福神が幸運をもたらしてくれるというもの。600年以上も前の室町時代に京都で始まったといわれ、特に新春に巡拝すると「七難即…
大祓式大祓は、日々の暮らしの中で、知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い去る神事。鶴岡八幡宮の大祓式は午前11時・午後1時・午後3時の3回執り行われ…
松田町の西平畑公園には約360本の河津桜が植えられています。河津桜の下には菜の花も咲きます。山の斜面ですので、下から見上げても上から見下ろしても美しい景色。…
江島神社の中津宮は、第三世天台座主・慈覚大師(円仁)による創建と伝えられています。祭神は市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)弁財天と結びついた女神で七福神と…
石清水八幡宮源氏が氏神として信仰した石清水八幡宮は、平安京の裏鬼門の守護神。源頼朝の先祖源頼義は、本拠地の河内に壺井八幡宮を、東国支配の拠点とした鎌倉に由比若…
毎年恒例の藤沢七福神めぐりは1月7日から1月31日。2025年(令和7年)は巳年。巳と言えば弁天さま。2025年から遊行寺の宇賀弁財天が福神に加わりました。ス…
1180年(治承4年)12月25日、鎌倉の源頼朝のところに届いたのは、二寸(6㎝ほど)の銀の観音像。この観音像は、頼朝が三歳のときに京都の清水寺から下されたも…
「吾妻山 菜の花ウォッチング2025」のパンフ。二宮町の吾妻山山頂には、12月下旬になると6万株の早咲きの菜の花が咲き始めます。山頂は、雪化粧した富士山、…
江の島は弁財天を祀る島。2015年(令和7年)は巳年。巳(蛇)は弁財天の使い。白蛇八匹で白龍になるともいわれます。江の島の白龍王江島神社の辺津宮には白龍王がい…
京都御苑の白雲神社は、市杵島姫命(妙音弁財天)を祀る社。源頼朝や北条政子と関係のあった西園寺公経が北山第(現在の金閣寺の地)に建立した妙音堂に由来するとされて…
鎌倉江の島七福神の福神は・・・浄智寺の布袋尊鶴岡八幡宮の弁財天宝戒寺の毘沙門天妙隆寺の寿老人本覚寺の夷神長谷寺の大黒天御霊神社の福禄寿江の島の弁財天2025年…
鶴岡八幡宮の破魔矢は、開運を願う縁起物で、源頼朝の先祖源頼義が石清水八幡宮から賜った破魔弓と破魔矢に因むもの。2025年(令和7年)は、12万5000本が準備…
青銅鳥居江の島の入口にある青銅鳥居は、1821年(文政4年)に再建されたもの。その銘文には、鋳物師:粉川市正藤原国信、世話人:浅草新鳥越の八百屋善四郎、願…
初詣は平安時代からの「年籠り」の風習を起源としているといわれますが、鶴岡八幡宮の元旦初詣は・・・『吾妻鏡』によると・・・1181年(治承5年)1月1日卯刻(午…
宇賀神社遊行寺の宇賀弁財天は、徳川家康の先祖・得川有親の守り本尊と伝わるもの。宇賀弁財天宇賀弁財天は、蛇神の宇賀神と弁財天の合体形。弁財天像の頭部に人頭蛇身の…
銭洗弁財天宇賀福神社の祭神・宇賀神(弁財天)と佐助稲荷神社の祭神・宇迦御魂命(稲荷神)は、いずれも源頼朝の夢に現われたという神。この二神は同じ神なのだとか。宇…
蛇窪神社東京の品川区にある蛇窪神社は、北条重時の子時千代の家臣が建立したと伝えられる神社。白蛇大神や蛇窪龍神を祀ることから「白蛇様」とよばれています。 …
★幼い頃からの友に出逢ったときの歌めぐりあひて見しやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月かな蘆山寺歌碑嵯峨嵐山の歌碑☆ ☆ ☆ ☆ ☆★上賀茂神社の片岡社で…
2025藤沢七福神めぐりの開運干支暦手拭が先行販売されています。
開運干支暦手拭は、毎年正月に開催されている「新春 藤沢・江の島歴史散歩 七福神めぐり」で記念販売されているもの。七福神めぐりは1月7日からですが、開運干支暦手…
2025年(令和7年)は巳年。巳は蛇!蛇は弁財天の使い。巳の日には蛇が弁財天に願いを届けてくれる!☆ ☆ ☆ ☆ ☆銭洗弁財天宇賀福神社巳年巳月巳日に源頼朝が…
藤沢の白旗神社は源義経を祀る社。2025年(令和7年)は巳年。巳年の絵馬は、牛若丸が笛を吹きながら白蛇と舞い踊っている様子が描かれています。白旗神社白旗神社の…
(問)室町時代に禅宗寺院の格式を定めた鎌倉五山で、円覚寺は第何位とされたか。「五山」とは、禅宗寺院の格式を表したもの。鎌倉時代に北条氏によって制定されたのが始…
【1級の問題】稲村ヶ崎は、現在、海浜公園として整備され、1908年(明治41)に教え子の〔 ① 〕 と鎌倉を訪れた、近代細菌学の祖といわれる〔 ② 〕の記念碑…
【1級の問題】鎌倉時代の「鎌倉」地区を示す唯一の絵図である浄光明寺敷地絵図は、鎌倉幕府の滅亡後に寺領を保護してもらうために描かれたものである。この絵図はだれに…
【1級の問題】鎌倉発祥のサクラとして,源実朝が歌に詠んだ永福寺や勝長寿院などに植えられていたものと同種ではないかといわれている〔 ① 〕桜や,江戸時代に後水尾…
紫式部の墓紫式部は、いつ亡くなったのか?それは不明ですが、晩年は生まれ育ったといわれる紫野で暮らしていたのだといいます。紫式部の墓は紫野にありますが・・・紫式…
15世紀後期の鎌倉を示す絵図に「善宝寺寺地絵図」があるが,それからは善宝寺周辺が商業地域だったことがわかる。この善宝寺とは今のどこ一帯にあった寺か。善宝寺地図…
写真の切通に関わりが深い人物はだれか。1 和田義盛2 北条義時3 日蓮4 新田義貞写真は釈迦堂切通。釈迦堂とは、北条泰時が父義時の供養ために建てた堂。本尊は、…
三体あるうち二体が国の重要文化財になっている,杉本寺の本尊は何か。1 阿弥陀如来像2 十一面観音像3 千手観音像4 薬師如来像杉本寺本尊御影杉本寺は坂東三十三…
建長寺法堂の正面中央に掲げられた額には何と書かれているか。1 建長興國禅寺2 寳所在近3 海東法窟4 大光明寳殿海東法窟建長寺の法堂に掲げられているのは「海東…
鎌倉大仏について、① ~ ④にあてはまる語句を、漢字で書きなさい。☆ ☆ ☆ ☆ ☆鎌倉大仏は、高徳院の本尊で青銅製の阿弥陀如来坐像。高徳院の正式名は、大異山…
次の表は、坂東三十三観音霊場のうち、鎌倉市内にある寺院についてまとめたものである。次の ① ~ ④ にあてはまる語句を、漢字で書きなさい。☆ ☆ ☆ ☆ ☆坂…
曹源寺の巳神曹源寺の十二神将立像は、源頼朝の三大寺院の一つ永福寺の十二神将像の模刻ではないかといわれています。そして、巳神は他の像よりも大きく端正な容貌。何故…
二宮町の吾妻山山頂には、12月下旬になると6万株の早咲きの菜の花が咲き始めます。山頂は、雪化粧した富士山、丹沢山系、箱根山、相模湾、伊豆半島から房総半島まで臨…
12月18日は年内最後の観音さまの縁日(納めの観音)。長谷寺では10時からの「納めの観音大法要」の後、本尊の十一面観世音菩薩の御足に直接触れて結縁を深める「御…
時宗の総本山遊行寺の本堂や大銀杏がライトアップされます。時宗の開祖は一遍。一遍は、布教のために全国を「遊行」し、「南無阿弥陀仏決定往生六十万人」と書いた札をく…
1019年(寛仁3年)3月21日、藤原道長は比叡山の院源を戒師として出家。法名は行願でしたが、6月19日に行覚と改めています。藤原実資の『小右記』には・・・行…
無量光寺光源氏の明石での屋敷・浜の館のモデルとなったという無量光寺は、「光源氏の月見寺」として知られています。岩屋神社岩屋神社の門かぶりの松は、「光源氏月見の…
住吉の神の導きに従って須磨から明石へ移った光源氏は、明石入道の娘・明石の君と出会うことに。☆ ☆ ☆ ☆ ☆住吉大社住吉大社は、『源氏物語』に描かれた社。藤原…
在原行平は、光源氏のモデルの一人とされる平安時代前期の公卿。文徳天皇のときに須磨に蟄居を余儀なくされました。月見の松(須磨離宮公園)行平は、しばしば裏山で月見…
紫式部の『源氏物語』は、「須磨の巻」から書き始められたともいわれます。須磨は、光源氏のモデルともいわれる在原行平ゆかりの地。 源氏物語石像光源氏は、政敵…
銭洗弁財天の霊水で洗い清めたお金は「有意義なことに使うこと」。使う事で福が巡ってきます。☆ ☆ ☆ ☆ ☆まずは「線香とろうそく」を購入し、ざるをお借りします…
園城寺三井寺は、天台寺門宗の総本山。正式名称は長等山園城寺。天智天皇・天武天皇・持統天皇の誕生の際に産湯に用いられた霊泉があることから三井寺と呼ばれています。…
1008年(寛弘5年)9月15日、敦成親王(後一条天皇)の御産養(祝宴)で紫式部は、祝賀の歌を詠みました。めづらしき光さしそふさかづきはもちながらこそちよもめ…
今日は満月。1018年(寛仁2年)10月16日、藤原道長は四女の威子が後一条天皇の中宮(皇后)になると・・・この世をばわが世とぞ思ふ望月のかけたることもなしと…
(問)時宗の開祖一遍の鎌倉入りを阻止したのは、だれの警護をしていた武士か。『一遍上人絵伝』1282年(弘安5年)3月1日、巨福呂坂から鎌倉に入ろうとした一遍は…
大山寺毎年、11月8日から12月8日まで開催されている大山寺のもみじ祭では、本尊の鉄造不動明王が開帳されています。鉄造不動明王像は、大山寺を再興した願行が…
大河ドラマ「光る君へ」で双寿丸が仕えているのは平為賢は高望王流桓武平氏。高望王流桓武平氏は、高望王(平高望)が上総介として東国に下向したことに始まります。為賢…
熱海の糸川沿いに咲く「あたみ桜」の例年の見ごろは1月中旬から2月中旬。2025年は1月11日(土)から「糸川桜まつり」が始まります(2月9日(日)まで)。桜ま…
運慶は、鎌倉幕府と関係が深い仏師。北条時政の願成就院の造仏、和田義盛の浄楽寺の造仏で知られています。源頼朝の永福寺の造仏にも関わったと考えられ、北条義時の大倉…
東京国立博物館では、2025年1月21日(火)から開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」が開催されます。その会場には…
「タンコロまつり2024」は11月30日(土)の開催。10:00~15:00開催場所は、極楽寺駅前広場と極楽寺検車区入場無料。「タンコロ」(100形108号)…
紫式部は光源氏を主人公とする『源氏物語』の続編「宇治十帖」を1010年(寛弘7年)頃から書き始めたとも言われます。ただ、「宇治十帖」が書かれた時期は不明で、紫…
1012年(寛弘9年)正月、藤原道長の三男顕信が、突然、出家してしまいました。5月に比叡山で受戒が行われますが、道長も参列します。ただ、道長は下馬せず騎馬のま…
1012年(寛弘9年)、藤原道長は三条天皇に入内していた次女の妍子を中宮としましす。一方、道長と不和だった三条天皇は、妍子より先に入内して第一皇子の敦明親王を…
大河ドラマ「光る君へ」では、双寿丸という男が紫式部の娘・賢子と恋仲になるような気配ですが・・・双寿丸は平為賢の従者で、賢子を盗人から救ったことで、屋敷に出入り…
枇杷殿跡(京都御苑)枇杷殿は、藤原道長の次女・藤原妍子の里邸として整備された御殿。一条天皇の里内裏・一条院が焼失した際には、 一条天皇が中宮・藤原彰子らととも…
『源氏物語』で光源氏と藤壺の不義の子として登場する冷泉帝は、光源氏を「太上天皇になずらふ御位」としました。「太上天皇になずらふ御位」とは、太上天皇(上皇)に准…
円覚寺舎利殿円覚寺の塔頭正続院の昭堂・舎利殿は、鎌倉で唯一の国宝建造物。鎌倉幕府三代将軍の源実朝が宋から請来したという仏牙舎利が祀られています。現在の舎利殿は…
円覚寺では宝物風入期間中の11月2日(土)から4日(月)まで大方丈で「法話と坐禅の会」が開催されます。10:00~11:30内容は・・・法話30分-坐禅60分…
建長寺では、毎週土曜日に三門の下で法話が開催されていますが、宝物風入の初日11月2日(土)には龍王殿で法話スペシャルが開催されます。様々な寺院の10人の和尚さ…
1012年(寛弘9年)正月、藤原道長の三男・顕信は、行願寺の行円の教えに感銘を受け剃髪。比叡山の無動寺で出家してしまいます。道長や母の源明子は悲しんだといいま…
2024年(令和6年)10月18日、文化審議会は宇治の萬福寺の法堂・大雄宝殿・天王殿を国宝とする答申をしました。萬福寺は禅宗の一派・黄檗宗(おうばく)の大本山…
湘南キャンドルは、10000基のろうそくに火が灯される幻想的なイベント。11月4日(月祝)まで江の島サムエルコッキング苑で開催されます。点灯時間:17:00~…
1011年(寛弘8年)6月22日、一条天皇が崩御。生前、一条天皇は土葬を望み、父の円融天皇の御陵(円融天皇 後村上陵)の近くに葬られることを望んでいたのだとい…
秋のまんだら堂やぐら群の限定公開は、以下のとおり予定されています。まんだら堂やぐら群公開期間令和6年10月19日(土)~12月16日(月)(※土・日・月・祝日…
1011年(寛弘8年)春先から体調を崩した一条天皇。6月13日には、居貞親王(三条天皇)に譲位。☆ ☆ ☆ ☆ ☆譲位の際、一条天皇は藤原定子が生んだ敦康親王…
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2025年の節分は2月2日。鶴岡八幡宮では、13時から本殿(本宮)で祭儀が行われた後、舞殿で豆まきが行われます。福豆拾いに参加するには、節分祭前に配られる整理…
JR東日本は、あじさいシーズンに鎌倉直通の臨時特急列車を運行します。武蔵野線・五日市線・青梅線・常磐線の各沿線から鎌倉まで乗り換えなし。☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2025年の節分は2月2日(日)ですが、長谷寺の節分会は2月3日(月)に行われます。11:00から観音堂で追儺会11:30から特設ステージで豆まきが行われる予…
2025年(令和7年)の節分は2月2日。建長寺の福豆まきは12時頃から始まりますが・・・豆まきの前には、江戸芸かっぽれ豊年斎五代目櫻川ぴん助社中」の皆さんによ…
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えびす船えびす船は、八坂神社の祇園えびすで巡行する七福神を乗せた船。毎年、1月9日に行われています。「祇園えびす」(祗園のえべっさん)は八坂神社の末社北向蛭子…
伏見稲荷大社でイメージする動物と言わばキツネですが、御絵札(神符)には俵の上に白蛇が描かれています。その理由は・・・創建当初は水の神である蛇を崇めていたため。…
1月9日、「宝恵かごホイ!」の掛け声とともに芸妓さんに扮した俳優さんが乗った宝恵駕籠がゑびす神社に参拝。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆鎌倉との繋がりを求めて!
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2025年(令和7年)は巳年。新年初巳の日は1月12日。巳の日には蛇が弁財天に願いを届けてくれる!☆ ☆ ☆ ☆ ☆旗上弁財天社鶴岡八幡宮の旗上弁財天社は、源…
福笹(鎌倉:本覚寺)1月10日は「十日えびす」。「十日えびす」の風習は京都から全国へ広まっていきました。そして、「十日えびす」と言えば「福笹」。鎌倉の本覚寺の…
みそぎの滝まだ、源頼朝が伊豆の流人だった頃。日金山や伊豆山に源氏再興を祈願していた頼朝は、みそぎの滝で身を清めていたのだといいます。伝説によると・・・禊を終え…
2025年(令和7年)の節分は2月2日ですが、大船観音寺の節分会は毎年2月1日。豆まきには豪華ゲストが登場します。13:00から祈祷法要(要予約)豆まきは14…
2025藤沢七福神めぐりのデジタル版スタンプラリーの完歩賞はこれ。スマホ用の壁紙です(下の文字は入りません。)。完歩すると「開運干支暦手拭」を販売してもらえま…
江島神社の白蛇。白蛇は弁財天の使い。白蛇が弁天さまに願いを届けてくれるのだとか。白龍王白蛇が八匹で白龍に。白龍王の霊水で銭を洗うと福徳がもたらされるのだとか。…
七福神信仰は室町時代後期ごろから、お正月行事として庶民の間で広まったと言われています。毎月7日は七福神の縁日。七福神めぐりは正月に限ったものではありませんが、…
1月7日から始まる藤沢七福神めぐりスタンプラリーのオリジナル色紙。1枚500円。福神さまがいらっしゃる寺社藤沢市観光センター片瀬江の島観光案内所藤沢市ふじさわ…
大河ドラマ「光る君へ」第3回で、藤原道長は藤原公任・藤原斉信と女性談義。これは、『源氏物語』~帚木の巻~の「雨夜の品定め」と似ている場面でした。ある五月雨の夜…
風俗博物館では、源氏物語の世界が体感できる。六条院六条院は『源氏物語』の主人公・光源氏が六条京極に建てた寝殿造の大邸宅。藤原威子藤原威子は藤原道長の四女で後一…
紫式部は、1005年(寛弘2年)頃に一条天皇の中宮・藤原彰子の女房として出仕したとされていますが・・・実は、その前に誰かに仕えていたという説があります。その理…
大河ドラマ「光る君へ」(第2回)で、主人公のまひろ(紫式部)が細工師の男に代筆した夕顔の歌は・・・『源氏物語』~夕顔の巻~で光源氏が夕顔に贈った歌。ある夏の日…
六角堂(頂法寺)は、四天王寺を建立するための用材を求め、この地を訪れた聖徳太子が、唐崎明神のお告げで得た杉の霊木で六角の堂を建立し、如意輪観音を祀ったのが始ま…
円融天皇の父・村上天皇の第五皇子。兄の冷泉天皇が即位前から病気がちであったため、村上天皇の遺命により皇太弟となったのだといいます。つまり、円融天皇は冷泉天皇の…
中山寺の石棺中山寺(宝塚市)には、仲哀天皇の先后大仲姫が埋葬されたと伝えられる石棺「石の櫃(からと)」があります。伝説によると・・・718年(養老2年)、大和…
平安神宮応天門応天門は、平安宮(大内裏)の政庁(朝堂院)の正門でした。平安神宮の応天門はその縮小版。伝承によると・・・弘法大師空海は勅命により応天門の額を書く…
蘆山寺の元三大師堂は、比叡山中興の祖といわれる祖元三大師(慈恵大師良源)を祀る堂。良源は、藤原道長の祖父・藤原師輔の後援を得て比叡山を中興。道長の父・藤原…
平安神宮大極殿平安神宮は、1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して創建されました。平安京の大内裏(平安宮)の政庁(朝堂院)が8分の5の規模で復元…
「人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道にまどひぬるかな」大河ドラマ「光る君へ」で紫式部が読んでいたこの歌は、紫式部の曾祖父・藤原兼輔が詠んだ歌。醍醐天皇の更衣…
多賀城は、蝦夷討伐のために築かれた城柵。陸奥国府や鎮守府もここに置かれていました。紫式部の『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルといわれる源融や藤原実方が赴…
藤原実方の墓藤原実方は、紫式部の『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルといわれる者の一人。995年(長徳元年)、藤原行成の冠を投げ捨てた罰で陸奥守に左遷されたの…
紫式部の父・藤原為時は、977年(貞元2年)、師貞親王(のちの花山天皇)の読書始では副侍読を務めています。読書始(どくしょはじめ)は、皇族や貴族の子弟が初めて…
源融は、紫式部の『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルといわれる者の一人。864年(貞観6年)、陸奥・出羽の按察使として陸奥国に下向したといわれています。千…
君待橋の碑995年(長徳元年)、宮中で藤原行成の冠を投げ捨てたことが原因で陸奥守に左遷されたという藤原実方。陸奥に向かう実方が、この橋にさしかかって里人に橋の…
紫式部の邸跡・蘆山寺の本堂入口には紫式部像が置かれています。この地で『源氏物語』が書かれました。『紫式部日記』によると・・・1008年(寛弘5年)11月、出産…
今宮神社は、一条天皇の時代に疫病退散のために船岡山で行われた「紫野御霊会」 に始まる社。紫式部が20歳前後の頃の正暦年間(990-995)、都では疫病が大流行…
紫式部は、『源氏物語』『紫式部日記』『紫式部集』に多くの歌を残しました。京都・滋賀・福井にある歌碑をご紹介!蘆山寺歌碑「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬま…
東三条殿は、二条大路南西洞院大路東にあった藤原兼家の邸宅。ここで長女の超子は三条天皇を次女の詮子は一条天皇を出産。兼家の死後は、嫡男・道隆に継承され、道隆の長…