気だけは若い。 超純情小説や日々のさまざまなことを、ぼちぼちとつづっています。
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今日も暑いなあ。ガラス越しに見る庭の木々もぐったり。連日の猛暑にげんなりの春子さん。 一人の午後、コーヒーでもと立ち上がったら電話が鳴った。 「暑いけど何かしてる?別に予定なかったら出かけて来ない?」 Hさんだ。少し涼しくなったらと、ずっと前から誘われていた。 「暑いからと思ったのだけど、家の中は涼しくしてあるし、思い切って出ておいで。」 「嬉しいわ。ぼんやりしていたところだからお言葉に甘えてお伺いするわ」 春子さんは即座に決めた。歩いても七、八分バイクなら三分だ。 Hさんとは子供が同い年で知り合いになったから、もう五十年近いお付き合い。 旦那様は銀行員で、春子さんのことが男?らしくて話が面白いから好きだと言ってくれる。 Hさんが春夫さんの淡彩画の会に入っていたので、こちらも気心のしれた間柄。 特に定年後みんなが暇になってから、そして春夫さんが逝ってからは優し..
この暑さをどのように乗り切ろうか。 このところ自分なりに体調を考えながら、よく働いた気がする。 日常の家事もやっとこさのくせに、ひとたび何かの整理など始めると頑張ってしまう。 特に机の抽斗や、古い書類などが入った缶などを何気なく見つけると始末が悪い。 懐かしさが先にたって、整理を忘れて読みふけったり、当時に帰ったり。 ここで一人でこんなことしているより、あっちも暑そうだけどやっぱり行こう。 そして上京した。息子たちも夏季休暇を取り早速温泉を予約して待っていてくれた。 ところが予約した那須は台風進路にすっぽりとはいった。 さあどうする。中止は残念と意見が一致。あれこれ考えた末にぎりぎりで台風を避けて 石和温泉に決定した。 いつものことながら私たちの旅は観光よりのんびりと温泉に入りご馳走を食べること。 それと往復の電車が楽しい。でもあまり遠いのは嫌。 ..
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